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126 post da luglio 2007

martedì 31 luglio 2007

ファンを大切にするマエストロ

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブサイトにも、バースデーカードをメールで出しましたが、同サイトからの返事によれば、来週にはマエストロのもとに届くだろう、とのことです。さぞかし、たくさんのEメール・カードが舞い込んだことでしょう。

こうやって、オフィシャル・ウェッブサイトはたくさんのファンに返事をくれ、来日すれば、終演後サインを欠かさず、と、マエストロは本当にファンを大切にしています。嬉しいです。

テレコム・イタリアのサイトの22日の映像は、素晴らしいです。
わたしのインターネット接続環境では、バッファにとてつもなく時間がかかりますが(おかげで、ほとんど寝ていません)、それでも、映像・音ともに非常に鮮明で、リハーサルの短い映像、両国歌の演奏の様子、ベスパによるインタビュー映像まで観ることができ、とても幸せです。
テレコム首脳はベスパによるインタビューにも登場しましたが、ラベンナ音楽祭にこれまでとかわらぬ支援をしてくれたことに、そして、こういう形で映像を公開してくれたことに、心から感謝します。

Telecom Italia, Progetto Italia
Le vie dell'amicizia

http://www.telecomprogettoitalia.it/default.aspx?idPage=511

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lunedì 30 luglio 2007

マエストロのセミナー

マエストロが名誉学院長を務める予定の、マルタの音楽院にメールを出して、祝福の気持ちと深い関心を伝えたところ、返事が来ました。アマデウスのオンライン・ニュースのインタビュー記事を読んで驚いたのですが、この校長Mario Frendo(メールの肩書きはプロジェクト・リーダー)の名前で返事が来ています。インタビューもいいものだったので、そのことをさらに伝えようと思います。
マルタに行けたら、どんなにいいか!!参加できないファンで、すみません、マエストロ...。

2007年7月30日 Amadeus.online News
A Malta i seminari di Riccardo Muti sull'opera italiana
Dal 29 agosto per la Mediterranean Music Academy, un appuntamento da non perdere
http://www.amadeusonline.net/news.php?ID=1185771600

Mediterranean Music Academy
http://www.maltamusicacademy.org/

このインタビューによれば、9月5日の聖ヨハネ大聖堂でのコンサートは招待者だけのためもので、セミナー参加者はもちろん聴くことができるとのことです。
マエストロに白羽の矢を立てた理由は、ただ、偉大だから!それだけ、とのこと。マエストロが若い人たちに自分の持っているもの、これまでの経験を伝えることに興味を持っているから、とも説明しています。それに、マルタは英国の200年にわたる影響にもかかわらず、イタリアと文化的・政治的に深いつながりを持ってきたし、マルタ人はオペラ好き、と語り、マエストロの名誉学院長就任は義理や恩恵的なものではなく、本当に理想的なものなのだと、熱っぽく語っています。

セミナーのスケジュールは次のとおりです。もう本当に、ファンにとっては最高です。音楽院のサイトでは、英語のパンフレットが読めます。

PROGRAMMA DEL SEMINARIO


Don Pasquale
Gaetano Donizzetti


Mercoledì, 29 aogosto – Mediterranean Conference Centre

10.00 – 13.00 prove con l'orchestra
15.00 – 18.00 prove con l'orchestra
18.00 in poi prove con i cantanti al pianoforte

Giovedì, 30 agosto – Mediterranean Conference Centre

10.00 – 13.00 prove con l'orchestra
15.00 – 18.00 prove con l'orchestra e coro
18.00 in poi prove con i cantanti al pianoforte

Venerdì, 31 agosto – Mediterranean Conferecte Centre

10.00 – 13.00 prove con l'orchestra e i solisti
17.00 – 20.00 prove con l'orchestra, solisti e coro

Sabato, 1 settembre – Mediterranean Conference Centre

11.00 – 13.00 prove con l'orchestra
16.00 prova generale

Domenica, 2 settembre – Mediterranean Conference Centre

10.30 – 11.30 sessione di chiusura del seminario



Salve Regina
Nicolò Porpora

Stabat Mater
Giovan Battista Pergolesi


Lunedì, 3 settembre – Mediterranean Conference Centre

10.00 – 13.00 prove con l'orchestra
15.00 – 18.00 prove con l'orchestra
18.00 in poi prove con i cantanti al pianoforte

Martedì, 4 settembre – Mediterranean Conference Centre

10.00 – 13.00 prove con l'orchestra e i solisti
17.00 – 20.00 prove con l'orchestra e i solisti

Mercoledì, 5 settembre – Mediterranean Conference Centre

11.00 prova generale


PROGRAMMA DEI CONCERTI


Domenica, 2 settembre – ore 20.30

Don Pasquale
Gaetano Donizzetti

Riccardo Muti
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Coro del Teatro Municipale di Piacenza

Laura Giordano, Mario Zefiri, Mario Cassi
Nicola Alaimo, Gabriele Spina

Mediterranean Conference Centre – La Valletta



Mercoledì, 5 settembre – ore 20.30

Salve Regina
Nicolò Porpora

Stabat Mater
Giovan Battista Pergolesi

Riccardo Muti
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini

Barbara Frittoli, soprano
Monica Baccelli, mezzo-soprano

St. John's Co-Cathedral – La Valletta

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22日の演奏会の映像

テレコム・イタリアのサイトで観られるようになりました。

Le vie dell'amicizia
Roma - 22 luglio 2007
Video Evento

http://www.telecomprogettoitalia.it/default.aspx?idPage=511

高速接続だったら...と思いながら、たらたら観ています。
(映像、音ともにとてもいい状態です)

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マエストロにとって、おそらくはじめての試み

今日のアマデウス・オンライン・ニュースにも、マエストロ・ムーティのマルタでの新しいプロジェクトのことが載っています。
音楽院長のインタビューと、セミナーの日程が紹介されています。院長が言うには、マエストロがこれまでにやったことのないようなセミナーだ、とのこと。

行きたいです。なんとか時間を見つけられないか、ここ1週間悩み続けていますが、無理...。マルタの本を取り出してはため息をついています。

サビッハ マルタ
楽天舎 1997年7月1日
2476円

記事は追って紹介します。

2007年7月30日 Amadeus.online News
A Malta i seminari di Riccardo Muti sull'opera italiana
http://www.amadeusonline.net/news.php?ID=1185771600

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コッポラの映画でマエストロのエピソードが使われる

コッポラが、アルゼンチンの芸術家一家の物語『テトロ』を撮ることが今年はじめに報じられていましたが、その中で、マエストロ・ムーティのエピソードが使われるかもしれず、マエストロはそれを喜んで受け入れることだろう、とのこと。

マエストロは若い頃、ナポリ音楽院の学生だった頃、コッポラ監督がよく知っている人達の家でもピアノを練習していて、コッポラはそれを想い出し、映画の中で引用する(マエストロの若い頃を演じる俳優が登場する)ことの許可を、マエストロへの手紙で求めようとした、というものです。

マエストロのオフィシャル・サイトには記事の一部しか載っていないので、全文を読んだら、また紹介します。

Riccardo Muti Official Website
30 luglio 2007
Coppola racconta la sua famiglia e chiama Riccardo Muti
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=189

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domenica 29 luglio 2007

マルタとの新たな絆

23日の記者会見で発表された、マエストロ・ムーティとマルタの新たな絆について書かれた記事を、紹介します。

マエストロは異文化、文化の多元性について、とても深い興味と理解、支持を表明している人だと思います。それは、自分のルーツへの強烈な誇りと表裏一体だといえるかもしれません。

マエストロがケルビーニ管とマルタを訪れることになったとき、マルタについての本をたくさん購入しましたが、それが、こんな形で役に立とうとは、思ってもみませんでした。
マルタでのセミナーに参加できなくて、本当に本当に本当に残念です。これでファンと言えるのかと、深いため息、苦渋の涙...。

the Mediterranean Music Academy
http://musicacademymalta.org/

2007年7月25日 The Malta Independent 紙
Muti lauds Malta as he endorses local music academy

名高い指揮者リッカルド・ムーティは、新しく設立されるthe Mediterranean Music Academy(地中海音楽アカデミー)の名誉学院長になる。これは、観光文化省による最新の尽力のひとつである。

ローマのthe Hotel de Russie ホテル・デ・ルッシーで月曜日に行われた記者会見は、各国からきた多数のジャーナリスト達を前にしたもので、マエストロ・ムーティはマルタ島とその歴史的・地理的・文化的特性を称賛し、大臣のFrancis Zammit Dimech はそれを満足げに見守った。

実際のところ、次のようなニュースを伝えたのは同大臣だった。ナポリ出身のマエストロがアカデミーをサポートすることを受け入れ、8月29日から9月5日、個人的にセミナーを運営する、というニュースである。

大臣が言うには、マルタは地中海の中央に位置し、西が東と出会うところであり、文化間の対話を受け入れるのに理想的な場所である、と。こうして、本島の位置を歴史的・地理的に正当化してみせたのである。

大臣はこう言った。音楽アカデミーの設立を念頭に置いたとき、隣人であるイタリア人達のほうを向いてこの努力に協力を求めるのは、自然なことだと感じる。そして、マエストロ・ムーティがアカデミーの名誉学院長になることを承諾してくれたのは、名誉なことである、と。

大臣でもあるDr Zammit Dimechはこう語る。the Mediterranean Musical Academyは様々な文化・国の若い音楽家達にセミナーと講座を提供し、クラシック音楽の指導者達と一緒に勉強する機会を与える。

第一回のセミナーはイタリア・オペラについてのもので、マエストロ自身によって運営され、オペラ制作のリハーサル過程に焦点をあてる。上演の計画だけでなく、オーケストラ、歌手、合唱団のリハーサルについても、である。

マエストロ・ムーティは、コンサート形式によるGaetano Donizettiの Don Pasqualeのリハーサルを実地で見せるだけでなく、 Giovanni Battista Pergolesiの Stabat MaterとNicola Porporaの Salve Reginaの演奏のリハーサルも見せる。

大臣であるZammit Dimechによれば、Stabat Mater と Salve Regina はSt John’s Co-Cathedral聖ヨハネ大聖堂で演奏される。同教会は、聖ヨハネ騎士団がもつ様々な言語に基づく礼拝堂を通じて、ヨーロッパをひとつに集約している場所である。一方、Don Pasquale はthe Mediterranean Conference Centre地中海会議センターで演奏される。以前、騎士団の施療院だった場所である。

マエストロ・ムーティによって行われるセミナーは、大臣であるDr Zammit Dimechによれば、アカデミーのキックスタート始動を後押しすることになる。

自分の役割について、ナポリ出身の指揮者はこう言っている。Don Pasquale は「体についての施療に捧げられた」場所で演奏されるが、「しかし、今や、そこは魂の病院です。」アカデミーが、Kalkaraカルカーラにある、以前病院だったNaval Hospitalを本拠にすることになるとしたら、 アカデミーの運命は病院のそれに結びついているように見える。

彼はこう言っている。地中海の脈打つ心臓である「美しいマルタ島」に戻ってくるのは、とても嬉しい。また、マエストロによれば、この協力の可能性が持ち上がったとき、熱烈に歓迎した、マルタにやってくる世界中の若い音楽家達と一緒に勉強できるのを楽しみにしている、とのことである。彼はこの島をこう表現した。異なる文化が出会うところであり、一緒になってマルタで音楽を作るのである、と。

マエストロは、マルタの文化史を非常によく知っていることを見せた。聖ヨハネ騎士団の偉大さを述べ、「最高傑作」である《洗礼者聖ヨハネの斬首》にどれほど感動したかを語った。彼は各国のジャーナリスト達に向かって、この絵はカラバッジョがサインをした唯一の傑作であるということを、指摘した。そして、次に、17世紀に建てられたManoel Theatre マヌエル劇場を「素晴らしい宝石」だと形容した。

マエストロはゴゾ島とその自然の美しさについて詳しいことも披露した。彼はこう言った。マルタの人々は南イタリアの人々と同じく、熱血的だし、マルタの人達がイタリア語を流暢に話すこともあって、イタリア人はマルタで寛ぐこともできる。

マエストロ・ムーティはこう語った。セミナーの期間中、作曲家の意図を尊重しながらも、どうやって現代的嗜好をもって作品を解釈するかを、参加者達に見せるつもりだ、と。彼はまた、こう知らせてくれた。次のセミナーは2008年10月と2009年11月に行われ、ウィーン・フィルやベルリン・フィルといった、世界的に高名なオーケストラの有名奏者達によって運営される。彼らはこの招待を熱意をもって承諾してくれた、と。

日曜日、マエストロ・ムーティは、イタリア大統領府であるthe Quirinaleでヴェルディ《レクイエム》を指揮した。その演奏の前には、シスター、Marie Keyrouzがレバノンの聖歌を歌った。

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ザルツブルク音楽祭の日刊紙

ザルツブルク音楽祭が27日に始まりましたが、音楽祭では毎日ウェッブ紙Dailyを発刊していて、サイトで読むことができます。独英両表記です。マエストロ・ムーティの登場が楽しみ!

Salzburg Festival, E-paper
Daily

http://www.salzburgfestival.com/

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《ドン・カランドリーノの帰郷》ピサ公演

報じられてきたように、マエストロ・ムーティとケルビーニ管は、来シーズン、ピサで《ドン・カランドリーノの帰郷》を上演することになりました。25日発表がありました。

La Webzine del Teatro Pisa
2007年7月28日 Un anno di teatro
http://www.yorick.tv/

ピサのテアトロ・ヴェルディのサイトは近いうちに新しくなりますが、それまでの暫定のサイトで新シーズンの暫定内容が紹介されています。
マエストロの上演は今年12月22日です。上演前に講演もあるとのことです。

惣領冬実さんの漫画《チェーザレ》でピサに一層興味を持ってきただけに、とても嬉しいニュースです。
マエストロの上演を追って、ファンは12月後半はイタリアに滞在して(ラベンナ、ピサ、ピアチェンツァ)、素敵なクリスマスを過ごすことができます。ありがとうございます、マエストロ!(もちろん、わたしは東京であくせく仕事)

FONDAZIONE TEATRO DI PISA
STAGIONE D'OPERA 2007/2008

http://www.teatrodipisa.pi.it/opera/opera.htm

2007 sab 22 dicembre ore 20.30

Domenico Cimarosa IL RITORNO DI DON CALANDRINO
opera buffa in due atti
Maestro concertatore e direttore Riccardo Muti
regia Ruggero Cappuccio
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
coproduzione Festival di Pentecoste di Salisburgo e Ravenna Festival
Lo spettacolo sarà preceduto da una conferenza (Ciclo " Opera e Dintorni", data e relatore sono da definire)

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sabato 28 luglio 2007

ナポリターノ大統領の言葉

ナポリターノ大統領が示した、今回のマエストロ・ムーティによるラベンナ音楽祭演奏会への深い関心には、驚き、嬉しく思いました。イタリア軍の活動については、もちろん、いろいろ議論があるでしょうが、大統領の意図として、イタリア軍による任務を鼓舞することも遠因としてあるのは、そのメッセージから明らかです。イタリア共和国大統領のサイトに、ブルーノ・ベスパによる終演直後のインタビューと、メッセージが載っているので、紹介します(一部省略しました)。

Presidenza della Repubblica
DISCORSI
http://www.quirinale.it/Discorsi/Discorsi.asp

22-07-2007
Palazzo del Quirinale
Dichiarazione del Presidente della Repubblica, Giorgio Napolitano, al termine del "Concerto per il Libano - Le Vie dell'Amicizia"

ブルーノ・ベスパ
25年間、わが国の軍人達は、安心と安全、時には平和まで請け合う成果をあげている派遣を世界中に展開しています。あなたはいつも彼らを励ましています。

ナポリターノ大統領
大統領府である我々の館は、このコンサートのために開放されて当然だったのです。なぜなら、イタリアはレバノンやその国民と親密だからです。また、あらゆる手段を講じて、中近東のすべての地方の平和と安定の大義を支えるべき義務があるからです。我々の親近感は、政治的、軍事的なものであるだけでなく、文化的、精神的なものでもあります。このことが、つまりこのコンサートの意義、この素晴らしい場所で、傑出したマエストロによって指揮されたコンサート、偉大なオーケストラと最高のソリスト達、ずば抜けた合唱団によって演奏されたこのコンサートの意義だったのです。

ブルーノ・ベスパ
我々のたくさんの若者たちがあれほど厳しい任務についているレバノンに対して、連帯感を示した記憶に残るべきコンサートを行った、ヴェルディとムーティ、フィレンツェ五月音楽祭管と同合唱団のために、この館を開放してくださった大統領に感謝します。

22-07-2007
Palazzo del Quirinale
Messaggio del Presidente della Repubblica, Giorgio Napolitano, in occasione del concerto per il Libano - Le Vie dell'Amicizia

