ウィーン国立音楽大学からの栄誉
10日、マエストロ・ムーティはウェーベルン交響楽団(ウィーン国立音楽大学のオーケストラ)を指揮しましたが、同日、ウィーン国立音楽大学副学長から、同大学のゴールデン・メダルを授与されています。
2008年6月11日 APA
Muti erhielt Medaille der Musik-Uni Wien
10日、マエストロ・ムーティはウェーベルン交響楽団(ウィーン国立音楽大学のオーケストラ)を指揮しましたが、同日、ウィーン国立音楽大学副学長から、同大学のゴールデン・メダルを授与されています。
2008年6月11日 APA
Muti erhielt Medaille der Musik-Uni Wien
マエストロ・ムーティがアメリカ芸術科学アカデミーの外国人名誉会員になりました。
大きな栄誉です!
American Academy of Arts and Sciences
American Academy of Arts & Sciences 2008 Class of Fellows and Foreign Honorary Members in Alphabetical Order
http://www.amacad.org/news/alpha2008.aspx
Muti, Riccardo, Conductor, Milan, Italy; Artistic Director, Salzburg Pentecost Festival, Austria
klassic.com Aktuell 2008年5月25日
Riccardo Muti wird als nicht-amerikanisches Mitglied aufgenommen
Marin Alsop wird Fellow of the American Academy of Arts and Sciences
マエストロ・ムーティは22日にピサで《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演しましたが、21日にはゲネ・プロが行われ、中学校の生徒達も引率の先生達と見学しました。
ゲネ・プロが終わった後、l’Associazione Pisana Amici della Liricaからマエストロにil Campanile d’Oro が授与され、その際の写真が新聞に載っていました。
Katia Ricciarelli、Renato Bruson、 Raina Kabaivanska、 Piero Cappuccilli、 Fiorenza Cossottoに続く6人目の受賞となります。l’Apal のサイトにも、そのうち写真が載るのではないかと思います。
http://www.comune.pisa.it/amicilirica/
2007年12月28日 Il Tirreno
Riccardo Muti, un successo indimenticabile
22日にマエストロ・ムーティとケルビーニ管は、ピサで《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演します。21日はゲネ・プロが終わった後で、マエストロにピサから栄誉が贈られるそうです。ピサを訪れた最高に素晴らしいオペラ音楽演奏者に、l’Associazione Pisana Amici della Lirica から贈られるもので、il Campanile d'Oroという賞です。純金でできた小さなピサの斜塔が贈られます。
2007年12月20日 saimicadove.it
Al Teatro Verdi di Pisa "Il Ritorno di Don Calandrino" diretto da Riccardo Muti
Associazione Pisana Amici della Lirica
Il Campanile d'Oro della lirica
http://www.comune.pisa.it/amicilirica/avvenimenti.html
マエストロ・ムーティとバイエルン放送響のCDが、50周年を迎えるグラミー賞において、クラシックのベスト・アルバムと声楽曲のベスト・アルバムにノミネートされました。発表は来年2月10日です。
ちょうど同オーケストラに客演中とあって、オーケストラのサイトにもニュースとして載りました。
Cherubini: Missa Solemnis in E
Riccardo Muti, conductor;
Wilhelm Meister, producer
(Ildar Abdrazakov, Herbert Lippert, Marianna Pizzolato & Ruth Ziesak;
Bavarian Radio Symphony Choir & Orchestra)
[EMI Classics]
2007年12月6日 AP
West grabs eight Grammy nominations
2007年12月6日 Playbill Arts
Lorraine Hunt Lieberson, Joan Tower, Grechaninov (Who?) Lead Classical Grammy Award Nominees
http://www.playbillarts.com/news/article/7458.html
2007年12月7日 BR-online
Grammy-Nominierung 2007 für Chor und Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
http://www.br-online.de/kultur-szene/klassik/pages/so/spezial/grammy_so2007.html
8日のピアチェンツァでの il premio "Coppa d'oro"授賞式を、はずせない所要で欠席したマエストロ・ムーティですが、パルマでのヴェルディ レクイエムのリハーサルのためであったことが報じられています。
2007年10月10日 Liberta'
Il premio della Camera di commercio
Parenti: «Tutte le coppe piacentine dovranno avere il marchio dop»
