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99 post da aprile 2007

lunedì 30 aprile 2007

ウィーン版《オルフェオとエウリディーチェ》

マエストロ・ムーティがEMIで録音した《オルフェオとエウリディーチェ》のLPの解説を手にしながら、29日未明のフィレンツェからのインターネット中継を聴きました。

ウィーン版のマエストロの演奏をディスクで何度も聴いてきたとはいえ、やはり、バルチェッローナのオルフェオには深く心を動かされました。ロストのエウリディーチェがやや劇的な表現に感じられたほど、バルチェッローナの静謐な歌唱には古典様式がもつ均整美、抑制美とともに、深い悲しみが感じられました。

終演後の長い長い喝采をすべて放送してくれたRAIには感謝しています。ひときわ大きな歓呼は、マエストロが単独で現れたときであったこともキャスターの言葉で知ることができました。
今日のレプッブリカ紙によれば、「リッカルド、リッカルド!」とマエストロの名前を叫んでいたファンたちがいて、マエストロもそちらを見やったとのこと。フィレンツェ五月音楽祭に26年ぶりに登場し、そして、31年前と同じく《オルフェオとエウリディーチェ》を演奏したマエストロに対する、フィレンツェの熱い歓迎振りが十分伺われる拍手喝采でした。

スタジオのキャスターが、ヴィスコンティの映画《イノセント》で、ピアノ伴奏による《エウリディーチェを失って》が歌われるシーンを思い起こしていましたが、バルチェッローナの歌唱は、舞台を見ることができなくても、聴く者に悲嘆に崩れ落ちてしまう姿を想像させ、その表情を心に浮かべさせました。

そのキャスターが、歌手達は何を着ているか、と現場のキャスターに問いかけていたのには苦笑してしまいましたが、それでも、演奏前にマエストロがロストロポヴィチに捧げた追悼の言葉に対する感動は、だいなしにされることはありませんでした。
スタンパ紙の記事も冒頭にそのことを書いています。第二幕の合唱から、《Vieni a’ regni del riposo, grande eroe, tenero sposo, raro esempio in ogni età!》「憩いの地に来るがいい、偉大なる勇士にして心やさしき夫よ、いつの世にあっても珍しいためしだ!」(鈴木松子さん訳)というオルフェオへの語りかけの言葉を、マエストロはロストロポヴィチに捧げて黙祷をうながしました。

録音できない環境をいつも残念に思いますが、フィレンツェにいるマエストロの声が聞け、演奏が聴けるインターネットの時代を、本当に嬉しく思います。
5月のザルツブルク・ライブも待ち遠しいです。

2007年4月30日 la Repubblica 紙
Trionfa il maestro, assecondato da un ottimo cast, da orchestra e coro del Maggio in stato di grazia
Muti, un "Orfeo" di carne e lacrime
http://espresso.repubblica.it/dettaglio-local/Muti-un-Orfeo-di-carne-e-lacrime/1589469/6

2007年4月30日 La Stampa 紙
Con "Orfeo e Euridice" l’ultimo saluto di Muti a Rostropovich
http://www.lastampa.it/redazione/cmsSezioni/spettacoli/200704articoli/21105girata.asp

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モルフェッタからスカラ座へ(2)

南イタリアの新聞に載った、マエストロ・ムーティのモルフェッタ時代を振り返った記事の続きを紹介します。

1987年1月10日 La Gazzetta del Mezzogiorno 紙
Felice de Sanctis

» Riccardo Muti da Molfetta alla Scala. Bacchette sulle mani del gran maestro «

http://www.felicedesanctis.it/default.aspx?main=03&id=113

叔父(伯父)Vincenzo Mutiは回想する。「私達の家族は家の中に音楽がありました。《アッティラ》のようにあまり知られていない作品のアリアだとしても、父はしばしばヴェルディのアリアを歌っていました。ラジオが家にやってきたとき、主なコンサートを中継してくれ、週に一度は、素晴らしい『木でできた箱』から出てくる音を、じっと静かに聴いていました。」

祖父は熱烈な音楽愛好家であり、父はアマチュアのテノールで、友人の楽しみのためにも歌っていた。この二人は、おそらく、幼いリッカルドの天職への前触れを作っていたといっていいかもしれない。しかし、まさしくそのとおりというわけではない。実際のところ、父Domenicoは評判の医者で、息子たちに芸術家の道を望むことはなく、人文教育を完璧にするために音楽教育を望んだのだった。彼は典型的な南イタリアの人間で、リッカルドにもそれは浸透していた。マエストロ・ムーティは回想する。「会話や友人との交流、文学や詩についての討論を愛し、愛してきたと打ち明けます。つまり、人文に関わる文化は今でも、よきにつけ、あしきにつけ、南イタリアの本質なのです。」

ムーティ家の息子はみんな、ひとつの楽器を演奏することを学ばなければならず、幼いリッカルドはバイオリンに触れた。おそらく、それほど好きだったというわけではない「道具」で、幼年時代の彼に課せられた。7歳になろうかという時だった。マエストロAldo Giganteは半ばムーティ家の音楽家庭教師だったが、彼はこう語った。「実際は、リッカルドは練習室で短い時間やっていた程度でした。そのために、一度は、母親に固執しないよう助言しました。こう言いました。なぜなら、幼い息子さんにひとつの楽器を習わせるのは、このようにむつかしいからです、と。けれども、ムーティ夫人は息子たちの教育をコントロールしていましたが、断固たる態度でした。こう言ったのです。もう1ヶ月やらせましょう。」

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domenica 29 aprile 2007

かつての二人に戻ったかのような

今日のCorsera紙が、久しぶりにマエストロ・ムーティとマエストロ・アッバードの二人をとりあげていました。写真を並べて配しています。

2007年4月29日 Corriere della Sera 紙
Bach e Gluck per i grandi direttori
Abbado e Muti con nostalgia

フィレンツェでグルック《オルフェオとエウリディーチェ》を演奏し、北イタリア・ツアーでバッハのブランデンブルク協奏曲を演奏している二人について、かつても、そういう頃があった、いつもこの二人がいて、一方が成功し、もう一方が成功し、という状態だったが、今後、これほどのものをもった第三の人間は、イタリアではもう出てこないのかどうか、と記事は結ばれています。

マエストロ・アッバードについては、かつて、スカラ座でブランデンブルク協奏曲を演奏したことがあった、彼の前では、誰もが自分の最高のものを出した演奏をするので、指揮する必要などないほどだ、それが彼のいちばんのカリスマ性だ、と書かれています。

マエストロ・ムーティについては、その《オルフェオとエウリディーチェ》の質を通じて、次のようにマエストロを語っています。

二つとないムーティの《オルフェオとエウリディーチェ》が表している特質を数え上げることも、不可能だ。とにかく、その特質の主な秘密は二つの事由から成り立っている。第一に、ムーティは、この音楽について、古典的な意味における重々しさの意義を知っているということである。それは、ほかの言い方がよければ、威厳、荘厳、毅然といったものである。第二に、そういう重々しさは、もたれるような鈍重さでは表現されず、逆に、透明な軽やかさでもって表現され、それは「密度の濃い」声の歌手の声楽的特徴まで含めてのことになっている。Daniela Barcellona (Orfeo)、 Andrea Rost (Euridice)、 Julia Kleiter (Amore)といった歌手たちのことである。

アッバードとムーティ、ムーティとアッバード。常に彼らだ。一方が成功し、他方が成功する。で、イタリア人にとって、今後、このような賢明さをもった第三の人間は、イタリアではもう出てこないのかどうか、誰が知るだろうか。

Impossibile anche elencare le qualità che rendono unico l'Orfeo ed Euridice gluckiano di Muti. Il segreto principale sembra comunque consistere in due circostanze: la prima è che Muti sa cosa significa la gravitas in senso classico (se si preferisce, la dignità, la solennità, la fermezza) di questa musica; la seconda è che tale gravitas non la traduce in pesantezza ma nel contrario, in una leggerezza trasparente, che coinvolge persino la vocalità di interpreti dalla voce «spessa» come Daniela Barcellona (Orfeo), Andrea Rost (Euridice) e Julia Kleiter (Amore).

Abbado e Muti, Muti e Abbado. Sempre loro. Successo di qui, successo di là. E chissà se vi sarà mai un terzo (in Italia) fra cotanto senno.

先日読んだ1981年4月のマエストロへのインタビュー記事でも、二人がライバルかどうか、がたずねられています。
二人のどちらも、そういったことには重きをおいていないと思う、他人について性急な判断を下すのは好きではない、とマエストロはきっぱり答えています。

当たり前のことでしょう。作曲家の意図を最高の形で表現することを目指して磨くべきは、自分の音楽的資質であり、他人のことなど視野にないのが音楽家のはずです(フルトベングラーについてはそうではなかった、という本が最近出ていますけれども)。そして、マエストロはそういう人です。

Europeo 誌 1981年4月13日号
Alla Scala finalmente Muti

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《オルフェオとエウリディーチェ》を語る

マエストロ・ムーティとバルチェッローナが《オルフェオとエウリディーチェ》について語った記事を読みました。マエストロはロストロポヴィチについても、話しています。

追って紹介します。

2007年4月28日 Avvenire 紙
Muti: «Dedico Orfeo al coraggio dell'amico Slava»

2007年4月28日 Il Tirreno 紙
Al Maggio nei panni di Orfeo
La Barcellona: «Darò anima a un eroe puro»

演奏は、この公演をロストロポヴィチに捧げるというマエストロの言葉で始まりました。フィレンツェとロストロポヴィチとの関係、音楽家としての経歴を語り、第二幕合唱にある言葉とともに、黙祷が捧げられました。

RAI RADIO 3の キャスターによれば、幕間にはマエストロへのインタビューも聞けるようです。

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ロストロポヴィチが示した友情

昨日のIl Mattino紙が、ロストロポヴィチが示したマエストロ・ムーティへの友情について、次のように、あらめて紹介していました。

ムーティは彼をこう偲んだ。「我々の時代における最も傑出した人物のひとりでした。」ムーティの論議を巻き起こしたスカラ座辞任のあと、スカラ・フィルのUKツアーでムーティに代わって指揮するよう依頼されたが、ロストロポヴィチは拒否した。「モスクワで私が冷遇されていた頃、オイストラフとリヒテルが私への友情からしたように、困難なときにある友人への友情の気持から、私は拒否したのです。」と語っていた。

2007年4月28日Il Mattino 紙
Muti gli dedica «Orfeo» Il cordoglio di Gorbaciov

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ロストロポヴィチへの追悼の言葉

28日のいくつかのイタリアの新聞が、ロストロポヴィチを追悼するマエストロ・ムーティの言葉を紹介しています。そこでも、マエストロ・ムーティがスカラ座を辞任した後に彼が見せた、マエストロへの友情の気持が報じられています。スカラ・フィルのUKツアーを、マエストロにかわって引き受けることを断った際のことです。

2007年4月28日 Il Giornale 紙
Riccardo Muti: «Un grande artista in difesa della fratellanza»

「我々の時代における最も傑出した人物のひとりです。偉大な音楽家であるだけでなく、友情と自由を常に粘り強く護ってきた人でした。彼の素晴らしい音楽解釈にはいつも魅了されていました。」ロストロポヴィチはフィレンツェの名誉市民だが、ムーティとフィレンツェ五月音楽祭は、今夜演奏する《オルフェオとエウリディーチェ》初日を彼に捧げる。

Lo piange Riccardo Muti: «Una delle figure più straordinarie del nostro tempo. Il grande artista era una cosa sola con l’uomo sempre in strenua difesa della fratellanza e della libertà. Sono sempre stato affascinato dalle sue formidabili idee musicali». Il direttore d’orchestra e il Maggio Musicale fiorentino (Rostropovich era cittadino onorario di Firenze) gli dedicano questa sera la prima di «Orfeo ed Euridice» di Gluck.

2007年4月28日 Corriere della Sera 紙
Pollini: due volte insieme, ma niente politica

「私はとても親しい友人を失くしてしまったことにもなります。音楽家であるだけでなく、平和と友情、自由を粘り強く求め続けるという、市民・人間としての強い熱意をもった人でした。」ムーティはロストロポヴィチから友情を表した行為を見せられていた。スカラ座と緊迫した関係にあった頃、ロストロポヴィチは彼に代わって指揮することを拒んだのである。

「Slavaが崩壊したベルリンの壁の前でチェロを演奏したときのことが忘れられません。非常に親しい友人であった人も失くしてしまいました。」

E il Maggio Musicale Fiorentino stasera dedicherà a Rostropovich la «prima» dell'Orfeo e Euridice di Gluck: Riccardo Muti prima dell'inizio lo ricorderà al pubblico dal podio. «Io — dice il maestro Muti — perdo anche un amico carissimo. Il musicista e l'uomo erano una cosa sola, con l'intenso impegno umano e civile in una strenua ricerca della pace, della fratellanza e della libertà». Muti ebbe un gesto di solidarietà da Rostropovich, nei giorni delle tensioni scaligere, Rostropovich rifiutò di sostituirlo.

Muti
Non potrò mai dimenticare Slava con il suo violoncello di fronte al muro di Berlino in pezzi. Perdo anche un amico carissimo.

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ミラノとトリノのコラボレーション

今年、ミラノとトリノが共同して音楽祭を行う計画が、ここ2、3週間、報じられています。
名称はMito Settembre musica、ミラノとトリノの頭の2文字とmito(神話、伝説、夢)をかけたネーミングになっています。

ミラノの文化評議員Sgarbiは、9月4日から始まるその音楽祭にマエストロ・ムーティを招きたいと話しています。
コンサートか、もしくは、先ごろ亡くなったスカラ座元総裁Carlo Maria Badiniを回想する追悼イベントとして、マエストロが登場するよう努力している、とのことです。これは、マエストロがスカラ座に戻ってくることの前触れ、前奏曲になるであろうことだそうです。スカラ座副理事長Bruno Ermolliが彼に語ったところでは、総裁Lissnerが望んでいるように、2013年のはじめにはマエストロはスカラ座に戻るだろうし、その頃にはマエストロとバレンボイムの双方がスカラ座で非常にうまくやっていることだろう、そのようになればいいが、とのことです。

2013年はヴェルディ生誕200周年なので、スカラ座にとって非常に重要な年になることでしょう。あと6年なんて、あっという間ですが...。

2007年4月28日 la Repubblica 紙
Sgarbi: tre milioni a Micheli perché lui li farà fruttare

Citta' di Torino
COMUNICATI STAMPA  2007年4月17日

MITO SETTEMBRE MUSICA, VIA LIBERA DELLA GIUNTA
http://www.comune.torino.it/ucstampa/2007/article_375.shtml

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sabato 28 aprile 2007

公開リハーサルは大成功

今日のレプッブリカ紙が、マエストロ・ムーティの《オルフェオとエウリディーチェ》の公開リハーサルの成功を報じています。

昨日は学校のためにも午前中のリハーサルが公開されたとのこと。クラシックを若い人たちにも愛好してもらいたい、というマエストロの意図によるものです。

また、ロストロポヴィチの死去を知らされたマエストロのコメントも、記事にはあります。

夜、あらためて紹介します。

2007年4月28日 la Reppublica 紙
Muti, sorrisi e pugno di ferro
Ovazioni alle prove: "Questo Orfeo è un miracolo"

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バロック・トロンボーン

昨日のレプッブリカ紙は、マエストロ・ムーティによる1976年の《オルフェオとエウリディーチェ》回顧を報じています。
マエストロのサイトのニュースにも載っています。
追って紹介します。