「友情の道」Le Vie dell'Amicizia は1997年のラベンナ音楽祭で始まりました。戦争や暴力の恐怖の象徴となったたくさんの街で演奏した後、今年は、新たにレバノンに到着するはずでした。レバノンのバールベック、ベイト・エッディーンという歴史的・文化的に古い起源を持った中心都市で行われるはずだったのです。

残念ながら、現在の劇的状況では、マエストロ・ムーティがこの苦しんでいる地でオーケストラを指揮して、精神的なメッセージを再び響かせることは不可能になりました。この和解のメッセージは大統領府から発信されることになるでしょう。その響きは地中海の空を渡って、やがてレバノンに届き、平和を当然享受すべき人々がこのように集まることを可能にするでしょう。そして、平和を構築する任務を負ってそこにいる我々の軍人達によっても、同じことがなされるでしょう。

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22日の遠景写真

ラベンナ音楽祭のサイトに、22日のマエストロ・ムーティの公演の遠景写真も載りました。

Ravenna Festival, Galleria fotografica
Elenco spettacoli del 2007: ORCHESTRA E CORO DEL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO direttore RICCARDO MUTI
http://www.ravennafestival.org/galleria_fotografica.php?data=2007&spettacolo=1026

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朝日新聞大阪版の記事

25日の朝日新聞大阪版夕刊にも、PMFに出演したマエストロ・ムーティの記事が載りました。
既出の内容のようです。

2007年7月25日 朝日新聞大阪版夕刊
「若者の成長、うれしい」 指揮者ムーティ、札幌の音楽祭で指導

公開リハーサルでは、ひざを床につくほど曲げながら「ピアノ(弱く)!」と叫んだり、足を踏みならして大声で指示を出したりする場面も。時には笑顔で冗談も交えて、精力的に曲を作り上げていく(略)

「若い人たちに伝えていくのは大切な仕事だから」。自身もミラノ・スカラ座の音楽監督を05年に退任後は、若手を集めたケルビーニ・ユース・オーケストラの指導に力を入れる。

 若手の育成と同時に大切にしているのが、若いクラシックファンの存在だ。80年から92年まで音楽監督を務めたフィラデルフィア管弦楽団では、演奏会の始まる前に自ら客席に向かい、曲の説明をすることもあった。「いまの演奏会は儀式のようで、壇上の演奏家とかしこまって聞く人に分かれている。それでは音楽は楽しめない。もっと会場に一体感があればいい」

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レバノンのためのコンサートの写真

22日にイタリア大統領府で行われた、マエストロ・ムーティの「レバノンのためのコンサート」の写真が、テレコム・イタリアのサイトに載りました。

Telecom Italia, Progetto Italia
Le vie dell'amicizia

Photogallery
http://www.telecomprogettoitalia.it/default.aspx?idPage=511

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OGIの新シーズン

イタリア・ユース管のEメール・ニュース添付のリーフレットによれば、来シーズンもマエストロ・ムーティとラベンナ音楽祭で共演する予定です(2008年6月)。
OGIのスケジュールは9月の内に決定されるとのことです。

OGI, CALENDARIO
CALENDARIO 2007/2008
giugno (Ravenna Festival - R. Muti)
http://www.scuolamusica.fiesole.fi.it/ogi/calendario.html

2007年7月27日 Eメールニュース
Depliant Orchestra Giovanile Italiana

Eメールには来シーズンのリーフレットが添付されていて、マエストロの名前も次のように表紙に載っています。

Progetto speciale Orchestra Cherubini
Riccardo Muti

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Buon Compleanno!

Tanti auguri di buon compleanno, Maestro Muti !

お誕生日、おめでとうございます、

マエストロ・ムーティ!

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venerdì 27 luglio 2007

レバノンのためのコンサートの映像

ラベンナ音楽祭のサイトで、マエストロ・ムーティが指揮した「レバノンのためのコンサート」の映像が、少し観られます。

大統領とマエストロが抱擁しあっているのは、終演後すぐ、マエストロが指揮台を降りてであったことがよくわかります。

Ravenna Festival 2007
Video Festival
Video inediti ed estratti delle giornate del Festival
Concerto per il Libano
http://www.ravennafestival.org/video_sommario.php

(この記事に続きはありません)

Continua a leggere "レバノンのためのコンサートの映像"

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素晴らしい《フィガロ》

マエストロ・ムーティとウィーンの《フィガロの結婚》を毎日夢中で観ています。
ストレーレルのプロダクションはこの映像で観るのがはじめて、という情けないファンですが、本当に美しい、古びることのないプロダクションです。
マエストロは眼鏡をまだ(常時)かけていなくて、指揮姿もとても楽しそう。
スカラ座の映像が商品化されていないのが残念ですが、アルバレスのフィガロを観られるだけでも幸せなウィーン版です。

モーツァルト 《フィガロの結婚》
2001年 アン・デア・ウィーン
Keenlyside, Diener, Lisnic, Alvarez, Kirchschlager, Pedaci, Muraro, Roider, Jelosits, Daniel, Tonca

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giovedì 26 luglio 2007

23日の記者会見写真

23日にローマで行われたマエストロ・ムーティの記者会見写真とプレスリリースが、マルタ政府のサイトに載っています。マルタの観光文化相も出席しました。
写真はクリックすると大きくなります。

2007年7月23日Department of Information, Government of Malta
Press Releases 
TITWAQQAF F’MALTA AKKADEMJA TAL-MUŻIKA TAL-MEDITERRAN
Maestro Riccardo Muti fi tliet attivitajiet mużikali f’Malta aktar tard din is-sena
http://www.doi.gov.mt/en/press_releases/2007/07/pr1136.asp

Press Photos
Joint Press Conference held today in Rome, by the Minister for Tourism and Culture, Francis Zammit Dimech and Maestro Riccardo Muti about the setting up in Malta of the Mediterannea Music Academy
http://www.doi.gov.mt/en/press_releases/2007/07/music.asp

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21日の公演の写真

マエストロ・ムーティが指揮した21日の公演の写真が、ラベンナ音楽祭のサイトに載りました。
写真をクリックすると、少し大きくなります。

Ravenna Festival, Galleria fotografica
Elenco spettacoli del 2007: ORCHESTRA E CORO DEL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO
http://www.ravennafestival.org/galleria_fotografica.php?data=2007&spettacolo=837

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8月12日の放映中止

ザルツブルク音楽祭8月12日のマエストロ・ムーティの演奏会は、ORFでの放映が中止になりました。語り手のドパルデューが承諾を取り下げたからだそうです。
後で映像で観られると楽しみにしていたのに、残念です。
インターネット中継だけになります。

2007年7月25日 APA
TV-Übertragung des Muti-Konzertes abgesagt Keine Kameras im Festspielhaus

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次回セミナー

マルタの新聞によれば、マエストロ・ムーティが語ったところでは、新しいマルタの音楽院に関連してマエストロが9月に行うような形のセミナーは、2008年10月、2009年11月にも予定されていますが、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの演奏者達によって行われるそうです。

2007年7月25日 The Malta Independent 紙
Muti lauds Malta as he endorses local music academy

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マルタの音楽院について

マルタの新しい音楽院について発表した、23日ローマでのマエストロ・ムーティの記者会見の模様が、新たにマルタの2紙に載っています。

週末に紹介します。

1紙は記者会見の写真付。
2007年7月25日 Malta Star
Muti to preside Mediterranean Music Academy
http://www.maltastar.com/pages/msfullart.asp?an=13786

2007年7月25日 The Malta Independent 紙

Muti lauds Malta as he endorses local music academy

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マルタの新しい音楽院についての記者会見(再掲)

(2007年7月25日7時13分の記事です)

ローマで、マエストロ・ムーティが関わるマルタの新しい音楽院について、記者会見が行われました。

いくつかの新聞が報じています。
ピアチェンツァの新聞は、ローマ公演のものと思われるマエストロの写真付。

2007年7月24日 Liberta' 紙
Agosto a Malta con la Cherubini
http://www.liberta.it/asp/default.asp?IDG=707247006&H=

また、マッティーノ紙は記者会見時のものらしいマエストロの小さな写真付。
記事の中で、マルタの音楽院の意義について語っていますので、あらためて後で紹介します。同記事には、講師について、ウィーン・フィルだけでなく、ベルリン・フィル、パリ国立管の首席奏者が担う、と書かれています。

2007年7月24日 Il Mattino 紙
Muti: più tempo per i giovani
http://www.ilmattino.it/mattino/view.php?data=20070724&ediz=NAZIONALE&npag=21&file=SOT.xml

また、マルタの新聞ももちろん報じています。これも追って紹介します。

2007年7月24日 The Times of Malta
Muti to preside over Music Academy in Malta
http://www.timesofmalta.com/core/article.php?id=269160

昨晩は、紹介したベルリン・フィルとの映像のほか(フィラデルフィア管のハンサムな音楽監督を紹介します、というシルズの言葉に始まって、USAの自由の女神の映像にかぶせて演奏が流れ始め、マエストロとベルリン・フィルの映像に移っていくのですが、マエストロと自由の女神の横顔が似ていて、驚きました)、2001年のウィーンでの《フィガロの結婚》の映像を夢中になって観てしまい、記事紹介が遅れました。すみません。
ベルリン・フィルとの映像は本当に素敵です。きっと日本でも衛星放送などで放映されていると思いますが、作品柄、ベルリン・フィルの管をクローズアップすることにもなり、懐かしい面々に思わず拍手してしまいました。

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マエストロのツアー・マネジャー (再掲)

(2007年7月25日6時56分の記事です)

マエストロ・ムーティがローマで22日に行った演奏会に関する記事の中に、マエストロのツアー(海外のも含む)をコーディネートしている人の名前がありました。ローマ公演のセッティングにも関わっていたそうです。

マルケのTeatro delle Api di P.S.Elpidioで芸術監督を務めているひとりである、Battista Tofoniとのことです。

2007年7月24日 Il Quotidiano
Il Sindaco Andrenacci e l'Assessore Franchellucci al "Concerto per il Libano"

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8月に遂にプーランクのDVD発売 (再掲)

(2007年7月25日4時25分の記事です)

マエストロ・ムーティがスカラ座で2004年に上演した、プーランク《カルメル派修道女の対話》のDVDが8月に出ます。
イタリアで本と一緒に出されたものや、顧客向けの非売品を持っていますが、発売はとても嬉しいです。

Francis Poulenc
Dialogues des Carmélites
Teatro alla Scala, Milano, 2004
TDK

http://www.tdk-music.com/frame_content.php?did=3~13&showme=everything&from_id=2729

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ベルリン・フィルとの映像(再掲)

(2007年5月24日21時55分の記事です)

ビバリー・シルズが案内して、世界中の音楽家達を紹介している映像をとても楽しく観ました。制作は1986年のようです。
マエストロ・ムーティはベルリン・フィルを指揮して、ヴェルディの《ジョヴァンナ・ダルコ》序曲を演奏しています。
ベルリン・フィルのメンバー達は全員、ノーネクタイで白の長袖開襟シャツ姿。コンサートマスターは安永さん。マエストロは黒の半袖シャツに黒のパンツ姿。映像はブライアン・ラージによるスタイリッシュで美しいもの。背筋をぴんっと伸ばして、若々しく、今よりもずっと力感溢れるマエストロの指揮姿を、本当に懐かしく思い、惚れ惚れしながら観ました。こんな映像があったとは!

The Night of Music 1986
A PRODUCTION OF RAI UNO AND RADA FILM

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mercoledì 25 luglio 2007

ヴェルディ レクイエムの写真

21日にラベンナ音楽祭で演奏された、マエストロ・ムーティ指揮ヴェルディ レクイエムの写真が出ています。写真をクリックすると大きくなります。

2007年7月25日 Amadeus online
Da Paolo Conte a Riccardo Muti
http://www.amadeusonline.net/news.php?ID=1185339601

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martedì 24 luglio 2007

メンテナンス

ココログのメンテナンス中も閲覧いただけます。
2007年7月24日21時~2007年7月25日15時

更新はこちらで。
http://blogs.yahoo.co.jp/delpippoit

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11日の演奏評

23日の北海道新聞には、マエストロ・ムーティの11日の演奏会の評も載っています。
モーツァルトについては、少し、手厳しいかもしれません。

評の冒頭がすべてを語っています。
マエストロは、若いオーケストラだからといって全く容赦することなく、妥協しない音楽作りをしていたことが、あらためて思い出されます。

2007年7月23日 北海道新聞夕刊
<音楽会>PMF*東京公演*美と烈しさに挑む姿 マエストロに導かれ

流儀の異なる面々が顔をそろえたPMFオーケストラはフェスティバルの開幕早々、眼前の作品と真摯(しんし)に対峙(たいじ)し、かつ創造の喜びを放射してやまないマエストロに導かれ、思いのほか有機的な響きを奏でた。セクションによっては少々「ぎこちない動き」を聴かせたものの、音楽の美しき諸相や烈(はげ)しいドラマを示そうとした演奏は客席の心をとらえて離さない。コンサートマスターのウェルナー・ヒンク以下、いつもムーティと演奏しているウィーン・フィルのベテランたちも懸命である。

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北海道新聞によるインタビュー

23日の北海道新聞に載ったマエストロ・ムーティへのインタビューを、とても興味深く読みました。マエストロがまさに現在進んでいる方向と、PMFのあり方が一致していることが、とてもよくわかります。
また、マエストロがスカラ座やケルビーニ管で行ってきたレクチャーコンサートの意図も、語られています。
マルタでの新しい試みも、それに沿ったものといえるでしょう。

2007年7月23日 北海道新聞夕刊
<PMF>首席指揮者 リッカルド・ムーティ氏*「世界は一つ」奥深い意義*現在の教育システム、継続を

--PMFの首席指揮者を引き受けた理由は何だったのでしょう。  

「いろいろな国の若者を集めていることに意義を感じた。私は四十年間、世界の文化が一つになればいいと願い、貢献し、闘ってきた。サラエボ、モロッコなどでの『友情コンサート』もその一つだ。自分の指揮するオーケストラを問題のある国に連れて行き、現地の音楽家を交えて演奏する。そこで感じたのは、人種などの違う人たちが音楽を通じて愛を育み、気持ちを合わせていくのがとても重要だということだ。その意味で、故郷、宗教、文化の全く違う人たちが参加するPMFは奥深く、幅広い意味と意義を持っている」

--後進の指導についてはスカラ座の音楽監督を退任後、特に力を入れていますね。  

「私自身、これまでスビャトスラフ・リヒテルら偉大な芸術家と一緒に仕事をして、彼らの技術を身近で学ぶことができた。伝統的なものを若者に伝えていくことは非常に重要な仕事だ。ただ、若手の育成も大きな課題だが、その前に演奏会を何とかしなければいけない。今の演奏会は儀式のように『演じる人』と『聴く人』に分かれてしまっている。私もフィラデルフィア管弦楽団でやったことだが、指揮者自身がまず音楽の分析を話して、客との一体感を作ってから演奏すると、客が非常に満足し、音楽を楽しむきっかけになるようだ」

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最高のセミナー!!!!

マエストロ・ムーティがマルタで行うMediterranean Music Academy のセミナーは、マエストロのファンにとっても最高中の最高の機会です。

8月29日から9月5日まで、マエストロとケルビーニ管、歌手のリハーサルと本番を堪能できます。ソリストのピアノによるリハーサルまで含まれています。
月初でなければ絶対に行くのに、ととても残念です。涙、涙...。
次の機会には是非、参加したく思います!

