ヒトラーのウィーン
PR誌『波』に連載されていた『ヒトラーのウィーン』が完結しました。
ハプスブルクのウィーンであるとともに、短いながら、ヒトラーの夢の地ウィーンでもあったわけです。
ヒトラーのウィーン
中島義道
PR誌『波』に連載されていた『ヒトラーのウィーン』が完結しました。
ハプスブルクのウィーンであるとともに、短いながら、ヒトラーの夢の地ウィーンでもあったわけです。
ヒトラーのウィーン
中島義道
イタリア関連の雑誌が創刊されました。家族を重んじるイタリアに重点がおかれているような内容なので、日本のその系統の政治宗教団体が背後にいるのかと思ってしまったほど。
巻頭は、去年8月赴任してきたペトローネ駐日イタリア大使へのインタビューですが、プーリア出身です。
ベッラ イタリア Vol.1
2009年11月 1500円
シルバーストーンJP
オペラでイタリア語
森田学
三修社 2009年10月
1575円
「即興詩人」の旅
安野光雅
講談社+α文庫
2009年10月 838円
安野さんの素敵な絵本が文庫本になりました。PR誌『本』連載(カバーストーリー)を毎号楽しく読んでいました。
Teatro Petruzzelliを訪れたアーティスト達を撮った写真集が届きました。
マエストロ・ムーティへのインタビューが巻頭に載っています。
全文は後で紹介しますが、マエストロにとってこの歌劇場は、2歳のときにはじめてのオペラ《アイーダ》を観たところ、とここでも語っています。
また、バーリでマエストロにとって重要なエピソードは、14歳のときにTeatro Picciniで《オテロ》を観たこと、ルビンシュタインのリサイタルをTeatro Petruzzelliで聴いたこと、だそうです。
TEATRO segreto
Barbieri 2009
60euro
Intervista a Riccardo Muti
マエストロ・ムーティのインタビューが載っている、Teatro Petruzzelliの本(写真集)が出ました。
出版社のサイトにも載っています。
ミラノの書店でとりあえずオンライン購入しました。届いたら、また紹介します。
Teatro segreto
«Dietro le scene del Petruzzelli 1980 - 1991»
Barbieri editore, Manduria
2009, pp. 152, s.i.p.
60euro
http://www.barbierieditore.it/home/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1
2009年9月15日Corriere del Mezzogiorno
Il segreto della scena in parole e immagini
アマレーナ誌11月号なナポリ特集の予定です。
でも、不思議な雑誌。勝間和代の連載がどうして載っているのか???
アマレーナ誌 2009年11月号
特集 知られざる本物のナポリ
2009年10月7日発売
http://amarena.fusosha.co.jp/issue/next.html
クライバー評伝の邦訳が出ました。
原著は超大作で、興味のある、70年代半ば以降に目を通しているだけなので、わたしには未知の、クライバーのそれ以前の時代を邦訳で読めるのは助かります。日本のファンにとっては、おそらく、下巻が一層興味深いのではないでしょうか。
日本語版でも、NBSとの深いつながりがきちんと訳されています。
クライバー体験は、2回のスカラ座来日と、バイエルン州立歌劇場管来日だけなのですが、マエストロ・ムーティとのつながりで、ここまで追いかけることになってしまいました。
マエストロ・ムーティも、NBSの心のこもったサポートや眞鍋圭子さん、演出家田口道子さんの存在がなければ、ここまで日本と深いつながりを持てなかったのでは、と思うことがあります。
1981年来日公演で、楽屋口に入っていくマエストロや、山野楽器のサイン会で店から出て行くマエストロを見送ったのを想い出すとき、今の来日公演でのファンの超熱狂的ぶりには、感慨深いものがあります。
カルロス・クライバー(上)
アレクサンダー・ヴェルナー
音楽之友社 2009年9月
3900円
2007年に出たベルリン・フィルの125年の歴史についての本が、邦訳されました。
ドイツ語版をざっと読んだとき、マエストロ・ムーティについての記述は少しだし、知られている内容だったのに対し、歴代の音楽監督およびオーケストラについては、遠慮ない書きっぷりで、びっくりしたものでした。
邦訳をこうやってあらためて読むと、マエストロの記述は少なくて、しかも、ニュートラルで、本当によかった、と思うほど、他の部分は率直。
ベルリン・フィル あるオーケストラの自伝
ヘルベルト・ハフナー
春秋社 2009年8月
2500円
フィルハーモニア管で、マエストロ・ムーティが音楽監督だった頃についても一部振り返った本が、やっと、ネット書店に出ました。
マエストロと同世代の指揮者で、カラヤンとの接点のない指揮者はおそらくいないでしょう。
マエストロは、この本でとりあげられているフィルハーモニア管のほか、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、スカラ座、そして、ザルツブルク音楽祭、といった音楽シーンでカラヤンとつながりがあります。
マエストロの、ザルツブルク音楽祭におけるウィーン・フィルとのコンサート評には、カラヤンの後継者としての面も書かれています。
アニフに別荘があるから、といったことではなく、音、響きの造り方に関する概念・ポリシーから、後継者とみなされているようです。
来年、再来年のザルツブルク音楽祭でのマエストロが、どれほどまでに大きな存在となるのか、想像もつきません。
The Music Goes Round and Around
Basil Tschaikov
Upfront Publishing
1 Jun 2009
£12,99
2009年8月17日 Salzburger Nachrichten
Eleganz kann auch der Moderne nicht schaden
作家としての村上龍はほとんど知らないのですが、わたし自身がF1とサッカーが大好きなので、自然とその方面での彼の文を読むことになってしまっていました。
朝日ジャーナル誌を読んでいた頃、田中康夫の連載は、内容が全く理解できないことが多かった。当時(今も)、ファッションにも、キャビンクルーにも、グルメにも縁がなかったので、仕方がなかったのですが。
村上龍のことを、田中康夫と同じタイプかと思っていましたが、実は全然違っていたのだと連載エッセイで知り、驚きました。
マエストロ・ムーティは、フォーマルな場ではなくてもシャツ姿が本当に多くて、ビジネスとは異なる分野で働いているのになあ、といつも思っていました。そんなところへ、村上龍がそのエッセイで、イタリアはシャツが基本、という持論を展開していたのを読んだのでした。
漫画『王様の仕立て屋』を読んでもわかることかもしれませんが。
古い本ですけれども、今読み返しても、楽しい。
案外、買い物好き
村上龍
幻冬舎 2007年11月
1400円
opernwelt誌最新号に、マエストロ・ムーティのインタビューが載っています。
イタリア語が皆目読めなかった頃(フランス語の文法・語彙知識でしか読めなかった...)、ドイツのオペラ雑誌にたまに載る、マエストロのオペラについてのインタビューや記事に、本当に助けられました。
本誌にインタビューが載るのは、ずいぶんひさしぶりです。
《メディア》を上演するために、新しいカラスを探しているらしいことがよくわかります。
スカラ座のときの《椿姫》のように、若い歌手を見つけることができるといいのですが。
オンラインでももちろん読めます。
入手したら、また紹介します。
opernwelt 2009年8月号
Interview
Viva Napoli!
Das Herz Riccardo Mutis schlägt für die italienische Oper – nicht nur für Verdi und Puccini, sondern auch für Komponisten, die nördlich der Alpen kaum bekannt sind. Im Gespräch mit Jörg Königsdorf erzählt er, was ihn daran fasziniert.
