158 posts categorized "団体:Chicago Symphony Orchestra シカゴ響"

Wednesday, 16 December 2009

シカゴ響からもプレスリリース

シカゴ響でマエストロ・ムーティとヨーヨーマが目指すことについて、シカゴ響のサイトに公式ニュースが載りました。

また、シカゴ・サン・タイムズ紙がマエストロの短いコメントを報じています。

夜にまた紹介します。

ヨーヨーマは、確かに、シカゴ響と別のプロジェクトを遂行してきましたが、今回新たにマエストロとのコラボレートを実現させることになったシカゴ響の手腕、そして、この発案そのものに感嘆しています。う~ん、ダイナミック!

Chicago Symphony Orchestra
2009年12月14日
CSO MUSIC DIRECTOR DESIGNATE RICCARDO MUTI APPOINTS YO-YO MA THE CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA’S FIRST JUDSON AND JOYCE GREEN CREATIVE CONSULTANT

http://www.cso.org/

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音楽を教えるのではなく

マエストロ・ムーティがヨーヨーマとコラボレートしてシカゴで推進していこうとしているのは、オーケストラと地域社会の、より強いつながりです。

マエストロは既に、音楽監督就任が決まったときにも語っていましたが、クラシック音楽とあまり縁のない人達に教師のようにして「教える」のではない、彼らから「学ぶ」のだ、と明言しています。

ヨーヨーマも同じ考えを表明しています。
...the best way to teach is by learning. And the best way to learn is by teaching

マエストロは公開リハーサルやレクチャーコンサートを通じて、既にこういったことをイタリアで実践してきていますが、シカゴでも行おうとしているわけです。

2009年12月15日Chicago Tribune
Cellist Yo-Yo Ma named to new post at CSO

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Tuesday, 15 December 2009

ヨーヨーマの新しいポスト

マエストロ・ムーティはイタリアの新聞でのインタビューで、既にもらしていましたが、ヨーヨーマが来年1月から3年間、シカゴ響でマエストロ・ムーティとともに活動することになりました。

ポスト名はクリエイティブ・コンサルタント。活動内容のひとつが、マエストロがシカゴ響と達成しようとしている活動のひとつ、オーケストラのアウトリーチ、オーケストラとシカゴ・コミュニティの関係を深めることにあります。

マエストロはヨーヨーマへの敬意を語り、ヨーヨーマもマエストロへの敬意と、そのプロジェクトへの賛同を示しています。

マエストロが14日にニューヨークを訪れた際に発表しています。

二人のコラボレーションは、本当に素晴らしいことです。

また、シカゴ響のビオラ副首席奏者が中国人であることを、ここで紹介しましたが、シカゴ響の中で、中国人のしめる構成的・芸術的地位もかなり大きなものであることを、彼についての記事を通じて、上海の新聞が報じています。
バレンボイムも中国人をユダヤ人と並べて高く評価していたとのこと。

記事はまた追って。

2009年12月15日 AP
Cellist Yo-Yo Ma named to new post at CSO

2009年12月15日 Shanghai Daily
Chinese stars call orchestra's tune

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Friday, 06 November 2009

マエストロが好きな南イタリアの食べ物

マエストロ・ムーティはシカゴを訪れた際、シカゴの人達と触れ合う集まりに出席し、話をしています。

その内容を簡単に紹介しているブログがありました。ああ、行きたかったなあ、とまた、涙...。

自分の生い立ちや、音楽を静かに聴くことは重要な教養・文化だ、などといったことを語っていますが、特に興味深かったのが、南イタリアの食物についてでした。

オリーブオイルが大好きなことは、これまでにもインタビューなどで話していましたけれども、バージンオイルが好ましい、特に、エクストラ・バージン・オイルがいい、と言っています。

