« novembre 2007 | Principale | gennaio 2008 »

78 post da dicembre 2007

lunedì 31 dicembre 2007

2009年はバレンボイム

2009年のニューイヤーコンサートはバレンボイムの指揮だそうです。

2007年12月31日 WIEN ORF
Neujahrskonzert: Auf Pretre folgt Barenboim
http://wien.orf.at/stories/245481/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ストレーレルの思い出(2)

マエストロ・ムーティがストレーレルを偲んでいるインタビューの残りの部分(一部)を紹介します。

2007年12月15日 Corriere della Sera
«Il mio Strehler »

最も貴重な思い出は手紙である。
「《ファルスタッフ》上演の後、《アイーダ》のためにしばしば会いました。私のところに彼から、ナイルについての本が持ちこまれました。ナイルの世界や砂漠、空の写真が載っていました。彼はシンプルで、何もないタイプの《アイーダ》を望んでいました(黄金もなく、大道具もないタペストリーによる《アイーダ》)。そこでは主演者達の魂が主役で、時と、どこまでも続く地平線の空間があるだけです。サバンナの典型的な夕暮れの絵も送られてきました。空はストレーレルによくあるブルーが暮れていっているもので、暗闇の影がところどころに見えます。亡くなる2ヶ月前にはこんな表題のついた手紙をもらいました。『我々が決して上演できない《アイーダ》のために』はたして、死を予感したものだったのかどうか。この手紙を読むと、今でも胸がつまります。」

激論になったことはありますか。
「芸術上のことではありませんでした。何度か歌手達について口をはさみ、もうひとりの中心人物になっていました。指揮台で腕が4本動いているようなもので、彼には腕は2本で十分だとわかってもらいました。」

ヴィスコンティ、ストレーレル、ロンコーニ。歌劇場における彼らの演出出現の意義は何でしたか。
「De Chirico と Maccari が、Francesco Sicilianiによってフィレンツェに招かれたのを別にすれば、当時まではスペイン、フランス、ドイツ、そして東欧の演出家の独壇場でした。しかしながら、独創性・活気・メランコリー・イタリアの素晴らしい美的センスといったものを備えたインスピレーションを歌劇場にもちこみながら、ヨーロッパ文化と関係を持たせたのが、この3人の偉大な名前でした。これまで、たくさんの重要な演出家達とオペラを検討してきました。1970年代には、フィレンツェ歌劇場にイタリアではじめてVitezのような演出家を招き、そして、《オテロ》をJancsoと上演しました。」

ストレーレルがミラノのピッコロ劇場を去ったことは議論をよびました。彼の長きにわたる協力者Nina Vinchi は、ミラノは彼を横柄に扱ったと言い、政治家達を不適格だと告発した。
「当然の言い分です。ストレーレルはミラノに大いに貢献しました。ミラノは彼にほとんど寛容ではありませんでした。」

彼の傑作はモーツァルトですか。
「私との《ファルスタッフ》の演出とアッバードとの《シモン・ボッカネグラ》の演出が、基準となる二つです。けれども、確かに、モーツァルトは彼の最高峰でした。」

人間としてのストレーレルは?
「気分屋で、人好きがして、子供のように純真で、無邪気な面を持っていました。その伝説からは外れていて、本質的には傷つきやすい人でした。私達は、いつも互いに好意を持っていました。」

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

休暇はアフリカで

12月をケルビーニ管とのオペラ・コンサートで密に過ごしたマエストロ・ムーティは、アフリカでの休暇に向けて、1月1日にクリスティナさんとともに出発するそうです。
モーリシャスの海と夜空の美しさにはとても憧れますが、また、モーリシャスでしょうか。
ゆっくり休んで、2008年の充実した音楽年にお備えくださいますように。

2007年12月31日 Il Resto del Carlino
Il Capodano dei VIP

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

NBS NEWS

NBS NEWS誌最新号を読みました。
ベジャールを偲ぶ佐々木忠次さんの文には、胸の詰まる想いでした。ちょうど、マエストロ・ムーティがストレーレルを語っている記事をまとめて読み直しているところだったので、余計に心が痛みました。

田口道子さんのスカラ座開幕公演リポートも載っています。ウィーン・フィル来日公演でまたお目にかかれるでしょう。

マエストロによるウィーン国立歌劇場来日公演の会場は未定のままです。

NBS NEWS vol.251
ベジャールを偲ぶ 佐々木忠次
ミラノ・スカラ座オープニング『トリスタンとイゾルデ』 田口道子

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ピアチェンツァ公演の成功

昨日と今日のピアチェンツァの新聞が、マエストロ・ムーティによる《ドン・カランドリーノの帰郷》公演の成功を、たくさんの写真とともに報じています。
マエストロがピットに立つ姿の姿勢のよさには、ほれぼれしてしまいます。アジア系の観客の姿も写っているようです。
カーテンコールの写真も嬉しく見ました。
歌手達の衣装、化粧のはじけぶりは、写真で観ても楽しいです。映像をはやくみたいと待ち遠しいです。

2007年12月30日 Liberta'
Calandrino, trottolino amoroso da applausi

2007年12月31日 Liberta'
Dalla Giordano a Gatell a Cappuccio, tutti d'accordo: «Grazie al maestro Muti esperienza indimenticabile»

Guizzante Calandrino, sbuffi di comicità

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ザルツブルク音楽祭機関誌

大変にお世話になっている方から、ザルツブルク音楽祭機関誌1月号をいただきました。
どうもありがとうございます。
マエストロ・ムーティがカバーストーリーになっていて、2008年夏に上演する《オテロ》について語っています。

以前は同音楽祭のフレンズに登録していたのですが、ランクの低い会員のため会費が銀行振込で、非常に煩瑣でやめていました。機関誌が読めなくなったのを残念に思っていました。
でも、このように嬉しいお心遣いをいただき、とてもとても感謝しています。

インタビューで興味深かったことのひとつが、スカラ座上演《オテロ》でも話題になった、ピッチです。
通常より低く調律するようで、そのために器具をパリに特注しているとのことです。

Salzburg Festival Magazine for Friends and Patrons 2008年1月号
Riccardo Muti Conducts Verdi's "Otello"

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ベルリン・フィル、サレルノ訪問?

サレルノ市長が新年2008年の抱負・目標を述べる中で、マエストロ・ムーティがベルリン・フィルと当市を訪れることを挙げています。交渉中、ということでしょうか。

2007年12月29日 Il Mattino
De Luca: niente cantieri? Colpa dei costruttori

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

domenica 30 dicembre 2007

ストレーレルの思い出(1)

没後10周年を迎えたストレーレルについて、マエストロ・ムーティが語っている記事を紹介します。
マエストロとストレーレルが一緒に写っている有名な写真は、マエストロのオフィシャル・ウェッブサイトにも載っています。

Riccardo Muti Official Website
Immagini
Riccardo Muti e gli ospiti
Il regista Giorgio Strehler
http://www.riccardomuti.com/gallerie.aspx

2007年12月15日 Corriere della Sera
«Il mio Strehler »

ジョルジョ・ストレーレルは10年前のクリスマスの晩に亡くなった。リッカルド・ムーティ(今夜はラベンナでチマローザ《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演)が、18日火曜日にローマのValleで自分のオーケストラ、ケルビーニ管と開くコンサートは、ストレーレル崇拝者達による記念行事の頂点である。プログラムはPorporaの”Salve Regina”と Pergolesiの” Stabat Mater” で、歌手は Barbara Frittoli と Monica Bacelliである。
「私は、舞台では美のキングであったこの芸術家のために、ナポリ派音楽の二つの作品を考えました。純粋な美しさを備えている音楽で、外向的ではなく、名人的なところのある音楽です。」

