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109 post da maggio 2008

sabato 31 maggio 2008

カラヤン写真展

来週末、マエストロ・ムーティはウィーンでウィーン・フィルとカラヤン記念コンサートを行いますが、ウィーンのレオポルド美術館ではカラヤン写真展が始まりました。

この写真家による写真集のカラヤンなら、間違いなく、スターのオーラ、役者のオーラが見えます。
マエストロ・ムーティにはこういう雰囲気を持つことはできそうにないかな、と思います。

Leopold Museum
Erich Lessing: Karajan
Eine Ausstellung zum 100. Geburtstag von Herbert von Karajan
Von 30.05.'08 – 07.09.'08
http://www.leopoldmuseum.org/exhibitions.php?nav=2&id=1&sub=51&zaehler=1&total=3

ORF 2008年5月30日
Karajan in den "Rockin' Fifties"
http://news.orf.at/080529-25644/?href=http%3A%2F%2Fnews.orf.at%2F080529-25644%2F25671txt_story.html

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フィレンツェ時代

マエストロ・ムーティのフィレンツェ・デビュー40周年記念コンサートのパンフレットから、マエストロがフィレンツェ時代をふりかえった文を紹介します。

マエストロが人情に厚くて友情を大切にする人であることは、ファンならばよく知っていることですが、フィレンツェ時代を心の中の一角で大事にしていることがとてもよくわかる文です。
そういうマエストロと音楽を通じて接することができるのを、この上なく幸せに思います。

i miei anni al Maggio
Riccaro Muti

フィレンツェと五月音楽祭管とは、永遠の想い出として結びついています。両者に心から感謝しています。どちらも、私のキャリアと人生においてきわめて重要なものを象徴しているのです。この素晴らしい街においてフィレンツェ五月音楽祭管にデビューしたのは、ちょうどカンテッリ・コンクールに優勝して戻ってきたばかりの1968年6月18日、スヴャトスラフ・リヒテルとの共演ででした。その時以来、要求度が大きく、稀に見る高潔無私のフィレンツェの聴衆に受け入れられ、長年にわたって支えられてきました。楽譜の原典に徹底的に忠実であるという、困難で重要でもある選択をすることは、慣用や悪習以外の何物でもないようなものとして、これまでずっと楽譜に付着し、沈殿物として積み重なってきたものが取り除かれるようなもので、つまるところ、必然的に「人気を得る」ことのあまりない厳格さということなのですが、その選択を共有し、支持してきてくれました。フィレンツェにおいて、私の特徴、音楽家としての芸術上のアイデンティティは実質を備えました。当時からお気に入りだった作曲家達に十分十二分にたっぷり満たされたのです。グルック、スポンティーニ、ケルビーニ、そして、もちろん、モーツァルト!デビュー後は、はじめてのオペラ、ヴェルディ《群盗》を演出家Piscatorと上演し、その後にたくさんの素晴らしい冒険、挑戦が続きました。スポンティーニ《アグネス・フォン・ホーエンシュタウフェン》は偉大な舞台美術家Corrado Cagli、演出家Franco Enriquezと上演、ロッシーニ《ウィリアム・テル》ははじめての完全版を演出家Sandro Sequiと上演、《フィガロの結婚》はAntoine Vitezと上演、《オテロ》はMiklos Janscoと上演、マイアベーア《アフリカの女》を非常に若い頃のジェシー・ノーマンと上演、そのほかにもたくさんあります。もちろん、忘れることのできそうにないグルック《オルフェオとエウリディーチェ》があります。この作品は、同好の士が集まって始めたイタリア・オペラの劇場においては他を絶するような産物で、五月音楽祭の歴史にとって重要なものだと思います。Luca Ronconi、Pier Luigi Pizziと上演しました。私の芸術家としてのキャリアにおいて原点をなすこれらの道のりは、via de' Rucellai にあるAnglicana教会の聖具室から獲得した、小さなアパートメントで過した妻との素晴らしい時代、3人の子供の誕生、人生における変わることのない友情にアクセントをつけるものでもあります。

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venerdì 30 maggio 2008

日本のオーケストラからのオファー?

モストリークラシック誌編集長を務めていたことのある田中良幸さんが、マエストロ・ムーティに日本のオーケストラからオファーが出されていたらしい、という次のような非公式情報を書いています。

ムーティについては、日本を代表するオーケストラの一つが獲得に動いていた、とも伝えられていますが、どうやら「買い負け」してしまったようです。

主宰者・田中のニュース・ブログ
2008年5月29日 忘れてました、ムーティの話
http://www.classic1st.net/yoshiyukitanaka/

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ハイドン記念年

2009年はハイドン没後200年にあたりますが、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏もそれに関わるものであることが、報じられています。

マエストロは2009年4月4日にウィーン・フィルと、ハイドン《十字架上の最後の七つの言葉》を演奏します(Osterklang-Festival)。それは、ウィーンでのハイドン記念年開幕だとのことです。

なお、2009年4月4日の公演はクリール紙ではアン・デア・ウィーンにてと報道されています。

2008年5月29日 der Standard
Das Haydn-Jahr ist keine Symphonie

2008年5月29日 Kurier
Haydn 2009 in Wien und Eisenstadt

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giovedì 29 maggio 2008

シカゴ響のメンバーの歓迎ぶり

シカゴ響のメンバー達がどれほどマエストロ・ムーティに夢中になっているか、報じているニュース・サイトがあります。

全文はいずれ紹介しますが、音楽監督を見つけるための委員会のメンバーのひとり、シカゴ響トロンボーン奏者 Michael Mulcahyのマエストロ・ムーティ観は、多くの人が抱いているマエストロへの先入観、偏見といってよいものを打ち砕くものです。すなわち、マエストロ・ムーティは、自分の音楽観を押しつけるのではなく、ひとりひとりのプレーヤーから最高のものをうまく引き出す指揮者、という見方です。

ちょうど、フランスのニュースサイトにマエストロのインタビューが載っていて、その中で、シカゴ響のことを完璧なマシーン、でも、心を持ったマシーンだと大絶賛しています。

来週シカゴを訪れるマエストロについての記事が楽しみです。

Wedensday Journal 2008年5月27日 
Local musicians rave about the new maestro

la Croix.com 2008年5月28日
Riccardo Muti

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mercoledì 28 maggio 2008

スカラ座新シーズン

今日、スカラ座の新シーズンが発表になりました。

2009年9月の来日公演はバレンボイムの《アイーダ》(9月4日、6日、9日、11日NHKホール)、新シーズン開幕公演を指揮するガッティの《ドン・カルロ》(9月8日、12日、13日、15日、17日東京文化会館)、そして、バレンボイムのヴェルディ レクイエム(9月10日 NHKホール)、ガッティ(9月16日)によるオーケストラ、合唱団の特別公演です。

http://www.teatroallascala.org/it/stagioni/2008_2009/index.html?mese=09

http://www.teatroallascala.org/it/stagioni/2008_2009/tournee/giappone/index.html

2008年5月28日 ANSA
SCALA: IL DON CARLO APRIRA' LA STAGIONE

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フォルクスオーパー、次の来日は2012年

来日中のウィーン・フォルクスオーパーの、次の来日公演は2012年だそうです。
またウィーン国立歌劇場とセットになるのでしょうか。

2008年5月28日 Kurier
Eine ideale Werbung für Österreich

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サン・ドニ音楽祭のインターネット中継

サン・ドニ音楽祭のサイトに、インターネット中継のインフォメーションが載りました。

マエストロ・ムーティの演奏会は29日20時30分(日本時間30日3時30分)からです。

DES CONCERTS EN STREAMING
http://www.festival-saint-denis.com/info_streaming.php

Jeudi 29 mai à 20h30 : Schubert Messe en mi bémol D950 Orchestre National de France, Riccardo Muti

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martedì 27 maggio 2008

ウィーン・フィル、2008年9月

マエストロ・ムーティは9月にウィーン・フィルと、18回公演を行います。
ウィーン→スイス(ルツェルン)→日本→ウィーン→スイス(ジュネーブ)→ウィーンという、ツアーも含めた日程です。マエストロがご健康だからこそ、という豪華な強行日程。
ウィーン・フィルは9月には、マエストロとしか演奏しません。相思相愛、マエストロにここまで愛されて、本当に羨ましいです。

9月6日は関係者だけのコンサート、ルツェルンではバルトークのビオラ協奏曲、来日中の19日は関係者だけのコンサート、新潟公演はシューベルトのかわりにブルックナー、29日はWHO60周年記念コンサートとなっています。

Theater an der Wien
2008-09-03, 19:30
Theater an der Wien (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

Geschlossenes Konzert für Schöllerbank
2008-09-06, 19:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Joseph Haydn: Symphonie F-Dur, Hob.I:67
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Lucerne Festival
2008-09-08, 19:30
Kultur- und Kongreßzentrum (Luzern, Schweiz)
Dirigent: Riccardo Muti
Antoine Tamestit, Viola (Preisträger des Credit Suisse Young Artist Award)
Programm:
Bélá Bartók: Konzert für Viola und Orchester
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102, Fassung 1877

Lucerne Festival
2008-09-09, 19:30
Kultur- und Kongreßzentrum (Luzern, Schweiz)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouverture zur Oper "Semiramide"
Igor Strawinsky: Der Kuss der Fee
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Lucerne Festival
2008-09-10, 19:30
Kultur- und Kongreßzentrum (Luzern, Schweiz)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-14, 16:00
Muza Kawasaki (Kawasaki, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-15, 00:00
Festival Hall (Osaka, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-16, 19:00
Suntory Hall (Tokyo, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Joseph Haydn: Symphonie F-Dur, HOB I:67
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102, Fassung 1877

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-18, 19:00
Suntory Hall (Tokyo, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-19, 19:00
Suntory Hall (Tokyo, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouverture zur Oper "Semiramide"
Igor Strawinsky: Der Kuss der Fee
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-20, 16:00
Performing Arts Center (Niigata, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Joseph Haydn: Symphonie F-Dur, HOB I:67
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102, Fassung 18

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-22, 19:00
Kitara Sapporo Concert Hall (Sapporo, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouverture zur Oper "Semiramide"
Igor Strawinsky: Der Kuss der Fee
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-23, 18:00
Suntory Hall (Tokyo, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouverture zur Oper "Semiramide"
Igor Strawinsky: Der Kuss der Fee
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-24, 18:30
Kenmin Bunka Kaikan (Nagano, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

1. Abonnementkonzert
2008-09-27, 15:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

1. Abonnementkonzert
2008-09-28, 11:00
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

60 Jahre WHO
2008-09-29, 19:30
Victoria Hall (Genf, Schweiz)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Joseph Haydn: Symphonie F-Dur, HOB I:67
Franz Schubert: Symphonie Nr. 8, C-Dur, D 944, "Große C-Dur"

Zusätzliches Konzert in Wien
2008-09-30, 19:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouverture zur Oper "Semiramide"
Igor Strawinsky: Der Kuss der Fee
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

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ウィーン・フィル、2009年4月

マエストロ・ムーティはウィーン・フィルの新シーズンには、2008年9月のほか、2009年4月にも登場します。
4月4日、5日にムジークフェラインで、ハイドン 十字架上の最後の七つの言葉と、ケルビーニのミサ曲を演奏します。

OsterKlang
2009-04-04, 15:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
NN, Solisten
Arnold Schoenberg Chor
Programm:
Joseph Haydn: Die sieben letzten Worte unseres Erlösers am Kreuz
Luigi Maria Cherubini: Missa solemnis in e-Moll

OsterKlang
2009-04-05, 11:00
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
NN, Solisten
Arnold Schoenberg Chor
Programm:
Joseph Haydn: Die sieben letzten Worte unseres Erlösers am Kreuz
Luigi Maria Cherubini: Missa solemnis in e-Moll

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ウィーン・フィル新シーズン発表

ウィーン・フィルの新シーズンがサイトで見られるようになりました(カレンダー)。

9月はマエストロ・ムーティの演奏だけです。

Wiener Philharmoniker
http://www.wienerphilharmoniker.at/

Konzertübersicht

Die Konzerte der Saison 2008/2009 sind bereits im Konzert-Kalender online. In Kürze erscheint auf dieser Seite eine Übersicht aller Konzerte der Saison 2008/2009 als PDF-Datei zum herunterladen.

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サン・ドニ音楽祭とライブストリーミング

サン・ドニ音楽祭の公演が、音楽祭のサイト、ラジオフランスのサイトで映像でも観られるとのことです。

マエストロ・ムーティとフランス国立管の、29日20時30分からの公演もそのひとつに入っています。

音楽祭のサイトにはまだニュースとして載っていないようです。詳細を早く知りたいです。

2008年5月26日AFP
Le Festival de Saint-Denis diffuse quatre concerts filmés sur la toile

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lunedì 26 maggio 2008

フィレンツェ公演のパンフレット

マエストロ・ムーティのフィレンツェ・デビュー40周年記念公演のパンフレットが届きました。

マエストロのフィレンツェ時代の写真、演奏記録が載っています。

また、フィレンツェ時代を振り返ったマエストロの文章も載っています。

1968年にフィレンツェで行った最初のコンサート用の写真は、新聞にも掲載されていましたが、本当に美しくて、un bello!!!

そのうちに、スカラ座時代のように、写真集か記録集が出ないかな、と楽しみです。

追って紹介していきます。

I miei anni al Maggio
Riccardo Muti

Riccardo Muti a Firenze

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domenica 25 maggio 2008

ザルツブルクの写真

ザルツブルクには、マエストロ・ムーティが出演する聖霊降臨祭音楽祭の垂れ幕などがあふれている、と報道されていましたが、Opera chicさんのブログに写真が載っています。
ありがとうございます。

Opera Chic
2008年5月25日
Muti Magic in Salzburg: Images from the Salzburger Pfingstfestspiele 2008

http://operachic.typepad.com/opera_chic/

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アメリカ芸術科学アカデミーの外国人名誉会員に

マエストロ・ムーティがアメリカ芸術科学アカデミーの外国人名誉会員になりました。

大きな栄誉です!

