48 posts categorized "来日公演30周年:ウィーン・フィル"

Monday, 27 March 2006

岡山シンフォニーホール

昨年10月8日、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルが岡山シンフォニーホールで公演を行いましたが、マエストロのサインがホールに残されているそうです。同ホール友の会会報にサインの写真が載っていました。

岡山シンフォニーホール 友の会会報 2006年春季号
バックステージ・アラカルト~ゲスト サインボード~

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Thursday, 08 December 2005

MUSE 誌

結局、スカラ座開幕公演を最初から最後まで聴いてしまいました。マエストロ・ムーティ以外の指揮者とスカラ座オーケストラによるイタリア国歌は二度と聴きたくない、と思いましたが、オーケストラは本当にいい演奏をしていました。マエストロの《コシ・ファン・トゥッテ》をスカラ座で聴かなかったことが、心から悔やまれます。

サントリーホール会員誌最新号に、マエストロとウィーン・フィルの来日公演の写真が載っていました。

今夜もきれいな月で、マエストロのウィーンでの《フィガロの結婚》のご成功をまたお祈りしました。

MUSE 誌 2005年 Winter 号
コンサートレビュー

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Monday, 21 November 2005

良い仕事をきちんとやるという信念

モストリークラシック誌最新号に、ウィーン・フィルと来日したマエストロ・ムーティのインタビューが載っています。先月産経新聞に掲載されたものは、このインタビューの抜粋だったようです。
印象に残る言葉がいくつもありました。静かないいインタビューでした。

良い仕事をきちんとやるという信念を持ち続けることで、気持ちも平和でいられる(略)

モストリークラシック誌 2006年1月号
出番です リッカルド・ムーティ


マエストロがどこにいようと、その幸せと健康と成功をいつもお祈りしています。


また、同誌には来日公演の寸評も載っていました。
モストリークラシック誌 2006年1月号
音楽生活投資委員会 10月の投資成績
菊島大 親密な雰囲気のムーティ&ウィーン・フィル
田中良幸 スペイン音楽も素晴らしかったウィーン・フィル

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Thursday, 17 November 2005

音楽の友誌12月号

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの来日公演の模様が載っています。
江川さんのインタビュー掲載は1月号でしょうか。

音楽の友誌 2005年12月号
来日公演レポート ムーティ&ウィーン・フィル
コンサート・レヴュー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


同誌にはグレギーナのインタビューも載っていて、マエストロへの感謝の気持ちを述べていました。

ピープル マリア・グレギーナ

(略)
キャリアの最初期からイタリアで歌えて幸せでした。若い世代の能力を大いに引き出して下さる、マエストロ・ムーティのような方に出会えたお蔭です。(略)

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Tuesday, 15 November 2005

音楽現代誌12月号

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演の写真と記事が載っていました。
マエストロの写真は木之下晃さんによるもの。

音楽現代誌 2005年12月号
コンサート・フォトグラフィー  リッカルド・ムーティ

コンサート・クリティーク  リッカルド・ムーティ&ウィーン・フィル


昨晩は帰宅後ピアチェンツァとヴェローナの新聞を読んでいるうちに、夜中の2時半をまわってしまいました。いい記事があるので、追って紹介します。
マエストロはこんなにも大切にされて、本当に幸せだし、ファンとしてもとても嬉しいです。

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Sunday, 13 November 2005

ウィーン・フィル日本ツアーの総括

ウィーン・フィルのサイトにマエストロ・ムーティとの来日公演の簡単な総括が載っていました。
アンコール曲も載っています。また、地震に動じずに演奏した16日のことや、シューベルティアーデについても触れています。
2006年はヒンデミットとの1956年のはじめての来日公演から50周年になるとか。
ここには書かれていませんが、2008年のマエストロとの来日が待ち遠しいです。

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan 2005

http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=news_activities_detail&set_z_news=413