ムーティとストレーレルはスカラ座で三つの上演を実現させた。1981年にモーツァルト《フィガロの結婚》、次に1987年にモーツァルト《ドン・ジョバンニ》、最後に1993年にヴェルディ《ファルスタッフ》。
マエストロ・ムーティ、二人はどんなふうに仕事をしましたか。
「指揮者と演出家の共同作業としてこうあるべきであろう、と思われるような最高のものでした。《フィガロの結婚》の写真で、客席で隣あって座っているのを写したものがあります。音楽のリハーサル、舞台稽古の二つはひとつになっていました。演出家は指揮者になり、またその逆もありました。彼は歌手を啓発していました。歌手達は最終目的を成し遂げるために、この二人によって稽古をつけられていたのです。こういうことはもはや起こりえません。非常に稀有なことです。」

リハーサルでは双子であり続けました。細かく気を配るムーティ、細心の注意を払うストレーレル。
「ひとつの言葉に20分間こだわりかねない人でした。かつらがふさわしくないと顔を曇らせ、照明のカットが熟慮された結果のものでないと顔をしかめていました。私は成長を助けられました。彼は、普遍性をもった美というものへの敬意を世の中に教えました。現在我々は、アルプスの向こう側ドイツによる、鈍重で、いつも重々しく、陰鬱な演出をしばしば崇拝しています。」

スカラ座開幕公演におけるワーグナー上演を指しているのですか。
「いいえ、シェローはフランス人です。ドイツ人演出家のことを言ったのです。」

でも、テレビで上演を観たでしょう?
「いいえ、不可能でした。12月7日はミュンヘンでコンサートの指揮をしていました。全く別の仕事で忙しかったのです。」

12月7日はあなたにとって特別の味わいがありましたか。
「私にとって全く重要ではありませんでした。それどころか、何年も、次のようなことをして、何の疑いもなくいつも論議を投げかけていました。夜会服やスパンコールのパレードのような、勲章をひけらかすような類いのパレードのような12月7日は、音楽とは何の関係もなく、廃止されるべきだと主張していたのです。12月7日にはミラノ市民にスカラ座を開放したらいいでしょう。今私はこのように最高にいい状態です。1968年から音楽監督に就いてきましたが、みずからの自由を喜んでいます。」

ストレーレルに戻りますが、彼から何を学びましたか。
「たくさんのことを学びました。既に身についているはずのことについても学びました。素晴らしいナポリ方言があるので、私が俳優や演出家になれると彼は言ったのです。おそらく、彼は指揮者になれると私が彼に言うことを、期待していたのでしょう。」

目を閉じて、彼の銀色の髪を思い出すと...
「ストレーレルの家でナイトガウンを着て彼と再検討しました。彼は演じながら、《ドン・ジョバンニ》についての想いを語っていました。それはひとつの舞台でした。何時間もそれを聞き続けることができました。ジョルジョはいつも不満足そうでした。非公開のゲネ・プロが終わり、私は指揮台の後ろのドアを開いて、客席にいる彼に近づきました。彼は頭を揺らせて、私の肩に手を置きました。顔つきは憂鬱そうで、憤懣やるかたない様子でした。『ねえ、リッカルド、我々の《ドン・ジョバンニ》は不十分だ。』そして、悪魔のような顔つきに変わりました。『でも、誰もこうは上演しないだろう!』そうです、まさにこういう人間であり、芸術家でした。」

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

聖霊降臨祭音楽祭出演歌手のひとり

2008年ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭(Paisiello "Il matrimonio inaspettato") で歌うメゾソプラノの名前が、報じられています。サチーレ生まれのAlessia Nadinです。
7月にラベンナで、マエストロ・ムーティによるオーディションが行われたとのこと。
キャストの発表が待ち遠しいです。

2007年12月29日 il Gazzettino
Sacile
Al mezzosoprano sacilese

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

シカゴ響ミュンヘン公演

マエストロ・ムーティとシカゴ響のミュンヘン公演の様子を紹介している方がいます。ありがとうございます。

マエストロをガスタイグで聴くのは避けたいのですが、一方、ヘラクレスザールはフロアへの出入り口が一箇所で、フロアを出るのに十数分かかるのに苦笑します。

シカゴ響エッセン公演のポスターを入手しました。マエストロの指揮姿のアップがポスターになっていますが、眼鏡をかけています。でも、素敵。

メニューはクラシックCDア・ラ・カルト 2007年12月29日
ドイツ・オーストリア音楽紀行20(ミュンヘン1) リッカルド・ムーティ指揮 シカゴ交響楽団

http://blog.livedoor.jp/kurakichy/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

sabato 29 dicembre 2007

ピアチェンツァでのゲネ・プロ

28日はピアチェンツァで、マエストロ・ムーティによる《ドン・カランドリーノの帰郷》のゲネ・プロが行われました。
今日のピアチェンツァの新聞がその写真を載せていました。客席の生徒達とピットの中のマエストロです。

ケルビーニ管によるオペラを聴きに行けないファンでも、マエストロは歓迎してくれるでしょうか...。

記事には出演する歌手達のコメントが載っています。《ドン・パスクァーレ》の映像で素敵なErnestoを歌っていたGatellがタイトル・ロールで出演しているので、映像化されるよう願っています。

マエストロについてLaura Giordanoはこうコメントしています。
「マエストロ・ムーティと稽古するのは大変なことでした。マエストロはもちろん、その人ができる最高のものを求めます。しかしながら、包容力もあり、あって当然の怖さをこのように克服させてくれます。」

2007年12月29日 Liberta'
Calandrino al Municipale, baruffe d'amore

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

Lippertのサイト

マエストロ・ムーティとの共演が多いLippertのサイトに、マエストロとの写真が何枚か載っています。クリックすると大きくなります。

Herbert Lippert
BILDERGALERIE
http://www.herbertlippert.com/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

venerdì 28 dicembre 2007

ニューヨーク・フィルの演奏をオンラインで聴く

マエストロ・ムーティは2008年1月17日からニューヨーク・フィルに来演しますが、演奏が2月15日~29日にオンラインで聴ける予定です。

The New York Philharmonic
Broadcasts & Recordings

Leif Ove Andsnes Performs Brahms

http://nyphil.org/attend/broadcasts/index.cfm?page=broadcastsByMonth&dateRequest=2/01/2008&seasonNum=7

なお、2008年3月の来演も4月にオンラインで聴ける予定です。

http://nyphil.org/attend/broadcasts/index.cfm?page=broadcastDetail&broadcastKey=163

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ピサでの様子

マエストロ・ムーティは22日にピサで《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演しましたが、21日にはゲネ・プロが行われ、中学校の生徒達も引率の先生達と見学しました。

