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sabato 12 novembre 2016

モーツァルト・オペラ指揮者の真打ち

マエストロ・ムーティとウィーン国立歌劇場来日公演《フィガロの結婚》について、APA通信が速報を出しています。

40年前の演出だけれども、改変はしていないこと、マエストロはウィーンでこの演出で演奏しており、マエストロも改変を望んでいなかったこと、NBSによれば、マエストロは自分を最後(究極)のモーツァルト・オペラ指揮者だとみなしており(Muti sieht sich selbst als der ultimative Dirigent von Mozarts Opern)、この横浜公演の後では、そのことに異議を唱えるのは困難であること、などが書かれています。

最高の《フィガロの結婚》のアンサンブルを提供したこと、そして、同作品におけるレチタティーヴォがマエストロによって明るみに出たこと、と、とりわけ、後者についてのマエストロの手腕について触れています。

スカラ座来日公演でマエストロとストレーレルの《フィガロの結婚》を望んできたファンにとっては、嬉しい公演です。

マエストロの《フィガロ》については、フィレンツェ、ウィーン、スカラ座でのイリーガルな録音・録画を持っていますが(マエストロ、ごめんなさい)、スカラ座での正式映像が出ないものかと、ずっと思い続けています。

2016年11月12日APA
Hochzeit mit 40: „Figaro“ der Wiener Staatsoper in Yokohama bejubelt

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