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Tuesday, 10 November 2009

スカラ座のオーケストラの行く末

レプッブリカ紙ボローニャ版が、マエストロ・アッバードのインタビューを載せています。

来年スカラ座の指揮台に戻ってくるマエストロ・アッバードですが、スカラ座のオーケストラが、現在、常任指揮者を置いていないことについて、そのアイデンティティ、独自性を失ってしまう危険性はないだろうか、と質問されています。

しっかりした指揮者がついている(バレンボイムやガッティ)ので、そういう危険はないと思う、と答えています。スカラ座のオーケストラが、バレンボイムやガッティと音楽を演奏することを望むのは適切なことだし、自分(マエストロ・アッバードのこと)やリッカルド(マエストロ・ムーティのこと)との共演についても同様だ、とさらに続けています。
そして、マエストロ・ムーティも指揮台に戻ってくるのならば、それは喜ばしいことだ、とインタビューを結んでいます

マエストロ・ムーティが、ヴェルディやモーツァルトのほかに、ケルビーニやグルックといった作曲家も演奏することで、スカラ座に音楽監督としての刻印を残していることについても、音楽監督は誰もがそのようなものだ、と評価しているのは、いくつもの一流音楽団体の音楽監督を務めたマエストロ・アッバードならではの発言です。

2009年11月9日la Repubblica
Abbado: "Quando Nono e io preparammo un'opera per Mina"

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