American Academy of Arts and Sciences
American Academy of Arts & Sciences 2008 Class of Fellows and Foreign Honorary Members in Alphabetical Order
http://www.amacad.org/news/alpha2008.aspx

Muti, Riccardo, Conductor, Milan, Italy; Artistic Director, Salzburg Pentecost Festival, Austria

klassic.com Aktuell 2008年5月25日
Riccardo Muti wird als nicht-amerikanisches Mitglied aufgenommen
Marin Alsop wird Fellow of the American Academy of Arts and Sciences

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スカラ座時代のマエストロを知る人達の言葉

24日のシカゴの新聞は、スカラ座時代のマエストロ・ムーティを知る人達に取材しています。

スカラ座辞任を惜しみ、シカゴは非常に幸運だという声、音楽監督期間が長く続けば、いつかは訪れることという声、彼は素晴らしい人だという声、作曲家の求めているものを表現しようと言うのは簡単だが、実行するのはとてもむつかしいと深い敬意を表す声。

FAI会長Crespi、パルマ王立歌劇場総裁Meli、スカラ座元総裁Fontana、スカラ座ビオラ奏者Rossi、ザルツブルク音楽祭総裁Flimm、そしてフリットリ...などといった人達に、マエストロとスカラ座について取材しています。

マエストロは今もって、辞任の経緯を語っていません。

確かに19年間は長く、いつかは訪れた「別れ」だったと思いますが、もっと、美しく、敬意をこめたやり方はなかったのか、といまだに苦渋とともに思い出される「事件」です。

記事はあらためて紹介します。

2008年5月24日Chicago Tribune
La Scala Scandal

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sabato 24 maggio 2008

ウィーン・フィル東京公演プレオーダー

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演の東京公演は、イープラスでプレオーダーがあります。6月7日から受付です。

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002002217P0050001P006001P0030041

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002002217P0050001P006001P0030042

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002002217P0050001P006001P0030043

(この記事に続きはありません)

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シカゴ響音楽監督就任を喜ぶモルフェッタ

マエストロ・ムーティがシカゴ響音楽監督に就任するニュースは、知人の多いモルフェッタでも歓迎された、という報道がありました。

記事では、マエストロとモルフェッタの強い絆を示す事例がいくつかか紹介されています。

マエストロがUSAのオーケストラの音楽監督を終えるにあたって、モルフェッタに指揮棒を寄贈したこと。現在Civica Siloteca del Centro Studi Molfettesi のホールPalazzo Giovene に展示されているそうです (開場時間:  月~日18-21時, 土・日10-12時).

復活祭の聖週間で、モルフェッタのprocessioneの際に演奏される葬送曲を愛していること。

モルフェッタ生まれの作曲家Luigi Capotortiは、その作品のほとんどがナポリの国立図書館に収められていますが、その作品を指揮するのが夢であること。
マエストロはモルフェッタの名誉市民になった式典で、Luigi Capotortiに捧げられたVilla Comunale にモニュメントが掲げられるのを見たいと語ったこと。モルフェッタには彼の名前が付けられた通りもあるそうです。

2008年5月23日 Molfetta live
La bacchetta di Riccardo Muti dirigerà la Filarmonica di Chicago

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venerdì 23 maggio 2008

ジョルジュ・サンドの小説

ナポリ派音楽が盛んだった頃が舞台になっている、音楽をテーマにした小説が邦訳されました。
たとえば、ヒロインの歌姫コンシュエロの師はポルポラに設定されています。

ジョルジュ・サンド
歌姫コンシュエロ(上)
藤原書店、4600円
2008年5月

George Sand  "Consuelo"

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giovedì 22 maggio 2008

Scala Scalissima

スカラ座改修の模様を収録した映像があります。マエストロ・ムーティへのインタビューも含まれているそうです。
スカラ座のブックストアで購入できるとのこと。

6月に放映予定のテレビ局のサイトを紹介します。

The Art Channel
Scala Scalissima: Reconstruction of La Scala
http://www.theartschannel.co.nz/music

http://www.theartschannel.co.nz/music/scala-scalissima-reconstruction-of-la-scala

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Sergio Sablich

フィレンツェといえば、2005年3月に若くして当地で亡くなった音楽研究者、Sergio Sablichの名前が出てきます。

マエストロ・ムーティやマエストロ・アッバードとも親交があり、亡くなる前の2年間はスカラ座の芸術顧問の地位にありました(そこでの業績に見るべきものがあったか、には疑問符がつきますが)。
マエストロに関連する評や記事もたくさん書いています。

彼のサイトには、マエストロがメッセージを寄せた写真も載っています。

Sergio Sablich
Immagini con dediche
http://www.sergiosablich.org/dettaglio.asp?L1=53&L2=268&L3=&id_inf=1231

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mercoledì 21 maggio 2008

ベルリン・フィルハーモニー、火事

ベルリン・フィルハーモニーが20日午後火事に遭い、110人の消防士、20台の消防車が出動して火は消し止められ、けが人なし、建物そのものへの深刻な被害はなかったとのことですが、煙と放水の影響は憂慮すべきものになりうるかもしれない、と消防側のスポークスマンは語ったそうです。

2008年5月20日 Musical America com, DPA
Fire at Berlin Philharmonie

Berliner Philharmoniker
Brand in der Philharmonie
http://www.berliner-philharmoniker.de/

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martedì 20 maggio 2008

素晴らしい垂れ幕

フィレンツェの新聞にも、マエストロ・ムーティへのメッセージである"GRAZIE MAESTRO!"の垂れ幕の写真が、大きく載っています。
指揮台に立つマエストロの背景にある赤い垂れ幕は、最高!

何度も舞台に呼び戻され、拍手もどんどん大きくなっていきましたが、マエストロは聴衆のアンコールの求めには応えなかったとのこと。

マエストロのサイトに、この垂れ幕をバックにした写真が載るといいのですが。

2008年5月20日 Corriere Fiorentino
Quarant'anni dopo, Muti e l'orchestra ritrovata

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GRAZIE, MAESTRO!

マエストロ・ムーティの18日のフィレンツェ公演では、スタンディングオベーションに加えて、最後に合唱団の後ろに大きな大きな垂れ幕が降りてきて、そこには"GRAZIE, MAESTRO!"とメッセージがあったことが、今日のレプッブリカ紙に写真とともに載っています。

同紙は最後に、マエストロはケルビーニ管やシカゴ響など、ますます重責を担っていくことになるけれども、またフィレンツェにもどってきて、オペラを振ってくれるだろう、と書いています。

フィオレンティーナがミランを抑えて4位になり、チャンピオンズ・リーグに出場できることになったのは、マエストロがフィレンツェに来演したから?

公演にいらした方のブログでも、垂れ幕の様子を教えていただきました。どうもありがとうございました。

2008年5月20日 la Repubblica
Festa grande per Muti aspettando il suo ritorno

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矢部さんのひとこと

マエストロ・ムーティが「東京のオペラの森」でヴェルディ レクイエムを演奏したとき、コンサートマスターは矢部達哉さんでした。

宮本文昭さんとの対談で、こんなことを言っています。

宮本さん (略)でも矢部さんはものすごく各パートに気を配ってますよね。サイトウ・キネンの「エロイカ」のスケルツォ、指揮だけ見ていると絶対遅れるところがあって、矢部さんの指先見て吹いたことがあったね。

矢部さん そういうのをいやがる指揮者もいます。ムーティはヴェルディのレクイエムで「俺だけ見ろ」と言って完璧にやりましたが、そんなことができる指揮者は数人しか知りません。

モストリー・クラシック誌 2008年7月号
宮本文昭の気軽に話そう② 矢部達哉さん

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サン・ドニ音楽祭

マエストロ・ムーティが5月29日、30日に出演するサン・ドニ音楽祭の、ホームページが探せなくなっていましたが、同音楽祭からのメールで、5月19日から新たなアドレスに移転したことがわかりました。

Festival de Saint-Denis
http://www.festival-saint-denis.com

(この記事に続きはありません)

Continua a leggere "サン・ドニ音楽祭"

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lunedì 19 maggio 2008

モストリー・クラシック誌

モストリー・クラシック誌のサイトで、最新号の目次と記事の一部が読めます。

7月号にはウィーン特集も載っています。

モストリー・クラシック誌2008年7月号
ウィーン国立歌劇場&フォルクスオーパー
小澤・ムーティが競演

http://mostly.jp/browse/

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宮本益光さんの感想

バリトンの宮本益光さんが、マエストロ・ムーティの18日のフィレンツェ公演を聴かれています。
様子が伝わってきます。ありがとうございます。

マエストロの視線は、フィラデルフィア管ではレーザー光線と言われていましたっけ。

極楽 音楽日記
2008年5月19日 イタリア留遊 28日目 後編
http://yaplog.jp/son-net/

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6月10日の公演も放送

マエストロ・ムーティとウェーベルン交響楽団の6月10日の公演も、インターネットで後日、22日に放送されます。

OE1・ORF2008年6月22日19時30分(日本時間23日2時30分)
Wiener Festwochen 2008
Webern-Symphonie Orchester,
Dirigent: Riccardo Muti.

Gioacchino Rossini: Ouvertüre zur Oper "Semiramide"
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie C-Dur, KV 338
Igor Strawinsky: Suite aus dem Ballett "Der Feuervogel", Fassung 1919
Alexander Skrjabin: Le Poème de l'Extase, op. 54

(Aufgenommen am 10. Juni im Großen Musikvereinssaal in Wien)

http://oe1.orf.at/programm/200806223601.html

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domenica 18 maggio 2008

ケルビーニへの敬慕

マエストロ・ムーティが16日の講演会で発した、ケルビーニの亡骸を生地フィレンツェへ、というアピールについて、フィレンツェ歌劇場のサイトに載ったニュースを紹介します。

2008年5月17日 Teatro del Maggio Musicale Fiorentino、News
Muti: le spoglie di Cherubini tornino a Firenze
http://www.maggiofiorentino.com/?q=node/264

「ケルビーニをフィレンツェへ戻しましょう。2010年に生誕250年周年記念がめぐってきますが、フィレンツェ生まれのこの至高の作曲家は、生地へ戻るのがふさわしいと思われます。」
前触れはリッカルド・ムーティからなされた。偉大な指揮者は、フィレンツェ五月音楽祭管デビュー40周年記念に際して、聴衆と相まみえ、公式にアピールを発した。

マエストロはフィレンツェのテアトロ・コムナーレで1981年まで、長い間常任指揮者を務めたが、まさに今晩、五月音楽祭のオーケストラと合唱団を指揮して、ケルビーニの荘厳ミサ曲ホ長調を演奏する。マエストロが長年にわたって関わってきた作曲家で、深い称賛を捧げ、多数の録音をディスコグラフィに残している。ルイジ・ケルビーニはフィレンツェで1760年に生まれ、パリで1842年に亡くなり、ペレ・ラシェーズ墓地に埋葬されている。しかし、フィレンツェのサンタ・クローチェ教会には葬儀モニュメントがある。リッカルド・ムーティによれば、ここが亡骸を敬慕するのに最もふさわしいように思われるとのことである。フォスコロがその詩で「偉人達の墓」とたたえたところである。

フィレンツェ歌劇場総裁Francesco Giambroneはアピールを受け入れ、Leonardo Domenici 市長がただちに興味をもつことを請け合った。というのは、パリの関係当局と、フィレンツェ生まれの偉大な音楽家の亡骸をフィレンツェに戻すことの具体的な可能性について、検討できそうだからだ。
ゲネプロの前に、今日午前、マエストロの楽屋で会見が行われた。総裁のほか、芸術監督 Paolo Arcà、市の文化委員会会長 Dario Nardellaが加わっていた。
Dario Nardellaはマエストロに言った。「結局、フィレンツェは1913年に、レオナルドの《モナ・リザ》をフランスに返還しました。有名な絵画が盗まれ、違法にアルノ河畔に着いたときのことです。そして、メディチ家からパリに王妃が到着したように、大統領夫人に Carla Bruni Sarkozy という感性に富み、文化に関わりの深い女性がなったことが、おそらく、ケルビーニが故郷に戻ってくる可能性に良いほうに働くかもしれないと思われます。」

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NYタイムズらしい記事

今日のニューヨーク・タイムズ紙に、ニューヨーク・フィルよ、どうしたのか、というような記事が載りました。

マエストロ・ムーティがシカゴ響の音楽監督に就任することが発表された後、ニューヨーカー誌のAlex Rossは、たとえ、マエストロを音楽監督に迎えそこなったのだとしても、前向きなコメントをしていました。

今日は、NYタイムズ紙のクリティックAnthony Tommasiniが、喪失感を抱えているように見えたらしいNYフィルハーモニックに、メッセージを送っていました。
アラン・ギルバートが音楽監督に就任することが発表されたときの興奮はどこへ行ってしまったのか、ムーティが就任していたら、ニューヨークにとって誤った選択となるはずだった、と。

わたしは、マエストロの、マエストロだけのファンですが、シカゴ行きが決まった後、NYタイムズ紙ではいつかこういう記事が読めるものと思っていました。

来年のマエストロ来演で、フィルハーモニックがまた素晴らしい演奏を聴かせてくれますように。

2008年5月18日The New York Times
Philharmonic and the Man Who Got Away
By ANTHONY TOMMASINI

Alex Ross: The Rest Is Noise
2008年5月7日Muti goes windy
http://www.therestisnoise.com/

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フィレンツェでのマエストロの様子

フィレンツェでのマエストロの様子を紹介してくださっているブログがあります。ありがとうございます。
料理の日記も素敵です。季節で動いているイタリアがとてもよくわかります。

HEROのアナログな生活
2008年5月18日 40周年
http://analogico.exblog.jp/

マエストロがフィレンツェでのリハーサルでトトの真似をして、オーケストラや合唱団の笑いを誘っていた映像を思い出しました。

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シカゴの全面的なバックアップ

シカゴのメディアは、マエストロ・ムーティのシカゴ響音楽監督就任を、いろいろな面からとりあげています。
クリティックが様々な面から検証しているもの、オーケストラのメンバー達に取材したもの、そして、シカゴ響協会会長のコメントを中心にすえたもの、と見事にすみ分けています。