1週間以上前に届いていたのですが、やっと荷物を開けることができました。
以前にも紹介しましたが、ウィーン・フィルのメンバーの何人かをとりあげて、話を聞くとともに、プライベートを含めた練習風景などの写真を収めた、とても素敵な本を入手しました。
マエストロ・ムーティが序言を書いています。
メンバー達の個人的な練習風景や自宅の様子は、とても興味深いです。
キュッヒルさんの姿をしたかわいい人形には、思わずにこにこしてしまいました。
書棚の写真も多く、その所有楽器の写真とともに、目が釘付け。
料理風景を撮られているメンバーもいますが、二人とも、日本公演グッズのエプロンをしています。
ザルツブルクや来日公演でもきっと販売するのでは?
ZU GAST BEI DEN WIENER PHILHARMONIKERN
Walter Dobner
Styria Verlag, 2009
http://www.styriapichler.at/index.php?template=index&open=&content=fa4ae8f6ae230e9a81f1a63970d6b289
プーリアのロマネスク様式がたくさんとりあげられていて、とても嬉しいです。
バーリを案内してくれた人が建築の専門家だったおかげのようです。
イタリア 建築の精神史
池上俊一
山川出版社 2800円
2009年7月
イタリア語の語学教室は、バールとレストランと買い物と旅行のチケット購入、というテキストばかりが続いたために、わたしの通う気力は1年ももたなかった...。
それでも、この本は、フィレンツェのバールの写真が楽しい。
バールのイタリア語
奥村千穂
三修社 1500円
2009年8月
ヨーロッパの中世美術
浅野和生
中公新書 2009年7月
940円
ラベンナにもページが割かれています。
猫のように自由 イタリア猫物語
池田匡克
角川文庫 2009年7月
705円
猫には興味のないわたしでも、楽しく見ることができました。パンテッレリア島も登場します。
第1巻が昨秋出て、次はいつかと待っていましたが、やっと第2巻を読めました。
第1巻とはがらりと変わってしまった雰囲気に、驚き。
確かに、第1巻冒頭にはそういう内容を予感させるようなものもあるのですが。
音高の青春物語かと思っていましたけれども、柴田翔『贈る言葉』『されどわれらが日々―』のようになっていくのか?
残念ながら、村上春樹は、『遠い太鼓』とボストン近郊滞在記以外は、新聞や雑誌への寄稿ぐらいしか読んだことがないし、ほとんど興味を持てそうにない作家なので、村上春樹のプロットや作風との近似性はわからないのですが。
音高のオケのスリル感など、他者と一緒に演奏することの気持ちをわからせてくれるところのある小説です。
船に乗れ!<1><2>
藤谷治
ジャイブ
2008年11月、2009年7月
1680円
イタリアのティフォージも紹介されています。
ナポリはいつまでたってもマラドーナ伝説を忘れないのですね。
世界のサッカー応援スタイル
サッカー批評編集部
株式会社カンゼン 1680円
2009年7月
ザルツブルク音楽祭2009年の機関誌 Unterwegs に、マエストロ・ムーティのインタビューが載っています。
夏の音楽祭で、今年、《モイーズとファラオン》を上演することがテーマになっています。
ロッシーニのオペラの真髄はブッファではなくセリアにあること、ロッシーニ自身、そのようにみられたがっていたこと、《モイーズとファラオン》の重要さは、オーケストラと合唱団が、ソリストと同じような重みをもっていること、ロッシーニを上演するのは、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭と同じ文脈にあり、ナポリ派の音楽がなければ、イタリアのオペラは誕生せず、ナポリ派音楽とのつながりの中にロッシーニも存在している、といったようなことを語っています。
追って全文を紹介します。
Unterwegs
Perfekt wie ein Fresko von Raffael
今年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で、マエストロ・ムーティが頻繁に触れていたのがカストラートでした。
15年ほど前、カストラートが映画になり、本もたくさん出て、ナポリに関わるから、ということで、その時たくさん買いました(アン・ライスの本も)。
また、マエストロはマイケルについて、ファリネッリになぞらえていました。
手元にあるもので、いちばんよくまとまっているようなのが、次のものです。
カストラートの世界
アンガス・ヘリオット
1995年10月
国書刊行会 2400円
スカラ座が第二次世界大戦で爆撃を受け、再建されてから50周年のシーズン開幕を記念して、DVDが出ています。
同じテーマでVOGUE誌が付録を制作しています。
入手済みだと勘違いしていましたが、先日、手に入れました。
マエストロ・ムーティのキャリア、再建コンサートを指揮したトスカニーニ、スカラ座を訪れた著名人達の写真、懐かしい1995年来日公演写真の数々など、嬉しい記事ばかりです。
これも追々紹介していきます。
Vogue誌 1995年12月号付録
Teatro alla Scala 1946-1996
以前にも紹介したことがありますが、フィルハーモニア管のクラリネット奏者が、フィルハーモニア管の1950年代から1970年代を振り返った本が出ます。
マエストロ・ムーティが首席指揮者を務めた時と重なっています。
6月中に出るはずだったのですが、結局、書店で見当たらず、しびれを切らしてしまいました。
とりあえず、出る予定、だと書いておきます。
The Music Goes Round and Around
Basil (Nick) Tschaikov
The Philharmonia Orchestra News
2009年6月11日
The Music Goes Round and Around
http://www.philharmonia.co.uk/news/john_tolansky/?PHPSESSID=f8i4kimq5csavcgsijfltp95k4
なお、インターネット上では次のページでまだ読めます。
マエストロが登場するのは、第10章です。
http://www.musicweb-international.com/Tschaikov/Chapter10_page2.htm
マエストロとの1978年8月31日の写真も載っています(クリックすると大きくなります)
ザルツブルク音楽祭の2009年年鑑が5月に出ました。
マエストロ・ムーティのインタビューも載っているのですが、既に、会員向けの機関誌に掲載されたインタビューかもしれません。
届いたら、また紹介します。
音楽祭に行ければ、購入できる本やプログラムパンフレットがたくさんあるのですけれども、本当に、もう...。
Unterwegs
der Almanach der Salzburger Festspiele 2009
Residenz Verlag Gmbh
Monika Mertl
$28,75
May 2009
連載時に毎週欠かさず読んでいた『ファンタジスタ』が、コミック本を経て、文庫本でも発売になっています。
ミラン、イタリアが登場するようになってからの話は忘れがたく、久しぶりに文庫本で読んでいます。
ボールで語り合う、って、今読んでも、本当にいい言葉です。
ピルロ(おそらく)もカカーいなくなってしまうし、セリエAはどうなるのだろう、と心配。
マエストロ・ムーティの愛するナポリも来シーズンは...(やっとチームマフラーを入手しました)。
ファンタジスタ
草場道輝
小学館漫画文庫
PMFの本が出ました。
マエストロ・ムーティの写真も載っています。
青春の音楽PMF‐Sapporo
木之下晃
北海道新聞社 2009年6月
2600円
http://www.aurora-net.or.jp/doshin/book/tachiyomi/seishunnoongaku-pmf-sapporo/index.html
(ちょうど今、NHKラジオ深夜便も札幌放送局からの放送です)
カラヤン時代のザルツブルクを振り返る本が7月に出ます。
Robert Kriechbaumer Hrsg.
