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109 post da marzo 2006

venerdì 31 marzo 2006

プーリアの本

南イタリア プーリアへの旅
木下やよい
1700円 小学館
2006年3月22日発売

フェデリコ二世についても触れています。

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giovedì 30 marzo 2006

ウィーン国立歌劇場新シーズン

今日、ウィーン国立歌劇場の新シーズンの発表がありました。サイトも更新されています。
マエストロ・ムーティの登場はありません。2007年1月に《コシ・ファン・トゥッテ》が上演されますが、ロベルト・デ・シモーネの旧演出で、指揮者もマエストロではありません。残念です。
なお、来年の5月17日のマーラー記念コンサートは小澤さん(今年はガッティ)、今年10月26日のオーストリア共和国コンサートはアーノンクールが指揮する模様です。

Aktuelle Ausgabe
Die Saison 2006/2007

http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/

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カタルーニャでのコンサート

今日のスペインの新聞に、マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管が、カタルーニャが侵略を受けた記念日9月11日にバルセロナ(l'Auditori ホール)へ招かれて、コンサートを開く予定というニュースが載っていました。女性実業家の集まりGrup Setが企画しているとのことです。同組織の会長はイタリアから栄誉を受けています。
何かわかりましたら、また紹介します。

2006年3月30日 abc.es 紙
Italia agradece el impulso cultural de la empresaria Adela Subirana
Hoy será investida «Cavaliere della Ordine della Stella della Solidarità» en la embajada italiana quien movilizó a la sociedad civil catalana para reconstruir el Liceo

http://www.auditori.org/

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mercoledì 29 marzo 2006

リチャード・タッカー

サーバーがブログのメンテナンスを行うたびに、書き終えた記事が消えてしまうトラブルに遭っています。トスカニーニについてのマエストロ・ムーティのインタビュー記事も、今日訳した部分が消えてしまいました。

さすがにもう気力が失せたので、そこに出てきたリチャード・タッカーとの共演を紹介するだけにします。マエストロによれば、タッカーはトスカニーニの教えを忠実に受け留めた人とのことです。

手元の資料によれば二人はフィレンツェで共演していて、オペラは二作品ともプライベート盤で聴けます。

1971年1月2日、5日、7日、10日、13日、17日 《道化師》
カニオ:リチャード・タッカー(2日~13日)

1972年1月11日、13日、16日、19日、23日 《仮面舞踏会》
リッカルド:リチャード・タッカー

1974年1月26日、29日、2月1日、3日、5日 《仮面舞踏会》
リッカルド:リチャード・タッカー

1971年7月29日 ヴェルディ 《レクエイム》
ドイテコム、コッソット、タッカー、ジャイオッティ

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ケルビーニ管のサイト

準備中の表示が出ています。

http://www.orchestracherubini.it/

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martedì 28 marzo 2006

4月下旬のウィーン

マエストロ・ムーティ、マエストロ・アッバード、ラトルの演奏をヨーロッパ各地で聴くことを、大きくとりあげたサイトを知りました。演奏スケジュールも載っています。

4月下旬にマエストロ・ムーティ(ウィーン国立歌劇場、《フィガロの結婚》)とマエストロ・アッバード(楽友協会、マーラーユーゲント)の演奏がウィーンで聴けることを、最新のトピックとしてクローズアップしています。

Il Sipario Musicale
Claudio Abbado & Riccardo Muti nel ponte della Liberazione a Vienna

http://www.ilsiparomusicale.com/ilsipariomusicale2/pages/home_eventi.asp?idProgramma=3955

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フィレンツェの二人

ここのところ、フィレンツェでのマエストロ・ムーティの演奏記録を興味深く眺めています。
特に1971年は、4月30日からマエストロ・ムーティが《アフリカの女》を上演し(プライベート盤で演奏が聴けます)、5月4日からマエストロ・アッバードが《チェネレントラ》を上演していて、当時のフィレンツェの白熱していた様子が十分想像できます。

そのことをとりあげた雑誌の記事を読みました。二人のプロフィールとその頃の若々しい写真、マエストロ・ムーティの短いインタビューが載っています。

マエストロの写真は、スカラ座正面を背景にしてスカラ座広場に立っている、白いトレンチコート姿の写真で、見たことがある人は多いと思います。
インタビューで、フィレンツェで二人のマエストロがバッティングすることについて、自分とアッバードを、当代のテバルディとカラスだと言わせるつもりではないですよね、と語っているのには、思わず微笑してしまいました。たとえ、あおりたてることに興味を抱いている人たちが劇場内にいたとしても、芸術にはスポーツの世界のような順位は存在しない、アッバードと自分の間には何の問題も存在しない、と話しています。

RADIO TV CORRIERE 誌 1971年5月16日~22日号
DUE GIOVANI IN CATTEDRA
Muti ha battuto tutti i record
Claudio Abbado distilla un memorabile Rossini

二人のこのときの演奏記録は次のとおりです(マエストロ・ムーティの分のみ詳述します)。

34°Maggio Musicale Fiorentino 1971
1971年4月30日、5月5日、9日、12日 テアトロ・コムナーレ
Meyerbeer:  L'AFRICANA

dir.   Riccardo Muti
m.c.  Adolfo Fanfani
reg.  Franco Enriquez
sc. e cost.  Fiorella Mariani
cor.  Aurelio M. Millos
Agostino Ferrin (don Pedro)
Gianfranco Casarini (don Diego)
Mietta Sighele (Inez)
Veriano Luchetti (Vasco di Gama)
Dino Formichini (don Alvaro)
Gian Giacomo Guelfi (Nelusko)
Jessye Norman (Selika)(4月30日、5月5日、9日)
Claudia Parada (Selika)(5月12日)
Mario Rinaudo (il gran sacerdote)
Giuliana Matteini (Anna)
Graziano Del Vivo (il grande inquisitore)
Ottavio Taddei (un usciere; un sacerdote)
Valiano Natali, Mario Frosini (due marinai)
danz. sol. Marga Nativo

1971年5月4日、6日、8日 テアトロ・コムナーレ
Rossini: LA CENERENTOLA
dir.  Claudio Abbado
 

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NYフィルの演奏のダウンロード開始

ニューヨーク・フィルが来シーズンの発表をした際に、演奏が有料でダウンロードできるようになることについても触れていました。
24日のロイター通信によると、ユニバーサルミュージックはその企画を早くも実現させようとしていて、ニューヨーク・フィルの2月のマゼールによるモーツァルトの演奏が、3月末から8ドル~10ドルぐらいで購入できる予定だそうです。

来シーズンのマエストロ・ムーティの演奏もダウンロードできるでしょうか。

2006年3月24日 ロイター通信・The Washington Post 紙
Orchestras seek classical revival with downloads

(2006年3月28日4時7分追記:ニューヨーク・フィルのサイトでも紹介されていました。
http://nyphil.org/buy/eStore/index.cfm?page=itunes )

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ブダペスト春の音楽祭

来年のブダペスト春の音楽祭にマエストロ・ムーティが出演する、という情報を個人の方のブログで読ませていただき、驚いて同音楽祭に照会したところ、すぐに返事が戻ってきました。(それがメールの長所とはいえ、びっくりしました。)
正式発表は5月なので、そのときにウェッブサイトで確認してほしい、とのことでした。残念。

ブダペスト春の音楽祭の今年のプログラムは次のサイトで見られます。
http://www.festivalcity.hu/

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lunedì 27 marzo 2006

フラヌール・シリーズ

シチリアを重点的に紹介していました。

フラヌール⑨ イタリア 陽気がいちばん!
NOVA 
2006年3月27日
1200円

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岡山シンフォニーホール

昨年10月8日、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルが岡山シンフォニーホールで公演を行いましたが、マエストロのサインがホールに残されているそうです。同ホール友の会会報にサインの写真が載っていました。

岡山シンフォニーホール 友の会会報 2006年春季号
バックステージ・アラカルト~ゲスト サインボード~

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domenica 26 marzo 2006

夫婦で映画鑑賞

今日のラベンナの新聞に、マエストロ・ムーティとクリスティーナさんが映画を鑑賞したニュースが載っていました。
(キアラさんが出演した、ベートーベンを描いた映画《Musikanten》ではありません。)

3月17日にイタリアで封切られた、フランコ・ネロ監督・主演の音楽映画で、ラベンナのシネマ・シティでも24日から、いくつかの映画とともにロードショーが始まったものです。
タイトルは《Forever Blues》で、ジャズクラブの孤独なトランペット奏者と自閉症の男の子の触れあいの物語。その男の子が大人になった後も描かれているようです。最後は希望が感じられるとのこと。簡単なあらすじや、他の記事で読んだフランコ・ネロのインタビューしかわかりません。
マエストロ夫妻は作品と監督を称賛したそうです(ブルース音楽に貢献するもの、とのこと)。日本でも封切られたら、あるいは、映像商品化されたら、見てみようと思います。

2006年3月26日 Il Resto del Carlino
Eventi Il maestro Muti si complimenta con l'attore e regista Franco Nero

ウィーン・フィル定期公演の中継が終わりましたが、《ロザムンデ》序曲(たぶんマエストロの演奏)を番組の終わりに流していて、びっくりしました。そう、夜を静かに懐かしい気持ちで過ごすのに、とてもいい音楽ですよね!

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マエストロにとってのトスカニーニ(3)

トスカニーニに関する本に載っているマエストロ・ムーティのインタビューの続きを紹介します。
チェリビダッケのマーラーへの辛辣な評価は有名です。この本でも、注の中でチェリビダッケの言葉が引用されています。「私にとってマーラーの作品はすべて、逝ってよし、andare a quel paese といえるでしょう。」との言葉には驚くばかりです(K.Umbach 著、Celibidache, l'altro maestro、Symphonia 出版、1997)。

Toscanini secondo me
L'EPOS, 2005

マーラー問題―決して演奏しないこと―はトスカニーニに関連しているだけではありません。ドイツ系の偉大な指揮者達でマーラーを振らない人達がいるからです。フルトベングラーはほとんどそうだと思います。チェリビダッケは生まれはドイツではありませんが、ドイツで修練を積んでいて、マーラーを一音たりとも演奏しなかったし、チェリビダッケの判断は激しいもので、マーラーについては壊滅的な表現をしていました。チェリビダッケに関してはこうです。彼はトスカニーニを非常に嫌っていて、音楽にとって有害だとさえみなしていました。私がフィラデルフィア管の音楽監督だったとき、チェリビダッケがフィラデルフィアにやってきて、カーティス音楽院のオーケストラと1ヶ月活動しました。ジュリアード音楽院と並んで合衆国で最高の学校です。ニューヨーク・タイムズ紙は彼にインタビューを行い、合衆国に来るのがどうしてこれほど遅れたのかをたずねました。彼はアメリカ文化には興味がなかったと答えていました。それから、トスカニーニがもたらした退廃への対抗手段を何とかして講じようと決意していた、と言い加えました。私はそうではなく、トスカニーニ、フルトベングラー、カラヤンは、終わったばかりの世紀における、オーケストラ指揮者の三本柱だと思っています。トスカニーニは、作品の意図を理解し、実現しようとしていて、作品に対する神聖なまでの敬意、作曲家への奉仕における頑固さをもっている点で根本的な存在です。もちろん、彼の演奏は年ごとに非常に異なっているとも言えたでしょうが、彼としては、作曲家の上を行くことはないという確固たる信念を常に持っていました。フルトベングラーにおいてはそのファンタジーがもたらした反響の大きさが重要でした。作品が演奏と同時に生まれつつあるかのようなセンセーションをもたらすことができたのです。その一方で、カラヤンはオーケストラの演奏の仕方において偉大でした。その後誰もが彼の教えの恩恵を受けています。現代、どの指揮者もこの3人を度外視することはできないといっていいでしょう。その理由は3人で全く異なります。指揮者をその時分で語るのなら、トスカニーニは年を経ても古びていかない人です。クレンペラー、ストコフスキー、クナッパーブッシュ、ワルターと比べてみると古びていかない人で、フルトベングラーでさえもトスカニーニに比べれば、古びていっていました。彼らの演奏を聴くと、おそらく魅力的だと感じられるでしょうが、時代遅れだと感じられます。私達の嗜好は別にして、です。幸運なことに私達は変化しますが、同様に嗜好も変わるからです。それにひきかえ、トスカニーニはいつまでも現代的であり続けています。

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sabato 25 marzo 2006

ケルビーニ管のメンバーのコメント

5月12日にマエストロ・ムーティとケルビーニ管はクレモナで演奏会を開きますが、同管のクレモナ出身のビオラ奏者Luca Pirondiniの記事が、クレモナのオンライン・ニュースに載っていました。彼は次のようにコメントしています。

ムーティと仕事をするのは大きな特権です。ケルビーニ管のオーディションには望み薄で臨みましたが、けれども、すぐに、人生が変わったのに気づいたことを思い起こします。マエストロは要求がとても大きい人ですが、一方で感じのいいところもあって、親しみやすい人です。さらに、ここ最近数ヶ月は、スカラ座のトップ奏者達、Manara、 Polidori、 Braconi といった人達と演奏することができました。彼らとは素晴らしい友好関係が生まれました。ケルビーニ管とともに、私達は魅力的な時間を生きています。

2006年3月25日 Piu Online
Viola cremonese per la ‘Cherubini’

マエストロの来日のたびに、どうやって歓迎しようかを考えるのはとても楽しみです。
昨日のANSA通信に、ラベンナのダンテの墓が修復される予定だというニュースが載っていて、ダンテの墓の写真が添えられていました。墓の前には、イタリア国旗を模した太いリボンをかけた大きなバラの花束が捧げられているのですが、バラの色は赤と白、それに葉の緑を大きくひきたてて、イタリアの三色旗にしていました。とても素敵です。
ケルビーニ管の来日まで待たずとも、この花のアレンジはいいなあ、と思っています。

2006年3月24日20時48分 ANSA通信
La tomba di Dante sara' restaurata
Opera da 167mila euro, durera' sette mesi

http://www.ansa.it/main/notizie/awnplus/cultura/news/2006-03-24_12410492.html

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ニュージャージーを訪れるニューヨーク・フィル

数日前のニューヨーク・タイムズ紙が、来シーズン、マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルがニュージャージーを訪れ、ニュージャージー・パフォーミング・アーツ・センターにとってのハイライトになる、と報じていました。
同センターのサイトにやっと情報が載りました。

2006年3月23日 The New York Times 紙
Arts, Briefly

2007年6月15日20時 ニューヨーク・フィル、ニューアーク
ロッシーニ    《セミラーミデ》序曲
シューベルト   交響曲第3番
ドボルザーク   交響曲第5番
Prudential Hall

http://www.njpac.org/show_events_list.asp?shcode=14678

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フィレンツェのリヒテル

リヒテルはマエストロ・ムーティを国際舞台に引き上げてくれた演奏家のひとりで、フィレンツェではじめて共演しています。そのときの模様について語るマエストロのインタビューは、ここでも紹介しました。

リヒテルの『手帳』にはマエストロのことが何度か出てきますが、フィレンツェで共演した後、後半のプログラムも聴いていて感想を書き留めています。
マエストロ・アッバードとのことについてのコメントは、まさにそのとおり。

音楽をめぐる手帳 1976年12月5日フィレンツェ市立歌劇場
ショスタコービッチの第五交響曲では、またしてもムーティは最高の出来を見せた。書かれた通りに交響曲が鳴り、大成功だった。
どうやらふたりのイタリア人指揮者間にある種の競合関係らしきものがあることがうかがえる。(略)
私から見ても彼ら自身そうした競争的状況に巻き込まれてしまっているという印象だ。(略)
それに、比較していったい何になる?

リヒテル
ブリューノ・モンサンジョン
筑摩書房、2000年9月25日

マエストロとリヒテルのフィレンツェ五月音楽祭管での共演は次のとおりです。

1968年6月18日 フィレンツェ市立歌劇場
モーツァルト  交響曲第34番
モーツァルト  ピアノ協奏曲第15番
ブリテン    ピアノ協奏曲
ブリテン    《ピーター・グライムズ》から四つの海の間奏曲

1971年11月20日、21日 フィレンツェ市立歌劇場
ベートーベン  序曲《レオノーレ》第3番
モーツァルト  ピアノ協奏曲第24番
ブラームス   交響曲第4番

1974年11月2日、3日 フィレンツェ市立歌劇場
ベートーベン  《プロメテウスの創造物》序曲
ベートーベン  ピアノ協奏曲第3番
チャイコフスキー  交響曲第4番

1976年12月4日、5日 フィレンツェ市立歌劇場
モーツァルト  ピアノ協奏曲第27番
ショスタコービッチ  交響曲第5番

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24日のNHK-FM放送

24日のNHK-FM、真っ先にモーツァルトを聴きました。
アクセントのよく効いた、小気味よいリズムの協奏交響曲でした。ウィーン・フィルとの来日公演やスカラ・フィルとの録音のほうがずっとなめらかな感じでした。きびきびしていて、弦の刻む音の短さにマエストロ・ムーティの特徴がとてもよく出ていたと思います。

解説者が何度も、バルトークとマエストロ・ムーティの組み合わせの稀少価値を述べていましたが、手元の資料では1993年9月にウィーンや小ツアーでプログラムに入れていて、日本でも放送されています。ハイドン マリア・テレジア交響曲、バルトーク 二つの映像、シューマン ライン交響曲といった内容です。

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venerdì 24 marzo 2006

マエストロにとってのトスカニーニ(2)

トスカニーニに関する本に載っている、マエストロ・ムーティのインタビューの続きを紹介します。
トスカニーニは楽譜に手を入れていた、とよく言われている非難に対する、ひとつの考察を行っています。クライバーの回答もこのことに触れていました。

Toscanini secondo me
L'EPOS, 2005

作品への忠誠の問題は深く掘り下げるに値するものです。ニューヨーク・フィルの指揮者の楽屋には、額縁に入れられたドビュッシーの《海》の楽譜の1ページがあります。そこにトスカニーニは、自分の手でトランペットを2本加えています。一方また、そこにはベートーベンの交響曲第2番の1ページもあって、そこではグスタフ・マーラーの手によってトランペットのいくつかの音が削除されています。そして、下にアルトゥーロ・トスカニーニとペンで署名されたコメントがあります。unworthy of such a musician 『あのような音楽家にふさわしくない』。トスカニーニのマーラーに対する批判は、ベートーベンの楽譜に手を入れたからです。それはドビュッシーの楽譜を訂正したことと矛盾するように見えます。それについてはこんなふうに説明できるかもしれません。オーケストラ指揮者の人物像がプリマドンナのそれに非常に似ていた時代において、トスカニーニの道義的な態度は作曲家に奉仕するものでした。ストコフスキーを考えてみましょう。全くのところ、トスカニーニは彼のことが好きではありませんでした。その解釈・演奏が極めて自由だったためです。この傾向の最も突出したものがフルトベングラーの演奏で、ほとんど即興と言っていいほどでした。もちろん、純粋な意味での即興ではありません。背後に非常に厳格な枠があったからです。けれども、フルトベングラーがそのファンタジーの点で、ドイツ語で言うところの『疾風怒濤』の中で自由であったように、同様にトスカニーニも書かれた音符に忠実であろうとしていました。トスカニーニが言うところのcome e' scritto 『書かれているように』とは、けれども、作品に対して、盲目的に服従することでもなければ、がむしゃらであまり知性のない文献学的な態度でもありませんでした。トスカニーニによれば、作曲家のために改良する必要性が楽譜にあるときには、彼は手を加えていました。ことによるとホルンを補強したり、ひとつだった楽器を倍にして、オーケストレーションの観点からは弱いところがあったような楽譜を補強するためだったりします。けれども、フィナーレを一層効果的なものにするために、トロンボーンを加えたり、シンバルや大太鼓の打数を増やしたりはしませんでしたし、拍子の間やアクセントについて勝手を許すようなものでもありませんでした。ピアノと書かれていれば、オーケストラはピアノで演奏しなければなりませんでした。ピアニッシモと書かれていれば、ピアニッシモで演奏しなければならなかったのです。この点で、彼の細かな注意と留意は厳格でした。音楽を作ることに対するトスカニーニの関心は、現代作品に対して非常に積極的な者のそれでした。彼は現代作曲家として非常によく引用される、ガーシュインの作品を指揮していますし、初演を非常に多く行っています。

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東京のオペラの森のパンフレット

東京のオペラの森のパンフレット最新版(三つ折)が、コンサート会場などで配られています。
真のヴェルディ・マエストロであるリッカルド・ムーティ、と書かれています。

クラシックニュースのサイトにも載っています。

http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/index.html#6

2006年3月23日 クラシック・ニュース
「東京のオペラの森 2006」まもなくヴェルディをテーマに!