セミナーの詳細はPDFで見られます。
Mediterranean Music Academy
Seminar based on Italian Opera

http://musicacademymalta.org/events/07/08/seminar/

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新しい音楽院のサイト

マエストロ・ムーティが名誉学院長を務める新しい音楽院、Mediterranean Music Academy di Maltaのサイトが既にできていました。

マエストロによるセミナーの日程も載っています。

Mediterranean Music Academy di Malta
http://musicacademymalta.org/

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マルタの新しい音楽院

マエストロ・ムーティがマルタの新しい音楽院の名誉学院長に就任するニュースが、ANSA通信でも報じられています。

2007年7月23日ANSA通信
Muti presidente Academy di Malta
Le attivita' dovrebbero iniziare per ottobre 2008
http://www.ansa.it/site/notizie/awnplus/musica/news/2007-07-23_123104015.html

マエストロは、本当に、勤勉な人、音楽に献身的で、後進を育てることに献身的な人です。
ローマでのコンサートの後、(唐突に)学校での音楽教育について語ったのも、こういうことが予定されていたからだろうか、とも思ったりしました。
結局のところ、スカラ座時代同様、その身を捧げてしまう人生にかわりはなく、ファンとしては、健康やそののめりこみぶりに、またもやはらはら気遣うことになってしまっています。

でも、嬉しいニュースです。素晴らしい社会貢献の精神です。祝福のメールをオフィシャルウェッブサイトに送りました。

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マルタとの新たな関係

マエストロ・ムーティがマルタとの新たな関係を築くことになりました。

マエストロはマルタのMediterranean Music Academy の誕生に立会い、名誉学院長に就任します。音楽院の活動は、2008年10月から始まり、2009年6月まで4つのマスタークラスで行われます。新しい音楽院の活動を紹介するものとして理想的なことに、二つのコンサート(9月2日と5日のケルビーニ管コンサート)が行われ、それに先立つ形で8月29日にはケルビーニ管とマルタでリハーサルセミナ-が行われるとのことです。

なお、ウィーン・フィルのメンバーも教官になるとのことです。

そのことについてのマエストロの短いインタビューが聞けます。自分は幸運な音楽キャリアを歩んできて、自分が受けたことを伝えたいと思ってきたこと、マルタとのつながりは、マルタの観光文化相の引きによる、などと語っています。

2007年7月23日 Adnkronos
MUSICA: MALTA, RICCARDO MUTI PRESIDENTE ONORARIO MEDITERRANEAN MUSIC ACADEMY

2007年7月23日 Audio News Italia, Intervista
http://www.audionews.it/notizia.asp?id=189674

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lunedì 23 luglio 2007

北海道新聞によるマエストロ公演の総括

今日の北海道新聞夕刊に、マエストロ・ムーティ指揮PMF公演の総括記事が載っているようです。

週末に図書館で読みます。

「さぱてぃ♪うぽ~」の楽音備忘ログ
2007年7月23日 リッカルド・ムーティ
http://plaza.rakuten.co.jp/rakuon/

情報、ありがとうございます。

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ニュース映像

22日のマエストロ・ムーティ指揮の模様とインタビューが、ニュース映像で少しだけ観られます。

2007年7月23日 SKY life TG24
Un requiem per il Libano
http://www.skylife.it/videoTg24Single/45569

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広大な中庭

今日のCorsera紙が、マエストロ・ムーティが指揮した22日の演奏会について、中庭全体を俯瞰するかのような写真を載せています。観客は3000人ほど、とのことですが、その広さには驚きます。一般のローマっ子もチケットを得て(9日配布)、聴きにきていたと書かれています。

大統領夫人は車との接触事故からの回復がまだで欠席していましたが、マエストロと大統領が握手している写真も載っています。
マエストロは少し髪を切ったのでしょうか。

インターネットで聴いたように、両国国歌の後に、修道女Marie Keyrouz(バールベックのすぐ近くの生まれだと、キャスターもクリスティナさんも放送で言っていました)による厳かな祈りが捧げられ、ヴェルディのレクイエムが始まりました。
マイクのせいか、驚くような内声部まで聴けた演奏でしたが、ロンドンでのヴェルディ レクイエム公演で絶賛されたボロディナには、完全に心を奪われました。彼女がリベラ・メを歌ってもいい、と思ったほど。記憶にとどめておきたいレクイエムの演奏が、彼女のおかげで、またひとつ増えました。

2007年7月23日 Corriere della Sera 紙
Muti al Quirinale dirige per il Libano

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22日のローマ公演の写真

22日にローマで行われたマエストロ・ムーティの演奏会の写真が、イタリア共和国大統領のサイトに載りました。
2枚目はマエストロの後ろ姿でしょう。

Presidenza della Repubblica
http://www.quirinale.it/

Fotografie Palazzo del Quirinale, 22-07-2007
Il Presidente Napolitano e il Maestro Riccardo Muti al termine del Concerto per il Libano
http://www.quirinale.it/Fotografie/Fotografia.asp?id=33559

Il Presidente Napolitano intervistato dalla televisione al termine del Concerto per la pace in Libano
http://www.quirinale.it/Fotografie/Fotografia.asp?id=33558

L'abbraccio tra il Presidente della Repubblica Napolitano e il Maestro Muti al Quirinale al termine del Concerto per la pace in Libano
http://www.quirinale.it/Fotografie/Fotografia.asp?id=33557

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マエストロのメッセージ

22日のローマでのコンサートの後、ナポリターノ大統領に続けてマイクを向けられたマエストロ・ムーティのメッセージが、報じられています。
大統領へ感謝を述べた後、突然音楽教育の話になったので、驚いたのですが、やはり、そのように語ったようです。ナポリターノ大統領、ダレーマ副首相、Veltroniローマ市長、といった主要政治家達が集まった場でしたが、マエストロはアピールする機会を逸することは決してなくて、本当に驚きます。

速報ですので、新聞にはきちんとしたものが載ると思います。また紹介します。

このように記事にはあります。

これまでいく組もの二つの岸・国の間にかけられてきていた橋は、今回は向こうにかけることはできませんでした。けれども、メッセージ自身は届けられました。我々は問題の解決を強要しているのではなく、音楽というメッセージを運ぶことを求めているのです。音楽は結びつきを作り、可能性をもたらします。我々はどこに行こうと、その地のメンバー達を組み入れています(編集注:この晩はレバノンの修道女が祈りを歌うことで始まった)。彼らは、言葉は異なっても、ユニゾンを奏で、同じ音について同じ気持ちを表現するのです。

音楽が悪いメッセージをもたらす可能性はないと言っていいでしょう。美しいか、醜いかしかありえないと思います。けれども、邪悪なものを教唆しないようにしなければなりません。ボール遊びなら喜んでしそうな子供達に、何か楽器を演奏することを教えるかわりに、音楽についてのこの概念が学校で教えられるべきものです。音楽教育は社会教育でなければならないのです。

2007年7月22日23:44 APcom
QUIRINALE/ NEL CORTILE D'ONORE AL VIA CONCERTO PER IL LIBANO -2-
Muti: "Nelle scuole la musica come insegnamento sociale"

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2013年に向けて

マエストロ・ムーティによるヴェルディ レクイエムの演奏が終わりました。

Lacrymosa の遅いテンポと深い悲しみ、慈しみこそが、この晩の演奏のハイライトかな、と感動を反芻しています。
おめでとうございます、マエストロ!

大統領のメッセージの後、マエストロの短いメッセージも聴けたのが幸いです。

詳細はまた夜に。

RAIの番組はまだ続いていて、過去の公演から《ナブッコ》序曲の演奏などを流しています。

昨日のメッサッジェーロ紙のインタビューを紹介します。

2007年7月22日 Il Messaggero 紙
Intervista

マエストロ、「友情の道」コンサートが、当初予定の場所で行われないのは初めてです。
「ナポリターノ大統領の強い関心と厚遇が、歩みが中断されるのを阻止しました。我々がその場所にいることによって問題が解決すると思い上がるようなことはありません。でも、音楽が、あらゆる差異を乗り越えて、我々の側をより深く結びつけることができるというようなことについて、サインを送り、強調することになると自負しています。レバノンの素晴らしい修道女Marie Keyrouzがコンサートの始めに古来の祈りを行いますが、彼女の存在もこの方向に沿ったものです。」

なぜ、ヴェルディの《レクイエム》がふさわしいのですか。
「その普遍的な価値のためです。それは、狭い意味での宗教的意義を超えたものです。なぜなら、それは日々、我々を取り囲む死について語っているからです。信仰があろうとなかろうと、あらゆる人に関わるテーマです。」

今日は大統領府で、9月28日にはParco della Musicaでシカゴ響と、来年はローマ歌劇場でヴェルディの《エルナーニ》です。あなたのローマとの関係は強まっていっています。
「ローマには非常に恩義があります。フランチェスコ・シチリアーニのおかげで、ここローマで私は歩み始めました。彼がRAIオーケストラの芸術監督だった頃です。オーケストラはまだ説明の必要な理由によって閉鎖されましたが。ローマは私が非常に愛していた街です。けれども、その後、望んでいながらも、フィレンツェ、ロンドン、フィラデルフィア、ミラノでの仕事のために、頻繁に来ることのできなくなった街です。」

どのような意図でローマに戻ってくるのですか。
「音楽家達と一緒に仕事をし、成長するという意図です。私がいつもやってきたことですし、2004年に創設したケルビーニ管が実証していることです。イタリアは動きつつあります。けれども、歌ったり、演奏したりしながら音楽を一緒にやることが、市民として生活することの基本的要素であるということの自覚は、まだありません。ひとりの大臣の善意では不十分です。国をあげての寄与が必要です。イタリアには並はずれた音楽の遺産があります。数ヶ月前、あらゆるテレビと新聞がナポリのゴミに関する醜聞を語っていました。同じ頃、1700年代ナポリ派音楽に捧げられたザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭が、全世界に向けて、そのスキャンダルの下にある莫大な宝物を知らしめました。」

サンタ・チェチリア・オーケストラを20年以上指揮していません。指揮しに戻りますか。
「その時間がありません。一流で高名な申し出を断ってきたにもかかわらず、2013年まで仕事が詰まっています。自由を感じていたいのです。それに、ローマ歌劇場では2008年~2011年まで、ひとつずつオペラを指揮することを承諾しました。Veltroni市長との友情の気持ちからです。」

計画中の夢はありますか。
「スタジアム・競技場のためではない、深みと優美さ、価値をもったイタリア・オペラを再構築することです。2013年(編集注:ヴェルディ生誕200周年)に向けて、イタリアがヴェルディのオペラを上演するにあたって、究極において導き手の役割を演じるよう、願っています。」

ローマはどうですか。
「兄弟が二人ローマにいますが、望んでいるようには、しばしば訪れる時間を見つけることができていません。あらゆる点で、夢の街です。ローマでは、いつも特別な時を過ごしてきました。将来もそうであるよう、願っています。」

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domenica 22 luglio 2007

2013年までスケジュールが詰まっているマエストロ

今日のメッサッジェーロ紙にマエストロ・ムーティのインタビューが載っています。明日、ファクシミリ版を入手できれば、と思います。

サンタ・チェチリアを振るつもりはないのか、とたずねられ、時間がない、2013年まで予定が詰まっている、と答えています。2013年はヴェルディの記念の年(生誕200年)です。マエストロがどこでそれを記念する演奏をするのか、とても楽しみです。

また、ローマにはご兄弟が二人暮らしているそうですが、会いに行く時間がなかなか持てない、とも言っています。

追って紹介します。

2007年7月22日 Il Messaggero 紙
ROMA - Riccardo Muti è a Roma per un concerto speciale.

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フィレンツェとの関係の表れ

フィレンツェ歌劇場の昨日のEメール・ニュース、及び、同歌劇場のサイトのニュースが、マエストロ・ムーティ指揮による、イタリア共和国大統領府でのヴェルディ レクイエムの演奏について報じています。

このようにフィレンツェ歌劇場が、マエストロとのラベンナ音楽祭について言及するようになったのは、とても嬉しいことです。この演奏会にはフィレンツェ市長のほか、歌劇場首脳(総裁、芸術監督)が出席します。
政治的な意義とは別に、このヴェルディの演奏会は、マエストロ・ムーティとフィレンツェ歌劇場との熱意を帯び、新たになった関係を確認し、いっそう強固にするのものだ、とニュースの最後に書かれています。

2007年7月21日 Teatro del Maggio Musicale Fiorentino, News
IL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO CON MUTI AL QUIRINALE

Oltre al significato politico, l'appuntamento verdiano conferma e rinsalda l'intenso e rinnovato rapporto fra i complessi del Maggio Musicale Fiorentino e il Maestro Muti, che ne fu Direttore Musicale per lunghi anni agli inizi della sua straordinaria carriera internazionale.

イタリアで歌っている方のブログに、マエストロ・ムーティについての考えや、今回の演奏会に加わる、というお知らせが載っています。
マエストロについての考えが変わった、というコメントは、ファンとしてとても嬉しいものです。

HEROなアナログ生活
http://analogico.exblog.jp/
2007年7月21日 そばとガリとトマト
2007年4月28日 イタリア音楽事情 表と裏

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sabato 21 luglio 2007

「友情の道」について語る

クリスティナさんがラベンナ音楽祭で提唱している「友情の道」について語っています。
過去の写真なども載っています。ニューヨークのグランド・ゼロでの即興の演奏については、何度でも言いますが、RAIの落ち度で映像などが残っていないのが、本当に残念です。

2007年7月18日 Amadeus online
le vie dell'amicizia, per superare le divisioni
Cristina Mazzavillani Muti: "la musica non fa comizi non ha bandiere".
http://www.amadeusonline.net/news.php?ID=1184749149

Amadeus誌7月号は購入できたので、届いたら、マエストロの記事を紹介します。

RIVISTA AMADEUS (Luglio 2007)
http://www.amadeusonline.net/rivista.php?ID=1184226450

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大統領とマエストロ

22日にイタリア共和国大統領府で行われるマエストロ・ムーティによる演奏会を前に、大統領のサイトの扉のページにマエストロとの写真も載りました。昨年11月にナポリを訪れた際の写真です。
22日は、もしかしたら、イタリア国歌も演奏されるかもしれません。

Presidenza della Repubblica
http://www.quirinale.it/

Fotografie
Napoli, 27-11-2006
Il Presidente Giorgio Napolitano con la moglie Clio si intrattiene con il Maestro Muti, al termine del concerto
http://www.quirinale.it/Fotografie/Fotografia.asp?id=31582

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Repinとのバイオリン協奏曲

マエストロ・ムーティとRepinのベートーベン バイオリン協奏曲のサイトをとても楽しく観ています。
DG, Repin-Beethoven
http://www.deutschegrammophon.com/special/?ID=repin-beethoven

二人の写真は飾らない感じに好感を持ちます。
Picture Gallery

この二人の共演には、ニューヨーク・フィルとのチャイコフスキーを聴いて、とても興味を持ったのですが、DGのサイトによれば、やはり、Repinがマエストロをこのプロジェクトに招いたとのことです。もちろん、その前に、昨年のラベンナ音楽祭での共演があります。
Insights
Waiting For The Right Moment
Vadim Repin records the Beethoven Concerto


プロモーション・ビデオでも、マエストロはRepinを音楽様式を尊重する演奏家だとしていて、マエストロ自身、均整のとれた音楽を奏でるという意味でのクラシックな演奏家であることから、ある意味、近いところにいる演奏家として、波長が合うのかもしれません。
ビデオで邪気のない表情を見せているRepinが、ベートーベンのバイオリン協奏曲をウィーン・フィル、ムジークフェライン、マエストロ・ムーティと演奏するなんて、と特に感動を述べているシーンは、本当に喜びに満ちた顔でした。
Multimedia
Promo Video
Vadim Repin and Riccardo Muti about Beethoven and the recording of this album.

ウィーン・フィルに詳しい方なら、録音に加わっているメンバーが映像からすぐにわかるかもしれません。
わたしのインターネット接続では、字幕もぼやけて見えないし、映像も輪郭がぼやけてしまい、フルスクリーンにはとてもできない代物になってしまっています。それでも、こうやってマエストロの録音風景が観られるのは、本当に嬉しいです。ボーナス特典でこの映像が購入時につかないかなあ、とはないものねだりですが...。

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22日の公演

22日にローマの大統領府で行われるマエストロ・ムーティによるラベンナ音楽祭、「友情の道」公演は、インターネット中継されるほか、テレコムのサイトで7月30日から映像を観ることができます。
ジェネシス(もう、ロバート・パーマーはいないのですが...)の映像を観てみたのですが、やはり、高速大容量のインターネット接続でないと、快適な鑑賞は無理のようです(わたしの接続で十分観られる容量のストリームのはずなのですが)。
またいろいろ手を尽くして録画と録音を入手できれば、と思います。

現在、予告は観ることができます。
30日からは画面右側のリストEventi in Videoに載ることになるでしょう。

ラベンナ音楽祭モスクワ公演が、結局接続不良によりインターネット鑑賞できなかったことが、昨日のように思い出されます。

Telecom Italia, Progetto Italia
http://www.telecomprogettoitalia.it/default.aspx?Lang=ITA&idPage=1068

Telecom Italia, Progetto Italia, Le vie dell'amicizia
http://www.telecomprogettoitalia.it/default.aspx?idPage=511

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ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア公演

マエストロ・ムーティがザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭で上演した《ドン・カランドリーノの帰還》が、スペインのラス・パルマス・デ・グラン・カナリア市にある、ペレス・ガルドス劇場でも11月に上演されます。

2007年7月20日 EFEスペイン通信
Estreno mundial La Hija del Cielo abre temporada 2007-08 que cerrará De Lucía

劇場のサイト(準備中)で新シーズンの内容がPDFで見られます。
マエストロによって取り戻された楽譜による、ときちんと書かれています。

http://www.teatroperezgaldos.com/

2007年11月9日、10日、11日 ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、ケルビーニ管 
ペレス・ガルドス劇場
チマローザ 《ドン・カランドリーノの帰還》
Riccardo Muti 指揮
Ruggero Cappuccio 演出
Enrico Sanchi 舞台美術
Calro Poggioli 衣装
Laura Giordano : Livietta
Valentina Farcas : Irene
Leonardo Caimi : Valerio
David Alegret : Don Calandrino
Marco Vinco : Monsieur Le Blonde

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venerdì 20 luglio 2007

1971年のものらしいマエストロの写真

プッチーニのオペラの台本を手がけたイルリカに名をとった賞を、マエストロ・ムーティは1971年に授与されていますが、その頃のものらしい写真が、今日のピアチェンツァの新聞に載っています。

2007年7月20日 Liberta' 紙
Una lunga passerella di personalità della cultura

http://www.liberta.it/asp/default.asp?IDG=707207003&H=

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レコード芸術誌も聖霊降臨祭音楽祭を紹介

レコード芸術誌最新号でも、マエストロ・ムーティによるザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭が紹介されています。

オットー・ビーバはこう書いています。

こうして観客の心を掴むことで、音楽祭は興行的にも成功を収め、赤字は見事回避。この先2年は、ムーティにより、ナポリの音楽史の中から忘れられた作品が取り上げられる予定となっている。ナポリの音楽を聴きに、聖霊降臨祭の時に訪ねるべき街。その街こそ、今やザルツブルクに他ならない。

レコード芸術誌 2007年8月号
ウィーン楽友協会のアルヒーフより オットー・ビーバ
ナポリ・イン・ザルツブルク

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ベートーベンの新譜のサイト

マエストロ・ムーティとRepinのベートーベン バイオリン協奏曲のサイトができて、写真、映像などが観られます。

Repinのファンの方に教えていただきました。
ありがとうございます!!