Salzburger Festspiele 1960 - 1989
Die Ära Karajan
Jung und Jung , 56 euro
Erstverkaufstag: 22. 7. 2009
マエストロ・ムーティは1996年3月にスカラ座10周年を祝い、記念の写真集も出ました。
内容的には重なる部分もありますが、1996年のスカラ座シーズン開幕を前にして、マエストロの10周年を特集した雑誌を入手しました。
1995年スカラ座来日公演の、ヴェルディ レクイエムのリハーサル写真も載っています。そう、真紅のシャツ姿に目を瞠ったことを思い出しました。
内容は追々紹介します。
CARNET 1996年12月号
Muti compie dieci anni
音楽の友誌最新号に、マエストロ・ムーティのニューヨーク・フィル定期公演の様子が、写真入りで載っています。
内田光子さんとの楽しそうなカーテンコール写真があります。
モーツァルト記念年の演奏は、結局、映像も録音も手元になくて、内田さんとの共演が商品化されないままなのも、とても残念です。
音楽の友誌 2009年7月号
海外レポート
アメリカ 内田光子 in ニューヨーク
世界のオーケストラの中で、トップ・テンに選ばれています。
マエストロ・ムーティのこれまでの貢献が評価されてでのことは、間違いありません。
また、ケルビーニ管についても紹介されています。
世界のオーケストラ名鑑387
音楽之友社 2009年6月
1900円
ウィーン・フィルのメンバー達を通じてウィーン・フィルを浮き彫りにする本が、7月1日に出ます。
Zu Gast bei den Wiener Philharmonikern
Walter Dobner
Styria
24,95EURO
http://www.styriapichler.at/index.php?template=index&open=&content=fa4ae8f6ae230e9a81f1a63970d6b289
映画の名監督が描いた駅をとりあげた本に、イタリアの駅も載っています。
やはり、ヴィスコンティの『若者のすべて』がとらえたミラノ中央駅でしょう。
マエストロ・ムーティも、ナポリから列車で到着し、この駅に降り立ったのですから。
シネマの名匠と旅する「駅」
臼井幸彦
交通新聞社新書 2009年6月
800円
さらっとしかとりあげていませんが、プーリアを扱っています。
エーベルバッハ少佐の大ファンなので、イタリアに行く時も(アリタリアではなく)絶対にルフトハンザと決めていましたが、この雑誌のタイアップもルフトハンザ航空です。
フォートラベル Vol.2
特集 日本人の知らないイタリア
ルフトハンザ イタリアってなに?
角川メディアハウス 980円
フィレンツェで、マエストロ・ムーティも訪れたことがあるという店(アルマンド、テアトロ・コムナーレの近く)も載っています。
日本の雑誌でもずいぶん紹介されているようです。
Armando
http://www.trattoria-armando.com/
フィレンツェ 美食散歩
池田匡史・池田愛美
ダイヤモンド社 2009年6月
1500円
ドルチェは苦手です。
でも、ナポリやフィレンツェのドルチェを紹介する本には、いつも手が伸びてしまいます。
マエストロ・ムーティもジェラートを食べながらラベンナを歩いている、いう記事をむかしむか~し読んだことがあります。
イタリアのカフェ&ドルチェ
富田佐奈栄
産業編集センター
2009年4月22日 1300円
ザルツブルクのニュース・サイトに、マエストロ・ムーティがDemofoonteの総譜を手に掲げている写真が載っていました。昨日のナポリの新聞を読んで、それがボローニャの出版社から発売されたものであることを知りました。
Ut.Orpheusのサイトには、4月に発刊されたこの総譜の案内が載っていて、表紙には、マエストロのサインが刷り込まれていることがわかります。
160ユーロ。
久しぶりに総譜を購入することにしました。
マエストロによるプレゼンテーションも出版社のサイトで読めます。
Riccardo Muti. Napoli e l'Europa
http://www.utorpheus.com/utorpheus/muti.php
Napoli e l’Europa
モストリークラシック誌の7月号は、マエストロ・ムーティが表紙です。
ニューヨーク・フィル公演のレポートもあります。
モストリークラシック 2009年7月号
世界の話題
ニューヨーク・フィルに豊かな響きをもたらしたムーティ
金聖響さんがロマン派の交響曲について解説した本が出ました。
マエストロ・ムーティによるベルリオーズのレクチャー・コンサートのDVDを観た後なので、幻想交響曲については、興味深く読みました。
また、シューベルトの交響曲の解説も面白いです。
聞き手の玉木正之さんは、ブラームスのコンサートの聴衆には男性が多いとか、クライバーのブラームスの2番が好きだとか、なかなか、凝ったコメントも披露しています。
ロマン派の交響曲
金聖響+玉木正之
講談社現代新書 760円
2009年5月
マエストロ・ムーティのナポリ時代のピアノの師、Vincenzo Vitaleが書いた本があります。
1800年代のナポリ派ピアノについての本と、詩人Salvatore Di Giacomoと音楽についての本です。
2月にフィレンツェの書店に注文したのですが、どうやら、郵送中行方不明となったようです。結局、いつもの書店に注文しなおしました(郵便ではなくUpsで届きます)。
Vitale,V.
Il pianoforte a Napoli nell'Ottocento.
Napoli, Bibliopolis Ed. 1983,
pp.128, 8 tavv.ft. Coll.Saggi,10.
Euro 16.00
Vitale,V.
Salvatore Di Giacomo e la musica. A cura di M.Herling.
Napoli, Bibliopolis Ed. 1988,
pp.180, Coll.Saggi,28.
Euro 16.00
5月24日にウィーン国立歌劇場は創立140周年を迎えます。
5月25日には、上演作品、出演者を網羅した本が出ます。
Die Chronik der Wiener Staatsoper
Springerのサイトで本をいろいろ探していて、偶然、GLOBArt Academy 2007を見つけました。昨年発刊されていました。
マエストロ・ムーティは、ここでも紹介しましたが、2007年にGLOBArt Award 2007を受賞しています。
この本にも同賞のページがあります。
GLOBArtのサイトを訪れたところ、本とともに、受賞スピーチも収めたCDが出ていたことがわかりました。
とりあえず、本を注文しました。
また、授与式の写真についてもあらためて紹介します。
GLOBArt Award 2007
Bildergalerien
http://www.globart.at/de/events/bilder/index.php?Qwd=./Academy2007/Award&Qif=GA-1012.jpg&Qiv=thumbs&Qis=S
Identität(en)
GLOBArt Academy 2007
Reihe: GLOBArt GLOBArt (Hrsg.)
2008, XII, 138 S. 2 Abb., Softcover
ISBN: 978-3-211-75715-4
http://www.springer.com/springerwiennewyork/art/book/978-3-211-75715-4
イタリア・ロマネスクへの旅
池田健二
中公新書 2009年4月23日
1000円
プーリア地方もとりあげられていて、モルフェッタの美しいサン・コラード旧大聖堂が載っています。
ノルマン騎士の地中海興亡史
山辺規子
白水uブックス 2009年4月21日
1300円 再刊
南イタリアの歴史を知るのには欠かせない時代を扱った本です。
L'espresso誌今週号に、マエストロ・ムーティのインタビューが載っています。
もちろん、8週間にわたってマエストロとケルビーニ管のDVDが出ることもあってのことですが、そこに、ディスクの写真も載っています。
ディスクの表面もマエストロの写真になっているもので、何とかして、入手したいと思います。
同誌のサイトのedicola商品にはまだ載っていません。載りましたら紹介します。
マエストロの演奏もレクチャーも観られるなんて、たとえ、リハーサルにすぎないとしても、とても楽しみです。
インタビューは追って紹介します。
ヴォーグ誌でも着ていたヴァレンティノのジャケット姿の写真、とても素敵です。
L'espresso 2009年4月23日号
A scuola da Muti
2007年4月に亡くなった、スカラ座元支配人Carlo Maria Badini についての本を入手しました。
マエストロ・アッバード、マエストロ・ムーティが音楽監督だった頃にスカラ座の支配人を務め、モーツァルト管創設にも関わっているため、マエストロ・アッバードとの写真や、記述が多いのですが、マエストロ・ムーティにも触れられていますし、写真もあります。
マエストロが2000年に、ボローニャのアカデミア・フィラルモニカの名誉学会員になった際に、証書を授与していて、その折の写真です(この本では2001年となっているのですが...)。
記述にはところどころ誤りはありますけれども、マエストロ・ムーティのスカラ座時代が、スタンパ紙の記事などを引用することで、簡単に記述されています。
スカラ座のオーケストラを絶対的な世界水準へ導いた、という記事には、いまさらながら、感動します。
Carlo Maria Badini
Una vita per la musica
Bononia University Press
2009年2月 21euro
ナポリのサン・カルロ歌劇場所蔵の写真や衣装などの展覧会が、昨年、ナポリで開かれました。
その内容と、サン・カルロ歌劇場1986年~2007年の全上演記録を収めた本を入手しました。
マエストロ・ムーティについては、コンサートの記録と、スカラ・フィルを指揮した1995年1月23日の写真が載っています。
alla scoperta di un protagonista
il teatro di san carlo di napoli
arte'm srl
2008年 50euro
マエストロ・ムーティとマエストロ・アッバードの時代にスカラ座総裁を務めた、Carlo Maria Badini(2007年死去)の本が出ました。4月と聞いていたのですが、もう、オーダーできます。内容はスカラ座、モーツァルト管、ボローニャ歌劇場など...。
Carlo Maria Badini. Una vita per la musica
Bononia University Press
2009
21euro
http://www.buponline.com/details.asp?prodid=978-887395-426-2&cat=2&path=
音楽の友誌最新号の読者アンケートの結果記事を、興味深く読みました。
好きな指揮者第3位がマエストロ・ムーティ、好きな指揮者とオーケストラのコンビ第2位がマエストロとウィーン・フィル。
でも、聴きたい作品のコンビ(ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキー、マーラー、ブルックナー、フランス音楽)には、マエストロとウィーン・フィルも、マエストロも、第5位までに入っていません。
これって、何???