最後のジャンルは次の記事です。これも紹介するつもりです。

2008年5月16日 Daily Herald
Muti deal shows it's never wise to settle

シカゴ響のサイトでは、ヨーロッパツアー中のマエストロの指揮姿の写真が観られますし、オーケストラのメンバーが感銘を受けたのは、こういう《運命の力》序曲だったのだろうか、と思われる演奏が聴けますし、マエストロの短いコメントも聞けます。
素晴らしいサポートです。
マエストロはイタリア人だから、やはり、こういう熱烈でこまやかな関心と応援がとても嬉しいし、好きなのだろうなあ、と思います。

日程があえば、是非、シカゴを訪れたいです(昨秋も、ミュンヒェンとどちらにしようか、とても迷いました)。でも、パスポートコントロールが...。

Chicago Symphony Orchestra
Riccardo Muti
http://www.cso.org/main.taf?p=17,11

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シカゴ響によるベスト・チョイス(4)

シカゴの新聞に載った、マエストロ・ムーティ音楽監督就任擁護論の残りの部分を紹介します。

音楽監督就任は2年後です。期待と不安と...。
でも、シカゴ響のサイトで送ったマエストロへのメッセージには、できるだけ早く日本を訪れてください、と最後に書きました。

2008年5月11日 Chicago Tribune
Riccardo Muti, CSO a potent combination
New conductor brings energy, experience
By John von Rhein Tribune critic

教養人

オーケストラの響きに関するムーティの耳は非常に正確で、聴衆が彼の演奏するワーグナーをそのドビュッシーと間違えることはありそうにない。モーツァルトの演奏については審査員はまだ迷っている。私が聴いたムーティのモーツァルトは、ロマン派のスタイルで美しく飾りすぎる傾向にあった。このスタイルは、シカゴのオーケストラホールでダニエル・バレンボイムのもと、食傷するほど聴かされた。

彼は広範な教養の持ち主で、音楽作品は、それと同時代の芸術作品との関係の中で考えることによって、その意味がより一層理解されるよう望むと、演奏家達や聴衆にアドバイスしている。たとえば、イタリアの作曲家ルイジ・ケルビーニによるミサ曲は、イタリアの新古典主義彫刻家アントニオ・カノーヴァと並べて考える。

演奏における潔癖な客観性に関する彼の耳といえば、それは、スカラ座の偉大な先達アルトゥーロ・トスカニーニと時折結びつけられてきた。ある種の作品のある一定の演奏については、おそらく、そのとおりかもしれない。しかし、ムーティは、最終的には、自分自身の解釈を持った人である。

さらに、彼は、オーケストラの音と構造に関する見事な建築家だ。

昨年9月のシカゴ響とのスクリャービン、プロコフィエフ、チャイコフスキーの演奏からは、次のことが明白になる。彼は、このオーケストラから、響きや旋律、フレージング、アーティキュレーションについて、陰影を引き出すことができる。それは、完璧で腹蔵にこたえるような感動を覚える音楽を作りながらも、オーケストラ自身、自分たちが持っていたことを知らなかったようなものである。

ムーティとシカゴ響がどのように協働しているかについて私が知っているすべてに基づき、見事な演奏会が将来待っていることをあらかじめ言っておく。マエストロとメンバー達は、長期にわたって互いに非常に素晴らしい存在になるだろうと、私は思う。そして、両者はともに、シカゴという街にとって、そして、文化界におけるシカゴのポジションにとって、とても優れたものになるだろう。

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写真展

音楽の友誌最新号で、林喜代種さんの写真展が開催されていたことを知りました。行かなかったことを残念に思います。マエストロ・ムーティの素晴らしい写真をたくさん見せていただいたことがあります。

2008年3月26日~4月4日、杉並区役所2階杉並区民ギャラリー
林喜代種写真展 世界の音楽家写真展

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ケルビーニの亡骸移送についてのアピール

17日のレプッブリカ紙には、マエストロ・ムーティの16日の講演の写真が載っています。笑顔で対談している姿です。対談者は以前にもその著作を紹介しましたが、評論家のLeonardo Pinzautiです。

講演でマエストロが訴えたケルビーニの亡骸のフィレンツェ移送について、フィレンツェ歌劇場のサイトに正式声明が載りました。

Teatro del Maggio Musicale Fiorentino, NEWS
2008年5月17日
Muti: le spoglie di Cherubini tornino a Firenze
http://www.maggiofiorentino.com/?q=node/264

Maggiobog
2008年5月17日
MUTI RILANCIA: CHERUBINI TORNI A FIRENZE
http://maggioblog.splinder.com/

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人気投票

レプッブリカ紙のグループが4月末からVIPの知名度投票、人気投票を行っています。
cerca il personaggioに名前を入力して検索できます。

Star Control

http://starcontrol.repubblica.it/

マエストロ・ムーティは5月16日では全体で384位、音楽ジャンルでは54位となっています。

同紙を購読しているので、もちろんわたしもマエストロに投票しています。

ナポリ版ニュースサイトにはこんな感じで載っています。

2008年5月17日 la Repubblica
Cerca il vip della tua città, gioca con Star Control
http://napoli.repubblica.it/dettaglio/star-control/1290285

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sabato 17 maggio 2008

ケルビーニの亡骸をフィレンツェへ

昨晩、マエストロ・ムーティはフィレンツェで講演を行いましたが、そこで、ケルビーニの亡骸をフランスから生地フィレンツェへ移そう、というアピールを行いました。
記事が書いているように、これは今回がはじめての発言ではありません。
2010年はケルビーニの没後250年にあたるので、その際に大きなコンサートが予定されているだろうし、そういうことも一緒に行われれば、と思う、と語っています。

記事は夜にでもまた紹介します。

2008年5月17日 la Repubblica
"Qui le ceneri di Cherubini"
Appello di Muti al sindaco: "Traslatelo in Santa Croce"

2008年5月18日16時54分 追記
記事に従って、2010年をケルビーニ没後250年としましたが、生年1760年のケルビーニ生誕250年にあたります。

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フィレンツェ公演のパンフレット

フィレンツェ歌劇場のブログで、同オーケストラ80周年記念コンサートのパンフレットの内容の素晴らしさ(オーケストラの歴史を掲載)を知り、ブックショップのジャンニ・スキッキに照会していましたが、コンサート後ではもう入手不可能でした。残念です。

そのかわり、マエストロ・ムーティのコンサートのパンフレットは購入できました。日本のパンフレットとは違い、おそらくそっけないものでしょうが、せめてもの記念です。興味をそそる記事が載っていたら、また紹介します。

MaggioBlog
2008年5月10日 80 anche da leggere
http://maggioblog.splinder.com/

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venerdì 16 maggio 2008

シカゴ響とマエストロへの祝福メッセージ

シカゴ響のサイトで、マエストロ・ムーティの音楽監督就任への祝福メッセージなどを書き込めるようになっています。

とても素晴らしいアイデアです!!!

Send a note to Maestro Muti

http://www.cso.org/main.taf?p=11,40

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9月のウィーン・フィル・ツアー

マエストロ・ムーティのサイトでは、9月1日から9月30日はウィーン・フィルとの日本を含むツアー、となっています。

日程的には、ルツェルン音楽祭の後は来日公演だと思いますが。

Riccardo Muti Official Website
concerti

Tournée con Wiener Philharmoniker
data: 1 al 30 settembre
orchestra: Wiener Philharmoniker
Giappone

http://www.riccardomuti.com/Concerti_Visualizza.aspx

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giovedì 15 maggio 2008

シカゴ響の熱意

今日のシカゴのニュース・サイトに、マエストロ・ムーティのシカゴ響音楽監督就任について、シカゴ響のメンバー達に取材した記事が載っています。

同響が昨秋のヨーロッパ・ツアー後、マエストロに手紙を書いたことは有名な話です。
この記事もそれを報じています。
85人のメンバー達が手紙を書いたとのこと。

そのひとつは、たとえば、トロンボーン奏者Jay Friedmanのものです。

「もしも、これまでに芸術上の夢のすべてがかなえられたわけではないのなら、シカゴには音楽におけるフェラーリがあなたを待っています。ただここを訪れるだけで、手に入ります。」

彼はシカゴ響に25年間在籍していますが、マエストロについてはオーケストラが徹底的に賛同していて、そのようなことはこれまでほとんどなかったことだ、と言っています。

そして、5日のオーケストラ・ミーティングで就任決定の正式発表があったとき、メンバー達はどっと嵐のような拍手をしたそうです。

マエストロが昨秋シカゴに滞在したときは、演奏会が大成功であっただけでなく、気候もよくて、マエストロはマセラッティを貸与されて、街をドライブしたとのこと。

シカゴ響の音楽監督探しのための委員会のメンバーがマエストロと最初に接触したのは、2005年4月、ちょうど、マエストロがスカラ座を辞任した頃だったそうです。

心弾む記事でした。

週末に紹介します。

2008年5月15日 Evanston Review

Conducting from head & heart

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フィレンツェ中継なし?

マエストロ・ムーティのフィレンツェ五月音楽祭での演奏中継が、RAI RADIO3のプログラムから削除されています。

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mercoledì 14 maggio 2008

マエストロを待つフィレンツェ

1968年6月18日にマエストロ・ムーティはフィレンツェ・デビューを飾りましたが、その40周年記念を祝うフィレンツェ歌劇場のサイトがマエストロのニュースでにぎわい始めています。

歌劇場のブログでは、15日に会場で放映される映像が少し観られます。

また、16日はケルビーニについての講演会がありますが、終演後、マエストロがロビーでファンにサインをしてくれます。

そして、17日、18日はコンサートですが、一曲目のベートーベン 献堂式序曲は、首席指揮者就任後最初の1969年10月のコンサートでも演奏されたものです。

フィレンツェでお祝いできないことを、心から残念に思います。

2008年5月14日 Maggioblog
RICCARDO MUTI: MEMORIE DEL MAGGIO
http://maggioblog.splinder.com/

2008年5月14日 Maggio Musicale Fiorentino, NEWS
Riccardo Muti, quarant'anni dal debutto a Firenze
http://www.maggiofiorentino.com/?q=node/256

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は大成功

2008年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭が大成功のうちに終わったことが、同サイトやニュースで報じられています。

APAによれば、観客は15パーセント増えたとのこと。

ザルツブルクのニュースサイトの記事には、マエストロ・ムーティも加わったカーテンコールの写真が添えられています。

Salzburger Festspiele
AKTUELL
Großer Erfolg der Salzburger Pfingstfestspiele 2008
http://www.salzburgerfestspiele.at/

2008年5月13日 APA

Pfingstfestspiele: Besucherzahl um 15 Prozent gestiegen

http://www.salzburg.com/nwas/index.php?article=DText/f*sb~9rb05*yih_1e-cjccf&img=&text=&mode=&section=thema%20festspiele&channel=thema&sort=

2008年5月13日 ANSA
Napoletano il Festival Salisburgo

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martedì 13 maggio 2008

フィレンツェの新聞がマエストロをミニ特集

今日のフィレンツェの新聞が、第一面と中二面を使って、マエストロ・ムーティをとりあげています。
フィレンツェ・デビュー40周年を控えているからです。

マエストロのインタビューは、先日のCorsera紙のものと大方重なっています。
その中で、記者がナポリとフィレンツェの両者の違いをたずねているのが面白かったです。フィレンツェとナポリの二つに魂を割かれているが、という記者の言葉を切り返して、プーリアもあるから、三つだ、と言って笑っています。二人の母、生みの親と育ての親であり、どちらをより愛しているかを言うのはむつかしい、とのこと。

第一面には非常に若い頃のマエストロの写真が載っていて、確かに、フランチェスコさんを思い出させます。
また、中二面には、フィレンツェ時代の写真が数枚載っています。

記事はまた追って紹介します。

2008年5月13日 Corriere Fiorentino
I ricordi di Muti

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NYタイムズ紙の文化部門縮小

ニューヨーク・タイムズ紙も多くの国の主要新聞同様、収益の問題を抱えていますが、文化部門が縮小されることになり、なんと、Bernard Hollandが同紙を去ることになったそうです。5月23日が最後とのこと。

彼の、ムーティなんかニューヨークにいらないよ、という趣旨の記事には、本当に驚き、ショックを受けたものでした。結局のところ、ニューヨークのクリティック達の考えの根底にあるものは、時がたってもそれほどかわらなかったようです。

2000年8月20日 The New York Times
Muti Was the Wrong Man for the Philharmonic

2008年5月13日 Musical America
Downsizing at New York Times Culture Dept.