この記事やフィレンツェ歌劇場のニュースによれば、バロックトロンボーンの使用をマエストロが望んだそうで、レプッブリカ紙には、3人の奏者とマエストロの写真が載っています。1616年にさかのぼる楽器を複製したものとのこと。コンサート形式の上演なので、舞台でも目をひくことでしょう。

バルチェッローナのオルフェオを聴ける今夜のインターネット中継が楽しみです。
そして、ロストロポヴィチへのマエストロの追悼の言葉も聞けることでしょう。

2007年4月27日 la Repubblica 紙
Tutti al Comunale a spiare il lavoro del maestro

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Apocalisse. L’ultima rivelazione

マエストロ・ムーティが登場する予定だと当初発表されていたApocalisse. L’ultima rivelazioneは、マエストロのザルツブルクでの予定次第になるそうです。

黙示としての音楽というテーマでマエストロは登場する予定です。

2007年4月27日 Il Messaggero Veneto
Il segretario di Stato vaticano arriverà in Carnia subito prima dell’inaugurazione prevista alle 16 e poi presiederà il primo congresso sul tema
L’Apocalisse protagonista domani a Illegio

http://www.carnia.it/entities/selectedEntity/10884/resourceID
/18/resumeSearch/1/eventi/evento.html

Mostra: "Apocalisse: l'ultima rivelazione"
da Sabato 28/04/07 a Domenica 30/09/07 alle ore 16.00
6855 Tolmezzo - Casa delle Esposizioni - Fraz.Illegio

http://www.illegio.it/

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フィルハーモニー・ルクセンブルクの新シーズン

マエストロ・ムーティとバイエルン放送響が出演する、フィルハーモニー・ルクセンブルクの新シーズンが発表になっていることを教えていただきました。ありがとうございます。

マエストロはルクセンブルク音楽祭に参加します。

ベルリオーズの荘厳ミサは今年、バイエルン放送響とも演奏します。
フランス国立管との演奏は圧巻でした。とても世俗的な味わいのある曲で、もちろん、幻想交響曲などのベルリオーズの他の作品の旋律が各所に出てくる、印象深い作品です。

Saturday 20.10.2007 20:00 -
Grand Auditorium - Philharmonie Luxenbourg

Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
Chor des Bayerischen Rundfunks
Riccardo Muti direction
Genia Kühmeier soprano
Giuseppe Sabbatini ténor
Ferruccio Furlanetto basse

Franz Schubert: Gesang der Geister über den Wassern D 714
Goffredo Petrassi: Coro dei morti. Madrigale drammatico pour choeur d’hommes, trois pianos, cuivres et percussions (G. Leopardi)
Hector Berlioz: Messe solennelle

Dans le cadre de Luxembourg Festival 2007

http://www.philharmonie.lu/en/events/events.php?seite=event_details&id=588

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マエストロの追悼の言葉

AFP通信が音楽家たちのロストロポヴィチへの追悼の言葉を報じていて、マエストロ・ムーティの言葉もあります。

偉大な音楽家の死去は我々の時代の音楽と文化にとって喪失であること、偉大な音楽家であるとともに、平和、友情、自由を倦むことなく求め続けることに献身してきた指揮者であるとして、マエストロは、Slava(ロストロポヴィチの愛称)が崩壊したベルリンの壁の前で演奏したことは決して忘れられない、と語っています。

2007年4月27日 AFP
Dépêche AFP
Musiciens et responsables politiques rendent hommage à Rostropovitch

http://www.france24.com/france24Public/fr/administration/article-afp.html?id=070427191925.1szevw20&cat=culture

マエストロがスカラ座を辞去したとき、スカラ・フィルのUKツアーについて、マエストロにかわってロストロポヴィチが指揮することが検討されましたが、彼は、マエストロへの友情から断っています。この記事はここでも紹介しましたけれども、とても感動的な記事でした。
フィレンツェでロストロポヴィチへの追悼を行う、という報道を読み、マエストロのサイトにメールで、このときの感動と感謝をあらためて伝えました。

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venerdì 27 aprile 2007

ロストロポヴィチに捧げる《オルフェオとエウリディーチェ》

ロストロポヴィチが亡くなり、マエストロ・ムーティは28日の《オルフェオとエウリディーチェ》公演を彼に捧げることになりました。
マエストロは指揮台上から聴衆に向かって、ロストロポヴィチを偲ぶつもりとのことです。

バルチェッローナは自分の声をチェロに見立てていたことがあるほどです。彼女のサイトにもロストロポヴィチとの写真が載っています。

Daniela Barcellona
Assieme a Rostropovich 2004

http://www.danielabarcellona.com/foto-fuoriscena.asp

Teatro del Maggio Musicale Fiorentino
news 2007年4月27日
LA SCOMPARSA DI ROSTROPOVICH: IL MAGGIO FIORENTINO E MUTI GLI DEDICANO "ORFEO"

http://www.maggiofiorentino.com/cgi-bin/news/gi_pub_det_lun.cgi?id=661

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シカゴ響ベローナ公演

マエストロ・ムーティとシカゴ響の公演を含むIl Settembre dell'Accademia 2007が、l'Accademia Filarmonica di Veronaのサイトで発表になりました。

http://www.accademiafilarmonica.org/sett2007.php

マエストロの公演は、既報ですけれども、次のとおりです。

Giovedì 27 settembre
CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA
Riccardo Muti direttore
ČAJKOVSKIJ Sinfonia n. 6 “Patetica”
HINDEMITH Nobilissima Visione
SCRIABIN Le poème de l'Extase

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27日は公開リハーサル

28日、29日にフィレンツェ五月音楽祭に出演するマエストロ・ムーティは、27日に公開リハーサルを行いますが、同歌劇場サイトの扉写真に登場しました。

http://www.maggiofiorentino.com/index_ita.shtml

news 2007年4月26日
70° MAGGIO, SCOCCA L'ORA DI RICCARDO MUTI
http://www.maggiofiorentino.com/cgi-bin/news/gi_pub_det_lun.cgi?id=660

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念願かなったAllevi

ピアニストであり作曲家であるGiovanni Alleviが、念願かなってマエストロ・ムーティと公式に会えたことが、今日のラベンナの新聞に載っています。

彼は、過去、いくつかのインタビューでマエストロとの最初の残念な出会いについて語っています。ミラノ音楽院で作曲とピアノについて最高の成績を収めたAlleviは、自分のCDをマエストロに聴いてもらいたくて、そのキャリアの始めの頃、カメリエーリに変装してマエストロにCDを渡しましたが、マエストロが去った後にCDが忘れ去られて残っていた、という無念のエピソードです。

ラベンナの由緒あるジャズ・クラブTeatro Socjale (軽い食事をしながら演奏が聴けるタイプのクラブ)が改修を終えて15日再開され、Alleviも24日に出演しましたが、観客の中にマエストロの姿があってAlleviを驚かせ、感激させた、というもので、記事には、二人がマエストロのテーブルで握手している写真も載っています。

由緒あるジャズクラブの活動を支える会にはクリスティーナさんも名を連ねています。

2007年4月26日 Il Resto del Carlino 紙
Muti applaude Giovanni Allevi

Teatro Socjale
http://www.teatrosocjale.it/index.php?lng=it&p=1

Giovanni Allevi
http://www.giovanniallevi.it/

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giovedì 26 aprile 2007

紅山雪夫さんの本

『イタリアの古都と街道』が文庫化されました。

イタリアものしり紀行
紅山雪夫
新潮文庫
2007年4月 552円

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NYフィルについてのイタリアの報道第一弾

ニューヨーク・フィル、フィルハーモニックの会長Zarin Mehtaが指揮者の新ポストthe principal conductorや音楽監督について、マエストロ・ムーティとバレンボイムを除外して考えていて、その理由が、二人が関心を示していないから、と報じていたNYタイムズ紙記事を紹介しました。
ANSA通信では、フィルハーモニックが二人にノーをつきつけた、フィルハーモニックにこの二人はいらない、というタイトルになっていて、苦笑しました。
今日のイタリアの新聞については、記事があったら紹介します。

なお、フィルハーモニックの会長メータは、オーケストラのメンバーたちとの会合でそのプランを発表しましたが、ANSA通信の写真は指揮者のメータになっています。

2007年4月25日 ANSA通信
No Muti e Barenboim Filarmonica NY
Lo ha detto il presidente dell'orchestra sinfonica Metha

http://www.ansa.it/site/notizie/awnplus/musica/news/2007-04-25_12557012.html

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シカゴ響の自主録音

シカゴ響の自主録音の第一弾がリリースされました。
同響は、今後3年間に、6件のライブ録音CDを自主レーベルCSO RESOUNDからリリースする予定で、また、ダウンロードだけによる録音リリースも年間4件行うそうです。

2007年4月25日 Musical America
Chicago Symphony Issues First In-house Recording

Chicago Symphony Orchestra
CSO RESOUND
http://www.cso.org/main.taf?p=15,2

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ニューヨーク・フィルの新ポスト

ニューヨーク・フィルが音楽監督のほかにいくつか新しいポストを設けたことが、昨日のニューヨーク・タイムズ紙で報じられています。

音楽監督は44週間のシーズンのうち、12~14週登場するのに対して、新たに設けられるthe principal conductor は8週~10週登場し、音楽監督とともにフィルハーモニックのフロント・マン、「顔」を務めるとのこと。

マゼールの音楽監督が来シーズンを含めてあと2シーズンで終わりを迎え、同紙によれば、それはオーケストラの世界では明後日と同じくらいの近接であり、フィラデルフィア管、シカゴ響とともに音楽監督探しをしなければならないフィルハーモニックの近況が書かれています。

オーケストラの特別のお気に入りの指揮者であり続けてきたのはマエストロ・ムーティであり、また、オーケストラはバレンボイムについても支持を表しているけれども、どちらも音楽監督職には興味を示していない、とのこと。

フィルハーモニックの会長、ザーリン・メータによれば、音楽監督の選出が第一になされるべきであり、しかしながら、どちらのlead postからもマエストロ・ムーティとバレンボイムは除かれているし、まだ、誰に対しても音楽監督やプリンシパル・コンダクターに関するアプローチはなされていないそうです。

2007年4月25日 The New York Times 紙
Philharmonic to Add a Position at the Top

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PMF札幌公演チケット完売近し?

マエストロ・ムーティのPMF札幌公演チケットの売れ行きが好調で、完売も近そうだとのことです。
わたしも電話がつながったのが午後1時をゆうに過ぎていて、こんなことはウィーン・フィル来日公演チケットのとき以来だ、とびっくりしたものでした。

PMF Staff blog
2007年4月23日 チケット好評発売中
http://www.hotnet.co.jp/lounge/pmf/index2.php

PMF トピックス 2007年4月25日 
PMFフレンズ会員様向けチケット販売状況
4月19日(木)現在、PMFフレンズ会員様向けのチケット販売状況 (東京公演A席4枚残のみ)
http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=229

PMF チケット購入情報
http://www.pmf.or.jp/php/jp/attend/tickets/index.php

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の放送

マエストロ・ムーティの5月28日のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭公演が、インターネット中継されます。

2007年5月28日11時03分(日本時間18時3分) OE1・ORF
Salzburger Festspiele - Pfingsten 2007 - Matinee live

Orchestra Giovanile "L. Cherubini",
Dirigent: Riccardo Muti;
Karine Deshayes, Mezzosopran;
Ekaterina Gubanova, Alt;
Franco Fagioli, Countertenor;
Matthew Polenzani, Tenor.

Alessandro Scarlatti: Oratorio a quattro voci
(Übertragung aus der Kollegienkirche in Salzburg)

http://oe1.orf.at/programm/200705286101.html

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mercoledì 25 aprile 2007

フィレンツェ五月音楽祭回顧展

24日のフィレンツェの新聞は、フィレンツェ五月音楽祭開幕の特集を組んでいて、その中で、第70回を迎える同音楽祭の回顧展を紹介しています。

過去の上演オペラの舞台美術・衣装などの展示の一方、テアトロ・コムナーレのホワイエでは、特に、《オルフェオとエウリディーチェ》へのオマージュを中心に、マエストロ・ムーティとメータの指揮棒の展示、アルバム、サイン、舞台装置、未公開の手紙などが見られるそうです。

Musica in Scena
Palazzo Pitti - Galleria d'arte moderna
24 aprile - 9 settembre 2007
http://www.polomuseale.firenze.it/musicainscena/

Un Maggio "mitico"
foyer del Teatro Comunale

また、特集記事では、マエストロの大きな写真を配して、1976年に今年と同じ《オルフェオとエウリディーチェ》で同音楽祭デビューを飾ったマエストロの、音楽祭での歩みも紹介しています。

さらに、フィレンツェ歌劇場総裁へのインタビューによれば、今後、小澤さんとともにマエストロ・ムーティは、2010年までの3年間、協力関係が続く、とのことです。

2007年4月24日 La Nazione 紙
Musica in scena nella reggia

Dalla certa di Apollo alle mitiche "bacchette"

Muti, tutte le strade potano a Orfeo

Incontro con il sovrintendente Francesco Giambrone

ちょうど、ガーナで公演しているバレンボイム、スカラ・フィルに関連して、スカラ座総裁が2008年のシーズンについて、日本公演があり、その前に7月にはコベント・ガーデンを訪れ、さらに、2009年にはイスラエルで《トラビアータ》を上演すると語り、(音楽監督のタイトルはないとはいえ、)バレンボイムとの関係は2008年も25晩の上演演奏に及ぶことも紹介されています。

まるで、マエストロがフィレンツェで大々的にとりあげられていることに対抗するかのようなプレゼンテーション、たとえば、コベント・ガーデンへのスカラ座登場だったり(《運命の力》キャンセルがありました...)、バレンボイムとの関係強化再確認だったりするのが、興味をそそられるところです。

2007年4月24日 ANSA
Scala 2008: 25 serate per Barenboim
Lissner non conferma sua nomina a direttore musicale

2007年4月25日7時8分追記
ポップアップウィンドウがここ2日間開かなくなってしまい、フィレンツェ歌劇場のサイトのニュースが読めませんでした。
上記展覧会のニュースは、同歌劇場サイトのニュースでも紹介されています。
上記新聞記事は、実はバレンボイムもとても大きくとりあげています。フィレンツェでPremio Galileo 2000を受賞する(マエストロ・ムーティも過去の受賞者のひとり)こともあるからです。

http://www.maggiofiorentino.com/index_ita.shtml
news
70° MAGGIO MUSICALE AL VIA, LA FEBBRE DELLA VIGILIA / 1
70° MAGGIO MUSICALE AL VIA, LA FEBBRE DELLA VIGILIA / 2

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martedì 24 aprile 2007

バイロイトはいつ?