ウィーン・フィルの指揮台に乗るだけでいい、あとは何でもお任せ、という究極の嗜好?
ところで、オーケストラについてはウィーン・フィルが第1位(新・名門、もっとも注目、最近もっとも感動)。
音楽の友誌 2009年4月号
アンケート集計結果発表!「私の好きな指揮者、オーケストラ」
l'uomo vogue1月号をやっと入手しました。都内書店の洋書コーナーにも、随分前から置いてあります。
現代を代表する人達をとりあげて、写真とインタビューを載せた記事です。マエストロ・ムーティへのインタビューは、ちょうど、ローマ歌劇場で《オテロ》初日の後、ナポリを訪れた後に行われています。雑誌お膳立てのヘアメイク、ファッションですが、バレンチノがとってもよく似合っています(ミラノのホテル、Westine Excelsiorで撮影)。
ブレアとともに、なかなか素敵に撮れています。
インタビューは追ってまた。
(ただ、お孫さんは、キアラさんのお子さんではなく、フランチェスコさんのお子さんなのですが...)
l'uomo vogue 2009年1月号
TODAY'S ICONS
音楽の友誌最新号はモーツァルトの特集で、その中で、マエストロ・ムーティのモーツァルトのオペラへのアプローチがとりあげられています。
フリットリとダルカンジェロにリハーサルの様子をたずねているのですが、マエストロのこれまでのインタビューから十分推測される手法でした。
《コシ・ファン・トゥッテ》の来日公演で印象深かったことのひとつが、ハンマークラヴィアを弾いていたスカップッチの自在さ、歌にも負けない雄弁さでした。
マエストロのあのオペラ公演では、レチタティーヴォは、アリアや重唱と全く同じレベルでモーツァルトの音楽の一部をなしていました。
音楽の友誌 2009年2月号
特集 モーツァルトのミューズたち
モーツァルトの中の「イタリア」
フリットリ「まずはマエストロが、オペラの時代背景、人物像などを微細にわたり、何時間も費やして歌手たちに話します。そして、楽譜に書かれている作曲家の指示が、なぜここでこのようになされているのか、きちんとすべて説明がなされるので、私たちは作曲家の意図を十分理解した上で練習に入ることができます」
ダルカンジェロが語るモーツァルト
ダルカンジェロ「モーツァルトがイタリア語を本当に自由自在に使いこなすことができていたのだというのは、レチタティーヴォを勉強するとよくわかります。楽譜のままを再現すれば、ちゃんとイタリア語になるんです。そしてそれを解らせてくれたのがムーティなのです。」
塩野七生さんの新刊が出ました。
地中海をめぐり、イスラムが登場する部分は、マエストロ・ムーティのファンには興味深いテーマです。
ローマ亡き後の地中海世界 上
塩野七生
新潮社 2008年12月
3000円
マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの1975年来日公演の記事については、音楽の友誌が手元にありますが、FMfan誌も掲載していました。
お譲りいただき、ありがとうございます。
FMfan 1975年5月5日号
伝統の香り ウィーン・フィル
キアラさんの結婚がとりあげられています。フレイと一緒に来日する予定だったようです。マエストロ・ムーティの写真も載っています。
教えてくださったコロ助さん、ありがとうございました。
ヴァンサンカン 2009年1月号
進化する大人婚
スカラ座のシーズン開幕公演のリハーサル・舞台・カーテンコールなどの写真を集めた、豪華で大きな写真集を入手しました。コピーナンバーが付いています。
マエストロ・ムーティの公演も、1982年の《エルナーニ》から2004年の《見出されたエウローパ》まで載っています。《ナブッコ》のリハーサルでのマエストロの写真の若々しいこと!もちろん、マエストロは今でも若くて素敵ですが。
Opening Night at La Scala
http://www.rizzoliusa.com/catalog/display.pperl?isbn=9780847831678
1982年11月に出版された、スカラ座をテーマにした本を入手しました。
スカラ座の歴史やヴェルディ、スタンダールなどとの関わりについて書かれているほかに、何人かの演奏家・演出家・舞踊家などが、自分とスカラ座の関わりについて書いています。
マエストロ・ムーティもその一人です。
ヴェルディ音楽院にいた1962年から1966年の頃は、スカラ座の天井桟敷に通い、ヴォットーのスカラ座でのリハーサルを見学し、カンテッリ・コンクールに優勝後、1970年にチアーニと共演してスカラ座にデビューし、1981年に《フィガロの結婚》を上演し、1982年12月7日に《エルナーニ》でシーズン開幕予定、と語っています。
1981年、1982年のスカラ座でのオペラ上演については、当時、本当にわくわくしたものでした。
先日、マエストロがミラノを訪れて賞を受けた時に、ミラノが自分にとってどれほど大きな意味を持っているかを、語っていました。スカラ座に対してもミラノに対しても、今も敬意を失うことのないマエストロが、2013年のヴェルディ記念年にスカラ座に戻ってくると嬉しいのですが。
La Scala Vita di un teatro
I edizione Oscar Mondadori
1982年11月
毎週、サッカーやイタリアについてのコラムをウェッブ・サイトで楽しく読んでいる、フランコ・ロッシさんの本が出ました。
http://www.1101.com/francorossi/index.html
プラティニやカブリーニ、ファン・バステンといった大好きだった選手についてだけでなく、イタリアについても書かれています。
また、ここでも紹介しましたが、保険のブローカー達がイタリアの至宝にいくら保険をかけるか、というニュースについて、ロッシさんも触れています。マエストロ・ムーティの聴覚には1000万ユーロです。ただ、注で、マエストロの肩書きを既にシカゴ響音楽監督にしてしまっていますが。
カルチョ・イタリア通信
フランコ・ロッシ
水曜社 2008年11月21日
1600円
Opening Night at La Scala
Teatro Alla Scala Foundation
Prezzo: € 170.88
Editore: Rizzoli International Publications
Data di Pubblicazione: November 2008
http://www.rizzoliusa.com/catalog/display.pperl?isbn=9780847831678
トスカーナの文化や風土を取り上げた雑誌の1982年発刊号が、マエストロ・ムーティをとりあげていました。
マエストロが、フィレンツェ五月音楽祭管とロッシーニ《スターバト・マーテル》を録音していた折の写真が、何枚か載っています。そのほかにも、この頃のマエストロの写真が何枚かあり、フィルハーモニア管のリハーサルで、お子さんがマエストロの写真に髭をたっぷり描き加えたものを掲げて、笑いを誘っている、わたしのお気に入りの情景もあります。
マエストロは、もしもトスカーナにずっと住むことになるとしたら、トスカーナの静寂と平穏に満ちた、素晴らしい風景を見渡すようなところ、すなわち、フィレンツェとシエナの間の小さな町の郊外に居を構えるだろう、と当時語っています。その大いなる平穏は、音楽を離れたときにマエストロにとって必要なものなのだとか。
ザルツブルクのアニフにあるマエストロ邸の書斎から見えるザルツブルクの自然も、きっとそのような安らぎをマエストロに与えてくれるのでしょう。
La Toscana e ...