わたしは、パンには、バターよりはオリーブオイルを浸して食べるのが好きですが、それでも、体質的に受けつけないところがあり、マエストロのファンなのにちょっと悲しい。

嬉しいブログでした。ありがとうございます。

Ancient in an Apron Blog
2009年11月5日 SYMPHONY AND OLIVE OIL

http://ancientinanapron.wordpress.com/

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Sunday, 01 November 2009

シカゴの青少年のために

シカゴ響のサイトでは確認できないのですが、マエストロ・ムーティとシカゴ響のブラームスのドイツ・レクイエムの公演は、シカゴの青少年達に捧げられました。

すなわち、青少年の暴力がシカゴでは非常に憂慮すべき争点となっていて、この公演は、わけもなく無意味な暴力の中で死んでしまった青少年達の冥福を祈るためのもの、彼らに捧げられたそうです。

公演のプログラムにそのアピールがさしはさまれいたとのこと。ブログで紹介されている方がいます。
ありがとうございます。

マエストロが掲げた、シカゴ響とのプロジェクトにも沿ったものでもあります。

Bill Baar's West Side
2009年10月31日Chicago Symphony Orchestra dedication to slain Chicago kids

Included in last weeks program,

Brahms's A German Requiem is music of consolation, written to comfort in times of loss. Violence among youth in Chicago has become a central issue within our communities.

In response, the Chicago Symphony Orchestra and Chorus and Music Director Designate Riccardo Muti dedicate these performances of Brahms's A German Requiem to the memory of Chicago youth who have lost their lives to senseless acts of violence and to those left behind.

http://baarswestside.blogspot.com/2009/10/chicago-symphony-orchestra-dedication.html

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Thursday, 29 October 2009

シカゴの聴衆

マエストロ・ムーティがシカゴ響の公演で、最後に、「来年、また戻ってきます。ひとつ、歳を重ねてきますが。」とステージから聴衆に向かって言葉を発した、と書いているブログがあります。

シカゴの聴衆への親愛の気持ちが伝わってきます。

他にも、マエストロが舞台に登場したときに、たくさんの声援がかかった、と書かれているブログもありました。シカゴで盛んな野球バスケットボールのスタジアムを思わせます。

シカゴの人々にこれからもますます愛されることでしょう。

ブログでマエストロの様子を読ませていただけたことに、心から感謝します。

なお、ブラームスのドイツ・レクイエムで、最後の一音の響きが完全に消えさるまで、音楽の余韻が消えさるまで、マエストロが腕をおろさない姿も書かれています。
聴衆の早すぎる拍手には落胆しますが、マエストロは来日公演でも、消えていく音を見送るかのように、名残惜しむかのように、腕をおろさない姿を見せています。

Dwight The Connoisseur
2009年10月28日
Maestro Riccardo Muti and the Chicago Symphony Orchestra and Chorus unleash emotional, spiritual power of Brahms's Requiem
http://dwighttheconnoisseur.blogspot.com/

Ally in Chicago Booth
2009年10月26日 Maestro Riccardo Muti!!
http://allybooth.blog22.fc2.com/blog-entry-46.html

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Monday, 26 October 2009

合唱団関係者の称賛

マエストロ・ムーティとシカゴ響のブラームスのドイツ・レクイエム公演について、参加した合唱団関係者がそのブログで、言葉を極めて称賛しています。

シカゴ響の合唱団がここまで素晴らしい演奏をしたのを聴いたことがない、と書き(あれ、ヴェルディ レクイエムは聴いていないのでしょうか??)、150人から成る合唱団が、ここまで透明で濁りのない音をもちながら、深みと幅の広がりをもった音色で演奏されることは稀、と書いています。

マエストロのオーケストラ・サウンドと全く類似の形容に、シカゴのシンフォニーセンターに響き渡った音を想像しています。

雨で憂鬱な出勤前に、とてもうれしい気持ちになりました。続きは夜に。

Musings from a Music Director
2009年10月25日 Romantic Triangles (Wagner, Brahms & Gounod)
http://virginiachorale.blogspot.com/2009/10/romantic-triangles-wagner-brahms-gounod.html