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giovedì 23 marzo 2006

モーツァルト生誕250周年記念コンサート

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのモーツァルト生誕記念コンサートのDVDが、下記の内容でデッカからリリースされるようです(5月24日発売)。
ただ、モーツァルト関連のリリース予定には載っていません。

http://www.mozartforever.com/index.php

協奏交響曲がリストに入っていないようなので、詳細を早く知りたいです。
デッカのニュースレターは月末に届きますから、何かわかったら紹介します。

『モーツァルト生誕250年記念ライヴ!』
【曲目(予定)】
1) エクスルターテ・ユビラーテ
2) コンサート・アリア 《恐れないで、愛しい人よ》
3) ピアノ協奏曲 第25番 K.503

【演奏】
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
トーマス・ハンプソン(テノール)
内田光子(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
リカルド・ムーティ(指揮)
【収録】
2006年1月27日 ザルツブルク,祝祭大劇場(ライヴ)

http://www.universal-music.co.jp/classics/release/newrelease0605.html

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mercoledì 22 marzo 2006

コロンビア大学の新聞にも登場

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの3月4日の公演評が、コロンビア大学の新聞にも載りました。

大学の新聞にはときどきこういう評が載るので、他の都市のも探していましたが、ニューヨークのほうに載りました。
ごく普通の内容ですけれども、ちょっと感激です。
(成田美名子さんの漫画《アレクサンドライト》でもコロンビア大学の楽しい学生ライフが描かれていて、学内紙スペクテーターも出てきました。)

内容は追って紹介します。

2006年3月22日CU Columbia Spectator
The Elegant Riccardo Muti

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二人のフォスカリ

マエストロ・ムーティがスカラ座で上演した《二人のフォスカリ》が放映されます。

インターネットで聴いたときには、テオドッシュウへの掛け声(めんどり!)が聞こえてきて、びっくりしたのを思い出します。

2006年4月15日21時 クラシカ・ジャパン
ヴェルディ 二人のフォスカリ
スカラ座 2003年5月22日収録

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アルテオーパーのサイト

マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管が9月3日に出演する、アルテオーパーのサイトが新シーズンへと更新されました。

曲目はロッシーニのウィリアム・テル序曲、ストラビンスキー火の鳥、チャイコフスキー交響曲第5番です。

http://www.alteoper.de/php2/content_detail2.php?id=88495290.0000

詳細は夜(深夜になるかも...)にまた。

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アルテ・オーパー再開25周年

フランクフルトのアルテ・オーパー再開25周年記念シリーズに、マエストロ・ムーティとフィルハーモニア管が出演することは以前紹介しましたが、9月3日であることが報じられています。
プログラムは、同サイトにもまだ載っていません。

http://www.alteoper.de/

2006年3月21日13:59 DDP通信
Alte Oper feiert 25. Jubiläum ihrer Wiedereröffnung

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martedì 21 marzo 2006

東京のオペラの森 《オテロ》リハーサル

東京駅周辺の桜並木では、枝先のつぼみがもうほころび始めています。

昨日、東京のオペラの森の《オテロ》のリハーサルが(報道陣に)公開された、とNHKが報じていました。
マエストロの来日がとても待ち遠しいです。

フリットリのサイトにもレクイエムのスケジュールが載りました。

http://www.frittolibarbara.com/cms/index.asp

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lunedì 20 marzo 2006

Philadelphia Maestros の本

マエストロ・ムーティの章(40ページほど)と注、序章、マエストロと共演した演奏家たちへのインタビューの章だけならば、通勤の片道で読めるくらいの量です。
内容は.....わたしなら、マエストロにサインをいただこうとは絶対に絶対に思わない本です。

マエストロに取材したのではなく、過去の文献や新聞記事、推測(憶測)をもとに書いています。ほぼ、既知のことばかりでした。

描写されているマエストロには光もあれば影もあります。若い頃の、ある意味アンビシャスで誇り高く、厳しいマエストロ像が描かれているといっていいのかもしれません。
けれども、影の記述を読んでも、腹は立ちません。記述に深みがないからです。
新しいホールの建設をめぐるマエストロとフィラデルフィア管の対立が、ファンとしてどれほどつらかったか、想い出すだけで苦汁がこみあげてきます。その後、マエストロがフィラ管からどんどん遠ざかっていく様子を、どんなに悲しい想いで見ていたことか。

フィラ管におけるマエストロのこの負の部分を、この本は全く掘り下げていません。
それどころか、むしろフィラ管の外に目を向け、マエストロ・アッバードとの相克、カラヤン亡き後のベルリン・フィルの音楽監督選びの中に、マエストロの闇の部分を見ています。
前者は通奏低音としてマエストロのキャリアに存在し、それがクライマックスに達した後者において、その結論が出る前からマエストロはフィラ管を退いていくほうへ傾いていた、と見ています。

こういう視点はわかりやすくていいのかもしれません。でも、今のマエストロの姿を見るとき、マエストロを卑小化するだけではないか、という疑問を否定できません。とても悲しい。

マエストロに関しては、この本は予想していた内容とは全然違っていて、大いに落胆しています。一度読んだくらいで、とは思うのですが...。

興味深かったのが、マエストロ・ムーティ以前に、マエストロ・アッバードにフィラ管の音楽監督の申し出をしたけれども、彼は辞退した、とオーマンディがリハーサルで語ったというオケのメンバーの証言でした。
これも、マエストロの章のテーマに実に沿ったものといえるのかもしれません。やれやれ。

また追々、内容を紹介していきます。

Philadelphia Maestros
Temple University Press, 2006

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31日のインターネット放送

31日にマエストロ・ムーティとバイエルン放送響の演奏会中継があります。休憩時間にはマエストロのインタビューが放送される予定です(おそらく英語で話しているものにドイツ語がかぶるもの)。

http://www.br-online.de/bayern4/

2006年3月31日20時5分(日本時間4月1日3時5分) Bayern 4 Klassik
Live aus der Philharmonie im Münchner Gasteig:
Leitung: Riccardo Muti
Wolfgang Amadeus Mozart: Divertimento D-dur, KV 136;
Symphonie g-moll, KV 550;
Symphonie C-dur, KV 551 - "Jupiter"
Ca. 21.00 - 21.20 Uhr:
PausenZeichen
Sylvia Schreiber im Gespräch mit Riccardo Muti

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domenica 19 marzo 2006

マエストロにとってのトスカニーニ(1)

トスカニーニに関する本に掲載されていた、マエストロ・ムーティのインタビューを紹介します。
この本によれば、インタビューは2002年11月から2004年5月の間にとられています。

Toscanini secondo me
Mauro Balestrazzi
L'EPOS, 2005

トスカニーニとの最初の重要な出会いはミラノ音楽院ででした。そこで私は1966年に、Bruno Bettinelli に作曲を習い、Antonino Votto にオーケストラの指揮を習って、卒業証書を受け取っています。Votto は1920年代にスカラ座でトスカニーニの助手を務めていました。Votto は最初の授業でこう言いました。「二拍子はこう振ります。」そう言いながら、動きを我々に見せました。「四拍子はこう、三拍子はこうです。みなさん、コースはこれで終了です。」指揮者は生まれついてのものであり、指揮者になるのではない、ということを我々にわからせるための、逆説的なやり方でした。Votto はトスカニーニから受け継いで自分のものにした、非常に素晴らしい教えの数々を、我々に伝えてくれました。彼の授業は技術的学術的な特徴を持ったものではありませんでした。コースの間中、頻繁にこんなことを繰り返し言っていました。「トスカニーニはこうしていました。」「マエストロはこう言っていました。」こうやって我々は、この偉大な系統、トスカニーニ流儀と直接出会ったのです。トスカニーニについては、もちろん、レコードで知りました。次に初期の頃に映像化されたものが出ました。それで我々は彼の指揮姿を見ることができたのです。彼の動きは右腕を大きく動かすもので、楕円形を描くような感じでした。とても簡単でシンプルでしたが、まねできないものでした。同様に手首の使い方も重要で、それは昔の指揮者に典型的なものでしたが、Votto はマエストロの次の言葉を繰り返しながら、しばしば回顧していました。「オーケストラのことはまさにここ、手首で感じなければいけません。」Votto は次のように言っていました。トスカニーニは自分の指揮の技術のヒントを Arthur Nikisch の観察から得ていたと。このように非常にイタリア的な音楽家が、古いドイツ派の先駆者の原点に戻っていたというのは、興味深いことです。トスカニーニの演奏の正確さは卓越した技術から生まれました。けれども、彼が我々に遺した最も大切な財産は、音楽に対する倫理的なあり方です。そこから作曲家への尊敬と楽譜に対する忠誠がもたらされています。トスカニーニのキャリアの最初の頃、彼の態度は批評家や聴衆との非常に険しい闘いを主張せざるを得ませんでした。それは、芸術的価値の肯定を特徴とした改革を、歌劇場にも課す必要性から生まれました。アンコールの許容を拒んだことは、非常に多くの否定的な反応を引き起こしましたが、彼にとっては音楽上必要なことでした。作品の凝集性を損なう可能性を持った中断をなくして、作品の継続性を尊重するためだったのです。

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ウィーン・フィル北米ツアー

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのUrbana公演の評についてウィーン・フィルに照会しましたが、その評は残念ながらまだ見つかっていないそうです。

ウィーン・フィルのサイトの北米ツアー・ニュースに載っている、エアバス、ウィーン・フィル号内での記念写真に収まっているキャプテンは、小さな写真なので間違っているかもしれませんが、定期公演のプログラムブックにも載っている、Klaus Graneggerのように見えます。

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sabato 18 marzo 2006

ヒューストン公演についての別の記事

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの12日のヒューストン公演について、もうひとつの記事を紹介します。

ここでもはっきりと、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのモーツァルトやシューベルトの演奏を、古いスタイル、「伝統的」と形容しています。それは大きな音と大仰ともいえる演奏スタイルを持っていて、それに比べると古楽器による演奏は、モーツァルトやシューベルトが自分の作品がそのように演奏されるのを聴いていた、というものに基礎をおいていて、軽く、透明で、きびきびして聴こえる、と書いています。

それでもウィーン・フィルの弦は洗練されていた、何オクターブにもわたる弦のなめらかな動きと銀色に輝く音は魅力的だった、木管と金管は魅惑的なまでに豊潤だった、それらが混じりあっている様は、特に透明性があり、音楽をよく聴く者にさえ、新たな洞察をもたらした、と書かれています。
この部分の記述は、ウィーン・フィルの音というよりも、マエストロ・ムーティの音について書いているのか、と思うほどでした。

アンコールの《運命の力》序曲は抗しがたい興奮をもたらしたムーティ・ショーとなり、ムーティはアクセルを踏み、ウィーン・フィルは彼についていき、あるだけのエネルギーを使い果たしてしまうような、そんな集中力をもって演奏した、とあります。

なお、フィニッシュのときのマエストロの大きなジェスチャーにも触れていました。
指揮台上では総じて控えめだけれども、合衆国の聴衆の喝采好きをよく知っているため、静寂を懇願するかのように、腕を大きく投げ上げていた、と書かれています。

2006年3月13日 Houston Chronicle
Vienna Philharmonic adds to legendary status
Orchestra gives classical works a classic performance

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Philadelphia Maestros

海外注文しましたが、発送準備が大幅に遅れているので、結局、日本のAmazonでも購入しました。

ソフトカバーの本のため、もともと2冊購入するつもりでいましたが、国内でのほうが早く入手できるとは、予想外でした。また、Amazonの顧客個人個人宛のお薦めニュースにかなり早くから載っていたようで、チェックを怠ったことを後悔しました。

Philadelphia Maestros: Ormandy, Muti, Sawallisch
Phyllis White Rodriguez-peralta (著)

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3月24日のNHK-FM

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの定期公演が放送されます。

2006年3月24日19時20分 NHKーFM
リッカルド・ムーティ指揮
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 
2005/2006シーズン 第6回定期演奏会
                         山田 真一

「“ロザムンデ 作品26 D.797”から 間奏曲
                 変ロ長調」シューベルト作曲
                       (6分47秒)

「協奏交響曲 変ホ長調 K.364」    モーツァルト作曲
                      (31分44秒)
             (バイオリン)ライナー・ホーネック
                  (ビオラ)トビアス・リー

「二つの映像 作品10」           バルトーク作曲
  第1曲 花ざかり
  第2曲 いなかの踊り
                      (16分38秒)
「組曲“気高い幻想”」           ヒンデミット作曲
  第1曲 導入部とロンド
  第2曲 行進曲と牧歌
  第3曲 パッサカリア
                      (22分26秒)

        (管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
                (指揮)リッカルド・ムーティ
  ~オーストリア・ウィーン楽友協会で収録~
  (オーストリア放送協会提供)

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venerdì 17 marzo 2006

Fabriano公演

昨日の午前Fabrianoで、マエストロ・ムーティとケルビーニ管の公演について発表がありました。ここで既にお知らせした内容による発表でした。

演奏会は5月13日Teatro Gentileで、プログラムはロッシーニ 《ウィリアム・テル》序曲、モーツァルト オーボエ協奏曲(オーボエ Martin Gabriel)、ドボルザーク 交響曲第5番です。

2006年3月17日Liberta'
Il 13 maggio in occasione della mostra su Gentile
Muti dirigerà la "Cherubini" a Fabriano

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完全無欠、瑕疵のないコンサート

マエストロ・ムーティがオーストリア大使館でスピーチした、音楽は子どもにとって基礎的なもの、音楽のない世界は誤り、という言葉を、早速メキシコシティの公演評の結びに使っている新聞がいくつかあり、興味深く思いました。
特に聴衆の要人の中に教育相がいたこともあって、この晩のことを心に銘じて、子ども時代の教育の大切さを考えて欲しい、とあった記事は痛烈でした。
記事によれば、大統領の到着の遅れは交通のせいだとのこと。

マエストロ・ムーティは、今ツアー合衆国公演の記事にもあったように、そして、数々の来日公演でも多くの人が気づいているように、曲の終わりを指揮の動作でとてもわかりやすく示してくれています。
フィラデルフィアやロンドンで、過去、とんでもないところで指揮する聴衆を、違う、違う、と厳しくたしなめたということが、伝説のように記事に書かれてきましたが、指揮上、いろいろ工夫をしてくれていることが感じられます。

2006年3月17日 Milenio
Lleno total en su única actuación en el Auditorio Nacional
Filarmónica de Viena, fiel a su tradición
A pesar de celulares y aplausos fuera de tiempo, fue un concierto impecable.

