24 posts categorized "文化・芸術"

Sunday, 06 July 2008

渋谷陽一さんは最高

渋谷陽一さんの大ファンです。『若いこだま』や『サウンドストリート』で「墓掘り人」さんを聴いていたのは、もうはるか以前のことになりました。
『朝日ジャーナル』誌がなくなり、『世界』誌だけでは物足りない今、『SIGHT』誌の視点にわくわくし、それを渋谷さんがプロデュースしていることがとても嬉しい。
渋谷さんへの敬意は、アーティストと安易に親しくなるよりも、インタビューするほうがおもしろい、と語っていることで、ますます深まっています。大いに同感。これぞ、プロ。この話が載った『週刊文春』誌を、立ち読みだけで買い損なったので、バックナンバーを購入しなければ、と思っています。

週刊文春 2008年6月12日号
仕事のはなし 渋谷陽一
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/shukanbunshun080612.htm

マエストロ・ムーティもインタビューが本当に興味深い。マエストロにインタビューするということは絶対にかなうことのない夢、七夕の短冊に書くしかない願いですが、それでも、イタリア語を少し勉強したおかげで、インタビューを読めるようになったのはとても嬉しいです。

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Saturday, 05 July 2008

Salemi訪問

ミラノ市評議員だったVittorio Sgarbiが、シチリアのSalemi市長に就任しています。
彼はユダヤに捧げるフェスティバルを企画していて、マエストロ・ムーティが7日のMazara del Vallo公演のあと、同市を訪れるとのことです。コンサートを指揮するという報道もあります。

la Repubblica Milano
2008年7月4日
SGARBI, CONCERTO MUTI A SALEMI IL 7 LUGLIO E TOSCANI ASSESSORE

Virgilio notizie
2008年7月4日
SICILIA/ SALEMI,DOMANI SI INSEDIA LA GIUNTA DI VITTORIO SGARBI

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Monday, 02 June 2008

「8月2日」国際作曲コンクール

マエストロ・ムーティのヴェルディ レクイエムの演奏には、スコットとのフィルハーモニア管版や、フリットリとの東京のオペラの森公演版、バルツァとのスカラ座来日公演版など、印象に残る演奏がたくさんあります。今週末のウィーン・フィル公演もインターネット中継が待ち遠しいです。

1980年8月2日のボローニャ駅爆弾事件の犠牲者を悼む、マエストロ指揮によるヴェルディ レクイエムの公演は、映像がとても有名ですが、犠牲者の遺族の発案から創設された作曲コンクールがあります。爆弾の音ではなく、音楽を、というメッセージの伝わってくるコンクールです。第1回の1995年にはマエストロが審査員を務めていて、コンクールのサイトには写真も載っています。

The International Composing Competition “2 Agosto”
http://www.concorso2agosto.it/about-us/#section1

Past Edition
I EDIZIONE - 1995
http://www.concorso2agosto.it/edizioni-passate/

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Wednesday, 21 May 2008

ベルリン・フィルハーモニー、火事

ベルリン・フィルハーモニーが20日午後火事に遭い、110人の消防士、20台の消防車が出動して火は消し止められ、けが人なし、建物そのものへの深刻な被害はなかったとのことですが、煙と放水の影響は憂慮すべきものになりうるかもしれない、と消防側のスポークスマンは語ったそうです。

2008年5月20日 Musical America com, DPA
Fire at Berlin Philharmonie

Berliner Philharmoniker
Brand in der Philharmonie
http://www.berliner-philharmoniker.de/

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Sunday, 18 May 2008

写真展

音楽の友誌最新号で、林喜代種さんの写真展が開催されていたことを知りました。行かなかったことを残念に思います。マエストロ・ムーティの素晴らしい写真をたくさん見せていただいたことがあります。

