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81 post da maggio 2009

domenica 31 maggio 2009

舞台写真

ザルツブルクのニュース・サイトに、マエストロ・ムーティが上演しているDemofoonteの舞台写真が載っています。

2009年5月30日 Salzburg.com
im Bild
Opernentdeckung aus Neapel

http://www.salzburg.com/galerie/index.php?PicNr=0&ref=$14$o1gcvpv_y4zmaat9pap&parent=Kultur

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ほとばしる想い

マエストロ・ムーティがナポリ派音楽を実演することにかける想いを、ナポリの新聞も報じています。

(記者会見のニュースの一部をORFで聞きましたが、マエストロがイタリア語で応じていた部分がありました。

2009年5月29日 ORF
Ö1 Inforadio Pfingstfestspiele 2010
http://oe1.orf.at/inforadio/106604.html?filter=5

2009年5月30日 Il Mattino
«A Salisburgo Mozart e Jommelli a confronto»

「私達のは文献学的なものを目指したプロジェクトではありません。死者を蘇らせたいのではなく、もはや存在しないナポリ派の世界の展望を提供したいのです。そして、ナポリとナポリの音楽文化が、ヨーロッパとヨーロッパの音楽文化に与えた大きな影響について、説明したいと望んでいます。」

「当時、音楽は大きな娯楽でした。人々はいつも新しい音楽を望んでいました。現代、新しい映画や歌が求められるのと同じです。当時の劇場では、貴族達はそのボックス席、パルコの中でやりたい放題でしたが、アリアの場面になると、聴き入るために中断し、音楽に魅了されるままになり、あれやこれやの歌手に熱狂的になったのでした。ナポレオンでさえ、ナポリ音楽に夢中になったのです。晩になると、しばしば《ニーナ》の有名なアリアの数々を聴き、そのたびに感動していました。」

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Ut.Orpheusの「ナポリとヨーロッパ」シリーズ

ザルツブルクのニュース・サイトに、マエストロ・ムーティがDemofoonteの総譜を手に掲げている写真が載っていました。昨日のナポリの新聞を読んで、それがボローニャの出版社から発売されたものであることを知りました。

Ut.Orpheusのサイトには、4月に発刊されたこの総譜の案内が載っていて、表紙には、マエストロのサインが刷り込まれていることがわかります。
160ユーロ。
久しぶりに総譜を購入することにしました。

マエストロによるプレゼンテーションも出版社のサイトで読めます。

Riccardo Muti. Napoli e l'Europa

http://www.utorpheus.com/utorpheus/muti.php

Napoli e l’Europa

http://www.utorpheus.com/utorpheus/index.php?cPath=3_1537

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の大切さ

29日に行われた記者会見でマエストロ・ムーティは、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の趣旨、重要性をあらためて述べています。
聖霊降臨祭音楽祭のモットー、キャッチフレーズ、追想のナポリ、が見事に語られています。
マエストロは詩人だなあ、と思う一方で、すぐれた実践家だと、あらためて思いました。

この記者会見冒頭、ザルツブルク音楽祭総裁Helga Rabl-Stadlerはマエストロについて、こう言っています。

「マエストロ・ムーティはこの音楽祭の核心で、頭脳であり、精神であり、心なのです。」

そして、マエストロはこの音楽祭について、次のように語っています。

「私達は、最初の2年間は、オペラ・ブッファから始めよう、と考えました。ナポリにまつわるたくさんのステレオタイプな考えから見て、そのほうが容易なアプローチに思えたからです。つまり、モッツァレッラ、ピッツァ、マンドリン、そして、噴火してくれと、あるいは二度と噴火しないでくれと誰もが見つめるベズビオ火山。」

そして今年は「Demofoonteのようなオペラ・セリアに移ったのです。」

来年はモーツァルトに移る。
それは、当時、ナポリ派音楽と、ヨーロッパにおいて伝統として続いてきた音楽との間に、どれほど強いつながりがあったかを見せるためである。
「今では考えられないほどの、大きな緊張と活力のある世界でした。」音楽が大衆を動かし、それは、現代のサッカーに状況が少し似ていて、有名カストラートのファン達と、一方では女性歌手達の支持者達が幅を広げつつあったので、そのファン達との間の熱狂状態を説明するには、今のサッカーとなる、とのこと。カストラートがナポレオンを感動させることができていた一方で、ナポレオン自身がパイジエッロを聴いて泣いていた、という状況だった。

こういう時代は終わった。「死んだ人を蘇らせたいのではなく、素晴らしかったあの世界を想い起こしたいのです。それは、後の偉大な音楽家達すべてに影響を与えた世界だったのであり、シューベルトもそうです。あの状況がなかったならば、音楽の世界そのものが全く違ったものになっていたことでしょう。」

また、ANSAに対してマエストロはこう語っています。

「この音楽祭は重要です。このザルツブルクや世界の他の重要な劇場でナポリ派オペラが知られるようになるために、ナポリ派オペラのこのような再発見における熱意、熱心な状況が重大なアクセントをもたらしている、と信じているからです。」

2009年5月30日 Il Piccolo
Riccardo Muti porta Napoli a Salisburgo

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聖霊降臨祭音楽祭との様々な共同関係

マエストロ・ムーティが主宰するザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は、様々な共同関係を生んでいます。

日本の関心、というのが来日公演ということなのかどうかはわかりませんが、嬉しいことです。

ボローニャの出版社Ut.Orpheusが、マエストロの上演したオペラについて、楽譜のクリティカル・エディションを出版する予定です。
まず、«Demofoonte»、そして、«Il ritorno di don Calandrino»、«Matrimonio inaspettato»と続くそうです。

また、マエストロによれば、ORFがこれまでの上演をすべて録音・録画しているので、CDや映像として世に出ることもありうる、とのこと。
どうか実現しますように!

2009年5月30日 Il Mattino
«A Salisburgo Mozart e Jommelli a confronto»

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マドリッドでも上演

マエストロ・ムーティの29日のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は、10分間カーテンコールが続き、マエストロはいつものように、ケルビーニ管のメンバー達を舞台に上げ、一緒に聴衆から喝采を受けました。

マエストロの聖霊降臨祭音楽祭におけるプロジェクトは、USAや日本の興味もひいているとのこと。

また、モルティエとの友好関係は、パリ・オペラ座でのDemofoonte上演となり(モルティエによれば、チケットは売り切れ)、さらに、マドリッドでのMercadante«I due Figaro»の上演も予定されているそうです(共同制作)。

France Musiqueの番組表を見ていて嬉しかったのが、ナポリ派音楽を紹介するシリーズが組まれていることでした。
マエストロのパリ公演を意識してのことでしょうが、チケット売り切れは朗報です。
キアラさんもパリで暮していますし、パリはますますマエストロの町になっていっています。

ザルツブルクへもラベンナへも行ったことがないなんて、マエストロのファンとは言い難いのは承知していますが、それでも、この成功はとても嬉しいです。

2009年5月30日 Il Mattino
«A Salisburgo Mozart e Jommelli a confronto»

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sabato 30 maggio 2009

カーテンコールの写真

ザルツブルク音楽祭のサイトに、5月29日のマエストロ・ムーティの公演の、カーテンコール写真が載りました。

Title: Final applause Demofoonte premiere 29.05.09

http://www.salzburgerfestspiele.at/dasprogramm/dienste/fotoservice/

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昨晩の成功

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭におけるマエストロ・ムーティの昨晩の成功が、イタリアでも報じられています。

ザルツブルクの新聞にも既に評が載っています。

3時間のオペラとは、長いほうかもしれません。

2009年5月30日 ANSA
Musica: Muti trionfa a Salisburgo

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2011年ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭

昨日行われた記者会見で、2011年のザルツブルク聖霊降臨祭で上演予定のオペラ演目も発表されました。

2011年マエストロ・ムーティが上演するオペラは、Saverio Mercadanteの „I due Figaro“です。

2010年は、メタスタジオのテキストによるオラトリオBetulia liberataを、モーツァルトのは舞台版で、Jommelliのは演奏会形式でマエストロが演奏します。

2009年5月30日 Salzburger Nachrichten
Italiens Luft inspiriert Mozart

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サン・ドニ音楽祭のインターネット中継

サン・ドニ音楽祭のサイトによれば、6月8日のマエストロ・ムーティ指揮ヴェルディ レクイエム公演は、インターネット中継されます。

France Musiqueの8日のコンサート放送プログラムが未定になっているので、ここにはいるのでしょうか。

Festival de Saint-Denis
http://www.festival-saint-denis.com/concert.php?id=1

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レクチャーコンサートのネット購入

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブ・サイトによれば、マエストロのレクチャーコンサートのシリーズが、インターネットでも購入できるようです。