1982
Riccardo Muti
2009年はハイドン記念年ですが、ハイドンについて様々な演奏家達が語った本が今秋出ます。マエストロ・ムーティも含まれています。
Dobner, Walter
Unser Haydn
Große Interpreten im Gespräch
Boehlau Verlag Wien
2008年10月 19,90euro
マエストロ・ムーティは、イタリア中の閉鎖されている劇場に、非常に大きな関心を持っています。閉鎖されていることを、イタリアの文化状況の象徴としてとらえています。
かつて、再開された歌劇場でスカラ・フィルと演奏することを、使命としていたような頃がありました。
マエストロの故郷バーリの歌劇場Petruzzelliは、今年12月、再開にこぎつけましたが、まだまだたくさんの歌劇場が再開を待っています。
そういう歌劇場を網羅した本が出ます。マエストロが序言も書いているそうです。
2008年11月2日 la Repubblica
Se il sipario cala per sempre
Teatri negati. Censimento dei teatri chiusi in Italia
Franco Angeli, 128 pagine, 16 euro
Peter Andryが、EMIのプロデューサーとして接したマエストロ・ムーティについて触れているページもある、新刊を入手しました。
ザルツブルクのレストランでマエストロの誕生日を祝う、マエストロ夫妻の笑顔の写真も載っています。
Andryは、この著書で、スカラ座退任後、まだまだ余力があるのに、マエストロが大きな役を引き受けないことを残念がっていますが、シカゴ響の音楽監督就任を、きっと喜んでいることでしょう。
マエストロとは1972年ミラノで、RAIのオーケストラを指揮したコンサート以来、友人関係にあります。
マエストロについては、受けた音楽教育の結果は、自分が知っている中でも最も完璧、指揮はわかりやすく、道理にかなったもの、あまり汗をかかないし、指揮台上ではぐらぐらしない、抑制のきいた指揮ぶりは精確で、過度に感情的にならない、すべての状況をしっかり意識しながら進めている、と言葉を極めています。
この指揮評価は、多くの音楽ファンが賛同するものではないでしょうか。あの背筋をぴんとさせた美しい後姿には、本当にほれぼれします。
Andryはマエストロについて、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの双方に愛され、称賛されていると書き、カラヤンの後継者としてベルリン・フィルがマエストロに投票しなかったのは信じられない、とも綴っています。
EMIやフィルハーモニア管とマエストロのつながりに関する資料には、非常に興味があります。
プロデューサーがこうやって本を出したことを面白く思います。
また、追って紹介します。
Peter Andry
Inside the recording studio
Scarecrow Press 2008年10月
レコ芸誌最新号でも紹介されている、EMIプロデューサーだったPeter Andryの本では、マエストロ・ムーティについても触れられています。
届いたら、また紹介します。
Inside the Recording Studio: Working with Callas, Rostropovich, Domingo, and the Classical Elite
by Peter Andry
2008年10月
新潮選書
証言・フルトヴェングラーかカラヤンか
川口マーン惠美
2008年10月 1365円
こういう問設定にどういう意味があるのか、とよく思うのですが...。それでも、一気に読んでしまいました。
ウィーン・フィル来日公演で、楽団長講演会に出演したマエストロ・ムーティのトーク内容の一部が、モストリークラシック誌最新号に載っています。
また、来日公演後の感想も載っています。日本の聴衆への称賛を嬉しく読みました。
モストリークラシック誌 2008年12月号
ムーティ、カラヤンを語る
「...カラヤンが指揮するはずだった(『仮面舞踏会』)の指揮台には、私は立てません」...自分がその時引き受けなかったのは正解だったと思います。私のカラヤンへの尊敬の念はあまりに強かったのです。
音楽のある風景 ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2008
リッカルド・ムーティ
何よりうれしかったのは、日本の聴衆の心の窓が大きく開いていること。ウィーン・フィルのレパートリーに今までなかったようなプログラムを取り上げたのにもかかわらず、東京でも地方でも、素直に感動を表現してくれて、情熱的に反応してくれたことに驚きと喜びを感じる。
オーケストラの経営学
大木裕子
東洋経済新報社 2008年10月
1600円
指揮者としては、マエストロ・ムーティも20世紀を代表する3人として挙げていた、トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤンについて、著者も検証しています。
音友誌最新号には、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの来日公演の様子が載っています。
特に、楽団長講演会での写真を嬉しく観ました。
音楽の友誌 2008年11月号
RONDO
ムーティが初めて公に語ったカラヤン秘話
今月のウィーン・フィル 2008年9月
Concert Reviews
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
堀内修さんの選ぶオペラ名盤が本になりました。
マエストロ・ムーティのディスクも多く載っていますが、特に、《マノン・レスコー》については、全く同感です。
このディスクが出たとき、マエストロの音楽に溢れる情におぼれそうになったほどでした。映像も後に出され、スカラ座へ観に行かなかったことを深く深く後悔しました。
ウィーン・フィル来日公演でその一部が聴けたときの感動は、言葉では言い表せません。
オペラ名盤
堀内修
平凡社新書
10月15日 860円
ストラディヴァリウス
横山進一
アスキー選書 848円
2008年10月
マエストロ・ムーティは、イタリアの文化遺産を守ろうというキャンペーンに出たことがありますが、マエストロはストラディヴァリウスを修復するセンターの擁護を担当しました。
この本の巻末には、使用演奏家のリストが載っています。
日本の演奏家の多さには、あらためて驚きます。
ポール・ニューマンが亡くなり、緒方拳が亡くなり、ファンにはつらい時です。
シドニー・ルメット監督の『評決』は繰り返し繰り返し観ました。あの頃は、こういうUSAへの憧れが、わたしの中ではまだまだありました。
モストリークラシック誌のサイトで、マエストロ・ムーティ指揮《ドイツ・レクイエム》の様子が読めます。
モストリークラシック誌 2008年11月号
立ち読み
ムーティの《ドイツ・レクイエム》
NHK札幌放送局の森田美由紀アナウンサーが熱烈なマエストロ・ムーティ・ファンであることは、ここでも紹介しました。
季刊ゴーシュ誌最新号に森田さんのインタビューが載っていて、今夏はザルツブルクへマエストロの《魔笛》を聴きに行く予定だったようです。
また、昨年PMFでマエストロと一緒に撮った写真を、携帯の待ち受け画面にしているそうです。
マエストロと一緒の写真など、わたしには生涯ありえませんが、森田さんのお気持、とてもよくわかります。
季刊 ゴーシュ 2008年秋号
ゴーシュの部屋 森田美由紀さん
フランス国立管が1994年に創立60周年を迎えたときに出版された本を購入しました。