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Monday, 31 October 2005

ウィーン・フィル大阪公演の評

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル大阪公演の評が日経に載っていることを教えていただきました。ご連絡くださった方々、どうもありがとうございました。

2005年10月24日付 日本経済新聞 地方経済面(近畿特集)
ウィーン・フィル大阪公演――多彩な演奏、驚異の表現力(タウン・ビート)

小石忠男さんが13日の公演について評を寄せています。ほぼ、あの夜のマエストロとウィーン・フィルの響きから想い描いた世界に近いものでした。本当に申しわけありませんが、ザ・シンフォニーホールだったら、と思ってしまった晩でした...。

「最初の『未完成』とモーツァルトは響きが研ぎ澄まされ、きわめて透明度が高い。その響きは羽毛のように軽やかにゆれる。(略)『未完成』は、冒頭のかなり極端な弱音から最強音の全合奏まで、幅広く音量が増減する。しかも細部まで明瞭(めいりょう)かつ柔軟な歌にみち、澄み切った音楽がなめらかな放物線を描いた。そこにシューベルトの叙情のすべてが表現されたが、これこそウィーン・フィルならではの個性であろう。それも究極までオーケストラをコントロールしたムーティの統率力の賜物(たまもの)である。事実、今回のムーティはあらゆる虚飾をそぎ落とした厳しい抑制力をみせた。」

これまでのマエストロへの、ある意味誤解ともとれる、強引にオーケストラをひきずりまわす指揮者、という評価を改めてもらうのに十分な評です。
昨日はNHK-FMでバイエルン放送響との《ハフナー》を聴きながら、羽のようなウィーン・フィルの音を思いました。あの軽やかさ、透明感は、マエストロとウィーン・フィルの幸福な結びつき以外では聴けないだろう、とまで思ってしまいました。

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Sunday, 30 October 2005

主な新聞評

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演について、朝日新聞(主催)と日本経済新聞の評を見逃すはずがないのですが、政治記事を追うのにまぎれて、もしかしたら読みとばしてしまったかもしれないと懸念しています。

東京新聞 2005年10月22日付朝刊
「歌うオケ」の持ち味発揮
楽員も職人芸へのこだわり楽しむ

金子建志さんが12日の公演について評を寄せています。

「ハフナー」については「木管と弦による柔らかな響きを前面に押し出した解釈」というように、マエストロの特徴をよくとらえた記述をしています。
「後半のラヴェルとファリャでは、(略)指揮ぶりは別人のように動的に変身。(略)活気に満ちた攻撃的な音楽となってホールを揺らした。」と視覚的な効果が聴く者の耳に与える影響をも考慮。
そして、アンコールの「運命の力」序曲について、「二十年に及ぶミラノのピットで歌劇場のオケの楽員気質を知り尽くした人ならではのドライブを楽しませてもらった。」と率直な称賛。

まわりくどい「文学的表現」をせず、端的に演奏を描写していて、わかりやすい評でした。当日のプログラムがそういうものであったこともあるのかもしれません。
カラー写真もグ~!

2005年10月25日付 讀賣新聞夕刊
豊潤な香り 夢見心地

15日の演奏評です。あの素晴らしかったリヒャルト・シュトラウスを描写するには字数が足りない、というところでしょうか。
写真はカラー。

重ね重ね思うに、マエストロがオペラのピットに年に二回しか立たない現状は本当に残念です。しかも新演出もこの数年間で《魔笛》と《オテロ》だけ。だからこそ、ファンとしては12月はウィーンへ行かなければ、と思うのですが...悲しいです。

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Wednesday, 26 October 2005

東京新聞が報じる最終公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演最終日の地震について、演奏を続けたウィーン・フィルとマエストロに驚嘆する記事が日本の新聞にも載りました。

