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Saturday, 19 December 2009

Musical America 2010 授賞式レセプション

Musical America 2010年の授賞式、レセプションの模様、インタビューが同サイトで観られるようになりました。
記念写真では、マエストロとガランチャが真ん中になっています。

同じ受賞者のベルもガランチャも、マエストロと共演を重ね、縁のある人達です。

観られるのは有料購読者だけかもしれません。
(気づけば、サイト創設以来、10年間、ずっと購読してきたことになります。)

Musical America 2010 Awards Reception

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Wednesday, 16 December 2009

神の前では我々は小さな存在

マエストロ・ムーティは14日にリンカーン・センターで、Musical AmericaのMusician of the Year 2010 を受賞しました。

スピーチはユーモアに満ちた前置きと、人間の小ささを厳粛に受けとめる内容でした。

作曲家、楽器奏者、歌手に比べると、自分は何の音も創りだしていない、でも、指揮者としての自分は実際何をするというのだろう、と指揮者と他の受賞者との違いにあらためて気落ちしてみせています。

マエストロ独特のユーモアです。
ケルビーニ管との公開リハーサルでも、ケルビーニ管がいなければ、自分は静かにしているだけだ、何もできない、指揮者には音が出せない、とイタリア語のmutoとMutiをかけあわせて、聴衆を笑わせたことが報じられていました。

授賞式のスピーチでは、それに続けて、警察官に《未完成交響曲》の振り方を教えたときのことを話し(随分前に、ナポリの新聞で、交通整理にあたる警察官とマエストロの関わりが記事になったことがありますが、そのことでしょうか)、指揮者の仕事をユーモラスに描き出しています。つまり、腕をあげてそれを動かせば、オーケストラは演奏しはじめる、腕の動きをとめれば、オーケストラは演奏をやめ、音楽は終わる、指揮者にあるのは、この二つの動きだけだ、そして、喝采を受け、報酬を受け取って、去っていくだけ、とジョークを飛ばしています。

指揮者は腕を使うことで自分の音楽的解釈を伝え、それを受けて演奏家は指や口で音を生みだす、とマエストロは語っています。
でも、音符の背後にあるものは無限で、それは神ともいえるものであり、我々が神の前ではどれほど小さな存在か、何もできない存在か、ということである、と結んでいます。

2009年12月15日 Musical America
Musical America Annual Awardees Impress

2009年12月14日 New York Daily News
Maestro Muti

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Wednesday, 09 December 2009

il premio «Mauro Ranieri»

Maestro Muti wiil be present at the ceremony of il premio «Mauro Ranieri» on 8 December 2009.

(Maybe he will cancell it.)

Corriere della Sera
8 December 2009
Christ sul podio e «Premio Ranieri» per Muti

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Sunday, 06 December 2009

12月14日はニューヨークで授賞式

マエストロ・ムーティとケルビーニ管は5日にウディーネで演奏します。

ベネトの新聞にインタビューが載っています。

ケルビーニ管のこと、若者とクラシック音楽の関わりなどについて話していますが、今後の予定として、今夏の終わりまでの主なものを語っています。
その中で、14日はニューヨークへ行き、Musical AmericaのMusicain of the Year 2010 授賞式に出る、と話しています。
気になったのが、誤りでしょうが、ベルリン・フィルを指揮する、と言っていることで、文脈からして、おそらく、ニューヨーク・フィルのことだろうなあ、と思いますが。

2009年12月5日 Messaggero Veneto
Riccardo Muti: la musica porta estasi e spiritualità in questo mondo superficiale

《ラスト・クリスマス》の歌が頻繁に流れる頃になりました。ミュージックビデオまで鮮明に想い出されてしまいます。
悲しい内容ですが、でも、マエストロには素敵なクリスマスを!

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Friday, 20 November 2009

il premio “Mauro Ranieri”

マエストロ・ムーティは、若くして亡くなったバイオリン奏者に因んだ賞、il premio “Mauro Ranieri”を受けることになりました。

報じられていたのは知っていたのですが、オンラインで記事を読むのに60ユーロもかかるので、あきらめていました。
マエストロのオフィシャル・ウェッブ・サイトに感謝!

2009年11月13日 GIORNALE DI BRESCIA
A Riccardo Muti il premio “Mauro Ranieri”

http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=622

同賞のサイトです。

http://www.concertodinverno.com/premio_mauro_ranieri_2009.html

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Wednesday, 11 November 2009

Musical Americaが選ぶ2010年の演奏家

Musical Americaが選ぶ2010年の演奏家に、マエストロ・ムーティが選ばれました。

おめでとうございます、マエストロ!

