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sabato 6 dicembre 2014

フィレンツェで語ったこと

マエストロ・ムーティはケルビーニ管と訪れたフィレンツェでも積極的に語っています。

過去数十年間、イタリアはその潜在的可能性を十分発揮させてこなかった、どの世代も自身の世代について責任を持つ必要がある、しかし、前の世代の過ちを振り払う責務も負っている、文化面で問題があるとしたら、過ちは今の政府にあるのではない、過去の世代に過ちを求めなければならない、文化の問題はヨーロッパ化してヨーロッパ全体に広がっている、文化に熱心で文化に貢献してきたことで常に名をとどろかせてきた国々でさえ、予算をカットしはじめている、とマエストロは話しています。

新しい世代を非常に信頼している、若者たちは、鎖を足につけた状態で100メートル10秒で走ることを求められるようなことなしに、活動できるような状況におかれなければならない、と、マエストロは語り、若い世代に大きな機会を与えるべきであることに確信をもっています。

また、マエストロは、イタリアに住んでいる数少ない芸術家のひとりだが、それは自慢することではなく、イタリア人としての義務だ、イタリアに住み続けているとしても、それはこの国を愛しているという意味だ、そうでなければ、USAに住んでいるかもしれない、と自国イタリアへの愛情を述べています。

そして、いつものようにジョークも忘れず、自分はイタリア人で、フィレンツェ人だが、市長のNardellaと同じく、古びた南イタリア人精神を持っている、と話しています。

2014年12月3日primocanale.it
Crisi della cultura, Riccardo Muti: "I figli pagano le colpe dei genitori"

http://www.primocanale.it/notizie/crisi-della-cultura-riccardo-muti-i-figli-pagano-le-colpe-dei-genitori--149672.html

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