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56 post da gennaio 2008

giovedì 31 gennaio 2008

イスラエル・フィル出演

マエストロ・ムーティのサイトによると、5月22日にイスラエル・フィルと共演します。
ソリストはレーピンで、ベートーベンのバイオリン協奏曲とエロイカ交響曲です。
同オーケストラのサイトには載っていません。

Concerto Sinfonico Beethoven
22 maggio 2008
orchestra: Israel Philharmonic Orchestra
TEL AVIV

BEETHOVEN Concerto per violino in re maggiore
Violinista Vadim REPIN
Sinfonia n. 3 Eroica

http://www.riccardomuti.com/Concerti_Visualizza.aspx

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martedì 29 gennaio 2008

フィルハーモニア管2月公演

フィルハーモニア管の2月の公演予定に、マエストロ・ムーティの演奏会がアップされました。

Philharmonia Orchestra
http://www.philharmonia.co.uk/concerts/?showmonth=2008-02-01

Mon 25 Feb 2008 8:30pm
Riccardo Muti conducts in Las Palmas Auditorio Alfredo Kraus, Las Palmas

Tue 26 Feb 2008 8:30pm
Riccardo Muti conducts in Las Palmas Auditorio Alfredo Kraus, Las Palmas

Wed 27 Feb 2008 8:30pm
Riccardo Muti conducts in Tenerife Auditorio de Tenerife, Santa Cruz de Tenerife

Thu 28 Feb 2008 8:30pm
Riccardo Muti conducts in Tenerife Auditorio de Tenerife, Santa Cruz de Tenerife

Fri 29 Feb 2008 9:00pm
Riccardo Muti conducts in Barcelona Palau de la Musica Catalana, Barcelona, Barcelona

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ウィーン国立歌劇場来日公演詳細

ウィーン国立歌劇場来日公演の詳細がサイトに載りました。

ウィンナー・フェスト2008

作曲:W.A.モーツァルト
コシ・ファン・トゥッテ
演出:ロベルト・デ・シモーネ
指揮:リッカルド・ムーティ
会場:東京文化会館
10月21日(火) 18:30
10月23日(木) 15:00 (平日マチネ)
10月25日(土) 15:00
10月27日(月) 18:30

主なキャスト
フィオルディリージ : バルバラ・フリットリ
ドラベッラ: アンゲリカ・キルヒシュラーガー
グリエルモ : イルデブランド・ダルカンジェロ
フェッランド: ミヒャエル・シャーデ
デスピーナ: ラウラ・タトゥレスク
ドン・アルフォンソ: ナターレ・デ・カローリス

http://www.nikkei-events.jp/opera/wiener.html

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FT紙のニューヨーク・フィル評

FT紙にもマエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルのブルックナー、シューマンの評が載りました。
マエストロのブルックナーの美しさの面にも注目しています。
夜に紹介できたら、と思います。

2008年1月28日 FT
Muti, Lupu/NY Philharmonic, Avery Fisher Hall, New York

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この人もナポリっ子

ミランに対して手厳しいのが残念なジローラモさんも、ナポリっ子です。
27日にラジオに出て新刊などについて話していました。

その中で、こんなことを言っていました。マエストロ・ムーティの明るい色のセーター、ジャケットなどを思い出しながら、聞きました。

2008年1月27日20時 TOKYO FM
DoCoMo 秋元康のMature style

27日のゲスト『パンツェッタ・ジローラモさん』

ジローラモさんは、「イタリアの男性の場合、年配の人は結構明るい色を使うんですよ。人によっては、髪の毛を明るい色に染めたりもしますし。明るい色を使えば、全体的に明るい印象になるんですよね。」とお答えになりました。

http://www.tfm.co.jp/mstyle/guest/index.html

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ウィーン国立歌劇場来日公演

28日の日経朝刊に、ウィーン国立歌劇場来日公演の概要が載りました。

2008年1月28日 日経朝刊
「ウィーン国立歌劇場」公演概要(日経からのお知らせ)

「コシ・ファン・トゥッテ」=10月21、23、25、27日/東京文化会館/
S席六万五千円~F席一万五千円

「フィデリオ」=10月26、29、11月1日/神奈川県民ホール
/S席六万五千円~F席一万五千円

「ロベルト・デヴェリュー」=10月31、11月4、8日/東京文化会館
/S席四万九千円~F席一万円
 
チケット電話予約・発売 
(1)3演目セット券(S・A・B・C席のみ)=3月8日(土)午前10時からNBS(電)03・3791・8888で受付
(2)公演別E・F席=3月8日(土)から限定前売り所で受付
(3)公演別S~D席=3月22日(土)から前記ほかプレイガイドにて受付
 

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lunedì 28 gennaio 2008

ブルックナーでの圧倒的な勝利

今日のニューヨークの新聞が、マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルのブルックナー交響曲第6番について、絶賛しています。
マエストロについて、ニューヨーク・フィルでタイトルがあろうがなかろうか、同管を率いていくよう、我々は皆、大きな期待を持って待っている、とまで書いています。
ニューヨーク・タイムズ紙同様、Adagioの演奏の美しさは格別だとみなしています。

このブルックナーは、ニューヨーク・フィルのサイトで聴ける演奏のリストには載っていないようです。残念です。
聴けた人は幸せ!

2008年1月28日 The New York Sun
An Avery Fisher Doubleheader

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sabato 26 gennaio 2008

バーリを訪れる千住明

千住明がマエストロ・ムーティの学んだバーリの音楽院を訪れます。

2008年1月26日22時30分 テレビ東京
地球街道 南イタリア音楽紀行
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/index.html

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venerdì 25 gennaio 2008

ニューヨーク・タイムズ紙のみたマエストロのブルックナー

今日のニューヨーク・タイムズ紙が、マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルの後半のプログラムについて評を載せています。ブルックナーの演奏については、明確な言い回しを避けているようにも感じられるのですが。

確かに、評者の言うとおり、マエストロとブルックナーの組み合わせは奇妙かもしれません。
神秘と恍惚を求めた作曲家と、明解で、隅々まで明るく照らし出される演奏を行うマエストロの対照、それに加わるところの、都会的で、感傷におぼれることのないニューヨーク・フィル、という対比。

マエストロの6番は、スカラ・フィル、バイエルン放送響のどちらとの演奏でも、透明で洗練された音の重なりがあり、驚いたものでしたが、ニューヨーク・フィルではどうだったのでしょうか。

2008年1月25日 The New York Times
In a Show of Accessibility, Schumann Joins Bruckner

それにしても、2月~4月のいずれかの月にはウィーンへいけるかな、などとのんびり思っていたのが、遠い世界のことのように感じられる日々です。

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giovedì 24 gennaio 2008

Andsnesのサイト

マエストロ・ムーティとニューヨークで共演したAndsnesのサイトで、ニューヨーク・タイムズ紙掲載の写真と評を観ることができます。

Leif Ove Andsnes
News & Press
http://www.andsnes.com/newsstory.php?nid=83

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mercoledì 23 gennaio 2008

PMF演奏会の放送

PMFのサイトにも、マエストロ・ムーティの演奏会の放送予定が載りました。

2008年1月23日 
PMFオーケストラ演奏会ラジオ放送のお知らせ

NHK-FM 「ベスト オブ クラシック」
2月12日(火)19:30-21:10  
2007年7月9日 札幌コンサートホール     
リッカルド・ムーティ(指揮)     
マルティン・ガブリエル(オーボエ)     
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲     
モーツァルト:オーボエ協奏曲     
シューベルト:交響曲 第9番「ザ・グレート」

http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=289

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出揃ったニューヨーク・フィル公演評

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィル公演の前半プログラムの評が、ニューヨーク二紙、フィナンシャル・タイムズ紙と、ほぼ出揃ったようです。
週末に紹介できたら、と思います。