2008年3月26日~4月4日、杉並区役所2階杉並区民ギャラリー
林喜代種写真展 世界の音楽家写真展

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人気投票

レプッブリカ紙のグループが4月末からVIPの知名度投票、人気投票を行っています。
cerca il personaggioに名前を入力して検索できます。

Star Control

http://starcontrol.repubblica.it/

マエストロ・ムーティは5月16日では全体で384位、音楽ジャンルでは54位となっています。

同紙を購読しているので、もちろんわたしもマエストロに投票しています。

ナポリ版ニュースサイトにはこんな感じで載っています。

2008年5月17日 la Repubblica
Cerca il vip della tua città, gioca con Star Control
http://napoli.repubblica.it/dettaglio/star-control/1290285

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Tuesday, 13 May 2008

NYタイムズ紙の文化部門縮小

ニューヨーク・タイムズ紙も多くの国の主要新聞同様、収益の問題を抱えていますが、文化部門が縮小されることになり、なんと、Bernard Hollandが同紙を去ることになったそうです。5月23日が最後とのこと。

彼の、ムーティなんかニューヨークにいらないよ、という趣旨の記事には、本当に驚き、ショックを受けたものでした。結局のところ、ニューヨークのクリティック達の考えの根底にあるものは、時がたってもそれほどかわらなかったようです。

2000年8月20日 The New York Times
Muti Was the Wrong Man for the Philharmonic

2008年5月13日 Musical America
Downsizing at New York Times Culture Dept.

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Monday, 21 April 2008

オーケストラの音量規制?

昨日のニューヨーク・タイムズ紙が、聴衆ではなく、オーケストラの出す音量の「害」について報じていました。

オーケストラのメンバーの耳の健康を守るために、作曲家や指揮者に対して音量への配慮が求められるようになり、イアプラグの装着さえ必要、あるいは、楽器群の間に距離をとったり、スクリーンを設けたりすることも試みている、という内容です。

ホールが大きすぎるんじゃないの?と皮肉りたくなりましたが。

2008年4月20日 The New York Times
No Fortissimo? Symphony Told to Keep It Down

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Thursday, 04 October 2007

若桑みどり

若桑みどりさんが亡くなりました。

樋口恵子さん、若桑さん、上野千鶴子さんは、わたしにとって闘う女性としてのモデルでした。若桑さんについては、イタリア美術についての著作でも感銘を受けました。『女性画家列伝』の連載はとても印象深かった。
とんがっていた頃をしばし思い出しました。

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Friday, 28 September 2007

MaratonArteのスポットCM

イタリア文化省がイタリア国内7ヶ所を選んで、保存のための基金を設立すべく、広く寄付を募るキャンペーンを始めることは、以前、紹介しました。

そのためのサイトができていて、また、テレビでそれを観て寄付をするためのスポットCMを、RAIのサイトでも観ることができます。

マエストロ・ムーティも数十秒登場して、クレモナの楽器修復センター設立について、呼びかけています。

わたしのインターネット接続環境では、細切れになってしまうのが残念です。

Centro del restauro strumenti ad arco (4 minuti)
Lo spot di MaratonArte per il centro mondiale della liuteria, testimonial d'eccezione Riccardo Muti
http://www.rai.tv/mpplaymedia/0,,Cittadini-MaratonArte%5E16%5E35264,00.html

2007年9月28日 Apcom
RAI/ PARTE MARATONARTE, MARATONA TV PER SALVARE BELLEZZE D'ITALIA

MaratonArte
http://www.maratonarte.it/

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Saturday, 04 August 2007

il Centro Internazionale del Restauro di Strumenti ad Arco

マエストロ・ムーティがイタリア文化省の基金キャンペーンに協力する il Centro Internazionale del Restauro di Strumenti ad Arco は、クレモナのPalazzo Pallavicino-Ariguzzi, via Collettaに設立予定のものだそうです。

文化省がクレモナとプロジェクトを推進してきていて、今回、あらためてキャンペーンを行うものになった、とのこと。

なお、Palazzo Pallavicino-Ariguzzi自体も、最近、保存整備された建物だそうです。

以上、イタリア文化省から昨日届いたメールからでした。

http://www.beniculturali.it/sala/maratonarte.asp?nd=ss

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Friday, 03 August 2007

クレモナの弦楽器センターとは?