セレモニーは12月14日にリンカーンセンターで行われます。

肝心のホームページにはまだ掲載されていません。

案内がe-mailで届いたので、Musical America 2010のプリント版を早速購入しました。

2009年11月10日St.Louis Today
Musical America announces 2010 awards

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Sunday, 18 October 2009

Procida Oggi

マエストロ・ムーティはエルサ・モランテに因んだ賞を受賞しましたが、それについてとりあげたProcida Oggi 第23号が発行されました。
オンラインで公開されるのは、半年後のようです。残念。こういうことにはとっくに慣れていますけれども...。

2009年10月17日 Procida
E’ in edicola PROCIDA OGGI, il giornale dei procidani.

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Monday, 21 September 2009

イタリア人はよく努力している

マエストロ・ムーティは19日にプロチダ島を初めて訪れ、エルサ・モランテの作品《アルトゥーロの島》に因んだ賞を受けました。

授賞にあたってのスピーチ(質問に答えたものらしいのですが)が報じられています。マエストロがこれまでにも述べてきたことが中心です。まるでマエストロのトークショーのようだった、とも書かれています。

「指揮棒は権力の象徴ではありません。指揮台は全くの孤島です。私を見つめている100人からの人間がいて、私を頼っています。ほかにも多数の人達がいます。ちょっと前の週にラクイラで、私の演奏を聴いていた人達がいたように、です。全員と向き合って、私は権杖を持っているのではなく、考えを伝えようとしています。それは身振りによってですが、そのジェスチャーはできる限り単純なものでなければなりません。」
「オーケストラは社会の手本であるべきです。社会と関連づけられているべきであるような存在です。そこでは指揮者は、すべてをひとつの調和に向かわせなければならないからです。」
「要するに、音楽には境界はないのです。なぜなら、それをわかるには言葉は必要ではないからです。音楽は『理解』されるべきではなく、『感じ』られるべきです。」

ナポリのサン・カルロ歌劇場を代表する面々も受賞会場の席を埋めていたとのことで、マエストロは、ローマ歌劇場に行くけれども、サン・カルロ歌劇場にも戻り、シーズン開幕コンサートを振る、と語っています。そして、ナポリ時代を振り返り、自分は、イタリアでは人々がよく勉強していること、イタリア人がよく努力することの証明だ、と語っています。
マエストロのスピーチはナポリっ子(プーリア育ちでもありますが)のユーモアに満ちていて、会場の人々を魅了したとのこと。

授賞会場には、サン・カルロ歌劇場管財人Nastasi、演出家 Cappuccio、 De Simone、サン・カルロ歌劇場芸術顧問 Tangucciなど、錚々たる文化関係者がいたそうです。

2009年9月20日 Il Mattino
Il Morante a Muti «Il podio, un’isola di solitudine»

(この記事に続きはありません)

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Friday, 11 September 2009

il premio letterario “Procida, isola di Arturo Elsa Morante”

エルサ・モランテの『アルトゥーロ島』に因んだ賞がマエストロ・ムーティに贈られることは、既に紹介しましたが、正式には、その賞の中の、Premio Speciale Complice d'Autore です。仲間の賞、といったところでしょうか。

19日にプロチダ島で行われる授与式には、マエストロも出席予定、と報じられています。

おめでとうございます、マエストロ!

手元の『アルトゥーロ島』を読み返してみましたが(残念ながら、原語ではなく、昨年出た邦訳でです)、やはり、この作風は肌に合わないようです。
ナポリものでは、随分前の英語の作品ですが、ソンダクの『火山に恋して』が破天荒なプロット、展開で面白かった。

2009年9月10日 Il Mattino
A Mentana il premio Morante

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Saturday, 05 September 2009

エルサ・モランテ賞

マエストロ・ムーティにエルサ・モランテ賞が贈られることになりました。

著名な作家の名前を冠した賞は、ナポリ沖合のプロチダから授与されます。彼女の有名な作品のひとつ『アルトゥーロの島』が、プロチダ島を舞台にしていることに因んだ賞です。

マエストロにとってナポリからの公式の栄誉といえば、ナポリ大学の名誉学士号だけとのこと(そうでしたっけ?)。マエストロは、自分の故郷から賞を受けることをとても喜んでいるそうです。

授与式は19日で、マエストロも出席予定とのこと。

ちょうど、本当に偶然ですが、彼女の『アンダルシアの肩かけ』を読んだばかりのところでした。作家としては、モラヴィア同様、わたしの好みとは言い難い作風なのですが、でも、なんだか、嬉しいです。

2009年9月4日 Il Mattino
Il 19 a Procida riceverà il premio Morante

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