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聖霊降臨祭音楽祭の写真追加

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の写真が、同サイトで追加されています。

オペラとオラトリオでのカーテンコールの写真もあります。


FOTOSERVICE
Pfingsten
http://www.salzburgerfestspiele.at/

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2009年ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭

2009年ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭が同サイトで発表になっています。

2009年5月29日、31日19時30分 Haus für Mozart
Niccolò Jommelli  
Demofoonte

Riccardo Muti, Dirigent
Cesare Lievi, Regie
Margherita Palli, Bühnenbild
Marina Luxardo, Kostüme
Luigi Saccomandi, Licht
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"

2009年6月1日11時 Felsenreitschule
GIOVANNI PAISIELLO
Missa defunctorum

Riccardo Muti, Dirigent
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"

http://www.salzburgerfestspiele.at/default.aspx?tabid=515

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2009年ザルツブルク音楽祭

マエストロ・ムーティがザルツブルクでNEWS誌後援の講演(対談)を行った記事を読みました。

嬉しいニュースが載っていました。
2009年ザルツブルク音楽祭では、ロッシーニの《エジプトのモーゼ》の新プロダクションを上演するそうです。

NEWS 2008年5月8日号
Hier ist das Herz Europas

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AERA誌表紙写真集

LOVE CALL―時代の肖像―
坂田栄一郎
2008年5月7日、4500円
朝日新聞出版

マエストロ・ムーティの名前が、またRiccardとなっています。

写真展は、近くだというのに、まだ行けないのです...。
http://www.aera-net.jp/20th_lovecall/index_top.php

(この記事続きはありません)

Continua a leggere "AERA誌表紙写真集"

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川崎公演プレオーダー

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル川崎ミューザ公演は、e+でプラスでプレオーダーがあります。

ミューザ川崎シンフォニーホール 08/9/14(日)
■ 08/6/5(木)12:00~08/6/9(月)18:00 プレオーダー受付
■ 08/6/15(日)10:00~08/9/11(木)18:00 一般発売

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002002217P0050001P006001P0030040

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ハーヴェイ・サックスの支持

シカゴの新聞からもコメントを求められていましたが、著名な音楽ライター、ハーヴェイ・サックスが、マエストロ・ムーティのシカゴ音楽監督就任を支持する記事を書いています。

何百回となくマエストロの演奏に接してきたけれども、前向きで真剣、能力があり、音楽性もあるという評価はかわることはない、としています。
そのことは、マエストロのレパートリーや解釈に直ちに賛同することを意味するわけではないけれども、指揮者とオーケストラの関係において最も大切なのは、指揮者がオーケストラのメンバー達を熟練度と確信を以て導き指揮することだ、とし、ニューヨーク・フィルのお膝元ニューヨーク在住ながら、と断りながらも、マエストロ擁護を展開しています。

夜に時間があったら、たくさん出てきた、聖霊降臨祭音楽祭記事とともに紹介します。

Overflow
Harvey Sachs on music and various digressions
2008年5月12日 Mutatis mutandis: Muti goes to Chicago

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カーテンコールの写真

ケルビーニ管のサイトに、9日のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭でのカーテンコールの写真が載りました。

ケルビーニ管のサイトですから、オーケストラのメンバー達が舞台に上がって喝采を受けているものがメインですが、マエストロ・ムーティが舞台端に立っている写真もあります。

Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Fotogallery
http://www.orchestracherubini.it/chi_siamo/fotogallery/

また、シカゴのクリティックが世界一のマエストロ・ムーティ・ファンと称賛した、Opera Chicさんのサイトにも、もちろん、詳細なコメントとともに、マエストロのカーテンコールの写真が載っています。
感謝とともに感嘆!

Opera Chic
2008年5月12日
New Music, Part II: Il Matrimonio Inaspettato In Salzburg, Paisiello & Muti & Orchestra Cherubini Rawk The Mozarthaus @ Whitsun Festival
http://operachic.typepad.com/opera_chic/

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lunedì 12 maggio 2008

シカゴ響によるベスト・チョイス(3)

シカゴ・トリビューン紙に載った、マエストロ・ムーティの音楽監督就任を支持する記事の続きを紹介します。

高水準を妥協することなく追求するマエストロへの理解を示すシカゴ響には、感銘さえ受けました。

ここまで仔細に反論を展開していくのは、見事でもあります。

また、バレンボイムとの比較が再三再四登場するのを、とても興味深く思いました。

レパートリーが偏っている、と批判の声をことさら大きくはりあげるのは、日本でも少なからずみられますが、マーラーの演奏が少ないことを非常に重視してのことでしょうか。

2008年5月11日 Chicago Tribune
Riccardo Muti, CSO a potent combination
New conductor brings energy, experience
By John von Rhein Tribune critic

音楽を奨励する

それはなかなかできないことだ。しかし、ムーティは、コミュニティ内でクラシック音楽への改宗者を出すことを率先してやりたいし、潜在的な寄贈者や新しい聴衆と進んで関わりたい、と言っている。このことは直ちに、彼の前任者であるエリート主義者ダニエル・バレンボイムとの区別になる。バレンボイムは、音楽と具体的に関係しないようなことへの責任はきまって避けていた。

「私は、オーケストラは、寄付する余裕があり、チケットを購入できるような人々のためだけでなく、コミュニティのすべての人のために存在すると考えています。」こうムーティは言った。「音楽監督はスポンサーと共に活動しなければなりません。彼らを説得して、芸術を支援するための金銭を提供してもらうためです。音楽は特にコミュニティに奉仕しています。」と付け加えた。「人々に音楽の重要性を気づかせ、次世代のための準備をする目的なら、どこへでも行く用意があります。」

オーケストラ協会との契約はムーティに、本拠地とツアーにおいて、1シーズン、少なくとも10週間はシカゴ響と過ごすことを要求している。これは今日、めまぐるしく世界を飛び回る国際的な指揮者にとっては、平均的なコースである。在シカゴ期間が短すぎると考える人は、バレンボイムはその15年間のほとんどの在任中、シカゴとはこれとほぼ同じ期間を過ごしていたことを思い出すべきである。好むと好まざるとにかかわらず、そこに居を定めて根をおろす指揮者の時代は終わっている。(ムーティが言うには、彼と妻クリスティナは、少なくとも今のところは、シカゴのホテルからオーケストラに通うつもりだとのことである。というのは、自分ひとりでは卵をゆでることさえできないからだ、と冗談を飛ばしている。)

どの音楽プロジェクトにもエネルギーと集中力をもちこむことで有名な、極度の集中力の持ち主である音楽家、ムーティは、シカゴで過す時間を最大限に使うものと期待されているかもしれない。彼は言う。「音楽監督であるということは私にとって、その組織での生活に深く関わることを意味します。他の指揮者よりも多くの時間、指揮するような指揮者、というような類いのものだけではないのです。」

彼はミラノの有名なスカラ座で19シーズン音楽監督を務めたが、その歴史的なオペラ・ハウスの活動において、数々の面を監督していたことが知られている。それは、フィラデルフィア管で12年間音楽監督を務めた際とまさしく同様である。そこでは、最後にはVerison Hallとなった新しいコンサート施設創設のためにキャンペーンを張り、基金のために動きまわっていたムーティが見られた。

ムーティは、スカラ座のオーケストラや同歌劇場の他の労働者達が関わった、短絡的な紛糾の中、2005年にスカラ座を離れた後で、傲慢だという評判をとった。たとえそうだとしても、ムーティは傲慢だと不満を述べるシカゴ響のメンバーの声を、私はまだ聞いたことがない。高い水準にあくまでもこだわり、周囲の人達にも自分と同じようにこだわるよう期待することは、傲慢であることとは同じではないし、独裁的であることとも同じではない。シカゴ響のメンバー達はそう指摘する。

「オーケストラは、ムーティの音楽作りのスタイルに全く容易に適合しました。そして、どのコンサートでも、私達の間に他よりも深い相互理解があったという印象を残したのです。」シカゴ響の副首席オーボエ奏者Michael Henochはこう言った。彼は音楽監督を探す委員会のメンバーとして、ムーティとの契約を評議会に熱心に勧めた。

世界で最高のオペラ指揮者の一人としての経験とともに、ムーティは広範なオーケストラ曲レパートリーをシカゴにもたらすだろう。それは、彼の膨大なディスコグラフィが証明していることである。

彼は、ベートーベン、ブラームス、シューベルト、シューマンそしてチャイコフスキーの交響曲を全曲録音している。ハイドン、モーツァルト、ブルックナーや、シカゴ響にとって中心的なレパートリーである他の独墺作品について、数多く指揮している。たとえ、マーラーがムーティの関心の度合に不満を述べたとしても、作品に選択がみられるだけのことである。生存している指揮者で、Giovanni PergolesiからBerioに至るまで、これほど広範にイタリア音楽を聴衆に提供した指揮者はいない。彼はオーケストラの音楽上の伝統にきっとうまくあてはまるはずだ。

我々は、フィラデルフィアでと同様、コンサート形式のオペラがシカゴのオーケストラ・ホールに戻ってくるよう、ムーティに期待することができる。彼の20世紀レパートリーは一般に考えられているよりも広い。Hindemith、Dallapiccola、Petrassi、Ligeti、Britten、 Shostakovichの音楽の演奏に非常に優れ、広く称賛されている。現代音楽についての嗜好はバレンボイムよりもかなり包括的だ。同様に、バレンボイムのプログラミングに不満だったあるブロガーが考察しているように、ムーティはElliott Carterを演奏しない。

ムーティは、スコアだけしか許さない、厳格な解釈者として有名である。そのように一般化された形容では、全体像からは程遠い。彼は、共演している歌手が、いくつかのアリアにおいて書かれていない音符を挿入するのを止めさせることで有名だが、マエストロは決してすべてをcome scritto 書かれているとおりにするほど、ペダンティックではない。柔軟性をもってというのが彼のアプローチにおける鍵である。

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domenica 11 maggio 2008

ケルビーニ管のサイトの舞台写真

ケルビーニ管のサイトにも、マエストロ・ムーティ指揮"Il matrimonio inaspettato"の舞台写真が載りました。

Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Fotogallery
http://www.orchestracherubini.it/chi_siamo/fotogallery/

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ザルツブルクのマエストロ

10日のナポリの新聞に載った記事から、マエストロ・ムーティのコメントを抜粋して紹介します。ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の9日の開幕公演を終えてのものです。

2008年5月10日 Il Mattino
«I rifiuti passano la cultura di Napoli resta per sempre»

(略)「これが我々が輸出すべきナポリです。ピッツァやモッツァレッラ・チーズ、マンドリンの街ではなく、ヨーロッパ文化の息吹のある街です。」マエストロは疲れているが、明らかに満足げに語った。(略)

カラヤンが創始したこの音楽祭の聴衆をとりわけひきつけたのは、Paisielloの音楽、モーツァルトに非常に似たハーモニーだった。しかし、1779年に書かれたときにはまだ、ザルツブルク生まれの天才はイタリア三部作を構想していた段階に違いなかった。「それが、1700年代ナポリ派音楽の重要性を強調することに固執する動機です。すべてがこのグループから生まれているのは明らかです。モーツァルトがナポリ派のオペラを知らなかったとしたら、おそらく彼はあのような姿ではなかったと言っていいでしょう。」とムーティは言った。マエストロは昨日午前、ほぼ世界中から音楽祭を聴きにかけつけたプレスと会見した。音楽祭は明後日まで(閉幕は再びムーティに任され、Hasseのオラトリオ «I pellegrini al sepolcro di Nostro Signore»で終わる)、コンサートやナポリ派音楽に向けられた研究に関する会議を催す。(略)

ザルツブルクの街では中心街の商売人達もナポリへの敬意を払っている。ハフナー通りをナポリのスペイン地区の小路のように飾り付け、夜までBGMが流れているのである。この数日間ザルツブルクに押し寄せる旅行客にとっては、さらなる魅力だ。ナポリのリセオVelottiの生徒達はここへ小旅行をしているが、驚いている。ムーティは言う。「現在、ナポリの印象はゴミ問題と結びつけられています。けれども、これは世界中で生じていることですし、移りゆくことです。Giambattista Vico の労によるナポリのGirolaminiの図書館を訪れたならば、この街が、1700年代にはヨーロッパの数々の大きな首都と対等の関係を保っていた、比類なき都市であったことがわかるでしょう。」(略)

こうして、来年はJommelli のオペラ・セリオ «Demofoonte»、台本はMetastasio(その韻文作品については、モーツァルトも取り組んでいる。モーツァルトはナポリへ旅行した際にこの作曲家に会っている)による作品と、Paisiello のMissa defunctorumに挑むが、今後続く音楽祭は新しい展望のもとにあると考えられる。「我々はナポリ派オペラの最後、その境界にまで達したいと考えています。メルカダンテやパチーニと言った名前を想定していて、そこでは1700年代ナポリ派音楽が、ベッリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティといった1800年代のメロドラマにつながっていきます。」このようにムーティは説明した。また、シカゴ響での新たな任務にもかかわらず、ザルツブルクから離れることはないという。「単に私のスケジュールを少し整理するだろう、というだけのことです。今年は私のザルツブルク38年目にあたりますし、戻ってこないということはありえないでしょう。」オーストリアの著名イベントの総裁Helga Rabl-Stadlerの質問に答えて、マエストロはこう言った。彼女の質問は、マエストロが2010年から年間10週間、USAで過さなくてはならなくなることを懸念してのことだった。

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シカゴのプレスの別の論調

今日のシカゴの新聞が、また、一紙、マエストロ・ムーティへの支持をあらためてうちだしています。さらに、将来への興味深い示唆もしています。

マエストロについて、トスカニーニのバイオグラフィーの著者Harvey Sachsや、オーケストラのメンバー達の証言を連ねています。

興味をひかれたのが、結びの項でした。

若くて将来があって、技術もあり、オーケストラに対して権威をもって指揮できるような指揮者がいれば、オーケストラはそちらを獲得すべく、懸命になっただろうが、そういう者は存在しなかった、として、マエストロを選んだことについてオーケストラの将来を憂える向きがあることを、振り払っています。
しかしながら、Dudamelを念頭におきながら、彼がLAフィルハーモニックの音楽監督であるとしても、シカゴ響と彼の現在進行中の関係が取るに足りないものとなることはないだろう、としています。たとえマエストロが10年在位したとしても、そのときDudamelは39歳だ、とし、シカゴ響は素晴らしい処置、動きをしたが、その動きはオーケストラがその将来に関して閉じたり、危機に陥ったりするよりは、むしろ将来に向かって広く開いていくものだ、と今後についても示唆し、提言しています。

これも、追って紹介します。

2008年5月11日 Chicago Sun-Times
CSO gets the right man for the job
Italian conductor Riccardo Muti's bad rep is a bad rap
BY ANDREW PATNER

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フィレンツェ五月音楽祭管80年

フィレンツェ歌劇場のブログによると、5月10日のメータのコンサートのパンフレットは128ページのボリュームで、オーケストラの80年の歴史を振り返っているそうです。

マエストロ・ムーティのコンサートのパンフレット同様、入手できれば嬉しいのですが。
日本にいることが本当に恨めしいです。

Maggioblog
2008年5月10日 
80 ANCHE DA LEGGERE
http://maggioblog.splinder.com/

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2009年は5月29日から

来年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は5月29日からだそうです。

とても聴きに行けそうにない日程です...。

2008年5月11日 Il Giornale
Muti, «Matrimonio» da favola E a Salisburgo è Napoli-mania

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シカゴ響によるベスト・チョイス(2)

シカゴの新聞に載った、マエストロ・ムーティ音楽監督就任を支援する記事の続きを紹介します。

1990年代前半を『スラム・ダンク』熱で過した者にとって、ブルズで活躍していたマイケル・ジョーダンを忘れることはできません。
もちろん、評者が言うように、マエストロは単なる広告塔、人寄せパンダではありません。音楽の力を信じ、多くの人に音楽を聴いてもらい、音楽の力を知ってもらうことを使命とまでしている、偉大な音楽家です。