まず登録してからになりますが、海外からも購入できるのかどうか、不明です。
(ためしていなくてスミマセン)
また、すでに、第1巻、2巻は購入できなくなっています。

http://www.servizioclienti.repubblica.it/index.php?page=vpclist&idcollana=1194

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7月のクラシカ・ジャパン

7月のクラシカ・ジャパンは、マエストロ・ムーティのザルツブルク音楽祭での《オテロ》を放映します。

ザルツブルク音楽祭2008『オテロ』
初回放送:7月19日(日)12:00 クラシカ・ジャパン
[出演]アレクサンドルス・アントネンコ(オテロ)、マリーナ・ポプラフスカヤ(デズデモナ)、カルロス・アルバレス(イアーゴ)、ステファン・コステッロ(カッシオ)他
[演出]スティーブン・ラングリッジ
[指揮]リッカルド・ムーティ
[演奏]ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団、他
[収録]2008 年8 月ザルツブルク祝祭大劇場
■字幕/全4幕:約2時間30分
http://www.classica-jp.com/sp2/index.html

また、2008年ラベンナ音楽祭の「友情の道」コンサートと、ケルビーニ管との《ドン・パスクァーレ》も放映されます。

観られなくて残念。

それにしても、Riccardはやめてくださいね!

ムーティ『ロード・トゥ・フレンドシップ・コンサート2008』
初回放送:7月26日(日)12:00
[演目] ヴェルディ:聖歌四篇~「スターバト・マーテル」「テ・デウム」ロッシーニ:スターバト・マーテル
[指揮]リッカルド・ムーティ
[演奏]フィレンツェ5月音楽祭管弦楽団及び同合唱団、エレーネ・アルヴァレス(ソプラノ)、オルガ・ボロディナ(メゾ・ソプラノ)、マリオ・ゼフィリ(テノール)、イルダー・アブドラザコフ(バス)
[収録]2008 年7月7日マザラ・デル・ヴァロ(シチリア島)
■字幕/約1時間45分

ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクヮーレ』
初回放送:7月26日(日)13:45
[出演]クラウディオ・デスデーリ(ドン・パスクヮーレ)、ラウラ・ジョルダーノ(ノリーナ)、フランシスコ・ガテル(エルネスト)、マリオ・カッシ(医師マラテスタ)、ガブリエーレ・スピーナ(公証人)他
[演出]アンドレア・デ・ローザ
[指揮]リッカルド・ムーティ
[演奏]ルイジ・ケルビーニ管弦楽団、ピアチェンツァ市立劇場合唱団
[収録]2006 年12 月14 日アリギエーリ劇場(ラヴェンナ)
■字幕/全3幕:約2時間10分

http://www.classica-jp.com/lineup/index.html

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venerdì 29 maggio 2009

29日の記者会見

29日にマエストロ・ムーティの記者会見が行われています。

写真、記事がオーストリアから出ています。
2010年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭では、モーツァルトのオラトリオ'Betulia Liberata'を舞台版で上演 するそうです。演出はMarco Gandini 。

2009年5月29日 APA
Pfingstfestspiele 2010 drehen sich um Neapel

President of the Salzburg Festival Helga Rabl Stadler, left, and the Italian Maestro Riccardo Muti are seen after a press conference on Friday, May 29, 2009 in Salzburg, Austria.AP
http://it.notizie.yahoo.com/2/20090529/foto/pwl-austria-salzburg-festiv-ec21f7cd161d.html

また、同じMetastasioのリブレットによる'Betulia Liberata'で、Jommelliの演奏会バージョンも指揮します。

2009年5月29日 Dreh Punkt Kultur
PROGRAMM PFINGSTFESTSPIELE 2010

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リブレット

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブ・サイトから、”ドン・カランドリーノの帰還”のリブレットがメールで届きました。

この作品を聴くのが一層楽しくなります。

マエストロをもっともっと応援していきます!

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Jommelliについて語る

マエストロ・ムーティが24日にザルツブルクでJommelliについて語ったことの一部が、ザルツブルク音楽祭のサイトで聞けます。

Riccardo Muti in conversation with Jürgen Flimm at “Meeting point Salzburg Festival”

http://www.salzburgerfestspiele.at/audioportal/

ちょうど新しいザルツブルク音楽祭芸術監督が決まった後なので、候補者3人について、そして、新芸術監督について、コーディネーターとフリムが語っています。

マエストロが登場して、開口一番、Lissnerとはパリで1度会ったことしかなく、彼のことは知らない、と語ったときには、どっきりしました。

メインのJommelliについて。

ドイツでは非常に有名で、Demofoonteはシュツットガルトで第3版を上演したけれども、マエストロは第4版を上演します。第4版はナポリのサン・カルロ歌劇場のために書かれたもの。当時(1770年)、モーツァルトはイタリアを訪れていて、ミラノ、パドヴァも旅し、パドヴァで書いたオラトリオBetulia liberataを、2010年にマエストロはザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で上演します。

モーツァルトはJommelliに会いたがり、自宅に招かれたし、非常に大きな影響を受けたそうです。

また、Demofoonteの台本はウィーンでMetastasioによって書かれていますが、73人もの作曲家が彼の台本でオペラを作っているほど。

このオペラの特徴はアリアが特異で、歌手に高度の技術を要求するため、歌手にとっては、最もむつかしいオペラのひとつだ、とも語っています。

さて、マエストロはザルツブルク音楽祭に1971年にデビューし、来年で40年目になります。ザルツブルク音楽祭の現在の芸術的な素晴らしい雰囲気がかわるようなことがあったら、そのときは、自分にとって、7月、8月はバカンスの時期になる、と語り、いい状態が続けば、50年目を祝えるけれども、とジョークをとばしています。

また、聖霊降臨祭音楽祭については、5年が適度な期間、それ以上になると、だれる、とも言っています。

(インターネットの接続環境がよくないので、40分ほどの内容を聞くのにも一苦労です。)

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ニュースで聴けるDemofoonte

マエストロ・ムーティが今夜ザルツブルクで演奏するDemofoonteのリハーサルの一部が、ニュースで聴けます。
マエストロによれば、歌手に最高の技術を要求する、歌手にとって最もむつかしいオペラのひとつ、とのこと。

Ö1 Inforadio 2009年5月29日
Pfingstfestspiele zeigen "Demofoonte"

http://oe1.orf.at/inforadio/106599.html?filter=5

ザルツブルク音楽祭のサイトの舞台写真も増えていて、とても美しい舞台が観られます。

Salzburg Festival Photos
Demofoonte
http://www.salzburgerfestspiele.at/dasprogramm/dienste/fotoservice/

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giovedì 28 maggio 2009

Il Venerdi

レプッブリカ紙と一緒に金曜日に出る雑誌、Il Venerdiの明日発売号に、マエストロ・ムーティの記事が載ります。

レプッブリカ紙の定期購読サイトでも読めるので、また紹介します。

ザルツブルク音楽祭のサイトで聞けるマエストロのインタビューは、わたしのインターネット環境では一挙に聞くのがむつかしいので、週末にゆっくり聞きます。全く情けなくなります...。

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2010年ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭

2010年ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は2010年5月21日から24日。
焦点は、Pietro Metastasioの „Betulia liberata“です。(モーツァルト?)

2009年5月28日 OE 24 at
Salzburg im Festspiel-Fieber

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マエストロの語ったこと

ザルツブルク音楽祭のサイトで、24日にザルツブルクでマエストロ・ムーティがFlimmを相手に語ったことが聞けます。嬉しいです!

夜に聞いてから、また紹介します。

Riccardo Muti in conversation with Jürgen Flimm at “Meeting point Salzburg Festival”

http://www.salzburgerfestspiele.at/audioportal/

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mercoledì 27 maggio 2009

La Stagione Armonica

マエストロ・ムーティとザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で共演する、La Stagione Armonica のサイトに、マエストロとの12月の共演スケジュールが載っています。

12月4日がピアチェンツァ、12月5日がウーディネです。

Piacenza, Teatro Comunale
Venerdì 4 dicembre 2009 - ore
In collaborazione col Festival di Pentecoste di Salisburgo

Missa defunctorum Giovanni Paisiello
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
Ensemble de "La Stagione Armonica"
Beatriz Díaz, Soprano
Anna Malavasi, Mezzosoprano
Paolo Fanale, Tenore
Nahuel Di Pierro, Basso
Sergio Balestracci - Maestro del coro
Riccardo Muti - Direttore.