ゲネ・プロが終わった後、l’Associazione Pisana Amici della Liricaからマエストロにil Campanile d’Oro が授与され、その際の写真が新聞に載っていました。
Katia Ricciarelli、Renato Bruson、 Raina Kabaivanska、 Piero Cappuccilli、 Fiorenza Cossottoに続く6人目の受賞となります。l’Apal のサイトにも、そのうち写真が載るのではないかと思います。

http://www.comune.pisa.it/amicilirica/

2007年12月28日 Il Tirreno
Riccardo Muti, un successo indimenticabile

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

giovedì 27 dicembre 2007

バイエルン放送響とのプライベート盤

インターネット中継で聴いたばかりの演奏です。

ロータ  ピアノ協奏曲
フランク 交響曲 ニ短調
2007.12.7 ミュンヘン
リッカルド・ムーテイ指揮 
バイエルン放送交響楽団
デヴィッド・フレイ(P) 
HC

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

mercoledì 26 dicembre 2007

ウィーン少年合唱団との写真

マエストロ・ムーティとウィーン少年合唱団の2006年公演リハーサル時の写真が、同合唱団のサイトに載っています。

クリックすると大きくなります。

Festkonzert der Wiener Hofmusikkapelle: Riccardo Muti (2006)
http://www.wsk.at/jart/prj3/wsk_website/main.jart?rel=de&content-id=1187260475300&reserve-mode=active

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

martedì 25 dicembre 2007

カラスの評伝

マリーア・カラス
永竹由幸
東京書籍、2007年12月
2400円

著者が鑑賞している、カラス以外の公演の話が時折さしはさまれています。
マエストロ・ムーティについて、何箇所かでほんの少しだけ触れられていて、グルックのオペラ上演にも言及していました。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

lunedì 24 dicembre 2007

今年嬉しかったディスク

マエストロ・ムーティとレーピンのベートーベンのバイオリン協奏曲のディスクに関して、意外な組み合わせ、という反応が少なからず見られました。
残念なことに、マエストロについては、共演者を屈服させる指揮者、という偏見が跋扈しています。それを覆すべく、リヒテルやフリットリなどのインタビューをここでも紹介してきましたが、レーピンの新しいインタビューとディスクは、大きな援軍でした。

フィルハーモニア管との2005年1月の共演(ベートーベン)で生まれた共感が、その後のラベンナ音楽祭(ベートーベン)、ニューヨーク・フィルハーモニック(チャイコフスキー)での共演、そして、ディスク(ベートーベン)という形で結実したのかと思うと、とても嬉しいです。

レコード芸術誌の写真でオーケストラもレーピンも笑っているのは、マエストロがまたジョークを言っているからなのだろうなあ、と楽しく眺めました。

レコード芸術誌 2008年1月号
インタビュー ヴァディム・レーピン

2005年1月30日 ロイヤル・フェスティバル・ホール
ベートーベン バイオリン協奏曲
シューベルト 交響曲第9番《グレイト》
フィルハーモニア管
Vadim Repin

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

domenica 23 dicembre 2007

幸せなクリスマスを!

Auguri Buon Natale, Maestro Muti!

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブサイトができて、とても嬉しいことのひとつ・・・それは、メールでメッセージを送ると、マエストロやご家族にもお見せしました、という返事が来ることです。
全く普通のファンにとって、これほど幸せなことはありません。マエストロへ送られる山のようなメッセージのひとつにすぎなくても、それを届けてくれるという心遣いに感激します。
ありがとうございます。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

sabato 22 dicembre 2007

母の子守唄

キリスト教関係者にインタビューしたジャーナリストの本の中に、マエストロ・ムーティへのインタビューも載っていたことは紹介しました。
昨日入手しましたが、興味深いインタビューでした。
1998年から始まったマエストロとの会話のうち、2000年3月と2007年9月のものが載せられています。パバロッティの死去にも触れられています。
音楽家としてのおいたちを語る中で、幼少の頃の話、ヴォットーの教えに目を引くものがありました。

普通は母の子守唄がはじめて耳にする音楽なのでしょうが、マエストロのお母さんは子守唄は歌わなかったとのこと。
2歳のときにTeatro Petruzzelliで《椿姫》を聴いた記憶がある、と言っています。

ヴォットーがマエストロに語った教えとはこうです。
指揮者は権威をもて、信頼されよ。
マエストロの言葉によれば、Autorevoli. Dittatori no.

権威を持ち、信頼されても、独裁者になるな、とはむつかしいあり方かもしれません。

また、マエストロは、神の慈悲をテーマにした音楽の中で、最も美しいと思われる作品をいくつかあげています。
最初に口をついて出てきたのは、もちろん、モーツァルトのハ短調ミサ。
しかしながら、至高のものはペルゴレージのスターバト・マーテルだとのこと。この作品はミケランジェロの《ピエタ》だ、と言っています。

わたしにとって、女性として人間として、理想の姿は《ピエタ》のマリアなのですが、道は遠い...。

後で全文を紹介できれば、と思います。

Maestri
Renato Farina
Piemme, 2007年11月
15,50euro

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

venerdì 21 dicembre 2007

ケルビーニ管のオーディション

マエストロ・ムーティが最近のいくつかのインタビューで、ケルビーニ管の創設から3年たち、新しいメンバーがはいってくることについて語っていましたが、オーディションが行われます。
年齢条件がありますが、欧州連合の者であることも条件に入っていました。イタリア国籍、という枠を広げたようです。

l'Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
AUDIZIONI 2008-2011
http://www.orchestracherubini.it/audizioni/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

giovedì 20 dicembre 2007

ピサからの栄誉

22日にマエストロ・ムーティとケルビーニ管は、ピサで《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演します。21日はゲネ・プロが終わった後で、マエストロにピサから栄誉が贈られるそうです。ピサを訪れた最高に素晴らしいオペラ音楽演奏者に、l’Associazione Pisana Amici della Lirica から贈られるもので、il Campanile d'Oroという賞です。純金でできた小さなピサの斜塔が贈られます。

2007年12月20日 saimicadove.it
Al Teatro Verdi di Pisa "Il Ritorno di Don Calandrino" diretto da Riccardo Muti

Associazione Pisana Amici della Lirica
Il Campanile d'Oro della lirica
http://www.comune.pisa.it/amicilirica/avvenimenti.html

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ナポリターノ大統領との写真

マエストロ・ムーティは、ストレーレル没後10年を記念するコンサートをローマで指揮しましたが、プライベートに聴きにきていたナポリターノ大統領夫妻がマエストロに感動を伝えている写真が、今日のピアチェンツァの新聞に大きく載っていました。

2007年12月20日 Liberta'
E a Roma il maestro dirige un commosso omaggio a Strehler, presente il presidente Napolitano

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

レーピンのインタビュー

マエストロ・ムーティとベートーベンのバイオリン協奏曲を録音したレーピンのインタビューが、レコード芸術誌最新号に載っています。
とてもいいインタビューでした。素晴らしい録音が残せて、企画してくれた彼には心から感謝しています。

レコード芸術誌 2008年1月号
インタビュー ヴァディム・レーピン

リハーサルで最初にお会いして、作品について少し話し出したのですが、スコアを見ているうちにムーティさんが、「ちょっと弾いてみましょうか」と仰いました。ご存じのように、彼はピアノを素晴らしく弾きます。それで最初から始めたのですが、なんと最後の最後まで、止まることなく弾ききってしまったのです。我々の間に魔法が起こった、とでも言うのでしょうか。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

18日のコンサート

18日にマエストロ・ムーティとケルビーニ管によって、ローマで行われたストレーレルを偲ぶコンサートについて、昨日のローマの新聞が報じていました。

マエストロのサイトでも記事の一部が報じられています。
新聞記事によれば、ナポリターノ大統領もプライベートで聴きにきていたそうです。
聴衆は熱烈な拍手を送り、アンコールを求めましたが、コンサートの趣旨から、マエストロは、もちろん応じなかったとのこと。