2005年10月22日付 東京新聞朝刊
バックステージ 震度4に打ち勝ったウィーン・フィル

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Sunday, 23 October 2005

毎日新聞の評

2005年10月18日付 毎日新聞夕刊
ホールを包む高揚感

礒山雅さんが、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの10月9日サントリーホール公演について評を書いています(写真付)。
パワフル、壮麗、歌に満ちた大演奏というグレイト交響曲への評は、マエストロの演奏の一面を的確に捉えていて、頷けました。好意的な評に感謝しています。
けれども、第二楽章の哀愁、孤独感はやはり感じてもらえなかったようで、残念です。マエストロの終楽章の力感に満ちた指揮姿を見てしまうと、第二楽章の印象がかすんでしまうのだろうなあ、と思いました。

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Friday, 21 October 2005

アイアン・マン

イタリアの新聞も、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルが来日公演最終日(一般公演)に遭遇した地震の模様を報じています。おそらく、APA通信からの引用と思われます。記事の最後にCorsera 紙はこんなふうに書いています。地震にも動じず演奏を続けたマエストロは、まこと、アイアン・マンという呼び名にふさわしい、と。

Uno stoicismo che gli è valso l'appellativo, coniato dai media, di «iron man» (uomo di ferro).

2005年10月21日付 Corriere della Sera 紙
A TOKIO
Scossa di terremoto non ferma Muti

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地震と来日公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演について、APA通信が地震のことを特にとりあげて報じていました。
モーツァルトの協奏交響曲の最中に地震が発生し、聴衆の叫び声や天井を覆っている共鳴版ががたがた大きな音をたてているにもかかわらず、マエストロは演奏を続け、大胆不敵なウィーン・フィルは最後に熱狂的な喝采を得た、とのことです。

そのとおりでした。
全文は週末に。

2005年10月20日16時21分 APA 通信(der Standard 紙)
Unerschrockene Philharmoniker

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Wednesday, 19 October 2005

東京新聞夕刊に評(毎日新聞の誤り)

18日付東京新聞夕刊にマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏評が掲載された模様です。
図書館で調べてみます。

追記:東京新聞ではなく、毎日新聞でした。申しわけありません。(2005年10月23日10時47分追記)

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Monday, 17 October 2005

ウィーン・フィルとの特別な関係

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの来日公演中のマエストロのスケジュールは非常にタイトで、演奏会のない日もレセプションや記者会見、新聞インタビューなどで非常にお忙しそうでした。そのような中、サントリーホールでは終演後、いつも臨時のサイン会を開いてくれたことにとても感謝しています。昨日は疲れていらしてそのような機会がありませんでしたが、ステージで聴衆の歓呼を受ける表情はとても満足げに見えました。
素晴らしい日本公演をありがとうございました、マエストロ。

スカラ・フィルの協奏交響曲のCDを聴きながらこれを書いていますが、ウィーン・フィルの透明で艶やかで天使の羽根のように軽やかな響きは、やはり心の中で生涯記憶すべきものです。

遅くなりましたが、イタリアの新聞に載った11日の来日公演後のマエストロのコメントを紹介します。

2005年10月12日付 Il Giornale 紙
La tournée giapponese di Muti si conclude con il tutto esaurito