Udine, Teatro Teatro Nuovo Giovanni da Udine
Sabato 5 dicembre 2009 - ore
In collaborazione col Festival di Pentecoste di Salisburgo

Missa defunctorum Giovanni Paisiello
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
Ensemble de "La Stagione Armonica"
Beatriz Díaz, Soprano
Anna Malavasi, Mezzosoprano
Paolo Fanale, Tenore
Nahuel Di Pierro, Basso
Sergio Balestracci - Maestro del coro
Riccardo Muti - Direttore.

http://www.stagionearmonica.it/index_it.htm

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Demofoonteを上演する意図

ザルツブルクでリハーサルを行っているマエストロ・ムーティの記事が、ナポリの新聞に載っています。

その中でマエストロは、Jommelliの作品を上演する意図を語っています。
ナポリっ子として、いつものごとく、ナポリ文化について情熱と誇りをもって語るマエストロであるのは、記事にもその様子が書かれているとおりです。。

モーツァルトの文化に浸っているヨーロッパに、その根源には、このように重要な音楽の一派があることを知ってもらうことにある、この一派はモーツァルト自身とも匹敵するに違いないものである、モーツァルトが1770年にナポリを訪れたとき、Jommelliと接触する余地があった、彼はちょうどそのころ、サン・カルロ歌劇場のためにこのDemofoonteを書いていたところで、モーツァルトは、もちろん、この作曲家の魅力とMetastasioの台本の魅力にとらわれた、モーツァルトはやはり天才で唯一無二の存在であろうが、ナポリ派音楽の影響がなければ、彼の音楽的形態は異なった結果になっていたのではないか。

2009年5月26日 Il Mattino
«C’è Napoli dietro l’Europa di Mozart»

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Paisielloのミサ曲を歌う合唱団

マエストロ・ムーティがザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で演奏するPaisielloのMissa Defunctorum を歌う、合唱団La Stagione Armonica の記者会見が25日行われました。

マエストロとのこの曲の共演は、このあと、フィレンツェ五月音楽祭(6月28日)、ラベンナ音楽祭(6月29日)、12月のピアチェンツァ、ウーディネで行われるそうです。

2009年5月26日 Il Gazzettino
La Stagione Armonica in tournée con Riccardo Muti

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martedì 26 maggio 2009

ミラノ市長もマエストロ復帰を願う

スカラ座新シーズンが発表になりました。

マエストロ・アッバードが復帰しますが、ミラノ市長(Moratti)は、マエストロ・ムーティも復帰できればと願う、と語っています。

Lissner総裁がマエストロに2013年の出演依頼をしていることが報じられましたが、マエストロの答えはいつのことになるのでしょうか。

2009年5月26日 Corriere della Sera
Scala, «Carmen» apre la stagione Grandi direttori e festa per Domingo

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ベルリン・フィルのプライベート盤

ナポリ公演がまた出ています。

シューベルト 交響曲第9番 ザ・グレイト
ヴェルディー 歌劇「運命の力」序曲 
マルトゥッチ 思い出のカンツォーネ
V ウルマーナ(Ms)
リッカルド・ムーテイ指揮 
BPO 
2009.5.1
ナポリ                
DIRIGENT

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lunedì 25 maggio 2009

サラエボを訪れたマエストロ

今年のラベンナ音楽祭で再びサラエボ公演を行うマエストロ・ムーティが、クリスティナさんと4月にサラエボを訪れたことは、ここでも紹介しました。

そのときの写真とインタビューが、バルカン半島のニュースを報じるフランス語のサイトに載っています。
インタビューは聞くこともできるのですが、わたしのインターネット接続状況では困難のようです。

7月13日のサラエボ公演にはナポリターノ大統領も姿を見せるそうです。

重要なのは音楽はあらゆる国境を越え、音楽家達が同じことを精神的に感じるということ。音楽の目的はハーモニー、調和を達成すること。調和は美であり、古くギリシア時代に言われていたように、美は善であり真である。
マエストロのモットーがここでも語られています。

2009年5月25日 Le Courrier des Balkans
Le Maestro Riccardo Muti, de retour à Sarajevo

http://balkans.courriers.info/article12749.html

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ザルツブルクはウィーン・フィルとのつながり

マエストロ・ムーティが24日にザルツブルクで語ったことの、ごく一部が報じられています。

2011年まで聖霊降臨祭音楽祭を主宰すること。これは、今までにも報じられてきました。

また、2011年秋からザルツブルク音楽祭総裁にAlexander Pereira が就任しますが、新総裁とも仕事をしていきたいかとたずねられ、ザルツブルクでは、ウィーン・フィルとの長年にわたる真の関係があり、そのほかのことは問題ではない、と語っています。

ザルツブルクが厳しいところに変わってしまったら、ザルツブルク音楽祭での演奏50周年も祝ってもらえないだろう、とジョークをとばして、聴衆の笑いを誘っていたそうです。

2009年5月25日 salzburg orf
Pfingstfestspiele: Muti bleibt bis 2011

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domenica 24 maggio 2009

映像で観たい《ドン・カランドリーノの帰還》

マエストロ・ムーティがラベンナで行った、《ドン・カランドリーノの帰還》のレクチャーコンサートを収めたDVDは、とても興味深いものです。
マエストロのピアノの、いつもながらの素晴らしさには感嘆します。

ナポリの風景や自然の音が、如何にチマローザの音楽の中に表れていることか。そして、モーツァルトの《コシ・ファン・トゥッテ》に、チマローザの音楽がどれほど取り入れられていることか。

CDは2枚組になっています。
リブレットなしでも、純粋に音楽だけでも聴けます。

ただ、やはり、映像で観たいです。

あと2年になってしまった、マエストロの聖霊降臨祭音楽祭。1度は行きたいのですが。

あらすじと解説はTeatro Alighieriのサイトで読めます。

IL RITORNO DI DON CALANDRINO

http://www.teatroalighieri.org/stagione_opera_balletto/dentro_opera/pagina31-062008.html

Riccardo Muti
Lezioni Concerto
Domenico Cimarosa Il ritorno di Don Calandrino

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今日のNHK-FM

「歌劇“セミラーミデ”序曲」         
ロッシーニ作曲                      
(12分10秒)        
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団                
(指揮)リッカルド・ムーティ

「バレエ音楽“妖精の口づけ”によるディヴェルティメント」                   
ストラヴィンスキー作曲                      
(24分15秒)        
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団                
(指揮)リッカルド・ムーティ

「交響曲 第5番 ホ短調 作品64」  
チャイコフスキー作曲                      
(48分40秒)        
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団                
(指揮)リッカルド・ムーティ

「ワルツ“マリアの思い出”」   
ヨーゼフ・シュトラウス作曲                       
(8分40秒)        
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団                
(指揮)リッカルド・ムーティ  

~東京・サントリーホールで収録~                   
<2008/9/23>

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/ch.cgi?area=001&date=2009-05-24&tz=afternoon&ch=07

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venerdì 22 maggio 2009

ザルツブルクでのリハーサル写真など

ザルツブルク音楽祭のサイトに、マエストロ・ムーティのDemofoonteのリハーサル舞台写真やマエストロの写真が載っています。

Salzburg Festival Photos
Demofoonte
http://www.salzburgerfestspiele.at/dasprogramm/dienste/fotoservice/

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ウィーン・フィル新シーズン

ウィーン・フィルの新シーズンが同サイトにアップされつつあります。

マエストロ・ムーティは2010年6月に公演とツアーがあります。

20日ウィーン(ウィーン芸術週間)、

21日Kultur- und Kongresszentrum Cankarjev Dom (Ljubljana, Slowenien)

22日Herodes Atticus (Athen, Griechenland) ヘロデス・アッティコス奏楽堂

23日(Istanbul, Türkei)

Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie C-Dur, KV 425, "Linzer"
Franz Schubert: Symphonie Nr. 7, h-Moll, D 759, "Unvollendete"
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 6, h-Moll, op. 74, "Pathétique"

http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=concerts_detail&set_z_concerts=806