1982年12月のマエストロ・ムーティへのインタビューに、バイロイトの話が少しだけ出てきます。マエストロを紹介する記事で、しばしば出てきていたエピソードです。

その5年前に、バイロイトから《パルシファル》の指揮を求められて、辞退した、と語っています。30代なかばのマエストロに《パルシファル》を持ちかけた、というのは驚くべきことですが、いつの日か、バイロイトに登場するのでしょうか。

1982年12月13日付 Europeo 誌
Mi volete divo? Cosi' sia

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lunedì 23 aprile 2007

フィレンツェ五月音楽祭、明日開幕

第70回フィレンツェ五月音楽祭開幕を明日に控え、今日のレプッブリカ紙文化面は、同音楽祭の特集をしています。マエストロ・ムーティとメータの大きな写真を左右に配した、紙面トップになっています。
マエストロについては、記事には、3年連続のテアトロ・コムナーレ登場の企画が進行中、とあります。
28日のインターネット中継が楽しみです。

70mo Maggio Musicale Fiorentino
http://www.maggiofiorentino.com/ita/maggio/m_calendario.shtml

2007年4月23日 la Repubblica 紙
Grande prosa mostre e prove aperte

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domenica 22 aprile 2007

ザルツブルクのナポリ展

ザルツブルクのレジデンツギャラリーで、マエストロ・ムーティのザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭に関連して、ナポリについての展覧会が開かれることを報じた記事を紹介しました。
同ギャラリーのサイトでは確認できず、音楽祭に照会したところ、簡単な予定を教えてもらうことができました。ザルツブルク音楽祭のサイトは、単なるファンにもいつも本当に親切で、感謝しています。

展覧会は『ナポリの黄金』oro di Napoliというタイトルで、聖霊降臨祭音楽祭の最中に開幕し、6月中続くとのこと。

またわかり次第紹介します。

(日程がどうにも無理で、ザルツブルクへ行けないことが本当に口惜しいし、涙が出るほど残念で情けないです。)

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産経新聞の評

マエストロ・ムーティと東京のオペラの森公演(4月2日)について、いい評がまた出ました。

バルチェッローナへのインタビューで、マエストロのロッシーニを不安視するかのような質問があり、びっくりしましたが、まっこと見識違いであったことが、ここでも証明されていると思います。

「地味なプログラムではあるが、60代半ばを迎えたムーティはその彫りの深い表現力とオーケストラ、合唱団のコントロールに見事な統率力を発揮、円熟のほどを見せつけた。作品を知り尽くした視野の豊かさと演奏の方向性を明確に見据えた指揮が導き出す宗教音楽の世界は、作品が秘め持つ無垢(むく)な詩情と真摯(しんし)で深い人間性を聴き手に体感させる説得力があり、まれなる感動に浸らせた。」

「ミラノ・スカラ座合唱団の指揮者としての経歴をもつロベルト・ガッビアーニの指導を受けた合唱(東京のオペラの森合唱団)も能力を全開させたかと思わせる熱唱で、ムーティの情熱的気迫に応えていた。

 だが熱意の点は評価し得るとしても、演奏の完成度、美しさの点では課題も山積していたように思われる。ことにコーラスは音色表現の点で不満が残ったし、昨年とは顔ぶれがかなり変わっていたと思われるオーケストラも、表現の緻密(ちみつ)さと味わいの点で今一歩の感は否めなかった。 」

オーケストラについては、もともとの表現の控えめさが、マエストロの意図の実現に徹しきれていなかったように思います。こういうメンタリティに根ざすかのように感じられる部分は、短期間の接触ではマエストロによっても解放しきれないのかもしれません。

2007年4月22日 産経新聞
ステージ随想 客席から リッカルド・ムーティ指揮「東京のオペラの森」
諸石 幸生
(写真は東京のオペラの森サイトのと同じ)

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マエストロがスカラ座に来た頃

週末にかけて、マエストロ・ムーティがスカラ座にオペラ指揮者として登場した頃の記事を、いくつか読みました。
その最中、当時スカラ座総裁だったCarlo Maria Badiniの訃報に接しました。マエストロをスカラ座に招聘して《フィガロの結婚》の指揮をとらせ、法王の前で演奏する機会をつくり、音楽監督としてマエストロ・アッバードの後継者にすえ、スカラ座を積極的にツアーに出しました。彼についてのマエストロの言葉が聞けたら、また紹介します。

2007年4月20日 La Stampa 紙
Badini, il Gran Timoniere

さて、マエストロの記事は1981年、1982年の頃のもので、フィラデルフィア管来日公演でその若々しく、さわやかな青年ぶりにますます夢中になってしまったことを思い出させられました。
記事は、フィルハーモニア管、ベルリン・フィルが、その関係の始まりにおいてどれほどマエストロに感銘を受け、そして、その後スカラ座へ至ったかを紹介しています。ピアノを前に、スカラ座での《エルナーニ》のリハーサルやコベント・ガーデンでの《マクベス》のリハーサルを行う写真も、添えられています。
1982年のほうはインタビュー記事なので、いずれ、紹介します。

スカラ座のメンバーがマエストロについて語った言葉が1981年のほうには載っていて、懐疑的に読みました。マエストロはごく親しい人の前でしかうちとけないと言われてきました。本人も公けとプライベートの自分は違う、と言っています。それが、もしかしたら、北イタリアで働く人間から見るとこうなるのだろうか、とも思いました。
クラシックジャーナル誌最新号がトスカニーニの特集をしていて、そこでも、マエストロ・ムーティが南イタリア出身であることがトスカニーニとの関わりに影響している、という未検証意見が述べられていて、そのことを決して肯定しませんが、興味深く思いました。

記事で紹介されていたスカラ座オーケストラのメンバーの言葉は、次のとおりです。

ムーティは、彼の才能を尊敬し、その準備に敬服しているスカラ座オーケストラと、最高の関係にある。そうだとしても、メンバーのひとりは彼についてこう言う。「リッカルドの哲学は、誰も信じない、頼りにしない、信頼しない、というものです。アッバードは、信頼するべきではないことが判明するまでは、信頼をおきます。そして、リッカルドは独裁者になる傾向があります。ロンドンのフィルハーモニア管時代を経て、彼は穏やかになりました。そこでの成功が彼にいい影響を及ぼしたのです。」


クラシックジャーナル誌025号 2007年4月20日発売号

特集 20世紀システムとしてのトスカニーニ
対談:山崎浩太郎、山田治生

EUROPEO 誌 1981年4月13日号
Alla Scala fanalmente Muti

EUROPEO 誌 1982年12月13日号
Mi volete divo? Cosi' sia

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sabato 21 aprile 2007

FAIが後援するマエストロのコンサート

FAIの会長Giulia Maria Mozzoni Crespiは、常にマエストロ・ムーティへの熱い称賛と支持を惜しまない人です。
FAIが、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの6月26日のワルシャワ公演を聴くツアーを企画しています。FAIによる、イタリアやヨーロッパの文化に触れる音楽ツアーのひとつです。
ツアーの共同企画者Il Sipario Musicaleのサイトには他にもいろいろ載っています。
http://www.ilsipariomusicale.com/

2007年4月20日 marketpress
SIPARIO MUSICALE: A VARSAVIA CON I WIENER PHILHARMONIKER DIRETTI DA RICCARDO MUTI, 23/27 GIUGNO 2007

Il Sipario Musicale
23 - 27 giugno 2007
Riccardo Muti con i Wiener Philharmoniker a Varsavia

ツアーの内容がPDFで見られます。
http://www.ilsipariomusicale.com/

FAI
Viaggi
I Weekend Musicali del FAI 2007
Varsavia 23 - 26 giugno 2007

http://www.fondoambiente.it/viaggi/varsavia.asp

FAIは、過去、マエストロ・ムーティのコンサートをいくつも後援してきました。マエストロの最後(現在のところ)のスカラ座公演となったウィーン・フィル公演、トラーニでのケルビーニ管公演、モンレアレでのケルビーニ管公演などがそうです。
FAIのサイトにはそういった過去の公演のほか、今秋のシカゴ響とのローマ公演も後援することが載っています。

FAI
Musica
Orchestrando emozioni
Concerti di Battiato e Muti

http://www.fondoambiente.it/musica/concertibattiato-muti-fai.asp

FAI
Eventi
I CONCERTI DEL FAI 2007

Venerdì 28 settembre 2007, ore 21
Roma, Auditorium Parco della Musica
Riccardo Muti - Chicago Symphony Orchestra
http://www.fondoambiente.it/eventi/concerti-fai-2007.asp

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venerdì 20 aprile 2007

堀内修さんの評

マエストロ・ムーティの東京のオペラの森公演(4月2日)について、堀内修さんの評が出ました。
温かなまなざしの感じられる評です。

指揮者が大切であることをあらためて訴え、合唱団のピアニッシモを称賛していました。

「あっけにとられた。混乱した。ここがミラノでもウィーンでもなく、演奏しているのはウィーン・フィルでもスカラ座合唱団でもないのに、あの響き、美しいピアニシモが聴こえてきたからだ。」

「日本の合唱団の声の響きには、能や歌舞伎で聴きなれている、あの地声が聴きとれる。良し悪しではなくて、そういうものだと思ってきた。  

今回も、そうでなかったわけではないのだけれど、ピアニシモで歌う時、その囁きが豊かな響きとなって、会場に広がった。」

「指揮者が大切なんて、決まりきっている。でもこの夜、響きの陶酔の中で、その意味をまざまざと知った。」

評というよりは、スケッチといったものかもしれません。でも、嬉しく読みました。

2007年4月18日 信濃毎日新聞朝刊
堀内修のクラシック聴き歩き=指揮者が生む、響きの陶酔

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ザルツブルク・ライブのプライベート盤

マエストロ・ムーティの1979年ザルツブルク音楽祭ライブのプライベート盤がまた出ます。この公演の放送から受けた感銘は、今も鮮烈です(特にブルックナー)。

ブルックナー 交響曲第1番
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番
ラヴゥ・ルプー
リッカルド・ムーティ指揮 VPO 
1979年8月12日 ザルツブルクLive
Harvest Classics

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ニューヨーク・フィルの新プロジェクト

ニューヨーク・フィルの19日のe-mailニュースによれば、ポッドキャストにより演奏会のダウンロードが可能になりました。

2007年4月19日 New York Philharmonic
Philharmonic Podcasts & Anne-Sophie Mutter

e-mailニュースやNYフィルのサイトには、4月の予定しか載っていませんが、今後の予定がニュースになっていて、マエストロのコンサートも含まれていることがわかります。

New York Philharmonic Podcast
http://nyphil.org/broadcast/podcasts/index.cfm?effortcode=en041807&tr=y&auid=2578793

2007年4月17日 Playbill Arts
New York Philharmonic Launches Podcast Series

  • Podcast launch date: May 24, 2007
    Corresponding concert: June 7-9, 12
    Riccardo Muti, conductor
    Lang Lang, piano
    Tatjana Serjan, soprano
    Brigitte Pinter, mezzo-soprano
    New York Choral Artists
    Cherubini: Overture in G major
    Beethoven: Piano Concerto No. 5, "Emperor"
    Hindemith: Sancta Susanna

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ナポリへの信頼

マエストロ・ムーティがザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭に向けてリハーサルを始めたという記事を読み、オフィシャルサイトに、ナポリの関心があまり大きくないようなのはとても残念、リハーサルの成功をお祈りします、とメールを出したところ、返事が来ました。
ありがたく読みました。
メールには、ナポリの関心は大きくなっていっている、そこは信頼している、とありました。

そうでしたね。ナポリはマエストロの町。記事になったのも、Il Mattino紙だからこそ。
リハーサルの様子がまた報じられるのが楽しみです。

フライトを調べていて、英国航空BAのサイトに、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の案内が載っていることに気づきました。内容には目新しいものはありませんが...。

British Airways, Event Details
Salzburg Whitsun Baroque Festival
http://eventsuk.britishairways.com/sisp/index.htm?fx=event&event_id=29675

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giovedì 19 aprile 2007

ザルツブルクに向けて、マエストロのリハーサル、始まる

Il Mattino紙は、ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭に向けて、ラベンナでマエストロ・ムーティとケルビーニ管によるリハーサルが始まった(オフリミット!)ことも報じています。
フランス国立管との演奏会から戻ったマエストロが、Dante Alighieriに登場し、リハーサルが始まったようです。

記事は《カランドリーノの帰還》演出担当のRuggero Cappuccioへのインタビューと、登場人物のごくごく簡単な紹介などをしています。
インタビューは興味深いもので、チマローザのオペラがどれほどモーツァルトに大きく影響しているか、スタンダールでさえ、どちらの作曲家が好きか決められなかった、と語っています。また、マエストロが若い歌手達を集めて、先の《ドン・パスクァーレ》のように長期間のリハーサルを行っていることも話しています。
週末に紹介したく思います。

なお、記事には、このプロダクションがラベンナ、ピアチェンツァで上演されるほか、各地から海外から招聘が殺到していて、11月にスペインのグラン・カナリアの歌劇場、1月にピサで上演する予定、とあります。
ただ、ここでもナポリからの招聘がない、と書かれています。
マエストロの心中はどれほどか...。

2007年4月18日 Il Mattino 紙
«Cimarosa un precursore di Mozart»
http://ilmattino.caltanet.it/mattino/view.php?data=20070418&ediz=NAZIONALE&npag=21&file=DEDE.xml&type=STANDARD

(写真は以前に撮られたものです。)

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭への準備

18日のイタリアの新聞がザルツブルクの様子を報じています。ラトルの復活祭音楽祭とマエストロ・ムーティの聖霊降臨祭音楽祭です。

聖霊降臨祭音楽祭の記事に、ザルツブルク音楽祭総裁Flimmのスタッフを率いている、Evamarie Wieserの興味深いコメントが載っていました。
オラトリオ公演が既に売り切れていることはここでも紹介しましたが、1月に売り切れたとのこと。
また、ザルツブルクでは音楽祭のための展覧会を手配していて、1700年代ナポリの絵や楽器、楽譜が見られるとのこと。
読んでいて、マエストロの気持ちを思うとつらかったのが、支障があってイタリア側の協力がそれほど得られていないという言葉でした。これについては、記事にもあるように、マエストロが同紙などで過去、深く嘆いていました。

展覧会のほうは探してみます。とりあえず、総合パンフレットを何とかして入手しようと思っています。記事には音楽祭のポスターの写真が載っています。

Il Mattino 紙

IL PROGETTO
Napoli, metropoli della memoria che conquista tutti

http://ilmattino.caltanet.it/mattino/view.php?data=20070418&ediz=NAZIONALE&npag=21&file=FUFU.xml&type=STANDARD

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mercoledì 18 aprile 2007

PMFオリジナルTシャツ

PMFオリジナルTシャツが、販売される予定だそうです。期間中、指揮者やアカデミー生が着る予定とのことで、確かに、去年、ゲルギエフも着ていました。マエストロ・ムーティのTシャツ姿...???
マエストロに関係するTシャツといえば、スカラ座来日公演で売られていたスカラ座の紋章入りTシャツ、東芝EMIが作ったマエストロの顔をプリントしたTシャツ、フィラデルフィア管の音楽監督ロゴ入りシャツなどが手元にあります。
PMFのものは1枚2000円だそうです。記念にサインをしていただく楽しみができました。

PMF Staff blog
2007年4月18日 PMFオリジナルTシャツ製作中

http://www.hotnet.co.jp/lounge/pmf/2007/04/pmft.php

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東京のオペラの森公演の写真

マエストロ・ムーティの東京のオペラの森公演の写真が、同サイトに載りました。
指揮姿の写真は読売新聞にも掲載されました。

オペラの森速報
2007/4/2~4/4 リッカルド・ムーティ氏指揮のオーケストラ公演。

http://www.tokyo-opera-nomori.com/repeat/repeat_day/23.html#23

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ルクセンブルク・フェスティバル

マエストロ・ムーティとバイエルン放送響が、10月にルクセンブルクで公演することは既に紹介しましたが、ルクセンブルク・フェスティバルへの出演であることを知りました。教えていただき、感謝しています。ありがとうございました。

クラシックおっかけ日記
2007年4月18日 ルクセンブルグ・フェスティバル2007
http://blog.livedoor.jp/haydnphil/


フェスティバルについてはルクセンブルクの観光サイトに載っています。

The Luxemburg National Tourist Office
http://www.ont.lu/prof-en-9-335.html

Luxembourg Festival (04.10.2007-25.11.2007)

Philharmonic society / Concert
Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
Conducted by Riccardo Muti
Franz Schubert: Gesang der Geister über den Wassern D 714
Goffredo Petrassi: Coro dei morti (madrigale drammatico, G. Leopardi)
Hector Berlioz: Messe solennelle (solemn mass)