ウィーン・フィルを率いての来日公演におけるリッカルド・ムーティの勝利はこんなふうだ。チケットは1時間ちょっとで前売りがとぶようになくなり、聴衆はモーツァルト、シューベルトからパウル・ヒンデミット、リヒャルト・シュトラウスまで、ラベル、マヌエル・デ・ファリャへ至るプログラムの前で熱狂し、感動していた。「ウィーン・フィルは素晴らしいオーケストラです。」ムーティは昨日サントリーホール(2000席のホール)公演終了後語った。「すべてを完璧にやります。昂然としたところも下品なところもなく、モーツァルトやシューベルトの繊細でピアニッシモに満ちた音楽もやれば、勢いや力強さを表現することを求められればそのように演奏します。」
昨日の演奏会ではムーティとウィーン・フィルの対は、シューベルトのロザムンデ序曲、モーツァルトの交響曲第35番《ハフナー》、ラベル《スペイン狂詩曲》、ファリャ《三角帽子》を演奏した。長く続く喝采は唯一のアンコールを求めていた。ヴェルディ《運命の力》序曲である。「私たちは素晴らしい音楽のあるこの晩を喜び、音楽を演奏する喜びのために演奏することを決してやめようとは思わないであろうウィーン・フィルのメンバーたちが、伝えてくれる本物の喜びがある瞬間に満足しています。」と再びムーティは言った。ミラノ・スカラ座からの別離へ至ることになった推移については何もコメントしないつもりだ。「今晩の信じられないような成功は、東京のイタリア大使館の素晴らしい食事と歓待によるものに違いないと私たちは言っています。」コンサートに出席していたMario Bova大使のほうを向いて笑いながら言った。
ムーティとウィーン・フィルとの日本公演は、彼の日本での初公演から30周年とも一致している。「このオーケストラと私の間には特別のつながりがあります。黄金の指輪というあこがれの贈り物である称号を私に授けてくれました。この褒賞はフォン・カラヤンやバーンスタインといったとても限られた巨匠のもとへしか行っていません。現在の首席バイオリン奏者は既に30年前、私と一緒でした。」ムーティは回想した。現在のところムーティの予定ではウィーン・フィルと2006年春に合衆国、カナダ、メキシコのツアーがあり、頂点はニューヨークのカーネギーホールでの《ムーティとウィーン・フィルによるモーツァルト》週間だ。またヴェルディ《レクイエム》のための新たな日本小旅行がある。有名な指揮者小澤征爾との協力である。イタリアでもたくさんある。ムーティは想い起こし続けた。「ケルビーニ管との仕事を献身と満足の気持ちでもって前進させています。ケルビーニ管は全員が若いイタリアの音楽家で構成されています。600人の中からオーディションで78人を選びました。2007年にはフィレンツェ五月音楽祭歌劇場で一連のオペラとコンサートを行います。
スカラ座の新しい日本ツアーは、イタリアでいちばん有名な歌劇場の音楽監督がまだムーティであった頃、2006年か2007年に行うことで決定し、当然交渉が進んでいるが、障害がある。主催者によれば、ムーティの不在はチケットの前売りについて少なからぬ負担になるとのことである。

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Sunday, 16 October 2005

地震でも演奏をストップさせなかったマエストロ

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの一般公演の最終日が終わりました。
モーツァルトの協奏交響曲第三楽章途中で地震が起きましたが、マエストロは指揮を止めることはせず、オーケストラも驚きながら演奏を続け、ソリストのひとりホーネックは地震などものともせず、ホールが大きく揺れ動く中、集中して悠然と弾ききりました。終了後、盛大な拍手となったのは言うまでもありません。来年1月のザルツブルクでの同曲の演奏も楽しみです。
アンコールはマエストロがモーツァルト《フィガロの結婚》序曲とアナウンスしてから演奏されました。オーケストラが炎の弾丸のように疾走していった序曲でした。
オーケストラが舞台を去った後、マエストロは再度呼び戻されて歓呼を受けていました。
来年4月までの半年が長いです。

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最終公演

Viva  M°Muti !!!
Ci  vediamo
ad  apr. '06 !!!

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素晴らしかった《死と変容》

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演で、席から立てないほどの感動を受けました。R.シュトラウスの《死と変容》です。
天国も地獄も何も感じることのできなさそうな人たちが、マエストロの手が降りないうちにすぐに拍手していましたが、そういったこともどうでもよくなるほど、深い感銘を受けた演奏でした。外面的とも思えるこの作品から、どうすればあのように葛藤と遠いものへのあこがれと内省的な思いを表現できるのか。演奏を聴きながら心の旅をしていたような気分になりました。
どうか、ウィーンでマエストロが《ばらの騎士》を上演する機会がありますように。