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giovedì 21 maggio 2009

リブレット

マエストロ・ムーティのLezioni-ConcertoのDVDリリースに合わせて、"Il ritorno del Don Calandrino"と "Il matrimonio inaspettato"のリブレットが、マエストロのオフィシャル・サイトで入手できます。
PDFに仕立てたものをメールで送ってくれます。

とてもうれしいです。早速メールで依頼しました。

Riccardo Muti Official Website
NEWS 2009年5月20日
Libretto de "Il ritorno del Don Calandrino" ...
Libretto de "Il matrimonio inaspettato" ...

http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=508

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mercoledì 20 maggio 2009

未完成交響曲のDVD

マエストロ・ムーティの4枚目のLezioni-concertoは、プラトーのオーケストラとの未完成交響曲です。

映像処理が非常に美しく鮮明になされているのが、嬉しいです。1列目にクリスティーナさんが座っています。

巻末にはマエストロの短いスピーチ、前置き、このプラトーでのレクチャーコンサートの趣旨についての話も収められています。

Schubert  Sinfonia n.8 "Incompiuta"
Orchestra Camerata Strumentale Citta' di Prato

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表紙に

モストリークラシック誌の7月号は、マエストロ・ムーティが表紙です。

ニューヨーク・フィル公演のレポートもあります。

モストリークラシック 2009年7月号
世界の話題 
ニューヨーク・フィルに豊かな響きをもたらしたムーティ

http://mostly.jp/

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martedì 19 maggio 2009

来年はワールドカップ

来年は、もうワールドカップです。
イタリア代表をとりあげたムック本が出ました。

カブリーニ、ロッシ、カンナバーロ、インザーギ、デル・ピエロ、ピルロ...

サッカーベストシーン
イタリア代表特集
コスミック出版

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の詳しい紹介

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭を、研究者でもいらっしゃるという観点から、詳しくとりあげてくださっているブログがあります。

オーストリアの新聞評には、ナポリ派音楽の背景は詳しくは書かれていなかったので、このような形で別の視点から音楽祭を知ることができて、とても嬉しいです。
ありがとうございます。

オペラ史とナポリ生活(山田高志)
http://nipolitan.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/index.html

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金聖響さんの解説

金聖響さんがロマン派の交響曲について解説した本が出ました。

マエストロ・ムーティによるベルリオーズのレクチャー・コンサートのDVDを観た後なので、幻想交響曲については、興味深く読みました。

また、シューベルトの交響曲の解説も面白いです。

聞き手の玉木正之さんは、ブラームスのコンサートの聴衆には男性が多いとか、クライバーのブラームスの2番が好きだとか、なかなか、凝ったコメントも披露しています。

ロマン派の交響曲
金聖響+玉木正之
講談社現代新書  760円
2009年5月

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lunedì 18 maggio 2009

Vitaleの本

マエストロ・ムーティのナポリ時代のピアノの師、Vincenzo Vitaleが書いた本があります。

1800年代のナポリ派ピアノについての本と、詩人Salvatore Di Giacomoと音楽についての本です。

2月にフィレンツェの書店に注文したのですが、どうやら、郵送中行方不明となったようです。結局、いつもの書店に注文しなおしました(郵便ではなくUpsで届きます)。

Vitale,V.
Il pianoforte a Napoli nell'Ottocento.
Napoli, Bibliopolis Ed. 1983,
pp.128, 8 tavv.ft. Coll.Saggi,10.
Euro 16.00

Vitale,V.
Salvatore Di Giacomo e la musica. A cura di M.Herling.
Napoli, Bibliopolis Ed. 1988,
pp.180, Coll.Saggi,28.
Euro 16.00

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domenica 17 maggio 2009

フリットリに!

マエストロ・ムーティのサン・ドニ音楽祭でのヴェルディ レクイエムのソプラノが、フリットリになっていました。

ローマ歌劇場公演放送で感嘆したKrassimira Stoyanovaも楽しみだったのですが、フリットリであれば、もっと!

http://www.festival-saint-denis.com/concert.php?width=1109&height=605

Festival de Saint-Denis
2009年6月7日、8日20時30分
BASILIQUE CATHÉDRALE

VERDI Requiem
Barbara Frittoli, soprano
Olga Borodina, mezzo-soprano
Ramon Vargas, ténor
Ildar Abdrazakov, basse

Choeur de Radio France
Orchestre National de France
Matthias Brauer, chef de choeur
Riccardo Muti, direction

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sabato 16 maggio 2009

ザルツブルクでのトーク

マエストロ・ムーティは24日にザルツブルクで、聖霊降臨祭音楽祭で上演するDemofoonteと、夏の音楽祭で上演する《モイーズとファラオン》、ウィーン・フィルとのコンサートについて、フリムを相手に語ります。

ちらしもあります。

NEWS誌にも記事がおそらく載るでしょう。

Meeting-Point series with Riccardo Muti
Sunday, May 24, 2009 at 11:00 a.m. • SalzburgKulisse

Salzburg Festival News
http://www.salzburgerfestspiele.at/

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《四季》のリハーサル映像

これまで3枚観たマエストロ・ムーティのLezioni ConcertoのDVDの中で、ケルビーニ管とのリハーサル映像がいちばん興味深いです。

PMFでもリハーサルを見学しましたが、そのときよりももっと指示が細かく、指揮者がどうやってオーケストラから作曲家の意図していたものを引き出すかが、とてもよくわかります。

ウィーン・フィル来日公演でも聴いたヴェルディの《四季》は、こういうふうに仕上げられたものだったのか、と感慨深いです。
もちろん、ケルビーニ管の力量はまだまだで、だからこそ、マエストロの指示の出し方も詳細で、比喩を多く用いたものになっています。

150分近い内容ですが、何度観ても飽きません。

ケルビーニ管、がんばれ!

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やっと聴けたナポリ公演

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演の録音を、やっと聴くことができました。

拍手は途中まででカットされていますけれども、熱狂的な喝采の様子がとてもよくわかります。

久しぶりのベルリン・フィルとの演奏、ということで構えてしましましたが、軽やかで透明で、意外にもまろやかな演奏でした。シューベルトの終楽章など、もっと追い込んでたたみかけて、鋭角的になってもいいのに、と思いましたが、そうか、これはシューベルトなんだ、とあらためて認識した次第です。

来シーズンのベルリン・フィルには登場しないマエストロですが、こういう素晴らしい演奏がDVDでも残るにことになるのは、嬉しい限りです。

しかし、《運命の力》序曲もシューベルトも、演奏が終わるやいなや、Bravi!、Bravo!と声がかかるところが、地元ナポリか?

ヨーロッパ(ドイツ)では6月1日に再放映があるようなので、日本での放映も何れ、と期待しています。

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venerdì 15 maggio 2009

5月24日のNHK-FM

5月24日のNHK-FMは、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの2008年来日公演です。アンコールも聴けます。

放映も放送もこれまで全く逃してしまってきたので、楽しみです。

「サンデークラシックワイド~ヤルヴィ指揮 フランクフルト放響&ムーティ指揮 ウィーン・フィル~」  

5月24日(日)後2:00~6:00
後半は、
リッカルド・ムーティ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【曲目】
歌劇“セミラーミデ”序曲(ロッシーニ)     
バレエ音楽“妖精のくちづけ”によるディヴェルティメント (ストラヴィンスキー) ほか

2009年5月15日NHKブログ
5月18日(月)~5月24日(日)今週のおすすめ番組

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/

(この記事に続きはありません)

Continua a leggere "5月24日のNHK-FM"

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ウィーン国立歌劇場140周年

5月24日にウィーン国立歌劇場は創立140周年を迎えます。

5月25日には、上演作品、出演者を網羅した本が出ます。

Die Chronik der Wiener Staatsoper

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ニューヨーク・フィルとのブルックナー

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルのプライベート盤です。

ブルックナー  交響曲第6番 
リッカルド・ムーテイ  指揮 
NYPO 
2008年1月
DIRIGENT

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モンツァでの演奏会は延期?

G8の日程は6月22日~24日です。
それに合わせてモンツァのVilla Realeで科学サミットも開催予定で、6月23日に同会場で行われるマエストロ・ムーティとケルビーニ管の演奏会が、キャンセルになるかもしれません。

2009年5月14日 Il Giorno
Fissato il G8 della Scienza a giugno Con pausa per il concerto di Muti

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giovedì 14 maggio 2009

ピアチェンツァでのリハーサルDVD

マエストロ・ムーティのLezioni-Cocertoの3枚目は、新しいケルビーニ管との、ピアチェンツァでのリハーサルです。

ヴェルディのバレエ音楽《四季》のリハーサル(冬と春)なので、オーケストラへの指示がとても明確にわかり、非常に興味深いです。

冒頭、Teatro Municipaleの外観、中の様子が映りますが、その美しいこと!