2008年5月11日 Chicago Tribune
Riccardo Muti, CSO a potent combination
New conductor brings energy, experience
By John von Rhein Tribune critic

より危険な選択

ニューヨーク・フィルハーモニックとロサンジェルス・フィルハーモニックは、最近、自分達の将来をそれぞれ、Alan Gilbert、Gustavo Dudamelといった、才能はあるけれども比較すればまだ答えの出ていない、若い音楽監督につなぎとめた。これは非常に危険度の高い賭けである。どちらの指揮podium dervishもオーケストラを新しい高みへ引き連れ、聴衆の中に興奮を巻き起こすかもしれない。あるいはまた、どちらも、オーケストラを道連れにして、墜落し、燃えてしまうかもしれない。

シカゴ響は賭けはしない。若さと閃光よりも熟成と経験を選んだ。これまでのやり方がオーケストラにとって、何年にもわたる見事な成功を収めていることは証明済みだ。どうして今変えることがあろうか。

ショルティのシカゴにおける歴史的な業績の向こうに、Bernard Haitink 79歳とPierre Boulez 83歳が、シカゴ響を当面率いるチームとしての自分達の立場で、あらん限りの素晴らしいことを行っているのを忘れてはならない。昨年9月にムーティが、シカゴのオーケストラ・ホールとヨーロッパ・ツアーというたった1ヶ月のコンサートで、オーケストラのメンバー達、聴衆そしてプレスに対して与えた強い印象は、彼がシカゴ響で直面する挑戦をより容易なものにするだろう。

既に彼は、シカゴ交響楽団協会会長Deborah R. Card やその他のスタッフ達との間で、生産的な仕事関係を発展させている。

「今私には、エネルギーが充満しています。」音楽監督に指名された彼は先週、そう語った。自分の長いキャリアの文脈の中でこの任命を眺めながら、語っている。「私は、マラソンランナーがゴールに近づいてきたときのような気持ちを感じています。そういうときはもっと力強く走ります。勝利を喜んでいるからです。」

明らかに運営サイドと評議会は、マイケル・ジョーダンが1990年代にブルズに対して行ったことを、ムーティがシカゴ響に対して行うよう、期待しつつある。普通ならば「スポーツ」に関心をもとうとしないような人達をもっと多く味方につけ、彼らを、ホームチームの栄光を応援するような永続する観衆の一部にすることである。

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シカゴ響によるベスト・チョイス(1)

11日のシカゴの新聞に載った、シカゴ響音楽監督に就任するマエストロ・ムーティへの全面支持論を紹介します。

マエストロの決断は、ファンであるわたしには、とても重いものでした。もっと年長のマゼールの活発な活動例があるとはいえ、大きな期待と興奮、そして、いくばくかの不安があります。遠い日本にいますが、ファンとしてできることをしていきたいと、決意を新たにしています。

2008年5月11日 Chicago Tribune
Riccardo Muti, CSO a potent combination
New conductor brings energy, experience
By John von Rhein Tribune critic

オーケストラのメンバー達が今、喝采の嵐を満足げに眺めているとしても、私は非難するつもりはない。

リッカルド・ムーティがシカゴ交響楽団の次期音楽監督になると先週発表された結果、彼らは自分達がオーケストラの世界で羨ましがられていることに気づいた。

この大成功をさらに大きくしているのが、輝かしくカリスマ性を持ったイタリア人マエストロを、シカゴ響がまさにニューヨーク・フィルの元にから奪い去ったということなのである。ニューヨーク・フィルは、少なくとも一度は彼に音楽監督職を申し出たにもかかわらず、確固とした正式の保証をとりつけることができずにいた。2010-2011シーズンから5年間、ムーティがシカゴ響で音楽監督に就任するに伴って、彼のニューヨーク・フィル客演はなくなるだろう。

ムーティは如才ないがために、そうは言っていないが、ニューヨークを抑えてシカゴを選んだ理由は、言わずもがな、明らかに思える。つまり次のようなことだ。シカゴのほうがいいオーケストラを抱えている。オーケストラの運営サイドはムーティに、ニューヨークでは見いだせないような条件を約束した。そして、東海岸で遭遇するような指揮台上の競合に、ここでは直面しない。

卓越したキャリアをもった人生の幸福な晩年を過ごしている、どんなA級の年長指揮者(ムーティは活気みなぎる66歳だ)がここに根をおろしたいと願わないだろうか。結局は、シカゴ響なのである。

ブロガー達が議論に加わるのに時間はかからなかった。ムーティのレパートリーが保守的かもしれないという懸念が出ている。ニューヨーカー誌のAlex Rossは、ムーティをシカゴにもたらしたものと推測される、「世界をかけめぐる有名指揮者」jet-set celebrity conductor傾向に疑問を呈している。一方、サン・フランシスコ・クロニクルのJoshua Kosmanは、シカゴ響は長期の保障と交換に短期の業績を得たのかもしれない、と懸念する。

フィラデルフィア管におけるムーティのプログラミングを見るならば、彼はそこで1980年から1992年の間音楽監督だったのだが、様々な様式の新しい音楽をかなりの量、指揮していることに気づくだろう。シカゴ出身のRalph ShapeyやShulamit Ranのほか、Gyorgy Ligeti、 Luciano Berio、 Bernard Rands、 William Bolcom、 Christopher Rouse、 Richard Wernick そして Vincent Persichettiといった具合である。

シカゴ響はただ単に広告照明灯となる名前を雇ったのではなかった。素晴らしい音楽家であり、強力なオーケストラ構築者であり、オーケストラと街、コミュニティに十分関わるらしい名前を雇ったのである。

1969年にシカゴ響を引き継いだGeorg Soltiについて、彼も"jet-set celebrity conductor"だと言う人もいるだろうが、シカゴ響が彼を雇ったときに、誰か少しでも異議を唱えた人がいたとは記憶にない。

経済危機にあるこの頃、オーケストラは最近になってやっと何年にもわたる赤字から抜け出し、2001年の後起きた聴衆の風化現象をゆっくりと逆転させつつあるが、そのオーケストラはこう問わなくてはならない。長期にわたる問題解決と芸術的な卓越性に対して、どのワールドクラスの指揮者が最高の一撃をなすだろうか。両面において、シカゴ響にとって、ムーティが最高の、そして、おそらく唯一の選択だった。

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ザルツブルクの記者会見写真等

マエストロ・ムーティがザルツブルクで行った記者会見の写真とスポンサーとの写真が、聖霊降臨祭音楽祭のサイトに載りました。
クリックすると、大きくなります。

http://www.salzburgerfestspiele.at/

FOTOSERVICE
Pressekonferenz Pfingsten 2009

スポンサーとの写真は12枚目です。
FOTOSERVICE
Pfingsten

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成功を伝えるイタリアの報道

昨日のイタリアのメディアは、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭でのマエストロ・ムーティの成功を報じています。

スタンディング・オベーション、さらにナポリの新聞には10分間の喝采、とあります。
マエストロのコメントは項をあらためて紹介します。

初日の舞台写真がザルツブルクのニュースサイトで見られます(舞台の写真だけですが)。

2008年5月10日 Corriere della Sera
OPERA

2008年5月10日 la Repubblica
A Salisburgo Muti, la Cherubini e il magico Paisiello

2008年5月10日 ANSA
Salisburgo: magia Muti con Paisiello

2008年5月10日 il Mattino
«I rifiuti passano la cultura di Napoli resta per sempre»

2008年5月10日 Salzburg.com, Im Bild
Kultur Pfingstfestspiele: Die Opernpremiere
http://www.salzburg.com/galerie/

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シカゴの全面擁護

シカゴの新聞が、マエストロ・ムーティへの長文の全面擁護論を展開しています。

シカゴ以外から批判の出ている、レパートリーへの危惧、マエストロの年齢への危惧、年間契約が10週間という短期間であることの危惧などを、ことごとく論駁し、ベスト・チョイスであることを保証しています。

レパートリーが保守的であるという批判については、フィラデルフィア時代を見よ、と答えています。マエストロ自身もそう語っていますし、ファンならば、同じように反論することでしょう。

年齢への危惧は、短期のとりあえずの保障を、名のある指揮者から得ようとした、ということなのですが、若い指揮者に託して将来を見据えることはギャンブルでもある、と言いきっています。

年間10週間の契約については、現代の著名指揮者には仕方のないこと、との考えがうかがわれます。

マエストロを選んだ背景にはシカゴ響特有の文化があるのかもしれません。
また、マエストロがニューヨーク・フィルではなくシカゴ響を選んだ理由について、後者のほうがいいオーケストラだからであることを暗に語っている、というようにマエストロの意図を汲もうとしているのには、そこまで言い切ってしまうのか、とシカゴの強い自負を感じました。

追って紹介します。
(お願いですから、Ricardoではなく、Riccardoと綴ってくださいね!)

2008年5月11日 Chicago Tribune
Ricardo Muti, CSO a potent combination

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Leyla Gencer

Leyla Gencer が金曜日の夜、ミラノの自宅で亡くなりました。80歳79歳でした。葬儀は月曜日11時にSan Babila教会で行われ、火葬後の遺灰はイスタンブールへ運ばれるとのことです。スカラ座でも葬儀が営まれるとの報道もあります。

マエストロ・ムーティによるコメントも、出ることでしょう。

Hurriyet 2008年5月10日
"La Diva Turca" Leyla Gencer dies

ANSA 2008年5月10日
MUSICA IN LUTTO PER LEYLA GENCER E MARIO SCHIANO

2008年5月11日15時49分追記
トルコの新聞では80歳となっていますが、1928年10月10日イスタンブール生まれとレプッブリカ紙にはありました。

2008年5月11日 la Repubblica
Scala, addio all´ultima diva

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sabato 10 maggio 2008

昨晩は成功?

マエストロ・ムーティが5月9日にザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で上演したオペラは、既に紹介のとおり、10日にインターネットで放送されます。オラトリオは12日に放送されます。

昨晩の公演について、20分間の喝采に終わった成功、そして、Nicola Alaimoの素晴らしさと伝えているブログがあります。

Willy or Won't He?
2008年5月9日 Salzburger Zeitung - II
http://willyorwonthe.blogspot.com/

ニュースが楽しみです。

Samstag, 10. Mai 2008 19:30 Uhr (日本時間11日2時30分) OE1・ORF

(Aufgenommen am 9. Mai im Haus für Mozart im Rahmen der "Salzburger Festspiele - Pfingsten 2008")
Komponist/Komponistin: GIOVANNI PAISIELLO (1740-1816)
Textdichter/Textdichterin, Textquelle: Pietro Chiari (1712-1785)
Titel: Il matrimonio inaspettato - Dramma giocoso in zwei Akten (1779)

Solist/Solistin:
Alessia Nadin, Sopran (Vespina)
Marie-Claude Chappuis, Mezzosopran (La Contessa di Sarzana)
Markus Werba, Tenor (Giorgino)
Nicola Alaimo, Baß (Tulipano)
(Frau) Speranza Scapucci, Continuo
Chor: Salzburger Bachchor, CE: Alois Glassner
Orchester: Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
Leitung: Riccardo Muti

http://oe1.orf.at/programm/200805105201.html

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来年の聖霊降臨祭音楽祭

昨日、来年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭について、公式発表があったそうです。
マエストロ・ムーティの公演については、既に、マエストロへのインタビューなどで語られているとおりです。
音楽祭のサイトにはまだ載っていません。

同音楽祭、パリ・オペラ座、ラベンナ音楽祭の共同制作によるオペラ、Niccolo Jommelli 作曲"Demofoonte"と、 ミサ曲、Paisiellos作曲Missa defunctorum, das Requiem von 1789が演奏されるとのことです。

ミサ曲はペルゴレージかと思っていたのですが。

2008年5月10日 Salzburg nachrichten
Daten & Fakten

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ザルツブルクの写真

火曜日に行われたオペラのリハーサル時の舞台写真が、ザルツブルクのニュースサイトに載っています。

Pfingstfestspiele in Salzburg - [07.05.2008 ]
http://www.salzburg.com/galerie/Gallery.php?PicNr=0&ref=8fd6y833rtqetl5z72ej0fb

また、マエストロ・ムーティの記者会見での写真もあらためて紹介します。

Muti-Konferenz - [04.05.2008 ]
http://www.salzburg.com/galerie/Gallery.php?PicNr=0&ref=jwr-li4tumoa0nqaij3_7ag

http://www.salzburg.com/galerie/showOverviewGallery.php?id=DMappe/lf8$1gor2mtrd6z-eikzc

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ベルルスコーニの手紙

朝、出勤間際にあわてて紹介した、マエストロ・ムーティ宛てのベルルスコーニ首相の手紙を紹介します。

ナポリの新聞によれば、ザルツブルクでは通りに、音楽祭のテーマが横断幕として掲げられ、音楽祭を象徴したガレリア・ウンベルトのアーケードの写真(音楽祭のサイトのトップにある、太陽光がさしこんでいる写真)が掲示されているそうです。

2008年5月9日 Il Mattino
Melodia e luce nelle arcate della Galleria

高名なるマエストロ、ムーティ様

著名なザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は、「ナポリ、追憶の街」と名づけられていますが、あなたのそのプロジェクトが素晴らしい成果をあげていることに対し、深く心からの祝福をいたします。そして、オーストリアの音楽の都は文字通り、ガレリア・ウンベルトが掲げられ、装飾されていると、私は聞きました。

今このとき、そのような種類の文化行事はナポリとイタリアのイメージにとって、重要な名刺代わりとなります。また、この行事が、ナポリで生まれた偉大なイタリア人によって始められたという事実は、あなたが祖国へなしてくれた本物の贈り物です。我々は誰もが感謝しています。

友情をこめて。

Illustre Maestro, caro Muti, complimenti vivissimi per il felice esito del Suo progetto ‘Napoli capitale della memoria’ a cui e’ dedicato il prestigioso Festival di Pentecoste di Salisburgo. E mi informano che la capitale austriaca della musica e’ letteralmente tappezzata di manifesti della Galleria Umberto.
In un momento come questo un evento culturale del genere e’ un biglietto da visita significativo per l’immagine di Napoli e dell’Italia. E il fatto che sia stato promosso da un grande cittadino italiano nato a Napoli e’ un autentico regalo che Lei ha fatto al paese. Le siamo grati, tutti. Con amicizia.