2008年1月22日 The Financial Times
Muti/New York Philharmonic, Avery Fisher Hall, New York

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martedì 22 gennaio 2008

2月はマエストロの《コシ》

ウィーン国立歌劇場のニュースに、マエストロ・ムーティの《コシ・ファン・トゥッテ》上演がアップされました。

Die Wiener Staatsoper
Così fan tutte mit Riccardo Muti
http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/home/news/cosi-mit-muti.at.php#

Fiordiligi: Barbara Frittoli
Dorabella: Angelika Kirchschlager
Guglielmo: Ildebrando D'Arcangelo
Ferrando: Francesco Meli
Despina: Laura Tatulescu
Don Alfonso: Natale De Carolis
Termine: 6., 8., 11. und 14. Februar 2008

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シカゴでのマエストロ

シカゴ響のサイトでマエストロ・ムーティのインタビューと演奏が聴けます。

Chicago Symphony Orchestra
Recordings and Broadcasts
http://www.cso.org/main.taf?p=15,1,48

Verdi
Overture to La Forza del Destino
Riccardo Muti, Conductor

Verdi
Tacea la notte placida from Il trovatore
Riccardo Muti, Conductor
Barbara Frittoli, Soprano

Puccini
Vissi d'arte from Tosca
Riccardo Muti, Conductor
Barbara Frittoli, Soprano

Prokofiev
Symphony No. 3 in C Minor, Op. 44
Riccardo Muti, Conductor

Falla
Suite no. 2 from The Three-Cornered Hat
Riccardo Muti, Conductor

Ravel
Rapsodie Espagnole
Riccardo Muti, Conductor

Ravel
Boléro
Riccardo Muti, Conductor

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lunedì 21 gennaio 2008

省エネのニューヨーク

今朝のNHKラジオ第一『ラジオあさいちばん』のワールドリポートはニューヨークでした。マエストロ・ムーティが、ニューヨーク・フィル、Andsnesとのブラームスのピアノ協奏曲第二番について、素晴らしい演奏評をもらったばかりです。NYタイムズ紙の記事も、この二人の組み合わせがいい結果をもたらしたことを書いています。
添えられた写真のマエストロが浅黒く焼けているのは、モーリシャスの海で?
ニューヨーク・フィルへの客演にはこういう共演があるので、来シーズンも楽しみですし、緊密な関係になって本当によかったと思います。

さて、ラジオのリポートによれば、ニューヨークは気温零度前後、また、省エネが進み、夜のニューヨークの美しいイルミネーションが発光ダイオードの淡い色に変わったとのことです。久しぶりにニューヨークにマエストロを聴きに行きたくなりました。

2008年1月18日 The New York Times
Inspired by Old Masters, and Each Other’s Artistry

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domenica 20 gennaio 2008

MUSICOMのディスク

マエストロ・ムーティがMUSICOMで制作したディスクは、1枚を除いてすべて手元にあります。
いろいろなバージョン(EMI発売、新聞特別発売、雑誌特別発売、銀行顧客向け非売品など)があり、発売元によってディスクのパッケージなどが異なるのが、ファンには楽しいです。
もちろん、すべてのバージョンを入手できてはいません。モーツァルトの管楽器協奏曲集は新聞版が手元にありますが、銀行版を入手しました。
ブックレットには、メンバー達の写真やリハーサル時と思われるマエストロの写真も載っています。

残るは現代曲で、機会あるごとに、探して、と頼んでいるのですが、まだ見つかりません。イタリア語をもっと早く学んでいれば、すぐに気づいたのにと残念に思います。

MUSICOM
artisti
Riccardo Muti Scala
http://www.musicom.it/musicom_web/frameset.html

Filarmonica della Scala
Riccardo Muti

Mozart
Sinfonia concertante in mi bemolle maggiore per oboe, clarinetto, corno
Concerto in la maggiore per clarinetto e orchestra
MUSICOM 1998

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ニューヨーク・フィルの公開リハーサル

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルの、1月17日公開リハーサルの様子を紹介していらっしゃる方がいます。
ありがとうございます。
生けられた花の写真の美しさにみとれてしまうブログです。

マエストロの言葉に大爆笑しました。
マエストロは、本当に辛口のジョークがうまく、マエストロのイジワル!、と思いながらも、やっぱり笑ってしまいます。

時々くもり、いつも花。
2008年1月19日 1/17  NYフィル オープニング・リハーサル 
http://hananony.exblog.jp/

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ボローニャ・フェスティバル2008

マエストロ・ムーティが語っていた、ケルビーニ管とモーツァルト管、イタリア・ユース管の合同公演は、ボローニャ・フェスティバル2008で行われます。
通常の開催は3月から5月ですが、マエストロ・アッバードによる10月25日の特別公演(PalaDozzaにて、ベルリオーズ テ・デウム)で閉幕します。

Emilia Net 2008年1月19日
Musica: Vengerov e Argerich tra gli ospiti del 'Bologna festival'

Bologna Festival
http://www.bolognafestival.it/home.asp

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sabato 19 gennaio 2008

素晴らしい組み合わせ

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルの18日の公演について、ブラームスのピアノ協奏曲とスクリャービンについて称賛している評が出ています。
マエストロのフランス公演の評をいつも読んでいるサイトです。
新聞評が楽しみです。

Concerto.Net 2008年1月18日
The Brahms Bursting O’er Head
http://www.concertonet.com/scripts/review.php?ID_review=4381

.

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giovedì 17 gennaio 2008

PMFの演奏の放送

マエストロ・ムーティのPMFでの演奏が放送される予定です。

2008年2月12日19時30分 NHK-FM
ベスト・オブ・クラシック
PMF
リッカルド・ムーティ

ぶらあぼ誌 2008年2月号

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mercoledì 16 gennaio 2008

トスカーナを中心に記述

イタリア都市の諸相
野口昌夫
刀水書房 1600円
2008年1月

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martedì 15 gennaio 2008

9月14日は?