マエストロ・ムーティはピアチェンツァ商工会議所からil premio "Coppa d'oro"を受賞しましたが、8日の授賞式はやむを得ない用事のために欠席しています。賞は、ケルビーニ管会長Mario Salvagianiが市長から預かったとのことです。
2007年10月9日 Liberta'
Cerimonia vip per incoronare la coppa piacentina
1999年アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ国際ピアノ・フェスティバルで、マエストロ・ムーティとスカラ・フィルが開幕公演を行った際の記念CD(ロータのピアノ協奏曲ハ長調はEMIからもリリース)を入手しました。
Riccardo Muti
Filarmonica della Scala
Giorgia Tomasini
Rota Concerto in do
Beethoven Sinfonia n.1, Sinfonia n.3 "Eroica"
同音楽祭のサイトには2000年からの記録しか残っていませんが、2005年のマエストロの項(ミケランジェリ賞受賞)が随分更新されていました。フィルハーモニア管との演奏会の写真、授賞式の写真が載っています。
PREMIO INTERNAZIONALE ARTURO BENEDETTI MICHELANGELI VI Edizione - 2005 a Riccardo Muti
http://www.festivalmichelangeli.it/premioanno.asp?anno=2005
ピアチェンツァ商工会議所が、2007年のCoppa d'oro黄金杯をマエストロ・ムーティに贈ることになりました。
授与式は10月8日に行われます。
引き続いて、夜にはケルビーニ管のメンバーによる室内楽の演奏会があり、マエストロが姿を見せるのは、そのことが強く関係しているとのことです。
2007年9月25日 marketpress.com
LA TRADIZIONE DEI SALUMI DOP PIACENTINI
Camera di Commercio di Piacenza
PIACENZA E LA SUA COPPA
http://www.pc.camcom.it/ccomm/primo_piano/2007-Coppa.asp
マエストロ・ムーティが8月26日にGlobArt2007を受賞したの際の写真が同サイトに載りました。オーストリア文化相Dr. Claudia Schmied と一緒に写っています。ドイツ語サイトの扉にあるマエストロの言葉には、オーストリアは第二の祖国になった、とあります。
GlobArt
http://www.globart.at/de/start.php
Es ist mir eine Ehre vor ihnen, Frau Kulturministerin meinen Dank ihrem Land gegenüber auszudrücken. Österreich ist zu meiner zweiten Heimat geworden.
Maestro Riccardo Muti
GLOBArt Awardträger 2007 Riccardo Muti
http://www.globart.at/de/events/award/award.php
„GLOBArt Award 2007“ an Maestro Riccardo Muti
http://www.globart.at/de/presse/aussendung/Muti_Presseaussendung.php
なお、英語のサイトの扉には、マエストロのスピーチとして、サラエボで演奏したときから、音楽がどれほど力を持ちうるかに気づいている、演奏しているときには、心には宗教の違いも肌の色の違いもない、気持ち、感性を通じてコミュニケーションしている、と載っています。
http://www.globart.at/en/start.php
In all this concerts that I have done since the first concert in Sarajevo,I have realised who powerful music can be. You realise in such a moment,that the heart doesn't know diffrent religions the hearts doesn't have different colours, the hearts communicate through feelings.
Maestro Riccardo Muti
26日に行われたGlobArt2007授与式でのマエストロ・ムーティのスピーチが、ほんの一部ですが、イタリアのメディアで報じられています。
音楽は天上と地上との階、人々を結びつけるもの、などと語っています。
チリでの報道とともに、追って紹介します。
なお、ORFの地方ニュースにはそのときの小さな写真も載っていました。
2007年8月26日 noe ORF
Pernegg
Riccardo Muti in Niederösterreich geehrt
http://noe.orf.at/stories/217258/
2007年8月27日 il Mattino 紙
il premio GlobArt Award
Riccardo Muti Official Website
notizie 2007年8月27日
Austria - Pernegg - A Muti il GlobalArt Award
La Provincia di Cremona
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=202
マエストロ・ムーティは26日にGlobArt2007を受賞しましたが、それを報じる記事に、マルタでのセミナーには、ヨーロッパやシリアからだけでなく、日本からも参加することが書かれていました。
参加なさる方のお話をお聞きできるのを楽しみにしています。
受賞時のスピーチで、マエストロはオーストリアは第二の母国だと語っています。また、マエストロによれば、授与理由で特に強調したいのが若い音楽家達への貢献だとのことで、ケルビーニ管をはじめとする若い音楽家達と一緒に活動していることを、マエストロがどれほど大切にしているかがよくわかります。
イタリアやオーストリアのメディアも、授賞式の第一報だけでなく、スピーチも報じてくれると思いますので、また紹介します。(どうしてチリ?)