マエストロ・ムーティは1980年に同管デビューを飾り、25周年を素晴らしい企画(マエストロ関連で終日放送)で祝ってもらいましたが、1994年のにはあまり記事は載っていません。
ただ、過去の演奏記録が一部確認できるので、助かります。
L'ORCHESTRE NATIONAL DE FRANCE
l'album anniversaire 1934-1994
RADIO FRANCE VAN DE VELDE 1994
(この記事に続きはありません)
歌劇場を美しいカラー写真入りで紹介した本が出ました。
石戸谷さんの著作のほうには、マエストロ・ムーティによる、いまや伝説となったともいえる《オテロ》公演の様子も載っています。
マエストロの写真は《カプレーティとモンテッキ》でのものでしょう。
ひとりでも行けるオペラ極楽ツアー
石戸谷結子
朝日新聞出版
2008年9月 2200円
ふくろうの本 イタリアの歌劇場
牧野宣彦
河出書房新社 2008年9月
1800円
モストリークラシック誌最新号に、マエストロ・ムーティがザルツブルク音楽祭で演奏したブラームスのドイツ・レクイエムの様子が載っています。
モストリークラシック誌 2008年11月号
恩人カラヤンに捧げられたムーティの「ドイツ・レクイエム」
その響きはドイツ的な重厚さとは一線を画す温かみのあるもの。まるで虹色の光沢を放つよう。それはカラヤンの解釈にイタリア的な明るさを加味した趣がある。
今年のザルツブルク音楽祭におけるムーティの活躍は全盛期のカラヤンに匹敵する。
古都における存在感は絶大だ。
音楽の友社のサイトに音楽の友誌最新号に関する紹介が載っています。
そこでは、マエストロ・ムーティの自家用ジェット機について触れています。
過去、イタリアの新聞にも、リナーテ空港に駐機しているマエストロの自家用ジェット機の記事が載ったことがあります。機内でふるまわれるオムレツがお好きだとあって、思わず微笑んでしまったのでした。
皇太子が聴きにきた16日についての言及も、とてもタイムリー。
彼が、通例のように聴衆よりも先に帰ったりせず、最後にひとり挨拶に出てきたマエストロに拍手を送っている姿に、とても好感をもちました。
スカラ座来日時の《オテロ》で、皇太子妃雅子さんと一緒にマエストロと歓談する写真は、本当に素敵な1枚です。あのときは、マエストロは風邪で熱があったのに、皇太子夫妻のためというのではなく、聴きに来てくれた日本のファン達のために、入魂の演奏をくりひろげてくれました。
わたしにとっては、生涯の想い出となる一日です。決して、忘れません。
音楽の友 2008年10月号
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=931810
今日の新潟公演も天井桟敷です。ホール最奥。オフィスでも10階分ぐらいなら階段が苦になりませんが(エーベルバッハ少佐みたい)、マエストロのコンサートで、こんなに階段の昇降がやってしまうとは。とてもエレガントなファンとは言えそうにないかな。
イタリアを中心にヨーロッパあれこれを紹介する雑誌が創刊されました。
今号を読む限りは、わたしは、完全にこの雑誌のコンセプト外、ターゲット外でした。
文化や人、旅行を紹介しているページがあります。
代官山にイタリアン・フードマーケットができるそうなので、楽しみです。
http://www.eataly.co.jp/
アマレーナ 創刊宣言号
http://www.fusosha.co.jp/amarena/
クレア・トラベラー誌最新号はフィレンツェ特集です。
絶好調の漫画『チェーザレ』も記事に登場しています。
今春、本当にフィレンツェでマエストロ・ムーティを聴きたかったです。
クレア・トラベラー 2008年10月号
フィレンツェ メディチ家の栄華にひたる
文藝春秋 880円
また、シチリアを特集した雑誌も出ています。
diaries 2008年10月号
シチリア男に気をつけろ!
アクセス・パブリッシング 680円
月刊現代誌が年内に休刊するとのこと。
田丸公美子さんの連載を毎号興味深く(苦笑しながらも)読んでいたのですが。
シモネッタの「本能三昧」イタリア紀行
2008年8月31日 asahi.com
講談社「月刊現代」、年内に休刊
ビルギット・ニルソンの自伝を立ち読みしたとき、彼女がファンについて書いている章が非常に興味深く、いつかここでも紹介したいと思っていましたが、邦訳が出ました。
イタリアでの公演の様子(ベームとナポリ・サン・カルロ歌劇場のエピソードといったら!)、カラヤンとの確執などにも引きつけられます。
彼女がファンについて語っていることは、わたし自身、そういうファンでありたい、そういうファンにしかなれない、と思い続けてきたことなので、深い感銘を受けたのでした。
「(本当のファンは、)たくさんの人が集まるところに現れても、群れはしない。本当のファンは、良い舞台を見せたい芸術家は邪魔されたくないということをよくわきまえている。
真のファンは、わざわざ自分に注意を向けさせようとはしないが、自分の好意に反応があると、天にも昇る心地になる。けれど自己中心的な下心をもつことはない。」
これからも、他のファンの存在も尊重しながら、静かにマエストロ・ムーティを見守り続けていくファンでありたいと思います。
ビルギット・ニルソン オペラに捧げた生涯
市原和子 訳
春秋社 2008年8月25日
3200円
salon誌をいただきました。
お心遣いに深く感謝します。
マエストロ・ムーティやAntonenkoの記事が載っています。
Antonenkoによれば、マエストロとは《オテロ》のリハーサルを2年前から始めたとのこと。マエストロも同じことに言及していますが、マエストロがピアノを弾きながらのリハーサルです。
記事は追って紹介します。
学生の頃から、ザルツブルク音楽祭のプログラムを紹介したパンフレットを、国際返信用切手で送ってもらうのが楽しみでした。いつか行けるだろうと思っていたのですが...。
salon
MAGAZINE ZU DEN SALZBURGER FESTSPIELEN 2008
RICCARDO MUTI
Accento Verdiano
マエストロ・ムーティのヨットがアンコーナに寄港したという記事を紹介しましたが、クルーズ誌9月号は、アドリア海を特集しています。
プーリアもラベンナも面しているのがアドリア海です。
クルーズ 2008年9月号
アドリア海の海洋都市へ
海事プレス社 880円
ウィーン・フィルとベルリン・フィルを特集した新刊(ムック)に、マエストロ・ムーティのインタビューが載っています。
インタビューといっても、ウィーン楽友協会機関誌に載っていたものを、編集・再録したものです。
ここでも既に紹介しています。
また、それぞれのオーケストラについて作曲家ごとに演奏の特徴を紹介している項で、ウィーン・フィルとモーツァルトでは、マエストロに言及なし、ウィーン・フィルとシューベルトでは、マエストロの演奏のすぐれた面ともいえる歌の面が抜け落ちているなど、なかなか、面白い視点になっています。
追々紹介していきます。
リッカルド・ムーティ
ウィーン・フィルとの蜜月、そして、カラヤン...
ウィーン・フィル ベルリン・フィル
最新パーフェクト・ガイド
音楽之友社
2008年7月22日 1700円
レコ芸誌最新号で、ニーノ・ロータが紹介されています。マエストロ・ムーティとのつながりも書かれています。
オットー・ビーバさんに心から感謝。
レコード芸術 2008年9月号
ウィーン楽友協会のアルヒーフより
作曲家 ニーノ・ロータ
モストリー・クラシック誌最新号(10月号)には、マエストロ・ムーティのインタビュー記事が載っているようです。
楽しみです!