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの来日公演で、9月14日はミューザ川崎の予定だとブログに書いていらっしゃる方がいます。
会員向けの情報のようです。嬉しい情報を知らせてくださって、ありがとうございます。

手元に届き次第、紹介します。

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ローマ歌劇場の新サイト、オープン

ローマ歌劇場の新しいサイトがオープンしました。

マエストロ・ムーティについては、今のところ、《オテロ》の情報が載っています。
マエストロによるコンサートの情報はこれからのようです。

Teatro dell'Opera di Roma
Verdi  Otello
Sabato, 06 Dicembre 2008 ore 20.30 ( turno A)
repliche Martedì, 09 Dicembre ore 20.30 ( turno B)
Giovedì, 11 Dicembre ore 20.30 ( turno C)
Sabato, 13 Dicembre ore 18.00 ( turno D)
Domenica, 14 Dicembre ore 16.30 ( turno E)

Maestro concertatore e Direttore
Riccardo Muti
Maestro del Coro
Andrea Giorgi
Regia
Stephen Landgridge
Scene
George Souglines
Costumi
Emma Ryott
interpreti
Aleksandrs Antonenko
Marina Poplavskaya
Giovanni Meoni
Giovanni Battista Parodi

ORCHESTRA E CORO DEL TEATRO DELL'OPERA

Nuovo allestimento in coproduzione don Salzburger Festspiele

http://www.operaroma.it/stagione/cartellone_2008/otello

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lunedì 14 gennaio 2008

幸四郎

幸四郎が大好きです。
江守徹との《アマデウス》を堪能させてくれ、NHK大河ドラマ《山河燃ゆ》では学生服姿まで見せてくれました。
また、マエストロ・ムーティと歳も芸術への態度も近く、自らの芸術に厳しい孤独な姿、孤高の人であるところに、いつもマエストロの姿を重ねています。
いいインタビューを読みました。

2008年1月12日 朝日新聞朝刊
フロントランナー 歌舞伎俳優 松本幸四郎さん

―「ラ・マンチャの男」という作品に対する印象は?

(略)「夢はそれをかなえようとする心意気」ということを言っているのですが、(略)つくづく思いました。60歳を過ぎてから見る夢こそ本当の夢だ、と。

―いつまでも若々しいですが、その秘訣は?

「髪もふさふさで、奥さんもきれいで」なんて周囲から言われて照れますが、僕は「親がちゃんと生きていてくれたから」と答えています。

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ローマ歌劇場の新シーズン

昨日のローマの新聞が、ローマ歌劇場の新シーズンを特集していました。
マエストロ・ムーティが12月に上演する《オテロ》のキャストも載っています。次のとおりです。

Alexandre Antonenko, Marina Poplavskaya, Giovanni Meoni, Giovanni Battista Barodi

2008年1月13日 Il Messaggero
Un cartellone che, nell'anniversario pucciniano non dimentica Rossini, Verdi, Bizet, Strauss

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sabato 12 gennaio 2008

NYフィルへの資金提供

ニューヨーク・フィルは2月にピョンヤン公演を行う予定ですが、チェスキーナ・永江洋子さんが資金提供していることが報じられています。

2008年1月12日 朝日新聞朝刊
NYフィル、来月平壌公演 日本人富豪が資金提供

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venerdì 11 gennaio 2008

ナポリの暗部を描いた本

死都ゴモラ
ロベルト・サヴィアーノ
河出書房新社 2008年1月
2200円

暗澹たる気持ちになりました。

並行して軽い本を。

猫探偵カルーソー
扶桑社ミステリー 2008年1月
667円

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ニューヨーク・フィル2008-2009シーズン

The New York Philharmonic 2008-2009 Season

月ごとやPDFによるシーズン全容など、いろいろな形式で見られます。

http://nyphil.org/concertsTicks/season_highlights.cfm

マエストロ・ムーティのコンサートは次のとおりです。

Inside the Music: Brahms's Serenade No. 1
Friday, Jan. 23, 2009, 8:00 PM

Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Serenade No. 1

Muti, Quasthoff, Haydn and Brahms
Thursday, Jan. 22, 2009, 7:30 PM
Saturday, Jan. 24, 2009, 8:00 PM
Tuesday, Jan. 27, 2009, 7:30 PM

Soloist: Thomas Quasthoff
Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Serenade No. 1
Haydn: Symphony No. 89
Haydn: Selected Arias

Riccardo Muti and Radu Lupu
Thursday, Jan. 29, 2009, 7:30 PM
Friday, Jan. 30, 2009, 8:00 PM
Saturday, Jan. 31, 2009, 8:00 PM

Soloist: Radu Lupu
Conductor: Riccardo Muti
Beethoven: Piano Concerto No. 3
Scriabin: Symphony No. 2

Muti, Uchida, Ravel and Schubert
Wednesday, Apr. 15, 2009, 7:30 PM
Thursday, Apr. 16, 2009, 7:30 PM
Friday, Apr. 17, 2009, 11:00 AM
Saturday, Apr. 18, 2009, 8:00 PM

Soloist: Mitsuko Uchida
Conductor: Riccardo Muti
Ravel: Piano Concerto in G
Schubert: Symphony No. 9, Great

Muti Conducts The Pines of Rome
Wednesday, Apr. 22, 2009, 7:30 PM
Thursday, Apr. 23, 2009, 7:30 PM
Friday, Apr. 24, 2009, 2:00 PM
Saturday, Apr. 25, 2009, 8:00 PM

Conductor: Riccardo Muti
Puccini: Preludio sinfonico
Respighi: Pines of Rome
Verdi: Ballet music from I vespri siciliani
Verdi: Overture from Giovanna d'Arco

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ニューヨーク・フィルの新シーズン

ニューヨーク・フィルの新シーズンが発表になりました。
マエストロ・ムーティは、2009年1月と4月に客演します。
ルプーとのベートーベンのピアノ協奏曲第3番のほか、内田光子さんとラベルのピアノ協奏曲で共演します。

項を改めて、紹介することにします。

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ケルビーニ管等の合同公演

マエストロ・ムーティは、ケルビーニ管がマエストロ・アッバードの求めに応じて、モーツァルト管等との合同公演に加わる、と語っていましたが、2008年10月25日ボローニャで、となりました。
来日中のマエストロに公演の大成功の朗報がもたらされますように。

2008年1月10日 la Repubblica
Arrivano due milioni di euro "Fate musica nelle scuole"

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giovedì 10 gennaio 2008

理想的な人

今週の土曜日に、メトロポリタン歌劇場でのロジーナでUSAデビューするElina Garanca のインタビューが、今日のニューヨークの新聞に載っています。
姓はGaranshaと発音するそうです。

マエストロ・ムーティと何度か共演していますが、彼女はこうコメントしています。

「ムーティは理想的な人です。リハーサルでは、最も細かなディーテールにも時間をかけます。」

ガランシャとのオペラの共演が待ち遠しいです。

2008年1月10日 The New York Sun
Opera's Switch Hitter

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mercoledì 9 gennaio 2008

ローマ歌劇場のサイト

マエストロ・ムーティが12月にデビューするローマ歌劇場のサイトは、リ・ニューアル・オープン待ちです。

Teatro dell'Opera di Roma

http://www.operaroma.it/

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martedì 8 gennaio 2008

札幌公演はマエストロ指揮

9月22日のウィーン・フィル札幌公演は、マエストロ・ムーティ指揮です。

2008年1月7日 北海道新聞朝刊
2008北海道新聞社の事業(2の1)
一流の音 11年ぶり来道 ウィーン・フィル札幌公演
9月22日 キタラ ムーティの指揮注目

世界最高峰のオーケストラの一つ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が九月、札幌コンサートホール・キタラで演奏会を行う。札幌公演は一九九七年以来十一年ぶり七度目。イタリアの巨匠リッカルド・ムーティが指揮する。