2007年8月26日 La Tercera
Riccardo Mutti recibió premio GlobArt 2007
プッチーニのオペラの台本を手がけたイルリカに名をとった賞を、マエストロ・ムーティは1971年に授与されていますが、その頃のものらしい写真が、今日のピアチェンツァの新聞に載っています。
2007年7月20日 Liberta' 紙
Una lunga passerella di personalità della cultura
マエストロ・ムーティはPMF開幕式で指揮者は首相に似たところがある、と語っていましたが、1999年にミラノのカトリック大学から名誉学位を受けたときに、両者の違いをユーモラスに語っているのに気づきました。ちょうど、ミラノでヨーロッパ主要国首相が集まる政治イベントがあり、そこで指揮することにもなっていた頃です。
ラテン語の語源では、指揮者たるマエストロは最も大きいということ、首相たるミニスターは最も小さいということ。
マエストロはこの授与式で、カトリック大学のオーケストラを指揮して《フィガロの結婚》序曲をレクチャーし、論文披露にかえています。
また機会をみて、記事を紹介します。
1999年2月25日 la Repubblica 紙
Muti alla Cattolica per la decima laurea
APA通信によれば、マエストロ・ムーティにGLOBArt Award2007が授与されるそうです。
授与式は8月26日にニーダーエステライヒのPerneggで行われます(8月23日~26日に開かれるGLOBArt Academyの最終日)。
授与理由は、マエストロの長年にわたる芸術活動と、ラベンナ音楽祭の『友情の道』コンサートにみられるような、社会政治活動への関与、とのことです。
2007年5月15日APA通信
Riccardo Muti erhält "GLOBArt Award 2007"
GLOBArt
News, Academy 2007
http://www.globart.at/de/events/academy/academy_programm.htm#Awardverleihung
GLOBArt Award
http://www.globart.at/de/events/award.htm
(2007/4/4(水) 午前 6:55 の記事です)
そのシーズンにテレビやシネマに携わった主だった人を対象とした賞、Premio internazionale Luigi Vannucchiが、今シーズンはマエストロ・ムーティに贈られ、カターニアの著名ホテルで授与されたそうです。
Fondazione Vannucchiは1978年に創設され、俳優Luigi Vannucchiの記念館を運営し、この賞を授与しています。
マエストロへの授与理由は、「その確立された二人といない独自性をもった、優れたみごとなオーケストラ指揮ぶり、そして、わが国イタリアの偉大な名声と威信であること」だそうです。
おめでとうございます、マエストロ。
2007年4月3日 La Sicilia
fondazione vannucchi
2007年4月2日 Giornale Nisseno.com
"Premio internazionale Luigi Vannucchi" a Riccardo Muti
疲れた...
マエストロ・ムーティのニュースを読みながら、ミランとバイエルン・ミュンヒェンの試合を追いかけていました。
せっかく、大好きなカカーとピルロが得点したというのに、終了間際の引き分け。11日のミュンヒェンで勝利を!
イタリアの映画祭ではベネチア、トリノが有名で、そして昨年ローマがそれに名を連ねました。そういった大規模なものとは異なり、独自のしっかりした教育的なコンセプトを持つ、サレルノのGiffoni Valle Piana で開かれている国際(児童)映画際で、2007年にマエストロ・ムーティがil Premio Truffaut を受賞するそうです。
理由は、マエストロがイタリアに多くの栄光をもたらし、若者達に関心を寄せているから、とのことです。
2007年3月15日 Avvenire 紙
Giffoni sfida Roma e Venezia
http://www.giffoniff.it/html/ita/home.html
7日にマエストロ・ムーティとケルビーニ管はカターニアで演奏会を開きますが、同日午後マエストロは市庁舎を訪れ、同市のシンボルであるl'Elefantino d'argentoを市長から授与されるそうです。
市のサイトにはマエストロの公演のポスターも載っています。
2007年3月7日 La Sicilia Online
Riccardo Muti guida la «Cherubini»
Tutto esaurito per l'evento musicale.