夜にまた詳しく。

http://www.deutschegrammophon.com/special/?ID=repin-beethoven

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giovedì 19 luglio 2007

ガッティがフランス国立管音楽監督に

2008年9月から、ガッティがフランス国立管音楽監督になる、と報じられています。

2007年7月18日 AFP
L'Italien Daniele Gatti nommé à la tête de l'Orchestre national de France

(この記事に続きはありません)

Continua a leggere "ガッティがフランス国立管音楽監督に"

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NYフィルのEメールニュース

ニューヨーク・フィルからフィルハーモニックのサポーター宛に出されたメールについて、お知らせいただきました。どうもありがとうございます。

メール登録しているわたしのところにもニュースメールが届き、嬉しく読みました。
公式の肩書きはないのに、このように重い地位を付与され、フィルハーモニックのサイトでも正式にニュースとして発表され、本当に驚いています。

プレジデントのメータは次のようにメールで述べています。

In addition, I am pleased to announce that Riccardo Muti will expand his commitment to the Philharmonic. Concurrent with Mr. Gilbert's appointment in 2009-10, Mr. Muti will appear in multiple weeks of subscription concerts each season, and occasional international tours.

Zarin Mehta
President & Executive Director

2007年7月18日 New York Philharmonic
Introducing Our New Music Director

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NYフィルの公式発表

ニューヨーク・フィルのサイトに、2009-2010シーズンからの新音楽監督およびマエストロ・ムーティの地位について、正式の発表が載りました。

ニューヨーク・フィルとの新しいつながりができたマエストロに祝福を!
(まずはオフィシャルウェッブサイトにメールを出しました。)

フィルハーモニックのサイトには以下のようにあります。
ツアーには海外のものも含まれます。また、コメントはこんな感じです。

「ニューヨーク・フィルと音楽を演奏することは、長い間、私の音楽人生においてハイライトのひとつでした。フィルハーモニックでの任務が広がるのは喜びであり、ニューヨークやツアーで、これまで以上に共演する機会が増えるのは嬉しいことです。さらに、オーケストラのメンバー達に対しては、音楽監督としてアラン・ギルバートを選んだことを祝福します。」

Riccardo Muti
To Share the Stage Alan Gilbert will have by his side a great friend of the Philharmonic, Riccardo Muti, who will extend his commitment to the Orchestra. As he approaches the second season of a three-year arrangement to appear in multiple subscription weeks, he has agreed to continue to work with the Philharmonic frequently throughout the season, and to undertake occasional international tours. "Making music with the New York Philharmonic has long been one of the highlights of my musical life," Mr. Muti has said. "I am delighted that my role with the Orchestra will expand and that we shall be performing together even more than we do currently, both at home in New York and on tour. Furthermore, I congratulate the musicians on their choice of Alan Gilbert as their music director."

The New York Philharmonic 2007年7月18日
A NEW YORKER FOR NEW YORK'S BEST: ALAN GILBERT TO BE MUSIC DIRECTOR OF THE NEW YORK PHILHARMONIC
Riccardo Muti To Be in Residence Multiple Weeks Per Season

http://nyphil.org/about/alan_gilbert_announcement.cfm

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mercoledì 18 luglio 2007

シカゴ響も音楽監督候補絞込み

シカゴ響も音楽監督候補を絞り込んだことが報じられています。3人から7人の間に絞られ、来シーズンの終わりには判明するだろう、とのことです。
シカゴの新聞はその中で、今秋シカゴのシンフォニーホールに登場する、二人のリッカルドに注目しています。マエストロ・ムーティとシャイーです。ただ、どちらにも、目立つ長所と短所があるとしています。

マエストロについては、こんなふうに書いています。

才能、カリスマ性、経験があり、クラシック界で広く称賛されているし、レパートリーは広く、シカゴ響のレパートリーの基盤をなす独墺系に強い。
主な問題は30年以上シカゴ響を指揮していないことで、同響は、数回のデートだけで結婚してしまうようなタイプのオーケストラではない。彼はスカラ座音楽監督を辞任した後、世界中からひっぱりだこになっている境遇を享受していて、現段階では、アメリカのオーケストラの管理的立場に就く必要性を感じていない可能性がある。
多くが、今秋のシカゴ、ヨーロッパ・ツアーでの成功にかかっている。特に、その性格が気難しく、厳しいという評判がどういう根拠によっているのかを知らなければならない。

ニューヨーク・フィルとのつながりがより強くなったようにみえる現在、シカゴ響との関係がどうなるのか、興味津々です。
ニューヨーク・フィルやフィラデルフィア管にとって最適・最良の指揮者が、シカゴ響にとってもそうだとは思わない、とシカゴ響のプレジデント、カードは語っていますが、秋の共演がとても楽しみです。
それにしても、マエストロはどこでもモテモテ...。

2007年7月18日 Chicago Tribune 紙
CSO conductor contest narrows

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音楽の友誌レポートのニューヨーク・フィル公演

音楽の友誌最新号は、マエストロ・ムーティの6月のニューヨーク・フィル公演も写真入りでレポートしています。

音楽の友誌 2007年8月号
海外レポート アメリカ
NYP、グランドフィナーレ

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ベートーベンのバイオリン協奏曲は10月発売

DGの18日のEメールニュースが、Vadim Repinをとりあげています。
DGのサイトによれば、マエストロ・ムーティ、ウィーン・フィルとの待望のベートーベン協奏曲は10月発売!
なんと、カップリングがアルゲリッチとのクロイツェル・ソナタ。

2007年7月18日Yellow News Flash
- Vadim Repin's Solo Debut on Deutsche Grammophon

DG, Artists
What's new from Vadim Repin?
1 CD 477 659-6
LUDWIG VAN BEETHOVEN
Violin Concerto
Violin Sonata No. 9 op. 47 »Kreutzer«
Vadim Repin
Martha Argerich
Wiener Philharmoniker
Riccardo Muti
Release: Oct.2007
http://www.deutschegrammophon.com/

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ラベンナ音楽祭インターネット中継

22日のマエストロ・ムーティとフィレンツェ五月音楽祭管の演奏会が、インターネット中継されます。

2007年7月22日21時(日本時間 23日4時) RAI RADIO3
RADIO3 SUITE - FESTIVAL DEI FESTIVAL
RAVENNA FESTIVAL - LE VIE DELL'AMICIZIA
In diretta dal Cortile d'Onore del Quirinale, Roma

Giuseppe Verdi Messa di Requiem, per soli, coro e orchestra

Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
direttore, Riccardo Muti
mº del coro, Piero Monti
soprano, Alexia Voulgaridou
mezzosoprano, Olga Borodina
tenore, Mario Zeffiri
basso, Ildar Abdrazakov
http://www.radio.rai.it/radio3/cartellone/mostra_evento.cfm?Q_EV_ID=221849

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ニューヨーク・フィルの新音楽監督

今日行われるニューヨーク・フィルの記者会見で、新音楽監督が発表される予定です。

新音楽監督はAlan Gilbert、40歳で、両親はフィルハーモニックのバイオリン奏者(父は2001年に引退)、カーティス音楽院にいた頃に、マエストロ・ムーティ時代のフィラデルフィア管のバイオリン奏者の代打をしたこともあるとのこと。

そして、フィルハーモニックが最も歓迎する指揮者のひとりであるマエストロ・ムーティ(an elder statesman元老と呼んでいます)については、フィルハーモニック側は首席客演指揮者と同等の補佐的地位に任命したいと考えているそうです。つまり、4月に発表されたように、音楽監督と首席指揮者の役割分担構想をまだ抱いているようだ、と記事にはあります。
マエストロは、明らかにその後者、首席指揮者の候補でしたが、公式なタイトルはないだろうとのことです。フィルハーモニックのチェアマン、メータはこう言っています。「彼はタイトルを全く欲していませんでした。彼は自由だし、イタリア人です。」
記事によれば、マエストロは1シーズンに6週間から8週間出演し、ツアーも率いるという形になるようです。
マエストロのコメントは、フィルハーモニックを指揮するのは、自分の音楽人生の中で、最も栄えあるもののひとつだ、とのことです。

2007年7月18日 The New York Times 紙
The Philharmonic Picks New Music Director

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オフィシャルウェッブサイトの扉

マエストロ・ムーティのオフィシャル・ウェッブサイトの扉の写真が新しくなりました。マエストロの指揮姿の写真が3枚。

Riccardo Muti Official Website
http://www.riccardomuti.com/homepage.aspx

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マエストロの写真が撮れなかった報道陣

16日の北海道新聞に、PMF出演中、写真が思うように撮れなかった報道部の、次のようなコメントが載っています。

2007年7月16日 北海道新聞朝刊
<@道新文化部>巨匠の写真

一週間ほどの札幌滞在中、彼はPMFのアカデミー生を丁寧に指導し、コンサートでは情熱的な演奏を聴かせてくれた。アーティストとして、ビジュアルを含めたトータルなイメージを大事にするのはわかるが、その音楽性だけでも十分にファンはついていくのではないか。  

もっとたくさんの写真で紙面を飾り、巨匠を待っていたクラシック音楽愛好者の期待に応えたかった。

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ザルツブルク聖霊降臨祭の記事

音楽の友誌最新号に、マエストロ・ムーティが出演したザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の記事と写真が載りました。

音楽の友誌 2007年8月号
海外特別取材 オーストリア
ザルツブルク聖霊降臨祭2007

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指揮者と首相

マエストロ・ムーティはPMF開幕式で指揮者は首相に似たところがある、と語っていましたが、1999年にミラノのカトリック大学から名誉学位を受けたときに、両者の違いをユーモラスに語っているのに気づきました。ちょうど、ミラノでヨーロッパ主要国首相が集まる政治イベントがあり、そこで指揮することにもなっていた頃です。
ラテン語の語源では、指揮者たるマエストロは最も大きいということ、首相たるミニスターは最も小さいということ。

マエストロはこの授与式で、カトリック大学のオーケストラを指揮して《フィガロの結婚》序曲をレクチャーし、論文披露にかえています。

また機会をみて、記事を紹介します。

1999年2月25日 la Repubblica 紙
Muti alla Cattolica per la decima laurea

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martedì 17 luglio 2007

ウィーン・フィルのpasswort:klassik project

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの6月21日のコンサートの前に、ウィーン・フィルの教育プログラムが行われたことは、記事やウィーン・フィルからのメールで紹介しましたが、ウィーン・フィルのサイトにもニュースが載りました。
写真からは、座席を取り払って(ムジークフェラインの後方、立見席側でしょうか)、150人の高校生達が参加したプロジェクトが行われている様子がうかがわれます。

Wiener Philharmoniker, Aktuelles
Das kommt mir spanisch vor – Der Dreispitz aus Floridsdorf
http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=news_detail&set_z_news=542

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lunedì 16 luglio 2007

少年合唱団のまっすぐな瞳と心(2)

マエストロ・ムーティが、2001年にホーフムジークカペレの名誉会員になった際のスピーチで、ウィーン少年合唱団について語ったものの残りの部分を紹介します。
このディスクはここでも紹介しましたが、ウィーンのホーフブルクで購入できます。素晴らしい演奏です。

Wiener Saenger Knaben, Die Hofmusikkapelle
http://www.wsk.at/jart/prj3/wsk/main.jart?rel=de&content-id=1164712113533&reserve-mode=active

けれども、彼らはどんな場合でも、私に素晴らしいを感動をくれました。そして、最も優れていたのは、間違いなく、バチカンのサンピエトロ大聖堂におけるもので、それは非常に特別なものでした。なぜなら、そこにはすべての枢機卿、非常に多くの枢機卿が聴きにきていましたし、マルタの騎士団もいました。だから、サンピエトロ大聖堂はまばゆいばかりで、とても印象深い雰囲気をもった輝きがありました。それは、ある場所とは全く違ったもので...。いいえ、ここでやめます。テレビが入っているので、これ以上は続けたくありません。

けれども、とにかく、非常に絢爛たるものでした。そして、実は、この絢爛さに相対するものとして純潔性、子供達の声の清らかさがあり、劇的な対照をなしていた、と表現しましょう。モーツァルトの戴冠式ミサは素晴らしく鳴り響き、夢のような演奏でした。晩にはサンタ・チェチリアでコンサートを開きました。同じ日の朝、ローマの空港にいましたが、そこは常にどこよりも効率的というわけではありません。荷物は非常に遅く、とてつもなく遅く到着しました。だから、ローマへの旅行では、何時間も荷物を待ち、やがてちょうど短いリハーサルの時間となり、次にコンサート、またコンサートとなったのです。少年達は全く素晴らしかった。私達は、彼らの声がどういう状態か少し心配でした。結局のところ、子供の声、少年の声はもろいものだからです。そして、彼らは、私がこれまでの人生で指揮した中で、最も優れたコンサートのひとつを披露しました。

幸運なことに、サンタ・チェチリアでのコンサートは直前に録音されることになり、素早く行われ、私はテープを聴きました。直前に録音を依頼したため、最高のプロによる録音ではなかったとしても、Fux、Haydn、Schubertという信じられないようなプログラムについて、録音が残りました。

翌朝、最も気難しくて知的な評論家の一人が、彼らは時として気難しくて馬鹿げているものですが、しかし、そのときは、気難しくて知的なほうの評論家でしたが、最も知的で深みのある記事のひとつを書いたのです。ホーフムジークカペレについての次のようなタイトルの記事でした。この少年達の音楽は“la musica del paradiso” 「天国の音楽」だった、というタイトルです。それが起こったからなのです。

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ローマの人、マエストロ

わたしにとってはTornado called "Riccardo Muti"、リッカルド・ムーティという名の竜巻が去って呆然とし、ほっとひと息つく間もなく、今日のCorsera紙にマエストロの大きな大きなカラー写真入りの記事が載り、ウェッブ版のページを開いた途端、どきっとした次第です。

内容は、7月22日のレバノンのためのコンサート、9月のシカゴ響、2008年のローマ歌劇場登場、というローマとのつながりの強めているマエストロの予定と、今年のザルツブルク音楽祭などについて語ったものです。

追って紹介しますが、ザルツブルク音楽祭で語りを務めるドパルデューについて、非常に魅力があり寛容に富んだ友人、と語っています。マエストロがパリの彼のレストランを訪れたことが報じられたこともありますが、わたしにとっては大好きな俳優のひとりです。記事は魅力的な人間は二人だと言おう、とマエストロの言葉を引き取った形で結ばれています。二人の並んだ写真が楽しみ!(ファンなのに行けなくて、恥ずかしい...)