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lunedì 7 gennaio 2008

ウィーン・フィル札幌公演の記事

ウィーン・フィル札幌公演を報じる記事を読みました。
指揮者がマエストロ・ムーティとは明記されていませんが、間違いないでしょう。

2008年1月1日 北海道新聞朝刊
2008年 北海道のこよみ
ステージ
9月  
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団札幌公演 22日、札幌・キタラ  

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭キャスト オラトリオ

マエストロ・ムーティがザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で指揮する、教会コンサートのキャストも発表になっています。

Johann Adolph Hasse (1699–1783)
KIRCHENKONZERT: I PELLEGRINI AL SEPOLCRO DI NOSTRO SIGNORE
Oratorium für fünf Singstimmen, Bläser, Streicher und Basso continuo, 1742
Libretto von Stefano Benedetto Pallavicino

Riccardo Muti, Dirigent
Mit Mojca Erdmann, Ekaterina Gubanova, Franco Fagioli, Luca Pisaroni

Orchestra Giovanile „Luigi Cherubini“

Spielstätte: KOLLEGIENKIRCHE

Aufführung: Montag, 12. Mai 2008, 11.00 Uhr

http://www.salzburgfestival.com/pfingsten.php?lang=de&id=4183

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭キャスト オペラ

今年、マエストロ・ムーティが指揮する、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のキャストが発表になっています。

Giovanni Paisiello (1740–1816)
OPER: IL MATRIMONIO INASPETTATO
Dramma giocoso in zwei Aufzügen, 1779
Libretto von Pietro Chiari (1712–1785)
In italienischer Sprache mit deutschen und englischen
Übertiteln Neuinszenierung

Riccardo Muti, Musikalische Leitung
Andrea De Rosa, Regie
Sergio Tramonti, Bühnenbild
Alessandro Lai, Kostüme
Pasquale Mari, Licht
Alois Glaßner, Chöre

Alessia Nadin, Vespina
Marie-Claude Chappuis, La Contessa di Sarzana
Markus Werba, Giorgino
Nicola Alaimo, Tulipano

Salzburger Bachchor
Orchestra Giovanile „Luigi Cherubini“
Speranza Scappucci, Continuo

Koproduktion mit dem Ravenna Festival
Spielstätte: HAUS FÜR MOZART

Premiere: Freitag, 9. Mai 2008, 19.30 Uhr
Weitere Aufführung: Sonntag, 11. Mai 2008, 19.30 Uhr

http://www.salzburgfestival.com/pfingsten.php?lang=de&id=4179

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domenica 6 gennaio 2008

西日本は大阪だけ

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの大阪公演を報じる記事を読みました。
西日本での公演は大阪だけだそうです。

2008年1月5日 讀賣新聞大阪朝刊
美の競演 2008年読売イベント=特集
「現代の帝王」迎え  
リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  
9月15日=大阪・フェスティバルホール  

世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィル。今回は「現代の帝王」とも称されるリッカルド・ムーティを指揮者に迎え、西日本では唯一の公演となる。来年以降に建て替えを控える現在のフェスティバルホールで同フィルの名演奏を楽しめるのは最後の機会だ。

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ウィーン・フィル札幌・大阪公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演について、2008年9月22日は札幌だと教えていただきました。
massa-さん、教えてくださって、ありがとうございました。

マエストロとウィーン・フィルによる札幌公演は、初来日以来です。
あの公演の録音テープは貴重な宝物です。

9月15日(月・祝) 大阪・フェスティバルホール
9月16日(火)   東京・サントリーホール
9月18日(木)   東京・サントリーホール
9月22日(月)   札幌・キタラ
9月23日(火・祝) 東京・サントリーホール

他の公演の発表が待ち遠しいです。

大阪公演の記事が別の新聞にも載っていました。

2008年1月1日 朝日新聞大阪朝刊
(中之島浪漫2008)第50回記念大阪国際フェスティバル
フェスティバルホール50周年記念事業
【9月15日】リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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sabato 5 gennaio 2008

今夜はウィーン

NHK総合 2008年 1月 5日(土) 20時
探検ロマン世界遺産
「幻想のウィーン(前編)栄光のハプスブルク 夢の帝都」

http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/

http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr100.html

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ウィーン・フィル大阪公演の記事

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルが大阪を訪問するという記事を読みました。
2008年9月15日です。

讀賣新聞大阪朝刊 2008年1月1日
劇場ガイド2008 ポピュラー、クラシック、タカラヅカ

《クラシック》  
ウィーン・フィル3年ぶり リッカルド・ムーティ指揮  
世界最高峰のオーケストラの一つ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が3年ぶりの大阪公演を行う。指揮は「現代の帝王」と称されるリッカルド・ムーティ。9月15日、フェスティバルホールで。

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《花から花へ》の変ホ音

マエストロ・ムーティは昨年11月にパドヴァでケルビーニ管と演奏する前に、Il Gazzettino紙の長い多岐にわたるインタビューに応じています。インタビューが掲載されたことはここでも紹介しました。

楽譜への忠誠については、このインタビューにおいても、ただただ頑ななだけの不動のものではなく、道理に基づくものだ(不動ではない)としているのですが、例のひとつに、スカラ座で上演した《椿姫》の《花から花へ》をあげていました。録音・映像でも確認できる場面です。
なお、これに引き続き、マンリーコについても理由を挙げながら語っています。

インタビューの全文は追って、また。

2007年11月11日 Il Gazzettino
Muti: «Aboliamo la prima alla Scala»

スカラ座で26年間とりあげられなかった《椿姫》を上演したときのことです。第一幕の終わり、私は、Fabbriciniがカバレッタには書かれていない有名な『変ホ音』を歌うのを許容しました。ベルカントの打ち上げ花火が何本も披露された後の締めくくりが、このようなpuntaturaピークを欠くと、むしろ、生気のない、ぼんやりしたものに聴こえました。このようなわけで、そのかわりに、ヴィオレッタのアリアを解放的な熱狂を伴って終える可能性が、ソプラノに与えられたのでした。

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venerdì 4 gennaio 2008

ナポリの黄金の響きの発見(3)

マエストロ・ムーティが2007年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭を前に、ドイツの新聞に語ったことの残りの部分を紹介します。

ナポリのサン・カルロ歌劇場では、ロベルト・シモーネが演出したナポリ派のオペラが上演されていて、スカラ座との提携により、スカラ座でも2007年10月に上演されています。また、サン・カルロ歌劇場のサイトにはナポリ派オペラの上演記録も載っています。

Teatro di San Carlo, Napoli
http://www.teatrosancarlo.it/home.html

IL TEATRO
Tournee 2007

Il San Carlo al Teatro alla Scala di Milano
Socrate Immaginario
Mercoledì 10, Venerdì 12 ottobre 2007
Produzione del Teatro di San Carlo
Musica di Giovanni Paisiello
Revisione musicale di Roberto De Simone

IL TEATRO
Barocco Napoletano
IL SETTECENTO MUSICALE NAPOLETANO IN SCENA AL TEATRO DI SAN CARLO

2007年5月23日 Die Welt
Riccardo Muti entdeckt Neapels goldene Klänge

サン・カルロ歌劇場では、この様式のオペラのリバイバルに、ここのところしばらく恵まれています。私は、ザルツブルクというオーストリアで最もイタリア的な街で、同じことを企てたいと思っています。選んだのはチマローザの《ドン・カランドリーノの帰郷》です。二人の女性と魅力的なぺてん師のこっけいな恋物語で、物悲しさをまじえたものです。また、レチタティーヴォがその正確な特徴を備えていることを特色としていて、レチタティーヴォは周到に技巧がこらされていますが、しかし、しばしば全く自由に作曲されています。台本はGiuseppe Petrosinelliによるもので、彼は、モーツァルトの《偽の女庭師》のテキストも提供していました。このチマローザの作品は、ナポリ音楽院の素晴らしい司書が私のために選んで提案してくれた、30ほどの作品のひとつでした。