Quattro siciliani (tre di Palermo, uno di Catania) nell'orchestra giovanile
Comune di Catania
Riccardo Muti, Catania 7 Marzo
http://www.comune.catania.it/portale/comct/stampa/muti_2007.asp
マエストロ・ムーティとケルビーニ管は4日にパヴィーアで演奏しましたが、それに関する事前報道が3日のパヴィーアの新聞に載っていました。
マエストロはCircolo Pavia Liricaからtarga(メンバーの名札でしょうか?)を贈られます。
2007年3月3日 La Provincia Pavese 紙
Una targa da Pavia Lirica e i complimenti di Rognoni
また、パヴィーアではスカラ・フィルと何回か演奏していますし、大学から名誉学位も授与されています。それにまつわる記事を紹介します。
マエストロに対する、当時の(そして、おそらく今も)パヴィーアの強い想いが感じられる内容です。
2007年3月3日 La Provincia Pavese 紙
«Gioiello architettonico, acustica perfetta» L’elogio alla sala del Bibiena.
E una promessa: «Inciderò un disco»
「間違いなく、この街に戻ってくることでしょう。素晴らしい土地で、できればもっとここについて知りたいと思います。そして、Fraschiniにも戻ってきます。イタリアで最も美しい劇場のひとつで、並はずれた響きを備えた劇場です。」1996年11月19日の晩、聴衆の大喝采で迎えられた。聴衆はスカラ・フィルが一心に、ベートーベンの交響曲第4番と第7番の最高に美しいリハーサルを行うのを、聴きにやってきていた。マエストロ・ムーティはパヴィーアとその劇場に対して称賛の言葉を贈った。
「この劇場でグルックかモーツァルトを録音してみたいと思っています。」と彼は本紙に語った。「世界中のあらゆる地域の何百という劇場で指揮してきましたが、この劇場は本当にずば抜けています。実際、演奏者たちが自然な響きを奏でられるよう、助けてくれています。よそでは残念ながら時々起こるように、彼らの調べを乱暴に扱うこともありません。あなたたちのところに戻ってきます、間違いなく戻ってきます。」
愛情のこもった評価は大きなお返しだった。それに先立つ数ヶ月前にムーティは、その証拠に我々のパヴィーア大学から名誉学位を授与されていた。証書とつばなし丸帽、メダルが彼に「音楽学学士」の名を授けた。それは、イタリアで唯一の古音譜解読のための学校の本拠地として存在する、パヴィーア大学クレモナ校に依拠するものである。この機会に学長Roberto Schmidは、ムーティがパヴィーアやパヴィーア大学と、偶発的なものではない緊密な協力関係を続けたいと望むことを願っていた。「私は、この関係が進展し、ムーティがパヴィーア大学本部を訪れたいと望むよう、願っています。今や、彼は学部長会議に参加する資格をもったのですから...」
ムーティのパヴィーアでの最近のコンサートは、(まだスカラ・フィルの音楽監督としてだったが)、それなのに2004年5月12日にさかのぼる。チェルトーサを訪れた忘れがたい音楽の一晩だった。FAIによって企画され、そのときは当時の大統領チャンピも聴きにきた。
昨日の新聞で、マエストロ・ムーティのシエナ大学でのスピーチについて、スピーチ中に腕をのばして何かを指さしている、大きな写真を載せた記事があります。マエストロのサイトでも紹介されているものです。
記事の中で、マエストロが即席のスピーチで述べたarmoniaハーモニーに関して、触れている部分を紹介します。
Riccardo Muti Official Website
notizie
2007年3月4日Le meraviglie dell'armonia le racconta il dottor Muti
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=87
2007年3月4日 Il Giorno 紙
Le meraviglie dell'armonia
Le racconta il dottor Muti
Laurea honoris causa ad Arezzo per il celebre direttore d'orchestra
学士ムーティはそのスピーチ(即席)で、armoniaハーモニーについて大いに主張していた。シエナ大学アレッツォ校の文学哲学部において、昨日午前行われたスピーチにおいてである。彼はそこで文学芸能の名誉学位を授けられた。
armoniaハーモニーとはもちろん音楽的な意味だが、しかし、倫理的な意味もある。人生におけるハーモニー、目的におけるハーモニー、関係におけるハーモニー。響きが大切であり、技術も同様、知識も同様だとしても、しかし、もっと先へ行かなければならず、もっと遠くを求めなくてはならない。ハーモニーは音楽を演奏する者にとっては、そういう最終的な到達点である。そして、印として大学の記章を刻した指輪とめぐり合うことになった。それは新しく学士になった者が、学位の羊皮紙証書とともに学長の手から受け取る。いささか、ベネチアのドージェが海と結婚するようなものである。ここでは、マエストロ・ムーティが音楽と、あるいは、まさにarmoniaハーモニーと、である。
HA MOLTO INSISTITO sull’«armonia», Riccardo Muti, nel suo discorso (a braccio) tenuto ieri mattina nella Facoltà di Lettere e Filosofia dell’Università di Siena-Arezzo dove è stato insignito della laurea honoris causa in Letteratura e Spettacolo.