コンサートが始まる前に、マエストロとストレーレルがスカラ座で《フィガロの結婚》を上演した際に、リハーサルで撮られた二人の写真が舞台に投影され、ストレーレルの妻で女優のJonassonが、ストレーレルが亡くなった直後にマエストロが書いた追悼の言葉の最後の部分を読んだそうです。

2007年12月19日 Il Messaggero
Muti, omaggio d’autore a Strehler

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

mercoledì 19 dicembre 2007

赤川次郎

赤川次郎さんが『波』誌に連載していたものが本になりました。
独墺の音楽エッセーもあります。

子子家庭は波乱万丈
ドイツ、オーストリア旅物語
赤川次郎
新潮社、2007年12月20日
1300円

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ストレーレルにふさわしい音楽

18日にマエストロ・ムーティは、ローマでストレーレルを偲ぶコンサートをケルビーニ管と開いていますが、ポルポラとペルゴレージの作品を選んだ理由をこのように述べています。

「ナポリ派音楽の二つの作品を考えました。ジョルジョ・ストレーレルは劇場では美の王でしたから、そのような芸術家のためには、外向的なものではなく、真の、純粋な美を備えた、名人的なナポリ派音楽の世界の音楽を考えたのです。」

2007年12月18日 Liberta'
La "Cherubini" con Muti a Roma in onore a Strehler

マエストロはマルタでも同じ作品を同じキャストで演奏していて、フリットリが、パバロッティがこの世を去ろうとしているときにこのように美しい作品を演奏したことの神秘、不思議さを語っていたのを、思い出します。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ケルビーニ管ペテルブルク公演

音楽の友誌 2008年1月号
海外レポート ロシア
イタリア週間inペテルブルク

写真付でマエストロ・ムーティとケルビーニ管の公演をレポートしています。
マエストロがリハーサルには手を抜かないことや、公演を重ねてきた上演だということをあまり知らない方なのかもしれませんが、嬉しく読みました。

「そしてよほどきちんとリハーサルしているのか、その一糸乱れぬアンサンブルの中には、粋な余裕すら感じられた」

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

martedì 18 dicembre 2007

付録カレンダー

音楽の友誌最新号付録の2008年カレンダーにマエストロ・ムーティが登場しています。2008年9月、10月です。

音楽の友誌 2008年1月号
Music Calendar 2008
来日演奏家2008

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

Petuzzelli再開はマエストロの演奏によらず

マエストロ・ムーティがPeruzzelliの来年12月再開の指揮をとれないと報道されていることは、既にここでも紹介しました。
マエストロのオフィシャル・ウェッブサイトにも、再開の場にはいないだろうというマエストロのコメントが載っています。引用元は載っていません。
《オテロ》をローマ歌劇場で指揮しているからとはいえ、さぞ、無念、残念に思っていることでしょう。クリスマス・コンサートの計画はないのでしょうか。

Riccardo Muti Official Website
notizie 2007年12月17日
Il Petruzzelli senza Muti
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=268

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

lunedì 17 dicembre 2007

キアラさんも鑑賞

マエストロ・ムーティとケルビーニ管による《ドン・カランドリーノの帰郷》ラベンナ公演は、大成功でした。

日曜日にはキアラさんも聴きにきていたとのこと。
カーテンコールでは、聴衆の拍手喝采とともにオーケストラのメンバー達が足を踏み鳴らす中、マエストロは2度も舞台に現れ、満足げな様子だったそうです。

映像化されるのが楽しみです。

2007年12月17日 Ravenna Notizie
Cimarosa, maestro di Mozart nel Don Calandrino

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

domenica 16 dicembre 2007

《ドン・カランドリーノ》の写真

ケルビーニ管のサイトに、マエストロ・ムーティによる《ドン・カランドリーノ》の舞台写真(今年5月のもの)が数枚新しく加わりました。
貴重な上演です。映像になるよう、心から祈っています。

l'Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
FOTOGALLERY

http://www.orchestracherubini.it/chi_siamo/fotogallery/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

マエストロの今後の予定

昨日のメッサジェーロ紙がマエストロ・ムーティとローマの関係についてインタビューを載せていました。これまでも繰り返し報じられてきたものです。

その中で、2008年《オテロ》、2009年グルック《Ifigenia in Aulide》、2010年モーツァルトのオペラを振ることが、また語られています。
マエストロは、今のところ、知らないオーケストラは振らないとしながらもローマ歌劇場は別としています。デビュー時からローマの聴衆には喜びを感じてきた、とのこと。

今後の予定に目新しいものはありませんが、ここでも、マエストロ・アッバードの求め(ケルビーニ管、モーツァルト管、イタリア・ユース管でベルリオーズ《テ・デウム》を演奏する)に非常に喜んで応じた、と言っています。

2007年12月15日 Il Messaggero
Il mio futuro a Roma

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ストレーレル

マエストロ・ムーティとストレーレルは《フィガロの結婚》、《ドン・ジョバンニ》、《ファルスタッフ》でスカラ座で共演し、《アイーダ》も構想に入っていました。
そのストレーレルとマエストロに関する記事、マエストロへのインタビューが15日、3紙に載りました。
時間がなくて今は紹介しきれませんが、年末にまとめて。

2007年12月15日 Corriere della Sera
Il mio Strehler

2007年12月15日 la Repubblica
Strehler, così il grande innovatore divide ancora Roma e Milano

2007年12月15日 Il Messaggero
Muti
Il mio futuro a Roma

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ウェーベルン交響楽団のサイト

マエストロ・ムーティが2008年のウィーン芸術週間で共演する大学オーケストラ、ウェーベルン交響楽団のサイトです。

Aktuelle Orchesterprojekte des Webern Symphonie Orchesters
http://www3.mdw.ac.at/orchesterbuero/?PageId=523

10. Juni 2008 Riccardo Muti
Gioacchino Rossini: Ouvertüre zur Oper „Semiramide"
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie C-Dur, KV 338
Igor Strawinsky: Suite aus dem Ballett „Der Feuervogel" (Fassung 1919)
Alexander Skrjabin: Le Poème de l’Extase, op. 54
Dirigent: Riccardo Muti
Musikverein, Großer Saal, 19:30

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

sabato 15 dicembre 2007

マエストロと木之下さん

先日紹介した木之下晃さんについての番組の録画を観ました。
マエストロ・ムーティの素敵な姿を観ることができ、レーピンのファンの方に心からお礼を述べます。ありがとうございました。

木之下さんが言うには、マエストロが彼のことを認めたのは、ヴェルディ レクイエムでの1枚の写真がきっかけだった、とのことです。あの有名な指揮姿写真です。

今夏の札幌でのマエストロのリハーサルから番組は始まり、札幌と東京でのリハーサル風景もはさみながら、木之下さんがマエストロに写真を見せている場面が登場します。そこは秀逸です。
マエストロが気に留めた写真の1枚は、フィラデルフィア管とのもの。指揮棒で音と空を深くえぐっている姿です。
そして、もう1枚が初来日のウィーン・フィル公演での指揮姿で、フランチェスコさんにそっくりだとのこと。これはマエストロははじめて観たそうです。