このチマローザのオペラは1778年の作品です。そして、Alessandro Scarlattiの題名のないオラトリオ《四声のために》は1717年のもので、マリアの人生について瞑想していて、ヨハネ、ニコデモ、大祭司オニアも登場しますが、これはコレギエン教会で演奏します。このニ作品の並置はルイジ・ケルビーニ・ユース・オーケストラとの私の仕事における、様式上の範囲を示しています。このオーケストラのメンバーはイタリアの最良の音楽院から募集されています。ラベンナ音楽祭では、このオーケストとを初期古典派の音楽を主に演奏するつもりです。私はイタリア音楽の伝統の明白な特性を蘇生させたいと思っています。たとえば、その昔バイオリンにおけるイタリア楽派に典型的だった、特に素晴らしく発達した左手の妙技です。

このようにして、我々はザルツブルクにナポリの舞台を再現する予定です。実際、200年前に祖先がやったのと何の違いもないことをするつもりです。それは、現代の不屈の政治家達がやっているのと同じことをすることになります。芸術を通してですが、ヨーロッパをより一層緊密に統合させることです。来年はPaisielloの "Matrimonio inaspettato"とJohann Adolf Hasseのオラトリオが呼び物になります。パリとモスクワの歌劇場が、このプロジェクトをもってくることに関心を示しています。そして、イタリアにおいてでさえ、たとえ、ゆっくりだとしても、とうとう、ことが動きだしつつあります。

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giovedì 3 gennaio 2008

ナポリの黄金の響きの発見(2)

昨年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭を前にして、マエストロ・ムーティがドイツの新聞に語ったことの続きを紹介します。

2007年5月23日 Die Welt
Riccardo Muti entdeckt Neapels goldene Klänge

この理由から、『ナポリ:回顧の街』が、今後少なくとも3年間は、私が監督するザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のモットーになります。3年間といっても、しかし、ここには100シーズン分に十分なものがあります。誇張すべきことではなく、真実です。

私の興味は、ナポリの音楽上の黄金時代を呼び戻すことにあります。ロッシーニやドニゼッティもまた、もちろん、ヨーロッパ最古の歌劇場のひとつである著名なサン・カルロ歌劇場のために、たくさんの作品を作曲しましたが、私は彼らのことを意味しているのではありません。バロックや初期古典派のことを言っているのです。当時に遡ると、ナポリはヨーロッパにおける主要な音楽的中心のひとつでした。そこで作曲され、初演された作品は、ただちにヨーロッパ大陸中の宮廷や大都市に輸入されました。その中には、特に、ウィーンがあります。二つの大都市は緊密につながっていました。それは、ハプスブルクとブルボンの血縁関係、そして、後年にはハプスブルクの総督さえナポリにいたことだけが、理由ではありません。音楽上は、二つは『双子の都市』でした。

ベズビオ火山、ナポリ湾、ポンペイの初期発掘を見たい若い貴族にとって、ナポリはグランド・ツアーにおける必須の滞在地でした。ナポリはオリエントへの架け橋でもありました。当然のことながら、訪れた人達は、その当時の新しい流行をつくっている作曲家達の音楽を聴きたいと思いました。Porpora、Jomelli、Leo、Piccinni、Traetta、ScarlattiそしてPergolesiです。これらの作曲家達は四つのカレッジで教えていました。それは後に統合されて、ナポリ音楽院 the Conservatorio San Pietro a Maiellaを形成しています。ナポリ楽派は一種の源泉で、残りのヨーロッパにとって聴くべき楽派となっていました。

このグループで長い間リーダーだったのがGiovanni Paisielloで、エカテリナ大帝下のサンクトペテルブルクで宮廷作曲家としても活動していました。不運なことに、彼が非常に成功を収めた《セビリアの理髪師》は、後に、ロッシーニの斬新なバージョンによって脇に押し出されてしまいました。とりわけ、Paisielloはすぐれたオペラ・ブッファを作曲しました。オペラ・ブッファとは、ナポリでオペラ・セリアの幕間に上演された、コミカルな幕間演芸から発展したジャンルです。オペラ・ブッファの中で最も有名なのはPergolesiによる《奥様女中》で、彼は非常に若いうちに亡くなりました。オペラ・ブッファは普通の人達を題材にし、その土地言葉を利用していて、ほとんどが、粗野なナポリ方言を話す登場人物達を擁していました。それらはナポリとその郊外を背景に設定していて、たとえば、《マレキアーロの居酒屋》です。

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《コシ・ファン・トゥッテ》の中継

マエストロ・ムーティがウィーン国立歌劇場で上演する《コシ・ファン・トゥッテ》が、2月6日、インターネット中継されます。とても楽しみです。

ウィーンからの中継はいつも嬉しいのですが、なぜ自分がそこにいないのだろう、と思ってしまうのがつらいです...。

2008年2月6日19時(日本時間7日3時) OE1 ORF
Wolfgang Amadeus Mozart: "Cosi fan tutte"
Mit Barbara Frittoli (Fiordiligi), Angelika Kirchschlager (Dorabella), Ildebrando D'Arcangelo (Guglielmo), Francesco Meli (Ferrando), Laura Tatulescu (Despina) und Natale De Carolis (Don Alfonso). Chor und Orchester der Wiener Staatsoper, Dirigent: Riccardo Muti (Übertragung aus der Wiener Staatsoper)

http://oe1.orf.at/programm/200802065201.html

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ナポリの黄金の響きの発見(1)

大変に遅くなりましたが、マエストロ・ムーティが昨年のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭を前にして、ドイツの新聞に語ったことを紹介します。

先日『消えたカラヴァッジョ』(岩波書店、ジョナサン・ハー)を読みましたが、その中で印象深かったのが、探している資料を、保存期間の壁からGBで見つけ出すことができなかった若き美術研究者が、イタリアなら文書は破棄されることなくずっと保管されている、と主張していることでした。彼女がカラバッジョの絵の保管について、貴族の財産目録の中から探す様子にはマエストロのことが想い起こされて、わくわくしました。

2007年5月23日 Die Welt
Riccardo Muti entdeckt Neapels goldene Klänge

たくさんのほこり!かつて、ナポリ音楽院Conservatorio San Pietro a Maiellaで学び、文書庫で時間を過ごしたことがあるというのに、そのことを全く忘れていました。それは古い修道院にあり、膨大な資料が何世紀にもわたって集められていました。そこに収集されている自筆のオペラ楽譜の中にある眠れる美女たちのことを思うとき、いつかそれらのいくつかにキスをして、眠りから起こすことになるだろう、といつもわかっていました。

