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domenica 9 novembre 2014

Bruno Vespaの新著をめぐって

Vespaが新著でマエストロ・ムーティとローマ歌劇場について触れていることに関して、メッサッジェーロ紙がマエストロに電話でコメントをとっています。

マエストロは、ローマ歌劇場についてはその長い歴史から敬意を抱いていた、ローマ歌劇場との活動において、そこと深く関わるべきかどうか、というような悩みは抱いたことはなかった、ローマ歌劇場で指揮した作品数は9ではなく、10だ、自分には代理人、エージェントなど存在せず、どの団体とも常に、自分で直接やりとりしている、とVespaの記述を訂正しています。

マエストロのコメントで苦笑したのは、ローマ歌劇場で指揮するようマエストロを説得することについて、誰に第一の功績(落ち度)があったのか、というような記述意図への皮肉でした。

マエストロの真のファンや友人は、披瀝せず、黙して語らず、騒がず、というところなのでしょうか。披瀝するようなものは何もないのですが、騒ぎ立てない、は自戒。

2014年11月8日il messaggero
Vespa: così andò all’Opera. Muti: basta, contesa comica

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