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マエストロの挑戦、賭け

マエストロ・ムーティとフランス国立管の演奏について、フィガロ紙のシンプルな称賛が、その記事タイトルとともに、あまりに感動的で、是非訳そうと思っていたところ、イタリアのメディアが早速とびついていました。
マエストロのサイトもニュースとして載せています。

2007年4月17日 Il Giornale 紙
Le Figaro esalta Muti «il demiurgo»

Riccardo Muti Official Website, notizie
17 aprile 2007 Parigi - Le Figaro esalta Muti "il demiurgo"
http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=123

上記イタリアの新聞は、フィガロ紙がマエストロに贈った称号(以前には、メディチ家のロレンツォにも冠せられている、Il Magnificoを献上していました)il demiurgo(宇宙の創造神)に、まず触れています。
フィガロ紙は、マエストロのプログラムについて、モーツァルトの最晩年の作品とベルリオーズの若い頃の作品をならべるという、意欲的、挑戦的なものとしてとらえ、最後にはマエストロはこの挑戦、賭けにもちろん勝った、と思わせる書き方をしています。なぜなら、同紙のクリティックだけでなく、聴衆も大喝采を送ったからです(オーケストラや合唱団も、深く熱い敬意と称賛をマエストロに示したことも、その場にいた方から伝え聞きました。教えていただいて、心から感謝しています)。
モーツァルトについては、この作品のアプローチとしてこれ以外の方法が可能だろうか、とまで書いています(編成を落としたオーケストラによって演奏されたことは、既に紹介したConcerto Netのサイトの評にも載っていました)。
ベルリオーズについては、マエストロはこの作品について最高のもの提供しようとして、オーケストラを奮い立たせ、本当に奮い立たされたオーケストラは、それに見事にこたえて劇的、ドラマティックな演奏をしてみせ、聴衆の決定的な喝采を得た、とマエストロの入魂ぶりが記述されています。
もちろん、合唱についても、この挑戦、賭けに十分耐えうるだけの能力があった、と合唱指揮者Casoniへの称賛も書いています。

復活祭の休暇明けとはいえ、東京のオペラの森公演後、マエストロがさらに一層、音楽にその身を捧げつくしたことが感じられる演奏評には、何度読んでも、そして、いくつ読んでも感動します。

23日のインターネット中継が楽しみです。

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martedì 17 aprile 2007

合唱は大音量だったか?

マエストロ・ムーティの東京のオペラの森公演の評を読みながら、合唱はそんなに大音量だっただろうか、と振り返っています。

読売新聞でも、やはり、指摘されていました。すなわち、

「力はあるが、強音部で音量が大きすぎ、表情の粗さが気になった。適度に抑制された美しい響きも欲しいし、(略)

それは、どちらかと言えば、オーケストラの一歩控えめな表現姿勢と対照的で、両者のバランスにも、やや不満を抱かせるところがあった。」

マエストロについては、「ムーティは緩急自在に緊張感をもって進め」とありました。

フランス国立管との演奏について、フィガロ紙のほか、今日も、クラシック音楽のサイトが、言葉を極めてオーケストラの素晴らしさを称賛していましたし、イタリアの新聞もフィガロ紙の記事を紹介していました。
それに比べて、東京のオペラの森公演についての評は、今のところ、淋しい限りです...。

東京のオペラの森の合唱団は大人数(120人ほどだと読売新聞の評にもあります)だし、高速大音量で一気に加速できる高性能のエンジンを持っていただけに、炸裂して聴こえたのでしょう。若い声だなあ、と驚いたことが思い出されます。

記事はマエストロの写真付。とても美しいポーズです。かつて、マエストロを、指揮台上のマタドールと形容していたメディアもありましたっけ。

2007年4月10日 読売新聞夕刊
東京のオペラの森 オーケストラ公演
緩急自在の指揮 節度ある独唱
藤田由之

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ウィーン国立歌劇場の《コシ・ファン・トゥッテ》

ウィーン国立歌劇場の新シーズンが発表になり、マエストロ・ムーティは2008年2月に《コシ・ファン・トゥッテ》で登場します。

http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/home/spielplan/saisonvorschau.php?month=2&year=2008

上演日は2008年2月6日、8日、11日、14日(バレンタインデー!!!)、演出はロベルト・デ・シモーネ。
キャストにはフリットリとダルカンジェロの名前があり、とても楽しみです。

Mozart: Così fan tutte
Wiener Staatsoper
Regie: Roberto de Simone
Bühnenbild: Mauro Carosi
Kostüme: Odette Nicoletti
Musikalische Studienleitung: Jendrik Springer

Dirigent Riccardo Muti
Fiordiligi Barbara Frittoli
Dorabella Angelika Kirchschlager
Gugliemo Ildebrando D`Arcangelo
Ferrando Francesco Meli
Despina Laura Tatulescu
Don Alfonso Natale De Carolis

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エッセンのホールの新シーズン

マエストロ・ムーティとシカゴ響がツアーで訪れるエッセンのホール、フィルハーモニーの新シーズンが発表になっています。チケット代にびっくり。

Herzlich Willkommen in der Philharmonie Essen
„Voilà la France!“ – Die neue Jahresvorschau 2007/2008 ist da!

Die Neue Spielzeit Monatsübersicht 2007/2008

Sonntag 30. September 2007 | 20:00 | Konzert
Alfried Krupp Saal
The Big Five
Chicago Symphony Orchestra & Riccardo Muti
Chicago Symphony Orchestra
Riccardo Muti, Dirigent
Sergej Prokofjew: Sinfonie Nr. 3 c-Moll, op. 44
Manuel de Falla: "El sombrero de tres pricos" - "Der Dreispitz", 2. Suite Ballettmusik für Orchester
Maurice Ravel: Rhapsodie espagnole
Maurice Ravel: Boléro

http://www.philharmonie-essen.de/?section=Veranstaltungen&PAGE=veranstaltungen&JAHR=2007&MONAT=9&LID=1

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lunedì 16 aprile 2007

ペライアとのピアノ協奏曲のプライベート盤

マエストロ・ムーティが指揮する、モーツァルト ピアノ協奏曲第24番のプライベート盤が出ます。エッシェンバッハとのはエアチェックテープを繰り返し聴いてきましたが、ペライア、ウィーン・フィルとのも嬉しいです。

モーツァルト ピアノ協奏曲第24番
ブルックナー 交響曲第7番
リッカルド・ムーティ指揮 VPO 
マレイ・ペライア(P)                  
1996年5月5日 
Belsona Classics

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フランス国立管との公演

マエストロ・ムーティとフランス国立管の演奏評が出ています。

フィガロ紙は、ベルリオーズについて、オーケストラにも、最高の状態だったという合唱にも称賛の言葉を連ねていて、3人のソリストも完璧、特にテノールのPavol Breslikに心を動かされたようです。何よりもタイトルにびっくり。マエストロを le démiurgeデミウルゴス造物主だと称しています。

演奏後の、聴衆、オーケストラ、合唱団のマエストロへの深い敬意と熱烈な喝采を漏れ聞いています。
23日のインターネットでそれが聴けるのが楽しみです。

2007年4月16日 Le Figaro 紙
Riccardo Muti, le démiurge

2007年4月15日 Concerto Net
Paris
Théâtre des Champs-Elysées 04/14/2007 - et 15 avril 2007
Wolfgang Amadeus Mozart : Concerto pour clarinette, K. 622
Hector Berlioz : Messe solennelle, H. 20A

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NYフィル、後継者候補

15日のニューヨーク・タイムズ紙が、ニューヨーク・フィルハーモニックの次期音楽監督として、マエストロ・ムーティはいちばん近い距離にいるひとりだけれども、現代、そして次世代のために求められる音楽監督像としては難点がある、としていたことが、イタリアやオーストリアのメディアでとりあげられています。
マエストロのサイトでは、Corsera 紙の報道をニュースとして紹介しています。

マエストロはこういう外野に煩わされることなく、ただひたすら音楽だけで自分を見せる、きまじめで真摯な人なので、6月にもきっと、聴衆とオーケストラをうならせる公演をすることでしょう。

2007年4月16日 APA / Kleine Zeitung 紙
Übernimmt Muti New York Philharmonic Orchestra?

2007年4月16日 Corriere della Sera 紙
Il «Times» dà il maestro italiano come candidato più accreditato per succedere a Maazel
«New York Philharmonic, Muti favorito»

Riccardo Muti Official Website
notizie 16 aprile 2007

Il "Times" dà il maestro come candidato più accreditato per succedere a Maazel "
New York Philharmonic, Muti favorito"

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NYタイムズ紙はいつも...

ニューヨーク・タイムズ紙の昨日の記事には、昨日一日、陰鬱な気持ちにさせられました。ここで紹介すべき記事ではない、と思ったのですが、マエストロ・ムーティのファンとして、ニューヨーク・タイムズ紙主幹への失望を表明することも大切かな、と思い、急ぎ、紹介します。

要するに、若い世代へ届くプログラムと演奏のできる指揮者、新しい作曲家を育てていける指揮者が、次のニューヨーク・フィルの音楽監督に欲しい、というものです。
LAフィル次期音楽監督にDudamelが決まったことはここでも書きましたが、NYタイムズ紙主幹は、サロネンによる同じような成功をさらに進展させようとしているとして、それに大いに触発されたようです。

新しい作曲家との協力関係がポイントになることは、以前、マエストロがニューヨーク・フィルの音楽監督候補にあがったときにも、言われました。ニューヨーク・タイムズ紙がそれを理由にマエストロに疑念をさしはさみ、それに対して、フィラデルフィア管音楽監督時代に、マエストロ・ムーティがどれほどそういう領域で貢献をしたかを書いて作曲家が反論した、という経緯がありました。

またか、といった感じです。
記者にとっては保守的と思えるらしい定期公演のプログラムが、そして、旧世界の旧世代の指揮者であるという、いわば先入観のようなものが、あのTommasiniをしても、こういう記事を書かせてしまったのか、と大いに落胆しました。

新世代へメッセージを発信できる指揮者、というのはどこのオーケストラにとっても課題ですが、音楽の真の価値と力を伝えることこそ、新世代にも届く演奏のできる指揮者といえるのではないでしょうか。
手段こそ大切、という考えと、本質こそが大切、という考えは時に対立するものですが、斬新なアイデアをもった、若い世代に共感してもらえるような(外観をもった)指揮者でないと、もうクラシックのファンは拡大できないほど、現場の悩みは深刻なのかもしれません。
ニューヨークにも「のだめちゃん」効果を、というのは本気のようです...。

がっかりしたけれども、刺激になった記事と、それを懐疑的に紹介したファンや皮肉と諧謔の感じられるニューヨーカー誌クリティックのブログは次のとおりです。

2007年4月15日 The NY Times 紙
Passing the Baton: Be Bold, New York

Opera Chic 2007年4月15日
And NOW the NYT is all like, "Muti's cool for the NYPhil"; the Internet Goes, Duh!
http://operachic.typepad.com/opera_chic/

Alex Ross: The Rest Is Noise 2007年4月14日
Here we go again
http://www.therestisnoise.com/

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domenica 15 aprile 2007

キューマイヤーのサイト

フランス国立管との14日の演奏評が即行出ましたが、そこで、キューマイヤーのサイトを知りました。

訪れてみたら、スカラ座でのクリスマス・コンサート、《見出されたエウローパ》、《魔笛》といったマエストロ・ムーティとの共演での写真がありました。フランス国立管とのコンサートの写真も載るかもしれません。

Genia Kuehmeier
FOTOGALERIE
http://www.geniakuehmeier.com/

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モルフェッタからスカラ座へ(1)

先日ここで紹介した、マエストロ・ムーティがスカラ座音楽監督に就任したばかりの頃の記事を、何回かに分けて訳します。La Gazzetta del Mezzogiorno紙が、マエストロのモルフェッタからスカラ座への道を簡単に振り返った記事で、バイオリンを手にしたマエストロの子供の頃の写真なども添えられています。

1987年1月10日 La Gazzetta del Mezzogiorno 紙,Felice De Sanctis
Riccardo Muti da Molfetta alla Scala. Bacchette sulle mani del gran maestro
http://www.felicedesanctis.it/default.aspx?main=03&id=113

この若者は指揮棒を手にして生まれました、とナポリ音楽院教授De Mariaは彼について言った。リッカルド・ムーティは聞くことのなかったコメントである。彼は学生オーケストラを指揮するのに集中していたからだ。それはほとんど偶然、彼に任されたオーケストラで、彼は危機に陥っていた。けれども、指揮台ではじめて喝采を博すことができた。自分ではオーケストラ指揮者になるという確信を持っていなかった、このプーリア出身者を信じていたのは、マエストロ・ヤコポ・ナポリだった。

現実には、リッカルド・ムーティは自分の天職を遅れて発見した。たとえそうだとしても、今、彼の人生の最初の頃とモルフェッタでの青春の頃を読み直すと、まだ『萌芽』状態にあったこの才能の印をとらえることができる。その萌芽は、やがてトスカニーニの後継者として成熟する年頃になると、水面に浮き上がってきてほとばしり出た。明らかにされたように、『ムーティ時代』の幕開けとなった《ナブッコ》の大成功版によって、音楽の殿堂、ミラノ・スカラ座を勝ち取ったことは間違いなかった。リッカルドは1941年7月28日に、ナポリ生まれのエネルギッシュな女性である母親の選択により、ナポリで生まれた。彼女はモルフェッタ生まれの医者ドメニコ・ムーティの妻で、出産のたびに州都ナポリに移り、その後、モルフェッタに戻っていた。家族への活力となるよう願うことによって、また自分の町ナポリへの愛情によって、おそらく定めとなった慣わしであろう。ついには5人の息子すべてにそれは捧げられた。リッカルドは3人目の子供で、彼の後、双子が続いた。

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ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭への意欲(2)

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のサイトに載っているマエストロ・ムーティへのインタビューの、残りの部分を紹介します。
英語よりも独語のテキストのほうがわかりやすい部分が多かったとはいえ、このようにマエストロの言葉で作品の様子がわかるのは嬉しいことです。
演奏にも、せめて録音録画で接することができたら、と願っています。

知識がなくて、イタリア式のバイオリン奏法の教授には興味津々です。

PFINGSTFESTSPIELE 2007
Interview mit Maestro Riccardo Muti

http://www.salzburgfestival.at/pfingsten_start.php?lang=de&goto=interview

ムーティはライブラリアンの準備作業を称賛した。無尽蔵のソースから、さらにきめ細かに閲覧するために、ある30の作品、オペラとオラトリオを選出したのである。ムーティはこの選択の中からオペラをひとつ、オラトリオをひとつ、2007年聖霊降臨祭音楽祭のために選んだ。ドメニコ・チマローザの《カランドリーノの帰還》、アレッサンドロ・スカルラッティの《四声のためのオラトリオ》である。両作品とも全く稀有なものだ。そして、このソースがすばらしいのは、非常に明瞭できちんとした手書きであるため、使用するためにそのまま直接コピーできることである。

ムーティによれば、これらの作品はナポリ楽派の発展を描いている。スカルラッティのオラトリオは1717年から始まっているし、チマローザのオペラは1778年からである。これは様式の巨大な進展を示している。

