49 posts categorized "講演・展示"

Saturday, 04 July 2009

ミューザ川崎5周年記念

ミューザ川崎5周年記念として、木之下晃さんの写真展が開かれます。
マエストロ・ムーティの写真ももちろんあります。

ミューザ川崎シンフォニーホール5周年記念
木之下晃 写真展 
音楽の決定的瞬間 ミューザ川崎のマエストロ
2009年7月26日~8月16日 
企画展示室 11時~18時

また、木之下さんによるギャラリートークも行われます。
7月26日18時~19時
8月1日17時30分~18時30分


http://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/event/index.html

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Saturday, 13 June 2009

マエストロによるDemofoonteの紹介

今夜、マエストロ・ムーティとケルビーニ管はパリでDemofoonteを上演します(初日)。

ラベンナ音楽祭でも7月3日、5日、7日に上演されますが、それに先立って、7月1日午後にラベンナで、マエストロによるこの作品の紹介が行われる、と報じられています。

ケルビーニ管は、パリ公演に向けたリハーサルをラベンナのTeatro Alighieriで行っていたそうです。

クリスティナさんによれば、Demofoonteで歌手達は、夜の女王並みの、最高の歌唱技術を求められているとのこと。ザルツブルクでそれをやってのけた若い歌手達は、素晴らしい、とコメントしています。

20周年を迎えたラベンナ音楽祭で、Demofoonteを上演する意義のひとつと思われるのが、そのヒントが、クリスティナさんの言葉にありました。

この作品はディテールに至るまで、すべて、第一歩をラベンナで始めている、歌手選び、ケルビーニ管メンバー達の譜読み勉強、そして、舞台の照明、衣装などの技術もそうで、それは、オーストリア、そしてフランスでも、ラベンナの重要な役割が認められたということだ、と誇らしげに語っているからです。

2009年6月13日 Il Resto del Carlino
Il Festival inizia questa sera, a Parigi

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Friday, 29 May 2009

Jommelliについて語る

マエストロ・ムーティが24日にザルツブルクでJommelliについて語ったことの一部が、ザルツブルク音楽祭のサイトで聞けます。

Riccardo Muti in conversation with Jürgen Flimm at “Meeting point Salzburg Festival”

http://www.salzburgerfestspiele.at/audioportal/

ちょうど新しいザルツブルク音楽祭芸術監督が決まった後なので、候補者3人について、そして、新芸術監督について、コーディネーターとフリムが語っています。

マエストロが登場して、開口一番、Lissnerとはパリで1度会ったことしかなく、彼のことは知らない、と語ったときには、どっきりしました。

メインのJommelliについて。

ドイツでは非常に有名で、Demofoonteはシュツットガルトで第3版を上演したけれども、マエストロは第4版を上演します。第4版はナポリのサン・カルロ歌劇場のために書かれたもの。当時(1770年)、モーツァルトはイタリアを訪れていて、ミラノ、パドヴァも旅し、パドヴァで書いたオラトリオBetulia liberataを、2010年にマエストロはザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で上演します。

モーツァルトはJommelliに会いたがり、自宅に招かれたし、非常に大きな影響を受けたそうです。

また、Demofoonteの台本はウィーンでMetastasioによって書かれていますが、73人もの作曲家が彼の台本でオペラを作っているほど。

このオペラの特徴はアリアが特異で、歌手に高度の技術を要求するため、歌手にとっては、最もむつかしいオペラのひとつだ、とも語っています。

さて、マエストロはザルツブルク音楽祭に1971年にデビューし、来年で40年目になります。ザルツブルク音楽祭の現在の芸術的な素晴らしい雰囲気がかわるようなことがあったら、そのときは、自分にとって、7月、8月はバカンスの時期になる、と語り、いい状態が続けば、50年目を祝えるけれども、とジョークをとばしています。

また、聖霊降臨祭音楽祭については、5年が適度な期間、それ以上になると、だれる、とも言っています。

(インターネットの接続環境がよくないので、40分ほどの内容を聞くのにも一苦労です。)

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Thursday, 28 May 2009

マエストロの語ったこと

ザルツブルク音楽祭のサイトで、24日にザルツブルクでマエストロ・ムーティがFlimmを相手に語ったことが聞けます。嬉しいです!

夜に聞いてから、また紹介します。

Riccardo Muti in conversation with Jürgen Flimm at “Meeting point Salzburg Festival”

http://www.salzburgerfestspiele.at/audioportal/

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Saturday, 16 May 2009

ザルツブルクでのトーク

マエストロ・ムーティは24日にザルツブルクで、聖霊降臨祭音楽祭で上演するDemofoonteと、夏の音楽祭で上演する《モイーズとファラオン》、ウィーン・フィルとのコンサートについて、フリムを相手に語ります。

ちらしもあります。

NEWS誌にも記事がおそらく載るでしょう。

Meeting-Point series with Riccardo Muti
Sunday, May 24, 2009 at 11:00 a.m. • SalzburgKulisse

Salzburg Festival News
http://www.salzburgerfestspiele.at/

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Tuesday, 02 December 2008

トスカニーニとイスラエル

昨日、ローマで開かれた、「トスカニーニとイスラエル」をテーマにしたセミナーにマエストロ・ムーティも出席し、発言しています。
イスラエル・フィルをトスカニーニが創設したことについて、マエストロはこう指摘しています。

「トスカニーニがその音楽においても、その人間性においても持っていた倫理的姿勢を考えると、彼がテル・アビブでオーケストラを指揮することは必然でした。指揮台に立った彼の前には、素晴らしい音楽的世界が見えました。オーケストラは、ヨーロッパからやってきたユダヤ人達によって、実際、成り立っていたのです。おそらく、ヨーロッパを統一するというはじめての試みが、イスラエルで1936年になされた、と言っていいでしょう。」

2008年12月2日 Corriere della Sera
Quando Toscanini salì sul podio in Israele

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Sunday, 30 November 2008

トスカニーニとイスラエル

マエストロ・ムーティは、指揮しているだけの人ではないことが、ニュースを読んでいると、本当によくわかります。

ローマ歌劇場での12月6日のデビューを控えて、4日は公開ゲネ・プロ、5日はナポリ訪問、そして、1日は、ローマで行われる「トスカニーニとイスラエル」というタイトルのセミナーに出席予定です。

イタリアの人種法(トスカニーニは同法を中世の遺物とみなしたそうです)は1938年に制定され、今年70周年になるのに関連して、トスカニーニとイスラエルのつながりを考察するセミナーです。

ローマ歌劇場とテル・アビブ歌劇場の姉妹提携が公表されることからか、ローマ歌劇場総裁も出席します。
マエストロは、トスカニーニ、イスラエル・フィル、ローマ歌劇場、どれをとっても関連が深いので、出席するのでしょうか。

2008年11月30日 Corriere della Sera
Toscanini e l'Orchestra di Israele

Viva Toscanini
Gli eventi
Toscanini e lo Stato d'Israele: la nascita della Palestine Philarmonic Orchestra, oggi Orchestra Filarmonica di Israele
Lunedì 1 Dicembre 2008 ore 16,00
Sala del Refettorio, Camera dei Deputati
http://www.vivatoscanini.it/index.html