是非、一度行ってみたい、と思います。

Riccardo Muti
Lezioni-Concerto
Verdi
Balleto "Le Quatro Stagioni" da I Vespri Siciliani

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《テトロ》

コッポラ監督の映画《テトロ》がカンヌ映画祭で上映されています(招待作品としての公開は断っています)。

この映画については以前にも紹介しましたが、アルゼンチンへ移住したイタリア人兄弟の家族の物語で、コッポラの父が音楽家(カーマイン・コッポラ)であったというようなことが投影されている、半自伝的なストーリーです。

コッポラの従兄は、マエストロ・ムーティと同じ先生にピアノを習っていました。12歳のマエストロのピアノは素晴らしかったとのこと。

2009年5月13日 Le Figaro
Coppola : «Je suis tous les personnages de mon film !»

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mercoledì 13 maggio 2009

音楽とは

マエストロ・ムーティとケルビーニ管が、11日にボローニャ大学で行ったレクチャーコンサートについて、いくつか記事が出ています。

マエストロのこんな始まりの言葉を紹介している記事があります。

「音楽は無心にさせられるものであり、神秘です。ですから、今晩は、みなさんにモーツァルトの交響曲について説明したりはしません。音楽は理解すべきものではなく、心を奪われて聴きほれるべきものなのです。」

2009年5月12日 Il Resto del Carlino
Muti in Santa Lucia in onore di Calzolari

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martedì 12 maggio 2009

ボローニャ大学でのレクチャーコンサート

マエストロ・ムーティとケルビーニ管は、11日にボローニャ大学でレクチャーコンサートを行いましたが、その模様がラベンナのニュース・サイトに載っています。

クリスティーナさんの姿もあります。

2009年5月12日 Ravenna Notizie
Grande successo per la Lectio Magistrale in Musica sostenuta dal Gruppo Cassa

http://ravennanotizie.it/main/index.php?id_pag=23&id_blog_post=26686

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lunedì 11 maggio 2009

かつての願い

それまで毎年のように指揮していたベルリン・フィルを、マエストロ・ムーティが1994年(記事のまま)来振らなくなった1997年、コントラバスのリーゲンバウアーとオーボエのシェレンベルガーが、マエストロにベルリン・フィルへ戻ってほしい、と声をあげました。

シェレンベルガーはマエストロとモーツァルトのオーボエ協奏曲で何度か共演し、FMでも放送され、そのテープは擦り切れるほど聴きました。

1997年9月11日 Corriere della Sera
Appello dei " Berliner " Muti ritorna tra noi

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domenica 10 maggio 2009

ウッディ・アレン

マエストロ・ムーティがスカラ座の1997年開幕公演で《マクベス》を上演したとき、初日ではありませんが、ウッディ・アレンも観に来ていました。12月21日の公演です。

マエストロがニューヨークで《リゴレット》を1983年に演奏したときに、はじめて二人は会っています。

ウッディ・アレンは《マクベス》を観るのは2度目だとのことでしたが、はじめて観たメトロポリタン歌劇場公演のものよりも、ずっと素晴らしい、心を奪われた、と楽屋でマエストロに話し、祝福したそうです。
オペラは大好きだけれども、演出できるとはまだ思えそうにない、とその時は語っていた彼ですが...。

オペラ愛好家という言葉にたがわず、マエストロのフィラデルフィア管との演奏会形式の《リゴレット》を、ウッディ・アレンは聴いていたのでした。

スカラ座の《マクベス》が正式にDVD化されるのを、ずっと待っているのですけれども...。
もちろん、日本でも放映されています。ただ、いつもプライベート盤の映像を観ながら、スカラ座や来日公演で観たときの感動を反芻しています。

1997年12月22日 Corriere della Sera
Woody Allen incontra Muti alla Scala " Questo Macbeth mi ha conquistato "

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レリオのDVD

マエストロ・ムーティのlezioni-concertoのDVDシリーズで、楽しみにしていたもののひとつがドパルデュー演じるレリオでした。

本番の映像ではありませんが、ドパルデューの表情がわかり、レリオとマエストロ・オーケストラ・歌手(テノールのみ)の劇内でのやりとりの様子も見ることができ、とても興味深いです。

カーテンコールに何度も応えていて、ドパルデューのように素晴らしい俳優がこの作品でマエストロと共演してくれたことを、ファンとしても本当に嬉しく思います。

テノールのMario Zeffiriは、シカゴやローマでのマエストロのヴェルディ レクイエム公演でも歌っていますが、ちょうど、ローマ公演も映像を観ているところなので、印象深いテノールになっています。

なお、第一巻(幻想交響曲のDVD)では、クリスティナさんとマエストロのスカラ座時代の秘書の方、二人の客席での反応ぶりも、映像に収められています。

Riccardo Muti
Lezioni Concerto
Berloz  Lerio, o Il ritorno alla vita

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sabato 9 maggio 2009

ザルツブルクに向けたケルビーニ管のリハーサル

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭にマエストロ・ムーティと出演するケルビーニ管の、パートごとのリハーサルがピアチェンツァで進行していました。

このあと、LugoのTeatro Rossiniでマエストロとリハーサルを積み、19日にはザルツブルクへ向かう予定だそうです。

バイオリンのリハーサルでの指導者は、やはり、スカラ座関係者(かつ音楽院の教授でもある人達)で、ミラノとの地理的な理由もあるのでしょう。スカラ座のオーケストラ、スカラ・フィルでかつてコンサート・マスターを務めたGiulio Franzettiと、スカラ・フィル第二バイオリンのPierangelo Negriだと報じられています。

2009年5月7日 Liberta'
La "Cherubini" a Piacenza si prepara per Salisburgo

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ケルンで《ドン・パスクァーレ》

ケルン・フィルハーモニー・ホールの新シーズンが発表になりました。

マエストロ・ムーティは2009年11月8日にケルビーニ管とドニゼッティ《ドン・パスクァーレ》を演奏会形式で演奏します。

http://www.koelner-philharmonie.de/veranstaltung/104266/

08.11.2009 Sonntag 20:00
Kölner Philharmonie

Nicola Alaimo Bass (Don Pasquale)
Mario Cassi Bariton (Dottor Malatesta)
Juan Francisco Gatell Tenor (Ernesto)
Laura Giordano Sopran (Norina)
Gabriele Spina Bass (Un notaro)
Coro del Teatro Municipale di Piacenza
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Riccardo Muti Dirigent

Gaetano Donizetti Don Pasquale (1842)
Dramma buffo in drei Akten von Giovanni Ruffini und Gaetano Donizetti nach "Ser Marcantonio" von Angelo Anelli

Konzertante Aufführung in italienischer Sprache

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GLOBArt

Springerのサイトで本をいろいろ探していて、偶然、GLOBArt Academy 2007を見つけました。昨年発刊されていました。

マエストロ・ムーティは、ここでも紹介しましたが、2007年にGLOBArt Award 2007を受賞しています。
この本にも同賞のページがあります。

GLOBArtのサイトを訪れたところ、本とともに、受賞スピーチも収めたCDが出ていたことがわかりました。

とりあえず、本を注文しました。

また、授与式の写真についてもあらためて紹介します。

GLOBArt Award 2007
Bildergalerien
http://www.globart.at/de/events/bilder/index.php?Qwd=./Academy2007/Award&Qif=GA-1012.jpg&Qiv=thumbs&Qis=S

Identität(en)
GLOBArt Academy 2007
Reihe: GLOBArt GLOBArt (Hrsg.)
2008, XII, 138 S. 2 Abb., Softcover
ISBN: 978-3-211-75715-4
http://www.springer.com/springerwiennewyork/art/book/978-3-211-75715-4

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venerdì 8 maggio 2009

なぜRAIは放映しなかったのか

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演が、イタリア国内では放映されなかったこと、RAIで放映されなかったことについては、マエストロも演奏会で言及し、どのメディアも大きく報じました。

上院議員65人からBondi文化相に対して、そのことに対する疑問が出されたそうです。

全ヨーロッパ、そして日本のテレビまで放映したほどの演奏会、その年のヨーロッパで最も意義深い音楽イベントのひとつを放映しなかったのはなぜか、というものです。このコンサートに対するRAIの沈黙は、サン・カルロ歌劇場、ナポリが直面してきたものに対する根深い無関心のように見える、とも65人は書いています。

2009年5月8日 la Repubblica
Interrogazione in Senato "Perché la Rai ha oscurato il concerto di Muti?"