Jürgen Flimm がまさにそういう考えを抱いてラベンナにやってきて、改良されたザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭を私に提示したとき、そのときがきたということにすぐに気づきました。たとえば、90のオペラを作曲したドメニコ・チマローザの自筆譜は、ほこりにおおわれています。いくつかの部屋で、それらは天井まで積み上げられていて、半透明のアラバスターの窓によって照らし出されています。けれども、それらは驚異的なまでにいい状態で保存されていて、最高の明確さをもった手書きの自筆譜なのです。これまでに出版されたことはなく、目下のところ、何世紀も無視されてきました。この図書室に戻ったとき、即座に『薔薇の名前』に出てくる伝説的な図書室のことを思い出しました。けれども、Girolaminiジロラミーニ僧院の図書室ではすべてが非常に形式ばらないようになっていて、最も稀有で最も貴重な手書きが、保護警備手段を経ることなく、直接手元に運ばれてきます。ここでは信頼がすべてなのです。

突然、これらの書の中にこの200年間の間閉じ込められていた人達と出くわすことになります。ここでは歴史にじかに取り囲まれます。細かいほこりをかぶったのとは違います。確かに、他の国ではもっと大きな注意を払って自分達の文化遺産を扱っています。しかし、ここを支配しているのは、歴史に対する形式ばらない接し方であり、南イタリアに典型的なものです。

ヴィヴァルディ・ルネッサンスと、私の長年にわたる、初期古典派作曲家ルイジ・ケルビーニへの没頭に引き続いて、今や、チマローザとその一派、ナポリ楽派の時代がやってきています。ここでは誰もが、発見の楽しみにふけっている考古学者になります。また、これらの素晴らしい創造物のどれを最初に耳に聴こえるようにするか、どれを最初に再び生き返らせるかは、ほとんどわからない考古学者です。特に、楽譜は非常に完璧に書き写されているので、我々に必要なのはそれらをコピーしてリハーサルを始めることだけで、それがすべてなのです。

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mercoledì 2 gennaio 2008

2008年1月のスケジュール

2008年1月17日19時30分、18日20時、19時20時 ニューヨーク、ニューヨーク・フィル
エブリー・フィッシャー・ホール

Soloist: Leif Ove Andsnes
Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Piano Concerto No. 2
Liszt: From the Cradle to the Grave
Scriabin: The Poem of Ecstasy

2008年1月17日9時45分 
オープン・リハーサル

2008年1月19日14時 ニューヨーク、ニューヨーク・フィル
エブリー・フィッシャー・ホール
Saturday Matinee
Soloist: Leif Ove Andsnes
Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Piano Concerto No. 2
Mendelssohn: Octet
Glenn Dicterow, Violin
Sheryl Staples, Violin
Marc Ginsberg, Violin
Lisa Kim, Violin
Cynthia Phelps, Viola
Rebecca Young, Viola
Carter Brey, Cello
Qiang Tu, Cello

2008年1月23日19時30分、24日19時30分、25日14時、26日20時 ニューヨーク、ニューヨーク・フィル
エブリー・フィッシャー・ホール

Soloist: Radu Lupu
Conductor: Riccardo Muti
Bruckner: Symphony No. 6
Schumann: Piano Concerto

2008年1月23日9時45分 
オープン・リハーサル

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フィルハーモニア管バルセロナ公演

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブ・サイトによれば、マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管のバルセロナ公演は2008年2月24日ではなく、2月29日です。

Riccardo Muti Official Website
Concerti
http://www.riccardomuti.com/Concerti_Visualizza.aspx

CATALÀ - PALAU DE LA MÚSICA CATALANA
http://www.palaumusica.org/palaumusica/index.asp?pIdioma=cast

PALAU 100
PHILHARMONIA ORCHESTRA
RICCARDO MUTI, director
SCHUBERT: 'Rosamunda', Ouv. (Die Zauberharfe)
SCHUBERT: Simfonia núm. 8, 'Inconclusa'
HINDEMITH: Nobilissima Visione
SCRIABINE: Le Poème de l'Extase

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ザルツブルクでの《オテロ》(4)

マエストロ・ムーティがザルツブルク音楽祭で上演する《オテロ》について語ったインタビューの、残りの部分を紹介します。
この雑誌をくださった方に、あらためてお礼申しあげます。ありがとうございました。

マエストロのインタビュー最後の言葉に、スカラ座での《トロバトーレ》の演奏を思い出しています。
あの演奏は洗練されていて、後期フランドル派絵画のような美しさがあります。

マエストロとオーストリアのつながりの強さを、あらためて思いました。
ナポリ派音楽もヴェルディも、オーストリアとの関連を抜きにしては語れないことは、マエストロによって再三再四触れられてきています。
そして、ウィーン、ウィーン・フィル、ザルツブルクとの相思相愛の緊密なつながり。
ファンとして、マエストロにとって大切な地、心の地であるウィーンへのあこがれは、つきることがありません。

Salzburg Festival Magazine 2008年1月号
Riccardo Muti conducts Verdi's "Otello"

「《オテロ》で気がつくことは、ヴェルディの初期のオペラに既に存在することです。たとえ、当然のことながら、その後成長して洗練され、オーケストレーションが一層成熟していったとはいえ、若いヴェルディの中には、後年作曲するものがすべて、既にありました。けれども、初期のオペラにおいてさえ、オーケストレーションは全く完璧です。彼は作曲家としては、ベッリーニ、ドニゼッティといったベル・カント時代の最後の生まれです。初期の段階のそのテクニックは、基本的には非常にシンプルで、ナポリ派に起源を持っていました。その後、マイアベーア、ワーグナー、ケルビーニそしてスポンティーニの音楽の影響の下で、進展しました。ヴェルディはすべてを吸収しました。」こうムーティは言い、ヴェルディのオーストリア・ルーツに言及して締めくくった。「ヴェルディは次のようなものの所産です。若い頃はイタリア人の作曲家と教師のもとで音楽を勉強しましたが、彼が学んだ音楽は主にオーストリアのものでした。結局のところ、ミラノは当時オーストリアに属していたからです。彼にはピアノ、フルートと三つの声のための作品がありますが、その室内楽を聴くと、シューベルトの音楽にまさしく似ています。シューベルト、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン。彼らはヴェルディに影響を与えた作曲家でした。彼の最も初期のスコアにさえ、表現における古典的な清澄さがあります。」

「サンタ・アガタにはヴェルディの家がそのままの状態でありますが、ベッドサイドには彼が絶え間なく研究していた三つのものがあります。モーツァルト、ハイドン、ベートーベンの四重奏曲です。彼はイタリア楽派出身ですが、イタリアの伝統を遡る必要があると考えていました。モンテヴェルディとパレストリーナについて絶えず語り、一方では、若い頃には、独墺の音楽も吸収していました。彼の古典的なアプローチを理解するには、このことが重要です。また、これが、なぜヴェルディが極度にエレガントで古典的にそして、透明感溢れる風に歌われるべきか、ということの理由です。」

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ザルツブルクでの《オテロ》(3)

マエストロ・ムーティが、ザルツブルク音楽祭で上演する《オテロ》について語ったものの続きを紹介します。

ウィーン楽友協会機関誌2008年2月号が届きました。表紙は2月に来演するプレートル。3月号の表紙はマエストロかな、と楽しみです。
サッカーをウィットのきいた小道具にしたプレートル指揮ニューイヤーコンサートを、楽しく観ました。欧州選手権といえば、大好きな選手であるプラティニとファン・バステン、ルイ・コスタが思い出されます。今年はピルロに期待。

