4 posts categorized "団体:ナポリ、サン・カルロ歌劇場"

Sunday, 24 February 2008

サン・カルロ歌劇場への再登場(1)

ナポリのサン・カルロ歌劇場の若き凄腕代表者Commissario、Salvatore Nastasiのニュースには、嬉しい驚きがありました。マエストロ・ムーティがサン・カルロ歌劇場に戻ってくるようにしてくれたこと、そして、同歌劇場の再建への道のりが見えてきたことは、ファンとして大きな喜びです。

ナポリの新聞に載ったマエストロのインタビューをまじえた記事を紹介します。

2008年2月21日 Il Mattino
Muti: «Torno per il nuovo San Carlo»

「ええ、サン・カルロ歌劇場を指揮しに来ます...私はナポリ生まれで、自分の町に戻ってくるのです。」リッカルド・ムーティは晴れ晴れとした声で、少し興奮しながら、その演奏会について認めた。2009年2月に、6ヶ月の工事の後劇場が再開される際のものである。サン・カルロ歌劇場を指揮するのは25年ぶりで、マエストロと同歌劇場の間の断絶を示すことになった宿命の《マクベス》以来のことである。

近年、ムーティはしばしばサン・カルロ歌劇場に戻ってきている。けれども、いつも有名オーケストラとの客演である。今回は違う。同歌劇場のオーケストラと合唱団を指揮する。工事後の再開を告げる演奏会である。工事は2009年にまた7月から12月までの6ヶ月間続けられ、その間、劇場の活動は別の場所で分散して行われる。(略)

「Salvatore Nastasiに会い、次シーズン開幕のための貢献を申し出ました。」ムーティはラベンナからの電話でこう語った。ロンドンに出発しようとしているところで、フィルハーモニア管とスペインの幾つかの都市を訪れるツアーに向けたリハーサルを、22日からロンドンで始める。その後、ウィーンでは「彼の」オーケストラであるケルビーニ管のムジークフェライン・デビューがあり(《ドン・パスクァーレ》のコンサート形式での上演)、ニューヨーク、パリと続く。5月にはザルツブルクで、18世紀ナポリ派音楽に捧げる素晴らしい企画を継続させる。サン・カルロ歌劇場との間で発足するこの新しい共同関係を切望するならば、2009年2月の企画は、まさにナポリそのものにとって効果のあるものといっていいだろう。「プログラムについては考慮中です。」とのことだが、ムーティは、Cesare Mazzonisとも非常に緊密な関係にあることを明らかにした。彼とは既にスカラ座で一緒に仕事をしていて、Mazzonisは現在サン・カルロ歌劇場の芸術顧問を務め、この和解の中心人物である。

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Thursday, 21 February 2008

ナポリの優れていることを知ってもらう

今日のナポリの新聞は、ラベンナにいるマエストロ・ムーティに、電話をして行ったインタビュー記事を載せています。
マエストロはロンドンに発つ直前で、明日からはロンドンで、フィルハーモニア管とスペイン・ツアーのためのリハーサルを行うそうです。

マエストロがナポリのサン・カルロ歌劇場を指揮する目的は、ナポリの優れていることを知ってもらうため、その文化の素晴らしさを世に明らかにするためです。世界中を巡っているマエストロは、どの地でも多くの場合、ナポリのことがきちんと報じられていないのを残念に思っているようです。

2008年2月21日 Il Mattino
«Torno perché Napoli non è solo emergenza»

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ナポリのテアトロ・サン・カルロに戻ってくるマエストロ

マエストロ・ムーティが、《マクベス》上演以来25年ぶりに、ナポリのテアトロ・サン・カルロ劇場に戻ってきます。6ヶ月間の工事の後劇場が再開される、2009年2月にシーズン開幕コンサートを振るとのことです。

2008年2月21日 Il Mattino
Muti: «Torno per il nuovo San Carlo»

Riccardo Muti Official Web Site
notizie 2008年2月21日
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=290

2008年2月21日 Corriere del Mezzogiorno
Rutelli: Muti torna al San Carlo

2008年2月21日 La Repubblica
"Il San Carlo si avvia verso il risanamento"

なお、3紙のうち後の2紙では、2009年1月予定となっています。

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Saturday, 29 July 2006

マエストロをサン・カルロ歌劇場に

ナポリのサン・カルロ歌劇場の新シーズンが発表になりました。

来シーズンの同歌劇場の経営状況はよいものとはいえず、新しい理事が就任すれば、その方針にあうような総裁、音楽監督の選任へ進んでいくのは必然だろう、としている記事がありました。
そのような中、ナポリ市議会におけるフォルツァ・イタリアのリーダー Salvatore Varrialeが、一昨日ある提案をしたことが報じられていました。マエストロ・ムーティにサン・カルロ歌劇場を率いてもらおうという提案です。
「彼はナポリ出身だし、必ずや、サン・カルロ歌劇場に再び威光をもたらすことができるでしょう。彼なら、文化について深い注意を喚起しようとする意志を表明するでしょうし、かつての素晴らしい歴史をこの劇場に再び思い出させようという意図も示してくれることでしょう。」

2006年7月28日 il Mattino 紙
IL CDA DEL TEATRO
Al San Carlo apertura con «Falstaff»

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