いい番組でした。

ファンでありながら、日本での放映は観ていないものが多く、こういうご好意を本当に嬉しく思います。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

venerdì 14 dicembre 2007

Wiener Singverein

2008年に創立150年を迎えるWiener Singvereinを記念した本を入手しました。

マエストロ・ムーティ(13回指揮しています)も写真とコメントが載っています。
ほかにも興味深い写真や文が満載です。同合唱団を最多の249回指揮しているカラヤンにも多くのページが割かれていて、ウィーンとカラヤンの絆の強さを、来年はあらためて感じる年になりそうです。

Wiener Singverein
Residenz Verlag

http://www.residenzverlag.at/?m=30&o=2&search_titles=wiener%20singverein&id_title=1073

http://www.singverein.at/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ウィーン芸術週間2008発表

2008年のウィーン芸術週間について、楽友協会でのコンサートは既に発表されていますが、全体の発表がウェッブでなされました。

マエストロ・ムーティが登場するのは、ひとつは、ヴェルディのレクイエムです。それは、カラヤン生誕100周年記念であると同時に、Wiener Sinverein創設150周年記念でもあり、大きな栄誉を担った演奏会であることが、楽友協会総裁Angyanによる紹介にも書かれています。

プログラムはPDFで見られます。

Wiener Festwochen 2008
Festwochenkonzerte 2008
Musikverein Wien
http://www.festwochen.at/index.php?id=eventdetail&L=0&detail=182

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

giovedì 13 dicembre 2007

マルタとカラバッジョ

カラバッジョといえば、マルタですが、マエストロ・ムーティのマルタ公演についてスポンサーとなっているルネッサンス・プロダクションのサイトには、マエストロがカラバッジョの絵の前に立っている写真が載っています。

Renaissance Productions
Gallery
Riccardo Muti - Malta Concert - 9th July 2005-image4
http://www.rplmalta.com/rpl/photo.aspx?id=51890

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

カラバッジョ

消えたカラヴァッジョ
ジョナサン・ハー
岩波書店、2007年12月12日
2200円

マエストロ・ムーティがナポリ楽派の手稿を修道院や音楽院の図書室で見たのも、こんな感じだったのだろうか、と思った箇所がありました。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

シュテファンドームの演奏のプライベート盤

ハイドン  交響曲第92番 オックスフォード
シューベルト  ミサ曲第6番
ツィーザック、カサロヴァ、シャーデ、ベツァーラ、シューベルト
ムーティ指揮
ウィーン・フィル 
ライプツィッヒMDR合唱団
1997.5.8
Belsona Cl

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

《ドン・カランドリーノの帰郷》のレクチャーコンサート

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブサイトによれば、11日に行われた《ドン・カランドリーノの帰郷》のレクチャーも同サイトで観られるようになるそうです。
同サイトの《幻想交響曲》のレクチャー、及び演奏の映像はオススメです。
ほかの映像も観られるようになるとのことで、楽しみです。

http://www.riccardomuti.com/homepage.aspx

Riccardo Muti Official Website
notizie
2007年12月12日 
I NUOVI FILMATI DELLA LEZIONE SUL DON CALANDRINO SU RICCARDOMUTI.COM"

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

mercoledì 12 dicembre 2007

2008年サン・ドニ音楽祭

マエストロ・ムーティとフランス国立管が出演するサン・ドニ音楽祭のサイトが、更新されていました。

マエストロは2008年5月29日、30日にシューベルトとポルポラの作品を演奏します。ガランチャとの共演が楽しみです。

Festival de Saint-Denis

http://www.festival-saint-denis.fr/home.php

Jeudi 29 mai | Basilique Cathédrale | 20H30
Vendredi 30 mai | Basilique Cathédrale | 20H30

SCHUBERT
Messe en mi bémol majeur
Porpora
Salve Regina

Genia Kühmeier soprano
Elina Garanca mezzo-soprano
Topi Lehtipuu ténor 1
Herbert Lippert ténor 2
Luca Pisaroni basse

Choeur de Radio France
Bruno Casoni, chef de choeur invité
Orchestre National de France
Riccardo Muti direction
http://www.festival-saint-denis.fr/concerts.php?id=1

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ジョークだとしても...

マエストロ・ムーティによる11日のレクチャーコンサートでは、チマローザのモーツァルトへの影響にも触れていたようですが、記事の最後の次のような部分には、笑いながらも、ふっと深刻な想いにとらわれてしまいました。

マエストロが《コシ・ファン・トゥッテ》の“Soave sia il vento”を非常に愛していることは、何度も紹介しました。この日も爆笑しながら語っています。「遺言状にはこう書き足しました。私が亡くなるときはこの音楽を望みたい、と。ただ、自分の演奏で!」

あと30年はない話でしょうが。

2007年12月12日 Ravenna Notizie
Un irresistibile Muti ieri sera al teatro Alighieri

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

《ドン・カランドリーノの帰郷》のプログラムブック

マエストロ・ムーティが上演する《ドン・カランドリーノの帰郷》のプログラム・ブックが、Teatro Alighieriのサイトに載りました。

Teatro Alighieri
Dentro L'Opera
IL RITORNO DI DON CALANDRINO
http://www.teatroalighieri.org/stagione_opera_balletto/dentro_opera/pagina31.html

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ラベンナでのレクチャーコンサート

マエストロ・ムーティは11日にラベンナでレクチャーコンサートを開きました。
みずからのピアノで歌手達とともに、《ドン・カランドリーノの帰郷》を2時間にわたって紹介したものです。

写真はこちらです。
内容はまた後で。

2007年12月12日 Ravenna Notizie
Un irresistibile Muti ieri sera al teatro Alighieri

http://www.ravennanotizie.it/index.php?option=com_content&task=view&id=13136&Itemid=2

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ケルビーニ管はイタリアの誇り

昨日のレプッブリカ紙ボローニャ版にマエストロ・ムーティのインタビューが載りました。ケルビーニ管について語っています。
総仕上げは、来年3月の楽友協会での《ドン・パスクァーレ》。演奏会形式です。

発売されたDVDからも、期待は高まるばかりです。行けたらいいのに、と残念です。

インタビューは追って紹介します。

2007年12月11日 la Repubblica
Riccardo Muti "Nel cuore della musica coi giovani della Cherubini"

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

martedì 11 dicembre 2007

Petruzzelli再開まで1年を切って

Petruzzelli再開まで1年を切り、劇場のサイトもすっかり新しくなっています。

Teatro Petruzzelli
http://www.fondazionepetruzzelli.it/index.php

工事現場の塀を演奏家達の写真で飾る、という報道がなされていましたが、まず、マエストロ・ムーティとライザ・ミネリの写真が飾られている様子が、今日の記事に載っています。

3メートルの高さのパネルには、マエストロの指揮姿のカラー写真と、1989年に同劇場で行われた、マエストロによるクリスマスコンサートを報じるGazzetta del Mezzogiornoの大きな紙面が、観られます。

2007年12月11日 Corriere del Mezzogiorno
La novità Le prime immagini sono Muti e Minnelli
Petruzzelli, sul cantiere le foto degli anni di gloria

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

lunedì 10 dicembre 2007

PMFカレンダー

PMFの2008年カレンダーが届きました。

マエストロ・ムーティは1、2月です。嬉しいです。

| | Commenti (2) | TrackBack (0)