申し分のない音楽家として、ムーティはこれらの作品の質をどうみているのだろうか。ここでも、マエストロは興奮に満ちている。「ナポリが歌劇場の町だったことに気づかなければなりません。人々は楽しみを求めて歌劇場に行っていました。文化的な教育のためではありません。当時の歌劇場は今でいう映画のようなものでした。」だから題材は人気のあるもの、滑稽ものでさえあるものが使われていた。「しかし、《カランドリーノの帰還》はメランコリーの要素をもったオペラ・ブッファです。それはナポリ楽派に典型的なもので、常に物悲しさtristezzaの気味があります。」筋書きは、「愛について問題を抱えている」二人の女性と、謎めいた男性(ドン・カランドリーノといって、外国から自分の生まれた町へ戻ってきた)、そして、一風変わったフランス人、Monsieur Le Blondeを扱っていて、Monsieur Le Blondeは骨董品と考古学に非常に興味を持っていて、「しかしながら、誰もが彼を無視しています。」

チマローザは、自分のユーモアを、第一義的にはバーレスク・コメディーからではなく、基本的に台本の巧妙な言葉、著しくうまく書かれている会話の、至るところではじけているだじゃれから引き出している。音楽的には、作品は傑出したメロディーラインの上に築かれている。特に、テノール、ドン・カランドリーノは高度のテクニックを求められる。「彼が大活躍する場面にはある意味、全く現実離れした、狂気じみたものがあります。自分を殺そうとする嫉妬深い友人から逃れるシーンです。それは、あたかも、音楽の様式でもそうですが、理性を実際に失ったかのようです。長いアリアを伴ったおおがかりなレチタティーヴォでは、チマローザは激しい雨と風を伴った雷雨の音響効果を作曲していて、自然の素晴らしい描写となっています。」

ムーティは、同じような「光景」が、スカルラッティのオラトリオにおいて、キリストの死に伴う地震の場面にあると語る。オラトリオはオペラよりはるかに禁欲的、厳格でまじめである。自由奔放な即興精神に由来するものではない演奏様式、もっと統制のきいた演奏様式が求められる。「我々は非常に厳格正確に様式に従って演奏しなければなりません。」とムーティは言う。しかしながら、彼は、演奏の遂行に関して教義的独善的ではない。

スカルラッティのオラトリオは聖母マリアの生涯を全体的に反映している。そこには、マリア、ヨハネ(キリストのお気に入りの弟子)、ニコデモ、そしてユダヤ教の大祭司オニアスが登場する。音楽はアリアと二重唱(合唱はない)を含み、「高音を伴うバッハ・トランペットのある、非常に興味深い器楽演奏が見られます。」このような細部は、ムーティが言うには、スカルラッティがどれほどドイツ音楽、バッハに大きな影響を及ぼしているを示している。それは、チマローザがモーツァルトに大きな影響を与えているのと同じである。《ドン・カランドリーノ》の台本作家Giuseppe Petrosinelliはモーツァルトの《偽の庭師》のテキストも書いた。

ムーティだけがルイージ・ケルビーニ・ユース・オーケストラを称賛しているわけではない。オーケストラはイタリア中の音楽院出身の最高の音楽家たちから構成されている。「Gerard Mortier は《ドン・パスクァーレ》を聴き、演奏の生き生きとした活力を喜んでいました。」メンバーたちはナポリ精神を心から感じている。「この音楽は演奏するのが非常にむつかしいものです。なぜなら、特別な様式を要求しているからで、特にバイオリンの左手の技術に高度の技巧が必要です。あらゆることがそれにかかっています。ケルビーニ・オーケストラは、このバイオリン奏法におけるイタリア楽派を自然なものだと感じています。この奏法は我々の教育の一部にすぎません。それは音楽と関わる際の、自然で直接的な方法です。」彼の情熱に境界はない。「私達は昼も夜も練習にのめりこんでいます。」これは本物の情熱だ。

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歌手が見たフィレンツェ時代のマエストロ

4月6日のレプッブリカ紙は、第70回フィレンツェ五月音楽祭開幕を控えた特集記事として、マエストロ・ムーティの時代のフィレンツェ歌劇場を、「ムーティの時代」というタイトルのもと、振り返っています(そして、13日はメータの時代を同じようなタイトルで、とりあげています)。

インタビューは既に紹介しましたが、フィレンツェ時代のマエストロとゆかりの深い歌手が、マエストロについて短く語っていることを書いた記事もあります。
Veriano LuchettiとLeyla Gencerです。

2007年4月6日 la Repubblica 紙
L´Europa guarda a Firenze capitale di idee e polemiche
Fra Sessanta e Settanta Roman Vlad firma edizioni di altissimo profilo culturale

(訳注:ルケッティのコメント)

「誰に対しても寛容で音楽にあふれていましたが、しかしながら、決して甘い人間ではありませんでした。テアトロ・コムナーレでのヴェルディ レクイエムのリハーサルの終わりごろ、ホルン奏者が時計を見ました。リッカルドはむっとしてリハーサルを中断しました。『どれくらい続くか、チェックしているのですか?恥ずかしいことだと思いなさい!』同じ作品がサン・ロレンツォで演奏されたときのことを思い出します。反響を弱めるために身廊に布が長く広げられていました。外では、ラウドスピーカーから演奏を聴くために、広場にぎっしりの人々がいました。」

ルケッティは1971年にマイヤベーアの《アフリカの女》でムーティに出会った。「当初予定されたテノールは同じ名前のフィンランド人でしたが、この作品を歌うことについては、適確にできたわけではありませんでした。キャストの中に私の妻、Mietta Sigheleがいました。彼女にリッカルドがある日、言いました。『あなたの夫がいい声なのを知っています。』彼女は『気に入っています。』と答えました。『彼はこのオペラを知っていますか。』『アリア"O paradiso"はコンクールのために勉強していました。』『では彼に来てもらいましょう。』とリッカルドは決定をくだしたのです。」

(訳注:Gencerのコメント)

ムーティが歌手にあまり自由にさせないという事実について、こう強調する。「彼がそうすることを好んだというのなら、それはうそです。たとえば《アッティラ》の第二幕で、王妃になると予告された場面のピアニッシモに魅了されて、彼は必要な余裕をすべて与えてくれました。」

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フィレンツェ時代を振り返る(3)

4月6日のレプッブリカ紙に載ったマエストロ・ムーティへのインタビューの、残りの部分を紹介します。
地理が大好きで、地図が大好きで、マエストロがここで暮らしたのか、と想いをめぐらすのは、幸福なひとときです。

2007年4月6日 la Repubblica 紙
70° MAGGIO MUSICALE
Parla il maestro, uno dei miti del festival
Muti: "Che favola quel mio debutto col grande Richter"

フィレンツェのテアトロ・コムナーレは、非常に有名なオペラに関するオリジナルスコアへの絶対的な忠誠を、あなたがはじめて試した歌劇場です。たとえば、1977年にはヴェルディの《トロバトーレ》で、《見よ、恐ろしい炎を》からフィナーレのドをとり、長く続く避けがたい論議をもたらしました。1978年に上演された《ノルマ》では、ベッリーニが当初考えていた配役どおり、アダルジーザの役に(メゾソプラノではなく)ソプラノを割り当てました。
「たとえ、ヴォットー自身は、すでにとりきめとなっていたようないくつかの慣習に適応してはいたとはいっても、彼が私に伝授したトスカニーニの教えがそれです。作曲家が書いたことに従って演奏することは、かつても今も大切にされていませんが、偽造、省略、厚かましさ、放縦を避けた解釈です。要するに、これらはすべて、作品の正当性をしばしば損ない、作者の意図を裏切ることです。《リゴレット》を例に挙げてみましょう。自分の声のテクニックを見せようとする、最高の能力の誇示を許容するような慣習、慣習上、演奏者に"ah no, e' follia"の部分で(ヴェルディが望んだミ音のかわりに)ソの最高音が求められる意義は何でしょうか。ジルダが水に沈められるクライマックス、まさしく光が炸裂する瞬間を邪魔するだけです。サーカスのような音をそこに期待することは、作曲家への裏切り、そして、また、演劇についての考えへの裏切りを意味します。グイも、モーツァルトについて言おうと、ヴェルディあるいはワーグナーについて言おうと、根拠のない、侵略的な越権行為に反対でした。私も同じです。」

五月音楽祭では、すでに迫ってきていますが、グルックの《オルフェオとエウリディーチェ》をコンサート形式で指揮します。1976年にこのオペラで、音楽祭の歴史にとって忘れることのできない決定的な友情が始まりました。Luca Ronconi 、Pier Luigi Pizziとの友情です。
「そのとおりです。強烈なトリオです。当時グルックは演奏されることの少ない作曲家でした。非常に難しかったからです。モーツァルトやハイドンのような、非常に人気のある作曲家にはない音の響きやパッセージが、実際、求められています。ローマでスポンティーニのAgnese di Hohenstaufen を指揮しました。このグルックのレパートリーに私を導いたオペラで、フィレンツェでも1974年に上演しました。Leyla Gencer の共演で、舞台はCorrado Cagliが担当しました。《ナブッコ》も《オルフェオとエウリディーチェ》と一緒で、1977年に上演し、議論は避けがたいものでしたが、リソルジメントと古代を重ねあわせるという、最高に素晴らしいアイデアを承認した上演でした。同じように《オルフェオ》も、イタリアのオペラ劇場を打ち破るようなプロダクションでした。Ronconi とPizzi の舞台は次のようなコンセプトに根拠をおいていました。全く新しい領域に属するコンセプト、舞台の本質、鏡を用いた暗示的な効果などです。毎晩、幕を開けるたびに、堂々とした糸杉と白い仮面をかぶった脇役たちの光景が見られ、身震いと感動が生まれました。私とともに、聴衆もそうでした。」

フィレンツェの多くのファンが、今は、あなたの友人になっています。
「最高に忠実な友人たちです。熱狂して叫ぶような人たちは私の好みではありませんでした。彼らはそうではなく、尊敬できる人たちで、教養があり、テアトロ・コムナーレとフィレンツェを愛しています。彼らは私が非常に恩義を感じている町との絆です。そういう理由から、3人の子供はフィレンツェで生まれて欲しいと思っていました。via de' Rucellaiの家です。そこへ戻ると、歩いて回るのが喜びだし、気づかれるのが嬉しいです。そして、人々がそばにいる人にこうささやいているのを見るのが楽しいです。ほら、ムーティさんたちだ。」

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sabato 14 aprile 2007

ドニゼッティのDVD

マエストロ・ムーティとスカラ座のドニゼッティ《ドン・パスクァーレ》のDVDが発売されることは、既に紹介しました。

Gaetano Donizetti
Don Pasquale
Teatro alla Scala - Milano, 1994

http://www.tdk-music.com/frame_content.php?did=3~13&showme=everything&from_id=2683

発売日がうまく探せずにいたところ、興味深いサイトを教えていただきました。ありがとうございます。そこでは5月29日発売となっています。

Opera on DVD
http://opera_on_dvd.home.att.net/

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バールベック国際フェスティバル

マエストロ・ムーティとフィレンツェ五月音楽祭管が、ラベンナ音楽祭とバールベック国際フェスティバルでヴェルディ レクイエムを演奏することは既に紹介しましたが、バールベック音楽祭のサイトにも載りました。2007年7月22日です。
ただ、キャストはどちらでも未定です。

Baalbeck International Festival
Sunday July 22nd 2007

RICCARDO MUTI WITH THE ORCHESTRA AND CHOIR OF “MAGGIO MUSICALE FIORENTINO”
CLASSICAL MUSIC

Director: Riccardo Muti
Director of the Chorus: Piero Monti
Program: Giuseppe Verdi’s Requiem Mass

http://www.baalbeck.org.lb/prog.asp?lng=en

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ブラームス4番のプライベート盤

これも、1975年来日公演のようです。

ブラームス 交響曲第4番
リッカルド・ムーティ指揮 VPO 
1975年4月 Live                
KAPELLMEISTER

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オラトリオ公演は売り切れ

今日のザルツブルクの新聞が、あと40日あまりとなったマエストロ・ムーティのザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭について、記事を載せています。
あらためて音楽祭の内容を紹介するとともに、教会でのオラトリオ公演は既にチケットが売り切れていて、オペラのほうはまだ大丈夫、と書かれています。

ファンなのに行けないのは情けない限りですが、せめて情報の紹介だけでも一生懸命やります。

なお、同音楽祭のサイトで宣伝のビデオが見られるのは、ここにも書きました。

2007年4月14日 Salzburger Nachrichiten 紙
Rarität aus Neapel
Salzburger Festspiele: Pfingsten als Visitenkarte

Trailer Salzburger Pfingstfestspiele 2007
http://www.salzburgfestival.at/pfingsten_start.php?lang=de

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2008年6月のヴェルディ レクイエム

マエストロ・ムーティはウィーン・フィルと来年6月にヴェルディ レクイエムを演奏しますが、公演は2008年6月7日、8日の2回です。
同公演で合唱を務め、また、2008年に創立150周年を迎えるWiener Singvereinのサイトのスケジュールに載っています。

7. und 8. Juni 2008
Großer Saal des Wiener Musikvereins
GIUSEPPE VERDI Messa da Requiem
Wiener Philharmoniker, Riccardo Muti
Wiener Singverein ,Johannes Prinz

http://www.singverein.at/de/79/Saisonprogramm.html

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venerdì 13 aprile 2007

祝賀に満ちた楽友協会新シーズン

木曜日に行われた楽友協会理事長トーマス・アンギャンの記者会見の報道が随分出ています。楽友協会新シーズンの素晴らしい内容を披露した記者会見です。

楽友協会のサイトにも新シーズンの内容が載りました。既に触れたように、そして、記事でも書かれていますが、マエストロ・ムーティがその名前を冠した独立したチクルスを持っています。

Abonnements des Musikvereins 2007/2008
Riccardo-Muti-Zyklus

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/abonnementBestellen.asp?abo_id=2007376&avail=yes&Session_ID=856594769

(ケルビーニ管のウィーン・デビューも祝福したメールをマエストロのサイトに出したところ、数時間たたないうちに、自動返信メールだけでなく、返事がきました。星の数ほどもいるファンひとりひとりを大切にしてくれる、いいサイトだなあ、といつも思います。)

報道によれば、アンギャン理事長就任20周年にあたり、切迫した問題は何もない現状、そして、この20年の間にどれほど楽友協会のシーズンが充実したものになったかが、書かれています。
マエストロが独立したチクルスを持つのをはじめ、スター演奏家のフーズ・フーであるかのような出演リスト、新作の披露、そしてWiener Singvereinが2008年4月19日に創立150周年を迎え、さらにカラヤンの生誕100周年を2008年4月5日に控えている来シーズンが、どれほどかけがえのない(そして高くつく!)ものであるかがアンギャン理事長によって語られています。

マエストロのチクルスはどんなふうに紹介されているかなど、会員向けの案内が届くのが楽しみです。何かありましたら、ここに書きます。ケルビーニ管のデビューも行きたいし、ヴェルディ レクイエムも聴きたいし、と望みはつきませんが...。

Der Musikverein, Headline
Abonnements 2007/08
http://www.musikverein-wien.at/startseite.asp

2007年4月12日 Die Presse 紙
Wien ist doch die Musik-Hauptstadt
http://www.diepresse.com/home/kultur/news/297256/index.do?_vl_backlink=/home/index.do

2007年4月12日 Wiener Zeitung 紙
Angyan setzt auf Star-Residenzen Musikverein:
Riccardo Muti bekommt eigenen Zyklus – Mariss Jansons gastiert mit mehreren Orchestern
http://www.wienerzeitung.at/DesktopDefault.aspx?TabID=3904&Alias=wzo&cob=279345

2007年4月12日 der Standard 紙(APA通信)
20. Musikvereins-Saison "ohne brennende Probleme"
Thomas Angyan präsentierte Programm mit 38 Zyklen und sieben Uraufführungen
http://derstandard.at/?url=/?id=2840290