Salzburg Festival Magazine 2008年1月号
Riccardo Muti conducts Verdi's "Otello"

《オテロ》第三幕について、ムーティは彼の先行するプロダクション同様、第二フィナーレを使うつもりである。「通常は第一版で上演されます。ヴェルディはフィナーレの最後の10分を全く書き直しました。彼はイアーゴについて、もっとはっきりと描きたかったのです。第一版では広くさっと衝撃をもたらすことと鮮やかな効果をねらおうと努力が払われていますが、イアーゴ自身は焦点からはずれています。第二版は彼の陰謀がもつ極悪非道な性格を見せます。」

リッカルド・ムーティ:「《リゴレット》のようなオペラでさえ、『アリア・オペラ』ではありません。これを作曲したときに、ヴェルディはこう書いています。『私はデュエットしかなく、アリアのないオペラを書きました。』《リゴレット》は音楽における真の劇の最初の例です。これは中断のないオペラで、モンテヴェルディのオペラと対照をなしうるものです。ヴェルディはこの作品を非常に気に入っていました。ヴェルディは、もしもひとつだけ選べるとしたら、どのオペラを選ぶかとたずねられて、即座にこう答えています。『《リゴレット》。』これは非常にモダンなオペラです。当時、ワーグナーが登場して、ヴェルディの人生に決定的な瞬間が訪れていました。彼はワーグナーのスコアに非常に興味を持ちました。大きな関心をもってそのスコアを読み、注釈をつけていました。ボローニャで《ローエングリン》が上演されたとき、ヴェルディとBoitoが聴衆の中にいました。このとき、ヴェルディとBoitoの二人は話をしていません。当時、Boitoはまだヴェルディを嫌っていたのです。ヴェルディはワーグナーを模倣することには乗り出しませんでしたが、もちろん、その音楽に影響を受けました。Angelo Marianiはヴェルディものの指揮者で、その後、ワーグナー指揮に進みました。マルトゥッチ、トスカニーニ...イタリアではワーグナー・コネクションは非常に強力です。ヴェルディは確かに、当時ヨーロッパ中で感じられたワーグナーの影響を非常に大きく吸収しました。とはいっても、ヴェルディがもし今ここにいたら、そのことについて、もちろん大いに論争しようとするでしょうが。彼の作品におけるワーグナーの影響は、広く認められている《フィルスタッフ》においてではなく、確実に《オテロ》において、必ずや感じられます。」

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DIE WELT DER WIENER PHILHARMONIKERの番組

本として出版された”DIE WELT DER WIENER PHILHARMONIKER”の映像(1時間)が、オーストリア(ヨーロッパ)では2007年12月30日に放映されていました。
本にはマエストロ・ムーティは登場していなかったのですが、映像にも登場していなかったようです。

2007年12月30日9時35分 tv ORF2
DIE WELT DER WIENER PHILHARMONIKER

http://tv.orf.at/program/orf2/20071230/413724001/243695/

2004年のニューイヤーコンサート放映前には、マエストロをとりあげたバイエルン放送局制作の番組が放映されていました。このドキュメントはヨーロッパでは繰り返し放映されていたようですが、あのときは時間の関係で冒頭しか観られなくて、とてもとてもとても残念でした。欲しい映像のひとつです。

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カナリア音楽祭

マエストロ・ムーティがフィルハーモニア管と出演するカナリア音楽祭のサイトが、2008年版として更新されていました。

Festival de Música de Canarias http://www.festivaldecanarias.com/festival_2008/index.php

PROGRAMACIÓN

25/02/2008   20:30
Las Palmas de Gran Canaria · Auditorio Alfredo Kraus
Philharmonia Orchestra I
RICCARDO MUTI, director

F. Schubert: “Rosamunda”: Obertura de “El arpa encantada”
Sinfonía nº 8 “Inacabada”
P. Hindemith: Nobilissima Visione
A. Scriabin: Sinfonía nº 4 “El poema del éxtasis”
26/02/2008   20:30
Las Palmas de Gran Canaria · Auditorio Alfredo Kraus
Philharmonia Orchestra II
ORFEÓN DONOSTIARRA
RICCARDO MUTI, director
Tatiana Serjan, soprano
Ekaterina Gubanova, mezzosoprano
Giuseppe Sabbatini, tenor
Petri Lindroos, bajo


G. Verdi: Messa da Requiem
27/02/2008   20:30
Santa Cruz de Tenerife · Auditorio de Tenerife
Philharmonia Orchestra I
RICCARDO MUTI, director


F. Schubert: “Rosamunda”: Obertura de “El arpa encantada”
Sinfonía nº 8 “Inacabada”
P. Hindemith: Nobilissima Visione
A. Scriabin: Sinfonía nº 4 “El poema del éxtasis”

28/02/2008   20:30
Santa Cruz de Tenerife · Auditorio de Tenerife
Philharmonia Orchestra II
ORFEÓN DONOSTIARRA
RICCARDO MUTI, director
Tatiana Serjan, soprano
Ekaterina Gubanova, mezzosoprano
Giuseppe Sabbatini, tenor
Petri Lindroos, bajo


G. Verdi: Messa da Requiem

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ザルツブルクでの《オテロ》(2)

ザルツブルク音楽祭で上演する《オテロ》について、マエストロ・ムーティが語っているインタビューの続きを紹介します。

ピッチを低くして演奏するための器具、あるいは楽器がイメージできません。これに関する別の記事が出てくるのを待っています。

Salzburg Festival Magazine 2008年1月号
Riccardo Muti conducts Verdi's "Otello"

ムーティは、Arigo Boitoによって書かれたオペラ、すなわち、《オテロ》と《ファルスタッフ》における、台本作家と作曲家の共同作業の特別な性格を強調する。「ヴェルディ自身がこのテーマについてどう言っているかを思い出さなければなりません。『最初のオペラから《オテロ》までは、聴衆のために書いていました。《ファルスタッフ》は自分のために書きました。』《オテロ》は、それに先立つヴェルディのすべてのオペラ作品を要約したものという意味において、彼の他のすべてのオペラの総まとめです。《ファルスタッフ》では、ヴェルディは自分が創造したすべての業績について、メランコリックな微笑みを浮かべながら回顧しています。《オテロ》は彼のオペラ作品における総合計なのです。」

ムーティは続ける。「ヴェルディは英語を話しませんでしたが、シェークスピアの作品には親しんでいました。《マクベス》のことを考えさえすれば十分わかることです。彼はイタリア語の翻訳でシェークスピアを知っていました。Boitoは非常に教養のある人でした。彼がキャラクターの描写に何も入れなかったというのは事実です。これはヴェルディによくあることですから。けれども、台本は非常に洗練されおり、まさに《ファルスタッフ》も同様です。このザルツブルク・プロダクションのために、GBの演出家、Stephan Langridgeとイタリア人指揮者を配するというアイデアは、非常に興味深いものです。私達はすでに何度か話し合っていますし、私はアイデアに対してとてもオープンです。結局のところ、私の最初の《オテロ》は、キャラクター達自身については依然としてシェークスピア風だったとはいえ、非常にモダンなものでした。プロダクションが写実的なものであるかどうかは、重要なことではありません。大事なのは、舞台で物語がどう語られるかということなのです。」