1000 Jahre Oesterreich

マエストロ・ムーティとHofmusikkapelleが、オーストリア建国1000年を記念して開いたコンサートのCDがあります。
ウィーンのHofburg-Kapelleにあるウィーン少年合唱団のショップでも購入したことがあります。内容は同じですが、それとは別の仕様のディスクです。

1000 Jahre Oesterreich
Festkonzert der Hofmusikkapelle Wien

1996年6月23日
Hofburg-Kapelle Wien

シューベルト 
Messe in B-Dur

モーツァルト
Ave Verum

ハイドン
Te Deum fuer die Kaiserin

Hofmusikkapelle Wien
Solisten der Wiener Saengerknaben (Sopran, Alt)
Urlich Grossrubatscher (Tenor)
Gerhard Panzenboeck (Bass)

ORF/Casinos Austria Classic

(9日は1日中寝ていました。歌手はどれほど健康管理に気を遣っているのだろう、といつも思います。)

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

sabato 8 dicembre 2007

イタリア人ジャーナリストとの対話

イタリア人ジャーナリストRenato Farinaの新刊に、マエストロ・ムーティとの対話も載っています。

Maestri
Renato Farina
Piemme Edizioni, 2007年11月
15,59euro
http://piemme3.bluestudio.it/pm/pm_book_search/pmbook-g109552.view

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ウィーン楽友協会合唱団150周年

マエストロ・ムーティとウィーンで共演することの多いWiener Singvereinが、2008年の創設150周年を記念して本を出していることを、楽友協会機関誌2008年1月号の広告で知りました。
今シーズンも、2008年3月の《ドン・パスクァーレ》、2008年6月のヴェルディ レクイエムで共演します。

Wiener Singverein
http://www.singverein.at/

Wiener Singverein
Menschen Stimmen Götterfunken
Residenz Verlag, 2007年11月1日
39,90euro
http://www.residenzverlag.at/?m=30&o=2&&id_title=1073

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ウィーン芸術週間2008のパンフレット

楽友協会の機関誌2008年1月号が届きました。
ウィーン芸術週間2008の美しい装丁のパンフレットが挿し込まれています。マエストロ・ムーティのコンサート予定も写真入りで載っています。
ウィーンにはもう行くことはないでしょうが、美しくライトアップされたインペリアルホテルの写真には、ぐっと引き寄せられるものがあります。

2008年6月7日15時30分、8日11時 楽友協会大ホール
ヴェルディ レクイエム
Frittoli, D'Intino, Vargas, Quastoff
ウィーン・フィル
ウィーン楽友協会合唱団

2008年6月10日19時30分 楽友協会大ホール
ロッシーニ セミラーミデ 序曲
モーツァルト 交響曲第34番
ストランビンスキー 火の鳥
スクリャービン 交響曲 法悦の詩
ウェーベルン交響楽団

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

venerdì 7 dicembre 2007

グラミー賞ノミネート

マエストロ・ムーティとバイエルン放送響のCDが、50周年を迎えるグラミー賞において、クラシックのベスト・アルバムと声楽曲のベスト・アルバムにノミネートされました。発表は来年2月10日です。
ちょうど同オーケストラに客演中とあって、オーケストラのサイトにもニュースとして載りました。

Cherubini: Missa Solemnis in E
Riccardo Muti, conductor;
Wilhelm Meister, producer
(Ildar Abdrazakov, Herbert Lippert, Marianna Pizzolato & Ruth Ziesak;
Bavarian Radio Symphony Choir & Orchestra)
[EMI Classics]

2007年12月6日 AP
West grabs eight Grammy nominations

2007年12月6日 Playbill Arts
Lorraine Hunt Lieberson, Joan Tower, Grechaninov (Who?) Lead Classical Grammy Award Nominees
http://www.playbillarts.com/news/article/7458.html

2007年12月7日 BR-online
Grammy-Nominierung 2007 für Chor und Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
http://www.br-online.de/kultur-szene/klassik/pages/so/spezial/grammy_so2007.html

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

11日は無料のレクチャーコンサート

15日、16日にマエストロ・ムーティはラベンナで《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演します。11日には、昨年同様、学生や音楽ファンのために無料でレクチャーコンサートを行うそうです。
羨ましいです!

2007年12月6日 Teatro Alighieri ,Ufficio Stampa
Martedì 11 dicembre (al Teatro Alighieri alle ore 18.30) Riccardo Muti presenterà al pubblico "Il ritorno di Don Calandrino" di Domenico Cimarosa
http://www.teatroalighieri.org/ufficio_stampa/pagina59.html

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

タキシード着用なしのスカラ座オーケストラ

スカラ座の初日12月7日に、スカラ座オーケストラのメンバー達はタキシードを着ず、ワイシャツ姿で演奏するそうです。喪章を腕にまいて、スカラ座当局が給与アップに応じなかったことへの悲しみ、抗議を示すとのこと。

昨日の報道なので、また状況は変わったかもしれません。

2007年12月6日 The Times
Shirtsleeved musicians protest over pay

昨晩夢中になって観た《ドン・パスクァーレ》のDVDでは、ケルビーニ管の若いメンバー達は、男性はジャケットにシルバーのネクタイ、マエストロ・ムーティもダブルブレストのジャケットに模様入りのシルバー系のネクタイでした。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

giovedì 6 dicembre 2007

シカゴ響のプライベート盤

チャイコフスキー 交響曲第6番
ヒンデミット   至高の幻想
スクシャービン  法悦の詩     
ムーティ指揮 シカゴSO 
2007.10.5
Harvest Cl

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

楽しめる《ドン・パスクァーレ》

マエストロ・ムーティとケルビーニ管の《ドン・パスクァーレ》のDVDは、文句なしに楽しめます。
上質のオーソドックスな演出と若い歌手達の安定した歌唱で、ドニゼッティの素晴らしい音楽が堪能できます。
コケティッシュなジョルダーノ、そして、いちばんにカッシに魅せられました。
スカラ座上演のDVDは極上品ですが、このケルビーニ管版も上々の出来です。
いい上演記録が残りました。

ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》
ケルビーニ管

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

FT紙もいい評

マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管の2日の公演について、フィナンシャル・タイムズ紙も好意的な評を載せています。

1972年のマエストロの登場がフィルハーモニア管の再出発になったことが、今回のロイヤルフェスティバル・ホールの改装再スタートと重なる一方、マエストロの変わらぬ豊かな黒髪が象徴するものとして、演奏面でもフィルハーモニア管から往時のとおりトップレベルのものを引き出している、という表現は他紙と似たものといえるかもしれません。

まだ評が出そうですが、週末にまとめて紹介します。

今のマエストロなら、《展覧会の絵》よりはブルックナーなどの内省的な作品も聴いてみたいな、と思います。
そういった意味で、来年のウィーン・フィル来日公演のプログラムの一部を予想させる点で、2008年ルツェルン音楽祭のプログラムにブルックナーの2番が入っているのが、期待を抱かせます。

2007年12月5日 The Financial Times
Philharmonia Orchestra/Muti, Royal Festival Hall, London

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ウィーン芸術週間2008

ウィーン芸術週間2008が発表になったようで、ニュースが出ています。同サイトはまだ更新されていません。

マエストロ・ムーティは、楽友協会のサイトに既に載っているとおり、ウィーン・フィルとのヴェルディ レクイエム(カラヤン・チクルス)と、ウェーベルン交響楽団も指揮します。

http://www.festwochen.at/

2007年12月5日 Die Wiener Zeitung
Die große Parade der Superstars

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

PMF2008年カレンダー

PMFの2008年カレンダーができたそうです。
マエストロ・ムーティの写真もあるといいのですが。

PMF トピックス
2007年12月4日
 
PMFカレンダー(2008年版)プレゼントのお知らせ
http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=170