Riccardo Muti Official Website
notizie 2008年5月9日
I complimenti di Berlusconi a Muti:"Napoli capitale è un regalo al Paese"

http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=312

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バイエルン放送のサイトにインタビュー

バイエルン放送のサイトで、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭に出演するマエストロ・ムーティの、"ll matrimonio inaspettato"についてのインタビューが聞けます。

Bayern 4 Klassik 2008年5月9日
Salzburger Pfingstfestspiele In der Tradition der neapolitanischen Schule

Vorschau Paisiellos "ll matrimonio inaspettato"
http://www.br-online.de/bayern4klassik/audio-und-multimedia/salzburg-pfingstfestspiele-muti-ID1210311150025.xml

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首相からの手紙をリハーサルで読み上げたマエストロ

ベルルスコーニ首相は、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のテーマがナポリとなっていることについて、マエストロ・ムーティに感謝と祝福の手紙を送りましたが、マエストロはその手紙をケルビーニ管の前で読み上げたそうです。

手紙は、オラトリオのリハーサル休憩中のマエストロに届けられ、リハーサル終了時にケルビーニ管に向かってマエストロが読んで聞かせました。

記事にはマエストロのコメントが載っています。
「イタリア文化へのこのような関心が嬉しくないはずがありません。新政府が我々のプロジェクトに抱いた興味によって、ケルビーニ管の若者達が一層大きな希望を抱いて自分達の将来を見ることができるよう、願っています。」

Il Mattino 2008年5月9日
Messaggio di complimenti per il Festival di Salisburgo. Il maestro: «Segno di attenzione verso la cultura»

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venerdì 9 maggio 2008

上演の短い紹介

マエストロ・ムーティがザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で演奏するオペラとオラトリオが、作品を紹介するニュースで、数十秒聴けます。

OE1 ORF 2008年5月9日 
FESTIVAL Pfingstfestspiele in Salzburg im Zeichen Neapels
http://oe1.orf.at/inforadio/90680.html?filter=5

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ベルルスコーニによる祝福

首相に就任したベルルスコーニは、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は、ナポリ、ひいてはイタリアのイメージ・アップに寄与しているとし、マエストロ・ムーティへ出した祝福と感謝の手紙を自由国民党のサイトに掲げています。

ナポリのゴミ問題解決に緊急に取り組むという報道のあるベルスコーニ首相です(Missione per il Sud)。

前首相のプローディもマエストロの演奏が好きでしたし、ベルルスコーニ夫人もマエストロのファンとして有名です。

il popolo della liberta' 2008年5月8日
Berlusconi a Muti: Complimenti vivissimi per progetto Napoli

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NEWS誌最新号に記事

NEWS誌最新号に、ザルツブルクで行ったマエストロ・ムーティの講演の模様が載っているようです。

NEWS Nr.19 2008年5月10日
Riccardo Muti

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フォルカーさんの情報

ウィーン国立歌劇場のコンサートマスターに、2008年9月1日から女性Frau Albena Danailova が仮採用されるニュースを、『フォルカーの部屋』で知りました。
ありがとうございました。

2年後に本採用になることを楽しみにしています。

2008年5月8日 OE1・ORF
Wiener Staatsoper bekommt Konzertmeisterin

Wiener Staatsoper
Aktuell
Vakante Konzertmeister-Stelle im Orchester der Wiener Staatsoper wurde besetzt

http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/index.php

フォルカーの部屋
2008年5月9日 ついに女性コンマス採用
http://volker.exblog.jp/

(この記事に続きはありません)

Continua a leggere "フォルカーさんの情報"

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giovedì 8 maggio 2008

ウィーンでの当面の予定は...

APAが、ザルツブルクでゲネプロを行ったマエストロ・ムーティへのインタビューを、短く報じています。

APAの関心のひとつは、シカゴ響音楽監督就任が決まったマエストロには、はたしてザルツブルクやウィーンでの時間は残されているのだろうか、ということでした。

マエストロの返事は、ちょっとつれない感じです。
2009年(2008年の誤り?)10月にウィーン国立歌劇場と訪日して《コシ・ファン・トゥッテ》を上演するし、ウィーン・フィルともコンサートを行う、しかし、そのほかは、当分、ウィーンでは何の計画もない、と答えています。

2008年5月8日 APA
Riccardo Muti und der neapolitanische Geist

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Patnerによるマエストロのインタビュー

Chicago Sun-Times紙に寄稿しているAndrew Patnerは、マエストロ・ムーティのシカゴ響音楽監督就任決定を機会に、昨秋とったインタビューをシカゴのラジオ局で再放送していますが、彼のブログでも聞けるようです。

また、新聞に載せていた素顔のマエストロ紹介記事も、少し拡大してブログに載せています。
マエストロのお気に入りの色については、ナポリのライトブルーかもしれない、と昨年来の記事についてのお礼を伝えるメールに書きました。

Andrew Patner: The View from Here
2008年5月6日 Muti -- "fun facts"
http://viewfromhere.typepad.com/the_view_from_here/

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スカラ・フィルが来日

スカラ・フィルが来日します。
チョン・ミョンフン指揮公演(9月4日、6日)がサントリーホールのサイトに載っています。
マネージメントもこれまでとは違います。

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/list0809.html#P04M1

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/list0809.html#P06M2

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ミューザ川崎公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの公演予定が、ミューザ川崎のサイトに載りました。

http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/index.php?year=2008&month=9

9月14(日) 16:00開演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
出 演 指揮:リッカルド・ムーティ
内 容
ヴェルディ/オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
ヴェルディ/オペラ『シチリア島の夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
チャイコフスキー/交響曲第5番 ホ短調 作品64
料 金 S¥35,000 A¥30,000 B¥25,000 C¥19,000 D¥12,000
チケット発売日 一般発売日 2008年6月15日(日)一般発売開始

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mercoledì 7 maggio 2008

ニューヨーク・フィルの落胆

今日のニューヨーク・タイムズ紙は、マエストロ・ムーティのシカゴ響音楽監督就任ニュースが、ニューヨーク・フィルをどれほど落胆させているかを報じています。

オーケストラのメンバー達は、自分達が選ばれず、シカゴ響が選ばれた理由を何とか探そうとしています。正直、このような記事をニューヨーク・タイムズ紙で読むことは、本当につらいことでしたし、驚くべきことでした。

ニューヨーク・フィル会長Zarin Mehtaは、マエストロには公式の申し出は何もしていない、と否定しています。けれども、それは解釈の問題であり、マエストロ自身は申し出があったことを示唆したし、オーケストラのメンバー達の中には、マエストロに対して音楽監督の打診がなされたのではないか、と思っている人達がいる、と記事は書いています。

そして、メンバー達は、拒まれた理由、ニューヨークが選ばれなかった理由をいろいろ考えています。

ニューヨークは世界のトップアーティストが毎シーズン訪れること、スカラ座を辞任した理由が政治的なもめごとに嫌気がさしてのことであれば、ニューヨークよりは、シカゴの穏やかで安息の得られる雰囲気のほうがいいのだろう。
また、タイミングと機会の問題と言うのであれば、ニューヨークが話を持ちかけたころは、まだ、有名オーケストラの音楽監督という職に束縛されたくないと思っていたのだろう。
などなど。

マエストロこそが音楽監督のベスト・チョイスだと思い、マエストロとフィルハーモニックは素晴らしい関係を築き、マエストロも自分達に心を向けていた、と思っていたのに、突然、シカゴ響の音楽監督就任のニュースが現れたのですから、大切な人を奪われた気持ちになる、というのはよくわかります。

マエストロとの関係において、できたはずのことで、やらなかったことはないと思う、あとはマエストロの好みの問題だという、痛々しいまでの気持ちが伝わってきます。

結局は、マエストロの言うところの、タイミング、なのでしょうか。

2008年5月7日 The New York Times
At the Philharmonic, Musings About Muti

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イスラエル・フィルのサイト

イスラエル・フィルのサイトが再オープンしました。

マエストロ・ムーティは、イスラエル建国記念日特別コンサートシリーズのひとつとして、5月22日に客演します。

The Israel Philharmonic Orchestra
Special Concert Series for Independence Day
Independence Day Festival Tel Aviv - Mann Auditorium

Thursday 22.5.08 at 20:30
Ricardo Muti, conductor
Vadim Repin, violinist
Beethoven: Violin concerto
Beethoven: Symphony no. 3

http://www.ipo.co.il/list/specialevent.asp?id=258

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の舞台写真

マエストロ・ムーティが上演する"Il matrimonio inaspettato"の舞台写真が、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のサイトに載っています。
クリックすると大きくなります。

Pfingsten FOTOSERVICE
http://www.salzburgerfestspiele.at/Default.aspx?TabID=135&collectionID=130&ArchivYear=2008

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martedì 6 maggio 2008

マエストロの好きなチームはナポリ!

シカゴの新聞が、指揮台を降りた素顔(?)のマエストロ・ムーティを少し紹介しています。

お気に入りのイタリアン・レストランは?

Favorite restaurants: among them, San Pietro in New York and Spiaggia in Chicago

ユーモアについては、マエストロは、そのとおり、いつも茶目っけたっぷりです。

Sense of humor: Wicked

豊かで黒々とした頭髪は羨望の的...でも、とてもきれいに歳相応の色もまじっています。

Style: His thick, wavy, dark locks are envied by all.

お気に入りのチームは、もちろん、ナポリ!

Favorite team: Naples -- yep, that kind of football.

Chicago Sun-Times 2008年5月6日
Riccardo Muti, Off the podium

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シカゴ響での今後の予定

マエストロ・ムーティは2010-2011シーズン(2010年9月)からシカゴ響音楽監督に就任しますが、それまでのシカゴ響での予定は、現在のところ、次のとおりです。

2008年6月2日 シカゴを訪れて同響ファミリーと音楽監督就任決定を祝う

2009年1月 オーディション・今後のプログラミングについて音楽監督として参画

2009年1月15日、16日、17日 シカゴ響定期公演(ヴェルディ レクイエム)

2009-2010シーズン 2週間の定期公演

音楽監督を務めるのは最後のつもり、というマエストロですが、いい船出となりますように。

Chicago Symphony Orchestra
Press Room
2008年5月5日 
RICCARDO MUTI APPOINTED MUSIC DIRECTOR OF THE CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA

http://www.cso.org/main.taf?p=7,1,2,5,75

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USAのオーケストラの音楽監督

サラ・バレツキーのペーパーバックを夢中になって読んだ身には、シカゴでマエストロ・ムーティがどのように過ごすのかは大きな関心事です。

気候。
そして、USAのオーケストラの音楽監督として求められる職務。
特に後者は、フィラデルフィア管時代にも、マエストロは音楽と関係のないことにはあまり関わらないようにしているように見えましたし、そのような発言もありました。

今回、シカゴの新聞によるアニフへの電話インタビューで、その職務について語っている部分を紹介します。
たとえば、フィラデルフィア管でエシェンバッハが、オーケストラの基金のために資金集めをしたり、レコーディング契約取り付けの努力したようなことを、マエストロがするのかどうかは、このインタビューでは抽象的で、わからないのですが。
マエストロが、音楽以外のことで煩わしい思いをするのではないかという懸念はありますが、一ファンにもできることをして、応援します。

2008年5月5日 Chicago Tribune
Chicago Symphony Orchestra names Riccardo Muti music director

ムーティはオーストリアのザルツブルクで、Paisielloの "The Unexpected Marriage" を指揮することになっているが、ザルツブルクに近いアニフにある彼の家にかけた電話では、このオペラの題名と自分の新しい地位とが持つ関連性を面白く思っている、と言った。「このオペラを選んだことにそういう意図はありませんでしたが、まさにぴったりした時に上演することになりました。」笑いながら、こう言った。

まじめに戻って、付け加えた。「シカゴ交響楽団は素晴らしいオーケストラです。世界でいちばん素晴らしいオーケストラのひとつです。私の目的は、オーケストラのレベルをさらに高めることができたら、ということです。」

バレンボイムは、音楽の演奏に直接関係のないことへは全く責任を負わないように避けていたが、それとは対照的に、ムーティは、シカゴ響がコミュニティにおいて様々な実践を行う努力を拡大していく中で、積極的な役割を果たしたいと言っていた。「私は、音楽の大切さ、音楽が人々を結びつけることを知ってもらうために、自分の地位を利用したいと思っています。そのためでしたら、私はどこでも音楽を演奏するつもりですし、次の世代に音楽を伝える心づもりでいます。これは、音楽監督という地位の最も興味深く刺激的な面です。」

「彼は、USAのオーケストラの音楽監督がどのようなものか、知っています。」シカゴ響会長のDeborah R. Cardは言った。彼女は、何年も同響を振っていなかったムーティを招いて客演することを2005年に提案した際、大きな努力を払う役割にあった。ムーティが音楽監督になるという題目は不履行にはならなかったが、今後数年間、彼女は彼が指揮する世界中のあらゆる都市で、敬意と熱意をもってムーティにつき従い続ける、と言っている。

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40年間共にあるピアノ

今日のCorsera紙にマエストロ・ムーティのインタビューが載っています。
シカゴ響音楽監督就任についてのほか、フィレンツェでデビュー40周年を祝うことについても語っています。

フィレンツェ時代を振り返るマエストロのインタビューを読んでいて、涙がにじんできました。
1970年代終り頃当時のわたしがフィレンツェのマエストロの様子を知るには、日本の音楽雑誌とグラモフォン誌、UKの新聞を読むしかなく、ステレオ芸術誌のイタリア便りを毎月、繰り返し繰り返し読んでいたことが思い出されます。