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メキシコシティ公演の二曲のアンコール

今日のメキシコの新聞が、メキシコシティでのマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏会の成功を報じています。

メキシコでウィーン・フィルが演奏するのはこの日で3回目。1回目はクライバーの1981年のグアナファト公演、2回目が今ツアーのモントレー公演だと報じられています。

オーケストラのメンバーがステージに登場せずに待機していた理由が、メキシコ大統領の登場(30分遅れ)を待っていたためであったこと知らずに聴衆が騒いだり、しないでもいいところで拍手をしたり、モバイルフォンを鳴らしたり、ざわめいたり、と聴衆には残念なところがあったと新聞は嘆いていますが、マエストロもオーケストラも聴衆の称賛、熱狂振りに感謝していた様子だったそうです。
政府の要人も間髪をいれずにスタンディングオベーションを行い、アンコールとして、《インダゴ》序曲と《運命の力》序曲が演奏されたとのこと。

聴衆が1万人とあり、クラシックのためのホールではなかったことからマイクロフォーンが使用され、思わぬ弊害もあったようです。

写真を2枚載せた新聞もありました。

http://www.cronica.com.mx/nota.php?idc=231629

2006年3月17日La Crónica de Hoy
Como una aceitada maquinaria sonora, la Filarmónica de Viena ofreció un concierto perfecto en el Auditorio nica de Hoy

2006年3月17日El Universal
Vibraron 10 mil almas con la Filarmónica de Viena

2006年3月17日La Jornada
Embeleso y frustración durante el concierto de la Filarmónica de Viena
Dante y Kurosawa hicieron esquina con Schubert y Strauss en el Auditorio Nacional
Sólo los ocupantes de las primeras filas pudieron escuchar el sonido real de la orquesta El resto del público fue sometido a la distorsión inevitable de los micrófonos

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el sonido Muti

メキシコのメディアがマエストロ・ムーティにインタビューを行ったようで、とても興味深く読みました。
その中に、el sonido Muti、ムーティ・サウンドという言葉が出てきたのが面白かったです。
また、指揮台に立つことへの恐れ、演奏前の恐れについてもたずねています。
どちらも、ここまでになったマエストロにたずねたということもあって、ちょっと意表をつくような質問でした。

朝で時間もないため、追って紹介します。
(スペイン語は講座などで習ったことがなく、入門書と辞書、イタリア語の知識だけで読んでいるので、記事の紹介が不十分で残念だし、申しわけなく思います)

2006年3月16日 Noticias Oaxaca
"El universo está lleno de música": Muti
La música no es una propiedad, una bandera política o un cheque al portador para lograr fama y dinero. Es difícil definirla, pero está en cada partícula del universo, es puro sentimiento y nadie está ajeno a su presencia

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ウィーン・フィル号内での写真

ウィーン・フィルのサイトのニュースは文章や写真がこまめに追加されていて、いつも驚きます。(せめて、日付くらい書いて欲しいのですが...)

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの北米ツアーに使われたエアバス、ウィーン・フィル号内での、ヒンク、楽団長、マエストロなどの記念写真が掲載されています!

エアバス披露時のコックピットでの写真は、ウィーン・フィル定期公演のプログラムブックにも掲載されていて、飛行機大好き(F1も大好き)人間には嬉しかったです。

http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=news_detail&set_z_news=447

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メキシコのメディアでのインタビュー

火曜日に、メキシコのオーストリア大使館での式典(モーツァルトのメダルをメキシコの音楽家達に授与するもの、受賞者のひとりVillazonは欠席)に名誉ゲストとして出席したマエストロ・ムーティのスピーチは、ここでも簡単に紹介しました。

インタビューをそのときにとっているメキシコのメディアがありました。写真付。

スピーチで話したようなことのほかに、オーケストラのグローバリゼーションについて話しています。
グローバリゼーションは避けることのできない現象だけれども、音楽を演奏する際には、幸いなことに、そういうことはない、音楽家はグローバリゼーションに反対している、オーケストラも指揮者もそれぞれが固有の個性を持っている。

音楽がエリートのものではない、というマエストロの言葉には、当たり前のことながらも、感銘を受けました。音楽は人々の共有財産であり、コンサートに行ける余裕のある人もない人も等しく享受すべき、というインタビューでの言葉と考えが、クラシック音楽を普及させるマエストロの活動、公開リハーサルを行い、演奏付の講演を行い、大画面での演奏会中継を行うマエストロの活動を支えているのだと、あらためて思いました。

大使館でのセレモニーでは、求められて一緒の写真を撮られたりすることなどもしていたそうです。人気のある世界的な指揮者として魅力全開、といったところでしょう。
25年ぶりにウィーン・フィルがメキシコを訪れることの意義がどれほど大きいかが、大統領の演奏会出席などとともに、とてもよくわかる記事の数々でした。

http://www.jornada.unam.mx/2006/03/16/a04n1cul.php

2006年3月16日 La Jornada
En entrevista con La Jornada, el director aborda la actualidad del arte sonoro
Es mentira que esté en crisis el mundo sinfónico: Riccardo Muti
''En Europa, la música de concierto se enseña en las escuelas como elemento de formación esencial de los niños''
No es para las elites, sino un bien para todos, enfatiza el artista italiano

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メキシコシティーでの公演

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの北米ツアーの最終公演となったメキシコシティでの演奏会も、大成功に終わったそうです。
15日の演奏会にはメキシコ大統領をはじめとする要人が姿を見せ、拍手喝采にこたえて、2曲、アンコールが演奏されたとのこと。
アンコールの曲目は、わかり次第、お知らせします。

北米ツアーが各都市で素晴らしい成果を出しながら無事終わり、ほっとしました。
ご成功、おめでとうございます、マエストロ!
帰国して、お疲れをゆっくりおとりくださいますように。

2006年3月16日 El Universal
Diez mil personas ovacionan Orquesta Sinfónica de Viena en México

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giovedì 16 marzo 2006

メキシコのオーストリア大使館でのスピーチ

メキシコの新聞が、火曜日にメキシコのオーストリア大使館で行われた、メキシコ人音楽家達へのモーツァルトのメダル授与式での、マエストロ・ムーティのスピーチの一部を報じています。ウィーン・フィルのメンバーも出席していました。

音楽のない世界は誤りだ。音楽の普及は世界にとって常にいいことだ。音楽はエリート主義ではない。バッハやモーツァルトの素晴らしさは、コンサートに行く人同様、コンサートに行かない人へも伝えられるべきだ。イタリアでは音楽は子どもに教えられ、人格の基礎とみなされている。オーケストラは危機にはない。音楽は必要とされている。音楽はその文化を通じて人々を結びつける、とても大切な要素だ。その意味では、音楽はとても前向きな結果をもたらすものだ。指揮者は独裁者ではない。オーケストラに伝えることのできるような、音楽についての思想を持っていなければならない。それがなければ100人からの人は進むことができない。
こういったことを述べたそうです。

2006年3月16日 El Universal
La música dejó de ser elitista: Riccardo Muti
El director de orquesta italiano estuvo presente en la entrega de la medalla Mozart a músicos mexicanos

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モーツァルト週間の写真

音楽の友誌最新号に、モーツァルト週間の生誕記念祝典コンサートでのマエストロ・ムーティの写真が載っています。

同誌の別の記事によれば、このコンサートに出演したバルトリは、同日1月27日に出演するはずだったベルリン州立歌劇場の、モーツァルト生誕250年記念演奏会のほうをキャンセルしたことになっています。

音楽の友誌 2006年4月号
ザルツブルクの「生誕記念祝典コンサート」
長木誠司のベルリンの風日記

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mercoledì 15 marzo 2006

幻のスカラ座上演がリスボンで

マエストロ・ムーティが昨シーズン、スカラ座で上演するはずだったのが、辞任に至る騒ぎの中で上演キャンセルになったAzio Corghi のオペラ《Dissoluto assolto》が、作曲者の言っていたとおり、リスボンのサン・カルロス歌劇場で上演されます。
指揮者はもちろん、マエストロではありませんが、キアラさんが Zerlinaを歌います。彼女がCorghiの作品に出るのは2度目です。
初日の18日には、マエストロも父親なら姿を見せるに違いない、と報じられています(ウィーン・フィルとのツアーでお疲れかもしれませんが)。
なお、スカラ座では二本立て上演だったヒンデミット《Santa Susana》には、リスボンではSusanna としてTatiana Serjan が出演します。

http://www.saocarlos.pt/

2006年3月15日付 la Stampa 紙
«Don Giovanni» con Muti (Chiara non Riccardo)
Doveva aprire la stagione della Scala poi la rottura con il maestro ma la figlia è rimasta

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メキシコの大歓迎ぶり

13日にモントレーで行われた、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏会をとりあげたメキシコの新聞が多くて、驚いています。どれほど大きな文化イベントかが、よくわかります。
楽団長がリハーサル後(前?)に話したらしいコメントが、記事タイトルになっているものがありました。
「ウィーン・フィルにとって悪い晩などない」
リハーサル見学者との話の中で出てきた、ここでも紹介済みコメントのことでしょうか。
記事の写真は、モントレー公演の主催サイトにも載っている(主催側コーディネーターのインタビュー)ので、資料写真かもしれません。

2006年3月15日 Milenio Guadalajara
“No hay noches malas para la Filarmónica de Viena”

http://www.milenio.com/guadalajara/milenio/nota.asp?id=55707


2006年3月14日 Fundación Fórum Monterrey 2007 ,Noticias

La Orquesta Filarmónica de Viena en Monterrey


Fundación Fórum Monterrey 2007

Conversación con Ana Lara, Coordinadora de Artes Escénicas de Fórum Monterrey 2007

http://www.monterreyforum.org/index.php?cmd=LoadArticle&id=179&page_id=10:5:2:11

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Teatro Gentile のプログラム

5月13日にTeatro Gentile を訪れるマエストロ・ムーティとケルビーニ管のプログラムが、14日に発表されたようです。
歌劇場があるFabriano 在住の音楽ファンが、イタリアのオペラの掲示板に投稿していました。

ロッシーニ  《ウィリアム・テル》序曲
モーツァルト  オーボエ協奏曲
         オーボエ Martin Gabriel
ドボルザーク  交響曲第5番

正式発表があったら、また紹介します。

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モントレー公演の成功

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのモントレー公演の成功が、他にも報じられています。

どれもが、公開リハーサルに先立って、オーケストラのメンバーが見学者の質問に15分ほど答えたことを報じています。楽団長のClemens Hellsberg とフルートの Diderot Flury です。見学者はモントレー音楽院の学生が主だったとのこと。
先に紹介した記事にも、二人がウィーン・フィルの組織や活動について語り、さらに、「ミスの上に成り立っている」 en base a las fallas と言っていた、と書かれていたのですが、その意味がよくわかりませんでした。
別の記事が少し詳しく報じていました。
母体は180人ほどいて、メンバー達が同時にいくつかの都市で音楽活動をしている。メンバーは素晴らしい技量の持ち主だけれども、他のメンバーがミスを犯す可能性があることに無関心な者はひとりもいない、何人かがミスをして悪い晩になりそうでも、他のメンバーたちがそれを避けようとする。
こんなことが語られたようです。オーケストラの素晴らしいコラボレーションの表れ、ということでしょうか。

今日15日のメキシコ・シティーが最後です。17日にウィーンに戻ってくるそうですが、フィナーレも無事に、そして、成功裡に飾れますように。

2006年3月14日 Vanguardia
Comienza la Filarmónica de Viena en Monterrey una gira por México

2006年3月14日 El Universal
Filarmónica de Viena inicia en Monterrey gira por México
La agrupación dirigida por el italiano Ricardo Mutib reunió a unas mil 200 personas en el Teatro de Monterrey como parte de los festejos para conmemorar el 250 aniversario del nacimiento de Mozart

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フィエーゾレ音楽院の活動

フィエーゾレ音楽院の2006年の活動について、ケルビーニ管とl’orchestra Giovanile Italiana の姉妹関係に基づくプロジェクトとして、2007年夏にマエストロ・ムーティがl’orchestra Giovanile Italiana を指揮をする、という記事もありました。
マエストロが先だってフィレンツェ五月音楽祭管を指揮した際に、両管の「合同」に関する記事も紹介しました。

また、同音楽院のスポンサーのひとりとして、記事ではYoko Nagae Ceschina さんの名前が挙げられていました。

2006年3月14日17:37 Biblio.net
Studiare a Fiesole

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martedì 14 marzo 2006

モントレー公演

今日は、ヒューストンとモントレーでの、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの公演評が出ています。

ヒューストンのほうは項を改めて紹介します。

モントレーの公演は一行の到着が遅れて、11時30分に予定されていた公開リハーサルが18時過ぎてからになり、コンサート開始が20時30分だったため、その30分前にはホールを退去しなければならなかったリハーサル見学者たち(楽器を抱えた、音楽を勉強している学生などもいました)は、未練たっぷりだったようです。
終演後は3分間もの拍手喝采が続き、マエストロは《運命の力》序曲を演奏したとのこと。

小さな写真付です。

http://www.elporvenir.com.mx/notas.asp?nota_id=56592

2006年3月14日 El Porvenir
Visita Orquesta Filarmónica de Viena Monterrey
El evento fue organizado por la organización del Fórum Universal de las Culturas 2007. La Orquesta Filarmónica de Viena sostuvo su maestría musical con poco más de mil 500 espectadores en el Teatro de la Ciudad.

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ウィーン・フィルのサイトにツアーの評が

ウィーン・フィルのサイトに、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの北米ツアーの前半の新聞評が載っています。

ツアーの演奏プログラムによって、ウィーン・フィルは汎ヨーロッパの精神を伝えるのにも成功した、として、ニューヨークタイムズ紙がラベルについて書いていた文(イタリアの指揮者がオーストリアのオーケストラを指揮して、フランスの作曲家が書いたスペインへの想いを演奏しているの聴くと、ナショナル・アイデンティティといった考えが抜け落ちる)を紹介しているのを、興味深く思いました。
しかしながら、エア・バス、ウィーン・フィル号に乗ってツアーに出かけたウィーン・フィルは、一方ではオーストリア文化のプロモーションも行っている、という記事の結びの文も、彼らにとっては大切なことなのでしょう。

Wiener Philharmoniker, Aktuelles
Philharmoniker feiern Triumph in Nordamerika

http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=news_detail&set_z_news=447

検索下手でアーバーナの評がまだ見つけられていないので(大学の新聞でも読むしかないのかな?)、ウィーン・フィルに照会してみるつもりです。

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l'orchestra Giovanile Italiana

今日のフィレンツェの新聞に、昨日行われたPiero Farulli (l'orchestra Giovanile Italiana の創設者)の記者会見の模様が載っていました。

l'orchestra Giovanile Italiana の来シーズンの活動には、マエストロ・アッバードとモーツァルト管との共演や、マエストロ・ムーティの指揮でラベンナ音楽祭に出演することが含まれているそうです。
先日入手したフィレンツェ五月音楽祭歌劇場の膨大な演奏記録集には、マエストロ・ムーティが指揮するl'orchestra Giovanile Italiana の演奏会もいくつか載っていました。

2006年3月14日 La Nazione
Un grande concerto, tre grandi delle note

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メトロポリタンへの登場に対する期待

昨日のニューヨークの新聞が、レバインに代わってマエストロ・ムーティがメトで《パルシファル》を振る可能性は、果たしてないのだろうか、と書いていたことを、今日のイタリアのメディアが報じています。

マエストロにとっては、たとえ指揮することになったとしても、キャストが既に決まっていることは言うまでもなく、リハーサルも限られたものになる、とイタリアのメディアは書いています。
その記事で、マエストロのメトロポリタン歌劇場2009-2010シーズンの上演演目が、ウルマナの歌うヴェルディ《アッティラ》と、合衆国の国民的ディーバ、フレミングの歌うロッシーニ《アルミーダ》と報じられています。びっくりしました!
ウルマナとはもう共演することはないのかな、と思っていただけに、楽しみです。

2006年3月14日 Corriere della Sera 紙
AL METROPOLITAN
«Muti a New York? Potrebbe sostituire Levine infortunato»

2006年3月13日18:25 Apcom
MUSICA/ MUTI AL MET? POTREBBE SOSTITUIRE LEVINE INFORTUNATO
Ex maestro Scala ha firmato per 2009. Ma potrebbe anticipare

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合衆国でも広く演奏活動

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのトロント、クリーブランド公演の大成功を、今日のプレッセ紙が報じています。
前回はバースタインが登場したトロントでは、スタンディングオベーションまでなされたと書かれています。

プレッセ紙は、ウィーン・フィルの北米ツアーにからめて、マエストロの合衆国の音楽シーンへの登場が来シーズンから急激に増えることにも大きく触れています。メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク・フィル、シカゴ響への出演です。
それにクリーブランドが加わるかもしれない、と同紙は報じています。
クリーブランド管のオーケストラ・マネジャーが、マエストロを口説き落として客演してもらえるとしたら、考えられうる最高のものだ、と語っています。
それほどクリーブランド公演が素晴らしかったということなのでしょう。

2006年3月14日 Die Presse 紙
Philharmoniker Auf Us-Tournee: Cleveland bemüht sich um Muti: "Für uns ist nur das Beste vorstellbar"
Standing Ovations für die Wiener Philharmoniker und Riccardo Muti in Toronto und Cleveland.

