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domenica 11 gennaio 2015

マエストロの判断

シカゴ響会長に1月12日から就任するJeff Alexander についてマエストロ・ムーティがどう判断したかの記事は、何度読んでもすごいと思います。

指揮者からみたオーケストラ運営サイドのトップは、ひとつのオケでは成功しても、別のオケでは失敗することもありうるので、彼が、前のオケでどのような業績をあげたかは、材料にならない、直接彼にあって、目を見ながら話して判断した、と語っています。シカゴ響の演奏を聴いた後の彼のコメントが思慮深いものだったこともポイントになっています。

また、フレンチ・ホルン奏者であり、ピアニストを伴侶としていることも判断材料になる、我々は同じ音楽家同士、同じ言葉で話していることになるし、彼には音楽家の問題も理解できるということになる、と肯定的です。

相手の目を見てその話している内容を吟味して判断する、というのはすごい。本物か偽者か、見抜ける、ということです。そういうマエストロに軽蔑されないように、いつまでも誠実で真摯なファンでい続けたい、とあらためて思いました。

2015年1月9日chicago tribune

Incoming CSO head is quiet, but will be heard

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