«ARMONIA» nel senso musicale, ovviamente, ma anche nel senso etico. Armonia di vita, di intendimenti, di rapporti. Armonia come fine ultimo di chi fa musica, quando il suono è importante, la tecnica pure, la conoscenza altrettanto ma bisogna andare oltre, cercare più in là. Ed è stato una sorte di suggello, quell’anello con le insegne dell’Università che il neo laureando ha ricevuto dalle mani del Magnifico Rettore insieme con la pergamena della laurea. Un po’ come lo sposalizio del Doge con il mare. Qui del Maestro con la musica o, appunto, con l’armonia.
今日4日は、マエストロ・ムーティとケルビーニ管はパヴィーアを訪れていますが、同地の新聞がマエストロのシエナ大学でのスピーチの一部を載せていました。
他の報道にはなかった部分を紹介します。おそらく、結びの前の部分だと思います。
2007年3月4日 La Provincia Pavese 紙
Muti a Pavia con l’Orchestra Giovanile Cherubini
«Voglio trasferire a questi ragazzi il patrimonio musicale che ho accumulato»
Sipario alle 21 In programma Puccini Rota e Dvorak
«La qualità dell’insegnamento e la passione dei miei maestri hanno segnato profondamente la mia strada : proprio seguendo quegli insegnamenti ho deciso di dar vita all’Orchestra Giovanile Cherubini. In questo modo posso trasmettere le mie conoscenze ai giovani musicisti, affinchè il patrimonio accumulato in tanti anni di carriera non vada disperso»
「私の師達の教育の質とその情熱は私の道に深く刻印されています。まさにこの教えに従って、私は自分の人生をl’Orchestra Giovanile Cherubiniに捧げることを決意しました。こうすることで、何年にもわたる経歴の中で蓄積されてきた財産は失われることなく、私の知識を若い音楽家達に伝えることができるのです。」
パヴィーアの新聞は、マエストロとパヴィーアのつながりについて、昨日の紙面で触れていました。追って紹介します。
シエナ大学での名誉学位授与について、マエストロ・ムーティのサイトもニュースを載せています。
http://www.riccardomuti.com/Homepage.aspx
ピアチェンツァで救急車が呼ばれたことを心配して、オフィシャルサイトにお見舞いのメールを出しましたが、メディアが誇張して心配させただけ、マエストロは絶好調だという返信が届きました。
報道されている様子を見れば当然わかることでしたが、ほっとしました。わたしのようにメディアに踊らされてしまう情けないファンにまで返事をくれて、申しわけなく思っています。
(メディアの騒ぎに乗ってしまって、マエストロのサイトに迷惑をかけてしまったに違いありません。記述を直しました。2007年3月5日4時29分追記)
シエナ大学のサイトのニュースには、マエストロのスピーチがこうも紹介されています。
http://lettere.media.unisi.it/w2d/comunicazione/view/notizie/2824/standard.html
Universita' degli Studi di Siena, Ufficio Stampa
2007年3月3日 Arezzo
La laurea honoris causa a Riccardo Muti: "Onorato di riceverla nella città di Guido Monaco"
Parlando dell'insegnamento ha definito la musica "materia fondamentale non solo di una disciplina artistica ma di una disciplina sociale; la musica", ha aggiunto, "ci insegna a vivere insieme". Il maestro ha concluso il suo discorso ricordando l'impegno con l'orchestra Luigi Cherubini "un'orchestra di giovani ai quali ho cercato di trasmettere la mia esperienza e quella dei miei grandi maestri, ai quali, in questo momento, va il mio ringraziamento".