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ガーディアン紙の評

マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管の2日の演奏について、ガーディアン紙も評を載せました。

マエストロのキャラクターの二面性がよく出たプログラミング(シューマンのピアノ協奏曲はおいておいて)であり、演奏だ、というとらえ方です。

フィルハーモニア管時代のマエストロは人気があって支持を得ていた一方で、議論をまきおこしていた、として、二項対立の言葉を並べています。

華麗で厳然としている、あるいは、頑固で生硬。
厳然たる古典性を備えたベートーベンの序曲の一方で、オーケストラの妙技で聴衆の目を瞠らせ、色彩のあらゆる輝きが鳥肌がたつほどに鮮明で、ダイナミズムのすべてのシフトが完璧なまでにやってのけられていた《展覧会の絵》。

《展覧会の絵》の楽譜からもっと感動を引き出す指揮者はいても、これほど心地よい光沢、輝きをもって演奏する指揮者はほとんどいない、と称賛しています。

結局、この部分が、外面的な効果だけをねらった演奏であり指揮姿だという批判との、表裏をなしているともいえるでしょう。

BBCのインターネット放送があるといいのですが。

2007年12月5日 The Guardian
Philharmonia/Muti

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

mercoledì 5 dicembre 2007

ミラノの写真展

Silvia Lelli ・ Roberto Masottiの写真展"L'attimo prima della musica"のカタログを入手したことは、ここでも紹介しました。
12月6日から来年1月19日まで、ミラノでこの二人の写真展が開催され、マエストロ・ムーティの写真もあり、ポスターの一部にもなっています。

L'attimo prima della musica
GRANDI DIRETTORI D'ORCHESTRA
Fotografie di Silvia Lelli e Roberto Masotti

Milano, Galleria Arteutopia
INAUGURAZIONE: Mercoledì 5 Dicembre ore 18.00
Apertura al pubblico: 6 Dicembre 2007 - 19 Gennaio 2008

http://www.galleriarteutopia.com/mostra_in_corso.html

ケルビーニ管との写真を撮っているSilvia Lelliですが、同管の写真集を出して欲しいなあ、と思っています。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

Teatro Valle

マエストロ・ムーティとケルビーニ管の18日のコンサートが、Teatro Valleのサイトに載りました。

2007年12月18日 20時45分
Teatro Valle
RICCARDO MUTI Concerto in memoria di Giorgio Strehler

Salve Regina di Nicola Antonio Porpora
Stabat Mater di Giovanni Battista Pergolesi
direttore Riccardo Muti
orchestra giovanile Luigi Cherubini
con Barbara Frittoli soprano
Monica Bacelli mezzosoprano

http://www.teatrovalle.it/pages/dettagli.asp?idRecord=238&stagione=2007-2008&pagina=eventi

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ストレーレルへのオマージュ

マエストロ・ムーティとケルビーニ管の12月18日のコンサートは、ストレーレルへのオマージュであることが報じられています。

Piccolo Teatro創設60周年、ストレーレル没後10周年を記念して、Piccolo TeatroとTeatro Valleでストレーレルに関する催しが行われます。
マエストロのコンサートもその一環で、Teatro Valleで行われます。プログラムは11月のパドヴァ、ピアチェンツァと同じです。

ANSA通信の写真(資料写真?)でマエストロが手にしている本はわたしも持っていますが、マエストロのストレーレルに捧げる言葉が序言として載っています。

2007年12月4日 ANSA
Piccolo: Roma, anniversari Strehler
http://www.ansa.it/site/notizie/awnplus/musica/news/2007-12-04_104150473.html

2007年12月4日 Apcom
TEATRO/ OMAGGIO A STREHLER,IL 'PICCOLO' SBARCA AL 'VALLE' DI ROMA

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

martedì 4 dicembre 2007

つややかに光輝く演奏

マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管の2日の演奏について、テレグラフ紙も評を載せています。
ここでもマエストロの若さとエネルギーが感嘆の的になっています。
演奏もそれに類したもの、とのとらえ方です。わたしのマエストロ観では、ルプーとの演奏の相性は抜群なのですが...。

2007年12月4日 Telegraph
Philharmonia Orchestra: Gloss and glamour

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

木之下晃さんをとりあげた番組

木之下晃さんをとりあげた番組が11月26日にありましたが、12月4日にも放映されました。
内容の一部をブログで紹介していらっしゃる方がいます。ありがとうございます。
マエストロ・ムーティのエピソードもあったようです。
観られなかったのが残念です。

2007年12月 4日(火) 午後2:00~午後3:50 NHK・BShi
ハイビジョン特集
「カメラで音楽を撃て~写真家 木之下晃 創造の秘密~」

Singin' in the Rain
2007年12月4日 カメラで音楽を撃て~写真家 木之下晃、創造の秘密~
http://nonchin124.blog66.fc2.com/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ザ・タイムズの評

マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管の2日の公演について、ザ・タイムズに評が載りました。

評の書き出しにあるように、マエストロがいつまでも変わらず若く見えることは多くの人が指摘しています。
わたしは、若く見える、というよりは、とても美しく歳をとっている、と感じています。エリック・クラプトンとどっちが素敵だろう、と思うほど。

演奏もそうです。熱血的で筋肉質の演奏の一方で、繊細で、透明で、イタリアのしっとりしたみずみずしい風景のような音。

ザ・タイムズの評は珍しく穏やかな内容でした。夜にまた紹介します。

他の新聞評が待ち遠しいです。

2007年12月4日 The Times

Philharmonia/Muti

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

フィルハーモニア管公演の写真

2日のマエストロ・ムーティとフィルハーモニア管の公演について、新聞評はまだ出ていないようです。
音楽愛好家の方のブログにカーテンコール時の写真が載っていました。

Intermezzo
2007年12月3日 
Muti and Lupu celebrate in style
http://intermezzo.typepad.com/intermezzo/

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

lunedì 3 dicembre 2007

マリー・ルイーゼ

マリー・ルイーゼ
塚本哲也
文藝春秋、2006年4月
2600円

ヴェルディについての描写には驚かされます。ベートーベンのように無器用で無骨な面もあるヴェルディです。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ベルリン・フィル

ベルリン・フィルの125年の歴史を扱った本を入手しました。
ミュンヘンの書店でざっと目を通しましたが、重くて買って帰れなかった本です。
マエストロ・ムーティについては、カラヤンの後継者としての記述がほんの少しあるだけです。
1982年からの演奏記録が載っているので、自分で作ってきたスケジュール表と照合できるのが助かります。

マエストロが最後に登場しているのは、1994年1月の演奏会のようです。

1994年1月19日、20日、21日、22日 フィルハーモニー
フォーレ ペレアスとメリザンド
ドビュッシー 海
シューマン 交響曲第3番
ベルリン・フィル

Variationen mit Orchester
125 Jahre BERLINER PHILHARMONIKER
Henschel

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

domenica 2 dicembre 2007

サントリーホール公演カレンダー

サントリーホールのサイトにも、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの2008年公演予定が載りました。