アンコールはその日のプログラムの作品名をすべて言い挙げ、最後にヴェルディ《運命の力》序曲と告げました。

ツアーというのは悲しいです。こうやって、ウィーン・フィルとマエストロの演奏がうまく編みあがってきたところで、もう帰国なのですから。
マエストロは聴衆の歓呼にこたえて、オーケストラが退場後、もう一度ステージに戻ってきました。あの《死と変容》の後の珍奇な拍手のせいでアンコールは演奏しないのではと懸念しましたが、ぶんぶん指揮棒を振り回して演奏してくれました。ありがとうございます、マエストロ。その気持ちをこめて、大きな拍手を送りました。

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Saturday, 15 October 2005

山陽新聞に載った記事見出し

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの岡山公演が行われたのは、もう1週間前のことになります。
山陽新聞の見出しと写真がまだオンラインでは見られます。

2005年10月9日付 山陽新聞より
至宝の音色 ファン魅了 ウィーン・フィル岡山公演

県内外から訪れた1880人が会場を埋め、伝統の息づく優美な音色を堪能した。

幕開けは、軽快な「ロザムンデ序曲」。続く交響曲第7番「未完成」、第8番「グレイト」では、まろやかでこくのある情感、心に染みる音色をたっぷりと響かせ、満席の聴衆を酔わせた。

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/10/09/20051009092603.html

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Friday, 14 October 2005

シューベルティアーデ

シューベルトをめぐる話に興味を覚え、ウィーン・フィルのヘルスベルク楽団長の話を聞きに、シューベルティアーデへ足を運びました。
客席には、前半、マエストロ・ムーティも姿を見せていました。スカラ・フィルのメンバーにも室内楽の演奏を薦めていたマエストロですので、スカラ座にもいたことのあるトバイアス・リーの出演にも関心を持ったことでしょう。もちろん、主眼は楽団長の講演であったことは明らかです。楽団長は、冒頭、今回の来日公演のプログラムの意図にも触れていました。シューベルトへの誤解がまだ消えない今、マエストロの来日公演でこれだけたくさんのシューベルトの作品が聴けることには、大きな意義があるといえるでしょう。
楽団長はゆっくりと明瞭なドイツ語で話してくれ、イヤホンガイドを耳にしながらも、わたしのような者にも内容のつかめる、わかりやすい講演でした。

マエストロ・ムーティが来日してから10日間たちました。あと4日間しか残されていないかと思うと、淋しいです。
ところで、Muti diet といわれているものがあります。マエストロ・ムーティと共演する歌手たちが、その厳しいリハーサルを通じて身の細る思いをすることを言っているようです。でも、ファンも、理由は異なるとはいえ、同じです。毎回のことですが、今回は5キロ近く体重が落ちました。それでも、生きる力をもらっています。感謝します、マエストロ!

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大阪公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの昨晩の大阪公演は、万人が期待するウィーン・フィルの演奏そのものでした。
やわらかで夢見るようなモーツァルトの響き、あこがれともの悲しさをたたえたシューベルト。どちらもウィーン・フィルから繊細で詩的な響きを紡ぎだしていたマエストロのタクトに、拍手を送ることさえためらわれたほど、美しかったです。
アンコール曲は、マエストロが客席をふりかえって、モーツァルト《フィガロの結婚》序曲とアナウンスして始まりました。管の真珠がころがるようなまろやかで輝かしい響きに、どれほど12月のウィーン国立歌劇場公演へ行きたいと思ったことか。
特筆すべきは、もちろん、協奏交響曲です。音をはずすというアクシデントはライブにはつきものです。それでも、二人のデュエットは、まるで、オペラの二重唱そのものでした。第一楽章の喜びに満ちた春のような旋律に、のだめちゃんの、モーツァルトはピンク、あへっ、という絵を思い出してしまいました。