ヴェルディはオーケストラに対して、通常よりも非常に低い調律を求めた。現代は、444Hz、443Hz、442Hzのピッチがオーケストラには普通だが、ヴェルディは《オテロ》の上演に際して、432Hzあるいは443Hzより高いピッチを許さなかった。彼は非常に暗い音を求めていたのである。ムーティは言う。「もちろん、442Hzと432Hzの間には、音色の違いを除けば、それほど大きな違いはありません。我々は436Hzあるいは437Hzあたりで調律することを目標にしています。そして、これを達成するには新しい器具が必要です。それは同じ抑揚を得るためのもので、パリから既に取り寄せています。この音の効果は驚異的です。ヴェルディが求めていた暗い音色がまさにあるのです。」

(この記事に続きはありません)

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martedì 1 gennaio 2008

ウィーン・フィル大阪公演

マエストロ・ムーティによるウィーン・フィル来日公演が大阪であるそうです。フェスティバルホール50周年記念とのことで、2008年9月15日。

下記のブログの方が紹介していました。情報、どうもありがとうございました。

Добро пожаловать!
2008年1月1日 クラシック三昧&嬉しいニュース
http://ameblo.jp/syara-siberia/

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ザルツブルクでの《オテロ》(1)

ニューイヤーコンサートの放映が始まりました。ウィーンの街が映ったのには心がひきつけられました。
マエストロ・ムーティが次に指揮するのは...と大きな記念年を時々探ったりしています。

いただいたザルツブルク音楽祭機関誌に載っている、マエストロへのインタビューを紹介します。貴重な資料をありがとうございました。
《オテロ》のスカラ座上演の頃はイタリア語がほとんど読めなくて、本や記事を探すのにうろうろしていました。またこうやってマエストロの《オテロ》観を読めるのを、とても嬉しく思います。

Salzburg Festival Magazine 2008年1月号
Riccardo Muti conducts Verdi's "Otello"

ムーティの最初の《オテロ》はフィレンツェ歌劇場で1970年代終わりに上演された。ムーティは言う。「それはMiklos Jancsoによって演出された重要なプロダクションでした。彼はハンガリー出身の有名な映画監督で、 時代の遥か先を行っていました。上演は写実的なものでは全くありませんでした。オペラは、オテロの乗る船の巨大な模型が、オテロを待ってデズデモナが横たわるベッドに、凄まじい音をたてて激突することで始まりました。その舞台表現が意味することは明確でした。もちろん、そういった演出コンセプトは大いに物議をかもし、聴衆の中の保守的な人達と、新しいアイデアに対してもっと許容的な人達の間での、大きな議論に至っていました。」

2000年12月にムーティは再び《オテロ》を上演した。スカラ座が、その建築に十分な間中アルチンボルディ劇場に引っ越す前の最後の年である。「今度はドミンゴ、フリットリ、そしてヌッチが出演し、演出家はGraham Vick、舞台装置はEzio Friggerioでした。我々はこのプロダクションを日本公演に持って行きました。ドミンゴの最後の《オテロ》でした。私は特に彼の出演を切望しました。というのも、Vickersのオテロの後、ドミンゴのキャラクター解釈―それは非常に説得力があって知的です―が、最も人を引きつけるものだと考えているからです。彼には声だけでなく、フレージングの独創性がありました。結局のところ、オテロは非常に複雑なキャラクターですが、イアーゴが極悪非道な性格を持っているのに対して、オテロはもっとまっすぐです。思い出してください。オテロは高位の軍人で、非常に知的な人間として描かれるべきなのです。そして、もちろん、彼はその肌の色のため、問題を抱えています。」

「デズデモナのキャラクターもそうです。」ムーティは登場人物の描写を続ける。「複雑です。ジルダと同じです。《リゴレット》ではジルダはしばしば、単なる愚かな少女とみなされていますが、実際には、子供のような純真さの下には、愛のためにみずからを犠牲にする用意のある情熱的な女性がいるのです。デズデモナはうぶで、だまされやすい人間ではありません。最後には彼女は、オテロが自分を殺そうとしていることに完全に気づいています。彼女は、自分を待っているのが、結婚した新妻の床というよりは、死の床であることを十分に承知しています。」

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フィルハーモニア管2007年12月公演の評

マエストロ・ムーティによる、フィルハーモニア管デビュー35周年記念コンサートの評を紹介します。

どんな場合でも、西暦を聞くと、マエストロは幾つだっただろう、と即座に思ってしまいます。その歩んできた道のりに想いをはせるのは、ファンとしてとても幸せなひとときです。

2007年12月5日 The Financial Times
Philharmonia Orchestra/Muti Royal Festival Hall, London

35年前、フィルハーモニア管が最も暗い時に直面していた際、未知の若い指揮者が救済者の可能性を秘めて前に進み出た。それはリッカルド・ムーティで、1972年12月2日Croydonで行われた彼の最初のコンサートでの写真は、漆黒の髪をした燃え立つようなイタリア人が、自分の指揮を押し出している様子を見せている。

現在とそれほど変わらない。本当だ。ムーティが最初にこのオーケストラに登場してから35周年になる記念の印として、フィルハーモニア管は12月2日日曜日にSouth Bank で再演を行った。1972年に演奏された二つの作品に立ち戻った。ムーティのオーケストラ統率ぶりは、今や、ほとんど大統領並みである。そして、確かに、髪の毛はかつての黒いままだ。

ムーティの指揮で変わっていない別の特徴は、彼がオーケストラから引き出す高い質である。ベートーベンの序曲“Die Weihe des Hauses”《献堂式》の最初の音から、フィルハーモニア管は誇らしげで堂々と鳴り響き、鮮やかに光り輝くアンサンブルが確固とした低音ラインの基礎の上に構築されていた。我々は彼によって設立された偉大な体制の入口を明らかに通過していた。

このコンサートへの疑念は、おそらくほとんど思いもよらないところで表面化した。プログラムの中心作品として、Radu Lupu はシューマンのピアノ協奏曲―1972年のコンサートにはなかった作品―を演奏し、エキセントリックなものが入り込んできた。Lupuはいつも夢想していたし、この日、心地よいがほとんど聴こえない叙情的なささやきと長いフレーズといった、私的な世界に方向を変えていた。そこでは音楽が飛翔すべきであっても、わざわざ努力を払って低くとどまっていた。

ムーティとフィルハーモニア管は思いのままに趣向をこらし、最高の状態にあった。コンサートはムソルグスキー《展覧会の絵》の素晴らしい演奏で終わった。イタリアの風景画“Il vecchio castello”《古城》から《雛の踊り》のウィットに至るまで、あらゆる絵が生き生きと描かれていた。独奏は優れていた(特に第一トランペット)し、オーケストラ全体が、自分達の持つ魅力的な音色による色彩画の展覧会を見せていた。これまで、ウィーン・フィルやシカゴ響に始まる最高のオーケストラと、無感動なかしこまった演奏をするムーティを聴いたことがあるが、しかしながら、この演奏会ではすべてに生気があったし、1972年のときもまさしく同じようにそうであったに違いない。

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Buon Anno!

Felice Anno Nuovo, Maestro Muti!

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