マエストロ・リッカルド・ムーティは教育について語りながら、音楽を次のように定義した。「芸術での教えとしてだけでなく、社会一般での教えとしても根源的なものです。音楽は」と彼は付け加える。「共に生きていくことを我々に教えてくれます。」マエストロはそのスピーチを、l'orchestra Luigi Cherubini での責務について想起することで結んだ。「若者達のオーケストラで、私が自分自身と私の師たちの経験を伝えようとしてきたオーケストラです。彼ら、私の師たちに、今、感謝の気持ちを贈ります。」
シエナ大学のニュースを見ましたが、マエストロ・ムーティのスピーチの全文はまだ載っていませんでした。追って、そちらも紹介します。
他の報道ではこうあります。(ウェッブでも読めます。2007年3月5日5時40分追記)
2007年3月4日 Liberta' 紙
«Dobbiamo rinnovare l'insegnamento musicale»
Per Muti laurea ad honorem dall'università di Siena
E prima ad Arezzo un altro trionfo con la "Cherubini"
http://www.liberta.it/asp/default.asp?IDG=703047502&H=
«Non basta mettere un piffero in bocca ad un bambino e fargli uscire suoni più o meno piacevoli, per insegnare la musica. La musica è armonia ed è questo che si deve insegnare. Un'armonia nella quale nessuno strumento supera l'altro, ma tutti concorrono ad un solo fine».
「音楽を教えるには、子供達に小笛を教えて、多少なりとも心地よく演奏できるようにすることだけでは不十分です。音楽は調和、ハーモニーであり、そのことを教えなければなりません。音楽におけるハーモニーでは、どの楽器もほかの楽器を優越することはありません。そうではなく、たったひとつの結末を目指してすべてが協力するのです。」
マエストロは自分がナポリ出身であることを振り返り、若い頃のエピソードを引用しながら、maestroの意味について笑って話したそうですが、どういう話だったかはこの記事には載っていません。残念。
«Sono particolarmente felice e commosso di ricevere la laurea honoris causa nella città che ha dato i natali a Guido Monaco che ha dato un nome alle note musicali»
「私はアレッツォで名誉学位を授与されたことを特に嬉しく思い、感動しています。ここはGuido Monacoが生まれたところで、彼はドレミの音階の名前を生んだ人だからです。」
マエストロ・ムーティのシエナ大学でのスピーチがいろいろ報道されています。
断片的になりますが、スピーチを紹介していきます。
冒頭はこうです。
「学長や学部長たちにとても感謝しています。私の頭にその帽子をかぶせなかったからです。それは大学の教官たちにはとても似合っても、オーケストラ指揮者にとっては滑稽になってしまいます。」
«Sono molto grato al rettore e al preside per non avermi imposto quella cosa in testa, quel cappello che i docenti universitari sanno portare benissimo, ma che rende comici i direttori d'orchestra»
2007年3月4日 il Giornale 紙
Laurea ad honorem a Riccardo Muti
そして、イタリアにおける音楽教育の大切さを訴えています。マエストロの若い若い頃からの主張です。以前にも紹介しましたが、漫画『のだめカンタービレ』にも、音楽はハーモニーだ、という考えが披露されている場面があります。
「音楽を教えるには、子供達に小笛を教えて、多少なりとも心地よく演奏できるようにすることだけでは不十分です。音楽は調和、ハーモニーであり、そのことを教えなければなりません。」「音楽には、政治のように、多数派があり、しかし、少数派もあります。よい社会になるためには、両者が協力していく必要があります。」
«Non basta mettere un piffero in bocca ad un bambino e fargli uscire suoni più o meno piacevoli, per insegnare la musica. La musica è armonia ed è questo che si deve insegnare» «Nella musica è come nella politica, c´è una maggioranza ma anche una minoranza e tutt´e due devono collaborare al bene comune»
2007年3月4日 la Repubblica 紙
Muti attacca l´insegnamento musicale
(学部の卒業式は今頃、3月末でしたが、マエストロのスピーチや写真の記事をみながら、そのときのことをあれこれ思い出してしまいました。こんな素敵な同窓生がいたら...)