ホールはどうしても好きになれないフェスティバルホールでした。横に無用に広くて音がもったいないです。東京公演が待ち遠しいです。

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Thursday, 13 October 2005

サントリーホール三日目

12日もアンコールはヴェルディ《運命の力》序曲でした。11日同様、マエストロ・ムーティは客席をふりむいてアナウンスしてくれました。
ライブ中継のあった一発勝負の11日よりはもちろんリラックスした感じのマエストロでした。《ハフナー》の弦楽器群が昨日よりも典雅で透明な感じの音に仕上がっていたように思います。からだのくるりん回転フィニッシュにも一層拍車がかかっていたと感じました。
残るアンコール曲は《フィガロ》かな?と予想するのも楽しい、華麗なウィーン・フィル・ウィーク・イン・ジャパンです。
マエストロとウィーン・フィルのラヴェルというと、随分前の《ボレロ》を思い出します。曲が進むにつれて、ムジークフェラインのバルコニーの後ろの座席のひとが立ち始め、最後は総立ちになったというものです。その気持ちが十分十二分にわかった、11日、12日の演奏でした。
移動日なしの大阪公演ですが、いい演奏会になりますように。

追記:マエストロは昨晩も、オーケストラの立ち去った後のステージにひとり呼び戻されて歓呼を受けていました。最終公演もこういう喝采がある演奏になると確信しています。最終日はマエストロをさらに一層応援するつもりで、初日からいます。(2005年10月13日3時18分追記)

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Wednesday, 12 October 2005

まるでマタドール、闘牛士

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのサントリーホール公演二日目が終わりました。
後半のプログラム、スペイン狂詩曲、「三角帽子」第2組曲でのマエストロの指揮姿は、闘牛士のようでした。音楽を味わうというよりも、その指揮姿を目で追う喜びにホールが満たされていたように思います。それでいて、ふと音に心をすますと、管が華麗な演奏をくりひろげている。目も耳も魅了されてしまったプログラムでした。

いちばん嬉しかったのが、アンコールで《運命の力》序曲が聴けたこと。このゴールデンウィークに聴いた、スカラ座でのマエストロのさよなら公演での同曲の演奏は生涯の宝物ですが、悲しい思い出でもありました。11日の演奏を聴きながら、感傷的になりましたけれども、運命には明るい面もあり、そちらを信じたい、と思いました。

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Sunday, 09 October 2005

ウィーン・フィル、サントリーホール初日

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演のサントリーホール初日が無事終わりました。

クラリネット協奏曲の第二楽章、第三楽章が素晴らしかっただけに、拍手を早くしたい気持ちもわからないではありませんが、アリアではないのだから、きちんと終わってから拍手して欲しかったです。シューベルトのグレイトもそうでした。そんなにせっかちにならなくても、と本当にもったいなかった最後の一音でした。
マエストロの指揮を見るのはゴールデンウィーク以来ですが、指揮台での体くるりんフィニッシュがこの三日間のグレイトでは見られず、とても面白く思いました。
アンコールは、マエストロがSchubert、Rosamunde、Entreakt とアナウンスして、間奏曲が演奏されました。グレイト交響曲での高揚がやさしく慰められるような作品です。

川崎公演のグレイトが忘れられません。今日も川崎公演と同じような席で、オーケストラ全体も個々のメンバーもよく見える席だったのですが、音が平面的に感じられました。川崎の、音が立ち上ってきて、積み重なっていく感じの彫りの深いグレイトが心に残っています。

追記:サントリーホール公演では、オーケストラのメンバーが立ち去った後も聴衆の盛大な拍手が続き、マエストロが再登場してくれました。頭をぺこっと下げる姿、ばいばいの手のジェスチャーがとてもとても印象的でした。

また、終演後は長蛇の列となったファンにサインをしてくれました。

いつもファンへの心遣いを忘れないマエストロです。ありがとうございます。(2005年10月10日8時53分追記)