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giovedì 12 aprile 2007

楽友協会新シーズン―ウェーベルン・シンフォニー

マエストロ・ムーティは来シーズン、ウィーンの楽友協会で、2008年6月10日にウィーン音楽芸術大学のオーケストラを指揮します。

Dienstag, 10.06.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30
Ende ca.: 21:40

Interpreten:
Webern-Symphonie-Orchester
Riccardo Muti, Dirigent
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouvertüre zur Oper "Semiramide"
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie C - Dur, KV 338
Igor Strawinsky: Suite aus dem Ballett "Der Feuervogel"; Fassung 1919
Alexander Skrjabin:"Le Poème de l`Extase". Symphonische Dichtung in einem Satz, op. 54

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=17036

Webern Sinfonieorchester
http://www3.mdw.ac.at/?pageid=461

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楽友協会新シーズン―ウィーン・フィル

楽友協会新シーズンにおけるマエストロ・ムーティとホーフムジーク・カペレ(2007年11月24日、25日)、ウィーン・フィルの演奏会(2008年4月15日、6月7日)は、次のとおりです。

Samstag, 24.11.2007
Großer Saal
Beginn: 15:30
Ende ca.: 17:30
Sonntag, 25.11.2007
Großer Saal
Beginn: 11:00
Ende ca.: 13:00

Interpreten:
Wiener Hofmusikkapelle
Riccardo Muti, Dirigent
Julia Kleiter, Sopran
Michaela Selinger, Alt
Herbert Lippert, Tenor
Jörg Schneider, Tenor
Vito Priante, Baß
Programm:
Luigi Maria Cherubini
Kantate auf den Tod Haydns
"Ave Maria"
"Graduale o salutaris"
Regina coeli
Joseph Haydn
Messe B - Dur, Hob. XXII:14 ("Harmoniemesse")

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=12332

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=12333

Dienstag, 15.04.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30

Interpreten:
Wiener Philharmoniker
Riccardo Muti, Dirigent
Wolfgang Schulz, Flöte
Programm:
Antonio Vivaldi :Konzert für Flöte, Streicher und Basso continuo g - Moll, RV 439 ("La notte")
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2 c - Moll

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=12356

Samstag, 07.06.2008
Großer Saal
Beginn: 15:30
Ende ca.: 17:10

Interpreten:
Wiener Philharmoniker
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Riccardo Muti, Dirigent
Barbara Frittoli, Sopran
Luciana D´Intino, Alt
Ramon Vargas, Tenor
Thomas Quasthoff, Baß
Programm:
Giuseppe Verdi "Messa da Requiem"

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=12365

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楽友協会新シーズン―ケルビーニ管

ウィーンの楽友協会新シーズンで、マエストロ・ムーティは2007年11月にホーフムジーク・カペレ、2008年3月にケルビーニ管(《ドン・パスクァーレ》)、2008年4月にウィーン・フィル(ブルックナーの交響曲第2番)、2008年6月にウィーン・フィル(ヴェルディ レクイエム)、2008年6月にWebern-Symphonie-Orchesterと登場します。

ケルビーニ管とは2008年3月8日、9日にドニゼッティの《ドン・パスクァーレ》で、コンサート形式で行われます(残念)。

Samstag, 08.03.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30
Sonntag, 09.03.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30

Interpreten:
Orchestra Cherubini
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Riccardo Muti, Dirigent
Laura Giordano, Sopran (Norina)
Francisco Gatell, Tenor (Ernesto)
Mario Cassi, Bariton (Malatesta)
Nicolo Alaimo, Baß (Don Pasquale)
Gabriele Spina, Baß (Notar)
Programm:
Gaetano Donizetti "Don Pasquale"
konzertante Aufführung in italienischer Sprache

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=17035

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=17046

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楽友協会新シーズン―ヴェルディ レクイエム

楽友協会新シーズンでのマエストロ・ムーティの演奏は、どれも魅力的なものばかりです。この団体、ウィーンとのつながりの強さをあらためて感じさせる登場回数、プログラムです。Riccardo-Muti-Zyklus と命名されているほどです!

2008年6月のヴェルディ レクエイムには特に心を引かれます。

Samstag, 07.06.2008
Großer Saal
Beginn: 15:30 Ende ca.: 17:10

Interpreten:
Wiener Philharmoniker
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Riccardo Muti, Dirigent
Barbara Frittoli, Sopran
Luciana D´Intino, Alt
Ramon Vargas, Tenor
Thomas Quasthoff, Baß
Programm:
Giuseppe Verdi "Messa da Requiem"

http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzertprogramm.asp?idx=12365

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PMF会員向けチケットの売れ行き

PMFにおけるマエストロ・ムーティの札幌公演の会員向け売れ行き状況は、S・A完売とのことです。

2007年4月12日 PMFトピックス
PMFフレンズ会員様向けチケット販売状況

●演奏会番号 No. 4
7月9日(月)札幌コンサートホール Kitara
PMFオーケストラ演奏会リッカルド・ムーティ(指揮)
S席 売切
A席 売切

●演奏会番号 No. 5
7月10日(火)札幌コンサートホール Kitara
PMFオーケストラ演奏会リッカルド・ムーティ(指揮)
S席 売切
A席 売切
B席 少
C席 残2席

http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=229

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楽友協会新シーズン、ケルビーニ管登場!

ウィーンの楽友協会新シーズンが発表になりました。

ついに、ケルビーニ管がマエストロ・ムーティと登場します!

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Tutta la Mia Vita

TU SEI TUTTA LA MIA VITA

チャンピオンズ・リーグの試合を追いながら、スタジアムのミランのファンたちの想いに完全に同化していました。インザーギの得点もあって、セミ・ファイナル進出です。

そして、マエストロ・ムーティにも同じ言葉を!

フランス国立管とのリハーサルがうまく行きますように。

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PMF札幌公演先行販売大人気

PMFのスタッフの方々のブログに、マエストロ・ムーティ指揮札幌公演をはじめとする先行販売の模様が載っています。

マエストロ・ファン熱狂のひとこと。会員販売分チケットのS席は即日完売だそうです。

スタッフの方々の電話対応のお疲れぶりが十分想像できます。ありがとうございました。

PMF Staff blog
2007年4月11日 PMFフレンズ先行販売初日

http://www.hotnet.co.jp/lounge/pmf/index2.php

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日経の評

マエストロ・ムーティの東京のオペラの森公演について、日経の評が出ました。山崎浩太郎さんの文です。写真付。

(ヴェルディの中世風の聖歌における)「静謐の緊張感を表現するには合唱が多すぎ、精緻さも欠けた。」

「表面の大音量や熱狂とは別の根本の音楽性において、ムーティの演奏の呼吸感は、長大で深いカンタービレを求めるヴェルディより、温雅と端正の枠内に留まるロッシーニの旋律とリズムに、強く親和しているからだ。」

といった記述をはじめ、大音量への疑問、ロッシーニの様式性との不適合という意見もあるかもしれない、などの部分もある評になっています。

文字数の関係からか詳述されていませんが、山崎さん指摘のマエストロの演奏の呼吸感について、いつか読んでみたいものです。

2007年4月11日 日本経済新聞(名古屋)夕刊
「東京のオペラの森」オーケストラ公演、大音量で迫る音の戦艦。

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mercoledì 11 aprile 2007

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭予告編

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のサイトで、同音楽祭の宣伝、予告が見られます。

マエストロ・ムーティのスポンサー訪問やインタビューも含まれています。ショーウィンドーの大きな大きなディスプレイにはびっくりしました。

Trailer Salzburger Pfingstfestspiele 2007

http://www.salzburgfestival.at/pfingsten_start.php?lang=de

(この記事に続きはありません)

Continua a leggere "ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭予告編"

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モルフェッタでの復活祭

マエストロ・ムーティが毎年、復活祭には郷里に戻り、settimana santaを観ることはよく知られています。
今年も、日本から帰国して訪れたかもしれません。最後の日に、Buona Pasqua, Maestro !!と気力をふりしぼって声をおかけしたのですが...。

モルフェッタ時代からのマエストロを振り返った記事を数年前に見つけ、別のところでその一部を紹介したことがあります。全文がまだウェッブ上に記者の著作として残っているので、ここでも紹介します。
子供時代のバイオリンの師と写っている貴重な写真なども載せています。

このLa Gazzetta del Mezzogiorno紙は、南イタリア出身のマエストロについて、我が事のようにその記事を頻繁に載せている、大好きな新聞のひとつです。

記事の内容は、また追って紹介します。

Felice de Sanctis
La Gazzetta del Mezzogiorno - cultura - 10.1.1987 – 13.1.1987
Riccardo Muti da Molfetta alla Scala. Bacchette sulle mani del gran maestro

http://www.felicedesanctis.it/default.aspx?main=03&id=113

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martedì 10 aprile 2007

リハーサル聴講日満席

マエストロ・ムーティがPMFで行うリハーサルの聴講日のうち、7月7日~10日は定員に達したそうです。

2007年4月10日 PMFトピックス
聴講生プログラム一部日程受付終了のお知らせ

http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=225

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フィレンツェ時代を振り返る(2)

6日のレプッブリカ紙に載ったマエストロ・ムーティのインタビューの続きを紹介します。

マエストロのサイトには若い頃の写真、フィレンツェ時代の写真がたくさん載っていて、どんな青年だったのかを想像するのがとても楽しくなります。

Riccardo Muti Official Website, immagini
Un giovane Riccardo Muti

http://www.riccardomuti.com/gallerie.aspx

2007年4月6日 la Repubblica 紙
70° MAGGIO MUSICALE
Parla il maestro, uno dei miti del festival
Muti: "Che favola quel mio debutto col grande Richter"

「今でも、このコンサートは私のキャリアの中で最高の頂点のひとつだと思っています。Leonardo Pinzauti がLa Nazione紙で、リヒテルのようなピアニストの伴奏をすることがどれほど困難であるかを強調し、それをやってのけた私を称賛していたことを思い出します。この記事ではじめて、言外にですが、私が常任指揮者の役割で契約することが提案されました。オーケストラが大声をあげて求めていた任務です。Paoneは若者に好んで焦点をあてていましたが、1968年秋のコンサートに私を望みました。プログラムはGhedini、リヒャルト・シュトラウスの《イタリアから》、そして、モーツァルトのクラリネット協奏曲K622で、ソリストはDetalmo Cornetiでした。彼はフィレンツェ五月音楽祭管の素晴らしい首席奏者で、尊敬と親愛の気持ちとともに思い出されます。リハーサルの間、雰囲気は平穏でした。ボックス席にはPiero Farulliがひとり、非常に注意深い様子でいました。素晴らしいバイオリニストであるだけでなく、フィレンツェの歌劇場の理事会のメンバーのひとりでした。この若い指揮者について、理事達は彼に好感を伝えていたのです。このコンサートも成功で、私を任命するための接触が始まったのでした。それは、事実としては1969年に行われました。私がフィレンツェではじめてオペラを指揮したときのことで、ヴェルディの《群盗》、演出家はPiscatorでした。」

緊迫したときもありました。1973年10月に当時のフィレンツェ市長Bausiに辞任の手紙を手渡し、その中で、Carlo Marinelliを芸術監督に任命した後の劇場の将来を憂える、と断言しました。彼はかつて一度も劇場運営の経験がありませんでした。
「フィレンツェ歌劇場にとって非常に難しい時でした。異常とも思える政治的分割が劇場を襲ったのです。それは今でもあることですが、でも、当時は落ち着いて仕事をすることの妨げとなっていました。私にとっては、芸術上の虐殺でもありました。」

フィレンツェ時代には、ヴィットリオ・グイと堅い真心のこもった友情関係を結んでいました。
「アントニーノ・ヴォットーとともに、師であると同時に、父でもありました。彼の妻Eldaに私の娘キアラの代母を頼むほどまでに、根源的な深いつきあいをしていました。フィエーゾレの彼の屋敷にしばしば会いに行ったものでした。そういった午後を、まるで大いなる人格形成の場であるかのように、音楽について語り合って過ごしたことを思い出します。グイは生ける歴史の一片、証人でした。彼の語りを通じて、シュトラウスやドビュッシーといった、私が勉強を通じて知っていた音楽家たちとの出会いがよみがえりました。ヴェルディやロッシーニ、グイのことは今でも最高のロッシーニ演奏家のひとりだと考えていますが、そういったレパートリーにおける解釈の問題を話しあっただけではありません。それだけでなく、Francesco Sicilianiとの協力によって刺激され、私が自分のものとして消化吸収していたスポンティーニやケルビーニといった作曲家達についても、その解釈問題を話し合いました。《ファルスタッフ》についての彼の貴重で啓蒙的な助言を思い出します。ある日、グイは、一度も手離したことのないワーグナー風の黒のビロードの帽子の陰で、私にこう耳打ちしました。頼むから、ムーティ、この作品にとりかかるときは、始まりの部分が室内楽であることを思い出して欲しい、と。今でも、ヴェルディの最後のオペラを指揮するときは、この素晴らしい洞察を尊重しています。」

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Dudamel、LAフィルへ

指揮者Gustavo Dudamelが2009-2010のシーズンから、LAフィルの音楽監督に就任するそうです。

Dudamelは来シーズン、ニューヨーク・フィル、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルにデビューするとのこと。

2007年4月9日 Musical America.com
Salonen to Exit Los Angeles Philharmonic; Dudamel Succeeds Him

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演奏評第一号?

マエストロ・ムーティが振った東京のオペラの森公演について、江藤光紀さんの評が出ました。ただ、前半のヴェルディは遅刻して聴いていなかったそうです。
合唱の素晴らしさに触れています。

ガッビアーニだけでなく、マエストロ・ムーティもリハーサルで合唱に細かな指示を出していたことは、参加された方々のブログや日記などからうかがわれます。優秀な合唱団なので、ズドンと高速スピードでアタックがかかってしまうところを、やわらかい感じになおそうとしている箇所もあったのは、本番の、たとえば、無伴奏部分での指揮ぶりからも感じられました。

来年の東京のオペラの森は?と、江藤さん同様、わたしも期待してしまう二晩でした。

クラシック・ニュース
2007年4月9日(月) 江藤光紀:東京音楽通信〔54〕2007年3月(その2)
東京のオペラの森

http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/index.html#1

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lunedì 9 aprile 2007

ニューヨークの熱い反響

マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルの演奏評を掲載しているサイトを教えていただいたので、遅くなりましたが、紹介します。
素直な称賛と文章に、心が浮き浮きしてきます。
随分前にお知らせくださったのに、申しわけありません。どうもありがとうございます。

東京のオペラの森公演でも、ニューヨーク・フィルほど目立った形ではなくても、マエストロへの静かな称賛がオーケストラから感じられ、ほっとしました。

Seen and Heard International Concert Review

Martucci: Piano Concerto No. 2 in B-flat minor, Op. 66 (1884-85), Verdi: Ballet music from Macbeth (1864), Respighi: Feste romane (Roman Festivals; 1928), Gerhard Oppitz (piano), New York Philharmonic, Riccardo Muti, Conductor, Avery Fisher Hall, New York City, 27.01.2007

http://www.musicweb-international.com/SandH/2007/Jan-Jun07/martucci2701.htm

評の最後、《ローマの祭り》についての記述からは、そのときの喝采の様子がありありと目に浮かんできます。

I can’t imagine a music lover not grinning at the fireworks he tossed out in the last few minutes. At the end, with virtually everyone in the room standing amid cries of “Bravo, Muti!” he singled out many members of the orchestra for praise, including ten percussionists (about seven more than are usually found your average orchestral work). But the musicians were singling out him as well, with a display of bow-tapping, foot-stomping and general bonhomie that showed an unmasked admiration.