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ピッチャーの肩の故障

レバインが20日に手術を受け、7月7日のタングルウッドから復帰するとのAP通信記事を読みました。

気になったのが、彼の肩の故障が指揮者よりもピッチャーに多いものだという記述でした。ローテーターカフの損傷で、確かにピッチャーの故障の理由によくあげられています。これはレバインだからなのか、それとも、指揮者ならありえるものなのか。記事からは前者のように読めるのですが、指揮者の肩、上腕の動きというのは、素人目にはピッチャーと同じものがあるように見えます。マエストロ・ムーティは大丈夫なのか、と心配になりました。

なお、レバインのメトロポリタン歌劇場への復帰は9月25日の《蝶々夫人》からになるということで、その間の指揮の代役がどうなるかがメディアをにぎわせています。マエストロ・ムーティの登場も早まるのか、と書く記事もありました(たとえば、《パルシファル》)。

2006年3月13日 AP通信
Levine Out for Rest of the Season

2006年3月13日 The New York Sun 紙
Opportunity Is Waiting at the Opera As Maestro Recovers From a Fall

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lunedì 13 marzo 2006

ヒューストン公演の評

ダラスの新聞に、12日のヒューストンでのマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの公演評が載りました。

アンコールは《運命の力》序曲で、電撃が走り、評者がここしばらく聴いた演奏の中では最も呪縛にとらわれたものだったそうです。身動きできないほど衝撃を受けた、ということなのでしょう。

ウィーン・フィルの音への称賛がここでもなされ、聴きなれた合衆国のオーケストラの音、弦の激しい鼓動に比べると、なめらかで甘美で、ビブラートもゆるかやだと描写しています。

マエストロのモーツァルトについては、ニューヨーク・タイムズ紙と似たような評価をしているのが興味深いです。この日は協奏交響曲でしたが、1960年代の演奏様式だとしています。すなわち、現在主流の古楽器演奏に見られるような研究の成果がほとんど見られない演奏で、指揮も簡素というよりもはでやかだ、としています。

残るはメキシコ2公演になりました。
スペイン語は、辞書片手にイタリア語の知識で読める程度なのが残念ですが、評が出ると嬉しいな、と思います。

2006年3月12日11:37 PM CST  The Dallas Morning News
Review: Vienna Philharmonic spins spellbinding sound

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domenica 12 marzo 2006

ウィーン・フィルへの想い(2)

2日のトロントの新聞に載ったマエストロ・ムーティのインタビューの後半を紹介します。

ヴォットーの指揮に関する講義については、マエストロは、"Toscanini secondo me"の本のトスカニーニに関するコメントの中でも冒頭に披露していて、読んでいて大笑いしたものでした。
「二拍子はこう指揮します。四拍子はこうです。みなさん、コースはこれでおしまいです。」とヴォットーは最初に言ったそうで、学生達が度肝を抜かれた様子が目に浮かぶようです(それとも、当たり前だ、というような顔をしたのでしょうか)。

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの、つかず離れずの程よい距離と幸せな関係が、これからも末永く続き、いい演奏をわたしたちに聴かせてくれるよう、心から願ってやみません。

2006年3月2日 The Toronto Star
Orchestral manoeuvres in the dark

柔軟性に関していえば、ムーティはウィーン・フィルに再び高い評価を与える。それはオペラ・ピットの中でのオーケストラの仕事における、順応性に帰するものだという。彼は言う。「このオーケストラはリハーサルなしで40から50のオペラを演奏することができます。コンサートでと同様にオペラでも、多くの解釈の可能性に対して開かれたオーケストラなのです。」

「そして、彼らは歌い方を知っています。トスカニーニはいつも言っていました、『歌え』と。それは、歌うということを意味するだけでなく、音楽を活き活きとしたものに保つことも意味します。それでも、緊張感は失われてはなりません。オペラを演奏した経験のないオーケストラの多くは、このことを忘れるのです。ウィーン・フィルは世界で最も素晴らしいオーケストラのひとつです。毎晩歌っているからです。

「これは特にモーツァルトに当てはまります(モーツァルトの協奏交響曲はRoy Thomson Hallのプログラムに登場する)。モーツァルトの音楽は常に劇場的な面を持っています。宗教音楽においてさえもそうです。」

ムーティ自身、自分の経歴を、シンフォニックなオーケストラ活動とオペラの世界の活動とのふたつの間で、ほとんど等分にしてきている。オペラの世界の活動は、彼の祖国イタリアで最も偉大な歌劇場、ミラノのスカラ座で音楽監督を務めた激動の19年間で頂点に達している。そこでの活動は、昨年、そこを突然去ったことで終わった。

厳格な基準を護っていたために、あの奇妙な権謀術数のうずまく歌劇場の中で、彼は必然的に敵を作った。数年前にオペラ・ニュース誌が脚本家Albert Innauratoを送り込んで、状況の奥深くにあるものをレポートさせたとき、彼はムーティの仕事に対する全面的な称賛でレポートを結んだが、ムーティを、「世界で最も公然と敵視される指揮者」と呼んだ。

「スカラ座での19年間で、指揮者の権限はいい影響をもたらしました。」ムーティは今断言する。「 そして、状況は変わりました。私が(過度に)大きな権限を持っていたというストーリーは嘘です。」

ムーティはもっと前のできごと、1991年のことを回想した。ザルツブルク音楽祭で、モーツァルトの《皇帝ティトスの慈悲》のプロダクションから出て行ったときのことである。演出家の考えを受け入れることができなかったのがその理由だった。「演出家は、音楽に対する指揮者の考えを舞台に乗せるのに、協力すべきであるという事実を再確立すために、私はいつも戦ってきました。」彼は人差し指をまた起こしながら、主張した。

「けれども、現在は演出家が指揮者よりも前に選ばれています。これは間違いです。」

指揮をすることが、あまりに「安楽に」選べる仕事になりすぎていると彼は認めた。

「イタリアでは私の頃は」彼は説明した。「まずはじめに正真正銘の音楽家になる必要があり、作曲を勉強しなければなりませんでした。私の指揮の師アントニーノ・ヴォットーはトスカニーニの第一の弟子でしたが、拍子のとり方について言うことから始めたものでした。そして彼はこう言いました。『みなさん、指揮法のコースは終わりです。後はみなさん次第です。』」

ムーティは、真の指揮者は指揮の技術を超えた何かを持っているという考えに対して、にこっと大きく笑ってみせた。彼は、次のように認めながら、カリスマという言葉を使うことさえした。「私にはそれがどういうことなのかわかりません。けれども、カリスマによってオーケストラは指揮者に喜んで従うのです。たとえ、オーケストラが指揮者に同意していなくても、そうするのです。」

「微笑んだり、リハーサルを30分早く切り上げることで、オーケストラのメンバー達を買収することはできません。それらは下劣なやり方です。ウィーンでは、ベートーベンの交響曲第7番について、ベートーベンが指揮した時から演奏し続けています。彼らは自分達に興味を持たせてくれるような何かを指揮者に期待しているのです。」

「イタリアには、指揮についていい本を書いた悪い指揮者がいました。演奏家達はこう言っていました。彼は本は書いたけれども、それを読んでいなかったと。」

「若い学生達にはこう言いたいです。音楽を10年から15年間勉強しても、オーケストラの指揮の仕方について書いた本には重きをおかないようにと。私は腕をどう動かすか、考えたことがありません。音楽について考えているのです。」

そして、1世紀半もの間あらゆる偉大な指揮者達と一緒に実際に音楽を奏で続けたオーケストラが、リッカルド・ムーティにそのように反応しているとき、マエストロの言ったことが正しく感じられてくる。

彼はその関係を簡単に表現した。「いわば、長く続いているハネムーンです。」

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2008年のザルツブルク音楽祭

今日のオーストリアの新聞に載ったザルツブルク音楽祭次期総裁Jürgen Flimmのインタビューを、APA通信が報じています。
ラベンナを訪れたり、ナポリの図書館を一緒に訪れたりして、マエストロ・ムーティと親密な関係が持てて幸せだと明らかにしたそうです。

2008年のテーマは"Liebe ist der Liebe Tod"で、マエストロ・ムーティは《オテロ》を上演します。また、2009年から2011年についても交渉するとのこと。
また、2007年から3年間、聖霊降臨祭音楽祭を監督することについてもまた語っています。

2006年3月12日 Salzburger Nachrichten
Salzburger Festspiele 08: Liebe ist der Liebe Tod

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ウィーン・フィルへの想い(1)

遅くなりましたが、2日のトロントの新聞に載ったマエストロ・ムーティのインタビューの、前半を紹介します。2月26日日曜日午前中のウィーン・フィルの演奏会の後、午後にインペリアルホテルで行われたものです。
ウィーンに行きたいです!

2006年3月2日 The Toronto Star
Orchestral manoeuvres in the dark 

リッカルド・ムーティは、偉大な指揮者として現在広告的なイメージになっているが、先週の日曜日の朝、ウィーンのムジークフェラインのゴールデンホールの指揮台へのその歩みは、全くもってホームグランドにいるかのように見えた。

それほど不思議なことではない。彼は1971年から定期的にその短い行程を続けてきているからだ。1971年にそのときムーティは、ウィーン・フィルのメンバー達が6層になって自分に向かい合っている中から、白い棒で魔法を引き出す人たちの長い列の最後に連なったのだった。

ぞの日曜日と同じ演奏家達が、実際彼らは依然として全員男性だが、火曜日にRoy Thomson Hallのもっと広々としたステージで彼と一緒になる。ウィーン・フィルがはじめてKing and Simone通りの一角を訪れたのは1993年のことだけれども、今回は12日間の行程の最中のもので、合衆国とメキシコに焦点をあてた北米ツアーで8都市を訪れるものである。

「トロントには素晴らしい思い出があります。」ムーティは回想した。彼は午後遅く、優雅なインペリアルホテルの心地よい一角で、年代もののポートワインを味わっている。「聴衆は非常に温かかったし、とても快適な感じのする街です。」

北米体験はムーティにとってそれほど稀ではない。彼は、1980年から1992年の12年という長い間を、素晴らしいフィラデルフィア管の音楽監督としてユージン・オーマンディのあとを継いで、北米で過ごしていた。

2000年にニューヨーク・フィルがクルト・マズアの後継者として、ニューヨーク・タイムズ紙が言うところの「熱烈な求婚」をムーティに申し出たとき、彼はほとんどそこに就任する寸前だった。旧世界に属するウィーン・フィルと非常に親密なように見える者が、それとは非常に異なった、ニューヨーク・フィルのようなタフさで有名な新世界のオーケストラから求愛を受けることが、どれほどありえないことかを私が示唆したとき、ムーティは心底驚いたように見えた。

「いいオーケストラはどれも柔軟です。」人差し指を上に向けながら彼は反論した。「オーケストラがひどい状態brutaleだとしたら、それはおそらくオーケストラがその指揮者のことを好きではないからです。私がニューヨーク・フィルを指揮して《ロザムンデ》をやったとき、彼らは柔らかく、甘美なdolceなやり方で演奏しました。」

作曲家フランツ・シューベルトは生涯ウィーンで暮らしたが、先週の日曜日のコンサートのオープニングを飾った。劇《ロザムンデ》の付随音楽からの間奏曲である。それはウィーン・フィルのRoy Thomson Hall公演にも登場する。交響曲第4番《悲劇的》も一緒である。ムーティとウィーン・フィルは近年シューベルト交響曲全集を録音している。切望されていたもので、EMIレーベルでCDになっている。

「ウィーン・フィルが私に(有名な)ニューイヤーコンサート(毎年1月1日に全世界の何百万という聴衆に向かってテレビ中継される)の指揮を依頼してきたとき、最初はためらいました。」彼は説明した。「どうしてナポリ人にウィーンでシュトラウスを指揮するよう、頼むのだろうか。彼らは、それは私のシューベルトの指揮の仕方が理由だと言いました。シューベルトはシュトラウスへ続く扉だったのです。」

そして、ムーティが「彼ら」theyと言ってウィーン・フィルに言及するとき、それはtheyという集団を意味している。彼らは、ほとんどの晩をムジークフェラインから数ブロック離れた、ウィーン国立歌劇場のピットで過ごすが、自分達自身のコンサートをやるときには、ウィーン・フィルは民主的な自治組織として行動する。メンバー達は芸術上、運営上の義務を共有しあう。

ムーティはウィーン・フィルの音楽監督ではない。彼らは1933年以来常任指揮者をおいていない。 世界中の一流指揮者の中から、ウィーンの小規模でチケットの入手しにくい予約公演(12組ある)を指揮する者や、個々のツアーを指揮する者を選ぶほうを好ましく思っているからだ。

けれども、そういった指揮者達の中で、次の者ほど非常に親密で長く続く関係を築いた者はほとんどいない。それは、ウィーン・フィルから誰もが欲しがる黄金の指環を贈られ、先の1月にザルツブルクから全世界に放映された、モーツァルト生誕250周年の記念コンサートの指揮に招聘された者である。

「それをどう説明すればいいのかわかりません。」彼は言った。「けれども、ウィーン・フィルと私の間には、まさしく始まりのときから特別な感情が育っていったのです。あの響きをはじめて聴いたとき、あなたも今朝、バイオリンがシューベルトの演奏に加わってきたときの音を聴きましたが、それは文化の表現だと感じました。」

「ウィーンはイタリア人、ハンガリー人、チェコ人、ユーゴスラビア人などたくさんの人々と個性の坩堝です。そして、そのことがウィーン・フィルの演奏に反映されています。彼らのほとんどは同じ流派出身でもあります。そして、ベートーベン時代のオーケストラにさかのぼる伝統を受け継いできているのです。」

「彼らのオーボエやホルン、ティンパニーは他のオーケストラとは違います。郷愁を帯びた、ベルベットのような響きを持ち、非常に丸みを帯びた深みのある音で、乱暴なbrutaleなものでは全くありません。ウィーン・フィルは順応性を備えていますが、けれども、響きにとって暴力となるようなものは受け入れようとしませんし、いい指揮者はそのことを知っています。」

それでも、私はムーティに随分前の会話のことを思い出させた。彼がまだフィラデルフィア管の音楽監督だった頃のもので、その中で彼は、オーケストラはひとつの響きを持つべきではなく、演奏される作品に従ってたくさんの響きをもつべきである、と議論していた。

彼は頷きながら認めた。「フィラデルフィア管にはいくつか問題がありました。そのメンバーである演奏家達に問題があったわけではありません。彼らは、モーツァルトをブラームスのように演奏できないことや、ベートーベンをブルックナーのように演奏できないことを知っていましたから。けれども、フィラデルフィア・サウンドについて話す人たちにとっては、時には、すべて同じような響きを持たなければならなかったのです。」

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sabato 11 marzo 2006

ギレリスとの協奏曲

マエストロ・ムーティが、"Toscanini secondo me"の本の中で披露していたギレリス、ベルリン・フィルとの共演は、手元の資料によれば、1985年6月26日、27日のベートーベン《皇帝》協奏曲、シューベルト《グレイト》交響曲の日のようです。

ギレリスとマエストロの共演では、NHK-FMでも放送された、フィルハーモニア管とのブラームス協奏曲第2番をテープが擦り切れるほど聴いています。このときは、モーツァルトのジュピター交響曲も演奏していて、マエストロのモーツァルトの雄渾さ、活力にびっくりしたのを思い出します。

1980年8月18日 エジンバラ音楽祭
モーツァルト  交響曲第41番
ブラームス   ピアノ協奏曲第2番
フィルハーモニア管
ピアノ エミール・ギレリス

1985年6月26日、27日 ベルリン
ベートーベン  ピアノ協奏曲第5番
シューベルト  交響曲第9番(今の8番)
ベルリン・フィル
ピアノ エミール・ギレリス

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ケルビーニ管について

スカラ座でのできごとをめぐって、Mauro Meliとマエストロ・ムーティの芸術以外の面のつながりを推測して、とりあげた人たちがイタリアにはいました。また、スカラ座でのできごとをめぐって、Meliの背後にあるものを推測して糾弾した人たちもそこにはいました。さらに、パルマ王立歌劇場にMeliがやってきたこととからめて、パルマを中心とする音楽プロジェクトや、パルマを中心として活動する音楽団体の背後にあるものを推測し、ここでもMeliやマエストロ、パルマに登場する有名指揮者たちのつながりに疑問の声をあげ、さらにはパルマだけでなくバリ(Petruzzelli)の背後にも同じようなものがあるのではないか、と疑問の声をあげている人たちがイタリアにはいます。

最近、上記と同一文脈の中で、ケルビーニ管についてその経済的基盤はどうなっているのか、疑問を呈する動きが出ています。イタリアのオペラ・ファンのサイトやCAI会長が関わっているブログも、「キャンペーン」を張っています。

今後、この「キャンペーン」がどのように展開されていくのか、もちろん、見守るつもりです。

しかしながら、ここで最も肝要なのは、マエストロ・ムーティのケルビーニ管にかける想いは純粋に音楽的なものだということであり、マエストロ自身も音楽のことしか考えない、無器用で純な人だということです。
これが、ファンとしてのわたしの立場です。

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ホーフムジークカペレの演奏の放送

先日NHK-FMでも放送されましたが、2004年10月のマエストロ・ムーティとホーフムジークカペレの楽友協会での演奏会が、ORFのインターネットラジオで放送されます。

2006年4月9日11時3分(日本時間 18時3分) OE1.ORF
Matinee

Wiener Hofmusikkapelle,
Dirigent: Riccardo Muti;
Ruth Ziesak, Sopran;
Anna Larsson, Alt;
Herbert Lippert, Tenor;
Adrian Eröd, Bass.

Antonio Caldara:
a) Sinfonia C-Dur;
b) Stabat mater

Antonio Vivaldi:
Magnificat, RV 610a

Ferdinand Schubert:
Regina coeli laetare in C

Wolfgang Amadeus Mozart:
Regina coeli C-Dur, KV 276

Franz Schubert:
a) Totus in corde langueo, D 136;
b) Messe G-Dur, D 167

(Aufgenommen am 24. Oktober 2004 im Großen Musikvereinssaal in Wien)

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トスカニーニの本

ここでも紹介したことのある、昨秋出版されたトスカニーニに関する本に、マエストロ・ムーティのトスカニーニに対するコメントも載っていることを年明けに知って、すぐに購入しました。

2002年11月から2004年5月にかけて、対面、電話、書面などで、様々な指揮者からトスカニーニについてのコメントをとっていて、この本ではそれを紹介した章をひとつ設けています。
マエストロ・アッバードや大野和士さん、小澤さんなどのほかに、クライバーの回答もその章のトップに載っています。亡くなる数ヶ月前の2004年4月に、クライバーからカード(彼のカード好きは有名ですが)による回答が寄せられていて、それを縮小したサイズのものが掲載され、直筆を見ることができます(英語)。

マエストロ・ムーティのコメントは群を抜いて長く、10ページ近くに及んでいます。とてもとても興味深い話の数々が読めます。もちろん、ここでも紹介するつもりです。

マエストロ自身はトスカニーニから直接教えを受けたことはありませんが、彼の弟子であるヴォットーにミラノの音楽院で指揮を学んでいて、ヴォットーを通じてトスカニーニの教えをダイレクトに受けとめている、と語っています。ヴォットーはことあるごとに、マエストロ(トスカニーニ)はこう言った、と学生達に語っていたそうです。
また、マエストロは、自分が指揮をしたオーケストラにトスカニーニの下で演奏したことのある演奏家がいると、その話をいろいろたずねていたようです。そのほか、ウィーンで言い伝えられているブラームスのエピソードを語るなど、音楽の世界の語り継ぎをいろいろ披露しているのがとても興味深いです。(こういったことは大学でもよく伝えられていて、高名な知識人など、伝説的な人の学生時代のエピソードや思想を先輩から聞き、自分も後輩に言い伝えていったのを思い出します。)

トスカニーニについては、楽譜・作曲家への尊敬の気持ち、楽譜に書かれてとおりに演奏する、ということがマエストロにとってポイントのひとつになっているようです。

その中で、楽譜に書かれているとおりに演奏する、という場合のテンポとは何か、という考察をマエストロはしています。ブラームスのエピソードもそこで披露されていますが、ギレリスと共演したときの話には心が鎮まる想いがしました。亡くなる直前のギレリスとベルリン・フィルで共演しましたが、そのときのベートーベンの協奏曲のテンポは信じられないほど遅く、オーケストラのメンバーたちも顔を見合わせるほどだったけれども、マエストロはギレリスのテンポに従い、演奏は遅いテンポながら強い緊張感が保たれた素晴らしいものになったそうです。その2ヵ月後にギレリスの訃報に接し、そうか、あのときのギレリスは我々には理解できない別の世界にもういたのか、と納得したと語っています。

また、これまでにも別の本でも読んで面白く思ったことですけれども、マエストロは先達の演奏をディスクでとてもよく聴いているようです。ここでも、フルトベングラーのあの素晴らしいブルックナーの演奏におけるテンポ設定について話しています。

折をみて、全文を紹介します。

Toscanini secondo me
Mauro Balestrazzi
L'EPOS Societa' Editrice, 2005

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フィルハーモニア管に登場!