モストリー・クラシック誌 2008年10月号
BIGが語る リッカルド・ムーティ
http://mostly.jp/browse/
話題の本の中でマエストロ・ムーティもとりあげられていますが、ディスクとしては、正規盤のライブが中心です。
伝説の名演 衝撃のオーケストラ・ライブCD
野崎正俊
芸術現代社 2008年6月
2600円
フロイトのイタリア
岡田温司
平凡社 2008年7月25日
3800円
想像していたのとは違った内容でした。
フロイトのイタリアへの憧れを母なるものへの愛着と結びつけ、エディプス・コンプレックス等の発見に重ねる、という発想が筆者にはあるようです。
知識人がヨーロッパの芸術の最たるものであるイタリアに憧れ、教養面で大きな影響を受けるというのは、事例に事欠きません。さらに進んで、フロイトという思想家が、彼固有の思想を紡ぎだすことにまでイタリアが大きな影響を与えた、ということなのでしょうか。
2008年のザルツブルク音楽祭をテーマにした雑誌Salonに、マエストロ・ムーティの記事が載っています。
ヴェルディ・アクセントがテーマになっています。
Salon Salzburug Festival 2008
Accento verdiano
http://www.polzer.net/Inhalt.125.0.html
2008年7月28日 APA-OTS
Präsentation des Festspielmagazins salon 2008 bei den Salzburger Festspielen
今年記念年にあたるカラヤンの本をたくさん読み、ウォルター・レッグにますます興味を持ちました。
レッグの書簡の中に、マエストロ・ムーティについての記述がありました。
1971年のザルツブルク音楽祭の頃に書かれた手紙(1971年8月30日付)の中で、マエストロを称賛しています。その年は、カラヤンの《オテロ》、ベームの《フィガロの結婚》、そして、マエストロの《ドン・パスクァーレ》も上演されています。
マエストロについては、《ドン・パスクァーレ》を聴き、とても素晴らしい才能の持ち主で、セラフィンがベストの上演をしたときのような炎、きらめきがある、としています。一緒に仕事をすることについてマエストロに話したら、その明るい瞳が3倍にも輝いた、と書いています。
ただ、マエストロはオペラでオーケストラを大音量にする傾向があるが、これは、十分直せる、ともしています。
2011年―マエストロは70歳、ザルツブルク・デビュー40年。そんなマエストロについて、レッグがこんなふうに書いていたのをとても面白く思いました。
Walter Legge
Words and Music
Routledge 1998
フィレンツェ歌劇場における舞台上演を紹介した本を入手しました。
演出家ごとに舞台の様子が写真とともに紹介されています。
マエストロ・ムーティの公演は映像になっているものが限られていますが、不鮮明な映像で観ている《ナブッコ》などは、美しい舞台写真に感激です。
Il Maggio Musicale Fiorentino Ⅱ
I Grandi Spettacoli
De Luca Editore 1986
フィレンツェ歌劇場は、演奏記録をきちんと出版しているので、助かります。
1997年以降の分も出版されました。
マエストロ・ムーティは2004年-2005年のシーズンから、毎シーズン、振っています。
Maggio Musicale Fiorentino Catalogo delle manifetazioni 1997-2007
Casa Editrice Le Lettere
2008年6月
先日も紹介した、プーリアを特集した雑誌が出ました。
オリーブ・オイルの記事やトラーニの街も載っています。
面白いのが、マエストロ・ムーティもこだわっている、トゥルッリのページです。
旅 2008年9月号
イタリアのかかと、プーリアへ行こう!
南イタリアの港町をヒューマンスケールの街として、人工的な都市再開発の先を行く、画期的な場所としてとりあげている、陣内さんの本が出ました。オリエントとの交流の観点もあります。
興亡の世界史
イタリア海洋都市の精神
陣内秀信
講談社 2200円
2008年7月17日
昨日のレプッブリカ紙書籍紹介面に、マエストロ・ムーティが現在愛読している本がコメントとともに載っていました。
マエストロが言及している本は、これまでにもがんばって購入して読んできましたが、今回の本は少し楽に読めそうです。
記事の紹介は帰宅後にまた。
Venerati Maestri
Edmondo Berselli
Mondadori, euro 8,40, pagg. 207
2007
2008年7月12日 la Repubblica
RICCARDO MUTI STA LEGGENDO
カラヤンとともに生きた日々
エリエッテ・フォン・カラヤン
アルファベータ社 2008年7月1日
2000円
1990年に、カラヤンがウィーン・フィルととも来日するはずであったことが、訳者あとがきにも書かれています。
マエストロ・ムーティについても少し触れられています。
《ドン・パスクァーレ》でザルツブルク音楽祭にデビューし、《コシ・ファン・トゥッテ》で大評判をとり、追悼コンサートを指揮したことです。
モストリー・クラシック誌のサイトで最新号の一部が読めます。
8月号では、マエストロ・ムーティ指揮、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭公演のレポートを見ることができます。
モストリー・クラシック 立ち読み
http://mostly.jp/browse/
モストリー・クラシック 2008年8月号
聖霊降臨祭音楽祭のパイジェッロ「予期せぬ結婚」
舞台を盛り上げたムーティの締まった音楽
落合務さんのイタリア料理AtoZが文庫本になりました。
「ナポリ風」の項目が傑作。
「ナポリ人みたい=良い意味でも、悪い意味でも人をかつぐ(だます)のがうまい」(略)
人をあっと驚かせたり、楽しませたりするのが好きなお祭り好きな奴というニュアンスも含んでいるのだろうか。
(略)(イタリア人が)その実、一緒に働いてみてこんなによく働く人達だとは思わなかった。
(略)一見軽薄そうでいながら、陰では一生懸命に仕事をする。なんて、カッコよくて、粋な生き方なんだろうと思う。
落合シェフの美味しすぎるイタリア料理
落合務
ワニ文庫 KKベストセラーズ
2008年6月 876円
キアラさんがマエストロについてこんなふうに語っています。
「指揮台で息をひきとることでしょう。彼のような人達は、止まったら、死んでしまいます。音楽は彼の人生です。66歳にあって、光り輝いています。」
キアラさんはマエストロ・ムーティを父として、ひとりの男性として、心から愛しているのだなあ、ということがとてもよくわかります。
Vanity Fair 2008年6月4日号
Chiara Muti
Lezioni di Piano
注文の多い地中海グルメ・クルージング
デイヴィッド・シャレク エロール・ムヌス
早川書房 2008年6月20日
2300円
食べたり料理したりすることはともかく、料理の本や料理番組は大好きです。
本書に登場するシェフの創造性にはほれぼれします。さらに、ヨットのオーナー、ラ・シニョーラの見事なフランス語、そして、料理の腕(一流のシェフにオーダーできるだけの食体験はもちろんのこと)、エレガントさには、感嘆します。
本書でも触れられている、グラハム・カーの『世界の料理ショー』は、わたしも楽しく再放送を観ていました。
ナポリ派音楽が盛んだった頃が舞台になっている、音楽をテーマにした小説が邦訳されました。
たとえば、ヒロインの歌姫コンシュエロの師はポルポラに設定されています。
ジョルジュ・サンド
歌姫コンシュエロ(上)
藤原書店、4600円
2008年5月
George Sand "Consuelo"
モストリー・クラシック誌のサイトで、最新号の目次と記事の一部が読めます。
7月号にはウィーン特集も載っています。
モストリー・クラシック誌2008年7月号
ウィーン国立歌劇場&フォルクスオーパー
小澤・ムーティが競演
Calcio! Calcio! Calcio!(カルチョ×カルチョ×カルチョ)
ホンマヨシカのセリエA観戦記
ホンマヨシカ
水曜社
2007年12月、1575円
プラティニを追ってセリエAの世界に入り込んだファンには、とても共感の持てる本でした。1982年のワールドカップは、わたしにとっても最高です。
マエストロ・ムーティはチャリティでピッチに立ったことはありますが、サッカーについての関心はごくごく普通の程度かもしれません。
ウィーン旧市街とっておきの散歩道
ダイヤモンド社、1575円
2008年4月
この道歩いた、この店見た・入った、という写真があって、また行きたくなります。
