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domenica 12 febbraio 2012

音楽の力

マエストロ・ムーティの長文の興味深いインタビューが西海岸のメディアに載っています。

演奏後に拍手喝采をもらうことではなく、音楽の力を使って人々を助けることに熱意を感じているマエストロです。

マエストロはthe Illinois Youth Centerを2度訪れていますが、そこのメンバーがシカゴ響の《カルミナ・ブラーナ》のリハーサルを施設の指導者とともに聴きにきて、非常に感銘を受けていたことを語っています。

また、シカゴ響について、ヨーロッパにいた頃、金管の評判の高さを聞いていたけれども、実際に指揮してみると、弦も木管も打楽器も素晴らしく、非常に美しい、この作品はうまく演奏できてもあの作品はできない、というようなことがなく、最高のオーケストラのひとつだ、と称賛しています。

今回、委嘱作品を二つ、シカゴ響と演奏して成功を収めましたが、インタビュアーが、マエストロが現代音楽の擁護者だということを知っている人はあまりいないのではないか、とたずねると、フィラデルフィア管でもスカラ座でもたくさんの現代音楽、委嘱作品を演奏してきた、モーツァルトを指揮できれば、現代音楽は指揮できる、その逆は必ずしも成り立たないが、と言い切っています。

指揮の極意については、腕はオーケストラをまとめるためのものであり表現を強調するものにすぎない、クライバーが自分に言ったように、指揮せずに指揮することができたら素晴らしい、今の自分は若い頃よりも、腕を示威的に使い、見せる指揮をすることは減った、と語っています。

また、国家の補助のないUSAのオーケストラにおけるパトロンたちとのつきあいについて、音楽の話ならばする、パトロンたちと必要以上の社交的な時間はもっていない、シカゴでもフィラデルフィアでも、そのことを尊重してくれている、パトロンの助けがなくては活動できないけれども、そのことは、音楽家がパトロンたちに膝を折らなければならない、という意味ではない、と明確に語っています。

http://www.contracostatimes.com/columns/ci_19880394

2012年2月11日Contra Costa Times

Chicago Symphony music director Riccardo Muti talks about the power of music and his S.F. visit

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sabato 11 febbraio 2012

ミシガン湖は海

西海岸のメディアがシカゴ響とのツアーを控えたマエストロ・ムーティのインタビューを載せています。シカゴの楽屋でとられたもの。

若い作曲家2人による新作の披露は、メディア評を読む限り、シカゴ響での公演は、2作品とも成功のようです。
マエストロは作品を選ぶにあたって、楽譜しか見ていない、作曲家の名前は見なかった、選んだ作品で重要だったのは、彼らの作品が気持ちを表現していたことだ、十分な表現力を備えた雰囲気を持っていたことだ、と語っています。

また、これまでにも語っているように、自分は南イタリア出身なので、シカゴの人々の温かさに親近感を覚える、また、ミシガン湖は海のようで、地中海沿岸で生まれ、アドリア海沿岸で育った自分にはこういう水の存在は重要なことだ、とも語っています。

デラシネに近いわたしにとって、マエストロが常に語るイタリア、地中海、南イタリアへの深い愛と絆は、大いなる感嘆です。

http://www.sfcv.org/events-calendar/artist-spotlight/riccardo-muti-building-bridges-with-music

2012年2月10日San Francisco Classical Voice

Riccardo Muti: Building Bridges With Music

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シカゴ響との《オテロ》

シカゴ響との西海岸ツアーを控えたマエストロ・ムーティのインタビューが載っています。

シカゴ響との《オテロ》公演は今も心に残っていて、これまで演奏してきたヴェルディの中で最高の公演のひとつ、と語っています。

是非、録音を商品化してほしいものです。

2012年2月10日UT San Diego
Muti's insistence has helped Chicago Symphony

http://www.utsandiego.com/news/2012/feb/10/La-Jolla-Music-Society-Chicago-Symphony/

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lunedì 30 gennaio 2012

ローマ歌劇場のレベルはイタリアで最高

シカゴの新聞がマエストロ・ムーティのインタビューを載せています。

マエストロによれば、イタリア政府はローマ歌劇場は最高のレベルに到達している、と認めた、とのこと。スカラ座よりも、ローマのサンタ・チェチーリアよりも上のレベルだ認められたと、語っています。

2012年1月29日Chicago Tribune
An energized Muti reflects on his two musical bailiwicks, Chicago and Italy

http://www.chicagotribune.com/entertainment/music/ct-ent-0130-muti-20120130,0,752994.column

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martedì 24 gennaio 2012

ラジオインタビュー

マエストロ・ムーティのラジオインタビューが聴けます。

2012年1月23日 The view from here
My (radio) guest tonight: Riccardo Muti on his 2011-12 winter Chicago Symphony Orchestra programs

http://viewfromhere.typepad.com/the_view_from_here/2012/01/my-radio-guest-tonight-riccardo-muti-on-his-2011-12-winter-chicago-symphony-orchestra-programs.html

Critical Thinking: Maestro Muti’s Winter Residency http://blogs.wfmt.com/andrewpatner/2012/01/23/maestro-mutis-winter-residency/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=maestro-mutis-winter-residency

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sabato 14 gennaio 2012

インタビュー映像

マエストロ・ムーティのインタビュー映像です。

2012年1月13日Arte TV
Riccardo Muti : un maestro engagé
http://www.arte.tv/fr/Riccardo-Muti---un-maestro-engage/6331866.html