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Thursday, 18 September 2008

楽団長講演会の様子

昨晩行われたウィーン・フィル楽団長の講演会の様子を紹介しているブログがあります。
どうもありがとうございます。

信ずることは良きこと、信ぜざるはなお良きこと
2008年9月17日 ウィーン・フィル楽団長講演会
http://420328.blog93.fc2.com/

マエストロ・ムーティは講演会中、1階席前方に座っていらしたのですが、周囲に座っていたファンの方たちには、本当に幸せなひとときだったでしょうね。

マエストロは、「東京のオペラの森」やPMF、ケルビーニ管のリハーサルなどで、様々な演奏家達のとっておきのエピソードをしばしば披露しているようです。
音楽界の伝承者、マエストロの面目躍如といったふうの昨晩でした。
カラヤンについての深い感動をよぶ逸話とともに、マエストロの声が心の中に刻み込まれた、忘れがたい夜になりました。
マエストロにはあらためてお礼を述べたく思います。日本の聴衆のために、ありがとうございました。

今日は、青少年のためのリハーサルの会員券(年齢制限枠外)が抽選であたったので、おそらく、30分ぐらいだと思いますが、聞きに行きます。

カラヤンが息をひきとったことを知ったその夜のマエストロの心中を思い、昨晩は、わたし自身もほとんど眠れませんでした。この世を去ることは人の定めとは言え...。

(この記事に続きはありません)

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Wednesday, 17 September 2008

日本の聴衆のためにはじめて語ったこと

今日、マエストロ・ムーティがゲスト・トークで出演した、ウィーン・フィル楽団長の講演会がありました。

マエストロはカラヤンの想い出を語りました。カラヤンの音楽の特徴(フレージングと音色の美しさ)、20世紀の三大指揮者のひとりであること(他にトスカニーニ、フルトベングラー)、若い指揮者・才能ある演奏家達を支援したこと、などのほか、自分自身とカラヤンのつながりを述べました。
フィレンツェ歌劇場音楽監督の頃の演奏を聴いてくれて、1971年にザルツブルク音楽祭に招いてくれたこと、ザルツブルクでも、カーテンの陰で自分の演奏を聴いてくれていたらしいことを、ウィーン・フィルのメンバー達から聴いたこと、そして、《コシ・ファン・トゥッテ》をザルツブルク音楽祭で上演するまでに至る有名なエピソード。

ここで、一度スピーチを終えたのですが、楽団長が、カラヤンのザルツブルク音楽祭における《仮面舞踏会》にまつわるエピソードを、どうしても披露してほしいと言うので、と再びマエストロが語り始めました。

これは、マエストロは今までどこででも話したことがなく、日本の聴衆にはじめて語ることなのだとか。日本で愛されたカラヤンにふさわしい素敵なプレゼントとなったわけです。

それは、カラヤンが亡くなったあと、その遺言だとして、ザルツブルク音楽祭首脳から、マエストロに《仮面》を指揮するよう依頼が来たというものです。
カラヤンは、自分のかわりに《仮面》を振るのは、マエストロをおいてほかには誰もいない、と言い残していたとのこと。
マエストロのもとへは、カラヤン死去のすぐ後にその連絡がなされ(ラベンナに戻ったら、直ちに、夜中の何時でもいいからザルツブルクへ連絡するように、という伝言だったとのこと)、ラベンナに戻って深夜1時にその伝言を聞き、また、カラヤン死去のニュースに接して一晩中眠れないまま過ごしたマエストロは、その要請を断りました。
カラヤンのかわりになれる者は誰もいない、カラヤンがそこで指揮した指揮台にのることなど、足を置くことなど、誰もできない、自分にはできない、と断ったのだそうです。

この話を聞いたことがある人はいるかもしれませんが、マエストロの口から聞くのは、わたしはもちろんはじめてです。
カラヤンが亡くなったニュースに接したとき、わたしも眠れませんでした。ザルツブルクにいるマエストロを想って、どうしようのない気持ちに悶々としていたことが思い出されます。

また、マエストロは、カラヤンが、ザルツブルク音楽祭で《コシ》を振るようにと自分に電話をかけてきたことについて、北米のこんな街にいることをどうして知ったのだろうか、と言いながらも、人というものは、見つけたいと思えば、見つけるものなのだ、ととても深遠なことを語っていました。

楽団長は、感動したとマエストロにお礼の言葉を述べていましたが、わたしも同じです。
深い感動に包まれたひとときでした。
マエストロ、とっておきのエピソードを披露してくださって、ありがとうございます。

いつも思うのですが、哲学を学んだせいでしょうか、それとも、高校で当たり前のようにそういう一般教養を学んでいるせいなのでしょうか、マエストロの口から、真善美、という言葉が頻繁に聞かれます。
今日も、カラヤンの演奏を形容するにあたって、美イコール真、善という言葉を述べていました。

また、ザルツブルクでの《コシ》のエピソードについては、10月にウィーン国立歌劇場と来日公演で指揮するので、そういう縁もある、とも語っていました。

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Tuesday, 09 September 2008

17日のプログラム

マエストロ・ムーティがゲストで登場する17日のプログラムが発表になりました。
マエストロは第一部に登場です。

2008年9月17日19時 サントリーホール
【第1部】「カラヤンとウィーン・フィル」(ゲストトーク:リッカルド・ムーティ)
ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調 Hob.III-65 から 第1楽章
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ハ長調 K465「不協和音」から 第2楽章

【第2部】「ウィーン・フィルハーモニー協会創立100周年を迎えて」
フランツ・シュミット:弦楽四重奏曲 イ長調 から 第3楽章
オットー・ニコライ:弦楽四重奏曲 変ロ長調

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/080917.html

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Sunday, 06 July 2008

カラヤン写真特別展示

サントリーホールでのカラヤンのビデオ上映会に行きそこなったので、写真展を観られなくて残念に思っていましたが、ウィーン・フィル来日公演中も観られるようです。

カラヤン写真特別展示
サントリーホール
開催期間 2008年9月12日(金)~2008年9月23日(火・祝)
協力 ウィーン楽友協会
内容 ウィーン楽友協会所蔵の貴重なカラヤンの写真をホワイエに展示

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/080917.html

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ヘルスベルク楽団長講演会

ウィーン・フィル来日公演中に行われる楽団長講演会について、サントリーホールのサイトに詳細が載っています。

マエストロ・ムーティは(イタリア語ではなく)英語でトークするそうです。イタリア語なら、田口さんの通訳かなあ、と楽しみだったのですが。

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2008
クレメンス・ヘルスベルク楽団長講演会(室内楽付)
「カラヤンとウィーン・フィル」
「ウィーン・フィルハーモニー協会創立100周年を迎えて」
2008年9月17日(水) 19:00開演(18:20開場)

出演
おはなし(ドイツ語):クレメンス・ヘルスベルク(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 楽団長 )
ゲストトーク(英語):リッカルド・ムーティ  
ヴァイオリン :ライナー・キュッヒル:エクハルト・ザイフェルト
チェロ:ゲアハルト・イーベラー、他 ※曲目は未定

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/080917.html

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Monday, 28 April 2008

5月4日にはマエストロの講演会

マエストロ・ムーティとHellesbergが、ウィーンのコンツェルトハウスで行った講演の内容を報じたNews誌を入手しました。
記事の内容は、既に紹介したイタリアの新聞に載ったものとほぼ同じです。

マエストロの写真がとても素敵です。
渋めのダンディな姿。

追って紹介します。

また、記事によれば、マエストロはザルツブルクでもNews誌主催による講演を行うそうです。
5月4日15時Festspielhausでです。

News 2008年4月17日号
Der Dirigenten hat die Verantwortung

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Thursday, 17 April 2008

コンツェルトハウスでの講演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル楽団長Hellsbergが、ウィーンのコンツェルトハウスで行った講演について、オーストリアの雑誌NEWS最新号が掲載しているようです。
何とかして入手したいです。

