シカゴ響の熱意
今日のシカゴのニュース・サイトに、マエストロ・ムーティのシカゴ響音楽監督就任について、シカゴ響のメンバー達に取材した記事が載っています。
同響が昨秋のヨーロッパ・ツアー後、マエストロに手紙を書いたことは有名な話です。
この記事もそれを報じています。
85人のメンバー達が手紙を書いたとのこと。
そのひとつは、たとえば、トロンボーン奏者Jay Friedmanのものです。
「もしも、これまでに芸術上の夢のすべてがかなえられたわけではないのなら、シカゴには音楽におけるフェラーリがあなたを待っています。ただここを訪れるだけで、手に入ります。」
彼はシカゴ響に25年間在籍していますが、マエストロについてはオーケストラが徹底的に賛同していて、そのようなことはこれまでほとんどなかったことだ、と言っています。
そして、5日のオーケストラ・ミーティングで就任決定の正式発表があったとき、メンバー達はどっと嵐のような拍手をしたそうです。
マエストロが昨秋シカゴに滞在したときは、演奏会が大成功であっただけでなく、気候もよくて、マエストロはマセラッティを貸与されて、街をドライブしたとのこと。
シカゴ響の音楽監督探しのための委員会のメンバーがマエストロと最初に接触したのは、2005年4月、ちょうど、マエストロがスカラ座を辞任した頃だったそうです。
心弾む記事でした。
週末に紹介します。
2008年5月15日 Evanston Review
Conducting from head & heart
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