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lunedì 9 gennaio 2012

L'EXPRESS誌最新号

フランスの週刊誌L'EXPRESS誌最新号にマエストロ・ムーティの長文のインタビューが載っています。

先日読んだフランスの音楽サイトのインタビューとほぼ同じ内容です。

マエストロによれば、イタリアは文化を蔑ろにすれば自分たちのルーツを失ってしまう、学校で音楽を教える意義はハーモニーにある、民主主義がそこにはある、他の人の自由を尊重するからだ、とのこと。

また、現在だったら自分のキャラクターでは早いうちからキャリアを築くことは困難だろう、自分はそれほど打ち解けたタイプでも中庸でもない、孤独を愛している、内にこもって仕事をするのが好きだからだ、とのこと。

マエストロが指揮する際のモットーは、動きは少なければ少ないほどいいということだそうです。視線が重要だ、今は聴衆が聴くことよりも観ることに興味があるような視覚の時代で、指揮台でジャンプするような指揮者が多すぎる、とのこと。

ヴェルディにはいわゆる、世の人たちが見るようなイタリア的なものはない、非常に洗練された作曲家だ、また、歌手や歌のためにも書いていない、彼のモットーは自分の書いたとおりに演奏してほしい、であり、演奏者たちに文句を言っていた、とも語っています。

アラーニャのコメントが最後に載っています。マエストロとの《椿姫》を振り返っています。歌手に限界に挑戦させるような、芸術的にも技術的にも非常に要求の多い指揮者だった、とのこと。

なお、マエストロの自伝の仏語版は2012年、今年出版されるそうです。

2012年1月8日L'EXPRESS
Riccardo Muti: "La musique, c'est une école de la vie en société"

http://www.lexpress.fr/culture/musique/riccardo-muti-la-musique-c-est-une-ecole-de-la-vie-en-societe_1069416.html

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domenica 19 giugno 2011

Sagiとの仕事に非常に満足

スペインの新聞が、マエストロ・ムーティへのインタビューを載せていて、とても興味深く読みました。

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で上演した《I due Figaro》の演出を担当したSagiの仕事に非常に満足していて、近いうちにまた一緒に仕事をしたい、と語っています。最も素晴らしい上演体験のひとつになった、彼は音楽に対する感覚が非常に敏感で、美を重んじ、それを追い求めることに非常に熱心で、それはストレーレルを想い起させる、と絶賛しています。

また、ヨーロッパ文化の現在を考えると、そのすべてをそこに負っている南ヨーロッパ、ギリシアを含めたその地域の政治が、文化に無関心で、また経済的にむつかしい状況にあり、文化的な危機をもたらしているのは信じられない、と語っています。

インタビューの主眼は、マエストロとスペインの強い絆です。

10月に受賞するpremio "Príncipe de Asturias" de las Artesについて、その受賞を非常にうれしく思う、と語っています。

マエストロは1970年代はじめに、マドリッドの王立歌劇場でスペインの国立管を振ってスペイン・デビューを飾っているそうです。 ソリストはRafael Orozco で、プロコフィエフのピアノ協奏曲を演奏し、そのコンサートにはソフィア皇太子妃も姿を見せていたとのこと。

マエストロは、バルセロナのリセウ歌劇場の火災後の再建再開コンサートも指揮したし、ウィーン・フィル、スカラ座、フィルハーモニア管、バイエルン放送響、ケルビーニ管などと何度も訪れている、との絆、縁の深さを語っています。

マエストロが満足している上演を見ることができて、ファンとしても幸せでした。
マドリッドへも行きたいのですが、スペイン語は話すことや聞き取りには自信がなく、やはり、まずイタリア行きか、と思ってしまいます。

2011年6月19日El nueva Espana
«Los políticos utilizan la coyuntura económica para generar una enorme crisis cultural»

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sabato 18 giugno 2011

仕事の振り分け

シカゴの記者がザルツブルクを訪れ、マエストロ・ムーティへのインタビューをとっていました。

オペラはローマ歌劇場で、コンサートはシカゴ響と、と活躍の場として二つの場を挙げ、明確に仕事の振り分けを行うことを述べています。

2011年6月17日Chicago Sun-Times
No place like Muti’s 2 homes

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venerdì 10 giugno 2011

徒党は組まない

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭へ取材にきているメッサッジェーロ紙の記者が、マエストロ・ムーティのインタビューをとっています。

ローマ市名誉市民になることが議会で否決されたことについては何もコメントせず、これまで、どこかの派に属したことはない、受けた教育もルーツも自分固有のものだ、しばしば異質なものとして見られていることはよく知っている、と語っています。

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭について語ろう、と、8日に《I due Figaro》のゲネプロが行れた同音楽祭に没頭していて、そのほかのことは考えられない、5年間の音楽祭の総括、などを話しています。

記事にもあるように、ザルツブルク国際空港と音楽祭のホールが立ち並ぶ建物の壁には、音楽祭の今年の写真になっている、大きく両手を広げたマエストロの後ろ姿の写真の大きな大きなボードが掲げられ、また、ピンクのセーターを着て、笑顔を見せてオーケストラに語りかけているらしい写真パネルも飾られています。

そうはいいながらも、先に紹介しましたとおり、マエストロをローマ名誉市民にすることが可決されました。

2011年6月9日Il Messaggero
Muti seduce Salisburgo «La cittadinanza onoraria a Roma? Penso solo al mio lavoro»

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