NEWS 2008年4月17日号
Muti & Hellsberg

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Wednesday, 16 April 2008

Hellsbergとの講演会

13日にウィーンのコンツェルトハウスで、マエストロ・ムーティとウィーン・フィル楽団長の講演会が行われていました(Wiener Frühlingsfestival)。

昨日のイタリアの新聞が報じたところでは、マエストロは、30年程前にウィーン・フィルと仕事を始めたころは、彼らを「プロフェッサー(先生)」と呼んでいたが、今は、彼らよりも年上になり、「子供達」と呼んでいると言って、笑ったとか。
また、偉大な指揮者は、と問われ、3人の名前を挙げたそうです。トスカニーニは忠誠というコンセプトと結びつき、フルトヴェングラーは自由という概念とつながり、カラヤンは美という概念と結びついていた、とのこと。
そして、1979年にカラヤンが電話で、ザルツブルク音楽祭における《コシ・ファン・トゥッテ》上演の依頼をしてきた際の話もし、カラヤンがイエスかノーかと答えを迫った様子を、模して見せたとか。

Sonntag, 13. April 2008, 15:00 - ca. 16:30 Uhr Schubert-Saal , Wiener Konzerthaus
Künstlermatinee: Heinz Sichrovsky im Gespräch mit Riccardo Muti und Clemens Hellsberg
Interpreten
Heinz Sichrovsky, Moderation
Riccardo Muti,Gespräch
Clemens Hellsberg, Gespräch

Franz Bartolomey, Violoncello
Madoka Inui, Klavier Programm

Heinz Sichrovsky im Gespräch mit Riccardo Muti und Clemens Hellsberg
Johann Nepomuk Hummel Sonate A-Dur op. 104 für Violoncello und Klavier Anmerkung

http://konzerthaus.at/kh/d/0201_detail_frame.asp?KHGVA=true&vaid=00123966

2008年4月14日 Gazzetta del Sud
Piace l'italianità interpretativa Riccardo Muti trionfa a Vienna

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Wednesday, 12 December 2007

ジョークだとしても...

マエストロ・ムーティによる11日のレクチャーコンサートでは、チマローザのモーツァルトへの影響にも触れていたようですが、記事の最後の次のような部分には、笑いながらも、ふっと深刻な想いにとらわれてしまいました。

マエストロが《コシ・ファン・トゥッテ》の“Soave sia il vento”を非常に愛していることは、何度も紹介しました。この日も爆笑しながら語っています。「遺言状にはこう書き足しました。私が亡くなるときはこの音楽を望みたい、と。ただ、自分の演奏で!」

あと30年はない話でしょうが。

2007年12月12日 Ravenna Notizie
Un irresistibile Muti ieri sera al teatro Alighieri

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Wednesday, 05 December 2007

ミラノの写真展

Silvia Lelli ・ Roberto Masottiの写真展"L'attimo prima della musica"のカタログを入手したことは、ここでも紹介しました。
12月6日から来年1月19日まで、ミラノでこの二人の写真展が開催され、マエストロ・ムーティの写真もあり、ポスターの一部にもなっています。

L'attimo prima della musica
GRANDI DIRETTORI D'ORCHESTRA
Fotografie di Silvia Lelli e Roberto Masotti

Milano, Galleria Arteutopia
INAUGURAZIONE: Mercoledì 5 Dicembre ore 18.00
Apertura al pubblico: 6 Dicembre 2007 - 19 Gennaio 2008

http://www.galleriarteutopia.com/mostra_in_corso.html

ケルビーニ管との写真を撮っているSilvia Lelliですが、同管の写真集を出して欲しいなあ、と思っています。

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Tuesday, 09 October 2007

レクイエムについて語る

マエストロ・ムーティは9日18時からパルマ王立歌劇場のSala Ridotto(200席)で、ヴェルディ《レクイエム》について語るそうです。相手は音楽ジャーナリストLorenzo Arruga。

Festival Verdi 2007, Comunicati Stampa
9 Ottobre 2007

10 Ottobre 2007 Al Festival Verdi 2007 un eccezionale Requiem diretto da Riccardo Muti
http://www.teatroregioparma.org/area_stampa/area_stampa.htm

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Wednesday, 26 September 2007

ヴェルディにまつわるイベント

パルマのヴェルディ音楽祭2007が近づき、マエストロ・ムーティは10月10日、12日にレクイエムを指揮しますが、イベントにも出席します。キアラさんが参加する日もあります。入場は無料。

2007年9月25日 agenzia aise
AL VIA IL "FESTIVAL VERDI 2007": A PARMA OPERE CONCERTI E GRANDI EVENTI PER CELEBRARE IL GRANDE COMPOSITORE

パルマのイベントのサイトに詳細なプログラムが載っていました。PDFで見ることができます。

Festival Verdi 2007
Verdi tra noi Le opere di Verdi raccontate in musica, parole, immagini.
Dall'1 al 28 ottobre 2007. Prenotazioni aperte

http://eventi.parma.it/page.asp?IDCategoria=26&IDSezione=94&ID=151333

マエストロは10月10日17時から(演奏会は20時から)パルマ王立歌劇場のホールで、レクイエムについて話します。
キアラさんは10月27日21時からCasa della Musicaでデズデモナの朗読。

2007年10月10日17時 Sale del Teatro Regio di Parma
Messa da Requiem Conversazione di Riccardo Muti 

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Wednesday, 19 September 2007

シカゴのイタリア文化会館での講演

シカゴを訪れているマエストロ・ムーティが、17日に同地のイタリア文化会館で、Philip Gossettを相手に、音楽についてや自分のイタリア及び海外での活動について、1時間半の講演を行ったそうです。聴衆の中にはシカゴのイタリア領事もいたとのこと。

Italian Cultural Institute, Chicago, Events
2007年9月17日
RICCARDO MUTI CONDUCTS CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA
http://www.iicchicago.esteri.it/IIC_Chicago/webform/SchedaEvento.aspx?id=119&citta=Chicago

内容の一部が音楽ライターのブログに載っていました。

マエストロは、三つのオーケストラで音楽監督を務めるというのは、家族を三つ持っているということだ、音楽監督は年長者として、比喩的に言えば、メンバー達のトラブルや相談を受けとめられる人が望ましい、と語ったそうです。

また、30~40のパートから成っているオーケストラが一緒に活動するということは、民主主義のメタファーである、とも語ったとのこと。
マエストロがよく口にしている隠喩ですが、この音楽ライターによれば、バレンボイムによって散々言い古されてきたそうです。それでも、この決まり文句は、もっといろいろな音楽家達によって言われていいことだ、とも書いています。

さらに、マエストロはオーケストラが普通の学校を訪問することについても話したそうです。ケルビーニ管の学校向け公開リハーサルなどと同じ趣旨でしょう。

マエストロがいつものようにジョークを振りまいた様子や、あの素敵な笑顔についても記されています。その印象として、これほど聴衆が魅了されるようなことはほとんど見たことがない、と書いています。
ただ、マエストロについては、最後の決定打での成功と見栄えだけの人、というとらえ方をする人がいても仕方がないが、それは、表面的な理解に過ぎない、と言いたいようです。

Gossettの著作Divas and Scholars: Performing Italian Opera はここでも紹介しましたし、それは、クリティカル・エディションに対するマエストロの姿勢を紹介した本でもあります。
彼はこの対談で、音楽監督というものは新しい作品を紹介すべき(should)か、とマエストロにたずね、紹介しなければならない(must)、という回答を引き出しています。

とても興味深いブログなので、また後で紹介します。

マエストロは非常に若くして音楽監督になっていますが、既に、成熟した年長者としてのキャラクターを備えていたといっていいかもしれません。それとも、マエストロ自身は、どこか足りないところがあると感じていたのでしょうか。