マエストロ・ムーティも関わることになったイタリア文化省のキャンペーン、MARATONARTEで、マエストロが擁護するクレモナの弦楽器センターIl Centro Internazionale del Restauro di Strumenti ad Arco di Cremona のことが、よくわかりません。記事によって名称が異なっています。
文化省に照会しているので、回答がもらえると嬉しいです。

こちらかな、とも思ったのですが。

Gli archi di Palazzo comunale
http://turismo.comune.cremona.it/Iluoghi_LaLiuteria_
GliArchiPalazzoComunale_LaStauffer.html

(7月末にセキュリティソフトを一新しましたが、インターネット接続に大障害となり、結局、昨日、入れ替えました。マエストロのニュースも十分読めなかった3日間が、悲しかったです)

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Wednesday, 01 August 2007

イタリア文化保護のための基金集め

昨日のイタリア文化相の記者会見によれば、7ヶ所のイタリア文化を守るために基金集めを行うことになりました。イタリアでよく行われているテレビを使った形式のもので、10月5日~7日、RAIでそれぞれ数分間から十数分間ずつ映像が放映され、視聴者はそれを観て電話で寄付を願い出るものです(テレソン)。
各文化財産には守護者がいて、マエストロ・ムーティはクレモナにある 弦楽器保存修復センターIl Centro Internazionale del Restauro di Strumenti ad Arco di Cremonaについて守護者を務めます。

2007年7月31日 Adnkronos
Beni Culturali, Roma: Ministero e Rai lanciano 'Maratonarte'

2007年7月31日 MIBAC
MARATONARTE
http://www.beniculturali.it/sala/maratonarte.asp?nd=ss

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Monday, 30 July 2007

コッポラの映画でマエストロのエピソードが使われる

コッポラが、アルゼンチンの芸術家一家の物語『テトロ』を撮ることが今年はじめに報じられていましたが、その中で、マエストロ・ムーティのエピソードが使われるかもしれず、マエストロはそれを喜んで受け入れることだろう、とのこと。

マエストロは若い頃、ナポリ音楽院の学生だった頃、コッポラ監督がよく知っている人達の家でもピアノを練習していて、コッポラはそれを想い出し、映画の中で引用する(マエストロの若い頃を演じる俳優が登場する)ことの許可を、マエストロへの手紙で求めようとした、というものです。

マエストロのオフィシャル・サイトには記事の一部しか載っていないので、全文を読んだら、また紹介します。

Riccardo Muti Official Website
30 luglio 2007
Coppola racconta la sua famiglia e chiama Riccardo Muti
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=189

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Tuesday, 14 November 2006

ウィーン、リヒテンシュタイン美術館のナポリ展

ウィーンのリヒテンシュタイン美術館で、ナポリの17世紀~19世紀の美術と芸術家展が11月17日から来春3月まで開かれます。
1月には、ナポリに関連した映画も上映されます。

マエストロ・ムーティは12月上旬、ウィーンに滞在しますが、まるで、それに合わせたかのような、ウィーンとナポリのつながりを示す、おおがかりな美術展です。

2006年11月13日 Aktuelle Klassik
Neapels Kunst und Kultur in drei Jahrhunderten - Ausstellung in Wien

Liechtenstein Museum
UNDER VESUVIUS. ART AND ARTISTS IN AND AROUND NAPLES FROM THE 17TH TO THE 19TH CENTURY FROM THE HARRACH COLLECTION
17 November 2006 – 19 March 2007 (Ladies' Apartments)
http://www.liechtensteinmuseum.at/en/pages/2233.asp

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Monday, 30 October 2006

マルタのイタリア週間

マルタで同国の観光文化省、イタリア大使館主催により、イタリア週間が10月下旬に催され、そのひとつ、『イタリア中世の食事』の紹介日にマエストロ・ムーティも出席したことが、ローマの新聞で報じられていました。

2006年10月29日 Il Messaggero 紙
IN MISSIONE PER FAR CONOSCERE LE GAITE

マルタのイタリア文化会館サイト掲載のイベントと新聞報道とを合わせ読むと、マエストロが出席したのは10月24日で、ウンブリア州ベヴァーニャBevagnaの中世の街区ガイテGaiteの食事や音楽、祭りが紹介された催しに出席したようです。