2009年5月8日 Corriere del Mezzogiorno
Rai e Muti, interrogazione bipartisan

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il progetto Spontinimania

2011年1月24日のスポンティーニ没後160周年に向けて、スポンティーニ・プロジェクトがMaiolati Spontini市で始まりました。

第一弾がオペラ”Fernando Cortez”についての本の発売で、マエストロ・ムーティも序言を書いています。その後、3巻続きます。”La fuga in maschera”、 ”Agnes von Hohenstaufen”、 ”La Vestale”です。

マエストロも、スポンティーニのオペラ上演の企画をずっと温めてきています。

2009年5月7日 vivere jesi
Maiolati: presentato il progetto 'Spontinimania'

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giovedì 7 maggio 2009

'Viva gli sposi'

マエストロ・ムーティとクリスティナさんは、1969年6月に結婚式を挙げてから、40年になります。

そういうふうに、結婚して40年、50年たった人達を34組とりあげた本 "Viva gli sposi"のプレゼンテーションが、ラベンナで4日、ありました。
ラベンナ在住では、クリスティナさんがとりあげられているそうです。

2009年5月2日 Ravenna Notizie
Lunedì all'Ascom la presentazione del libro 'Viva gli sposi'

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ナポリ公演の写真

マエストロ・ムーティとナポリ公演の報道写真をうまく見つけられなくて、残念です。

カーテンコールの写真がありました。
ナポリの新聞に、ファンから花束が手渡された、とありましたが、譜面台の花もファンの贈り物でしょうか?

2009年5月6日 megamodo.com
Grande successo per il Concerto per l’Europa 2009

http://www.megamodo.com/200930998-grande-successo-per-il-concerto-per-leuropa-2009/

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mercoledì 6 maggio 2009

ベルリン登場を強く望む声

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルの公演評を読んでいると、まるで、シカゴ響に来演したときの評のようで、とても興味深いです。両オーケストラが(現在)求めている指揮者のタイプが、ある意味似ているのかもしれません。

ドイツの新聞でインタビューがあるかな、と思ったのですが、今のところ、出てきていません。

2009年5月5日 Berliner Morgenpost
Riccardo Muti triumphiert in der Philharmonie

生まれ都市ナポリで指揮したばかりで、また、それはマルトゥッチが亡くなって100年になることを想起してのことだったが、なんと、イタリア人指揮者リッカルド・ムーティは、自らの記念すべき日のプログラムを、フィルハーモニーホールでも、ものすごい喝采のもとで披露した。望むらくは、この演奏会が、彼がベルリンへ常に戻ってくることの前触れになれば、と思う。

権威と一直線に筋が通っていること、パワーとビジョンを作りだす力、裏表のない率直さをもった指揮者は、ベルリンに非常に欠けている者である。最初の5分間で既に、この晩が比類ないものであることが、ヴェルディとムーティのおかげで、決定的となった。《運命の力》序曲を演奏したのだ。

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ボローニャ大学でのレクチャーコンサート

マエストロ・ムーティとケルビーニ管が11日にボローニャ大学で、ジュピター交響曲のレクチャーコンサートを行うことは、既に紹介しました。

今日のレプッブリカ紙が、同大学の学長選とともに、マエストロのこのコンサートの記事を書いています。マエストロが1991年に、ボローニャ大学で名誉学位を授与されたときの写真も載っています。

ボローニャ大学現学長Pier Ugo Calzolariは、11日で任期を終えますが、マエストロはそれを記念するためにもこのコンサートを行います。学長は実現の経緯を語っています。

「5月11日のコンサートの企画は、リッカルド・ムーティを講義に招こう、という、古くから温めていたアイデアから生まれました。そして、マエストロがこの長年の願いを、私の任期の終わりに当たって、大学への贈り物にしてくれたのです。任期の残りのこの数年間、私達は頻繁に会いました。私は、パリでGerard Dépardieuが共演したコンサートにも行きました。私には、人間としての素晴らしい天分や精神と分かちがたいものとしてある、マエストロの芸術性に対する、限りない称賛の気持ちがあります。」

2009年5月6日 la Repubblica
Una lezione-concerto per salutare Calzolari

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Lugoを訪れるマエストロ

ラベンナのニュース・サイトによれば、マエストロ・ムーティはLugoのTeatro Rossiniで5月10日15時30分から、公開リハーサルを行います。
プログラムはケルビーニ管とのジュピター交響曲です。

ケルビーニ管と10日から17日まで、同劇場でDemofoonteのリハーサルを行いますが、それに関連した催しです。

Teatro Rossini NEWS
2009年5月5日
RICCARDO MUTI AL TEATRO ROSSINI

http://www.teatrorossini.it/news_scheda.php?idnews=17

2009年5月4日 ravenna notizie
Muti proverà il 'Demofoonte' al Teatro Rossini di Lugo

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martedì 5 maggio 2009

ハイドンについて語る(2)

マエストロ・ムーティがハイドンについて語ったことの、残りの部分を紹介します。

マエストロの《天地創造》は、是非DVD化して、新たにもっと多くの人に味わってもらいたい演奏です。

Walter Dobner
Unser Haydn
2008 Boehlau

Eine der grossen Vaterfiguren

ハイドンは常に重要です。演奏家には様式の知識、イントネーション、エスプリ、精神、教養が必要です。モーツァルトはいつも私達を助けてくれます。彼はまっすぐ私達のところへやってきます。モーツァルトの交響曲はよくない演奏においてでも、多少は授かるものがあります。けれども、ハイドンは、作品の構造が明確に浮き彫りにされていないときは、何も助けてくれません。ケルビーニにおいても全く同じです。彼らの芸術では、音楽は巨大な記念碑、教会を建造するようなものです。一方は古典派のひとりで、もう一方は19世紀新古典主義の時代にも生きていた作曲家のひとりですが、お互い、そっくりなのです。

ブラームスのピアノの部屋には、ベートーベンとバッハ、ケルビーニの胸像がありました。構造の面で卓越していたことが自明な作曲家達に、彼は大きな興味を持っていたのです。演奏家であるばかりでなく、すぐれた音楽教師でもあるような、膨大な知識を持っている作曲家に対して、ブラームスは高い評価をくだしていました。シューマンのハイドンに対する批評姿勢には、食指を動かされません。彼の好みは非常に特別で、説明することができないからです。ベルリオーズは、《幻想交響曲》について多くの同僚の無理解に出くわしました。シューマンは、この作品について影響力のある記事を書いています。彼はこの作品を、総譜によってではなく、リストによるピアノ編曲版で分析しました。そして、みごとなアイデアがちりばめられた、深い思慮に満ちた分析論を書きあげました。シューマンは《幻想交響曲》を、偉大な天才によるすぐれた交響曲だと考察したのです。メンデルスゾーンにとっては、ベルリオーズは少しも重要な作曲家ではありませんでした。

ハイドンがいなかったならば、とりわけ、小さな断片・細胞から巨大な交響曲が生まれるという件に関しては、ベートーベンは確実に別の進展を遂げていたことでしょう。ハイドンの時代の訪れは、マーラーの時代がやってきたときと、あるいは、スクリャービンの時代が熟したときと同じようなものであると、私は確信しています。ハイドンが、音楽の歴史において偉大な父のひとりであることは明白です。

(Dietmar Hollandはハイドンについて、その音は詩的ではなく、思索的、としています)
ハイドンは勢いをもった音楽を作った人です。劇と劇場に関してすぐれた感覚を持っていました。《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》といった作品のように素晴らしいアダージョを次々に書き、それらが言葉と完璧な調和をもたらしているような人は、もはや天才に間違いありません。思想と創作は互いに切り離すことなどできないのです。

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ハイドンについて語る(1)

ハイドンについての本にマエストロ・ムーティのインタビューも載っているのを、紹介し忘れていたようです。

マエストロがハイドンについてとても面白いプログラミングをしているのを、常々興味深く思っていました。ウィーン・フィルとの録音の発売が楽しみです(日本でも録音していますから)。