Deceptively Simple
Music and culture from Chicago music journalist Marc Geelhoed.
2007年9月18日 Who should they hire then, Mr. Muti?
http://deceptivelysimple.typepad.com/simple/

(マエストロのあげる音楽監督の条件を考えてみたとき、このライターのようなタイトルをつける気持ちもわからなくはありません。)

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Thursday, 12 July 2007

木之下晃 企画展

木之下晃さんのPMFに関する企画展に、マエストロ・ムーティの7月6日(展示に添えられたキャプションでは7月5日)、芸術の森でのリハーサル写真が出ています。笑顔です。展示トップのバースタインの次に並べられています。

マエストロの参加中、木之下さんはたくさんたくさん写真を撮っていらっしゃったので、いずれ、もっと多くの写真が公開されるのでは、と楽しみです。

木之下晃 企画展
『青春の音楽―PMF』

2007年7月11日~7月16日 10時~19時30分
Bunkamura Gallery

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Saturday, 28 April 2007

Apocalisse. L’ultima rivelazione

マエストロ・ムーティが登場する予定だと当初発表されていたApocalisse. L’ultima rivelazioneは、マエストロのザルツブルクでの予定次第になるそうです。

黙示としての音楽というテーマでマエストロは登場する予定です。

2007年4月27日 Il Messaggero Veneto
Il segretario di Stato vaticano arriverà in Carnia subito prima dell’inaugurazione prevista alle 16 e poi presiederà il primo congresso sul tema
L’Apocalisse protagonista domani a Illegio

http://www.carnia.it/entities/selectedEntity/10884/resourceID
/18/resumeSearch/1/eventi/evento.html

Mostra: "Apocalisse: l'ultima rivelazione"
da Sabato 28/04/07 a Domenica 30/09/07 alle ore 16.00
6855 Tolmezzo - Casa delle Esposizioni - Fraz.Illegio

http://www.illegio.it/

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Thursday, 29 March 2007

黙示録をテーマにした文化イベント

フリウーリ ヴェネチア ジューリア州のトルメッツォで、4月28日から5ヶ月間、黙示録をテーマにしたおおがかりなイベントが催されます。

マエストロ・ムーティは6月10日に、『黙示としての音楽』というテーマで話をするそうです。天体の動きが音楽なのだろうかという神秘について考えたり、モーツァルトの音楽には神の啓示があると語ったたりしているマエストロですが、どんなことを話すのか、とてもとても興味があります。

2007年6月10日 M° Riccardo Muti, sul tema: “La musica come Apocalisse”

公式サイトが見つかったら、あらためて紹介します。

2007年3月28日 Il Gazzettino
GLI EVENTI
Dal maestro Muti al filosofo Girard, guide al testo biblico

In Carnia
Apocalisse: l'ultima rivelazione
da Sabato 28/04/07 a Domenica 30/09/07
Tolmezzo - Casa delle Esposizioni, Illegio

http://www.carnia.org/entities/selectedEntity/10884
/resourceID/18/resumeSearch/1/eventi/evento.html

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Thursday, 08 February 2007

フィレンツェ市立図書館の催し

2月15日から毎週木曜日、フィレンツェ市立図書館で6人の演奏家のドキュメンタリーが上映されます。
初回の15日はマエストロ・ムーティで、RAI TREで放映され、ここでも紹介した"ritratto"で、ケルビーニ管とのベートーベンの交響曲第5番や、フィレンツェ歌劇場との《メフィストフェレ》などを観ることができます。

そのほか、リヒテル、マエストロ・アッバード、ジュリーニ、マエストロ・ポリーニなどの映像が上映されます。
フィエーゾレ音楽学校のサイトに日程が載っています。

Ascoltare per non dimenticare
Ciclo di documentari sui protagonisti della musica classica del Novecento Riccardo Muti
2007年2月15日17時
Biblioteca Comunale di Via Sant’Egidio n. 21 - Firenze

http://www.scuolamusica.fiesole.fi.it/smf/appuntamenti.shtml

2007年2月8日 la Repubblica 紙
Nasce "Ascoltare per non dimenticare" con sette appuntamenti
Troviamoci in biblioteca si parla di grande musica
Film, incontri: la classica per tutti

2007年2月8日 Il Tirreno 紙
Sette perle di grande musica
Al via ciclo di incontri Il primo è dedicato a Muti

(この記事に続きはありません)

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Monday, 27 November 2006

ナポリ音楽院訪問

マエストロ・ムーティは今日、ケルビーニ管とナポリで演奏しますが、午前にナポリ音楽院を訪れると報じられています。
記事によれば、マルトゥッチの生誕150周年を祝う行事が、12月1日に生地Capuaで、そして、12月2日にナポリ音楽院で行われるとのこと。

夜に記事を紹介します。

マエストロの大きな写真付き。
http://ilmattino.caltanet.it/mattino/view.php?data=20061126&ediz=NAZIONALE&npag=55&file=BB.xml

2006年11月26日 il Mattino 紙
Per Muti festa in conservatorio

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Thursday, 16 November 2006

ナポリ音楽院を訪れる

マエストロ・ムーティは27日にケルビーニ管とナポリで演奏会を開きますが、マエストロはナポリ音楽院も訪れて、学生たちと会うようです。

2006年11月15日 Il Mattino 紙
IL VIOLINISTA IN CONSERVATORIO, POI ARRIVERÀ MUTI Accardo, omaggio nel ricordo di Delle Cave

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Saturday, 15 July 2006

マエストロの《ドン・ジョバンニ》観

7月11日のラベンナ音楽祭で、マエストロ・ムーティとマッシモ・カッチャーリが《ドン・ジョバンニ》について公開対談しました。
そのごく一部を載せた記事を興味深く読みました。
カッチャーリの《ドン・ジョバンニ》観はとても面白いのですが、とりあえず、マエストロのを紹介します。マエストロにとって同オペラは、これまで書かれた作品の中で、より一層「絶対的で普遍的」なもの、だそうです。
マエストロが嘆いているドイツ人演出家とは、指揮をとりやめたザルツブルク音楽祭《ティトス》の演出家でしょうか?
対談のテキストが出ないものかと思っています。ラベンナ音楽祭に照会してみます。

(ミランのピルロがマエストロに似ていると言うオアソビ指摘がなされています。ピルロを7年近く見ていますが、そんなふうに思ったことは一度もありませんでした。びっくりしました。全然似ていないと思うのですが...。)


2006年7月12日 Corriere Romagna 紙

“Don Giovanni”, seduttore tragico

《ドン・ジョバンニ》がもつ二つの気質、悲劇的な面と本質的に一層「軽やかな」部分を、マエストロ・ムーティは次のように分析してみせた。《ドン・ジョバンニ》を解釈する困難さを、ひとつのエピソードを使って完璧に説明したのである。「スカラ座ではじめてこの作品を指揮したときのことをよく覚えています。演出をとりしきっていたジョルジョ・ストーレーレルが、ゲネプロの後で、我々には『この作品を上演』することはできないと私に言いました。そして、少ししてから私に大声で叫んだのです。『全く、誰にも《ドン・ジョバンニ》をやることはできない!』上演するための骨折りは実際、この喜劇を特徴づけている二つの要素を一緒にすることにあります。個人的には解釈の鍵は冒頭にあると思っています。開幕は暴力的なまでの衝撃で、そのために、ニ短調が選ばれています。死の調性です。和音は亡霊のようで、まさに、この埋葬の始まりを強調しています。『アレグロ』で始まるというよりはむしろ、陽気さにはあふれていなくて、ドン・ジョバンニが消滅に向かってブレーキをゆるめてかけぬけていくこと、その迅速さを表しています。モーツァルトが天才なのは、すべてに道徳的、教訓的なところがないところです。悪を教訓的なところなしに、すべて必要なものとして定義づけているところ、悪を人生に必要なものとして定義づけているところです。最後に悪が消え、すべての人が孤独を感じます。カッチャーリの考察に力づけられました。私の解釈に呼応するものだからです。残念ながら、ドイツ人の曲がった考えをもった演出家たちと関わったことがあり、その考えはあたかも火星人のように思われました。演出の唯一の意図が、おもしろおかしくするということだったのです。それはいくつかのアリアを曲解し、ある音楽評論家たちの目にはオリジナルなものとみなされていました。」