6° SETTIMANA DELLA LINGUA ITALIANA
dedicata al tema “Il cibo e le feste nella lingua e nella cultura italiana” Sotto il Patrocinio di Ministero italiano degli Affari Esteri – Ministero per gli Italiani nel Mondo Accademia della Crusca – Ambasciata d’Italia

Martedí 24 ottobre: 20.30 – Mediterranean Conference Centre, Valletta:
Banchetto Medievale, Gusti e sapori dal Medio Evo italiano e costumi d’epoca delle Gaite di Bevagna – Umbria

http://www.iicvalletta.esteri.it/IIC_Lavalletta

新聞記事によれば、その際にベヴァーニャ側はマエストロと接触し、ガイテでのコンサートへマエストロを招聘したそうです。

思わぬマルタとの関連記事を見つけて、ちょっと驚きました。

http://www.umbriaearte.it/mercato_delle_gaite_bevagna.htm

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Sunday, 29 October 2006

マエストロのマルタ訪問

マエストロ・ムーティがクリスティナさんとともに、先週の火曜日24日、水曜日25日にマルタを訪問したことが、マルタ政府のサイト、マルタのニュース・サイトで報じられています。
同政府の観光文化相が出したコメントによれば、今後何ヶ月間か、マルタでマエストロが芸術音楽活動を展開するとのことです。首相を表敬訪問したマエストロの写真が同政府のサイトには載っていました(クリックすると大きくなります)。

2006年10月26日 The Times & The Sunday Times, Malta
Muti interest in Malta

2006年10月26日 The Malta Independent
Italian composer exploring opportunities in Malta

2006年10月24日 Department of Information, Malta
The Prime Minister, the Hon. Lawrence Gonzi, receives a courtesy visit by Maestro Riccardo Muti
http://www.doi.gov.mt/EN/press_releases/2006/10/opm-mutithumbn.asp

具体的にはどういう活動なのか、26日のニュースではわからず、紹介できなかったのですが、今日のニュースに、マエストロがゴゾ島ビクトリア市の歌劇場を訪れてリハーサルを見学したことが報じられていました。マエストロの写真も載っています。

またマルタに関するニュースが出次第、紹介します。
ここのところ、文化使節のような活動が多いマエストロです。来春の東京のオペラの森への出演も、イタリアと日本の文化交流に基づくものです(Primavera Italiana 2007)。

なお、去年のケルビーニ管マルタ公演のプログラムには、同オーケストラの夏の本拠地たるラベンナ音楽祭総裁であるクリスティナさんもメッセージを寄せています。今年もあるいは何か催しがあるのかもしれません。

Renaissance Productions Ltd
Events Riccardo Muti
http://www.rplmalta.com/mutievent.htm

2006年10月29日 The Times & The Sunday Times, Malta
Riccardo Muti visits Victoria theatres
http://www.timesofmalta.com/core/article.php?id=241386

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Saturday, 21 October 2006

藤村 信

ヨーロッパに縁が深く、学生時代から、言葉では言い尽くせないほど、その思想の薫陶を受けてきた人たちが、阿部謹也、弓削達と、相次いで亡くなっています。それだけの歳月が流れたのだと、昨晩は先達を偲びました。

でも、何よりも藤村信を忘れることができません。
旅行から戻って、その場で購入したのが追悼文の載った雑誌『世界』11月号でした。今のわたしの政治的・思想的バックボーンは、大いに彼によっています。中学校の図書室で、単なるクラシック音楽好きの生徒に、音楽だけでないヨーロッパの世界を大きく開いてくれたのは藤村信でした。
彼もマエストロ・ムーティの演奏を聴くのだろうか、と恥ずかしながら思うこともあった、この長い長い歳月でした。
特にミッテラン大統領の頃は、彼のヨーロッパ便りがそれまで以上に待ち遠しく思えたものでした。ジャック・ラングがマエストロとともにフィレンツェで賞を受けたとき(Premio Galileo)には、不思議な感動を覚えました。