マエストロ・ムーティが来シーズンのフィルハーモニア管に登場します!3月にロンドンでヴェルディのレクイエム。

2007年3月14日19時30分 Westminster Cathedral, London
ヴェルディ レクイエム
フィルハーモニア合唱団

http://www.philharmonia.co.uk/concerts/14mar07/

(2006年3月18日9時34分追記:上記コンサートは、フィルハーモニア管のサイトから削除されています)

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アン・アーバーでの公演評

昨日のアン・アーバーの新聞が、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの同地での公演をとりあげています。
ここでも称賛に満ちた評で、USAの五大オーケストラ、特にお膝元のシカゴ響にはないウィーン・フィル独特の音、その歌のラインについて、細かく、わかりやすい表現で描写しています。
ウィーン・フィルとの演奏におけるマエストロのトレードマークになってしまった感のある、指揮台上で動きを止めて、ウィーン・フィルの演奏を冷静な頭と目、愛情のこもった心で見守る姿は、アン・アーバーでも見られたようです。
アンコールは《運命の力》序曲。
追って紹介します。

ウィーン・フィルとの北米ツアーも、ヒューストンとメキシコ2公演を残すのみとなりました。
マエストロのお元気そうな様子を新聞で追えて、ほっとしています。

いつものことですが、あっという間に評を出していく合衆国のクリティックの姿勢にはびっくりします。

2006年3月10日 The Ann Arbor News
Vienna, Muti show their distinctive styles
Ensemble demonstrates the power of restraint

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venerdì 10 marzo 2006

2月と4月はミュンヒェン

バイエルン放送響の新シーズンでは、マエストロ・ムーティは2月と4月に登場します。

http://www.br-online.de/kultur-szene/klassik/pages/so/spezial/so_06_07.html

2007年2月8日、9日20時5分 Herkulessaal der Residenz
シューベルト  《ロザムンデ》間奏曲第3番
シューベルト  交響曲第7番《未完成》
R.シュトラウス  《死と変容》
ヒンデミット  《至高の幻想》

2007年2月10日20時 ドルトムント、コンツェルトハウス
シューベルト  《ロザムンデ》間奏曲第3番
シューベルト  交響曲第7番《未完成》
R.シュトラウス  《死と変容》
ヒンデミット  《至高の幻想》

2007年4月19日、20日20時5分 Philharmonie im Gasteig
シューベルト  水の上の聖霊の歌
ペトラッシ  死者の合唱
ベルリオーズ  荘厳ミサ曲

ソプラノ  Genia Kuehmeier
テノール  未定
バス  Ildar Abdrazakov
バイエルン放送合唱団
 

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バイエルン放送響の新シーズン

バイエルン放送響の新シーズンが発表になりました。マエストロ・ムーティも登場します。
あとは、ウィーン・フィルとベルリンを訪れたときにもその親密さがうかがわれた、マエストロと親しいラトルが音楽監督を務めるベルリン・フィルに、いつマエストロが復帰するか、といったところです。

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クリーブランドの公演評

水曜日に行われたマエストロ・ムーティとウィーン・フィルのクリーブランド公演の素晴らしさを、いくつかの新聞がとりあげていました。モバイルフォンなのか、また演奏に妨げとなったようで、これはどうしようもないのだろうか、と残念です。

アンコールは《運命の力》序曲。
ハフナー交響曲では客席で電子機器が二度鳴り響き、マエストロはそのたびに振り向いて客席を鋭く見渡したそうです。その際、マエストロがスカラ座で、オーケストラや合唱団のメンバー達、スカラ座で働く人たちと摩擦の挙句に辞去したこと、そういうマエストロの気質をクリーブランドの聴衆は味わった、と書かれています。

けれども、マエストロのこの素晴らしい演奏の前では、誰もそんなことを理由にマエストロを悪く言わないだろう、としています。
ハフナー交響曲は、情熱をこめて演奏されたといえる生命力溢れるモーツァルトで、オーケストラが陰影に富んだ優美なやり方で引き下がってみせなかったら、やりすぎになっていたかもしれない、と書かれています。特に、協奏交響曲でソリストを務めたホーネック、リーについては、魂がつながっているかのように互いに影響しあっていた、と描写されています。

《死と変容》もマエストロに巧みにあやつられていて、その指揮の動きは抑え気味でクールだったにもかかわらず、音楽を熱狂の渦にまきこんだ、と書き、指揮者とメンバー達はひとつになり、素晴らしい結果を生み出した、と手放しで称賛されていました。

2006年3月9日 Akron Beacon Journal
Vienna Philharmonic wows Cleveland
Guest conductor Riccardo Muti makes rare appearance, leads with true fervor

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サバリッシュ

昨晩と今朝は自分のブログに全くアクセスできませんでした。マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのトロント公演、クリーブランド公演の評が昨日出ていましたので、今日の記事と合わせて、追って紹介します。

サバリッシュが音楽活動をやめようと考えているらしいことを、ANSA通信がローマのサンタ・チェチリアからの情報として報じていました。そのことについて、引退は誤訳であり、サンタ・チェチリアでの活動をキャンセルしただけだ、という指摘を受けました。
ニュースを読んだ後、記事の趣旨についてサンタ・チェチリアに照会したところ、昨日、返事が届きました。彼は自分のすべての音楽活動をやめるつもりらしい、との回答でした。少なくとも、記事の趣旨はそうであったことがこれで確認できたのではないかと思います。

2006年3月6日 ANSA通信
Wolfgang Sawallisch annuncia il ritiro

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giovedì 9 marzo 2006

プレッセ紙が報じるニューヨーク公演

今日のプレッセ紙が、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのニューヨーク公演の大成功の模様を報じています。
ウィーン・フィルのニューヨーク週間は1989年から始まり、最初がカラヤン、次がバースタインと続き、マエストロで18回目、マエストロのカーネギーホールへのデビューは、1972年にフィラデルフィア管とだそうです。

3日間のアンコール曲は興味深いものでした。
土曜日が《運命の力》序曲であったことは新聞評で既に紹介されていましたが、プレッセ紙によれば、金曜日はヨーゼフ・シュトラウスの《天体の音楽》、日曜日は《インディゴ》序曲(行進曲のこと?)(《インディゴと四十人の盗賊》序曲)だったそうです。

楽団長のClemens Hellsbergは、まるで我が家に帰ってきたようだ、とカーネギーホール、ニューヨークへの親密感を披露しています。一方、カーネギーホールの新支配人Clive Gillisonはウィーン・フィルについて、ただ才能あるオーケストラであるだけではない、自分達の伝統について日々探究を怠らないところがその特別なところだ、と語り、ウィーン・フィルが以前とまた変化していくことを証明し、陶酔していたそうです。

オーケストラのメンバーがソリストを務めたモーツァルトの協奏交響曲では、大喝采を受けたあと、二人は当然のことのようにまたオーケストラの中に収まったし、《死と変容》では、際になってクラリネット奏者が急病から交代しなければならなかったけれども、聴衆は誰も奇異に思わなかった、と書かれています。それほど、ここまで感銘を与える演奏が、オーケストラにとっては整然と当たり前のことのように行われた、ということなのでしょう。

2006年3月9日 die Presse紙
Konzert-Tournee: Die "Wiener" zu Hause in New York
Start der Amerika-Tournee der Wiener Philharmoniker: mit drei umjubelten Konzerten unter Muti in der Carnegie Hall.

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mercoledì 8 marzo 2006

ブルゾンのコンサート

ブルゾンが5月13日にサントリーホールでコンサートを開きますが、マエストロ・ムーティの来日時にいつも素晴らしい通訳を務めてくださる田口さんも、出演予定です。

2006年5月13日18時30分 サントリーホール
ブルゾンが歌う ”ヴェルディ~父親の肖像”

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7日のトロント公演

今日のトロントの新聞に、7日にトロントで行われたマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏評が載りました。
マエストロとウィーン・フィルの演奏は、聴衆の心と知性を揺さぶり、彼らの魂の奥底まで掘り進んだ、と称賛しています。

評が舞台上の楽器の配置に触れていたのを面白く思いました。
すなわち、第一バイオリンとチェロが向き合う形が普通だけれども、第一バイオリンとビオラが向き合っている、木管が舞台中央後方でその後ろにホルン、金管は右後方という普通の配置に対して、金管が木管の後ろにいて舞台のど真ん中にいる、と書き、おそらく、こういう配置にはいろいろな理由があるのだろうが、ウィーン・フィルのバランスのとれた響きに貢献しているのだろう、と推測しています。

この晩のウィーン・フィルの演奏の特徴として、すべてにバランスがとれていて、自分達をみせびらかすよりも、控えめさに終始していた、と書いています。シューベルトの交響曲第4番はその19歳の時の作品、モーツァルトの協奏交響曲はその22歳の時の作品、リヒャルト・シュトラウスの《死と変容》はその25歳の時の作品だけれども、その若いエネルギーは影によってやわらげられ、作品をもっと興味深い、面白いものにしていた、とコメントされていました。

マエストロとウィーン・フィルの長い関係が、マエストロの指揮の無駄な動きのなさにつながっていて、モーツァルトでは動きを止めて、チェロやコントラバスがリズムを推進していくのにまかせている瞬間が何度かあった、とこの新聞にも書かれています。

昨日届いた、ウィーン・フィル定期公演(2月25日)のプログラム・ブックにはマエストロ、ホーネック、リーの三人の写真が1ページずつ載っていましたが、こうやって、ウィーンだけでなくニューヨーク、トロントの評を読むと、もう一度協奏交響曲を聴きたかった、とあらためて残念に思いました...。

2006年3月8日 The Toronto Star
A treat from Vienna to savour
Philharmonic reaches hearts, minds and souls
Muti shapes signature burnished sound

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サバリッシュ、引退を発表の模様

6日のANSA通信が、サバリッシュが演奏活動からの引退を告げたという、とローマのサンタ・チェチリアの発表を報じています。健康状態がその理由のようです。

2006年3月6日16:57 ANSA通信
Musica: Sawallisch annuncia ritiro
Lo ha comunicato l'Accademia di Santa Cecilia

6日には、フィラデルフィア管の指揮者たち、オーマンディ、マエストロ・ムーティ、サバリッシュをとりあげた本が出版されています(予定)。届いたら、また紹介します。

Philadelphia Maestros
Ormandy, Muti, Sawallisch

Phyllis White Rodríguez-Peralta

http://www.temple.edu/tempress/titles/1845_reg.html

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martedì 7 marzo 2006

ウィーン・フィル・ライブ

マエストロ・ムーティのkurier 紙のCDのモーツァルトの40番は、本当にオススメです!

ディスクを入れている部分には、マエストロのニューイヤーコンサートでの笑顔の写真(このフロックコート姿はとても素敵でした)とサインが入っています。
こういう企画は大歓迎です。

WIENER PHILHARMONIKER LIVE

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要求することのとても多い指揮者

今日のカナダの新聞が、インペリアルのカフェで行ったマエストロ・ムーティへのインタビューを載せています。全文は追って紹介します。(タイトルは身も蓋もないもので、苦笑しました。)

興味深かったのが、自分が要求のとても多い指揮者であることを、マエストロが冗談ながら認めている部分です。

スカラ座時代のムーティはあまりに要求が多すぎて、きつい人間だったのだろうか。「私は27歳のときに既にもう、とても要求することの多い人間だったのです!」彼は笑いながらこう言った。「私が最初にフィレンツェ五月音楽祭の地位を提供されたのは、彼らが状況を統率し、まとめあげることのできる指揮者を必要としていたからです。彼らは私が強い人間であることに気づいたのです。強いといっても、専制君主であるのではなく、芸術的な統一性を保つことにおける強さです。オーケストラは専制的にふるまう指揮者が好きではありません。そして多くの場合、傲慢で攻撃的な指揮者はあまりよい指揮者とはいえないのです。」

Was he too demanding during his years at La Scala? "I was very demanding even when I was 27 years old!" he says with a laugh. "The reason I was offered my first position at the Maggio Musicale was because they needed a conductor to put the situation in order. They realized that I was strong -- not like a dictator, but strong in artistic discipline. Orchestras don't like conductors who act as dictators, and many times the conductors who are arrogant and aggressive are the ones who are not very good."

2006年3月7日 Globe and Mail
Measure for measure
It's all about the music for legendary maestro Riccardo Muti, conducting at Roy Thomson Hall tonight

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フィナンシャルタイムズ紙の評

7日のフィナンシャルタイムズ紙が、4日のマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏評を載せています。残念ながら、アンドルー・クラークではありませんが。

両者の親密ぶりを同紙もとりあげています。
明確な腕の動きで指示を与えなくても、細部の緻密さへ集中することができる、互いによく知っていて、稀にしかみられない安心感のある関係だと書いています。そして、ムーティはときどきリラックスして全く指揮をせずにいた、古くからの友達となら、音楽は自然と流れていく、とその様を描写しています。

また、特にシューベルトの《グレイト》に関するコメントは興味深いものでした。
ムーティは、おそらくトスカニーニの影響だろうが、シューベルトには、緊張と活力、力強さと慎重さ、控えめなところと推進力、そういったものがあるほうがいいと考えていて、忠実なウィーン・フィルは、マエストロが欲するところをそのとおり正確に彼に差し出していた、そして、その驚くべき成果は、彼自身のイタリア的な表現にもよい意味をなしていた、それを軽やかなシューベルトと呼ぼう、と書いています。

同紙のほかにもニューヨークの新聞が評を載せていましたので、これも週末に紹介します。

指揮台上で動かず、オーケストラにまかせている様を、互いの深い信頼関係とみるか、オーケストラに従っていると見るか。
日本ではマエストロ・ムーティはあまり高く評価されてこず、特に、ウィーン・フィルがマエストロに寄せる信頼のことには、これまでほとんど触れられてきませんでした。はじめにウィーン・フィルありき、ウィーン・フィルに超大きな重心のかかっている日本では、仕方なかったことなのかもしれません。

2006年3月7日 FT 紙
Vienna Philharmonic/ Muti

2006年3月6日 Newsday
Schubert's reverent curator

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ウィーン・フィル、ニューヨーク公演の写真

4日のマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏会写真を、AP通信は全部で5枚配信したようです。

増えた2枚です。マエストロはもっといい表情をしているように思うのですが...。

http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/060307/482/69c8c91b287b454d81f0f55e211ec3b3

http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/060307/482/8223197f29474eaaba13341f6474475a

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AP通信の4日の写真

AP通信が4日のマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの公演の写真を配信しています。

協奏交響曲での写真です。

http://it.news.yahoo.com/06032006/38/immagine/guest-soloists-ranier-honeck-on-the-violin-left-and-tobias.html

そのほかに

http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/060306/482/629f2dae30594f5c89248611b6416f32

http://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/060306/482/78d8ff6a2e6547b8ae441ac1d8ffb418

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AP通信の非常に好意的な評

土曜日と日曜日のマエストロ・ムーティとウィーン・フィルのニューヨーク公演について、AP通信がとても好意的な記事を書いています。

内容は、トロントの新聞やニューヨークタイムズ紙に載ったインタビューからの引用をちりばめ、ニューヨークタイムズ紙の二つの評を別の言葉で言い換えたようなものになっています。追って(週末になりそうですが)、昨日付の評とともに全文を紹介します。

土曜日のアンコールは《運命の力》序曲だったようで、ムーティは完璧な情熱と完璧な統率、最高に沸き立つ気持ちでもってウィーン・フィルを指揮した、彼の血を流れるこの音楽の中で、ムーティの全身が活き活きと活動していた、と書かれています。

ムーティがスカラ座を騒動の末に辞任したことで、ムーティはもう自滅したと思う向きもあったかもしれないが、それが完全に誤りであることがカーネギーホールでの演奏で証明された、スカラ座でのことはUSAの音楽愛好家にとって恩恵かもしれない、として、マエストロのUSAでの活動が拡大していくことを、この記事も歓迎しています。
そういったことを証明してみせたマエストロとウィーン・フィルの相思相愛ぶり、素晴らしい組み合わせについて、ウィーン・フィルのお気に入りの指揮者であり、両者の間には言葉も動きもいらない、互いの動きを感じ取っているからだ、として、マエストロが指揮台上で動きをとめて立って音楽が進んでいた瞬間を描写しています。
また、ウィーン・フィルの、統一のとれた修練を積んだオーストリアのキャラクターと、マエストロのイタリア人としての情熱を帯びたキャラクターは、対極にあるものが織り成す完璧な結婚となっている、として、昨日のニューヨークタイムズ紙の記事をなぞっています。

プログラムは、マエストロの内面的な音楽性を探る土曜日のプログラムと、その外向的な陽気さをよく引き立てていた日曜日のものとに分かれていた、とも書いています。ウィーン・フィルの特徴を披露するプログラムであっただけでなく、マエストロ自身を見せるものでもあった、というわけです。
モーツァルトの協奏交響曲については、第二楽章が、友人の親しげな会話を聴衆が立ち聞きしているかのような感じに思えるほど、ムーティは音楽の内面に浸りきっていた、と書かれていて、少しほっとしました。
魔女の魔法の杖、バトンを手にしたマエストロが、オーケストラのあらゆるセクションから瞬時に反応を引き出していたという、スペインものの音楽の演奏の描写では、東京公演の様子が鮮やかに蘇ってきました。

素晴らしい記事を書いてもらえて、読めて、いい一日の始まりです!