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Wednesday, 12 July 2006

《ドン・ジョバンニ》をめぐる対談(再掲)

7月11日にラベンナ音楽祭で行われたマエストロ・ムーティとマッシモ・カッチャーリの対談について、その一部を載せている新聞がありました。
ココログが回復したら、週末に紹介します。
対談中の写真が載っています。

2006年7月12日 Corriere Romagna 紙
“Don Giovanni”, seduttore tragico

http://www.corriereromagna.it/isapi/presstoday.exe?mail=ok&desk=RAVENNA&id=420537

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Monday, 10 July 2006

マエストロとカッチャーリの対話

ラベンナ音楽祭で7月11日に、マエストロ・ムーティが思想家、政治家マッシモ・カッチャーリと、ドン・ジョバンニたちをテーマに対話します。
是非、対話録を入手したいです。

2006年7月9日 Ravenna Festival, Comunicati Stampa
"I Don Giovanni" conversazione sul tema di Massimo Cacciari e Riccardo Muti Martedì 11 luglio ore 12 alla Sala Muratori della Biblioteca Classense

http://www.ravennafestival.org/comunicati.php?id=187

彼が温厚な選手だという中継者たちのコメントには同意しかねますが、ジダンにレッド・カードが出ました!
(2006年7月11日5時22分追記
ジダン退場に、もしかしたらセンシティブなことがらが関わっているかもしれない可能性が出てきました。当初の表現を変えて書きました。)

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Thursday, 22 June 2006

バーリでの写真

6月5日にバーリを訪れたマエストロ・ムーティの写真が、スイスの音楽ジャーナリストのサイトに何枚か載っています。

マエストロの写真をクリックすると、バーリでの一連の写真が観られます。

http://www.muti.ch/muti/attualita-bari-cittadinanza-mezzogiorno-cinema.html

バーリの名誉市民授与式の写真には、鍵も写っています。

非公式サイトとはいえ、いつも、このようにいい記事や写真を提供してもらえて、本当に嬉しいです。e-mailでお礼を出します。

MUTI.CH HOME PAGE
BARI - 5 giugno 2006 Cittadinanza onoraria al maestro Riccardo MUTI

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Monday, 12 June 2006

ウィーン市庁舎広場の映画祭

ウィーン市庁舎広場7月1日から9月3日に開かれる映画祭のプログラムが、発表になっていました。
うらやましい演目が並んでいます。
マエストロ・ムーティのを抜粋します。

http://www.nethotels.com/release20/eventdetail_new.asp?EventID=21814&Group=7&idlng=2057

20. 7. Wiener Philharmoniker: Festkonzert aus Salzburg; Dirigent: Riccardo Muti. Solisten: Cecilia Bartoli, Thomas Hampson u.a. (Mozart)

30. 7. Riccardo Muti dirigiert Mozart (Wiener Philharmoniker; Salzburg 1991)

15. 8. W.A. Mozart: Così fan tutte (Ochester der Wiener Staatsoper, Dirigent: Riccardo Muti; Solisten: Barbara Frittoli, Angelika Kirchschlager, Bo Skovhus, Michael Schade u.a.; 1996)

20. 8. W.A. Mozart: Don Giovanni (Orchester der Wiener Staatsoper, Dirigent: Riccardo Muti, Solisten: Carlos Alvarez, Michael Schade, Angelika Kirchschlager u.a.; 1999)

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Sunday, 11 June 2006

ウィーン市庁舎広場映画祭2006

ウィーン市庁舎広場で行われる映画祭で、今夏マエストロ・ムーティのモーツァルトのオペラも上映されるそうです。期間は7月1日~9月3日で、アン・デア・ウィーンでのダ・ポンテ三部作とのことです。詳細な日程はまだわかりません。

Film Festival 2006 auf dem Wiener Rathausplatz
Datum: 1.7.2006 - 3.9.2006
Ort: Wiener Rathausplatz 1010 Wien

Der Schwerpunkt im heurigen Jahr ist dem 250. Geburtstag W. A. Mozarts gewidmet und so auch ein Großteil der Vorführungen. Dabei spannt sich der Reigen vom zeitgenössischen Tanz des Nederlands Dans Theater unter Jiri Kylian zu Musik von Mozart, über klassisches Ballett mit La Sylphide. Klassiker wie „La Traviata” mit Anna Netrebko und Rolando Villazon (Salzburger Festspiele 2005), Puccinis La Boheme und Verdis Aida sind heuer genauso vertreten wie das Crossover-Projekt „Spirits of Mozart“.
Rhythmisch kubanisch wird es mit Weltmusik von Omara Portuondo und dem Jazz-Star Peter Cincotti. Aus dem Theater an der Wien wird es für alle Klassikfans den Da Ponte-Zyklus unter Ricardo Muti geben, wie eine Reihe von Mozart-Konzerten aus Wien, Prag und Salzburg.

http://www.wien-event.at/stadtWienEvents/eventDetail.cmi?cmi.eventId=4346

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Thursday, 08 June 2006

Petruzzelli でのマエストロの写真

5日にバーリで行われた映画祭でのマエストロ・ムーティの写真が載っています。
クリスティナさんの姿もあります。

2006年6月5日 Mezzogiorno di cinema
http://www.telecomprogettoitalia.it/cgi-bin/portali/progettoitalia/iniziativa.do?initiativeKey=MezzogiornodicinemaaBari_1138732646795_it&lang=it

上記ページ画面右側のFotogallery 5 giugno をクリックしてください。
各写真は、クリックすると大きくなります。

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Sunday, 07 May 2006

演奏家の人となりが出る写真

銀座・和光ホールで開かれている木之下晃さんの写真展に行きました。
6日のギャラリートーク(聞き役は大原哲夫さん)では、1時間を超える興味深いお話をうかがえました。以下、印象深かった部分をまとめました。記憶違いがありましたら、申しわけありません。

演奏家とファンの架け橋となるような写真を撮る、と語る木之下さんは、演奏家がいやがるような写真は撮らないそうです。演奏家が気に入ってくれるかどうか確かめるために、演奏家に自分の撮った写真を見せているのですが、演奏家のほうがみずからサインをはじめいろいろなメッセージを書き込んでくれるのだとか。
批評家はけなすような演奏評も書くけれども、自分はどんな演奏家、演奏にも必ずいいところがあると思う、いい写真が撮れて音楽に感動しなかったことはない、とクラシック音楽を愛する者としての演奏への敬意および、写真と演奏の関係を語っていました。