マエストロ・ムーティがシエナ大学を訪れたときの写真が、アレッツォのニュース・サイトにたくさん載りました。
指輪も少し詳しく見ることができます。
また、マエストロがスピーチで、帽子は学部長たちにはふさわしくても、指揮者にはおどけだ、と言って、自分に帽子をかぶらせなかったことに感謝し、満場を笑わせたに違いない帽子も、よくわかります。
楽しそうで、お元気そうなマエストロの姿に、嬉しくなりました。
本当におめでとうございます、マエストロ!
遠くからですが、せめて、オフィシャルサイトに祝福のメールだけでも、と送信しました。
2007年3月3日 Arezzo Notizie
Riccardo Muti insignito questa mattina ad Arezzo della laurea honoris causa dall’Università di Siena
http://www.arezzoweb.it/notizie/speciale.asp?anno=&idnotizia=3947
Fotografie - Laurea honoris causa Muti
http://www.arezzoweb.it/photogallery/galleria.asp?anno=2007&cartella=03_03_riccardo_muti
マエストロ・ムーティとケルビーニ管の2日の演奏、マエストロの名誉学位授与の模様が、アレッツォのニュース・サイトの映像で観られます。
3月3日のニュース(番組開始4分後くらいに登場)なので、時間限定の映像だと思います。
(わたしのインターネット接続速度ではバッファにとても時間を要しました。)
ケルビーニ管の演奏が映像や録音の商品になるのが待ち遠しいです。
Arezzo Notizie Web, Telegiornale, 2007 Marzo
Cronaca Aretina
http://www.arezzonotizie.it/webtv/default.asp?OrdBy=T&Anno=2007&Mese=&Tipo=Telegiornale&Vol=50#player
(上記画面左のCronaca Aretina... をクリックしてください)
マエストロ・ムーティがシエナ大学から名誉学位を授与された際の写真が見られます。
おめでとうございます、マエストロ!
なお、授与理由の正式文書は同大学のサイトにPDF版で載っています。
Universita' degli Studi di Siena
Novità
Sabato 3 marzo, laurea honoris causa al Maestro Riccardo Muti
La motivazione della laurea honoris causa
http://www.unisi.it/eventi/muti/
2007年3月3日 Arezzo Notizie web
La laurea honoris causa a Muti: "Un grande onore riceverla nella città di Guido Monaco"
http://www.arezzonotizie.it/Servizi/Notiziario/googlenews.asp?IDN=43326
また、ニュース・サイトのトップページには指輪を手にしている写真が載っています(トップページなので、すぐに消えてしまうでしょうが)。
http://www.arezzonotizie.it/
マエストロ・ムーティがシエナ大学から名誉学位を授与され、学長から指輪と羊皮紙に記された証書を受け取った、という速報が流れています。
授与理由が述べられた後、マエストロは大学の式服togaを着用して、「論文」を披露した、とのことです。
続報で写真が見つかるといいのですが。
2007年3月3日 ANSA通信
Muti laurea honoris causa ad Arezzo
Maestro ha tenuto la sua dissertazione
マエストロ・ムーティにシエナ大学から名誉学位が授与されることについて、いろいろ報道されています。大学の発表がもとになっていますので、授与を伝える同大学のニュースを紹介します。
先日も紹介しましたが、ケルビーニ管を指導するマエストロの姿も高く評価されています。
2007年3月1日Arezzo Universita' degli Studi di Siena, Ufficio Stampa
Riccardo Muti riceverà la laurea honoris causa dall'Università di Siena
http://lettere.media.unisi.it/w2d/comunicazione/view/notizie/2821/standard.html
マエストロ・ムーティはシエナ大学から、「文学と芸能」に関する名誉学位を授与される。式典は3月3日11時からアレッツォの文学哲学部(viale Cittadini, campus del Pionta, aula 1)で行われる。同学部が偉大なオーケストラ指揮者への褒賞の推進者である。