みなさん、どうか安らかに。

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Sunday, 10 September 2006

素晴らしいニュース検索

googleが新しいニュース検索(有料)を始めたことが報じられていますが、素晴らしいです!
マエストロ・ムーティについても、見出しを眺めているだけでも、わくわくします。
インターネットのこういうサービスのなかった70年代~90年代前半、新聞や雑誌を入手するのにどれほど苦労していたかを思うと、言葉では言い尽くせないほどの喜びです。現在イタリアの新聞だけでも5グループ有料購読していますが、新聞のWEB版有料化が進む中、このように記事単位で入手できるのは、とても嬉しいです。

とはいっても、古本探しの楽しみは別もの。マエストロの記事や写真に出会ったときの歓喜は日々の疲れをふきとばしてくれます。

こういったものを、ここで、できる限り紹介していけたら、と思います。

2006年9月7日朝日新聞夕刊
200年分の記事検索 米グーグル、サービス開始

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Sunday, 11 June 2006

モーツァルト管の存続危機

マエストロ・アッバードが率いているモーツァルト管の存続について、同管サイトがマエストロのアピールを載せています。コンサートでも同じ訴えがなされたことが、10日、報じられていました。国、州に補助を求め、それが十分でなければ、ボローニャでの8日、9日の2回のコンサートが最後のものになる、というもので、補助の必要性について賛同の署名メールも送れます。

2006年6月9日
CONCERTO DI SOLIDARIETÀ CON L’ORCHESTRA MOZART
Senza un aiuto ragionevole e delle azioni concrete da parte delle Istituzioni, questi saranno gli ultimi due concerti dell’Orchestra Mozart.

http://www.orchestramozart.com/news/index_concerto_solidarieta.htm

マエストロ・ムーティが率いるケルビーニ管は、音楽院を卒業した若者たちがプロの音楽家として就職するのを助けることが目的ですが、彼らの将来を明るくするために国の文化政策が必要だと訴えている点は、マエストロ・アッバードと同じです。

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Friday, 09 June 2006

エンツォ・シチリアーノ死去

ANSA通信によれば、批評家のエンツォ・シチリアーノが今日午前、死去しました。

今、レプッブリカ紙のラベンナ音楽祭特集記事を読み、その中に彼の署名記事があったので、驚きました。

2006年6月9日 la Repubblica 紙
Festa di suoni nel segno di Mozart
Da Lorin Maazel a Riccardo Muti, da Rostropovich a Temirkanov.
E in prima assoluta l´Odin Teatret di Eugenio Barba
Dal 17 giugno al 22 luglio i teatri, le basiliche, i chiostri e le piazze della città si riempiono di note e colori
ENZO SICILIANO

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Sunday, 05 March 2006

ヴィスコンティ生誕100年、没後30年

今年はヴィスコンティの生誕100年、没後30年にあたり、ローマ、ミラノなどで様々な催しが予定されています。

2006年3月5日9:53 ANSA通信
Centenario Visconti, tante proposte
Retrospettive, incontri, concerti e una grande mostra

マエストロ・ムーティにとっては、もちろん師であったニーノ・ロータとのつながりがあります。また、パリ・オペラ座の《フィガロの結婚》で共演する計画もありました(1973年)が、ヴィスコンティの病気により演出家が変更になり、それでマエストロも降板したことがあります。

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Thursday, 02 February 2006

andante.com 閉鎖

2001年に開設されたクラシック音楽のサイトandante.comが閉鎖になりました。
クラシックに関するニュースは二次的なものでしたが、マエストロ・ムーティについての公演評やディスク(フランス国立管とのチャイコフスキー)、マエストロ・ポリーニのライブストリーミングはとても興味深いものでした。

2006年2月1日 Musical America
Over and out: Andante.com

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Tuesday, 22 February 2005

don Giussani 死去

ローマカトリックの中心人物で、クラシック音楽への理解が深く、マエストロ・ムーティともゆかりのあったdon Giussani が亡くなりました。
Tracce 誌はマエストロのインタビューやラベンナ音楽祭の「友情の架け橋」を何度かとりあげていましたし、リミニ・ミーティングはマエストロを招待し、そのカトリック文化への貢献に対して賞を授与していました。
マエストロの追悼の言葉がいずれ出されるでしょう。

http://www.clonline.org/primait.htm

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