シャッターチャンスの美学、と形容されるその写真は、何よりも、木之下さんの集中力によるものであることが、何度も語られていました。

そして、技術的には、まず、全くトリミングを行わないもので、展示されている写真、雑誌などに載っている写真は、木之下さんが撮った写真そのものだそうです。目で見て、ここだ、と思った瞬間があっても、それがシャッターに伝わるまでには当然物理的に時間がかかりますが、木之下さんはそれが非常に短く、それだからこそ、トリミングなしで、あのような瞬間がぴったり枠の中に収まる写真が撮れるのだとか。ご本人が言うには、中学、高校時代に100メートル走者としてスタート練習を繰り返し行ったこともそれに影響していて、フライングではなく、まさに音と一緒にスタートできた、とのことです。だから、《トスカ》の銃殺シーンは煙ではなく火花が撮れる、と語っていました。
また、そんなふうな集中力による一発撮り、弓矢で射るような写真の撮り方(シューティングそのもの)だから、デジタルカメラ(散弾銃型、多数の連続写真が可能)は使用しない、とのことです。

また、写真の技術としては、現像液をみずから調合していて、それは、ずっと入れ替えることなく使用し(大原さん曰く、ウナギのタレ)、その現像液が木之下さんの写真に特徴的な、そして、美しい背景色となっている黒を出させているのだそうです。背景の黒と燕尾服の黒との微妙なトーンの違いも、フィルム、カメラ、現像液などに投入された木之下さんの技術のたまものだとのことです。

ジャズやポピュラーの演奏家を撮るのも好きだったけれども、そして、彼らの演奏場面のほうがずっと絵になるけれども、クラシックの演奏家を撮ることが今の自分に残ったのは、クラシックの演奏家がだんだん大きくなっていく、成長していくからだ、ポピュラーの演奏家たちは時がたつと、いつのまにか消えて行ってしまう、クラシックの演奏家を撮っていると写真には演奏家その人が出てくる、と語っていました。アニー・フィッシャーは木之下さんの写真のおかげでヨーロッパで有名になったと本人が言ったそうで、それは、彼女がどのような演奏家かがその写真に表れていたからだそうです。また、ブレンデルは当初、写真を見て絶句してしまいましたが(木之下さんが言うところの、マネジャーなら絶対にノーという写真)、マルセル・グリリさんと話しながら、だけれども、これはピアニストとしての自分を撮った最高の写真だ、と結局は認めてくれたのだそうです。バルトリは木之下さんの写真を見て、しばらくの間口がきけなかったほど、感銘を受けていたとか。

演奏家のいい写真が撮れる理由は、一方では、演奏家が自分の演奏について常に努力していることが木之下さんにも影響を与えているからだ、とも語っていました。

どんな場面を撮るかは、音が終わった瞬間、フィニッシュの瞬間のほうが勿論絵になるけれども、自分は、音が造りあげられていくところを撮る、コーダでフィニッシュに向かっていく演奏家の中にはいりこめるときは、必ずいい写真になっている、今はラトルを撮ると、そういう状態になれる、とのことでした。

なお、演奏中の写真をどう撮るかについては、シャッター音を消すものを夫人が手作りしたり、ホールの建設時・改築時にカメラ用の穴を反響板にあけてもらうように交渉したり、演奏家にフォトセッションを設けてもらったりするなど、大変な努力をしてきたそうです。

以上、木之下さんのお話をわたしなりにまとめてみました。

過去、瀕死の状態になったことのある木之下さんは、今も完璧なご健康状態とは言えないそうですが、エネルギッシュに、ユーモアたっぷりに語り、写真と演奏家への真心、愛情、尊敬の気持ちが大いに感じられる興味深いお話を、次から次へとされていました。
こういう方だからこそ、演奏家との間に信頼関係ができ、あのように素晴らしい写真を残せているのだと、あらためて納得しました。
これからも、どうかご健康にお気をつけて、音楽の感動を撮るという写真を撮り続けていただきたいと心から思います。

和光の建物の晴海通り側のショーウィンドーには、マエストロ・ムーティとブレンデルの大きな写真が飾られていて、ショーウィンドーのガラスにはメッセージが金色で載っています。
あと二日間、帰宅途中にせめてこのショーウィンドーをながめようと思いました(夜のライトアップも楽しみです)。

木之下晃写真展 Dear Maestros  ―写真と自筆が語る世界の音楽家たち―
銀座・和光ホール

和光の雑誌、チャイム・銀座誌2006年5月号にも写真展の紹介が載っています。ウェッブの紹介と同じです。
http://www.wako.co.jp/hall/0605/hall1.htm

なお、木之下さんはマエストロ・ムーティについては、ギャラリートークの中で、演奏家の気に入る写真を撮る(でも、アイドル・タレントのようなきれい・かわいいだけの写真は撮らない、その人が何かがわかるような写真を撮る)という文脈の中で、前回の音楽の友誌表紙のことを話していました。あの表紙のおかげでファンを300人失った、とムーティが言っていたと語り、ギャラリーにいた人たちの爆笑を誘っていました。

また、ギャラリートークの前にサインをいただくことができました。その際に、4月のヴェルディ《レクイエム》の写真をたずねたところ、人見記念での写真をムーティはとても気に入ってくれて、自分のことをグラン・マエストロと呼ぶ、家族の写真を撮っていいと言われた、と嬉しそうでした。ただ、木之下さんが撮ったものはプライベート用とのことで、とても残念です。もっとも、プレスがそのときも撮っていたよ、とのことですから、木之下さんによるものではない写真は、もしかしたら、雑誌などで見ることができるかもしれません。

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Saturday, 29 April 2006

DA PONTE INSTITUT の催し

マエストロ・ムーティが24日に、ウィーンのTheatermuseumのEroica-Saalでモーツァルトに関する講義を行ったことについて、27日のプレッセ紙だけでなく、28日のイル・ジョルナーレ紙も報じていました。

主催者のサイトでは詳細が探せないので、メールで照会しました。

Da Ponte Institut
http://www.daponte.at/



マエストロはウィーンでは以前、カラヤン・センターでストレーレルについて話したことがありますし、楽友協会ではクライバーについて話しました。そういう機会に触れることができた人をとても羨ましく思います。

2006年4月28日 Il Giornale 紙
Applausi per Muti all’opera di Vienna

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Saturday, 22 April 2006

木之下晃さんの写真展

5月に銀座・和光ホールで開かれる木之下晃さんの写真展の内容が、同ホールのサイトに載りました。

何と、マエストロ・ムーティのメッセージ付き写真が扉に使われています。嬉しいです。

http://www.wako.co.jp/hall/0605/hall1.htm

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Thursday, 20 April 2006

Teatro Petruzzelliの様子

映画上映の場として蘇るTeatro Petruzzelli の内部の様子の写真が、今日のイタリアの新聞に載っています。マエストロ・ムーティがいちばん心待ちにしているのが、この歌劇場の再開です。
写真をクリックすると、少し大きくなります。

2006年4月20日La Gazzetta del Mezzogiorno 紙
Mezzogiorno di cinema.
Nel cratere del Petruzzelli Bari, il Sud ricomincia da un vuoto visionario
Stasera «I basilischi», presenti Wertmüller, De Masi e Patruno

http://www.lagazzettadelmezzogiorno.it/quotidiano/gazzetta_edicolanavSf.asp?IDCatGOL=618&IDNotizia=452571&Edizione=1&Pagina=31&DataPubb=20060420

