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sabato 6 febbraio 2016

成功を急ぐな

シカゴ響とのアジア・ツアーに関連して、マエストロ・ムーティへのインタビューがシャンハイの新聞に載っています。

過去にも語られていることがほとんどですが、リハーサルの重要性を強調しています。

オーケストラ統率の秘密を問われて、リハーサルでなされる指揮者とオーケストラの間の協働にある、準備万端のリハーサルをすれば、本番ではすべてが自然に現れてくる、良い指揮者は、十分なリハーサル時間を持っていれば、視線をかわすだけでもオーケストラを統率できる、と答えています。

また、若い指揮者へのアドバイスとして、成功をただちに求めすぎる、指揮することと作品の解釈とは別物だ、じっくり進み、急ぎすぎないことだ、自分の師、グイは、90歳になって、死に近くなって、やっと指揮とは何かを理解し始めたとは、哀しいことだ、と語っていた、と話しています。

2016年2月6日shanghai daily
Maestro reflects on ‘universal language’

http://www.shanghaidaily.com/feature/Maestro-reflects-on-universal-language/shdaily.shtml

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