2006年3月6日 AP通信
REVIEW: New Life for Muti After La Scala

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マズア、病気

昨日、ダブリンでロンドン・フィルと演奏会を行っていたマズアが、具合が悪くなって救急車で運ばれました。2月のパリの演奏会も、心臓の具合からキャンセルしているそうです。

レバインは肩のMRI検査を昨日受けたとのことです。

ツアー中のマエストロ・ムーティのご健康をあらためてお祈りしました。

2006年3月6日 Musical America
Kurt Masur Falls Ill During Concert
James Levine Withdraws from BSO Tour

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lunedì 6 marzo 2006

Kurier 紙のCD

Kurier 紙のウィーン・フィル・ライブのCDのうち、マエストロ・ムーティの録音分が届きました。

WIENER PHILHARMONIKER LIVE

モーツァルト 交響曲第40番
プロコフィエフ 古典交響曲
シューベルト 交響曲第6番

2000年4月2日 ムジークフェラインザール 録音

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土曜日、日曜日のニューヨーク公演

今日のニューヨークタイムズ紙が、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの土曜日、日曜日の公演について評を載せています。とても興味深いものですが、そうかなあ、と思う部分もありました。
マエストロの日曜日の演奏写真付。

評者がいちばん印象に残ったのが、R.シュトラウスの《死と変容》。逆に、シューベルトの交響曲第4番とモーツァルトの協奏交響曲は、豊潤すぎるきらいがあって、演奏としてはもうひとつだったようです。
来日公演では軽やかに、明るく、透明に聴こえたモーツァルトの協奏交響曲だったのですが。

マエストロとウィーン・フィルの組み合わせへの評価がとても面白いです。

コンサートは結婚と同じで、相違点が調和しあって最高にうまく働くことがある。指揮者とオーケストラが同じことを考えているときは、一方の演奏が、他方の最良の本能に合わせてなされることがあると同時に、他方の最悪の本能に合わせた演奏にも容易になる。けれども、考えていることが違っていても、もっといい音楽が一緒に作れるような、もっと幸運な場合がある。ムーティとウィーン・フィルが、今もこれまでもとてもうまくいっている理由はそれだろう。

The symphony concert, like matrimony, sometimes works best with compatible dissimilarities. When conductor and orchestra think alike, one side can play to the other's worst instincts as easily as to the best. In the happier cases, unlike minds make better music together. Maybe this is why Riccardo Muti and the Vienna Philharmonic get along so well and have done so for so many years.

記事のこの冒頭部分は、評者のウィーン・フィル観にもつながっています。
ウィーン・フィルは自分のものをもっていて、どんな強権的な指揮者でも、彼らと協力していくしかない、ムーティはそれほど深遠とはいえないけれども、啓蒙的な実践主義者で、光明と秩序を創り、それを魂をこめてやっている、として、マエストロがウィーン・フィルととてもうまくやっている様子を書いています。
ムーティはオペラを長年やり、歌手の伴奏をし、導いていた、《ロザムンデ》の間奏曲にみられるムーティのテンポの変化のさせ方は、歌の部分に対する見事な操り方の経験の結果だ、と書いて、マエストロがウィーン・フィルと実践に基づいて演奏している様を描いています。

イタリアの指揮者とオーストリアのオーケストラが、フランスの作曲家が描くスペイン(ラベル 《スペイン狂詩曲》)を演奏するのを聴くと、ナショナル・アイデンティティといった考えはわきに追いやられてしまう、と最後は結ばれていますが、これは、来日公演での不思議な興奮の気持ちを思い出させました。

2006年3月6日 The New York Times 紙
Muti and the Vienna Explore the Spanish Mode

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domenica 5 marzo 2006

ヴィスコンティ生誕100年、没後30年

今年はヴィスコンティの生誕100年、没後30年にあたり、ローマ、ミラノなどで様々な催しが予定されています。

2006年3月5日9:53 ANSA通信
Centenario Visconti, tante proposte
Retrospettive, incontri, concerti e una grande mostra

マエストロ・ムーティにとっては、もちろん師であったニーノ・ロータとのつながりがあります。また、パリ・オペラ座の《フィガロの結婚》で共演する計画もありました(1973年)が、ヴィスコンティの病気により演出家が変更になり、それでマエストロも降板したことがあります。

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ヒューストンのラジオ局のサイト

12日にマエストロ・ムーティとウィーン・フィルが訪れるヒューストンの公演スポンサーのひとつ、ヒューストン公共ラジオ局のサイトに、ウィーン・フィル公演の概要が載っています。ニューイヤーコンサートの《ラデツキー行進曲》中の写真も載っています。

http://www.kuhf.org/site/News2?JServSessionIdr010=nq7eb7u5k1.app1b&page=NewsArticle&id=15480&news_iv_ctrl=2142

2006年2月24日 Houston Public Radio, Arts & Classical Music Highlights
Vienna Philharmonic Orchestra Makes Houston Debut

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過去のウィーン・フィルの演奏

今日のクリーブランドの新聞が、クリーブランドを訪れるマエストロ・ムーティとウィーン・フィルについて報じています。
楽団長Clemens Hellsberg へのインタビューを掲載しています。

2006年3月5日 The Plain Dealer 紙
Smitten with Severance, Vienna orchestra returns

その中に、楽しみな情報が載っていました。過去の演奏でCDやDVDでリリース可能なものを、メンバーたちが選んでいる最中だと語っています。Kurier 紙のCDやORFEOのディスクなど、いいものが最近も出ています。記事にもあるように、レコーディングのペースがここ数十年で落ちていることからみても、過去の演奏がリリースされるとしたら、嬉しいことです。

Hellsberg, who once ran the ensemble's archives, said members are choosing historic performances for possible release on compact disc and DVD.

また、共演する指揮者を選ぶ基準についても語っています。
ウィーン・フィルが護っていかなくてはならないのは、その特有の響きや固有の楽器だけでなく、演奏の仕方にも大きな価値があり、護っていくべきである、とここでも強調しています。ウィーン・フィルはざらざらした響きよりも、丸みを帯びた滑らかな音を信奉していて、最大限にソフトで大きな音に焦点をあてたものになっていると語り、そういった特色をもったスタイルを理解した指揮者と共演していく、十分に経験を積み、こういう音を感じる指揮者が必要で、このような音を作れて、我々の伝統と価値を強調できる指揮者と協同していくことが大切、それは終わることのない努めだと言っています。

ここのところのマエストロ・ムーティのウィーン・フィルに関するインタビューには、全く同じことが語られていて、歩を一にしていることがとてもよくうかがわれます。

Still, Hellsberg said the orchestra's personality is unchanged, due partly to instruments, especially woodwinds and brasses, that are uniquely Viennese.

"What we are fighting for is our specific way of making music," he said. "It's not only the sound and [that] we have specific instruments. It's also the way we play. That's a value we have to take care of."

Hellsberg said the Vienna Philharmonic always has embraced sonorities that are round and smooth, rather than harsh. The sound remains focused at the softest and loudest volumes. A major challenge is engaging conductors who understand the Philharmonic's distinctive style.

"You need a conductor who is experienced enough and has the feeling for this sound," he said. "For us, it's important to collaborate with conductors who can make this kind of sound and insist on our own traditions and qualities. We can't just say, 'We're the Vienna Philharmonic and we can play.' We have to work. It's a never-ending effort."

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言うことなしのニューヨーク公演評

4日のニューヨークタイムズ紙に載った、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの3日の演奏評を紹介します。
非常に好意的で、マエストロの特徴をよくとらえています。マエストロの演奏には音楽の構造が非常に明らかになるような面があって、聴きなれない音が浮かび上がってくることにときどき驚くことがあります。こういう知的でクリアな音楽作りの面もあることを、ナポリの熱血漢という呼び名を贈ることで見つめてこなかったのが、日本の音楽論壇の残念なところです。
ただ、マエストロが完璧主義者であっても、ウィーン・フィルが演奏するのを、指揮者としての冷静な頭の一方で、心から堪能している一面もあることが、この演奏評からはうかがわれず、厳しく、手を抜かない人、という面が強調されているのがちょっと物足りなかったです。
それでも、ニューヨークタイムズ紙の音楽評の主幹が数年前に交代して、ほっとしたのを思い出します。マエストロがニューヨーク・フィルの前音楽監督マズアの後継者として浮上したとき、ムーティなんかニューヨーク・フィルでやっていけっこないよ、と手厳しく断言した評者には、さすがにむっとしましたから。

2006年3月4日 The New York Times 紙
In an Odd Pairing, an Ideal Complement

厳しい指揮者リッカルド・ムーティと長年仕事をし続けているオーケストラ・メンバーや歌手たちは、こう言うだろう。彼はつきあっていくのに非常にエネルギーを使わなければならないマエストロだと。その長い音楽監督時代に、彼はスカラ座に栄光をもたらしたが、昨年、オーケストラとの関係が内側で爆発し、彼がそこを去ったのは、それほど驚くべきことではなかった。

もしもウィーン・フィルが常任指揮者を持つことになったとしても、メンバーたちはおそらくムーティがその職に就くことを望まないだろう。けれども、この高名なオーケストラはメンバーたちによる自主運営組織で、演奏会のスケジュールは限られている。36年間、彼らはいつもムーティの登場を歓迎してきたが、それは、彼が我々の時代における、音楽的に最もすぐれ、技術的に最も卓越した指揮者のひとりであることまさしく知っているからである。昨晩カーネギーホールで三組のプログラムのうちのひとつめが演奏されたが、ウィーン・フィルとムーティが理想的な協同者であることが再び証明された。

紙の上では、パウル・ヒンデミットの新古典主義の典型的な作品、組曲《至高の幻想》とシューベルトの交響曲第9番ハ長調の組み合わせは、奇妙に思える。前者は、1938年に作曲されたバレエ曲を、事実上25分の交響曲に仕上げた三楽章からなる作品であり、後者は、ただ《グレイト》と呼ばれるが、60分近くになるその長さだけがその理由ではない。けれども、これらの作品の面白くてたまらない演奏では、作品は驚くほど互いに補い合っている。

聴衆の中には、ヒンデミットの新古典形式は重々しくて、アカデミックだと感じる人もいるだろう。けれども、音楽は、アッシジの聖フランチェスコを寓話的なヒーローとして自由に描いたもので、この情熱的で繊細な演奏の中では、素晴らしく感じられる。その温かな弦楽器と強烈なリード楽器、木管楽器で有名なウィーン・フィルの演奏したところによれば、、冒頭の部分では善良な聖人が瞑想の最中に道に迷い、さまよう様が描かれる。ムーティは流れるような対位法のスタイルと、輝くような音の響きのハーモニーとを絶妙なバランスに持ち込んだ。

第二楽章では略奪を続ける中世の戦士たちの行進を描き、フィナーレはがっしりしたパッサカリアで、ムーティは、明るくきらめくようでいながら、重々しくて沈鬱な様をオーケストラで演奏してみせた。

ムーティが細部にこだわる人だとは多くの人が思うことだろう。だから、シューベルトの演奏が構造を非常に明らかにするものになり、作品に誠実なものになったのは驚くべきことではなかった。それでも、この長時間続く作品が長い呼吸でもって容易に鳴り渡った。ムーティは建築学的な構造をもったスコアの音楽を、決して押しつけがましく教授することなく、伝えてみせた。演奏は非常に安定していて品位があった。彼とオーケストラ・メンバーたちはスケルツォとフィナーレで彼らの最高のところを見せ、最もむつかしいそれらの楽章をみごとにやってのけた。

スケルツォの真ん中の部分では、揺れ動く伴奏部分が、オーケストラの各セクションの間で心地よい陽気さでもってあちらこちらに激しく揺り動かされ、これはイタリアのゴンドラの音楽かと思ったほどだった。フィナーレにはロッシーニ風の痛快さがあり、音楽のもつ構造上の驚くような巧妙さが、ともかくも堂々とやりとげられていた。

ある部分では、ムーティはただ立って、目で様子を追い続けながら、音楽を聴いていた。準備作業はなされていた。すべてはうまく行っている。何を心配することがあろう?このイタリア人完璧主義者がなすがままにさせていた、珍しい瞬間だった。けれども、そういうコンサートだったのだ。

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楽団長が語るマエストロ、ウィーン・フィル

アン・アーバーのニュース・サイトに、ウィーン・フィル、マエストロ・ムーティに関する質問に対する、楽団長Clemens Hellsbergの回答(Eメールで質問)が載っています。
マエストロにひとめぼれ、という言葉には笑ってしまいました!ファンの多くが(もちろんわたしも!)同じですが...。

Q:どんな特性があって、マエストロ・ムーティはウィーン・フィルのお気に入りになってきたのですか。

A:リッカルド・ムーティはこのオーケストラと35年間仕事をしてきています。最初の仕事は1971年でした。一目ぼれでした。つい最近もとても興味深いことがありました。マエストロ・ムーティがリハーサルの最中にオーケストラを止めて、こう言ったのです。ウィーン・フィルはその響きの伝統を大切にしなければいけないと。彼は、35年前のウィーン・フィルの響きがいまもって耳に残っているとも言いました。今彼は、この音楽作りのやり方を護っていく義務を持つ年齢に達していると感じ、ウィーン・フィルにいた彼の音楽上の先輩たち、ウィーン・フィルで彼に音楽を教えた人たちに影響を受けたことを感じている、このように語りました。
彼はこの伝統を護っていくことを非常に意識しています。これは、想像しうる最も緊密な共同関係だと思います。

Q. What qualities have made Maestro Muti a favorite with orchestra?

A. Riccardo Muti has been working with this orchestra for 35 years, the first time being 1971. It was love at first sight. It is very interesting that even recently, Maestro Muti stopped the orchestra during a rehearsal, saying that the VPO must care about its tradition of sound and that he still has the VPO sound in his ear from 35 years ago. Now he feels that he is at an age where he is obliged to protect this way of music making and that he has been influenced by his musical predecessors at the VPO.
He is very conscious of his responsibility to keep this tradition. I feel that this is the closest type of collaboration imaginable.

そのほか、いくつかの質問がなされています。
ウィーン・フィルの響きについての回答は、よく知られていることながら、とても素晴らしいものでした。
すなわち、特有の楽器を使っていること、たとえば、ホルン、オーボエなど、をまずあげています。
さらに、音楽作りの伝統をあげています。何世代にもわたってひとりの先生に教えを受けていくことがなされていること。特にそれが弦楽器奏者にとっては恩恵になっていること。たとえば管楽器では、ひとりの師にいちばんいい弟子がつき、師のもっているものを受け継ぎ、ウィーン・フィルでの地位を継承すると同時に、今度は自分が師になって弟子をもつ、という伝統的なやり方を紹介しています。これは1819年にウィーンに音楽院が創設されて以来の伝統で、ベートーベンやシューベルトの時代にさかのぼるものであり、だから、その頃から直に一直線で伝わってくるものがある、と語っています。

2006年3月4日 The Ann Arbor News
Vienna calling
Philharmonic's trip to Ann Arbor is a noteworthy occasion

http://www.mlive.com/entertainment/aanews/index.ssf?/base/features-1/1141470813132480.xml&coll=2

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sabato 4 marzo 2006

アン・アーバーを訪れるウィーン・フィル

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルが9日にアン・アーバーで公演を行うことについて、同地のニュース・サイトおよびミシガン大学の音楽協会University Musical Society (UMS)のサイトが、記事とプレスリリースを載せています。

上記両サイトによれば、ウィーン・フィルが同地を訪れるのは1956年以来で、50年ぶりとなります。
また、マエストロにとっては6回目の訪問となります。上記両資料によると、過去、フィラデルフィア管と1979年、1983年にMay Festivalに登場しています。
過去の演奏会は手元のフィラ管の資料によれば、1979年4月26日、27日(オール・ベートーベン・プロ、ピアノ:ラローチャ)、1983年4月27日、28日、29日(バイオリン:クレーメル、ピアノ:クリスチャン・ツィンマーマン)となっています。

http://www.ums.org/secondary/season/artist/artistpage.asp?pageid=307

2006年3月4日 The Ann Arbor News
Vienna calling
Philharmonic's trip to Ann Arbor is a noteworthy occasion

2006年2月6日 UMS プレスリリース
Vienna Philharmonic Concert Marks 50th Anniversary of Their Ann Arbor Debut

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シカゴ響とのヨーロッパ・ツアーは2007年秋

今日のシカゴの新聞が報じるところでは、3日のニューヨークタイムズ紙が書いていた、マエストロ・ムーティとシカゴ響が近い将来予定しているヨーロッパ・ツアーは、2007年秋だとのことです。

2006年3月4日 Chicago Tribune 紙
CSO responds enthusiastically to Haitink's rare vision

2006年3月4日 Chicago Sun-Times 紙
Dutch conductor's return brings out CSO's best

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ニューヨークタイムズ紙の評

3日のマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏評が、あっという間に4日のニューヨークタイムズ紙に載りました。
演奏会の写真付。ちょっと髪が長くなったかな?
おおむね好意的です。内容はまた後で紹介します。

2006年3月4日 The New York Times 紙
In an Odd Pairing, an Ideal Complement

But in these engrossing performances, the works complemented each other surprising well.

During one stretch Mr. Muti stood still and listened, just keeping his eye on things. The preparatory work had been done. Everything was going fine. What's to worry? It was a rare moment of letting go for this Italian perfectionist. But it was that kind of concert.