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テレコム・イタリアのプロジェクト

昨日のイタリアのいくつかの新聞が、テレコム・イタリアのバリにおける、映画をめぐるプロジェクトを紹介しています。
工事中のTeatro Petruzzelli の平土間に250席が用意され、南イタリアを扱った映画が上映されます。かつての同劇場のような金箔の装飾や赤いビロードで覆われた座席はありませんが、被災前の同劇場の夢の詰められた、そして、再開への希望をこめた催しです。
もちろん、マエストロ・ムーティもゲストとして、主催者のひとりと最終日6月5日に登場します。
その日に上映され、マエストロがコメントするのはヴィスコンティの《若者のすべて》。マエストロがミラノへやってきたときの中央駅の風景は、この映画の家族がミラノ駅へ到着したときのようだったのだろうか、といつも想っていた映画です。マエストロがこの映画をどう思っているのか、とても興味があります。ちょうど今年は、ヴィスコンティ生誕100年、没後30年にあたります。
映画の内容には悲痛な部分が多いですが、《揺れる大地》とともに南的なものを扱ったヴィスコンティの作品として、印象深い映画です。手元にあるのは、オリジナル完全版がはじめて日本で上映された折のパンフレットです(1982年6月1日発行 東宝東和株式会社・株式会社東和プロモーション)。このころは、ミラノへマエストロの演奏を聴きに行くことなど、イタリア語と全く無縁の身には本当に夢の世界でした。

Telecom Italia, Progetto Italia
Bari, 20 aprile 2006 - 05 giugno 2006
Mezzogiorno di cinema a Bari

05/06/06 Riccardo Muti Oscar Iarussi Rocco e i suoi fratelli

http://www.telecomprogettoitalia.it/cgi-bin/portali/progettoitalia/iniziativa.do?initiativeKey=MezzogiornodicinemaaBari_1138732646795_it&lang=it

2006年4月19日 la Repubblica 紙
Nuovo cinema Petruzzelli

2006年4月19日La Gazzetta del Mezzogiorno 紙
Mezzogiorno di cinema Rassegna da domani a Bari
Visioni in corso nel cantiere del Petruzzelli

2006年4月19日La Gazzetta del Mezzogiorno (dalla Puglia) 紙
Il Petruzzelli «contenitore di contenuti»

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Monday, 17 April 2006

木之下晃さんの写真展

音楽現代誌最新号に、木之下晃さんの写真展の紹介が載っています。
演奏家のサイン・メッセージ入りの写真を展示するもので、マエストロ・ムーティのもあるようです。同誌にはマエストロのメッセージ入りの写真が載っています。

音楽現代誌 2006年5月号
トピックス 木之下晃写真展

木之下晃写真展
「Dear Maestros~写真と自筆が語る世界の音楽家たち」
2006年5月2日~9日 銀座・和光ホール
6日にはギャラリー・トークとサイン会があるそうです。

http://www.wako.co.jp/hall/index.html

サイトはまだ4月の案内になっています。

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Saturday, 18 February 2006

木之下晃さんの写真展

音楽の友誌、音楽現代誌、両誌最新号に木之下晃さんの新刊、写真展の記事が載っていました。

新刊『マエストロ~世界の音楽家』(小学館)は2月27日発売、写真展『マエストロ~世界の音楽家(自筆サイン入り写真展)』は銀座の和光ホールで5月2日~9日に開かれるそうです。

http://www.wako.co.jp/hall/

音楽の友誌 2006年3月号
写真家木之下晃、2つの写真展と2冊の写真集を上辞

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Tuesday, 05 July 2005

ミューザ川崎

ミューザ川崎の会報最新号でウィーン・フィル来日公演が紹介されていました。
マエストロ・ムーティについては、「カール・ベーム亡き後のモーツァルト指揮者」と呼ぶほどウィーン・フィルが信頼を寄せていること、そのシューベルトはウィーン・フィルから「とてもウィーン的」と評価されていること、などが書かれていました。ウィーンのメディアでは当たり前に書かれていることですが、日本の音楽評論界ではほとんど一顧だにされてこなかったことのように思えます。

スパイラル誌 2005年7月1日号
ウィーン・フィルとチェコ・フィル 名門オーケストラの伝統と魅力


また、同ホール主催で開かれる木之下晃写真展「世界の巨匠101人」のちらしも送られてきました。マエストロ・ムーティの写真はマエストロ・アッバード、クライバーなど指揮者を多く展示している前半期間に観ることができます。
展示の詳しい内容を早くに教えてくださった方がいて、楽しみにしていたところでした。ありがとうございました。

木之下晃写真展「世界の巨匠101人」
2005年7月23日~8月8日 ミューザ川崎シンフォニーホール・企画展示室

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Sunday, 26 June 2005

Milanesiana (2)

24日に行われた Milanesiana での対談の記事から、明日ラベンナ音楽祭でも行われるlezioni-concerto について語った部分を紹介します。

2005年6月25日付 Il Giornale 紙より
«Il direttore? Un poveretto con il cappello in mano»

リッカルド・ムーティはますます lezioni-concerto を好むようになっている。ラベンナでも月曜日にケルビーニ管とベートーベンの第五交響曲について行う。
「最近、何をしているのかを聴衆に説明する、公開リハーサルがことのほか、とても好きになりました。聴衆が演奏者たちと一体になって音楽をつくりあげているように感じられるのが、魅力的です。」

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Saturday, 25 June 2005

Milanesiana

24日に Milanesiana で行われたマエストロ・ムーティの対談の模様が、イタリアの新聞に載っていました。作品への取り組み方については、すでに出版されている Reale の本に収録されているインタビューでも、同じようなことが語られています。秋までに紹介できるとよいのですが。その他、指揮者とはどういう人間かについて、クライバーの思い出を話しているのを興味深く読みました。最高のものをあくなく求め続けるのが指揮者、ということでしょうか。

2005年6月25日付 Il Giornale 紙より
«Il direttore? Un poveretto con il cappello in mano»

多くの人は指揮者について、気まぐれで、傲慢で、支配的な人物だと想像しているようですが、そうですか?

―今は亡き素晴らしい友人、カルロス・クライバーのリハーサルの思い出で答えさせてください。彼はクラリネットに要求しました。「もっと弱く piano で演奏してもらえませんか。」クラリネットは皮肉っぽく答えました。「もう piano で演奏しています。」で、カルロスはこう言いました。「失礼ながら、我々指揮者が支配的な人間だというのは事実ではありません。実際には、求め、請う、物乞いです。私は帽子を手にして物乞いしているのです。硬貨を2枚くれれば、嬉しく思います...でも、3枚持てれば、もっと満足します!」

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Thursday, 16 June 2005

La Milanesiana 2005

Provincia di Milano のサイトに La Milanesiana 2005 のプログラムが載っています。マエストロ・ムーティは6月24日に登場します。

http://temi.provincia.milano.it/cultura/milanesiana/2005/venerdi24giugno.htm

VENERDÌ 24 GIUGNO

La Musa, la Musica
Riccardo Muti, Giovanni Reale

TEATRO DAL VERME, 21.00

Lettura
da Parola della Musica e musica della parola
di Giovanni Reale

Proiezioni
Va pensiero, da Nabucco, di Giuseppe Verdi,
regia di Luca Ronconi,
dirige Riccardo Muti (1977, Maggio Musicale Fiorentino)

Videointervento
di Luca Ronconi con Giovanni Reale

Coordina
Armando Torno

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Thursday, 02 June 2005

Milanesiana 2005

Milanesiana 2005 の開幕の晩にマエストロ・ムーティが哲学者 Giovanni Reale とともに出演します。1977年にフィレンツェで上演された《ナブッコ》も放映されます。
Milanesiana 2005 は6月24日から7月7日までミラノで、文学と音楽、映画をテーマに開かれるものです。

Milanesiana 2005 ― La Musa, la musica
2005年6月24日21時 Teatro dal Verme, Sala Grande

Direttore:
Orchestra:
Solisti: Relatori: Riccardo Muti, Giovanni Reale

Coro:
Programma: Proiezioni: Va pensiero, da Nabucco, di Giuseppe Verdi, regia di Luca Ronconi, Dirige Riccardo Muti (1977, Maggio Musicale Fiorentino) - Videointervento di Luca Ronconi

http://www.dalverme.org/programmamese.php

2005-06-01 18:32 ANSA 通信より
Muti ospite alla Milanesiana
Tredici appuntamenti con Coetzee, Eco, Kureishi, Patti Smith
(ANSA) - MILANO, 1 GIU - Sara' Riccardo Muti l'ospite della prima serata della Milanesiana, la rassegna ideata e diretta da Elisabetta Sgarbi.Tredici le serate previste, che si terranno dal 24 giugno al 7 luglio. Sul palco del Teatro dal Verme di Milano si alterneranno scrittori come il premio Nobel John Coetzee, Umberto Eco e Hanif Kureishi, e musicisti come Patti Smith, Lou Reed e Gilberto Gil. Secondo Elisabetta Sgarbi, la Milanesiana ''e' un festival che fonde letteratura, musica e cinema''.