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Saturday, 08 October 2005

ウィーン・フィル岡山公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの岡山公演が終わりました。ホール内の音の反響がものすごく、壁にぶつかってすぐに戻ってくる感じでした。
アンコールは、マエストロが客席を振り向いて、Schubert、 Rosamunde、 Untracked、とアナウンスしてから、間奏曲が演奏されました。グレイト交響曲のあとの心の火照りを鎮めるような、静かでいい曲です。
帰りに、先着順なのか、ウィーン・フィル公演の美しいポスターをもらうことができました。いい思い出をまたもらいました。

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Friday, 07 October 2005

ミューザ川崎の素晴らしさ

これまで聴いた数々の公演の中で、いちばんいい、最高の席に恵まれました。ステージからの距離もほどよく、オーケストラの全景が望めます。何よりも、音が素晴らしい!管がこれほど浮かび上がって聴こえてくる席、オーケストラの内声部がよく聴こえる席ははじめてです。聴衆も、マエストロの手がおりてから余韻をもって拍手する(アンコールはちょっと早かった。残念。)、というふうで、ほどよい慎み深さを備えていました。

リハーサルでお見かけした方から、帰りの川崎駅でマエストロの写真をいただきました。ありがとうございました。とても幸せな川崎公演でした。

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ミューザ川崎の公開リハーサル

17時10分ごろから始まりました。マエストロ・ムーティは上着だけは燕尾服ではない正装で登場。オーケストラのメンバーから拍手が起こり、続いて客席からも拍手。マエストロは客席を振り向いて手を振り、そこでまた大きな拍手。
今日のプログラムをアンコール曲も含めてリハーサル。
リハーサルが始まる前に、マエストロが短いスピーチをオーケストラに対してしていました。この来日公演が自分にとって来日公演30年にあたることを述べていました。ブラームスをやりましたよね、今日のコンサートマスターのキュッヒル、シャイヴァインで。
終わった後も、オーケストラのメンバーと何か話しているマエストロの姿がステージにあり、立ち去りがたかったです。
腰にバーがあたると訴えて、指揮台のバーをはずさせていました。あれだけダイナミックに動けば、邪魔でしょうね。
いいリハーサルを見学させていただきました。ありがとうございます、マエストロ。

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初日は大成功

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演の初日は大成功でした。
アンコール曲はマエストロが客席を振り向いて、シューベルト、Intermezzo、 Interlude とアナウンスしてから間奏曲が始まりました。ホールの掲示によれば、劇音楽《ロザムンデ》から第一間奏曲、とのことです。
マエストロはオーケストラのメンバーが舞台から去った後も、鳴り止まぬ拍手に答えて、ステージに姿を現しました。
おめでとうございます、マエストロ!
Complimenti, Maestro Muti !!

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Thursday, 06 October 2005

東京到着

マエストロ・ムーティが昨日東京に到着したことがニュースになっていました。
サントリーホールの4公演が65分で売り切れたこと、マエストロにとってははじめての来日公演をウィーン・フィルと行ってから30周年になることが報じられていました。
たまたまANSA通信ではマエストロのこのニュースと並べて、マエストロ・アッバードのローマ公演のニュースを載せていました。両雄のニュースが写真入りで並んでいるのを見て、拍手。

2005-10-05 15:17 ANSA通信
Muti a Tokyo con Filarmonica Vienna

Enorme attesa, biglietti esauriti in 65 minuti
(ANSA) - TOKYO, 5 OTT - Riccardo Muti e' arrivato oggi a Tokyo per una tournee' con la Filarmonica di Vienna. Grande e' l'attesa, al punto che tutti i biglietti per i quattro concerti alla Suntory Hall della capitale sono andati esauriti in appena 65 minuti. Il maestro italiano festeggia quest'anno il 30/o anniversario della sua prima apparizione in Giappone come direttore d'orchestra, che avvenne, per felice coincidenza, con i filarmonici di Vienna.