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2006年以降の近い将来のスケジュール

日本
ケルビーニ管来日公演

ヨーロッパ・ツアー
シカゴ響

(2006年3月4日21時56分追記:2007年秋へ)

日本→2008年10月へ
《コシ・ファン・トゥッテ》
フリットリ

スペイン、サンクトペテルブルク、モスクワ、パリ
ケルビーニ管
《ドン・パスクァーレ》《カランドリーノの帰還》
スペイン、ザンクトペテルブルク、モスクワ→2007年秋へ

プロコフィエフ イワン雷帝
語り ドパルデュー

ザルツブルク音楽祭
オペラを毎年ひとつ上演
2011年までオペラを毎年ひとつ上演
2011年までガランチャと共演あり

マルタ
毎年公演

ウィーン国立歌劇場
ヴェルディ 二人のフォスカリ(コンサート形式)
打診を受けた

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2009年のスケジュール

2009年1月 カナリア諸島テネリフェ、ケルビーニ管
Paisiello "Il matrimonio inaspettato "
Nicola Alaimo 

2009年1月15日、16日、17日 シカゴ、シカゴ響
ヴェルディ レクイエム
Barbara Frittoli, soprano
Olga Borodina, mezzo-soprano
Mario Zeffiri, tenor
Ildar Abdrazakov, bass
Chicago Symphony Chorus
Duain Wolfe, conductor

ニューヨーク、ニューヨーク・フィル、Avery Fisher Hall
Inside the Music: Brahms's Serenade No. 1
Friday, Jan. 23, 2009, 8:00 PM

Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Serenade No. 1

Muti, Quasthoff, Haydn and Brahms
Thursday, Jan. 22, 2009, 7:30 PM
Saturday, Jan. 24, 2009, 8:00 PM
Tuesday, Jan. 27, 2009, 7:30 PM

Soloist: Thomas Quasthoff
Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Serenade No. 1
Haydn: Symphony No. 89
Haydn: Selected Arias
Se dal suo braccio oppresso; Teco lo guida, from Armida ;
Il pensier sta negli oggetti; Chi spire e non spera, from L’anima del filosofo ossia Orfeo ed Euridice

Riccardo Muti and Radu Lupu
Thursday, Jan. 29, 2009, 7:30 PM
Friday, Jan. 30, 2009, 8:00 PM
Saturday, Jan. 31, 2009, 8:00 PM

Soloist: Radu Lupu
Conductor: Riccardo Muti
Beethoven: Piano Concerto No. 3
Scriabin: Symphony No. 2

2009年2月7日20時30分、8日18時、9日20時30分 ナポリ、サン・カルロ歌劇場
シーズン開幕・劇場再開記念コンサート
Maestro del coro - Marco Ozbic
Soprano, Maria Grazie Schiavo
Wolfgang Amadeus Mozart, Sinfonia n. 41 "Jupiter"
Giuseppe Verdi, Stabat Mater; Te Deum

Wolfgang Amadeus Mozart, Sinfonia n. 41 "Jupiter"
Niccolò Jommelli, Veni Creator Spiritus
Giuseppe Verdi, Stabat Mater; Te Deum

2009年2月15日 ピアチェンツァ、ケルビーニ管
プログラム未定
モーツァルト 交響曲 ジュピター
ヴェルディ シチリア島の夕べの祈り 序曲
ヴェルディ シチリア島の夕べの祈り バレエ曲 四季
ヒンデミット 変ホ長調交響曲
2月14日は学校のための公開リハーサル

2009年2月19日、20日20時 ミュンヘン、バイエルン放送響→キャンセル
ヘラクレスザール
ムソルグスキー 禿山の一夜
ドボルザーク チェロ協奏曲
Sebastian Klinger Vc
ヒンデミット 交響曲変ホ長調

2009年2月26日20時 パリ、フランス国立管 
28日 バレンシア
ベルリオーズ
幻想交響曲
レリオ
ドパルデュー
フランス放送合唱団
シャンゼリゼ劇場

2009年2月 ナポリ、サン・カルロ歌劇場
シーズン開幕コンサート
同歌劇場管
2009年2月7日
マルトゥッチ
ヴェルディ 宗教曲

2009年3月 バーリ、Teatro Peruzzelli
再開記念コンサート

2009年3月17日 ローマ、ローマ歌劇場
グルック Iphigenie en Aulide
2009年シーズン
3月17日、19日、21日、24日、26日、28日、29日
Krassimira Stoyanova、Ekaterina Gubanova、Alexei Tikhomirov、Franco Fagioli
Maestro concertatore e Direttore Riccardo Muti
Maestro del Coro Andrea Giorgi
Regia, scene e costumi Yannis Kokkos
Coreografia Marco Berriel

OsterKlang
2009-04-04, 15:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
NN, Solisten
Arnold Schoenberg Chor
Programm:
Joseph Haydn: Die sieben letzten Worte unseres Erlösers am Kreuz
Luigi Maria Cherubini: Missa solemnis in e-Moll
ハイドン記念年コンサート

OsterKlang
2009-04-05, 11:00
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
NN, Solisten
Arnold Schoenberg Chor
Programm:
Joseph Haydn: Die sieben letzten Worte unseres Erlösers am Kreuz
Luigi Maria Cherubini: Missa solemnis in e-Moll

Muti, Uchida, Ravel and Schubert
Wednesday, Apr. 15, 2009, 7:30 PM
Thursday, Apr. 16, 2009, 7:30 PM
Friday, Apr. 17, 2009, 11:00 AM
Saturday, Apr. 18, 2009, 8:00 PM

Soloist: Mitsuko Uchida
Conductor: Riccardo Muti
Ravel: Piano Concerto in G
Schubert: Symphony No. 9, Great

Muti Conducts The Pines of Rome
Wednesday, Apr. 22, 2009, 7:30 PM
Thursday, Apr. 23, 2009, 7:30 PM
Friday, Apr. 24, 2009, 2:00 PM
Saturday, Apr. 25, 2009, 8:00 PM

Conductor: Riccardo Muti
Puccini: Preludio sinfonico
Respighi: Pines of Rome
Verdi: Ballet music from I vespri siciliani
Verdi: Overture from Giovanna d'Arco

1月 シカゴ、シカゴ響
ヴェルディ レクエイム

2009年5月1日 ナポリ、ベルリン・フィル
ヨーロッパ・コンサート
ヴェルディ 運命の力 序曲
マルトゥッチ 追憶の歌
ヴィオレッタ・ウルマナ
シューベルト グレイト交響曲 

2009年5月2日20時、3日20時 ベルリン、ベルリン・フィル
定期公演
フィルハーモニー
5月1日と同じプログラム

2009年5月10日15時30分 ルーゴ、ケルビーニ管
Teatro Rossini
公開リハーサル
ジュピター交響曲

2009年5月11日21時 ボローニャ 
ボローニャ大学Aula Magna di Santa Lucia
ケルビーニ管
学長Pier Ugo Calzolari任期終了記念公演
レクチャーコンサート
モーツァルト ジュピター交響曲

5月~6月 ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭
2009年5月29日 開幕
ケルビーニ管
ナポリ派音楽
Jommelli : Demofoonte
ペルゴレージ Paisiello ミサ曲

2009年5月29日、31日19時30分 Haus für Mozart
Niccolò Jommelli  
Demofoonte

Riccardo Muti, Dirigent
Cesare Lievi, Regie
Margherita Palli, Bühnenbild
Marina Luxardo, Kostüme
Luigi Saccomandi, Licht
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"

Dircea Maria Grazia Schiavo

2009年6月1日11時 Felsenreitschule
GIOVANNI PAISIELLO
Missa defunctorum

Riccardo Muti, Dirigent
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"

 

ロシア、パリ
ケルビーニ管
Jommelli : Demofoonte

2009年6月7日、8日20時30分 サン・ドニ大聖堂、フランス国立管
サン・ドニ音楽祭
ヴェルディ レクイエム
Krassimira Stoyanova
Barbara Frittoli
ボロディナ
バルガス
アブドラザコフ

2009年前半 
パリ、バスティーユ(開場20周年)
Jommelli : Demofoonte
演出 Cesare Lievi

2009年6月
Teatro Peruzzelli再開記念公演

2009年6月13日、16日、18日、20日、21日Palais Garnier
Première 13 juin 2009 19h30
Représentations 16, 18, 20, 21 (14h30) juin 2009 19h30

Niccolò Jommelli (1714-1774) Demofoonte

NOUVELLE PRODUCTION
Direction musicale Riccardo Muti
Mise en scène Cesare Lievi
Décors Margherita Palli
Costumes Marina Luxardo
Lumières Luigi Saccomandi
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini

2009年6月23日 モンツァ、Concerto alla Villa Reale di Monza
Giardini di Villa Reale 
ケルビーニ管
Programma da definire
direttore Riccardo Muti
Wolfgang Amadeus Mozart, Sinfonia n. 41 in do maggiore K 551 "Jupiter"
Giuseppe Verdi, Sinfonia da "I vespri siciliani"
Giuseppe Verdi, Ballabili atto III da "I vespri siciliani": Le quattro stagioni

2009年 G8 イタリア
ローマ カラカラ浴場 ローマ歌劇場管
サルディーニャ島 コスタズメラルダ
Roberto Bolle

2009年6月28日 ラベンナ、Sant'Apollinare in Classe
ラベンナ音楽祭
Giovanni Paisiello
Missa Defunctorum Requiem per soli, coro e orchestra
ORCHESTRA GIOVANILE LUIGI CHERUBINI
direttore RICCARDO MUTI
soprano Beatriz Diaz
mezzo soprano Anna Malavasi
tenore Paolo Fanale
basso Nahuel Di Pierro

2009年6月29日 フィレンツェ五月音楽祭、テアトロ・コムナーレ
ケルビーニ管
Beatriz Díaz soprano
Anna Malavasi mezzosoprano
Francisco Gatell tenore
Nahuel Di Pierro basso
Coro La Stagione Armonica
Sergio Balestracci maestro del Coro
Giovanni Paisiello
Missa defunctorum per soli, coro e orchestra

2009年7月3日、5日、7日 ラベンナ、Teatro Alighieri
ラベンナ音楽祭
Niccolò Jommelli (1714-1774)
DEMOFOONTE  Dramma per musica in tre atti
libretto di Pietro Metastasio (Ut Orpheus Edizioni, Bologna)
Demofoonte: Dimitri Korchak, Marcello Nardis
Dircea: Maria Grazia Schiavo, Barbara Bargnesi
Timante: Josè Maria Lo Monaco, Giacinta Nicotra
Matusio: Antonio Giovannini, Nicola Marchesini
Creusa: Irena Bespalovaite, Auxiliadora Toledano
Cherinto: Valentina Coladonato, Irini Kirakidou
Adrasto: Valer Bama-Sabadus, Pamela Lucciarini
direttore Riccardo Muti
regia Cesare Lievi
scene Margherita Palli
costumi Marina Luxardo
luci Luigi Saccomandi
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini

2009年7月12日 ラベンナ、Palazzo Mauro de André
ラベンナ音楽祭 
Johannes Brahms
Rapsodia per contralto solo, coro maschile e orchestra op. 53
Daniela Barcellona contralto
Schicksalslied (Canto del destino) op. 54
Ludwig van Beethoven
Terza Sinfonia in mi bemolle maggiore "Eroica" op. 55
ORCHESTRA E CORO DEL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO

2009年7月13日 サラエボ、ゼトラのスタジアム
ラベンナ音楽祭 「友情の道」公演
フィレンツェ歌劇場管、合唱団

2009年9月8日 フランクフルト、Alte Oper Frankfurt
イスラエル・フィル
ベートーベン エロイカ交響曲
チャイコフスキー 悲愴交響曲

2009年9月14日 パレルモ、イスラエル・フィル
テアトロ・マッシモ歌劇場
ベートーベン エロイカ交響曲
チャイコフスキー 悲愴交響曲

2009年9月15日 ベローナ、イスラエル・フィル
メンデルスゾーン  イタリア交響曲
ベートーベン  エロイカ交響曲

2008年9月半ば バーリ、イスラエル・フィル→9月13日
Teatro Petruzzelli 開場記念

2009年9月25日あるいは26日 Ravello、ケルビーニ管
l'Auditorium こけら落し

2009年10月15日20時、16日13時30分、18日15時 シカゴ、シカゴ・シンフォニー
Chicago Symphony Orchestra
Muti Returns!
Mozart - Symphony No. 35 (Haffner)
Bruckner - Symphony No. 2

2009年10月17日 シカゴ、シカゴ・シンフォニー
シカゴ響
フリーコンサート
第13回 Day of Music
モーツァルト ハフナー交響曲
ブルックナー 交響曲第2番

2009年10月22日20時、23日20時、24日20時、27日19時30分 シカゴ、シカゴ・シンフォニー
Chicago Symphony Orchestra
Genia Kuehmeier  soprano
Russell Braun, baritone
Chicago Symphony Chorus
Duain Wolfe, chorus director
Brahms - A German Requiem

08.11.2009 Sonntag 20:00 Koelner Philharmonie
Nicola Alaimo Bass (Don Pasquale)
Mario Cassi Bariton (Dottor Malatesta)
Juan Francisco Gatell Tenor (Ernesto)
Laura Giordano Sopran (Norina)
Gabriele Spina Bass (Un notaro)
Coro del Teatro Municipale di Piacenza Orchestra
Giovanile Luigi Cherubini
Riccardo Muti Dirigent
Gaetano Donizetti Don Pasquale
Dramma buffo in drei Akten von Giovanni Ruffini und Gaetano Donizetti nach "Ser Marcantonio" von Angelo Anelli
Konzertante Aufführung in italienischer Sprache

2009年11月9日20時 シャンゼリゼ劇場
ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》
演奏会形式

Riccardo Muti, direction
Nicola Alaimo, Don Pasquale
Laura Giordano, Xorina
Mario Cassi, Malatesta
Francisco Gatell, Enrico
Gabriele Spina, Notaro

Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Choeur du Teatro Municipale de Piacenza

2009年11月19日19時30分、24日19時30分 ニューヨーク、エブリー・フィッシャー・ホール
2009年11月20日20時 フィラデルフィア、Kimmel Center
2009年11月21日16時 ワシントン、ケネディ・センター
リスト  前奏曲
エルガー  南国にて
プロコフィエフ  ロメオとジュリエット

2009年11月27日20時、28日20時 ニューヨーク、エブリー・フィッシャー・ホール
オネゲル  交響曲第2番
トランペット フィリップ・スミス
ベートーベン 交響曲第3番《エロイカ》

2009年11月28日14時ニューヨーク、エブリー・フィッシャー・ホール
シェーンベルク  浄夜
Glenn Dicterow, Violin
Marc Ginsberg, Violin
Cynthia Phelps, Viola
Rebecca Young, Viola
Carter Brey, Cello
Eileen Moon, Cello
ベートーベン 交響曲第3番《エロイカ》

2009年12月4日 ピアチェンツァ、ケルビーニ管
Piacenza, Teatro Comunale

Missa defunctorum Giovanni Paisiello
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
Ensemble de "La Stagione Armonica"
Beatriz Díaz, Soprano
Anna Malavasi, Mezzosoprano
Paolo Fanale, Tenore
Nahuel Di Pierro, Basso
Sergio Balestracci - Maestro del coro
Riccardo Muti - Direttore.

2009年12月5日 ウーディネ、ケルビーニ管
Teatro Nuovo Giovanni da Udine

Missa defunctorum Giovanni Paisiello
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
Ensemble de "La Stagione Armonica"
Beatriz Díaz, Soprano
Anna Malavasi, Mezzosoprano
Paolo Fanale, Tenore
Nahuel Di Pierro, Basso
Sergio Balestracci - Maestro del coro
Riccardo Muti - Direttore. 

2009年12月 ローマ、ローマ歌劇場
モーツァルト イドメネオ
i panni di Ilia  Maria Grazia Schiavo

2009年12月10日、11日 ミュンヘン、ヘルクレスザール
バイエルン放送響
Sandrine Piau | Sopran
Johannes Ritzkowsky | Horn
Chor des Bayerischen Rundfunks
Joseph Haydn Symphonie g-Moll, Hob. I:39
Richard Strauss Hornkonzert Nr. 1 Es-Dur, op. 11
Wolfgang Amadeus Mozart
· Kyrie für Chor und Orchester d-Moll, KV 341
· »Vesperae solennes de confessore«, KV 339

2009-2010シーズン メトロポリタン歌劇場→2010年2月
ヴェルディ  《アッティラ》
         ウルマナ
         Ildar Abdrazakov :Attila, Violeta Urmana :Odabella,
         Ramón Vargas :Foresto 、Carlos Alvarez : Ezio
         演出 Pierre Audi
(ウルマナへのインタビューによれば2010年)
ロッシーニ  《アルミーダ》
        フレミング

フィレンツェ
フィレンツェ五月音楽祭歌劇場

2009-2010シーズン ウィーン国立歌劇場
新演出
チレア 《アドリアーナ・ルクブルール》
打診を受けた

2009-2010シーズン ローマ歌劇場
オペラ、コンサート、公開リハーサル

モーツァルトかグルック(2010-2011とあわせて、モーツァルトとグルックをひとつずつ)
グルック Ifigenia in Aulide
モーツァルト イドメネオ

ザルツブルク音楽祭
カラヤン命日(没後20周年)
ブラームス ドイツ・レクイエム

ハイドン没後200周年プロジェクト
ヴェルディ 《オテロ》
Nicola Alaimo
ロッシーニ エジプトのモーゼ モイーズとファラオン
(ガランチャ)
8月8日から8月25日 6回
(演出 Pier' Alli)
アブドラザコフ、ガナッシ、Nicola Alaimo

ザルツブルク音楽祭
ウィーン・フィル
ヴァレーズ アメリカ
    
        

2009年11月16日~11月30日
フィルハーモニア管
ヨーロッパ・ツアー

(マゼールが率いる予定)

2009-2010シーズン シカゴ響
2週間

Abruzzo地震救済コンサート
l'Aquila
当地のオーケストラ

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2008年のスケジュール

2008年1月 ピサ、ケルビーニ管→2007年12月へ
チマローザ 《カランドリーノの帰還》

ニューヨーク・フィル、エブリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク)
Thursday, Jan. 17, 2008, 07:30 PM
Friday, Jan. 18, 2008, 08:00 PM
Saturday, Jan. 19, 2008, 08:00 PM

Soloist: Leif Ove Andsnes
Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Piano Concerto No. 2
Liszt: From the Cradle to the Grave
Scriabin: The Poem of Ecstasy

ニューヨーク・フィル、エブリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク)
Saturday, Jan. 19, 2008, 02:00 PM
Soloist: Leif Ove Andsnes
Conductor: Riccardo Muti
Brahms: Piano Concerto No. 2
Mendelssohn: Octet

ニューヨーク・フィル、エブリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク)
Wednesday, Jan. 23, 2008, 07:30 PM
Thursday, Jan. 24, 2008, 07:30 PM
Friday, Jan. 25, 2008, 02:00 PM

Saturday, Jan. 26, 2008, 08:00 PM
Soloist: Radu Lupu
Conductor: Riccardo Muti
Bruckner: Symphony No. 6
Schumann: Piano Concerto

2008年2月6日、8日、11日、14日 ウィーン、ウィーン国立歌劇場
Mozart: Così fan tutte
Wiener Staatsoper
Regie: Roberto de Simone
Bühnenbild: Mauro Carosi
Kostüme: Odette Nicoletti
Musikalische Studienleitung: Jendrik Springer

Dirigent Riccardo Muti
Fiordiligi Barbara Frittoli
Dorabella Angelika Kirchschlager
Gugliemo Ildebrando D`Arcangelo
Ferrando Francesco Meli
Despina Laura Tatulescu
Don Alfonso Natale De Carolis