Unser Haydn
Walter Dobner
2008 Boehlau

Eine der grossen Vaterfiguren

何よりもまず、ハイドンは交響曲の父です。彼のオーケストレーションは完璧です。その交響曲構築法は非常に古典的です。ハイドンの和声はモーツァルトよりも大胆です。モーツァルトはあくまでもモーツァルトで、劇的な面を備えたアイデア、演劇的な着想は比類ないものであり、旋律に関する感覚は二人といないものです。ハイドンも旋律に対する感覚には特別なものをもっていましたが、彼は、まず、建築家でした。ベートーベンの前任者を、モーツァルトではなくハイドンとみなすのは、こういう根拠によります。ハイドンは、ひとつの断片から交響曲の全楽章を仕上げました。それは、後にベートーベンが第五交響曲でやってのけたのと同じです。そのことから、ハイドンとケルビーニの間にも大きな類似性が存在します。ケルビーニは交響曲音楽におけるもう一人の建築家です。ハイドンの交響曲は、その精巧さとユーモアにおいて傑出しています。軽いものであれ、重厚なものであれ、作曲には巧みで、絶え間なく斬新なものを提供しました。《天地創造》の冒頭のカオスの描写は、同時代のすべての音楽を保有し、閉じこめたものです。そういうものは、今日の現代音楽に至るまで、誰によっても作曲されていません。

ハイドンの作品の冒頭は、常に音楽的な意思表示です。彼は旋律によって感銘を与えません。この意思表示はリズムをもった細胞でもありえます。そこからやがて全楽章へと発展していくことになります。モーツァルトの場合、すべてが同等で一本の直線です。ハイドンでは確かに主題的な要素も重要ですが、もっと顕著なのは構造です。

ハイドンを、プログラムの最初と終わりにたびたび置いています。いつもプログラムを左右します。ハイドンを食前酒のように用いることはできません。彼は、偉大な巨匠のひとりなのです。古典派の作品を演奏する時、ハイドンですと非常にいい終わり方ができます。うまく演奏すれば、まさに彼の交響曲は何度も聴衆を感動させます。ロマン派の大きな作品をプログラムに置いたときは、もちろん、こうは行きません。その場合、ハイドンが必然的に前へ移動するのです。

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lunedì 4 maggio 2009

ベルリンの写真

以前、ベルリンの音楽事情を詳しく紹介してくれていたホームページがありましたが、今、探すことができません。

マエストロ・ムーティの5月2日の公演について、カーテンコールの写真をブログに載せている方がいます。嬉しいので、紹介します。ありがとうございます。

2009年5月2日 Fuu's Diary
ベルリン・フィルハーモニー
http://famusic.exblog.jp/11454790/

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Lezioni-Concerto のDVDを出すにあたって(1)

マエストロ・ムーティがレクチャーコンサートのDVDを出すにあたって、レスプレッソ誌から受けたインタビューを紹介します。
内容はほとんど、これまでにも語っていたようなことです。

ケルビーニ管の演奏を、同じ曲目で聴いたウィーン・フィルの演奏と比べることなど、馬鹿げています。技術の差は厳然としています。
でも、マエストロの演奏の特徴、原型が、ケルビーニ管から明瞭に伝わってきて、とても面白いです。マエストロはオーケストラで指揮する前に、ピアノで楽譜を確かめていますが、そのピアノを聴いているかのような、そんな気持ちにさせられる演奏です。

l'espresso 2009年4月20日
A scuola da Muti 

マエストロ・ムーティ、そもそも、といったことから始めましょう。音楽はどういう役目を持っているのですか。

私達には音楽が必要です。なぜなら、音楽はハーモニーだからです。ハーモニーはすべての創造物の生存の基本です。私は、天体にもハーモニーがあることさえ、確信しています。

ピタゴラスを引用している...

惑星の動きすらも、私達の耳では感知できない響きを作りだしていると思っています。これは感覚的なものであって、科学的な理論ではないのですが、宇宙を縦断し、私達のからだも通過している大量の音が、人間を突き動かして他の人に声を届けさせていた、というふうに想像するのが好きです。さらにまた、どら声のようなものが、次には歌に変わったのです。幸福や悲しみ、恐れ、喜びといった心の状態にふさわしい、歌やメロディーを用いて表現することが、私達それぞれにとって欠かせないものであるようになったのは、もともとは天球のハーモニーの響きから生じたのです。けれども、もっとうまく音楽とハーモニーの必要性を説明するためには、モーツァルトについて語らなければなりません。

なぜですか。

偉大な音楽家はたくさんいます。ブルックナー、マーラー、シューベルト、ベートーベン、シューマン。素晴らしいし、秀でています。けれども、モーツァルトは唯一の存在です。その表現は完璧です。他の人達の表現は、音の響きのこの山によって深手を負ってしまったほどです。

あなたは、音楽が、典礼におけるミサのように、聖なるものと関係していることを話そうとしているのですか?

そうです。ただ、もっと日常的な面もあります。

説明していただけますか。

ええ、でも、モーツァルトについてもっと話させてください。モーツァルトが卓越しているのは、私達の苦悩を語りかけてくれるからです。そして、嫉妬、苦痛、嘘、愛を描いて舞台の上で上演されるのを私達に見せてくれ、そうやって私達が自分達を見ることを可能にしてくれるからです。モーツァルトは、人間に向けて人間が、という優れた手法で語りかけているから、優れているのです。《フィガロの結婚》では、すべてのキャラクターが、私達の社会で生活している登場人物です。

偉大な音楽家はすべてそうしますが...

場合によりけりです。二人の最高に素晴らしい音楽家を例にしましょう。最初はベートーベンです。人間に対して非常に厳格で、その場で指を突きつけています。次はヴェルディです。希望に向かって開かれている天を見て、主がもたらす平和を語っています(でも、あの天の彼方にはもっと素晴らしい世界が見えるだろう)。一方、《トラヴィアータ》では、審判を下すものとして屹立しています。ところが、モーツァルトは、そのようなことは決してしません。私達にこう語っています。私はあなたがたのひとりで、これまで経てきた体験について語ります、と。

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カンパーニア州長官の感謝

カンパーニア州長官Antonio Bassolinoが、自分のブログでマエストロ・ムーティに感謝の言葉を述べていることが、報じられていました。

ナポリが文化について偉大な歴史を持つことをナポリの人達に想い出させ、彼らを奮い立たせ、美しくなったサン・カルロ歌劇場を世界中に紹介することで、ナポリのイメージ・アップに貢献したマエストロです。

ベルリン・フィル公演のDVDが出るのが、待ちどおしいです。

長官のブログには、マエストロがベルリンでの最終リハーサルの際に述べた言葉が、書かれています。

「私がナポリを選んだ理由はこうです。この町は、非常に重要な作曲家や演奏家達を通じて、ヨーロッパにおいて音楽文化を広め、音楽文化の発祥地となっていましたが、そういう名声を強く刻みつけるためです。そして、少し前から改修され、とても美しくなっているナポリの劇場を世界中に紹介するためです。」

2009年4月30日 Antonio Bassolino il Blog
Grazie, maestro

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すぐに戻って、マエストロ!

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演では、終演後ベルリンへすぐ発たなくてはならないため、マエストロは聴衆のアンコールには応じませんでした。

すると、すぐに次回を招く声が飛んできました。
Torni presto, maestro.

マエストロは微笑んだそうです。

こういう雰囲気、サッカーのスタジアムもそうですが、大好きです。
サン・カルロ歌劇場の本には、パヴァロッティのリサイタルで、正面天井桟敷の8BOX席を使って、また戻ってきて、待ってます、という垂れ幕を下げている写真が載っています。

2009年5月3日 Il Mattino
L’effetto Muti sull’asse Napoli-Berlino

マエストロの次のナポリ訪問は、本当に望まれていて、サン・カルロ歌劇場をここまで再建したSalvatore Nastasiもインタビューで答えています。マエストロには年に2度は、オペラも含めてサン・カルロ歌劇場に戻ってほしい、と願っていて、マエストロと長い時間かけて話し合っている、マエストロは考慮中だ、とのこと。

2009年5月3日 Il Mattino
Nastasi: basta parlare di crisi il Massimo è Napoli nel mondo

バレリーノのように美しいポーズのマエストロの写真が、Il Mattinoの紙面を飾っています。

写真をクリックすると、少し大きくして観られます。

http://sfoglia.ilmattino.it/mattino/sfoglia.php?pbk=1&Date=20090503&Edition=NAZIONALE&Section=NAZIONALE&Number=27&vis=G

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domenica 3 maggio 2009

ベルリン・フィルのデビュー

マエストロ・ムーティのベルリン・フィル・デビューは1972年です(報道に1971年とあるのは、シーズンのことでしょうか?)