マエストロは、フィレンツェ五月音楽祭管を振って大成功を収め、フィレンツェでキャリアを積むことになります。
クリスティナさんと結婚もしました。歌劇場近くに家を構えようにも、家賃の高さが二の足を踏ませました。最初は冷蔵庫を買うお金さえなかったのですが、まず、ピアノを買ったそうです。完済するのに2年かかりましたが、そのピアノは今もマエストロのそばにあるとのこと。人生をともにしてきたピアノです。
また、フィレンツェで非常に愛されていたマエストロ夫妻は、3人のお子さんはフィレンツェで産もうと決意したそうで、3人ともフィレンツェっ子だとのこと。

こうやって、フィレンツェへの愛を惜しみなく語るマエストロのインタビューは、本当に感動的です。

有名な《ウィリアム・テル》終演後(夜中の2時に終わりました)、聴衆が熱狂して、Viva Rossini! Viva l'Italia!と叫んでいた思い出話をマエストロは披露していますが、マエストロの17日、18日のコンサートでも、たくさんの垂れ幕と叫び声が聴こえることでしょう。

2008年5月6日 Corriere della Sera
Muti nuovo direttore a Chicago: porterò la musica ai giovani Usa

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ケルビーニ管は80%入れ替え

今日のオーストリアの新聞にマエストロ・ムーティのインタビューが載っています。ラベンナ田園地帯のマエストロ邸で、ザルツブルク音楽祭とラベンナ音楽祭について、インフォーマルな記者会見が行われた際のもののようです。

マエストロはこの中で、聖霊降臨祭音楽祭について、ケルビーニ管について、カラヤンについて(ザルツブルク音楽祭で《コシ・ファン・トゥッテ》を上演するに至った有名なエピソード)、そして、年齢のことを話しています。

ラベンナ田園地帯のマエストロ邸は、ラベンナ郊外の車で30分ほどのところにある、とても静かな環境の素晴らしい家だそうです。1864年に建てられたものを改築したとのことで、大勢の記者たちが昼食をもてなされたところでは、かつては牛が草を食んでいたとか。また、晴れていれば、遠くアペニン山脈やサン・マリーノまで見えるそうで、マエストロは心身を休めたいときにそこを訪れるとのこと。アニフと同じ、と語っています。

ケルビーニ管については先頃オーディションが行われましたが、3年間で100%が入れ替わるのではなく、80%が新しくなり、20%はより強硬な核として残るのだそうです。今年の聖霊降臨祭音楽祭がこの3年間を過ごした古いメンバー達にとって、最後のものになるとのこと。マエストロは、100%入れ替えることはしない、そうしたら、定められた寿命よりもずっと早くお墓に入ることになる、と言っています。どれほどの労力とエネルギーを注いできたかが、よくわかります。

今年の夏67歳になることを気にしたことがあるかと記者がたずねた答えは...。

90歳になるインド人をテレビで見た、21人の子供がいて、いちばん幼い子を腕に抱きながらこう言っていた、この子が最後じゃないよ、これで、あなたの問いかけに対しては十分十二分だ。

Muti: Ich habe im Fernsehen einen Inder gesehen. Er war 90, hatte 21 Kinder, hielt gerade das jüngste im Arm und erklärte: „Und das ist noch nicht das letzte!“ So viel zu Ihrer Frage.

確かに、アッカルドにも子供が生まれるというニュースがありましたが...。

2008年5月6日 OOE nachrichten
Muti hebt neapolitanische Schätze

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2014年のスケジュール

2014-2015シーズン シカゴ響

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2013年のスケジュール

2013-2014シーズン シカゴ響

スカラ座 ヴェルディ記念年
Lissnerの希望

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ニューヨーク・フィルの反応

マエストロ・ムーティがニューヨーク・フィルで2009-2010シーズンから、新音楽監督を補佐する形で首席客演指揮者のような関わり方をすることは、既に報じられたとおりです。実際、2010-2011シーズンにはヨーロッパ・ツアーも予定されています。

ニューヨーク・タイムズ紙は、ニューヨーク・フィルとの関係についても次のように報じています。

マエストロは、ニューヨーク・フィルとの関係は続けていくつもりだと述べていますが、共演の時間が減るだろうと示唆しているそうです。

2010-2011シーズンからのマエストロのシカゴ響音楽監督就任決定について、フィルハーモニック会長Zarin Mehtaは、落胆した、と述べています。オーケストラのメンバー達は、マエストロのために演奏することを特に喜んでいるからだ、とのことです。
彼はまた、オーケストラのイメージが混同されるおそれもあることから、マエストロのシカゴ響音楽監督就任後は客演はなくなるだろう、と述べています。
さらに、このようになることを危惧していて、もっと若くてフィルハーモニックと多くの時間を過ごしてくれるような指揮者のほうへ進んだ、と語っていることも同紙は報じています。

ニューヨーク・タイムズ紙が言うように、ニューヨーク・フィルハーモニックは二度もマエストロを音楽監督にひっぱってきそこねたことになります。
しかし、そこには、マエストロの言う、時と状況の合致する出会いがなかったといえるのかもしれません。

シカゴの新聞が、ニューヨーク・フィルの新音楽監督発表およびマエストロの首席客演指揮者待遇に、かなりの焦りとシカゴ響への強いプロテスト(マエストロにアプローチせよ)を見せていた一方で、ニューヨークのプレスは、マエストロのフィルハーモニック音楽監督就任に疑問を呈するような雰囲気もあった(若くて未来のある指揮者がいい、現代曲など意欲的なプログラミングも必要、といったような、マエストロへの難癖とも思えるような消極的態度)ことを思えば、ある意味、予想できた、でも、興味深い結果でした。

恋愛にもよくあることかな?

The New York Times 2008年5月5日
And the Brass Ring Goes to Chicago Symphony: Riccardo Muti Says Yes

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シカゴ響との演奏歴

シカゴ響のサイトは、マエストロ・ムーティとの演奏歴も早速載せています。

フィラデルフィアのころを思うと、本当にインターネットの恩恵を感じます。

Riccardo Muti's performance history with the CSO
http://www.cso.org/main.taf?p=17

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マエストロの熱い期待

マエストロ・ムーティがシカゴ響に情熱的になっている様子が、シカゴの新聞からもうかがわれます。

シカゴ響に嫉妬しそうになりました。
最後の音楽監督、という言葉には、心が静まってしまいました。シカゴはヨーロッパとは時差もあるし、記事にあるように、明るい地中海とは気候が異なります。いつまでもお若いマエストロですが、健康にはくれぐれも注意してほしいです。
でも、わたしもワクワクしています!思わず、ロッキーのファンファーレを口ずさんでしまいました。

マエストロによれば、ウィーン・フィルなどのオーケストラとのスケジュールが既に詰まっていて、2010年になるまではシカゴ響とは限られた回数のコンサートしかできない、だから、音楽監督として毎シーズン働けるのは2010年からなのだそうです。

シカゴ響に関して決意した理由をこう述べています。

「1968年以来ずっと音楽監督でした。スカラ座の後は、だから、もう十分だ、自由を楽しみたい、そう言ってきました。ほぼ1年間、それが続きました。そして、シカゴにやってきました。オーケストラのメンバー達も町も聴衆もプレスも雰囲気は非常に暖かで、だから、1年間の完璧な自由の後に、この新しい体験をしてみるのも面白いだろう、とおそらく考えたのでしょう。」

マエストロは音楽監督はシカゴ響が最後になるかもしれない、と語っているそうです。

「今、情熱でいっぱいです。マラソンランナーがゴール近くまで走ってきたときのような気持ちになっています。その時ランナーはもっとエネルギーに溢れています。なぜなら、勝利を前にして喜んでいるのですから!」

2008年5月5日 Chicago Tribune
Chicago Symphony Orchestra names Riccardo Muti music director

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シカゴ響のプレスリリース

マエストロ・ムーティのシカゴ響音楽監督就任を伝える同響プレスリリースに載った、マエストロ・ムーティのコメントを紹介します。

このコメントにはマエストロの人生観のようなものがよく出ていると思います。スポンティーニアスとでもいうのでしょうか。何が起きるかわからない状況を歓迎し、常に心を開いている。けれども、それがハプニングだったとしても、そこには、タイミングと状況が必然であったような、運命といえるものがある。恋におちる、とは、まさに、そんなものでしょう。

後で別の記事で紹介しますが、マエストロは、USAのオーケストラの音楽監督に求められる役割についても、ある程度理解を示しています。
シカゴ響の会員になる楽しみができました(フィラ管以来です!)。

About the CSO
Press Room
FOR IMMEDIATE RELEASE: May 5, 2008
RICCARDO MUTI APPOINTED MUSIC DIRECTOR OF THE CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA
Maestro Muti begins his tenure with the CSO in 2010–2011 season http://www.cso.org/main.taf?p=7,1,2,5,75

「音楽監督としてシカゴ響の一員になれるのを、とても幸せに思います。人生において、タイミングというものがすべてにおいてどれほどまでにものをいうかには、興味深いものがあります。これまで何年にもわたって、イタリアにおいてルイジ・ケルビーニ・ユース管を育てながら、若いオーケストラ奏者達と一緒に仕事をするだけでなく、多くの素晴らしいオーケストラに客演する人生を享受してきました。それはウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、フィルハーモニア管、バイエルン放送響といったオーケストラへの客演です。そして、昨年9月、シカゴ響が32年間の空白の後、再び私の人生に入ってきました。同響のすぐれたメンバー達とただちにもったつながりは、非常に力強い印象を私にもたらしました。この音楽的な力は、それに続くヨーロッパ・ツアーの間にまさしく強く育っていきました。時としてほとんど予期していなかった場合に、時と状況が合致することがあります。このことがシカゴで起きました。素晴らしい町で、私は、シカゴ響の偉大な演奏者達と音楽を作り続けていくことをとても楽しみにしていますし、また、強力な理事会、及びDeborah Card率いるところの暖かく心をこめて歓迎してくれるスタッフとともに働いていくことを、非常に楽しみにしています。」

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予期せぬ結婚

マエストロ・ムーティがシカゴ響の音楽監督に就任することが決まり、シカゴの新聞やNYタイムズ紙にインタビューが載っています。
スカラ座音楽監督を辞任して自由を楽しんでいた、空を自由に飛び回り歌っていたが、木に止まってみるのもいいと思った、シカゴの優しさが甘く心にしみた、と語ったり、ザルツブルクでこれから上演するオペラのタイトルにかけて、予期せぬ結婚だ、とジョークを飛ばしています。

なお、マエストロは6月2日にシカゴを訪れるとのこと。

インタビューは順に紹介します。

マエストロのサイトに祝福のメールを出しました。フィレンツェへのカードも追加版です!

2008年5月5日 Chicago Sun-Times
Muti takes on role as music director at CSO

2008年5月5日 The New York Times
Muti Named New Director at Chicago Symphony

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シカゴ響の音楽監督就任

マエストロ・ムーティが2010-2011のシーズンから、シカゴ響の音楽監督に就任することになりました。5年間とのことです。

1シーズン最低10週間指揮し、国内外のツアーも率いるとのこと。

マエストロは音楽監督になることをとても喜んでいます。昨秋の出会いが素晴らしく、受諾に至った、音楽監督はこれで最後だ、というコメントが出ています。

2008年5月5日 AP
Riccardo Muti to be CSO music director

2008年5月5日 Reuters
Italy's Muti named new Chicago Symphony director

2008年5月5日 AFP
Muti to be Chicago Symphony Orchestra music director

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lunedì 5 maggio 2008

カラヤンの想い出(4)

マエストロ・ムーティがウィーン楽友協会機関誌でカラヤンについて語っている記事の、続きを紹介します。

マエストロはここでも、ピリオド奏法を好ましく思わない態度を表明しています。

ピリオド奏法がいつ全盛を極めたのか、あるいは今も全盛なのかどうかは知りませんが、マエストロの演奏を時代遅れだと批判する評論家、音楽ファンは、今でも少なくないようです。ピリオド奏法、もしくはその洗礼を受けた演奏とは全く距離をおいた演奏をしていることが、その理由のひとつだと思われます。

Musikfreunde 2008年5・6月号
Das Geheimnis der Selbstverständlichkeit
Riccardo Muti

後に彼は、ザルツブルク音楽祭における自分の《ドン・ジョバンニ》プロダクションについて、続けて指揮することを私に任せてくれました。1980年代の終わりには、カラヤンとベルリン・フィルとの間に危機が訪れました。75歳の誕生日に際して、コッリエーレ・デッラ・セーラ紙はカラヤンについて今まで以上に大きな記事を載せようとし、私にインタビューを依頼してきました。数日後、親愛の情のこもった素晴らしい手紙をカラヤンから受け取りました。今も宝物のように大切にしています。その指揮ぶりに関し、私が的確に考えを表明したことについて、彼は非常に感銘を受けたと書いていました。そして、本当に多くの評論家についても、彼らが非常に明確に、そして、根拠をもって自分の意見を表明できたら、と願っているとのことでした。

―数年前のインタビューであなたは、フルトヴェングラー、トスカニーニ、カラヤンを、前世紀における最もすぐれた三人の指揮者とみなしていました。カラヤンの特別なところは何ですか。

フレージングにすぐれているところです。それは時として、洗練された印象を与えますが、決してわざとらしくなく、常に自然で人を頷かせるものがあり、とりわけ、音の響きと色がそうでした。彼のフレーズのスタイルは常に、徹底的に考え抜かれた結果でした。彼のフレーズが当然のものとして説得力をもっていた秘密は、そこにあります。

―まさに、音の響きに関するところ、ここが、とりわけ、バロックや古典派の作品において、カラヤンの称賛派、批判派が分かれるところです。あなたはどのように見ていますか。

歴史に則って音楽を実践することは尊重すべきだとしても、しかしながら、どんな人にも自分が感じたように表現する自由があります。カラヤンは、19世紀終わりにまでさかのぼるロマン派の、究極の代弁者です。今日では、すべてが、古楽器と歴史的奏法実践に向かい、それ以外にはともかく何も認められていません。私も、音楽における原理主義は好みません。たとえ、カラヤンによるヴィヴァルディの《四季》やロ短調ミサの解釈が、今日的な理解からすれば文献学的・原典考証上は正しいとはいえないとしても、私には、人を感動させる力に乏しくて正しく再現されたものよりも、カラヤンによるもののほうが、好ましいです。文献学的に正しいとしても、そこでは、数分たてばもう、表現がどう展開されるかわかってしまうのです。確かに、体系的な演奏ではありますが、インスピレーションに欠けています。私はホラティウスの側に立ちます。物には程あり、中庸を。
カラヤンは両者から何らかのものを受け取りました。トスカニーニからは、明確、純粋、正確を、フルトヴェングラーからは、ロマン派的なスタイル、ロマン派の疾風怒濤を受け取り、そこから自分の個性的なスタイルを発展させたのです。