最後の数分間にムーティが打ち上げた、数々の花火に喜ばない音楽愛好家がいるとは考えられない。最後は、ホールにいるほとんどみんなが「ブラボー、ムーティ!」と立ち上がって叫ぶ中、彼はオーケストラのたくさんのメンバーをひとりひとり選んで称賛した。そこには10人のパーカッション群も含まれていて、そのうち、多分7人を超えるメンバーはふだんから平均的なオーケストラ・レベルを超えている。けれども、メンバーたちは、弓でタッピングし、足を踏み鳴らし、称賛を隠さない満面の気さくさ、温厚さ、といったことをわざわざみせることで、同様に、ムーティのほうこそをえりぬき、際立たせて見せた。

Repinとのバイオリン協奏曲の日のほうの評は、また項をあらためて紹介します。

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domenica 8 aprile 2007

ケルビーニ管マルタ公演

マエストロ・ムーティとケルビーニ管が8月末にマルタを訪れて、演奏会を行うそうです。

2007年4月8日 The Sunday Times, Malta
String of stars to perform in Malta in summer

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フィレンツェ時代を振り返る(1)

マエストロ・ムーティがフィレンツェ時代を振り返ったインタビューを、何回かに分けて紹介します。
6日のレプッブリカ紙フィレンツェ版は、その若い頃の写真を載せながら、マエストロを大きくとりあげていました。
マエストロは、古くて長い親交をとてもとても大切にする人です。インタビューを読みながら、いつまでも誠実なファンであり続けようという気持ちを、ますます強く持ちました。

なお、このインタビューの冒頭部分は、マエストロのサイトにも載っています。

Riccardo Muti Official Website
notizie 06 aprile 2007

Muti:” Che favola quel mio debutto col grande Richter” nel 1968

http://www.riccardomuti.com/Notizie.aspx?idNews=118

2007年4月6日 la Repubblica 紙
70° MAGGIO MUSICALE
Parla il maestro, uno dei miti del festival
Muti: "Che favola quel mio debutto col grande Richter"

偉大なピアニストを指揮する誇りと恐れ。グイとの親交。ロンコーニとの連帯友情。リッカルド・ムーティはそのフィレンツェ時代、そして、いまだに彼をフィレンツェにつなぎとめている交友関係について、すすんで語った。

マエストロ、1968年のテアトロ・コムナーレへの、まさしくデビューのときから始めましょう。
「カンテッリ・コンクールでの優勝の後、フィレンツェにやってきました。当時、若いオーケストラ指揮者たちには今日のような特典はありませんでした。重要な音楽団体が不慣れな音楽家たちに、中心的な役割を提供するようなことはなかったのです。Remigio Paoneが五月音楽祭管の指揮台に立つ機会を提供してくれました。それはとりわけ、非常に重要な機会でした。スビャトスラフ・リヒテルが加わったオーケストラ・コンサートだったのです。有名なピアニストに対して、若い指揮者との仕事に反対する理由はないかがたずねられました。彼は承諾し、音楽的であれば十分だ、と言いました。けれども、リハーサルをもたされました。1968年3月に行われるはずだったコンサートの数ヶ月前に、Accademia Chigianaで会うよう、求められたのです。1967年11月の雨の晩にシエナに着きました。脇には、モーツァルトのピアノ協奏曲K450と、ブリテンのピアノ協奏曲ニ長調の楽譜を抱えていました。リヒテルが2台のグランド・ピアノの傍らで待っているホールに入りました。すぐに、何を求められているのか、理解しました。二つの作品の演奏において、彼の伴奏をしなければならなかったのです。オーケストラ・パートは私にまかされていたようでした。そんなわけだったのです。終わったとき、リヒテルは立ち上がり、私の方にやってきて、言いました。この演奏のように指揮するならば、あなたは本当にいい音楽家です、と。君と大いに喜んで共演しましょう、と言ったのです。今でも、このエピソードを思うとき、感動と恐れとで身が震えます。私のフィレンツェ・デビューはドラマのようでした。」

けれども、コンサートは目的地に着きませんでした。
「リハーサルは順調に行われ、オーケストラは私の仕事の仕方に非常に感銘を受けました。すぐに最高の関係になりました。そして、五月音楽祭管の団員たちがストライキに入り、演奏会の晩は飛ばされてしまいました。けれども、Remigio Paone総裁はリヒテルをフィレンツェで聴く機会を失いたくないと考え、五月音楽祭のプログラムにコンサートを挿し入れました。変更は有益でした。なぜなら、オーケストラに戻ってきたとき、騒動は過ぎ去り、オーケストラは、再び、私と会いたがっていたからです。演奏会は大成功の結果を出しました。」

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sabato 7 aprile 2007

小栗左多里さんのイタリア紀行

イタリアで大の字
小栗左多里&トニー・ラズロ
ソニーマガジンズ、2007年4月
1100円

トニーさんはナポリ民謡の録音までしています。

F1が開幕しました。フェラーリが勝てなかった時代、1987-1993年を特集した雑誌(F1速報PLUS 2007年VOL.8)を、とても懐かしく読みました。当時、Agipの黄色いTシャツを着て、スカラ座来日公演の《カプレーティとモンテッキ》を聴きに行ったりしました(E席でした)。パスポートカバーには、いまもって、プロストのヘルメットの大きなシールが貼ってあります。

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ウィーン・フィルの過去の演奏の放送

ORFのインターネットラジオで、ウィーン・フィルの過去の演奏が放送されていますが、5月にマエストロ・ムーティのものが放送されます。
クレーメルとのパガニーニのバイオリン協奏曲と、チャイコフスキーのマンフレッド交響曲です。

http://oe1.orf.at/programm/

2007年5月2日19時30分(日本時間3日2時30分)OE1・ORF
Philharmonisches in Ö1
Niccolo Paganini/1782-1840
Konzert für Violine und Orchester Nr.4, d-moll
Wiener Philharmoniker
Leitung: Riccardo Muti
Solist/Solistin: Gidon Kremer/Violine
Label: Boccaccini & Spada/Leihmaterial
Länge: 33:05 min

2007年5月9日19時30分(日本時間10日2時30分)OE1・ORF
Philharmonisches in Ö1

Pjotr Iljitsch Tschaikowsky/1840-1893
"MANFRED",Symphonie in vier Sätzen nach der dramatischen Dichtung von Lord Byron,op.58
Wiener Philharmoniker
Leitung: Riccardo Muti
Label: Peters
Länge: 57:15 min

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Radio Franceの新シーズン

フランス国立管を含むRadio Franceのオーケストラの新シーズンのパンフレットが、PDFで見られます。

マエストロ・ムーティは既に紹介したように、4回登場。

Les Concerts de Radio France
La Brochure de la saison 2007-2008.

http://www.radiofrance.fr/concerts/saison/

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演奏家の喜び、ファンの喜び

バイオリニストの島田真千子さんが、ご自分のブログでマエストロ・ムーティとの共演について書いていらっしゃるのは、ここでも紹介しました。

コンサートが終わってのまとめの日記を拝見していて、彫刻家カノーバ(ベルリン・フィルとのモーツァルト レクイエムのディスクのジャケット写真は、彼の作品です)についてマエストロがしていたコメントを思い出しました。

マエストロは愛してやまないケルビーニを、カノーバの作品にたとえています。すなわち、外側は大理石の冷たさがあるように思えるが、実はその内側には熱いマグマが流れている。
そういう作品を演奏することのむつかしさを比喩で語ったものです。

島田さんは次のように、マエストロからまさしくそういったものを感じていらっしゃいました。

「マエストロムーティーは、心の中、体の芯が真っ赤に燃えていて、でも表面はかすかな震動があるだけで、ある瞬間に一気にそのマグマが爆発し、また穏やかになる。まるで大きな大きな火山のようだと思った。 」

すべてを統率する指揮者が、心は熱く、頭と目は冷静であるのは当然のことなのかもしれません。でも、マエストロを爆発型、熱血漢とシンプルにとらえる人が多すぎます。
「熱いラテン男」という、多くのファンのマエストロへの賛辞も、もちろん素敵です。でも、島田さんのとらえ方こそが、マエストロの本質のひとつではないか、と思います。
密度の濃い共演をした演奏家だから感じたものだと、本当に羨ましいです。

violin島田真千子
名古屋市出身ヴァイオリニスト島田真千子の日記や演奏活動を紹介するブログ

http://blog.livedoor.jp/machiko_shimada/

2007年4月5日 2回のコンサート終了
2007年4月6日 マエストロムーティの反響。

島田さんがブログでここを紹介してくださっているのには、びっくりしました。恐縮してしまいました。ありがとうございます。
プロの演奏家の方に声をおかけするのがはばかられて、客席から拝見しているだけでしたが、マエストロのリハーサルや演奏の様子がとてもよくわかったのは、島田さんのおかげです。心から感謝しています。
マエストロから受け取られたものをますます育てていかれますように。
(マエストロとの写真、とっても素敵です。正真正銘の記念写真ですね!)

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venerdì 6 aprile 2007

フィレンツェとの《スターバト・マーテル》

フィレンツェ五月音楽祭とマエストロ・ムーティのつながりをテーマにした今日のレプッブリカ紙の記事には、Presidente della Regione ToscanaであるClaudio Martiniの寄稿もあり、マエストロとフィレンツェ歌劇場との録音や海外公演について触れています。

東京のオペラの森公演では、わたしもちょうどフィレンツェとの演奏を思い出していましたが、Presidenteもロッシーニ《スターバト・マーテル》の録音について、次のように触れています。

La vetta espressiva è stata raggiunta con lo "Stabat mater" di Rossini. Muti imprime un marchio intenso e drammatico all´opera e guida con sicurezza voci importanti come quelle di Agnès Baltsa, Catherine Malfitano, Robert Gambill e Gwynne Howell.

表現力と表情に富んだ最高のものがロッシーニの《スターバト・マーテル》の録音で達成された。ムーティはオペラにおけるような激しくドラマチックな刻印を押し、確信をもってAgnès Baltsa、 Catherine Malfitano、 Robert Gambill 、Gwynne Howellといった国際的な歌手たちを指揮した。

また、このPresidenteはマエストロの海外公演として、ラベンナ音楽祭の「友情の道」コンサート、そして、昨夏のエル・エスコリアル公演を挙げています。

2007年4月6日 la Repubblica 紙
Un intenso "Stabat mater" con tante voci importanti

ところで、マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管のマドリッド公演を年末年始に調べていて、マドリッド州知事のサイトに、昨夏のエル・エスコリアル公演の写真が載っていることに気づきました。パソコンを替えているうちにアドレスを見失ってしまいましたが、下記のところにあります。
映像のほうは、新しいホール開場のニュースがスペイン国王夫妻出席のニュース映像などを中心にまとめられていて、マエストロはヴェルディ 聖歌四篇《スターバト・マーテル》の演奏で、音として登場するだけです。

Presidencia de la Comunidad de Madrid
2006年7月3日
SS.MM. los Reyes inauguran el Teatro Auditorio de la Comunidad en San Lorenzo de El Escorial

http://www.madrid.org/lapresidencia/contenidos/noticias/20060703/noticia_teatro.htm

今や、仏大統領選に女性が立候補するまでになりましたが、スペインも、このアギーレ州知事は女性です。

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マエストロを待つフィレンツェ

今日のレプッブリカ紙のフィレンツェ版に、マエストロ・ムーティとフィレンツェ五月音楽祭の強いつながりをとりあげた記事がいくつか載っています。

ひとつは、マエストロへのインタビューです。ここでも紹介した、リヒテルとはじめて共演するにあたって、2台のピアノでリハーサルを行った話に始まり、グイからいろいろなことを学び、素晴らしいトリオを組んだロンコーニやPizziとともに、話題をさらい続けたオペラを上演したことなどを語っています。
フィレンツェへの愛情を率直に熱をこめて語るマエストロは、だから、3人の子供はすべてフィレンツェの家で生まれて欲しいと望んだ、と言っています。その家とはvia de´ Rucellaiにありました。

フィレンツェ時代からのマエストロのファンは、今や、マエストロの友人となっています。彼らについてのマエストロの次の言葉には、いろいろな意味がこめられているように思えてなりません。

Fedelissimi. I fanatici urlanti non sono mai stati di mio gradimento; loro, invece, sono persone rispettose, colte, che amano il Comunale e Firenze.

「最高に忠実な人たちです。熱狂的にわめきまくることは私の好まないところでした。彼らは、そうではなく、敬意の払える人たちで、教養があり、フィレンツェとテアトロ・コムナーレを愛しています。」

マエストロにこういうふうに思われるようなファンになれたら、静かにマエストロを見守り続けるファンになれたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

インタビューは後で紹介します。

2007年4月6日 la Repubblica 紙
70° MAGGIO MUSICALE
Parla il maestro, uno dei miti del festival
Muti: "Che favola quel mio debutto col grande Richter"

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ラベンナ音楽祭のヴェル・レク

ラベンナ音楽祭のサイトでも、7月21日の公演はヴェルディ レクイエムとなりました。

2007年7月21日Palazzo Mauro de André
Giuseppe Verdi Messa da Requiem
ORCHESTRA E CORO DEL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO
direttore RICCARDO MUTI
maestro del coro Piero Monti

http://www.ravennafestival.org/scheda_programma.php?id=983

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指揮台上のドラマ

中村音楽工房の店主さんのブログを読んで、マエストロ・ムーティは店主さんの淹れるエスプレッソで心をなごませていたのだろうなあ、と思いました。マエストロの一面を知ることのできる記事を、ありがとうございました。

中村音楽工房BLOG
2007年4月5日 
東京のオペラの森マエストロ・ムーティ指揮オーケストラ公演終了

http://blog.ongakukoubou.shop-pro.jp/

7月に会いましょう、という言葉を日本のファンたちに残して、マエストロは帰っていきました。
最後の演奏会のあった4日は嵐だったのに、明けて5日、マエストロが離日してしまう日が快晴なのを恨めしく思いましたが、とても幸せそうだった4日のマエストロの様子にふさわしい、爽快な朝でした。

今回の東京のオペラの森でのマエストロの演奏は、劇的、ドラマチックで非常に表情豊かなものでした。ソプラノのメイが、あの細く美しい声にそういう面をもたせようとして、やや、本当にややですが、苦しげに感じられる場面もありました。

マエストロの指揮を間近に見られる席で、ドラマを耳から感じるとともに、目でも味わいました。
マエストロは指揮台上で、あるときはすべてを統べる神であり、あるときは人々の苦しみを代わって担おうとする神であり、あるときは悲しみに立ち尽くすマリアであり、あるときは、恐れおののく無辜の民でした。音楽をこう表現したいから、合唱・オーケストラにこういう演奏を求めているから、この動作、ジェスチャーになる、ということが、これほどまで自然に感じられる指揮者だったのかとあらためて感嘆しました。

ロッシーニの《スターバト・マーテル》にここまで劇的なものを求めていいのか、という感想のほうが、もしかしたら多勢かもしれません。
それでも、ソプラノとアルトの二重唱には心を慰める優しさがあり、繊細さ、清らかさがありました(とともに官能を感じたことも確かです)。

今までなじんできたフィレンツェ五月音楽祭管との《スターバト・マーテル》の録音は、もっと劇的で、オーケストラの演奏にもアクセントと表情があり、聴く者の気持ちを高揚させました。オーケストラが大見得を切っている、と感じられる場面さえあります。
東京のオペラの森管は本当に抑制と均整のとれたオーケストラだと思いました。それが、ナショナリティを云々することはイヤですが、日本人の(宗教のみならず、あらゆることに関する)メンタリティということなのかもしれません。
そういう意味からも、マエストロと日本のオーケストラという組み合わせに、大いなる興味を抱かせる演奏会でした。

各紙で演奏評が出てきたら、また紹介します。

どうか、マエストロ、ゆっくりと復活祭の休暇をおとりくださいますように。

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giovedì 5 aprile 2007

フランス国立管の新シーズン

フランス国立管の新シーズンが、同管のサイトに載りました。

http://www.radiofrance.fr/chaines/orchestres/national/concerts/prochaine.php?m=9&y=2007&cy=2007

マエストロ・ムーティは既報のとおり3月にパリとトゥールーズ、そして、5月はサン・ドニ音楽祭で、ガランチャと共演です!