サントリーホール What's new
2007年11月30日 
2008年5月~12月の大ホールスケジュールを掲載しました

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/index.html

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/promotion.html#9

2008年16日(火)、18日(木)、23日(火・祝)
ウィーン・フィルハーモニーウィーク イン ジャパン 2008
リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
◎サントリーホール 03-3584-9999

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ウィーン、ザルツブルク

家庭画報 2008年1月号
楽都ウィーンとザルツブルクで愉しむ 冬の交響詩

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

レニャーゴの名誉市民記念

マエストロ・ムーティは2005年11月13日にレニャーゴの名誉市民になりました。サリエリへの貢献を認められてのことです。
その際、レニャーゴでは2005年11月13日付の記念消印が行われています。マエストロが笑顔で指揮棒を持った写真の下に、リッカルド・ムーティにレニャーゴは名誉市民授与と書かれたカードがあり、それに消印がなされたものを入手しました。

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

フリットリのマエストロへのかわらぬ支持

遅くなりましたが、マエストロ・ムーティとケルビーニ管のコンサートに出演したフリットリのインタビューを紹介します。
来年の来日公演が待ち遠しいです。

彼女がマエストロに寄せる厚い信頼と深い共感には、いつも感激します。同じ仕事をする者にしかできない形でマエストロを支えている姿を、とても羨ましく思います。
わたしも、ファンとしてできる限りのことを尽くしてこれまでマエストロを応援してきましたし、これからもそうしていきます。それが、心に人生の灯りをともしてくれたマエストロへのお礼です。

2007年11月17日 Liberta'
«Tra me e Muti c'è grande empatia»

フリットリさん、ペルゴレージとポルポラの再演はどう進んでいますか。
「とてもうまくいっています。パドヴァでも演奏しています。素晴らしい聖アントニオ教会で昨晩演奏しました。このプログラムはマルタで始まりました。そこで成功しましたし、ピアチェンツァの聴衆にも気に入ってもらえるよう、願っています。非常に洗練された音楽として扱われています。マエストロ・ムーティはこれらの作品を愛していて、彼にとって根本にあたるものです。」

あなたはマエストロ・ムーティによって「見出され」、たびたび共演しています。
「私はまずマエストロ・ムーティのオーディションを受け、すぐにウィーンの《コシ・ファン・トゥッテ》で大きな役をもらいました。非常に重大な機会で、ふさわしい歌手がいなければ、成り立たなかったでしょう。私に関しては、ムーティが成長を助けてくれました。ベストを尽くすことができたとしたら、それは彼のおかげですし、私も何か彼のためになっていたのだと願っています。私とムーティの間には共感するものがありますし、他の人から見てもそうだと思います。」

イタリアの学校がクラシック音楽に無関心だというマエストロ・ムーティの主張について、あなたは彼の立場に深く共感していますね。
「もちろんです。最強のレベルで彼に賛同しています。イタリアでは音楽が援助されていません。高校や学校で、マンゾーニについては語られるのに、ヴェルディ、ボーイト、ダ・ポンテ、その他、イタリア人であれ外国人であれ、音楽家について語られることがないというのは、どうやったらありうるのでしょうか。世界中で羨ましがられている我々の文化の一部が、イタリアでは助けられていないのです。私達芸術家は大切にされていません。でも、耐え忍んでいます。このことに関しては、私達は自分の仕事を果たし、自分の道を前進しています。けれども、学校では深刻です。例外的な教師が少しいるだけです。彼らは自分自身で特別な関心を持ち、ことによったらクラスを劇場へ連れていったりしています。けれども、彼らを除けば、音楽は教えられていません。この意味で、マエストロ・ムーティによる講義はとても素晴らしいし、大切です。けれども、今後の展望は落胆的です。音楽に関心のある家族に生まれるか、それとも、音楽と関係をもたないかは、とりわけ人格形成となる年代において非常に深刻なことです。」

私も非常に憂えるべきことだと思います。あなたの素晴らしいキャリアに戻りましょう。グランド・ゼロで行われた著名なコンサートで、マエストロ・ムーティによる指揮で歌いました。この体験について思い出すことは何でしょうか。
「この体験で思い出す最も強烈なことは、コンサートの最後に起きました。《ウィリアム・テル》からの曲を歌ったのです。自由について語った作品です。愛する人が犠牲になった両親が写真を持ってきていて、全員が写真を手に持って上げました。ごらんのとおり、このときのことを思い出すと、また感動がこみあげてきます...。ラベンナからすさまじい旅行をして、非常に疲れてたどりつきました。そういったことは別にして、それでも、そこにいてこのコンサートを行ったことは重要でしたし、私はやりとげました。さらに、夫も一緒に歌いました(編集部注:バスのナターレ・デ・カロリス)。」

ちょうどいい機会です。夫婦がふたりともオペラ歌手であるというのはどういう生活ですか。
「互いに理解しあっています。私達の仕事はむつかしいです。時には、長期間家を離れます。けれども、同じ仕事をしていることで、より容易になっています。もしも私がしている仕事に就いたことのない人と結婚していたら、たくさんの問題を抱え、すべて破滅に追いやられていたのではないかと、まさしく思います(編集注:大笑い)。」

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

ニューヨーク・フィルの演奏のダウンロード

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルの演奏をダウンロードの形で購入できます。
CDで欲しい~!!!

Philharmonic DG Concerts on iTunes
The latest releases on the New York Philharmonic's DG Concerts series:

The Sacred and the Divine
Rossini: Overture to Semiramide
Hindemith: Sancta Susanna
Scriabin: Le Poème divin
Riccardo Muti, Conductor
Recorded in January and June 2007

http://nyphil.org/buy/eStore/iTunes.cfm

2007年12月2日 The Philadelphia Inquirer
Holiday classics

| | Commenti (2) | TrackBack (0)

《ノルマ》の本

マエストロ・ムーティが、1978年にフィレンツェで上演した《ノルマ》を記録した本を入手しました。

Silvia Lelli Masottiによる白黒写真(舞台写真はカラー)をふんだんに載せた本で、マエストロのオフィシャル・サイトに載っているこの上演に関連した写真は、この本にも載っています。

上演を決めた理由に始まって、上演に至るまでのすべての過程をインタビュー、写真などで追い、リブレットも載せ、関連記事一覧も載せた、一大記録集です。
フィレンツェ歌劇場のサイトのブックショップではじめてその存在を知った本でした。

http://www.giannischicchi.it/

マエストロのリハーサル写真がたくさん載っていますが、特に、歌手とのピアノによるリハーサル写真は見ごたえがあります。片手で鍵盤を弾きながら、片手で歌手を指揮している姿、その横顔の豊かな表情には見惚れてしまいます。

この上演はプライベート盤になっています。スカラ座で上演されなかったのが本当に残念です。

Norma
come nasce uno spettacolo

Edizioni di Musica Viva, 1979

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

sabato 1 dicembre 2007

《ドン・パスクァーレ》のDVD

マエストロ・ムーティとケルビーニ管の《ドン・パスクァーレ》のDVDが、レーベルのサイトに載りました。

DONIZETTI: Don Pasquale (Ravenna Festival 2006)
ARTHAUS MUSIK

映像も少し観られます。
WATCH  PREVIEW

買いに行く時間がないので、通販で届くのを延々待つことになりそうです。

http://www.naxos.com/catalogue/item.asp?item_code=101303

| | Commenti (0) | TrackBack (0)

« novembre 2007 | Principale | gennaio 2008 »