2007年7月16日 Corriere della Sera 紙
Sempre più impegni nella capitale per il Maestro, che ringrazia Napolitano e già pensa all'Opera nel 2008
Muti (il romano)

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PMFのメンバーの方のブログ

PMFのメンバー(バイオリン)の方が、ブログで、リハーサルの様子、コンサートの様子を紹介していらっしゃいます。
演奏会のご成功を祝福し、このPMFがみなさんの中で大きな実を結ぶよう、願っています。

この方のブログからは、マエストロがリハーサル中、ひとりひとりのメンバーに深い注意を払っている様子が伝わってきます。
演奏会では、わたしはマエストロの背中側の席に座るのがやっとの臆病なファンですが、オーケストラ側に座った方々からは、マエストロがその視線でメンバーに指示を出している様子が、きっとよくわかったことでしょう。

La Strada
2007年7月13日 やっと一息
2007年7月6日 ムーティ
http://sachiolin.exblog.jp/

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少年合唱団のまっすぐな瞳と心(1)

マエストロ・ムーティが、2001年にホーフムジークカペレの名誉会員になった際のスピーチを紹介します。

来日公演が終わったばかりで、マエストロの言葉が、あらためてひとつひとつ心に刺さってきます。ファンとしては、常にマエストロの音楽をまっすぐに誠実に見つめてきたつもりですが、マエストロにそう伝わっているかどうか、そう感じてくれているかどうか、いつも恐怖です。わたしのほうこそ、恐怖です。

Wiener Saenger Knaben, Die Hofmusikkapelle
http://www.wsk.at/jart/prj3/wsk/main.jart?rel=de&content-id=1164712113533&reserve-mode=active

ホーフムジークカペレの500年以上の歴史の中で、2001年にリッカルド・ムーティがはじめて名誉会員に指名された。
スピーチでムーティはこう言った。

大臣は素晴らしい言葉をくださり、ムジークカペレにとって、私が指揮する機会があるのは名誉なことだと言いました。私は状況を逆にして、少年合唱団とホーフムジークカペレの合唱団、そして、ウィーン・フィルのメンバーからなるオーケストラ、それら全体を指揮するのは、私にとって名誉なことだと言いたいと思います。名誉なことでしたし、今も名誉だと思っていますし、これからもそう思うことでしょう。なぜなら、ホーフムジークカペレと協力関係を続けていくことが私の意図でしたし、今もそうであると確言するからです。

ホーフムジークカペレを指揮することは得がたい経験です。なぜなら、一般に人々は、彼らは子供だと思っているからです。最もむつかしいのは、子供との接し方です。音楽家達は、ウィーン・フィルのように優れた音楽家達でさえ、指揮者を許してくれます―時々ですが。なぜなら、結局はウィーン・フィルであっても人間であり、そして、大人であり、よい音楽、よい演奏をすることがどれほどむつかしいかを知っているからです。いい演奏をするのはむつかしいことです。非常に優れた演奏するのはほとんど不可能です。だから、彼らは許してくれるのです。そのことが指揮者に、人間的な雰囲気の中で演奏する可能性を付与します。

子供については、それは不可能です。子供は許すことをしないからです。どうして許したりすることがあるでしょうか。彼らはこの世の中の問題や人生の問題について、何も知りません。彼らは若く、世界は彼らの前に開け、彼らは愛されています。だから、彼らは完璧であることを期待し、明確で率直な指示を求めます。間違いは許されず、いかがわしいこともだめです。

彼らは間違いやいかがわしさに気づきます。何かが正しくないとき、特に、誠実でないとき、子供達がどうやってそのことにすぐに気づくのかは、不思議です。そして、我々は音楽において、不誠実なことをどれほど行っているでしょうか。というのは、音楽は神の声ですが、ショー、見世物の手段でもあるからです。その可能性はあります。

実際、多くの場合、聴衆は指揮者が指揮しているとき、そのジェスチャーや髪の毛のほうにより大きく魅了され、その実質に心を惹かれる度合いは小さいです。そして、子供達は、指揮者の髪の毛がどうかには関心がありません。

彼らは真実を聴きたいのです。《魔笛》にある、Die Wahrheit真実です。実際、初めてこの子供達を指揮したとき、この少年達はみんな元気いっぱいの状態で、時には少し生意気でした。彼らは、その人が有名かどうか、年をとっているかどうかということは気にしません。そして、彼らが何を求めているのかをその瞳の中に読み取るのは、恐怖でした。

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domenica 15 luglio 2007

クリスティーナさんの真摯な反論

スカラ座で上演されたマゼール指揮《ラ・トラビアータ》で、マエストロ・ムーティの側に立つ人たちが組織的なブーイングを行った、という観測記事がいくつか書かれ、それを憤る気持ちをここで述べました。口惜しく、馬鹿げたことであり、マエストロは全く頓着していないであろうと思いながらも、その心中をいろいろ忖度して、来日中にもかかわらず、ファンとしてはつらい気持ちになっていました。

9日にクリスティーナさんが、マエストロのオフィシャル・ウェッブ・サイトでラベンナ音楽祭側の人間として、毅然と誇り高く抑制された口調で反論をしていて、感銘を受けました。
旅行中だったため遅くなりましたが、内容を紹介します。

なお、クリスティーナさんが個人名を出している人(ミラノの著名な経済人)は、記事の中で、組織的なものだ、ムーティが背後にいるとは思わないが、彼のファンがやった、彼らがラベンナだけが音楽の中心だと叫んでいることからわかる、とコメントしています。

2007年7月5日 la Repubblica 紙
"Era tutto organizzato" "No, ha diretto male"

Riccardo Muti Official Website, notizie
09 luglio 2007 Cristina Muti:"Qualcuno vuole seminare zizzania"
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=174

戦慄と恐怖の気持ちとともに、2007年7月5日のレプッブリカ紙の記事を読みました。Andrea Montanari と Paola Zonca の署名のあるもので、スカラ座で上演された《ラ・トラビアータ》における聴衆の反応について、ラベンナ音楽祭のファンに責任があると書いています。
戦慄というのは、そこに本当にラベンナ音楽祭賛美者達がいるとしたら、音楽祭の18年間の成果を危険にさらすほどにまで非常に愚かな者達だからです。その成果は、すべての偉大なオーケストラ指揮者達に関して掛け値なしの清廉さと、高い評価、堂々たる成功に満ちたものです。彼らは、アッバードからマゼール、クライバー、テミルカノフ、メータ、ショルティ、シノーポリ、ロストロポヴィチ、ブーレーズといった指揮者達で、そのほかに数え切れないほどたくさんの素晴らしく驚嘆すべき芸術家達がいて、彼らについて我々が出演を望むことができ、彼らを愛し、さらに、彼らも喜んでラベンナに戻ってくるような人達です。そういう人たちとの仕事の成果なのです。もしも、本当に言われているように、そのように愚かな賛美者達がいるとしても、容易に信じることはできません。もしも、いるとしたら、そのときは、私は、そういった危険で失望に満ちた狂信主義タイプと距離をおくことに、何の困難も感じません。
恐怖というのは、今度は、「テロリスト」が周囲をうろついていると思うからです。その存在は音楽祭の純粋さ、静寂に満ちた仕事に影を投げかけようとしています。また、音楽祭の前進に、影を投げかけようとしています。音楽祭は、無理やり前に進もうとか、是非ともいちばんになろうとして前進しているのではなく、真摯さだけにもたらされる報い・結果として前進が生まれることを自覚しています。また、素晴らしくあるよう大いに努めるならば、そうすれば、組織全体がよくなるという自覚をもって前に進んでいますし、あらゆる人々にとって大きな利点があるよう前進しています。そういった前進に影を投げかけようとしているのです。
でも、たとえ、誰かが何らかの形で騒動をまきちらすことができると思っているとしても、それはそれとして、私達の素晴らしい聴衆からそういう騒動が始まるような、そのような余地を、この我々のラベンナ音楽祭に見つけることは、容易ではないでしょう。この聴衆は今晩、マエストロ・ダニエル・バレンボイムをはじめて迎える心積もりをしていて、幾晩も音楽祭を聴いている人達はみなわかっているような、そういう熱心さを持った3500人以上の聴衆によって、びっくりするほどの売り切れぶりを見せています。そういう聴衆なのです。どうかClaudia Buccellati のような人が組織的な罠に陥ることのないよう、願っています。
親愛なるClaudia、あなたはあまりに知的過ぎて、悪事を働こうとしている人は自分の名前を大きな声で叫びながら公然とやってきたりしないものだ、ということが理解できないのです。
けれども、あなたのスカラ座への愛情Amoreは私にもあるものなのです。なぜなら、そこでの20年近い人生は素晴らしい音楽経験に満ちていて、私の心にいつもいつまでも残っているものだからです。

Cristina Muti

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産経新聞の評

今日の産経新聞が、11日のマエストロ・ムーティとPMFオーケストラの演奏会について、評を載せています。
マエストロのバランス感覚について称賛しています。均整のとれた、というのは、マエストロの演奏を形容するのに最も適した言葉のひとつでしょう。
グレイト交響曲のリハーサルを、手に汗を握る思いで、一方では、目を瞠りながら見守ってきたので、このように書いてもらえると、本当に嬉しいです。

9日の演奏会の放映が楽しみです。

札幌にいた頃は、PMFの事務所の外壁に、スケジュールとともに、関連記事が張り出されているのを読むのが楽しみでした。

2007年7月15日 産経新聞朝刊
【ステージ随想 客席から】若手から充実した音楽引き出す

後半は再び大編成のオーケストラによるシューベルトの「ザ・グレイト」。この大曲から、ムーティは見事な音と時間のバランスを見つけ出す。(略)特に第2楽章後半のテンポ設計は絶妙。音響的にも、全体が鳴り過ぎることがなく、自然なバランスを保っていたのはさすがである。

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sabato 14 luglio 2007

イタリア共和国大統領のサイト

22日に行われるマエストロ・ムーティとフィレンツェ五月音楽祭管のレバノンのためのコンサートの予告が、イタリア大統領のサイトにも載りました。

Presidenza della Repubblica
LE ANTICIPAZIONI
Al Quirinale: Concerto per il Libano - Le vie dell'Amicizia
Domenica 22 luglio alle ore 21 sarà ospitato nel Cortile d'Onore del Palazzo del Quirinale
http://www.quirinale.it/

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ベートーベンのピアノ協奏曲第4番

以前に紹介した、マエストロ・ムーティ指揮1996年ザルツブルク音楽祭オール・ベートーベン・プログラムのプライベート盤が旅行中に届き、やっと今朝から聴いています。

マエストロのベートーベンのピアノ協奏曲第4番は、アラウとのものがDVDになっていますが、個人的にも親しいと言われているルプーとの共演は、その柔らかさに驚きます。オーケストラもウィーン・フィルで、終楽章の弦とピアノの掛け合いはとても楽しいです。

手元にテープがないので、FMのエアチェックはしなかったようですが、このような形で聴けることになり、本当に嬉しいです。
ジャケットに二人が親しげにしている写真が掲載されています。

ベートーベン
エグモント序曲
ピアノ協奏曲第4番 
ルプー
交響曲第5番
リッカルド・ムーティ
ウィーン・フィル
1996年8月3日 ザルツブルク音楽祭 
祝祭大劇場
2007Belsoha Classics

PMFのための旅行の荷物もまだ解けないままですが、とりあえず、ラベンナ宛お礼のカードをマエストロへ出しました。きっと、多くのPMF鑑賞者から感動を伝える手紙が届くことでしょう。
リハーサルを音楽作りの最初から聴講できたことの感動は忘れることができません。マエストロの完璧なソルミゼーションがいまだに蘇ってきます。

また、このニュース・ブログについて、東京のオペラの森公演に引き続き、何人かの方から声をかけていただきました。ファンの方々に見ていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。パソコンを不慮の事故で替えていく中、せっかくいただいたメールのアドレスを失ってしまった失礼を、どうかお許しください。

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シカゴ響の新シーズンと旧シーズン

シカゴ響のシーズンが終わりました。新シーズンはマエストロ・ムーティによって開幕です。シカゴ響のサイトにも、次の演奏会、ということでプログラムなどが紹介されています。

フリットリとのプログラムに注目!マエストロ・アッバードもアリアでは《ラ・トラビアータ》を演奏しているはずですが、マエストロも《アドリアーナ・ルクブルール》を演奏します!!!しかも、フリットリがトスカ???さらに、レオノーラ。まるでマエストロのために歌うかのような、最高の晩ですね。久しぶりにUSAオーケストラを聴きに行きたくなりました。

Saturday September 15, 2007, 7:00 p.m. Symphony Center
Chicago Symphony Orchestra Opening Night Gala
Chicago Symphony Orchestra
Riccardo Muti, conductor
Barbara Frittoli, soprano
Verdi - Overture to La forza del destino
Verdi - Tacea la notte placida from Il trovatore
Cilea - Io son l'umile ancella from Adriana Lecouvreur
Puccini - Vissi d'arte from Tosca
Falla - Suite No. 2 from The Three-Cornered Hat
Ravel - Rapsodie espagnole
Ravel - Boléro
http://www.cso.org/main.taf?p=3,11,6,1&EventID=9043

なお、シーズンを終えたシカゴ響の収支が黒字に終わりそうだ、と報じられています。シルク・ロード・シカゴの企画の成功、仕事帰りの音楽愛好家に便宜をはかったコンサートもチケットの売れ行きが大幅に伸びたとのこと。

2007年7月13日 AP通信
Chicago Symphony in the Black, at Last

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Amadeus誌最新号

イタリアの音楽雑誌Amedeus誌最新号にマエストロ・ムーティの記事が載っています。ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のリハーサルを、同誌が取材していたことは報道済みですから、それがテーマでしょうか。
とりあえず、掲載号を入手できないか、照会しています。

Amadeus誌 2007年7月号
http://www.amadeusonline.net/rivista.php?ID=1184226450

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venerdì 13 luglio 2007

イタリア政治経済の本

日本への教訓という面は考慮せず、イタリアの政治経済に関する本として、興味深く読みました。

イタリア病の教訓
松本千城
洋泉社新書、2007年7月
780円

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giovedì 12 luglio 2007

演奏会の写真

PMFのサイトにマエストロ・ムーティとPMFオーケストラの演奏会写真が載りました。

モーツァルトの素晴らしさが蘇ってきます。マエストロのモーツァルトは、どちらかといえば最先端を行くものではありませんが、本当にエレガントで、それをPMFオーケストラが何とかうまくマスターしていたのには、とても驚きました。

PMFトピックス
2007年7月12日

PMFオーケストラ演奏会(指揮:リッカルド・ムーティ)
http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=254

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ウィンナーフェスト2008

マエストロ・ムーティによるウィーン国立歌劇場《コシ・ファン・トゥッテ》を含む、ウィンナー・フェスト2008の案内が、東京を離れている間に届きました。

マエストロの公演をすべて聴きたいので、この企画を申し込むかどうか、悩むところです。7月30日から募集開始です。

NBS ウィンナー・フェスト2008
2008年10月21日、23日、25日、27日
モーツァルト 《コシ・ファン・トゥッテ》
http://www.nbs.or.jp/wienerfest2008/wienerstaatsoper.html

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木之下晃 企画展

木之下晃さんのPMFに関する企画展に、マエストロ・ムーティの7月6日(展示に添えられたキャプションでは7月5日)、芸術の森でのリハーサル写真が出ています。笑顔です。展示トップのバースタインの次に並べられています。

マエストロの参加中、木之下さんはたくさんたくさん写真を撮っていらっしゃったので、いずれ、もっと多くの写真が公開されるのでは、と楽しみです。

木之下晃 企画展
『青春の音楽―PMF』

2007年7月11日~7月16日 10時~19時30分
Bunkamura Gallery

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日本語で告げたアンコール曲

マエストロ・ムーティとPMFオーケストラの東京公演が終わりました。
マエストロは、日本のファンにこれまで以上に深い感銘を残して、今日、帰国します。
どんな体調のときでも最善を尽くして演奏するマエストロには、本当に頭が下がります。
そして、そんな中、11日もたくさんのファンにサインしてくれました。
どうもありがとうございました。どうか、イタリアに戻って、ゆっくり休息をおとりくださいますように(21日、22日はラベンナ音楽祭)。

11日の公演では、アンコール曲をマエストロみずから、日本語でアナウンスしました。アンコール曲は、ヨーゼフ・シュトラウスの《天体の音楽》です、と紙片をとても美しいイントネーションで読み上げました。
アンコール曲は、と話したところで、大きな拍手!
こういうお茶目なところも、ファンをひきつけてやみません。

次の来日は、既に発表済みの来年10月のウィーン国立歌劇場のほか、来年秋に別の予定もあります。正式発表が待ち遠しいです。

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mercoledì 11 luglio 2007

贈り物

パッキングがやっと終わり、東京に戻ります。

リハーサル、演奏会、歓迎行事などが続くマエストロ・ムーティの気持ちが少しでも楽しくなるものを、とまず、誕生日の色紙を9日に贈りました。
イタリア国旗の三色で縁取りしたハートの中にメッセージを書き、蝶ネクタイつけ、指揮棒を持ったペンギンを折り紙で折って張り、ハートも同じく折ったものを張って、大きなカードにしました。7月28日の誕生日には早すぎますが、と謝りましたが、喜んでいただけたようで、ほっとしました。

また、ラベンナ音楽祭慈善サッカー試合でユニフォームを着たマエストロの写真を工作してフォトアルバムに仕立て、Un Gran Calciatore Riccardo Muti !!というキャプションを添えたものにサインをしていただきました。どこで見つけたのか、と喜んでおいでだったので、これもカードにしたものを作って、お贈りしたいと思います。