アレッツォ校は音楽と芸能の分野の研究について、評価の高い伝統をもっている。マエストロ・リッカルド・ムーティへの名誉学位でもってシエナ大学は、「現代の音楽界で最も卓越した人物のひとりについて、その責務と稀有の天分をたたえることを望んでいます」、理由は次のように解される。「芸術解釈、機構中枢の古びた原理を改革した活動、若い層における音楽芸術の普及、重要な音楽組織の創設、人道上の多岐にわたる率先的な活動といったものが、リッカルド・ムーティを世界におけるイタリア文化の飛び抜けた代表としました。」
学長Silvano Focardiがマエストロに名誉を授与し、シエナ大学の9学部長が列席する。授与動機の文は次のように終わっている。大学組織はこの授与の提案によって「音楽文化の正しい論議のためにサインを送りたいと欲しています。音楽文化はイタリアのアイデンティティにおいて根源的な部分をなしているのです。」
名誉学位を提案した学部であるアレッツォ校文学哲学部の、学部長Camillo Brezziにとって、「ムーティの責務のもうひとつの面を思い起こすことが重要です。それは大学の世界、教官にとっての主要な任務に直接つながるものです。私はl'Orchestra giovanile Luigi Cherubini について言及します。」学部長は説明する。「我々の優れた演奏家たちをマエストロが選んで創設された存在です。今、芸術的な成熟の頂点にあります。」Brezziは続ける。「ムーティは、そのとき、自分の経験と才能を、若者たちの才能に投入しようと決意しました。このことから、シエナ大学は、イタリアの音楽と文化を最も代表している人物のひとりについて、その名誉をたたえることを決定しました。この若者達に並はずれた情熱を伝える彼の能力が、その理由なのです。」
3日にマエストロ・ムーティはシエナ大学から名誉学位を授与されますが、学長から学士指輪も授与されることが報じられています。
これはl'anello dottorale con Santa Caterina di Alessandriaといって、シエナ大学に所属していることに関する最も権威ある象徴だとのことです。
(聖カテリーナはアレクサンドリアで生まれ、哲学の守護神にもなっています。)
2007年3月2日 Arezzo Notizie Web
Per Muti l'anello dottorale con S. Caterina di Alessandria
Per la prima volta una laurea honoris causa viene conferita ad Arezzo
シエナ大学のサイトに、マエストロ・ムーティの名誉学位授与のニュースが載っています。
3月3日にアレッツォ・キャンパスで授与式が行われます。
http://www.unisi.it/eventi/muti/
3 marzo
LAUREA "HONORIS CAUSA" IN LETTERATURA E SPETTACOLO AL MAESTRO RICCARDO MUTI
UNIVERSITÀ DEGLI STUDI DI SIENA
FACOLTÀ DI LETTERE E FILOSOFIA - AREZZO -
マエストロ・ムーティは3月2日にアレッツォでケルビーニ管と演奏し、3日にはシエナ大学アレッツォ・キャンパスで名誉学位を授与されます。
20日にマエストロ・ムーティのアレッツォ訪問に関する記者会見が行われ、速報がいくつか出ています。それによれば、assessore alla cultura 文化評議員Camillo Brezzi(文学哲学部学部長)がこの名誉学位について、次のように語っているそうです。
名誉学位は‘Letteratura e spettacolo’に関するもので、シエナ大学は通常はこの分野の学位は授けないけれども、イタリア音楽とイタリア文化を最も代表している人物のひとりに対してであれば、例外にも説得力がある。リッカルド・ムーティは、実際、ケルビーニ管との体験によって、最高の芸術家であることを証明しただけでなく、最良の教官、地位にあることも証明していて、それは大学のこの選択を妥当なものにしている。
また、同評議員は、アレッツォ・キャンパスで名誉学位が授与されるのはこれがはじめてだということも、強調していました。
マエストロがケルビーニ管を、2年でモーツァルトの聖地、音楽の重要な拠点であるザルツブルクの音楽祭で演奏できるまでにしたことが、高く評価されています。5月の聖霊降臨祭音楽祭が待たれます。
おめでとうございます、マエストロ!
なお、記者会見の写真には、マエストロの公演のポスターも写っています。ピエロ・デッラ・フランチェスカの偉業をたたえる文化イベントの一部をになうマエストロ(『聖十字架伝説』の前で演奏します)は、その横顔が彼の描いたウルビーノ公を思わせると言われたこともあります。このポスターがまさにそれのように感じられ、思わず笑みがこぼれてしまいました。
2007年2月20日 Arezzo Web
Il concerto di Riccardo Muti: le dichiarazioni dell’assessore alla cultura Camillo Brezzi
http://www.arezzoweb.it/notizie/speciale.asp?anno=&idnotizia=3758
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