http://blog.arukikata.co.jp/guidebook/i_books/archives/2008/03/m_07739-9.php
レコ芸誌最新号のオーケストラ・ランキング、スカラ座のオーケストラは20位、フィラ管はさらに下位。
1位ベルリン・フィル、2位ウィーン・フィル、4位バイエルン放送響というのは、ベスト3で順位付不可能かな、と思っています。
でも、スカラ座が20位とは...。レパートリー面でのハンディキャップも大きいのかもしれません。
レコード芸術 2008年5月号
オーケストラ・ランキング2008
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=932805
楽友協会のサイトに、同機関誌5・6月が載りました。
紹介したように、マエストロ・ムーティがカラヤンについて語っているインタビューも載っています。
Zeitschrift der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
http://www.musikverein.at/monatszeitung/monatszeitung.asp?idx=994
Das Geheimnis der Selbstverständlichkeit
Riccardo Muti
カラヤン 帝王の世紀
孤高の天才指揮者、波乱の100年
中川右介
宝島社新書、2008年4月
700円
100年の中には、マエストロ・ムーティの動向もいくつか載っています。
なお、エリエッテ夫人の自伝の邦訳も出版予定だそうです(アルファベータ社)。
昨日のレプッブリカ紙が、ナポリのRAIの歴史50年間を振り返った本が出版されたことを紹介していました。
2008年4月3日 la Repubblica
Così nacque il Centro di produzione Rai di Napoli
スカルラッティの音楽祭でマエストロ・ムーティが上演したLa Dirindinaは、ディスクにもなっていますが、そのときの写真が本に載っています。
その写真がサイトで観られます。楽屋の扉にかかっているマエストロの名前(Maestro Muti)も見えます。
1968 La Dirindina Riccardo Muti, Franco Enriquez e Emilia Ravaglia
http://www.teche.rai.it/techesegnala/napoli.php
Tutte le foto del libro をクリック、年代1960-1969をクリックすると上記タイトルがあり、それをクリックすると写真が観られます。
早速ウェッブ書店で注文しました(ウィーン国立歌劇場来日公演のチケットも買っていないのに...)。
La Fabbrica Televisiva La RAI a Napoli
RAI ERI
2007, 35euro
本になるのを待っていました。ナポリと深い関わりのあるプルチネッラを扱いながら、ナポリの歴史や文化を小説に仕立てた本です。
参考文献にデ・シモーネの本も挙げられています。
最後のプルチネッラ
小島てるみ
富士見書房、2008年4月2日
1600円
楽友協会機関誌5・6月号は、マエストロ・ムーティがカバーストーリーになっています。
海辺でポーズをとる、ジャケット写真にもなった姿です。
ウィーンに行けたらなあ...。
内容はまた、追って紹介します。
Musikfreunde 2008年5・6月号
Das Geheimnis der Selbstverstaendlichkeit
Riccardo Muti
以前紹介した、ウィーン国立歌劇場機関誌pro:log誌2月号が、同歌劇場サイトに載っていました。pdfで読めます。
マエストロ・ムーティ関連記事が2件ほど載っています。
pro:log 2008年2月号
http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/home/prolog/1772.php#
『ヘタリア』が本になりました。ステレオタイプな欧米各国観と西洋史を楽しく描いたサイトなのですが、まさか、本になるとは...。丸善で平積みをみるまでは、信じられませんでした。
オーストリアが音楽に緊密に結びつく形で描かれているのにも苦笑。
ヘタリア
日丸屋秀和
幻冬舎、2008年3月28日発売
1050円
http://www.gentosha-comics.net/hetaria_fair/
イタリア語の小話の本。
笑いやーもイタリアー語
高岡靖
東洋書店、2008年3月発売
1785円
音楽の友誌最新号はウィーン・フィルを特集していますが、オットー・ビーバがコラムで、マエストロ・ムーティについて素晴らしいことを書いています。とても嬉しかったです。
このコラムは、来日公演のプログラムへの期待も抱かせる内容になっています。
ウィーンでマエストロがよく訪れるというホイリゲに行ってみたかったです。
のだめちゃん達が訪れた近辺かな?
音楽の友 2008年4月号
特集 いま、ウィーン・フィルで何が起きているのか?
コラム ムーティとウィーン・フィル
彼がウィーン・フィルの指揮台に立つと、(略)、音楽する大きな喜びがオーケストラに乗り移り、そこに調和が生まれ、最高度の精密さが芸術的・情緒的クライマックスを作り出す。
彼はまた、イタリア人指揮者では数少ないすぐれたブルックナー指揮者でもある。
やっと出たイタリア語からの邦訳です。邦訳出版を支えた『山猫』応援団に拍手!
山猫
トマージ・ディ・ランペドゥーサ
岩波文庫 860円
2008年3月
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/0/3271610.html
岩波ホールではじめてその上演に接したときの、胸弾む想いとメランコリックな哀切感は、今も忘れられません。舞踏会で流れたヴェルディのワルツとクラウディア・カルディナーレの美しさ...。
ボローニャ紀行
井上 ひさし
文藝春秋、2008年2月
1190円
「ダイヤモンドサッカー」の時代
JDFA
エクスナレッジ、2008年2月
2000円
「ダイヤモンドサッカー」全放送記録は、自分でつけていたノートと照らし合わせて楽しんでいます。セリエAの放映は強烈でした。
レコ芸誌最新号は指揮者特集で、マエストロ・ムーティはウィーン・フィルをキーワードにとりあげられています。
レコード芸術誌 2008年3月号
特集 指揮者最前線2008
ウィーン・フィルの魅力を最大限に引き出す2人の指揮者
ジョルジュ・プレートル
リッカルド・ムーティ
音友誌4月号はウィーン・フィル特集、マエストロ・ムーティとの来日公演の先取り情報もあるそうです。
音楽之友社ONLINE
『音楽の友』4月号、3月18日(火)発売予定
[特集Ⅰ]ウィーン・フィル2008
(略)あわせて、2008年の来日公演情報を先取りします
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?Code=931803
Buehne誌最新号に、ウィーン国立歌劇場で《コシ・ファン・トゥッテ》を上演しているマエストロ・ムーティのインタビューが載っています。
Holender総裁から、チレアの《アドロアーナ・ルクブルール》新プロダクションとヴェルディの《二人のフォスカリ》コンサート形式の申し出を受けていたのでは、という問いかけを興味深く読みました。
PDF版でも読めます。
追って紹介します。
Buehne 2008年2月号
Provokation allein ist dumm
http://www.bundestheater.at/Content.Node2/home/magazin/buehne-02-08-muti.php
http://www.bundestheater.at/Content.Node2/home/magazin/14144_1.php
マエストロ・ムーティがフィルハーモニア管と1978年にナポリを訪れるにあたって書かれた、マエストロを歓迎するナポリの新聞系雑誌の記事を読みました。
マエストロがバイオリンを手にしている8歳のときの写真や、師のヤコポ・ナポリがマエストロに寄せる言葉などのほか、サインしているマエストロの後ろに、振り袖姿の日本人女性二人がいる大きな写真が載っています。ウィーン・フィル来日公演のものでしょうか???
Il Mattino Illustrato 1978年4月8日号
Torna Riccardo re del podio
死都ゴモラ
ロベルト・サヴィアーノ
河出書房新社 2008年1月
2200円
暗澹たる気持ちになりました。
並行して軽い本を。
猫探偵カルーソー
扶桑社ミステリー 2008年1月
667円
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