少しでもマエストロの心が慰められれば、と、いつもにもまして陽気なものを作りました。ファンとしてできるだけのことをして応援したい、というのは誰も同じだと思います。

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PMF映像収録は9日の公演

8月18日に放映されるマエストロ・ムーティとPMFオーケストラの演奏会は、NHKのサイトで予告されている7月10日の演奏ではなく、9日の演奏だと思われます。
9日にはNHKのカメラが入っていましたが、10日には入っていませんでした。

http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvwth/hvwth-2007-08.html

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PMF札幌公演終了

PMFでマエストロ・ムーティの参加する札幌シリーズが10日で終わりました。
6日からずっと休みなしで10日まで、リハーサルと本番をこなしてきたマエストロの献身的な姿、少しも手抜きをしない、妥協しない姿には強く心を打たれました。連日のリハーサル、演奏会、レセプションなどで、どれほど気の抜けない日々を送ってこられたことか。マエストロは本当に偉大な人です。

6日のリハーサルからPMFオーケストラが4作品を仕上げるのにつきあってきたので、マエストロが土を耕し、種をまき、花を咲かせるのを、微力ながらお手伝いしてきたような気持ち、応援してきたような気持ちです。だから、この二日間のPMFオーケストラの演奏ぶりをとても嬉しく思っています。メンバー達のまだ慣れない演奏の様子にはらはらし、ほら、出番がもうすぐだよ、とその緊張する気持ちを思いやったりと、演奏の鑑賞とは別の部分にも気遣いしてしまいました。

普通の演奏会と違っていたのが、マエストロにもウィーン・フィルのメンバー達にも大きな達成感が明らかに感じられ、やったやった、と率直に喜びを表していることでした。後進を育てる喜びは格別なのかもしれません。演奏後、堅い握手と満面の笑みをかわすマエストロとそのまわりにいるウィーン・フィルの弦楽器奏者達の姿を間近に見ていると、感動の涙さえわきあがってきます。

札幌公演のご成功、おめでとうございます、マエストロ!
連日、本当にお疲れさまでした。移動日なしの東京公演ですが、どうか、できるだけ休息をおとりくださいますように。

10日もアンコールはヨーゼフ・シュトラウスの《天体の音楽》で、オーケストラのメンバーがアナウンスしました。
4作品とも、マエストロは指揮姿が華麗でありながら、要所要所の細かな指示忘れず、多くの聴衆の心をとらえていました。

10日もファンからたくさんの花と贈り物を受け取り、列をなして待つ多くのファンに、サインをして帰っていったマエストロでした。ありがとうございました。

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martedì 10 luglio 2007

7月3日のコンサートの映像

ラベンナ音楽祭のサイトで、7月3日に行われたマエストロ・ムーティとケルビーニ管、OGIのコンサートの模様が少し観られます。

幻想交響曲の第二楽章は大好きなので、少しであっても観ることができて、嬉しいです。

Ravenna Festival, Video Festival
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini Orchestra Giovanile Italiana direttore Riccardo Muti
http://www.ravennafestival.org/video_sommario.php

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スカラ・フィルのサイト

スカラ・フィルのサイトが新しくなっていました。
いろいろまだ工事中のページがありますが、過去の演奏記録などが見られるようになると、嬉しいです。

Filarmonica della Scala
http://www.filarmonica.it/

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讀賣新聞北海道版の記事

マエストロ・ムーティへの共同記者会見の記事が、今朝の讀賣新聞北海道版にも載っています。
第一面に小さなカラー写真、そして、第30面に別のカラー写真と本文記事という嬉しさ!

今回各紙に載ったインタビューによって、マエストロがかねがね主張している、音楽は言葉の壁を越えるもの、という信条がPMFのあり方と一致していることがよくうかがわれます。

2007年7月10日 讀賣新聞北海道版
PMF首席指揮者ムーティ氏
「音楽通じ世界一つに」

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スカラ座のマゼール指揮《椿姫》について

マエストロ・ムーティの来日中だというのに、ミラノ・スカラ座のマゼール指揮《ラ・トラビアータ》について、イタリア語の腹立たしい記事をたくさん読まなくてはならなかったのは、つらいことでした。
マエストロのオフィシャル・ウェッブサイトにクリスティーナさんが、ブーイングは組織的なものだとする一部の見方に、毅然と答えています。
(このマエストロ応援ブログでも憤懣やる方ない気持を述べました。)
追って紹介します。

このブーイングについては、たとえば、6日のザ・タイムズ紙、10日(オンラインは9日)のFAZ(フランクフルターアルゲマイネ紙)もとりあげています。
ザ・タイムズ紙のほうは、ブーイングが組織的だったかどうかには触れず、マゼールの指揮ぶりが天井桟敷には受け入れられず、また、ゲオルギューの歌いぶりが遠い昔のイタリアの地方歌劇場の歌い方だ、と批評したイタリアの新聞を紹介しています。
FAZ紙は、ブーイングがラベンナからバスでやってきた組織的な一団によるものだという見方をしている記事を、紹介しています。

Riccardo Muti Official Website
Cristina Muti:"Qualcuno vuole seminare zizzania"
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=174

2007年7月6日 The Times 紙
Angela’s lashes

2007年7月10日 FAZ紙
Clique und Claque

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朝日新聞北海道版のインタビュー

今朝の朝日新聞北海道版にも、マエストロ・ムーティへの短いインタビューが載っています。カラー写真つき。

同紙によれば、9日にキタラホールで共同インタビューに応じたものだとのこと。(これは、他の新聞も買わなくては!)

(初対面の若者に教えて)
「彼らとの情熱に満ちた音楽づくりの過程は私にも喜びと発見が多い。」

(札幌の人々に伝えたいメッセージ)
「今後も力を貸してほしい。若いファンと音楽家を育てていきましょう。」

2007年7月10日 朝日新聞朝刊北海道版
PMF指揮者リッカルド・ムーティ氏に聞く

リハーサルを聴講していて、マエストロにここまで丁寧に指導されるアカデミー生をとても羨ましく思い、また、マエストロの指摘をすぐに演奏に反映させることのできる彼らの反応の素晴らしさを、本当に羨ましく思いました。

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北海道新聞のインタビュー

マエストロ・ムーティへの短いインタビューが、今朝の北海道新聞に載っています。

「PMFには故郷も宗教も文化も違ういろいろな国の若者が集まっていて、アジアの若者も多い。彼らが音楽の表現を通じて一つにまとまるのは、非常に意義のあること。」

「若い人は開放的で、私の言うことをどんどん吸収する。土に種をまき、花が咲くのを見るのはうれしいね。」

(キタラホールについて)
「こんなに素晴らしいホールがあるとは思わなかった。日本人は西洋文化をよく吸収したけれども、私も日本の文化に近づき、吸収したいと思っています。」

カラー写真もついていて、朝刊を開いた途端に歓声をあげてしまいました。

マエストロの指揮について、「大柄な体を震わせながら振り下ろすタクトは、気迫にあふれる。」と書かれています。指揮台上では、ジェスチャーが大きくダイナミックなため、マエストロは本当に本当に大きく見えます。

2007年7月10日 北海道新聞朝刊
ひと2007 PMF首席指揮者を務める リッカルド・ムーティさん
若手の成長が楽しみ

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lunedì 9 luglio 2007

9日のゲネプロ

マエストロ・ムーティが登場するPMF聴講生プログラムで最後になったのが、9日のゲネプロでした。

指揮台上の椅子を取り払って行われたゲネプロでは、最初の《運命の力》序曲から、赤いVネックセーターのマエストロは本番以上に大きく激しい指揮を見せ、指揮台上で何度ジャンプしたことか。
《運命の力》序曲でジャンプしながら、高く掲げた両手で指揮するフィナーレの姿ははじめて見たように思います。

マエストロはリハーサルを通じて、基本的なことをいくつも言っていました。
今日のゲネプロでは、スタッカートにもメロディーがある、と強調していました。

このようなリハーサルを見学させてくれたマエストロ(とPMF)に心から感謝します。
ありがとうございました。
そして、音楽を専門的に勉強していたら、と今回ほど残念に思ったことはありませんでした。

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9日の公演の大成功

9日のマエストロ・ムーティとPMFオーケストラの演奏会は、拍手喝采のうちに終わりました。
舞台袖に引っ込んだマエストロとPMF芸術主幹のシュミードルさんが、固く抱き合っている姿が見えたとき、自然に涙がわきあがってきました。
おめでとうございます、マエストロ!
そして、いい演奏をやってのけたPMFオーケストラにもブラボーを!

リハーサルを初日から聴講してきたわたしにとって、グレイト交響曲で、指揮台から身を乗り出すようにして、各パートに向かって、ここまできてもまだ丁寧に指示を出すような細かな指揮をするマエストロの姿ほど、心を打たれるものはありませんでした。ダイナミズムを身をもって示し、からだ全体をのばしきったフォルティッシモから、からだが深く沈みこんだピアニッシモまで、楽譜が見えてくるような、楽譜の体現そのもののような指揮をしていました。
同じようにコンサートマスターのヒンクさんも椅子の上でからだを激しく動かし、腰が浮きあがるほどに力をこめて弾ききっていました。

プログラム構成としては、強弱強弱、力強さ・優美さ・力強さ・優美さという感じの4曲でした。
4曲目であるアンコールのヨーゼフ・シュトラウス《天体の音楽》で、ハープの音が天にたちのぼるようにして消えていく導入部は、マエストロがリハーサルで何度も指示を出し、休憩時間にはハープのところに行ってまで、弾き方を指示していましたし、指揮のジェスチャーでもそういう様子を模していましたが、うまくたちのぼっていくのを感じたとき、心の中でブラボーの拍手をしました。

思ってみれば、4曲とも大好きな作品で、しかも、アンコールが、ニューイヤーコンサートで楽友協会大ホールの明るい外光の中を、音が舞っているように感じたことが忘れられない《天体の音楽》だというのは、本当に嬉しい演奏会でした。
リハーサルでこの曲の最初が聴こえてきたときの感動はどう表現すればいいのか。

アンコールを告げるマエストロは、日本語の題名はわからないけれども、と日本語で言えるメンバーを探そうとしていましたが、結局、ドレシャルさんが、星の歌(星の音楽、は記憶間違いだったことをミクシィで気づきました。ありがとうございました。2007年7月10日2時追記)と日本語で告げていました。

終演後には楽屋口でサイン会も行われ、ファン達から贈られた花やプレゼントとともに車で帰っていったマエストロでした。

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PMFのついての報道

PMFとマエストロ・ムーティについての報道がいくつか出ています。

開会式におけるマエストロのスピーチは次のように報じられています。
2007年7月8日 讀賣新聞東京朝刊
青空の下、PMF開幕 来月1日まで45公演予定=北海道

首席指揮者のリッカルド・ムーティ氏も「とても有意義な音楽祭に参加できて光栄。音楽を演奏することは社会の重要な役割であり、究極の目的は調和だと思う」とあいさつした。

2007年7月8日 毎日新聞北海道朝刊
PMF:芝生でゆったり--札幌で開幕

首席指揮者のリッカルド・ムーティ氏が「演奏の究極の役割は、単に自分の感情を表現するのではなく、崇高な理想、平和のために行うことだ」とあいさつした。

また、6日のリハーサルの様子は次のように書かれています。
2007年7月8日 讀賣新聞東京朝刊
日曜コラム バーンスタインの遺志=北海道

イタリアの巨匠、リッカルド・ムーティの練習を6日、芸術の森で見学した。曲はシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレイト」。自ら朗々と旋律を歌い、若者たちを熱っぽく指導していた。バーンスタインの姿と重なって見えた。

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開会式のスピーチはいずれ公開?

PMF開会式でのマエストロ・ムーティのスピーチに感銘を受け、全文の内容を知ることはできないか、とPMFに照会していましたが、いずれはと、と前向きなお返事をいただけました。お忙しい中、お返事をいただけたことに、心から感謝しています。実現することを心から願っています。

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8日のリハーサル

10日のゲネプロがなくなっていたことに昨日まで気づきませんでした。今日9日のゲネプロで聴講生プログラムは終わりです。とても淋しいです。

8日のリハーサルでは、モーツァルトのオーボエ協奏曲、アンコール曲、シューベルトのグレイト交響曲がとりあげられました。

舞台からこれまでよりも遠い位置で、しかもマエストロ・ムーティの背中側からの見学だったので、マエストロがオーケストラに向かって話していることは、これまで以上に聞き取れず、特に、グレイト交響曲第四楽章前に、偉大な演奏家たちのエピソードをジョークにして語っていたのに、聞き取れなくて、残念でした。
でも、リハーサルの様子がこのように長時間垣間見られただけでも、マエストロとPMFに感謝し、ファンとして喜ばなくてはいけません。7日のリハーサル見学者がトラブルを起こし、最悪の場合を覚悟しなければいけないと注意を受けたときには、身の凍る思いでしたから。

モーツァルトのオーボエ協奏曲は、ウィーン・フィルのメンバーなしのオーケストラ編成で、これまで以上にフレージングについて注意していました。どこでブレスをつくか、どこまでがひとつのセンテンスであり、意味を持ったつながりなのかを、徹底して指摘していました。
マエストロのリハーサルの様子を報じる記事では、フレージング、ダイナミズム、音の響き、音色を徹底させている、とよく書かれていますが、そして、それはマエストロ・ムーティでなくても同じようなリハーサルであるのかもしれませんが、まさにそれらのことを何度も棒を止めて指摘していたマエストロでした。
第二楽章については、この世で最も美しくファンタスティックは音楽のひとつだ、とメンバー達に語っていました。
マエストロがテヌートを好むこと、だからといって、リズミカルな刻みのない死んだ音楽は嫌いであることは、これまでのリハーサルからも想像されましたが、モーツァルトではそのことをはっきり声で歌って示しながら、言っていました。棒では足りず、手を打って弾むように生きたリズムを促していたシーンさえありました。
一音一音をぶったぎってスクエアな演奏をすると、暗い感じになる、音を長くつなげて明るい感じに、とまで言っています。特に、アクセントという記号がこんなにむつかしく意味のあるものだとは考えてもみませんでした。音楽の専門教育を受けた人達にとっては当たり前のことでしょうが、ピアノを10年間習った程度の者には、本当に感銘深い指示です。

アンコール曲は、PMFオーケストラのメンバーのブログにあるように、シュトラウスのワルツ。曲名はもちろん、まだここでは紹介しませんが、マエストロの演奏では、「青きドナウ」とともに、涙がわきあがってくるくらいに感動した作品です。
ワルツのリズムをオーケストラに刻ませるために、大きな大きなジェスチャーでからだ全体を使って指揮するマエストロの姿にびっくりしました。ニューイヤーコンサートでは、リハーサルでもう十分に自分の解釈は伝えた、とワルツのリズムはウィーン・フィルにまかせていましたから。
今の演奏だと、パートナーをどしんと落とすことになる、パートナーを乱暴に荷物のようにふりまわしていることになる、というのを、指揮台上で実演して見せたのには、メンバー達も大笑い。オーケストラ曲といっても、結局はワルツであり、そこにはリズムの強弱とダイナミズムという強弱が当然あるわけです。
ウィーンは世界でいちばんエレガントな町だ、と言いながら、オーケストラにエレガントさを要求していましたが、いやいや、ナポリだってウィーンと歴史的に深いつながりがあるのだ、とナポリ生まれの自分にもワルツのエレガントさがわかる、と暗に言っていたように聞こえた箇所には、思わず笑みがこぼれてしまいました。

マエストロの音楽は本当にエレガントで、洗練されています。それは、新しい時代の、現代的で最先端を行くモーツァルトの演奏にはあまり感じられないものです。そのわけのひとつがテヌートにあることが、なんとなくわかったリハーサル見学でした。

グレイト交響曲は、あの何小節も進まない、もどかしくさえあったリハーサルはいつのことだろうか、と思うほどに、うまく仕上がっていました。このような大曲を超短期間によくぞここまで、とオーケストラのメンバー達に拍手。マエストロが、第四楽章の前に長い長いトークタイムをとったのも、今できるベストは尽くした、という思いからかもしれません。

マエストロ・ムーティのゲネプロは何度か見学したことがありますが、このように、本当に音楽を仕上げていく過程を見学したのは初めてのことです。貴重な体験でした。一生大切にしたいマエストロの思い出が、またひとつできました。パスにサインをしていただける機会があるといいのですが。

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10日の演奏の放映

マエストロ・ムーティとPMFオーケストラの10日の演奏会が、8月18日に放映されることをミクシィで知りました。情報を教えていただき、ありがとうございました。

NHKハイビジョン・ウィークエンド・シアター
2007年8月18日21時

1.歌劇「運命の力」 序曲 ( ヴェルディ作曲 )
2. オーボエ協奏曲 ヘ長調 K.293   ( モーツァルト作曲 )
3. 交響曲 第8番 ハ長調 D.944   ( シューベルト作曲 )
オーボエ : マルティン・ガブリエル
管弦楽 : PMFオーケストラ、 PMFウィーン
指 揮 : リッカルド・ムーティ
[ 収録: 2007年7月10日, 札幌コンサートホール Kitara ]
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvwth/hvwth-2007-08.html