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若い人達、社会への想い

マエストロ・ムーティがフィラデルフィア管にいた頃は、今のように現地の新聞が即日読めたわけではなく、とりあえず、Inquirer紙を苦労して入手していました。

シカゴは二紙が競ってマエストロの記事を載せ、さらに、シカゴの音楽評をブログにも載せているクリティックがいて、情報源が充実しているのがとても嬉しいです。

マエストロの言葉を25日のトリビューン紙も報じていて、インタビューのラジオ放送がネットで聞けずに落胆していたので、少しにっこり。

マエストロがシカゴで気にかけていることは、若い聴衆、新しい聴衆、これからの作曲家、というような、音楽の将来、オーケストラを通じた社会への貢献、よりよい社会の建設です。
ケルビーニ管もそのひとつ。また、ラベンナ音楽祭サラエボ公演で、インターネット中継の中でも、子供達はこれからのヨーロッパの希望だと言っていました。

記事はまた月曜日の夜に。

ミシガン湖が見えるホテルでスコアに向かうことで、アドリア海の近くにいるような気持ち、印象を持てる、というマエストロ。寒いシカゴにいるマエストロに、遠い日本から温かな心を贈ります。

2009年10月25日 Chicago Tribune
Muti's mantra for Chicago: Building a better society through the power of music

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Sunday, 25 October 2009

来秋を待ち遠しく思うシカゴの人達

マエストロ・ムーティとシカゴ響の今秋二つ目のプログラム、ブラームスのレクイエムの評が出ています。

去年のザルツブルク音楽祭ではじめてこの作品を演奏したマエストロが、ウィーン・フィルに続いてシカゴ響と演奏したことが持つ意義は、とても深いです。

これで、あと11ヶ月はマエストロと離れていなければならないシカゴの人達の募る想いが、とてもよくわかります。

ただ、ブルックナーの演奏では、聴衆の咳がマエストロにむっとした表情をさせましたが、ブラームスのレクイエムでは、最後の一音が消え去るの待てずに拍手をした聴衆がいたとのこと。

こういったことは、世界中、どこの演奏会場でもかなりの確率で起こっていることであり、マエストロの公演を聴くときには、いつも、お願いだから、マエストロの演奏の邪魔をしないで、と祈るような気持ちになります。

2009年10月25日Chicago Tribune
Boors applaud early, Muti triumphs nonetheless

この時期シカゴに行けなかった鬱から、まだ、頭の中がシカゴのダウンタウン地図でいっぱいなのですが、金曜日は、マエストロ・アッバードを深く愛する方々と楽しいひとときを持てました。ベルリン、ルツェルン、ペキンと今年の演奏を堪能されているのをとても羨ましく思いました。いつか、あの有名な、トスカニーニ、フルトベングラー、ワルター、クライバーが1枚の写真におさまっているような一瞬が、二人のマエストロにもあるかもしれません...。

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Thursday, 22 October 2009

シカゴ響とのハネムーン

マエストロ・ムーティとシカゴ響の公演は、メディアでも批評家のブログでも、とても好意的にとりあげられています。

指揮ぶりにとても興味がありました。
マエストロはウィーン・フィルとの演奏では、指揮を止めて、オーケストラに任せている時があります。シカゴ響とはどうなのだろう、と思っていましたところ、モーツァルト・ブルックナーのプログラムについて、そのことに触れている評がありました。

ブルックナーの第二楽章を演奏しようとして、聴衆の激しい咳にマエストロはオーケストラのホールドを解き、咳が出た方にむっとした一瞥を投げ、完璧に静まるまでじっと待った、とこの記事でも書かれています。

他のブログに、マエストロがシカゴ響、シカゴについて語ったことが載っていたので、夜にまた紹介します。

2009年10月21日Musical America
Muti Makes His Wishes Known

シカゴ響とムーティは、その関係において蜜月の局面にある。2007年9月まで、ムーティは30年間シカゴ響から遠ざかっていたし、彼らはまだ、互いに深めあいつつあるところだ。しかし、両者は非常に波長が合う。時折、特に、モーツァルトとブルックナーのゆったりとした楽章では、ムーティは指揮棒を止めている。指揮者とオーケストラは、指揮者の求めているものについて確信があったし、指揮者に提供できるオーケストラの能力について確信を持っていた。双方の喜びが明瞭に見て取れた。

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