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Wednesday, 20 April 2005

フィレンツェ大学の教壇に立ったマエストロ

フィレンツェ大学広報に載ったマエストロの講義の様子を紹介します。

フィレンツェ大学 notiziario 2005年 n.1 より
「マエストロ・ムーティ、教壇に立つ」

「マエストロ・ムーティのオンラインでの講義に感謝します。とても感動しました。講義録を入手することはできますか。」日本からも接続があり、その証拠にこのようなEメールが東京から届いた。マエストロ・リッカルド・ムーティは2月3日に講堂で講義を行ったが、当大学のサイトで映像のインターネット中継も行われた。講義は芸術、音楽、芸能学科の学位コースの学生達によって占められていて、500人ほどがいる平土間席に向かって繰り広げられた。それに先立って、大学の80周年を記念して創設された栄誉であるソロモン黄金賞が、 Marinelli 学長からムーティに手渡された。そして、間をおいて、ルイージ・ケルビーニの「エステルハージー侯のための」荘厳ミサ曲ニ短調に焦点があてられた。
特別な行事だった。非常に熱のこもった2時間の講義で、マエストロはフィレンツェ出身の偉大な作曲家の音楽の最も重要な部分を描いてみせ、フィレンツェのテアトロ・コムナーレで翌晩から3回開くコンサートの「繰上げ演奏」を行った。「私がこの作品を選んだのは―ムーティはピアノに向かって座り、様々な声楽パートを演奏したり歌ったりしながら、こう説明した―非常に困難を極める、音楽上の最大の大聖堂だからです。たとえ、ロマンチックな激しい熱情をこめて演奏するとしても、ケルビーニの新古典的な音の響きを求める必要があります。大理石の中の炎です。」この炎についてムーティは、音符とエピソードをかわるがわる駆使しながら、音楽と言葉を交互に使いながら、講義に引き込まれている平土間の人々に伝えることに成功していた。「このミサ曲を聴きに行く人は、非常に深い意義をもった音楽を聴くのだということを自覚する必要があります。ケルビーニはイタリアで最も偉大な作曲家のひとりです。ベートーベン、ベルリオーズ、ブラームスは彼の非凡性を認めていました。ケルビーニの中に私は、イタリア文化の無限大の広がりの自覚と、強靭な精神の豊かさを見出しています。しかしながら、その文化は音楽の全景にわたって大きな貢献をしているとはいえ、ますます危機に瀕しています。」
「もっとやさしい作品でフィレンツェに戻ることも可能でしたが、それは望みませんでした。私はフィレンツェ人が作った教養豊かで革新的な作品を選びました。ケルビーニはフィレンツェに特有の個性をすべて持っています。知的で、内向的、非常にメランコリックで同時に皮肉屋でもある。ケルビーニはパリ音楽院の院長を務め、ベルリオーズのような者の心さえ震わせました。なかでも、ベルリオーズは特に幻想交響曲について、イタリアの音楽家に負うところが多かったに違いありません。」
ムーティとケルビーニの愛はまさにフィレンツェで1968年に生まれた。そのときマエストロは五月音楽祭の音楽監督で、このたび、この作品を指揮するために10年ぶりに、再びフィレンツェへやってきた。その作品は彼自身が強調したように、「ベートーベンのミサ・ソレムニスでさえかないません。」

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Sunday, 17 April 2005

フィレンツェ大学の雑誌

2月3日にフィレンツェ大学で行われたマエストロ・ムーティのケルビーニについての講演の模様が、写真入りで載っています(ピアノに向かっている写真ではないのが残念です)。

Notiziario 2005年-1
Eventi per gli 80 anni
Il maestro Muti in cattedra

http://www.unifi.it/notizie/

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Friday, 04 February 2005

フィレンツェ大学での素晴らしい講演

マエストロ・ムーティのフィレンツェ大学での講演は1時間半ほどでした。同大学のインターネット中継はおおむね良好で、語学力に不足はあっても、十分に堪能することができました。

内容は、ケルビーニを他の作曲家がどれほど尊敬していたか、ヨーロッパのクラシック音楽の流れの中でどれほど重要な位置を占めているか、マエストロはなぜケルビーニに興味をもったのか、ケルビーニの特徴は何か、などを語ったあと、ピアノを弾き、声楽部分を歌いながら、荘厳ミサ曲を紹介しました。
インターネットに接続できたとき(1時6分過ぎ)には、既に学長からソロモン金賞のバッジ?を授与されていて、ゲストブックに署名をし、フィレンツェ五月音楽祭歌劇場総裁が講演とマエストロについて紹介したあと、マエストロの講演が始まりました。

マエストロのユーモアはとどまるところを知らず、どんなに機知に富んだ人であるかをあらためて思いました。イタリア文化のステレオタイプな知られ方を皮肉り、笑い飛ばし、「キリエ」の紹介では、ヴェルディのレクイエムの「キリエ」がいかにオペラ的かをテノールのおきまりのジェスチャーと歌いぶりをまねることで、満場の笑いを誘っていました。
とにかく、文句なしにかっこいい!学生時代の科学史の授業で最初の日に受けた感銘をひさしぶりに想い出しました。マエストロはこの日も黒のシャツ、セーター、上着、ズボンでした。
最後に「乾杯の歌」の使われ方にも触れていました。マエストロの念頭にあるのはイタリア文化を誤解されることなくしらしめすことなのなだなあ、とここでも思いました。
フィレンツェ大学にはとても感謝しています。メールを出すことにしました。講義録が欲しいと希望を述べておきます。

ありがとうございました、マエストロ!お疲れさまでした、マエストロ!Bravo, Maestro Muti!

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Tuesday, 01 February 2005

フィレンツェ大学でのマエストロ

フィレンツェ大学のニュースで、マエストロ・ムーティの2月3日の講演とフィレンツェ大学学長からil Salomone d’oroが授与されることが報じられています。

2005年2月1日付 フィレンツェ大学 Notizieより
Lezione di Riccardo Muti in Aula Magna
In diretta on line su www.unifi.it
Giovedì 3 febbraio, alle ore 17, nell'Aula Magna dell’Università il maestro Riccardo Muti terrà una lezione sulla Messa Solenne in re minore "Per il Principe Esterhazy" di Luigi Cherubini.


L’iniziativa - riservata agli studenti del Corso di Laurea in Disciplina delle arti, della musica e dello spettacolo - potrà essere seguita in diretta videostreaming, collegandosi su www.unifi.it.


In questa occasione il rettore Augusto Marinelli conferirà al maestro Muti il Salomone d’oro, l’onorificenza dell’ateneo fiorentino.

martedì, 01 febbraio 2005

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