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Tuesday, 27 September 2005

10月4日出発

ウィーン・フィルのサイトが更新され、マエストロ・ムーティとの日本ツアーの概要が載りました。10月4日出発で、オーケストラは18日まで滞在、9公演行います。

http://www.wienerphilharmoniker.at/

2005年9月27日 Wiener Philharmoniker Aktuelles
Japantournee mit Riccardo Muti

Am 4. Oktober 2005 brechen die Wiener Philharmoniker zu ihrer traditionellen Japan-Reise auf. Die Tournee wird bis 18. Oktober dauern und umfasst 9 Konzerte unter der Leitung von Riccardo Muti, jeweils ein Konzert in Kawasaki, Okayama und Osaka sowie 6 Konzerte in Tokyo in der renommierten Suntory-Hall.

Am Programm stehen Schuberts Symphonien Nr.3, 4, 7 und 8, sowie die Ouvertüre zu Rosamunde, Mozarts Klarinettenkonzert mit philharmonischem Soloklarinettisten Peter Schmidl sowie die Haffnersymphonie, Ravels Rapsodie espagnole, de Fallas Dreispitz-Suite, Hindemiths Nobilissima Visione und R.Strauss' Tod und Verklärung.

Das Orchester wird unter der Leitung Riccardo Mutis auch im März in die USA, Canada und Mexico reisen.

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Wednesday, 07 September 2005

サントリーホール 公開リハーサル

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演中、サントリーホールで行われる公開リハーサルについて、同ホールのサイトに詳細が発表されていました。

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/topic/index4.html

サントリーホール [トピックス]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
青少年のための公開リハーサル500名様ご招待!

日 時 2005年10月15日(土)午前10時開始
会 場 大ホール
対 象 高校生以上25歳以下の方(2005年10月15日現在)
定 員 500名様(応募者多数の場合は抽選といたします)

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Tuesday, 05 July 2005

ミューザ川崎

ミューザ川崎の会報最新号でウィーン・フィル来日公演が紹介されていました。
マエストロ・ムーティについては、「カール・ベーム亡き後のモーツァルト指揮者」と呼ぶほどウィーン・フィルが信頼を寄せていること、そのシューベルトはウィーン・フィルから「とてもウィーン的」と評価されていること、などが書かれていました。ウィーンのメディアでは当たり前に書かれていることですが、日本の音楽評論界ではほとんど一顧だにされてこなかったことのように思えます。

スパイラル誌 2005年7月1日号
ウィーン・フィルとチェコ・フィル 名門オーケストラの伝統と魅力


また、同ホール主催で開かれる木之下晃写真展「世界の巨匠101人」のちらしも送られてきました。マエストロ・ムーティの写真はマエストロ・アッバード、クライバーなど指揮者を多く展示している前半期間に観ることができます。
展示の詳しい内容を早くに教えてくださった方がいて、楽しみにしていたところでした。ありがとうございました。

木之下晃写真展「世界の巨匠101人」
2005年7月23日~8月8日 ミューザ川崎シンフォニーホール・企画展示室

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Thursday, 23 June 2005

ウィーン・フィル来日公演

ウィーン・フィルのサイトが変わりました。

http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=Home

来シーズンの内容も載っています。来日公演が10月17日にも行われ、一般販売については、まだ発表がないことから、あるいは、招待客だけのものかもしれません。最終日というのが残念ですが。

2005-10-17
Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
Ort: Suntory Hall, Tokyo (Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Werke von: Mozart, Schubert

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Wednesday, 08 June 2005

ウィーン・フィル来日公演 、eプラス

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演について、eプラスのサイトにも情報が載っています。

http://eee.eplus.co.jp/s/wiener/

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Monday, 06 June 2005

サントリーホール会員誌

サントリーホール・メンバーズ・クラブ会員誌 MUSE 2005 Summer 号がウィーン・フィルハーモニー・ウィーク・イン・ジャパン2005を特集しています。
マエストロ・ムーティのについての記述もみられます。

・クレメンス・ヘルスベルク楽団長インタビュー
・ウィーン・フィルハーモニーとリッカルド・ムーティ
・ウィーン最新事情
・音楽切手の世界

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