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ローマで演奏、というとらえ方

8日のローマの新聞が、マエストロ・ムーティはこれからローマで2回演奏する、ということで、ラベンナ音楽祭、シカゴ響のツアーを記事で紹介していました。
ローマにとってみれば、マエストロがローマとのつながりを強めている、ということになるのでしょう。

ラベンナ音楽祭のほうは、7月22日に「友情の道」コンサートが、レバノンではなくイタリア大統領府で、「レバノンのためのコンサート」という名前ももったものとして行われることです。
シカゴ響のほうは、ツアーで9月28日にオーディトリウムで行われるものです。FAIとサンタ・チェチーリア・アカデミア協力のもとのコンサートです。
サンタ・チェチーリア・アカデミアのサイトにもコンサート予定が載っています。
http://www.santacecilia.it/scw/servlet/Controller?gerarchia=01.07&theCalendar=viewSeason&dataCalend=20070928-20070928&theCalMount=9&annoCorrente=2007&annoCalenCorrente=2007

2007年7月8日 Il Messaggero 紙
Due appuntamenti romani per Muti

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domenica 8 luglio 2007

10日のゲネプロはなし

マエストロ・ムーティとPMFオーケストラの10日のゲネプロはなくなっています。

PMF音楽祭、聴講生プログラム
http://www.pmf.or.jp/jp/attend/pmf_auditor/index.html#

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朝日新聞地方版で開会式を紹介

今日の朝日新聞北海道地方版に、昨日行われたPMF開会式の記事が載っています。

マエストロ・ムーティのスピーチも、次のような一文で紹介されていました。

首席指揮者のリッカルド・ムーティ氏も「音楽を学ぶことはよりよい世界平和に貢献できる」とあいさつした。

2007年7月8日朝日新聞北海道版
初夏の札幌 クラシック響く
PMF2007開幕

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9日のゲネプロ開始時間変更

マエストロ・ムーティとPMFオーケストラの9日のゲネプロ開始時間が変更になりました。
11時~13時(キタラ)となっています。

PMF音楽祭、聴講生プログラム
http://www.pmf.or.jp/jp/attend/pmf_auditor/index.html#

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NHKニュース地方版に登場

今朝のNHKニュース北海道地方版(午前6時50分)に、昨日のPMF開幕式が登場し、マエストロ・ムーティがスピーチを行っているシーンがクローズアップで放映されました。

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マエストロのスピーチ

開会式でのマエストロ・ムーティのスピーチの一部を書き留めている、PMFオーケストラのメンバー(チェロ)のブログがあります。

スピーチについては、全文を読めないか、とPMFに照会しています。
今日の新聞で報じられていれば嬉しいのですが。

I Think I'm Turning Japanese...
2007年7月7日 Muti
http://goodygoestojapan.blogspot.com/

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マエストロの集中力

マエストロ・ムーティとPMFオーケストラのリハーサルを聴講した後は、心身ともに疲れ、頭の奥に心地よい疲れを感じながら、2日間とも、そのまま寝てしまいました。

リハーサルの二日目は、シューベルトのグレイト交響曲の第三、第四楽章と、ヴェルディ《運命の力》序曲でした。

シューベルトについて繰り返し語っていたのが、ピアニアッシモからフォルティッシモにわたるダイナミックレンジのあり方でした。
マエストロは、シューベルトの時代のオーケストラのサイズからして、と、6日も言った枕詞に続き、7日はたとえば、このフォルテはもっとジェンティーレに演奏する、というような表現をしていました。
結局、マエストロが言うように、ひとりひとりのメンバーがそれぞれに考えるフォルテやピアーノ、そして、記号を見逃してしまうメンバーもいる中で、フォルテやピアーノを決めていくのが指揮者にとってどれほど大切かを、今回、マエストロは見せてくれました。
マエストロが本番の指揮中、からだを深く沈み込ませることがあるのも、そのことへの注意をより一層促さなければならない箇所であることが、よくわかりました。

シューベルトについては、歌うように演奏する、ということを6日に強調していましたが、7日も何度も口にしていました。ベートーベンは交響曲の音に言葉を乗せ、シューベルトは声を乗せている、とは誠に言いえて妙。

また、シューベルトの作品はミステリオーゾであることを、二日目も随所で語っていました。一方では喜びを奏で、その一方では悲しみを奏でる。その対比が楽譜の横の系列だけでなく、縦の系列、楽器ごとの演奏にも出ていて、マエストロがいくつかの楽器だけを選んで演奏させ、注意を促していたのも、オーケストラのあり方としてとても興味深かったです。
マエストロは、本当に、他のメンバーの音を聴くように、という指示を手をかえ、品をかえ、様々なやり方で見せてくれています。
自分の楽器が奏でた音が別の楽器にどうつながっていくかを知ることは、全体のハーモニーの中で自分の演奏を感じることとともに、とても面白いことのように思えます。

シューベルトの最終楽章はハ長調を使ってグロリオーソの表明、歓喜と栄光の爆発を見せている、と若いオーケストラの炸裂をそのまま流していました。

二日目の最大の関心はヴェルディでした。作品としては、おそらく、演奏会でとりあげられることが多いからでしょう、一回目での演奏後にもう、よくできました、というおほめの言葉をオーケストラはマエストロからもらっていました。
でも、マエストロによるブラッシュアップはここからです。ヴェルディのほとんどすべてのオペラを上演した指揮者ならではの指導が始まります。

序曲というのは、その作品のストーリーが凝縮されたものでもあり、各場面が登場してくるものでもあります。《運命の力》をウィーンやミラノで演奏してきたマエストロにとってはなんでもないことでしょうが、場面を説明し、歌詞を歌ってしまう姿には、あらためて感銘を受けました。PMFのメンバー達にとっては、演奏のためのイマジネーションを蓄えることのできる、得がたい機会です。羨ましいぞ!!!

そして、遂に出てきた言葉が、エスプレッシーヴォ、でした。
シューベルトでは、カンダンド、歌いながら、であり、ヴェルディでは、エスプレッシーヴォ、表現豊かに、という言葉が、マエストロの口から何度も出てきました。
シューベルトでは、アクセントは単に強く演奏すればいいのではない、次の音につなげることを考えて、と繰り返し言っていましたが、ヴェルディでは、アクセントはエスプレッシーヴォに演奏する、と自分の声で、このように演奏して欲しい、と訴えていました。
アクセントはビュッと一時的に力をこめればいいというものではない、と記号にイマジネーションの肉付けを求めるマエストロに、強い感銘を受けました。

マエストロはメンバー達が抱くイマジネーションの助けになるように、といろいろなジェスチャー、声音を使って、時には笑わせながらオーケストラを導いていましたが、この音の意味は何か、ということがオーケストラに問われているのであり、自らは演奏せず、マエストロの演奏を聴いているにすぎないファンにとっても、きちんと考えることを迫られてしまったように感じられました。わたしの深くて心地よい疲れの理由のひとつは、これです。

厳格だという印象を強くもたれがちなマエストロですが、若いPMFオーケストラを相手に、献身的に、全力投球している姿には、深く感動します。
でも、妥協しない!!!そこが、厳格といえるでしょう。

二日目を終えたマエストロの姿は、何もかも出し切ってしまって壊れてしまいそうに見えましたが(でも、ファン達には最高の笑顔!)、三日目も、きっとお元気で溌剌とした姿を見せてくださることでしょう。

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PMF2007開幕のニュース

7日の北海道新聞夕刊、北海道の地方テレビ局ニュース(STVなど)が、開幕式の様子を報じていました。

夕刊のほうは、開幕ファンファーレ演奏時のステージ全景写真、テレビのほうは、ファンファーレ演奏映像と弦楽オーケストラ演奏風景(美人奏者をキャッチ!)。どちらも、ステージ上に居並び座る指導アーティストの中にマエストロ・ムーティがいるのを、とらえていました。

夕刊の写真を見て気づいたのですが、ステージに並べられたフラワーポットはイタリアの三色旗を模していました。

2007年7月7日 北海道新聞夕刊
若き才能 大地に響け PMF2007開幕 

開幕式の司会はNHKの森田美由紀アナウンサーが務めました。マエストロの大ファンであることを常々公言してきていましたが、このような形でマエストロをサポートできるとは、素晴らしいことです。

音楽祭首席指揮者を務めるマエストロのスピーチは英語で行われ、社会における音楽の意義を、オーケストラのあり方を通じて語っていました。指揮者について、ディクテーターではなく、オーケストラのメンバーが持つ様々なアイデアをひとつにまとめあげる点でプライムミニスターと言える、と述べていましたが、リハーサルで見られるマエストロは、演奏の目指す方向を明確に提示している点で、まさしく、望ましいリーダーそのものでした。

芸術主幹のシュミードルは、英語のスピーチ途中でイタリア語でマエストロに向かって話しかけ、マエストロを迎えるアカデミー生達の熱い期待を述べていました。首席指揮者としてマエストロを紹介する感動を態度でも示していて、マエストロのファンとして思わず大きな拍手を送ってしまったスピーチでもありました。

壇上では、白いパンツに赤いネクタイ、明るいブルーのジャケット姿のマエストロが、ダークスーツで居並ぶ他のメンバー達の中で、ひときわ目立っていました。

今日の詳細な報道が待たれます。

ところで、キャピタルGで始まるgoodというのは、もっと普遍的、哲学的な意味で、善きもの、の意味かなあ、と思いながら、深い感銘を受けたスピーチを思い出しています。

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マエストロの写真

PMF音楽祭のサイトに、新千歳到着時(5日午後8時過ぎ)、リハーサル(初日)、レセプション(6日)におけるマエストロ・ムーティの写真が載りました。

PMF音楽祭、トピックス
2007年7月7日 マエストロの到着とリハーサル
http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=243

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sabato 7 luglio 2007

PMF記念グッズ

PMFボランティア「ハーモニー」による、PMF2007の記念グッズが公開されました。

わたしは絶対にターコイスブルーのポロシャツです!

http://www.phoenix-c.or.jp/~harmony/goods.html

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7日のリハーサル時間変更

今日のマエストロ・ムーティとPMFオーケストラのリハーサル時間が変更になりました。
16時~19時(キタラ)です。

PMF音楽祭、聴講生プログラム
http://www.pmf.or.jp/jp/attend/pmf_auditor/index.html#

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今日は七夕

まさか、マエストロ・ムーティが七夕に日本にいるようなことがあろうとは、思ってもみませんでした。

昨年の、星に願いを、が通じたのでしょうか。

願うことはただひとつ。
あのように素晴らしい音楽の魂を持ったマエストロが、いつまでもいつまでもお元気でいてくださること。

マエストロはPMFのレセプションで感銘に残るスピーチをしたとのことです。『友情の道コンサート』の発表があっただけに、一層、印象に残るものとなるでしょう。新聞報道が待ち遠しいです。教えてくださった方に感謝します。ありがとうございました。

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リハーサル初日

マエストロ・ムーティとPMFオーケストラのリハーサル初日が6日、終わりました。

作品はシューベルトのグレイト交響曲の第三楽章までが行われました。コンサート・マスターはヒンクさん。
マエストロが強調していたのが、フォルテとは何か、ということでした。
アクセント、クレッシェンド、ディミヌエンドとは何か、も同じように注意していました。
また、オーケストラのほかのメンバーの演奏を聴く、ということも訴えていました。
特に、シューベルトについては、歌うように演奏する、ということを注意していたのが印象的でした。

マエストロの素晴らしさは、言葉の壁、言葉で伝えることのむつかしさを、自分の声で細かなニュアンスまで伝えてしまうところです。カルーソーのようにはいかないが、とは言いながらも、素晴らしいバリトンを聴かせていました。
もちろん、シューベルトは歌うように演奏するというマエストロの言葉とは関係なく、いつもそのようなリハーサルになるのは、これまでも報じられているとおりです。
それでも伝えきれないものが、上記のような言葉になっていました。

他のメンバーの音を聴く、ということを、室内楽での演奏でメンバー達がどういう様子でいるかを例にして語っていました。そのパートの演奏が、他のパートの演奏にどうつながるか、を教え、注意を促すのは、まさしく指揮者でないとできないことですし、この音楽祭の指導者達であるウィーン・フィルのよってたつところが、室内楽の精神です。
そして、フレージングとは何か、を見せることでもあります。

音楽の基本ともいえる、アクセント、クレッシェンド、ディミヌエンド、フォルテについては、オーケストラが若いだけに、元気いっぱいで爆発するような、物量勝負の音の塊を出してしまいがちなので、とても大切な注意だったと思います。
フォルテとは何か、音をもちあげて出すように、下にぶつけるのではなく、上にもちあげる、という指示は、楽器をしている人にはどのような感じなのかなあ、ととても興味深く思いました。
マエストロの深くふみこむような低弦のフォルテの秘密はここにあるのかなあ、と思いながら、様々なジェスチャーをまじえてフォルテはこのような感じで、と伝えるマエストロに感銘を受けていました。

なお、アクセントについては、もしかしたら、マエストロの演奏のキャラクターにも関わるかもしれませんが、音を一音一音強調し、切っていくのではなく、次の音を思い描きながらつなげていく、テヌートだ、と何度も棒を止めて注意していました。

第一楽章の導入部の最初の演奏が、リハーサルを経てみるみるうちに意志と心を持った演奏に仕上がっていくのを聴くのは、本当に楽しかったです。

あとは、音の響きですが、これも、リハーサルでマエストロがいろいろ言っていましたけれども、まずは、技術、といったところでしょうか。

とてもとても興味深いリハーサルでした。
オーケストラのみなさん、ありがとうございました。
そして、マエストロにも、心から感謝するとともに、その勤勉さ、too much hardworkingともいえるその様、献身的な姿に、心の奥底からまた敬愛の念がわきあがってきました。

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ラベンナ音楽祭”友情の道”コンサートは大統領府で

ラベンナ音楽祭”友情の道”コンサートは、22日にレバノン(バールバック・フェスティバル)で行われる予定でしたが、レバノン側の理由により中止となったのは、既に紹介しました。

ナポリターノ大統領が大統領府での演奏会を申し出て、22日は大統領府で行われることになりました。名称も『レバノンのためのコンサート』il "Concerto per il Libano"となります。
演奏はインターネット中継(RAI RADIO3)されます。
RAI UNOでは26日に放映されますが、もちろん、キャスターはブルーノ・ベスパ。

大統領夫人が歩行中、交通事故に遭った(軽傷)ことが報じられ、たいしたことはないといいながら心配していましたが、また大きなニュースが飛び込んできました。

上記演奏会の記者会見の写真がラベンナ音楽祭のサイトに載っています。マエストロ・ムーティは札幌にいるため、いつもとは異なって欠席。
トロンケッティ・プロベーラがあのような形でテレコム会長を辞任したため、ラベンナ音楽祭との関係はどうなるのか懸念していましたが、Progetto Italiaが継続されているのは、紹介済みですし、同社のサイトにも載っています。

Ravenna Festival, Comunicati stampa 2007年7月6日
Le Vie dell'Amicizia - Concerto per il Libano

http://www.ravennafestival.org/comunicati.php?id=251

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venerdì 6 luglio 2007

マエストロ来日

今日の北海道新聞朝刊が、マエストロ・ムーティの来日を報じています。

記事によれば、マエストロは5日にミラノから成田経由で新千歳空港に到着したとのこと。
PMF組織委員会の出迎えを受けて、マエストロはこう語ったそうです。

「夏の札幌を楽しみにしていた。若い音楽家たちと、ともに音楽を作り上げていきたい。」

北海道新聞 2007年7月6日朝刊
「楽しみだった」
PMF首席指揮者ムーティさん来道

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ウィーン・フィルの来シーズン

ウィーンフィルの来シーズンが、同管サイトでPDF以外でも観られるようになりました。http://www.wienerphilharmoniker.at/

マエストロ・ムーティの公演は次のとおりです。

①Konzert auf Reise
Datum: 2008-04-09, 19:30
Ort: Kölner Philharmonie (Köln, Deutschland)
Dirigent: Riccardo Muti

Programm:

Joseph Haydn: Symphonie D-Dur, Hob. I:93 (1. Londoner Symphonie)
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

②Konzert auf Reise
Datum: 2008-04-10, 20:00
Ort: Théâtre des Champs-Élysées (Paris, Frankreich)
Dirigent: Riccardo Muti

Programm:

Joseph Haydn: Symphonie D-Dur, Hob. I:93 (1. Londoner Symphonie)
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

③8. Abonnementkonzert
Datum: 2008-04-12, 15:30
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Wolfgang Schulz, Flöte

Programm:

Antonio Vivaldi: Concerto g-Moll, Nr. 2, RV 439, "La Notte”
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

④8. Abonnementkonzert
Datum: 2008-04-13, 11:00
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Wolfgang Schulz, Flöte

Programm:

Antonio Vivaldi: Concerto g-Moll, Nr. 2, RV 439, "La Notte”
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

⑤Sonderkonzert, Großer Musikvereinssaal

Datum: 2008-04-14, 19:30
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti

Programm:

Joseph Haydn: Symphonie D-Dur, Hob. I:93 (1. Londoner Symphonie)
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

⑥Konzert der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Datum: 2008-04-15, 19:30
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Wolfgang Schulz, Flöte

Programm:

Antonio Vivaldi: Concerto g-Moll, Nr. 2, RV 439, "La Notte”
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

⑦Wiener Festwochen
Datum: 2008-06-07 ,15:30
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Barbara Frittoli, SopranLuciana d’Intino Alt
Ramón Vargas, Tenor
Thomas Quasthoff, Bass
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien

Programm:

Giuseppe Verdi: Messa da Requiem


⑧Wiener Festwochen
Datum: 2008-06-08, 11:00
Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Barbara Frittoli, SopranLuciana d’Intino Alt
Ramón Vargas, Tenor
Thomas Quasthoff, Bass
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien

Programm:

Giuseppe Verdi: Messa da Requiem

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ウィーン国立歌劇場来日公演

マエストロ・ムーティによる《コシ・ファン・トゥッテ》来日公演は次のとおりです。

NBS ウィンナー・フェスト2008
2008年10月21日、23日、25日、27日 
モーツァルト 《コシ・ファン・トゥッテ》
フリットリ、キルヒシュラーガー、シャーデー、ダルカンジェロ
http://www.nbs.or.jp/wienerfest2008/wienerstaatsoper.html

会員へのニュースレターを紹介してくださっているブログはこちらです。(2007年7月6日7時28分追記)
ティーレマンの項には驚きました。
教えてくださって、ありがとうございます。
http://plaza.rakuten.co.jp/abc0012009/

ちゃむのバレエとオペラ観劇日記2007年7月5日
「ウィーン・フォルクスオーパー」「ウィーン国立歌劇場」日本公演についてNBSよりお手紙!