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Wiener Singverein

今年創立150周年を迎えるWiener Singvereinはマエストロ・ムーティとの共演が多く、今シーズンも、《ドン・パスクァーレ》とヴェルディのレクイエムがスケジュールに入っています。
楽友協会200周年記念でも、きっと共演することでしょう。

同合唱団のサイトにマエストロとの共演記録が載っています。《ドン・パスクァーレ》のオーケストラがスカラ座になっているのは、もちろん誤りです。

Wiener Singverein
Riccardo Muti
http://www.singverein.at/archiv/3/1987/dirigent.html

Saison 1989-90
27.08.1989, Großes Festspielhaus, Salzburg
29.08.1989, Großes Festspielhaus, Salzburg

Giuseppe Verdi: Messa da requiem
Riccardo Muti, Dirigent
Ljuba Kazarnovskaja, Sopran
Agnes Baltsa, Mezzosopran
Vinson Cole, Tenor
Samuel Ramey, Baß
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde
Berliner Philharmonisches Orchester

Saison 1994-95
06.01.1995, Musikverein Großer Saal
08.01.1995, Musikverein Großer Saal

Festkonzert anlässlich 125 Jahre Goldener Saal
Ludwig van Beethoven: Ouvertüre zu Goethes Trauerspiel "Egmont" op 84/1
Joseph Haydn: Chor "Stimmt an die Saiten"
Johann Sebastian Bach: Adagio aus dem Violinkonzert in E-Dur BWV 1042
Wolfgang Amadeus Mozart: Konstanze, dich wiederzusehen! - O wie ängstlich KV384
Franz Schubert: Pax Vobiscum D551
Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr. 5 c-moll op. 67
Riccardo Muti, Dirigent
Herbert Lippert, Tenor
Daniel Goede, Violine
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde
Wr. Philharmoniker

Saison 1997-98
03.05.1998, Musikverein Großer Saal
05.05.1998, Musikverein Großer Saal

Joseph Haydn: Te Deum C-Dur, HOB XXIIIc:2
Luigi Cherubini: Missa Solemnis d-moll
Riccardo Muti, Dirigent
Barbara Bonney, Sopran
Ildiko Raimondi, Sopran
Angelika Kirchschlager, Mezzosopran
Rainer Trost, Tenor
Piotr Beczala, Tenor
Roland Schubert, Baß
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde
Wr. Philharmoniker

Saison 2001-02
22.09.2001, Musikverein Großer Saal
23.09.2001, Musikverein Großer Saal

Joseph Haydn: Die Schöpfung
Riccardo Muti, Dirigent
Ruth Ziesak, Sopran
Ian Bostridge, Tenor
Olaf Bär, Bariton
Gerald Finley, Baß
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde
Wr. Philharmoniker

Saison 2003-04
20.05.2004, Musikverein Großer Saal
22.05.2004, Musikverein Großer Saal
23.05.2004, Musikverein Großer Saal
24.05.2004, Musikverein Großer Saal

Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie D-Dur, KV 385 "Haffner-Symphonie"
Carl Orff: Carmina Burana
Riccardo Muti, Dirigent
Ruth Ziesak, Sopran
Matthias Rexroth, Contratenor
Christian Gerhaher, Baß
Wiener Sängerknaben
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde
Wr. Philharmoniker

Saison 2005-06
27.01.2006, Großes Festspielhaus, Salzburg

Festkonzert zur Feier des 250. Geburtstages von Wolfgang Amadeus Mozart
Wolfgang Amadeus Mozart: diverse Werke
Wolfgang Amadeus Mozart: Heil sei euch, Geweihten, Schlusschor aus "Die Zauberflöte" KV 620/21
Riccardo Muti, Dirigent
Cecilia Bartoli, Sopran, für Renée Fleming eingesprungen
Thomas Hampson, Bariton
Mitsuko Uchida, Klavier
Gidon Kremer, Violine
Yuri Bashmet, Bratsche
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde
Wr. Philharmoniker

Saison 2007-08
08.03.2008, Musikverein Großer Saal
09.03.2008, Musikverein Großer Saal

Gaetano Donizetti: Don Pasquale, konzertante Aufführung in italienischer Sprache
Riccardo Muti, Dirigent
Sandra Pastrana, Sopran, Norina
Juan Francisco Gatell, Tenor, Ernesto
Mario Cassi, Bariton, Doktor Malatesta
Nicola Alaima, Bariton, Don Pasquale
Gabriele Spina, Bariton, Ein Notar
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde, Chor der Zofen und Diener
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini

7. und 8. Juni 2008 Großer Saal des Wiener Musikvereins
GIUSEPPE VERDI Messa da Requiem
Wiener Philharmoniker
Riccardo Muti

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ザルツブルクでの記者会見写真

マエストロ・ムーティは4日にザルツブルクで記者会見を行いました。

そのときの写真がザルツブルクのニュース・サイトで見られます。スポーティな服装もお似合いです。やはり、ピアノも弾いていたのですね。

なお、記事としては3日付のものが出ています。

Muti-Konferenz
http://www.salzburg.com/galerie/

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domenica 4 maggio 2008

ラベンナ音楽祭、チャンピオンに

ヨーロッパの劇場サッカーチーム22チーム間の選手権において、5月2日、フランスのリヨンで行われた決勝戦で、ラベンナ音楽祭がチャンピオンになりました。

準々決勝でフェニーチェ座、準決勝でパリ・オペラ座を破り、決勝でスロベニアのMaribor劇場を破りました。

チームの写真がニュースに載っていました。メンバーの前に寝そべるのがクリスティーナさん。後列左端がコーチのドメニコさんです。

ユーロ2008が近づいていますが、スカーフだけは、イタリアとオーストリアのものを入手しようと思っています。

Ravenna notizie 2008年5月3日
Ravenna Festival primo anche nel calcio, batte il teatro di Maribor e vince l'Europeo

http://www.ravennanotizie.it/index.php?option=com_content&task=view&id=16713&Itemid=2

Il resto del carlino 2008年5月4日
Ravenna Festival (del gol)-è campione d’Europa

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ウィーン国立歌劇場合唱団のサイト

ウィーン国立歌劇場合唱団のサイトは以前にも紹介しました。マエストロ・ムーティが2006年に、同合唱団からクレメンス・クラウス金のメダル賞を授与された際のことです。写真も観られます(クリックすると少し大きくなります)。

Die Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor
die Träger der Clemens Krauss Medaille

http://www.kv-staatsopernchor.at/deutsch/derchor.html#Medaille

今年の予定の中に、6月28日のラベンナ音楽祭と6月30日のベネチア公演が載っています。

http://www.kv-staatsopernchor.at/deutsch/diesesjahr.html#Ravenna

Juni 2008: "Lelio" in Ravenna und Venedig
ORCHESTERKONZERT HECTOR BERLIOZ
Symphonie fantastique op. 14
Lélio ou Le Retour à la vie op. 14b
Dirigent: Riccardo Muti;
Sprecher: Gérard Depardieu;

Für den 28. Juni ist beim Musikfestival in Ravenna und für den 30. Juni im La Fenice in Venedig je eine Vorstellung von Lelio geplant.

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sabato 3 maggio 2008

ラベンナ音楽祭『友情の道』コンサート

今年のラベンナ音楽祭のプレゼンテーションが、ラベンナの田園地帯にあるマエストロ・ムーティ邸で行われたことは紹介しましたが、そこでは、『友情の道』コンサートについても語られていました。
フィレンツェ歌劇場のサイトでは、7月7日Mazara del Vallo、8日アテネとなっており、サラゴサ公演は載っていません。

二つの記事によれば、次のようになります。

マルコ・トロンケッティ・プロベーラがテレコム会長を辞任したため、『友情の道』コンサートはスポンサーを失い、これまでのような大がかりなコンサートの開催は危ぶまれています。でも、今年は、スペインのサラゴサ、アテネ、Mazara del Valloで、それぞれ7月7日、8日、9日にフィレンツェ五月音楽祭管とコンサートを開く予定だ、アテネからシチリアの Mazara del Vallo へは漁船を連ねての航海になり、素晴らしい地中海巡航になる、とクリスティーナさんは語っています。

Qui magazine  2008年2月22日
Il Ravenna Festival abbraccia il territorio

Ravenna notizie 2008年4月2日
Festival, gemellaggio con Salisburgo e triplo viaggio dell'Amicizia

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アッズーリ

Calcio! Calcio! Calcio!(カルチョ×カルチョ×カルチョ) 
ホンマヨシカのセリエA観戦記
ホンマヨシカ
水曜社
2007年12月、1575円

プラティニを追ってセリエAの世界に入り込んだファンには、とても共感の持てる本でした。1982年のワールドカップは、わたしにとっても最高です。

マエストロ・ムーティはチャリティでピッチに立ったことはありますが、サッカーについての関心はごくごく普通の程度かもしれません。

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venerdì 2 maggio 2008

Mazara del Vallo

マエストロ・ムーティとフィレンツェ五月音楽祭管のラベンナ音楽祭の公演について、マエストロ自身がMazara del Valloでのコンサートに言及していることがわかりました。

いくつかの記事を夜にまた紹介します。

ひとつは、ラベンナ郊外で行われたインフォーマルな記者会見でもの。写真も載っています。

http://www.ravennanotizie.it/index.php?option=com_content&task=view&id=15888&Itemid=2

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7月7日の公演

フィレンツェ歌劇場のサイトにツアーのページがありますが、そこに、マエストロ・ムーティとの7月6日~8日の演奏会が載っています。
7月7日はシチリア島のトラーパニ県Mazara del Valloでの演奏会となっています。
マエストロのオフィシャル・サイトとは異なっていますが。
野外演奏会でしょうか。

Il Maggio in tournée

Ravenna, Palazzo Mauro de André
Domenica 6 luglio 2008, ore 21
Riccardo Muti direttore

Gioachino Rossini
Stabat Mater per soli, coro e orchestra

Eliane Alvarez soprano
Olga Borodina mezzosoprano
Mario Zeffiri tenore
Ildar Abdrazakov basso
Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
Piero Monti maestro del coro
Ravenna Festival

Mazara del Vallo
Lunedì 7 luglio 2008
Riccardo Muti direttore

Gioachino Rossini
Stabat Mater per soli, coro e orchestra

Eliane Alvarez soprano
Olga Borodina mezzosoprano
Mario Zeffiri tenore
Ildar Abdrazakov basso
Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
Piero Monti maestro del coro
Ravenna Festival

Atene (Grecia), Anfiteatro Erode Attico
Martedì 8 luglio 2008
Riccardo Muti direttore

Gioachino Rossini
Stabat Mater per soli, coro e orchestra

Eliane Alvarez soprano
Olga Borodina mezzosoprano
Mario Zeffiri tenore
Ildar Abdrazakov basso
Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
Piero Monti maestro del coro
Ravenna Festival

http://www.maggiofiorentino.com/?q=news-tournee

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ワッハウを訪れたマエストロ

マエストロ・ムーティは、既に紹介したように、昨年夏、8月26日にオーストリアでGlobArt2007を受賞しました。
そして、同日、ワッハウも訪れています。
メルクが印象深いワッハウですが、マエストロは同じ渓谷にあるクレムスの修道院、Gottweigを訪れ、図書室で音楽の貴重な本を閲覧しています。
そのときの素敵な写真の数々が、修道院のサイトに載っています。
写真はひとつひとつ、クリックして観ることができます。

Weltstar im Weltkulturerbe - Riccardo Muti in Göttweig
http://www.stiftgoettweig.or.at/site/article_list.siteswift?so=site_article_list&do=site_article_list&c=gotopage&d=6

http://www.stiftgoettweig.or.at/content/site/de/home/galerie/gallery/37.html

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giovedì 1 maggio 2008

ニューヨーク・フィルとのツアー

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルのツアーが、ヨーロッパのマネージメントのサイトに載っています。

2010年10月18日~2010年11月4日でスカンジナビアとなっています。

Website der Konzertdirektion Schmid
Saison 2010 / 2011
New York Philharmonic
Riccardo Muti
18.10.10 - 04.11.10
Skandinavien

http://www.kdschmid.de/deutsch/index.php3?ch=3&p=orch_start.htm

なお、フィルハーモニア管との2009年11月のツアーは、マゼールになっています。

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フィレンツェ五月音楽祭の中継

マエストロ・ムーティのフィレンツェ五月音楽祭での演奏会が、インターネット中継されます。
幕間にマエストロのインタビューが聴けると、心の慰めになるのですが...。

5月17日20時30分(日本時間18日3時30分) RAI RADIO3
71° MAGGIO MUSICALE FIORENTINO
In diretta dal Teatro Comunale di Firenze

Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
direttore, Riccardo Muti

Ludwig van Beethoven
"Die Weihe des Hauses" Ouverture op. 124 (La consacrazione della casa)
Wolfgang Amadeus Mozart
Sinfonia n. 34 in do maggiore K 338
Luigi Cherubini
Missa Solemnis in mi maggiore, per soli, coro e orchestra
http://www.radio.rai.it/radio3/cartellone/mostra_evento.cfm?Q_EV_ID=249776

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ユニテルとザルツブルク音楽祭の合意

ユニテルとザルツブルク音楽祭は、2008年から2011年の夏の音楽祭、聖霊降臨音楽祭で予定されているオペラ、コンサートを、12件、映像(DVD)で出す合意に達したそうです。
この映像では、プロダクションが成立する過程を追ったドキュメンタリーや、演奏家へのインタビューも収録されるとのこと。

マエストロ・ムーティのオペラやコンサートも含まれる可能性が非常に高く、楽しみです。

Opernwelt, Stage Door
Neue DVDs in Salzburg
http://opernwelt.de/sd.php

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