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sabato 21 marzo 2015

ローマ歌劇場から去ることを決めたのは日本公演

マエストロ・ムーティはインタビューで、ローマ歌劇場から去ることになった決定的要因は、日本ツアーだ、と語っています。

インタビューでの言葉は、既に発表されたメッセージの内容どおりです。

疲れたし、仕事に確信が持てなかった、想い起こせば、そもそも、芸術監督ではなく、ローマ歌劇場の再興を手助けしたいという人間に過ぎなかった、同歌劇場の多くの音楽家たちのプロとしての能力は問題なかった、オーケストラもいい水準だった、けれども、私の職務は多くの受難に囲まれていた、その忍耐の限界を超えさせることになったのが、日本公演だった、10年来、日本はローマ歌劇場への依頼をしてこなかった、私はその日本公演を自分の信用において引き受けた、日本に向けて出発したが、35パーセントの合唱団と楽団員が来ないことがわかった、ストだ、幸いなことに公演は非常にうまくいった、しかしながら、私にとっては、ローマ歌劇場との関係は終わった。

2015年3月15日il mattino
Muti: «Politica culturale
l’Italia non si è desta»

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