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レバノンの音楽祭出演取りやめ

マエストロ・ムーティはバールベック音楽祭、ベイトエッディーン音楽祭に出演する予定でしたが、取りやめになりました。ベイト・エッディーンのほうは、サイトではまだ出演中になっていますが。
レバノン・サイドの発表です。セキュリティと政治情勢がその理由です。
セキュリティが頭痛の種であることは、最近のレバノン情勢からもうかがわれます。2ヶ月ほど前に、観光相がレバノンのイメージを変えたい、と発表した今夏のレバノンの主要フェスティバルだったのですが。
マエストロは昨年に続き、レバノン訪問が中止となりました。

2007年7月5日 AFP
Shakira stays away as Lebanon summer festivals called off
http://news.sawf.org/Entertainment/39578.aspx

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giovedì 5 luglio 2007

スカラ座の《椿姫》でブーイング

スカラ座でマゼール指揮の《ラ・トラビアータ》でブーイングが出たことについて、マエストロ・ムーティに批判的なゲオルギューがタイトルロールを歌ったことと結びつける記事が、たくさん出ています。ラベンナやピアチェンツァから来たファンたちがブーイングしている、いや、ゲオルギューの歌も指揮もよくない、など、喧々諤々です。

マエストロのファン達だからブーイングした、と言われ、書かれるのは、快い気持ではありません。

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ウィンナー・フェスト2008

NBSがウィンナー・フェスト2008を始めます。

とりあえず、資料請求をしました。

NBS
2007/07/03 ウィンナー・フェスト2008開催内容決定!        
<ウィーン・フォルクスオーパー&ウィーン国立歌劇場>
ウィンナー・フェスト2008
http://www.nbs.or.jp/wienerfest2008/

(今日は、もう、へとへとです。)

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3日の写真

マエストロ・ムーティとケルビーニ管、OGIの3日の公演の写真が、たくさんラベンナ音楽祭のサイトに載りました。100名を超える若いメンバー達の熱気が伝わってきます。

なお、2日の公開リハーサルも両オーケストラであったことが、マエストロのプローべの様子を報じる昨日のレプッブリカ紙からわかります。
同紙の記事はまた後で紹介します。

Ravenna Festival
Galleria fotografica

Elenco spettacoli del 2007: ORCHESTRA GIOVANILE LUIGI CHERUBINI ORCHESTRA GIOVANILE ITALIANA direttore RICCARDO MUTI

http://www.ravennafestival.org/galleria_fotografica.php?data=2007&spettacolo=1001

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mercoledì 4 luglio 2007

フィレンツェ五月音楽祭2008

2008年のフィレンツェ五月音楽祭の内容が、同サイトで発表になりました。
マエストロ・ムーティのコンサートは、マエストロのフィレンツェ・デビュー40周年を祝うものでもあり、2008年5月17日、18日、プログラムはケルビーニ 序曲ト長調、モーツァルト 交響曲第34番、シューベルト グレイト交響曲です。

71mo Maggio Musicale Fiorentino
In occasione dei 40 anni dal debutto di Riccardo Muti a Firenze
Cherubini - Ouverture in sol maggiore
Mozart - Sinfonia in do maggiore K. 338
Schubert - Sinfonia in do maggiore D. 944 "La grande"
Orchestra del Maggio Musicale Fiorentino

http://www.maggiofiorentino.com/cgi-bin/cgidett?posizione=57046&lingua=IT&sistema=calen

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ウィーン・フィルとの写真

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの6月の公演の写真が、スイスの音楽ジャーナリストのサイトに載りました。

とても素敵です。いつもこのサイトには心から感謝しています。

FOTO RICCARDO MUTI WIENER PHILHARMONIKER - GIUGNO 2007
http://www.muti.ch/muti/attualita-Wiener-Muti-Foto.html

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クラシカ・ジャパンの特集への期待

クラシカ・ジャパンで7月5日に、マエストロ・ムーティ指揮による、サリエーリ《見出されたエウローパ》が放映されることを教えていただきました。Sumikoさん、いつもありがとうございます。
クラシカ・ジャパンでの放映は今月が最後とのこと。今回の主眼はバレエですが、あのシーンの美しさには、音楽、バレエともに忘れがたいものがあります。

クラシカ・ジャパン
アレッサンドラ・フェリ引退!彼女がオペラの中で踊る貴重な公演をラスト放送!
サリエリ:歌劇『見出されたエウローパ』
●初回放送:7月5日(木)4:00
http://www.classica-jp.com/ballet/index.html

また、クラシカ・ジャパンは8月から4ヶ月間、2006年ザルツブルク音楽祭上演のモーツァルトのオペラから、15作品を放映するそうです。
マエストロの《魔笛》もあるでしょうか。本当は、ヴィック演出のものを観てみたいのですが。

クラシカ・ジャパン
ザルツブルク音楽祭2006 「MOZART22」より15公演を日本初放送!
http://www.classica-jp.com/sp2/index.html

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6月24日のビデオ

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの6月24日の演奏の模様が、少しですが、ラベンナ音楽祭のサイトで観られます。

Ravenna Festival, Video Festival
Wiener Philharmoniker direttore Riccardo Muti

http://www.ravennafestival.org/video_sommario.php

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2日の公開リハーサルの写真

マエストロ・ムーティとケルビーニ管の2日の公開リハーサルの写真が、ラベンナ音楽祭のサイトに載りました。
写真は、クリックすると、少し大きくなります。

Ravenna Festival, Galleria fotografica
Elenco spettacoli del 2007: PROVA D'ORCHESTRA DI RICCARDO MUTI
http://www.ravennafestival.org/galleria_fotografica.php?data=2007&spettacolo=1000

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martedì 3 luglio 2007

マエストロが語るウィーン少年合唱団

マエストロ・ムーティと共演の多いウィーン少年合唱団には、いつも関心を持っています。

マエストロはホーフムジークカペレの名誉会員ですが、ウィーン少年合唱団のサイトにホーフムジークカペレのページができていて、マエストロがウィーン少年合唱団について語っていることが読めます。
ユーモラスな語り口ながら、真実をついています。少年として無垢な彼らは、世の中のこともまだ知らず、従って、世の中にはしかたのないこともある、と許すということを知らないので、一緒に演奏する際には非常な困難を伴う、とミスの許されない厳しさを語っています。
また、ローマで彼らと演奏したとき、ローマへの旅行にトラブルがあり、少年達の繊細な喉、声への影響が懸念されたけれども、彼らは素晴らしい演奏をやってのけた、と言っています。

心からの称賛に満ちた言葉なので、追って訳します。

Wiener Saenger Knaben
Hofmusikkapelle
http://www.wsk.at/jart/prj3/wsk/main.jart?rel=de&content-id=1164712113533&reserve-mode=active

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lunedì 2 luglio 2007

ラベンナ音楽祭のプログラムブック

ラベンナ音楽祭2007のプログラムブックが届きました。
4月16日付のもので、当時の新聞報道どおり、レバノンの3箇所でマエストロ・ムーティがヴェルディ レクイエムを指揮する予定であったことが、このプログラムブックにも載っています。バールベック、ベイトエッディーン、Naquoraです。
現在、バールベック音楽祭は、サイトがまた白紙に戻されています。

なお、今年も、Yoko Nagae Ceschinaさんの名前が感謝とともに大きくクレジットされ、また、日本のコントリビューターの方の名前も載っています。

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domenica 1 luglio 2007

マエストロのユニフォーム姿

マエストロ・ムーティは1999年にラベンナ音楽祭で、サッカーの慈善試合をしたことがあります。そのときのCorsera紙の切り抜きはちょっとした宝物です。マエストロが10番をつけたユニフォーム姿だからです。
重い心神障害を負った児童たちのためのもので、マエストロはキャプテンとして最初の15分間、参加しました。

インタビューで熱く語っているのが、ナポリ・チームのことでした。モルフェッタにいた頃も応援していたそうですが、マラドーナのいた頃をこんなふうに言っています。ディエゴとサッカーの間にはハーモニーがあった、ほとんど愛情さえ感じられた、芸術的な関係だった。
面白いのが、指揮台上のマラドーナはクライバーだ、と、その即興的な感覚を称賛していることです。

Corriere della Sera 紙
1999年7月11日 Muti sfida Morandi, per sport
1999年7月14日 La partita di beneficenza

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ナポリを応援

5月に出たIl Sole 24 Ore紙別刷り掲載のマエストロ・ムーティのインタビューを、やっと入手しました。
雑誌というよりも、新聞の別刷版、差込版のようなものです。

ラベンナ音楽祭のサイトでもポッドキャストによるダウンロードができるようになりましたが、マエストロのインタビュー記事の冒頭には、I-Pod? Cos'e'?というマエストロの言葉がありました。知らないわけはないでしょうが、使っていないのでしょう。

また、最後にスポーツのことをたずねられています。家族はみな、ユベントスのファン(キアラさんは随分昔、ユベントスのファンだと言っていました)だけれども、自分はナポリを応援している、と語っています。

好きな町はとたずねられて、ウィーン、と答えています。音楽が巷に普及している、とのこと。ナポリもイタリア音楽の中心だったことがある、と付け加えています。

興味深かったのが、搭乗待ちの間、何をしているのか、という問いへの答えでした。勉強したり楽譜をさらったりする必要がないときでも、物思いにふけって完全に休息している、読書はあまりしない、愛想がよくなかったり、よそよそしかったりして見えるだろうが、実際のところ、ひとり離れて、自分に集中させてもらっている、とのこと。

マエストロはファンに対してどんなに人懐っこく、優しい人であろうと、わたしにとっては、やはり、この世の中でいちばん気遣いをすべき人、その一挙一動に細心最大の気遣いをすべき人、最も畏敬の念を抱くべき人です。

2007年5月15日 Il Sole 24 Ore, Luxury 24
Giovani prendetevi la musica

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2007年7月のスケジュール

7月2日21時 ケルビーニ管、l'Orchestra Giovanile Italiana、ラベンナ音楽祭
公開リハーサル
ベルリオーズ 幻想交響曲
Teatro Alighieri

7月3日21時  ケルビーニ管、l'Orchestra Giovanile Italiana、ラベンナ音楽祭 
Progetto Speciale Cherubini-OGI
メンデルスゾーン  バイオリン協奏曲
バイオリン Leonidas Kavakos 
ベルリオーズ 幻想交響曲
Palazzo Mauro de André

7月6日13時札幌、PMFオーケストラ
PMF音楽祭
リハーサル
札幌芸術の森・アリーナ

7月7日13時札幌、PMF音楽祭
PMF2007開会式
札幌芸術の森・野外ステージ

7月7日15時16時札幌、PMFオーケストラ
PMF音楽祭
リハーサル
札幌芸術の森・アリーナ

7月8日10時、14時札幌、PMFオーケストラ
PMF音楽祭
リハーサル
キタラ

7月9日16時11時札幌、PMFオーケストラ
PMF音楽祭
ゲネ・プロ
キタラ

7月9日19時札幌、PMFオーケストラ
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調       
マルティン・ガブリエル(オーボエ/PMFウィーン)
シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調「ザ・グレイト」
キタラ

7月10日16時札幌、PMFオーケストラ
ゲネプロ
キタラ

7月10日19時、札幌、PMFオーケストラ
7月9日と同じ
キタラ

7月11日19時 東京、PMFオーケストラ
PMF音楽祭
7月9日と同じ
オーチャードホール

7月21日21時 ラベンナ音楽祭
フィレンツェ五月音楽祭管
ヴェルディ レクイエム
soprano Alexia Voulgaridou
mezzosoprano Olga Borodina
tenore Mario Zeffiri
basso Ildar Abdrazakov
Palazzo Mauro de André

ラベンナ音楽祭 友情の道コンサート
7月22日 バールベック国際フェスティバル(レバノン)(確定的ではありません)
ヴェルディ レクイエム
フィレンツェ五月音楽祭管

中止

7月23日20時 レバノン、ベイト・エッディーン・フェスティバル(確定的ではありません)
ピアノ伴奏
Al Midane

soprano Alexia Voulgaridou
mezzosoprano Olga Borodina
tenore Mario Zeffiri
basso Ildar abdrazakov

中止

7月22日21時 ローマ、大統領府中庭、Cortile d'Onore del Palazzo del Quirinale
ラベンナ音楽祭
Le Vie dell'Amicizia - Concerto per il Libano
Riccardo Muti
l'Orchestra e il Coro del Maggio Musicale Fiorentino
Olga Borodin
Alexia Voulgaridou
Mario Zeffiri
Ildar Abdrazakov
Messa da Requiem di Giuseppe Verdi.
RAI RADIO3でインターネット中継

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PMF間近

PMFのアカデミー生達が、6月30日札幌に到着したそうです。

マエストロ・ムーティをはじめとする演奏家たちと接することを楽しみにしているメンバーのコメントが載っています。若い音楽家達の気負いと輝く希望と熱意が伝わってきます。

また、先日紹介した、PMF弁当も記事になっていました。限定発売とのことです。

2007年7月1日 北海道新聞
興奮抱き道内に 若手演奏家85人新千歳に到着 PMF、7日開幕

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/35438.php

2007年6月20日 北海道新聞
道産材のハーモニーこだわりの弁当に PMFで限定販売

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/33279.html

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7月2日、3日のコンサート

ラベンナ音楽祭のニュースに、7月2日、3日のマエストロ・ムーティのコンサート(2日は公開リハーサル)が載りました。

2007年6月29日 Ravenna Festival, Comunicati stampa
Ravenna Festival: lunedì 2 luglio al teatro Alighieri (ore 21) la "prova d'orchestra" di Riccardo Muti
http://www.ravennafestival.org/comunicati.php?id=240

Ravenna Festival: la Cherubini e l'Orchestra Giovanile Italiana si fondono per il concerto diretto da Riccardo Muti
http://www.ravennafestival.org/comunicati.php?id=241

いよいよ、マエストロの来日間近です。
札幌はマエストロを、きっと温かく、いや、熱く迎えてくれることでしょう!
(気持にも時間にも余裕のない中でマエストロの来日を迎える状態が、ファンとして情けないです。)

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ナポリ地震のための救済コンサート1981

マエストロ・ムーティがルドルフ・ゼルキン、フィラデルフィア管と、ナポリ地震のための救済コンサートを行ったことは、以前紹介しました。プログラムが判明しました。

1980年のナポリ地震については、マエストロのご親族も影響を受けた、と報じられていましたが、このコンサートではスピーチなどは行われず、音楽だけが演奏されたとのことです。プログラムがすべてを語っています。

1981年2月17日(火) フィラデルフィア管、アカデミー・オブ・ミュージック
ヴェルディ 歌劇《運命の力》序曲
ベートーベン ピアノ協奏曲第5番《皇帝》
チャイコフスキー 交響曲第6番《悲愴》

1981年2月19日 Philadelphia Inquirer
MUTI JOINS WITH SERKIN IN BENEFIT

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