ツアーはまだサイトに載っていませんが、ブダペスト春の音楽祭への出演については、既にお知らせしました。

13 Mars 2008 à 20H00
Théâtre des Champs-Elysées /Paris

Joseph Haydn :
Symphonie n°39
Symphonie n°89
Wolfgang Amadeus Mozart : Symphonie n°25 en sol mineur K.183
Antonio Salieri : Musique de Ballet de l'Opéra "L'Europa riconosciuta"
Orchestre National de France
Riccardo Muti, direction

15 Mars 2008 à 20H30
TOULOUSE

Joseph Haydn :
Symphonie n°39
Symphonie n°89
Wolfgang Amadeus Mozart : Symphonie n°25 en sol mineur K.183
Antonio Salieri : Musique de Ballet de l'Opéra "L'Europa riconosciuta"
Orchestre National de France
Riccardo Muti, direction

29 Mai 2008 à 20H30
Festival de Saint-Denis
Basilique Saint-Denis

Antonio Caldara : Te Deum
Nicola Porpora : Salve Regina
Franz Schubert : Messe n°6 en mi bémol majeur
Interprètes : Elina Garanca, mezzo-soprano
Choeur de Radio France
Orchestre National de France
Bruno Casoni, chef de choeur
Riccardo Muti, direction

30 Mai 2008 à 20H30
Basilique Saint-Denis

Antonio Caldara : Te Deum
Nicola Porpora : Salve Regina
Franz Schubert : Messe n°6 en mi bémol majeur
Elina Garanca, mezzo-soprano
Choeur de Radio France
Orchestre National de France
Bruno Casoni, chef de choeur
Riccardo Muti, direction

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嬉しい録音ニュース

Vadim Repinの素晴らしいファン・サイトを運営していらっしゃる方から、嬉しい情報を教えていただきました。ありがとうございます!

Vadim Repinがマエストロ・ムーティ、ウィーン・フィルとベートーベンの協奏曲を2月に録音した情報が、DGのサイトに載っている、とのことです。

ニューヨーク・フィルで共演したチャイコフスキーも、ラベンナ音楽祭で共演したベートーベンも、好評でしたが、まさか、ウィーン・フィルと録音できるとは!
むしろ、ニューヨーク・フィルとのiTunes録音のほうに期待していたのですけれども...。

とりあえず、いつものように、ウィーン・フィル、マエストロのサイト、DGのサイトに詳細な情報について照会しました。

DG In the Studio 2007
February

Vadim Repin, the Wiener Philharmoniker and Riccardo Muti record Beethoven

http://www.deutschegrammophon.com/studio/paragraph.htms?DATE=2007_02&objRank=1&YEAR=2007

Vadim Repin Homepage

http://www2.osk.3web.ne.jp/~wistaria/repin.htm

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Premio internazionale Luigi Vannucchi(再掲)

(2007/4/4(水) 午前 6:55 の記事です)

そのシーズンにテレビやシネマに携わった主だった人を対象とした賞、Premio internazionale Luigi Vannucchiが、今シーズンはマエストロ・ムーティに贈られ、カターニアの著名ホテルで授与されたそうです。

Fondazione Vannucchiは1978年に創設され、俳優Luigi Vannucchiの記念館を運営し、この賞を授与しています。
マエストロへの授与理由は、「その確立された二人といない独自性をもった、優れたみごとなオーケストラ指揮ぶり、そして、わが国イタリアの偉大な名声と威信であること」だそうです。

おめでとうございます、マエストロ。

2007年4月3日 La Sicilia
fondazione vannucchi

2007年4月2日 Giornale Nisseno.com
"Premio internazionale Luigi Vannucchi" a Riccardo Muti

疲れた...

マエストロ・ムーティのニュースを読みながら、ミランとバイエルン・ミュンヒェンの試合を追いかけていました。
せっかく、大好きなカカーとピルロが得点したというのに、終了間際の引き分け。11日のミュンヒェンで勝利を!

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ヴィチェンツァの新しい劇場(再掲)

(2007/4/4(水) 午前 5:47の記事です)

ヴィチェンツァに新しい劇場が建設されていて、その開場記念公演出演者にマエストロ・ムーティの名前が挙がっていることは、以前紹介しました。

その劇場の開場はクリスマスまでにはなされるであろうことが、ニュースとして流れています。

2007年4月3日 Il Gazzettino 紙
Vicenza
Sarà inaugurato entro ...

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次の来日公演(再掲)

(2007/4/4(水) 午前 4:39 の記事です)|

マエストロ・ムーティは今年、今日4日の公演の後、7月にPMFで来日します。

そして、来年は...マエストロの言葉どおり、秋に二度の来日が果たされるよう、正式発表を心から待っています。

ここまでマエストロに愛されて、日本のファンは本当に幸せです!!
今年の7月の来日の際には、ちょっと早いですが、是非、お誕生日のお祝いをしたいと思います。それこそ、マエストロに喜んでいただけるようなsorpresaになると嬉しいです...

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mercoledì 4 aprile 2007

来年のブダペスト春の音楽祭

来年のブダペスト春の音楽祭に、マエストロ・ムーティとフランス国立管が出演することが報じられています。

今年のフィルハーモニア管に続き、2年連続ということになります。

2007年4月4日 Budapest Sun Online
Festival comes to a close

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マエストロのリハーサル聴講、大人気

PMFの聴講生プログラムで、マエストロ・ムーティの登場する7月7日~10日の期間が定員間近とのこと。

このニュースを、マエストロもきっと喜ぶことでしょう。

2007年4月4日 PMFトピックス
お早めにどうぞ(聴講生プログラムお申込について)

http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=225

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martedì 3 aprile 2007

メンテナンス

4月3日(火)15時~4月4日15時(水)はココログがメンテナンスに入ります。

その間は、ニュースがあればこちらで紹介します。

http://blogs.yahoo.co.jp/delpippoit

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PMFの聴講プログラム

マエストロ・ムーティのPMFでの聴講プログラムは次のとおりです。

2007年4月2日 PMFトピックス
聴講プログラム、教育セミナーのご案内

http://www.pmf.or.jp/php/jp/details/index.php?id=224

聴講生スケジュール―マエストロ・ムーティの分

7/6(金)   13:00-16:00 リハーサル
PMFオーケストラ、PMFウィーン
リッカルド・ムーティ
札幌芸術の森・アリーナ
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 ほか

7/7(土)   15:00-18:00 リハーサル
PMFオーケストラ、PMFウィーン
リッカルド・ムーティ
札幌芸術の森・アリーナ
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ヘ長調 K.293(416f)ほか

7/8(日)   10:00-13:00 リハーサル
PMFオーケストラ、PMFウィーン
リッカルド・ムーティ
キタラ
シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 「ザ・グレイト」 ほか

7/8(日)   14:00-17:00 リハーサル
PMFオーケストラ
リッカルド・ムーティ
キタラ
ヴェルディ:「運命の力」序曲 ほか

7/9(月)   16:00-18:00 ゲネプロ
PMFオーケストラ、PMFウィーン
リッカルド・ムーティ
キタラ
ヴェルディ:「運命の力」序曲 ほか

7/9(月) ※ 19:00 PMFオーケストラ演奏会
PMFオーケストラ、PMFウィーン
リッカルド・ムーティ
キタラ
ヴェルディ:「運命の力」序曲 ほか

7/10(火)   16:00-18:00 ゲネプロ
PMFオーケストラ
リッカルド・ムーティ
キタラ
ヴェルディ:「運命の力」序曲 ほか

7/10(火) ※ 19:00 PMFオーケストラ演奏会
PMFオーケストラ
リッカルド・ムーティ
キタラ
ヴェルディ:「運命の力」序曲 ほか

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2日の演奏

2日のマエストロ・ムーティの東京のオペラの森の演奏でいちばん印象に残ったこと。
それは、まさしく、島田真千子さんが書いていらしたマエストロの言葉、espressivoでした。
マエストロのあの指揮ぶりが出したい音はこういうふうなものなのだろうなあ、と想像しながら、オーケストラを聴いていました。弦楽器、がんばれ~~!!

バルチェッローナの深くて豊かな声に酔いました。こういう音と表現を弦からも聴きたいです。

4日も大いに期待しています。

マエストロはサインを求める長蛇の列に快く応じていました。いつも本当にありがとうございます!

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バイオリニスト島田真千子さんのブログ

東京のオペラの森管弦楽団に第二バイオリンで参加していらっしゃる島田真千子さんのブログを、とても興味深く読んでいます。

マエストロのこのニュースブログで紹介することをご承諾くださり、ありがとうございます。

バイオリニスト島田真千子 オフィシャル ウェッブ サイト
http://www.machikoviolin.com/index.html

ブログ
http://www.machikoviolin.com/framepage.html
2007年3月30日 リッカルドムーティー

2007年4月1日 続マエストロ ムーティ  続2 マエストロ ムーティ

島田さんのおかげで、マエストロの真摯なリハーサルの様子、今回演奏する作品でオーケストラに何を求めているかがとてもよくわかり、嬉しく思いました。

マエストロについては日本でもいろいろ言う人がいます。島田さんのように若く将来ある音楽家の方々が、マエストロの人となりや音楽、芸術性を、実際に共演することでこういうふうにわたしたちに伝えてくださることこそ、本当の実証になると思います。
こうやって種をコツンと心に受けとめていらっしゃる島田さんが、羨ましいです。

4日も是非、いい演奏を聴かせてください。

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lunedì 2 aprile 2007

バールベック国際フェスティバル

マエストロ・ムーティとフィレンツェ五月音楽祭管は、7月22日にレバノンのバールベック国際フェスティバルに出演し、ヴェルディ レクイエムを演奏します。これはラベンナ音楽祭(とイタリア大使館)と共同のものになります。
ラベンナ音楽祭のサイトにはまだ載っていませんが、ニュースが流れています。

2007年3月31日 Il Denaro 紙
Riccardo Muti to stage Verdi at Lebanese Baalbeck Festival

ニュースにもあり、中東屈指のローマ遺跡であるバールベックのフェスティバルのサイトの写真にもあるように、ゼウスとバッカスの両神殿にはさまれたステージで演奏する、壮大な上演になるようです。

Baalbeck International Festival
http://www.baalbeck.org.lb/default.asp?lng=en

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聴講生スケジュール発表

PMFでのマエストロ・ムーティのリハーサル日程が発表になりました。
聴講生として申し込みできます。
マエストロは7月6日~7月10日まで。とても楽しみです。

http://www.pmf.or.jp/jp/attend/pmf_auditor/index.html

詳細は夜にまた。

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domenica 1 aprile 2007

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭への意欲(1)

ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭のサイトに載っているマエストロ・ムーティへのインタビューを、2回に分けて紹介します。
マエストロが長い長い間心で温めてきたプロジェクトも、気づいてみたら、もう、2ヶ月ほどで開幕です。

後半では作品について簡単に語っています。

http://www.salzburgfestival.at/pfingsten_start.php?lang=en&goto=interview

WHITSUN FESTIVAL 2007
Interview with maestro Riccardo Muti

リッカルド・ムーティは新しいプロジェクトに情熱を注いでいる。それはこれからの3年間、聖霊降臨祭音楽祭で実行するために、ザルツブルク音楽祭が彼を招いたものである。2004年にムーティが創設したルイージ・ケルビーニ・ユース管弦楽団が同行し、ラベンナ音楽祭の協力のもと、18世紀ナポリ楽派の知られざる傑作を発見するために、ムーティがナポリへの特別な旅に乗り出すものである。

このようにマエストロは自分のルーツに帰っていく。ナポリで生まれ、ナポリ音楽院で勉強してその歴史を吸収した。今、そのことを彼は、「ナポリ―回想の街」という題名で語ろうとしている。「ナポリ音楽院は」と彼は言う。「世界で最も古い音楽院のひとつです。the Convent of San Pietro a Maiellaの最初の院長は、Giovanni Paisielloでした。彼はナポリの四つのcollegeを、それらはすべてヨーロッパで重要なものでしたが、ひとつの音楽院に結合させました。これらの四つのcollegeには素晴らしい教師と学生、歌手(ファリネッリといったような)、Porpora、 Jomelli、 Leo、 Picinni、 Traetta、 Scarlatti、 Pergolesiといった素晴らしい作曲家がいました。ナポリ楽派は他のヨーロッパの水源のようなものだったのです。」

ナポリで100年以上にわたって創られた宝物は、次のところで収集されている。「そこは、世界でいちばん途方もなく素晴らしい図書館のひとつです。私はそこを毎日訪れたものでした。ただ入って、スカルラッティの自筆稿を取ってきてくれと館長に頼むだけでよかったのです。何の問題もなく楽譜を吟味することができました。アメリカやオーストリアの図書館のような、慎重で細かなシステムでは全くありませんでした。これが南イタリアです。」とムーティは言って目を輝かせた。「200年前は世界と直結していたのです。」

この「何千という自筆譜を収めた」図書館の雰囲気は、それ以来ずっとムーティの中に残った。「当時でさえこう思っていました。もしもある日、音楽家としてこれらの宝物のために何かできるとしたら、そのときは、この文化・教養を受け継ごうと。この文化・教養は結局、私自身のものなのですから。このためには、組織が、それを実現する場所が、演奏者たちが、お金がもちろん必要です。そして、それにふさわしい国際的関心が必要です。今、その時が来たのです。」

「Jürgen Flimm は、ラベンナの私を訪れ、ケルビーニ管とのリハーサルを聴いたとき、構想を持ちました。彼はその構想が非常に気に入り、ザルツブルクの聖霊降臨祭音楽祭でナポリ楽派の作品を選んで紹介しようと、提案しました。何といっても、18世紀には、ナポリとオーストリアには緊密な歴史的関係がありました。ナポリはヨーロッパの中心地のひとつでした。ヨーロッパ内の文化交流、特にウィーンとのそれは活発で実り多いものでした。興味深いことです。今、我々は好んでヨーロッパの共同体について語ります。200年前は、ヨーロッパをひとつにしようとしていたのは、芸術家たち、文化人たちだったのです。」

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Photo Schafflerの写真

久しぶりにザルツブルクの写真店によるマエストロ・ムーティの写真を手にしました。
ザルツブルク音楽祭でのマエストロの写真をここで大量に入手したのは、1980年代後半のことでした。当時は、ヤマハ楽器銀座店などでも、少しですが、扱っていました。
若々しいマエストロの輝くような笑顔、ラルフローレンの明るい色のポロシャツ姿などの数々の写真は、今も宝物です。
ザルツブルクを訪れたら寄ろうと思いながら、まだ果たしていません...。

Photo Schaffler

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リハーサルの様子

マエストロ・ムーティの東京のオペラの森でのリハーサルの様子は、いくつかのブログで紹介されています。

中村音楽工房店主さんのブログに、遠景の写真などが載りました。ありがとうございます。

中村音楽工房BLOG
2007年4月1日 東京のオペラの森オーケストラ公演、マエストロ・ムーティ 

http://blog.ongakukoubou.shop-pro.jp/

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