ソリストはマエストロ・ポリーニです。

1972年6月15日、16日 フィルハーモニー
ロッシーニ  ウィリアム・テル 序曲
バルトーク ピアノ協奏曲第2番
プロコフィエフ 交響曲第3番

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17年前のベルリン・フィル

マエストロ・ムーティがベルリン・フィルを指揮するのは17年ぶりですが、報道や、個人的に作成しているスケジュール表、ベルリン・フィルの本によれば、そのプログラムは次のとおりです。もちろん、ベルリン・フィルのサイトでも観られます。

1992年9月19日、20日 ベルリン芸術週間
フィルハーモニー
モーツァルト  交響曲第38番
ドヴォルジャーク  交響曲第5番

125 Jahre Berliner Philharmoniker
Henschel 2007

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2013年ヴェルディ記念年にスカラ座へ?

スカラ座総裁になって4年たったLissnerのインタビューが、スタンパ紙に載っています。

2011年の開幕公演は、バレンボイム指揮《ルチア》、タイトルロールはNetrebko。

マエストロ・ムーティについては、2013年のヴェルディ記念年に招いています。さて、マエストロの答えは???

2009年5月3日La Stampa
Stéphane Lissner: "I grandi cantanti disertano la Scala. Temono i fischi"

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ベルリン・フィルと次はいつ?

ベルリン・フィルの来シーズンの発表は13日です。ベルリン・フィルは再登場を望んでいますけれども、マエストロのスケジュールの密度から、無理かもしれません。

来年のヨーロッパコンサートはバレンボイム指揮、ロンドンだそうです。

2009年5月3日 La Gazzetta del Sud
E Muti trionfa con i Berliner nella sua Napoli

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マエストロ・ムーティのナポリ公演

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演が、Il Mattinoのサイトで、少し観られます。(写真と《運命の力》序曲の映像)

http://www.ilmattino.it/articolo.php?id=56622&sez=NAPOLI

2009年5月2日 Il Mattino
Napoli, trionfo per Muti e i Berliner «Concerto per città e lavoratori»

予定プログラムが終わった後、マエストロは次のように語っています。
「このコンサートはナポリに捧げられたものであり、イタリアだけでなくドイツの働く人達にも捧げられた公演です。」
また、アンコールを演奏しないことについては「時間がないのです。すぐにベルリンに発たなくてはなりませんから。次の機会に。」
そして、最後にナポリっ子としてこう話しています。「ナポリの人達にアピールします。ここは偉大で中心的な文化都市のひとつです。これは、Cavallerizza通りで生まれたナポリっ子から、みなさんへの言葉です。」

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sabato 2 maggio 2009

アンコールはなし

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演は、6分間のカーテンコール、アンコール曲はなしでした。
ベルリンに向けてすぐに発たなくてはならず、時間がない、次回また、とマエストロは説明したとのこと。

2009年5月2日 america Oggi
Riccardo Muti al San Carlo. Il suo concerto del Primo Maggio per i lavoratori e Napoli

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スカラ・フィルとの第九

マエストロ・ムーティとスカラ・フィルの第九を聴く機会がなかったことを、とても残念に思っています。

もちろん、CDでは聴いていますが、先日、やっと、映像を入手しました。
日本でも放映されたかもしれません(モスクワ公演の放映は有名ですが、観ていないので)。
1991年スカラ座での公演で、テレビ番組『ドメニカ・イン・コンチェルト』での放映ですから、例によって、冒頭にインタビューもあります。

ベートーベンの奇数番の交響曲は、マエストロの力強く雄渾な音楽と指揮ぶりが堪能できて、ほれぼれします。
スカラ・フィルは本当に素晴らしいオーケストラです(でした?)。第三楽章など、お気楽・ノーテンキといった、ステレオ・タイプなイタリア観を見事に覆してくれるに違いない演奏です。

こういう後悔をしないためにも、本やこのようなものを探す余裕があったら、海外へ聴きに行かなくてはいけないのですが...。

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ボローニャ大学でのレクチャーコンサート

マエストロ・ムーティとケルビーニ管は、5月11日にボローニャ大学でレクチャーコンサートを行いますが、大学のサイトにその案内が載りました。

ジュピター交響曲をレクチャーします。

Riccardo Muti in Santa Lucia: un concerto dedicato all'Alma Mater
Aula Magna di Santa Lucia - ore 21 11 maggio 2009

http://www.magazine.unibo.it/Magazine/Eventi/2009/05/11/
Riccardo_Muti_in_Santa_Lucia.htm

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文化の大切さ

マエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演を聴きにきたベルルスコーニ首相は、休憩時間にマエストロの楽屋を訪れ、祝福の言葉を述べています。

二人のやりとりが報じられています。

写真はこちら。ウニタ紙のサイトです。

http://www.unita.it/news/84390/berlusconi_si_vanta_dei_sondaggi_e_viene_fischiato

マエストロは首相にお礼を述べ、楽屋から送りだすときの別れ際に、「首相、文化のことを忘れないようにお願いします。」と言ったそうです。ベルルスコーニ首相の答えは、緊急の事態に応対しなくてはならなくなったとしても、、文化は、後回しになるようなものではない、だったとのこと。

2009年5月1日 ANSA
Muti: Berlusconi non scordi cultura

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venerdì 1 maggio 2009

日本への中継?録画放映?

5月1日のマエストロ・ムーティとベルリン・フィルのナポリ公演では、ヨーロッパと日本へも衛星放送あり、とマエストロは指揮台からマイクを使って聴衆に向かって語り、わざわざ日本にも触れています。嬉しいことです。

イタリアでの放映がなかったのは、既に紹介したとおりです。

でも、日本のどの局が放映したのか(するのか)...。
放映予定発表が待ち遠しいです。

2009年5月1日 Corriere del Mezzogiorno
Evento tv per mezzo mondo. Senza la Rai

2009年5月1日 Apcom
1 maggio coi Berliner, Muti: Ci guarda il mondo, ma non l'Italia

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労働組合の代表と会ったマエストロ

マエストロ・ムーティは昨晩(午後)、ナポリ、サン・カルロ歌劇場でのベルリン・フィルとのゲネ・プロの前(合間)に、ナポリの労働組合の代表たちと会いました。ナポリの新聞はその様子を写真で紹介しています。

おそらく、演奏会中継のテスト(また映像制作用)も兼ねたゲネ・プロだと思いますが、ナポリの新聞には、広場に設置された大画面に映る、マエストロの指揮姿の写真も載っています。

帰宅したばかりで、マエストロの公演成功ニュースよりも、ベルルスコーニ首相のナポリ訪問のニュースしか、読めていないのですが、追って紹介します。

2009年5月1日 Il Mattino
San Carlo, il premier al conceto di Muti

http://sfoglia.ilmattino.it/mattino/sfoglia.php?pbk=1&Date=20090501&Edition=SALERNO&Section=NAZIONALE&Number=45&vis=G

記事は短期間ですが、観られます。

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Lezioni-Concertoのサイト

レスプレッソ誌とレプッブリカ紙が出している、マエストロ・ムーティのDVDを紹介するサイトがあります。
昨日のレプッブリカ紙にアドレスが載っていました。

ジャケット写真も、そのうち、全部でそろうと思います。

http://ed.espresso.repubblica.it/muti/

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ナポリを紹介できる喜び

マエストロ・ムーティは4月28日、29日はベルリンのフィルハーモニーでリハーサル、30日はナポリのサン・カルロ歌劇場でリハーサル、とのことです。

ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートで、サン・カルロ歌劇場と自分の町であるナポリを紹介できることを嬉しく思う、とマエストロは語っています。

また、公演は、5月1日というメーデーに、働く人達に向けてPiazza del Plebiscitoで大画面中継されますが、その人達に連帯のメッセージを送れるということも喜んでいる、と言っています。

2009年4月30日 Unione Sarda
Musica. Muti con i Berliner, felice di essere a Napoli.

5月1日の放送はこちらですが、11時(日本時間18時)では聴けそうにありません。

EUROPAKONZERT 2009 DER BERLINER PHILHARMONIKER
01.05. 11:00 bis 13:00 Uhr

http://www.daskulturradio.de/programm/sendungen/090501/europakonzert_2009_1100.html

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