2008年2月24日 バルセロナ、フィルハーモニア管→2月29日へ
カタルーニャ音楽堂

2008年2月25日20時30分 フィルハーモニア管Festival de Música de Canarias
プログラムⅠ (未定)
Las Palmas de Gran Canaria
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
シューベルト 未完成交響曲
ヒンデミット 至高の幻想
スクリャービン 交響曲第4番《法悦の詩》

2008年2月26日20時30分 フィルハーモニア管Festival de Música de Canarias
プログラムⅡ ヴェルディ レクイエム
Tatiana Serjan: S
Ekaterina Gubanova: MS
Giuseppe Sabbatini: T
Petri Lindroos: BS
Las Palmas de Gran Canaria

2008年2月27日20時30分 フィルハーモニア管Festival de Música de Canarias
プログラムⅠ (未定)
Santa Cruz de Tenerife
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
シューベルト 未完成交響曲
ヒンデミット 至高の幻想
スクリャービン 交響曲第4番《法悦の詩》

2008年2月28日20時30分 フィルハーモニア管Festival de Música de Canarias
プログラムⅡ ヴェルディ レクイエム
Santa Cruz de Tenerife
Tatiana Serjan: S
Ekaterina Gubanova: MS
Giuseppe Sabbatini: T
Petri Lindroos: BS

2008年2月29日 バルセロナ、フィルハーモニア管
Palau de la Musica
Schubert Overture, Die Zauberharfe (Rosamunde)
Schubert Symphony No. 8, Unfinished
(interval)
Hindemith Nobilissima Visione
Scriabin Poem of Ecstasy

2008年3月8日、9日 ウィーン、ケルビーニ管
楽友協会大ホール
Samstag, 08.03.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30
Sonntag, 09.03.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30

Interpreten:
Orchestra Cherubini
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Riccardo Muti, Dirigent
Laura Giordano Sandra Pastrana, Sopran (Norina)
Juan Francisco Gatell, Tenor (Ernesto)
Mario Cassi, Bariton (Malatesta)
Nicola Alaimo, Baß (Don Pasquale)
Gabriele Spina, Baß (Notar)
Programm:
Gaetano Donizetti "Don Pasquale"
konzertante Aufführung in italienischer Sprache

2008年3月13日20時 パリ、フランス国立管
Haydn : Symphonie n° 39 en sol mineur
Mozart : Symphonie n° 25 en sol mineur K. 183
Salieri : L’Europa riconosciuta, musique de ballet
Haydn : Symphonie n° 89 en fa majeur
シャンゼリゼ劇場

2008年3月15日20時30分 トゥールーズ、フランス国立管
13日と同じプログラム
Halle aux Grains

2008年3月16日
ブダペスト春の音楽祭
フランス国立管
ハイドン 交響曲
モーツァルト 交響曲
サリエリ 《見出されたエウローパ》よりバレエ音楽


ニューヨーク・フィル、エブリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク)→キャンセル(because of flu)
Thursday, Mar. 27, 2008, 07:30 PM
Friday, Mar. 28, 2008, 11:00 AM
Saturday, Mar. 29, 2008, 08:00 PM

Soloist: Pinchas Zukerman
Conductor: Riccardo Muti
Elgar: Violin Concerto
Copland: Symphony No. 3

27日9時45分 オープン・リハーサル

ニューヨーク・フィル、エブリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク)
Saturday, Mar. 29, 2008, 02:00 PM

Conductor: Riccardo Muti
Copland: Symphony No. 3
Schubert: Octet

2008年4月9日20時(ウィーン・フィルのサイトでは19時30分) ケルン、ウィーン・フィル
ハイドン 交響曲第99番
ブルックナー 交響曲第2番
Koelner Philharmonie

2008年4月10日20時 パリ、ウィーン・フィル
Haydn : Symphonie n° 93 en ré majeur
Haydn : Symphonie n° 99 en mi bémol majeur
Bruckner : Symphonie n° 2 en ut mineur A. 93
シャンゼリゼ劇場

8. Abonnementkonzert
Datum: 2008-04-12, 15:30 Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien Oesterreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Wolfgang Schulz, Flöte
Programm: Antonio Vivaldi: Concerto g-Moll, Nr. 2, RV 439, "La Notte”
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester

バルトーク ビオラ協奏曲
ビオラ Tobias Lea 
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

8. Abonnementkonzert
Datum: 2008-04-13, 11:00 Ort: Musikverein, Großer Saal (Wien Oesterreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Wolfgang Schulz, Flöte
Programm: Antonio Vivaldi: Concerto g-Moll, Nr. 2, RV 439, "La Notte”
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester

バルトーク ビオラ協奏曲
ビオラ Tobias Lea
Anton Bruckner: Symphonie Nr. 2, c-Moll, WAB 102

2008年4月14日19時30分 ウィーン、ウィーン・フィル
ハイドン 交響曲第99番
ブルックナー 交響曲第2番
楽友協会大ホール

2008年4月15日 ウィーン、ウィーン・フィル
楽友協会大ホール
Dienstag, 15.04.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30

Interpreten:
Wiener Philharmoniker
Riccardo Muti, Dirigent
Wolfgang Schulz, Flöte
Programm:
Antonio Vivaldi :Konzert für Flöte, Streicher und Basso continuo g - Moll, RV 439 ("La notte")
Herbert Willi: Konzert für Flöte und Orchester

バルトーク ビオラ協奏曲
ビオラ Tobias Lea
Anton Bruckner
: Symphonie Nr. 2 c - Moll

5月4日15時ザルツブルク・フェストシュピールハウス
講演会

5月9日~5月12日 5月~6月 ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭
ケルビーニ管
ナポリ派音楽
5月9日、10日11日 Paisiello "Il matrimonio inaspettato "
Nicola Alaimo、Alessia Nadin
5月12日 Hasse "Oratorio I pellegrini al sepolcro di Nostro Signore "

5月10日15時 ザルツブルク
ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭シンポジウム
Napoli Splendente

5月16日21時フィレンツェ
講演
Il Fuoco del Marmo

2008年5月17日、18日
フィレンツェ フィレンツェ五月音楽祭
フィレンツェ五月音楽祭管
モーツァルト、シューベルト
ケルビーニ 序曲
モーツァルト 交響曲第34番
シューベルト グレイト交響曲

In occasione dei 40 anni dal debutto di Riccardo Muti a Firenze

Beethoven - Die Weihe des Hauses (La consacrazione del Teatro), Ouverture op. 124
Haydn - Sinfonia in fa maggiore Hob. I:89
Cherubini - Missa Solemnis in mi maggiore per soli, coro e orchestra
direttore Riccardo Muti
interpreti
Ruth Ziesak, soprano
Marianna Pizzolato, mezzosoprano
Herbert Lippert, tenore
Luca Pisaroni, basso
Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino

2008年5月22日 テル・アビブ、イスラエル・フィル
ベートーベン
バイオリン協奏曲 レーピン
エロイカ交響曲
イスラエル建国60周年記念
Mann Auditorium

5月29日、30日 20時30分 サン・ドニ音楽祭、フランス国立管
Festival de Saint-Denis
Basilique Saint-Denis
Programme : Antonio Caldara : Te Deum
Nicola Porpora : Salve Regina
Franz Schubert : Messe n°6 en mi bémol majeur
Interprètes : Elina Garanca, mezzo-soprano
Choeur de Radio France
Orchestre National de France
Bruno Casoni, chef de choeur
Riccardo Muti, direction

2008年6月7日、8日 ウィーン、ウィーン・フィル
楽友協会大ホール
Samstag, 07.06.2008
Großer Saal
Beginn: 15:30
Ende ca.: 17:10

Interpreten:
Wiener Philharmoniker
Singverein der Gesellschaft der Musikfreunde in Wien
Riccardo Muti, Dirigent
Barbara Frittoli, Sopran
Luciana D´Intino, Alt
Ramon Vargas, Tenor
Thomas Quasthoff, Baß
Programm:
Giuseppe Verdi "Messa da Requiem"

2008年6月10日 ウィーン、ウェーベルン・シンフォニー・オーケストラ
Dienstag, 10.06.2008
Großer Saal
Beginn: 19:30
Ende ca.: 21:40

Interpreten:
Webern-Symphonie-Orchester
Riccardo Muti, Dirigent
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouvertüre zur Oper "Semiramide"
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie C - Dur, KV 338
Igor Strawinsky: Suite aus dem Ballett "Der Feuervogel"; Fassung 1919
Alexander Skrjabin:"Le Poème de l`Extase". Symphonische Dichtung in einem Satz, op. 54

ラベンナ音楽祭
2008年6月14日21時Palazzo Mauro de André
OMAGGIO ALLE BANDE D'ITALIA 
Riccardo Muti dirige i ragazzi della Banda di Delianuova (RC)
insieme ai maestri Maurizio Managò e Gaetano Pisano
Da Norma a Nabucco
ベッリーニ ノルマ 序曲
ヴェルディ ナブッコ 序曲

ラベンナ音楽祭
ケルビーニ管
Giovanni Sollima 委嘱作品演奏
2008年6月22日 
ショスタコビッチ ミケランジェロのソネットによる組曲
Sollima 委嘱作品
アドブラザコフ
キアラ・ムーティ

2008年6月 ラベンナ音楽祭
OGI
2008年6月26日 レクチャー・コンサート
ケルビーニ管、イタリア・ユース管
ベルリオーズ レリオ 

2008年6月28日ラベンナ音楽祭
ケルビーニ管、イタリア・ユース管
ベルリオーズ 幻想交響曲
ベルリオーズ レリオ
voce recitante Gérard Depardieu
tenore Mario Zeffiri
baritono Franck Ferrari

2008年6月29日(6月30日?)フェニーチェ座
ケルビーニ管、イタリア・ユース管
ベルリオーズ 幻想交響曲
ベルリオーズ レリオ
voce recitante Gérard Depardieu
tenore Mario Zeffiri
baritono Franck Ferrari

2008年7月6日 ラベンナ音楽祭
フィレンツェ音楽祭管
ロッシーニ スターバト・マーテル
Palazzo Mauro de André
maestro del coro Piero Monti
soprano Elaine Alvarez
mezzosoprano Olga Borodina
tenore Mario Zeffiri
basso Ildar Abdrazakov

2008年7月7日 サラゴサ
Piazza della Madonna del Pilar-Saragozza
Gioachino Rossini  Stabat Mater
ORCHESTRA E CORO DEL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO
direttore RICCARDO MUTI
maestro del coro Piero Monti
soprano Elaine Alvarez
mezzosoprano Olga Borodina

tenore Mario Zeffiri
basso Ildar Abdrazakov

2008年7月7日 Mazara del Vallo
Gioachino Rossini
Stabat Mater per soli, coro e orchestra
Eliane Alvarez soprano
Olga Borodina mezzosoprano
Mario Zeffiri tenore
Ildar Abdrazakov basso
direttore RICCARDO MUTI
Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
Piero Monti maestro del coro

2008年7月8日 21:00 アテネ・フェスティバル
Odeon of Herodes Atticus ヘロド・アティクス音楽堂
Gioacchino Rossini, Stabat Mater (1832)
Riccardo Muti
Elaine Alvarez
Olga Borodina
Mario Zeffiri
Ildar Abdrazakov

ザルツブルク音楽祭
2008年8月1日19時30分(プレミエ)
5日19時30分
10日19時30分
17日15時
21日19時30分
24日19時30分
27日19時30分
祝祭大劇場
ウィーン・フィル
ヴェルディ 《オテロ》
新演出
演出 
Aleksandrs Antonenko
カルロス・アルバレス、Nicola Alaimo
バルバラ・フリットリ
Stephen Costello (Cassio)
演出 Stephen Langridge
Designer: George Souglides
Costume Designer: Emma Ryott

Aleksandrs Antonenko (1., 5., 10., 17., 21., 24. August), Otello
Simon O’Neill Franco Farina(27. August), Otello
Marina Poplavskaya (1., 5., 10., 17., 24., 27. August), Desdemona
Maria Luigia Borsi (21. August), Desdemona
Carlos Álvarez (1., 5., 10., 17., 21., 27. August), Jago
Nicola Alaimo (24. August), Jago
Stephen Costello, Cassio
Antonello Ceron, Rodrigo
Mikhail Petrenko, Lodovico
Simone Del Savio, Montano


8月15日 
8月15日11時、16日11時、17日11時 ザルツブルク音楽祭、祝祭大劇場
ウィーン・フィル
カラヤン生誕100年記念コンサート
ブラームス ドイツ・レクイエム
Genia Kühmeier
Peter Mattei
テレビ生中継

8月13日、20日、22日、26日、28日、30日(全日19時)(30日は風邪でキャンセル) ザルツブルク音楽祭
祝祭大劇場
ウィーン・フィル
モーツァルト 《魔笛》
再演
演出 Pierre Audi
Franz Josef Selig, Sarastro
Michael Schade, Tamino
Franz Grundheber, Sprecher / Erster Priester
Albina Shagimuratova, Die Königin der Nacht
Genia Kühmeier, Pamina
Inga Kalna, Erste Dame
Karine Deshayes, Zweite Dame
Ekaterina Gubanova, Dritte Dame
Wiener Sängerknaben, Drei Knaben
Markus Werba, Papageno
Irena Bespalovaite, Papagena
Dietmar Kerschbaum, Monostatos
Simon O'Neill Robert Chafin, Erster geharnischter Mann
Ante Jerkunica, Zweiter geharnischter Mann
Michael Autenrieth, Priester / Sklave

2008年9月3日19時30分 ウィーン・フィル、アン・デア・ウィーン劇場
アン・デア・ウィーン劇場シーズン開幕公演
ヴェルディ ジョヴァンナ・ダルコ 序曲       
       シチリア島の夕べの祈り バレエ音楽
ニーノ・ロータ トロンボーン協奏曲 Ian Bousfield
          映画『山猫』より

Geschlossenes Konzert für Schöllerbank
2008-09-06, 19:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Joseph Haydn: Symphonie F-Dur, Hob.I:67
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

2008年9月8日、9日、10日 ウィーン・フィル、ルツェルン音楽祭
9月8日
クレディ・スイス・ヤング・アーティスト賞受賞記念コンサート
受賞者Antoine Tamestitをソリストに迎えた作品
バルトーク ビオラ協奏曲
ブルックナー 交響曲第二番

9月9日
ロッシーニ セミラーミデ 序曲
ストラビンスキー 妖精の口づけ
チャイコフスキー 交響曲第5番

9月10日
ヴェルディ アルツィラ 序曲
ヴェルディ シチリア島の夕べの祈り バレエ音楽
ニーノ・ロータ トロンボーンとオーケストラのための協奏曲
Bousfield
ニーノ・ロータ 山猫 より

日本
2008年9月 ウィーン・フィル来日公演
2008年9月14日 川崎、ミューザ
2008年9月15日 大阪、フェスティバルホール
2008年9月16日、18日 東京、サントリーホール
2008年9月20日16時 新潟、りゅーとぴあ 
2008年9月22日 札幌、キタラ
2008年9月23日 東京、サントリー・ホール
2008年9月24日 長野、県民文化会館

2008年9月14日16時 ミューザ川崎
ヴェルディ:オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
ヴェルディ:オペラ『シチリア島の夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op. 64

2008年9月15日15時 大阪フェスティバルホール
ヴェルディ:オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
ヴェルディ:オペラ『シチリア島の夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op. 64

2008年9月16日(火) 19:00開演 東京、サントリーホール
ハイドン:交響曲第67番 ヘ長調 Hob. I-67
ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調

青少年のための公開リハーサル
2008年9月18日(木) 10:00 東京、サントリー大ホール

2008年9月18日(木) 19:00開演 東京、サントリーホール
ヴェルディ:オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
ヴェルディ:オペラ『シチリア島の夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
ニーノ・ロータ :トロンボーン協奏曲(トロンボーン:イアン・バウスフィールド ウィーン・フィル首席奏者)
ニーノ・ロータ:映画『山猫』の音楽から

Wiener Philharmoniker-Woche in Japan
2008-09-19, 19:00
Suntory Hall (Tokyo, Japan)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Gioacchino Rossini: Ouverture zur Oper "Semiramide"
Igor Strawinsky: Der Kuss der Fee
Peter I. Tschaikowsky: Symphonie Nr. 5, e-Moll, op. 64

2008年9月20日16時 新潟、りゅーとぴあ
ハイドン 交響曲第67番
シューベルト グレイト交響曲

9月22日(月)午後7時開演 札幌コンサートホール・キタラ
ロッシーニ=歌劇「セミラーミデ」序曲
ストラビンスキー=バレエ音楽「妖精の口づけ」より
チャイコフスキー=交響曲第5番

2008年9月23日(火・祝) 18:00開演 東京、サントリーホール
ロッシーニ:オペラ『セミラーミデ』序曲
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『妖精の口づけ』から
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op. 64
カラヤン・メモリアル・コンサート

2008年9月24日18時30分 長野、県民文化会館
ヴェルディ:オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』序曲
Giuseppe Verdi: Overture, Giovanna d'Arco
ヴェルディ:オペラ『シチリア島の夕べの祈り』からバレエ音楽「四季」
Giuseppe Verdi: Ballet "Le Quatro Stagioni", I Vespri Siciliani
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op. 64
Pyotr Il'yich Tchaikovsky: Symphony No. 5 in E minor, op. 64

1. Abonnementkonzert
2008-09-27, 15:30
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

1. Abonnementkonzert
2008-09-28, 11:00
Musikverein, Großer Saal (Wien, Österreich)
Dirigent: Riccardo Muti
Ian Bousfield, Posaune
Programm:
Giuseppe Verdi: Ouverture zu "Giovanna d’Arco"
Giuseppe Verdi: Ballettmusik aus "I Vespri Siciliani"
Nino Rota: Konzert für Posaune und Orchester
Nino Rota: Musik aus dem Film "Il Gattopardo"

60 Jahre WHO
2008-09-29, 19:30
Victoria Hall (Genf, Schweiz)
Dirigent: Riccardo Muti
Programm:
Joseph Haydn: Symphonie F-Dur, HOB I:67
Franz Schubert: Symphonie Nr. 8, C-Dur, D 944, "Große C-Dur"

9月30日 ウィーン、ウィーン・フィル
楽友協会
ロッシーニ=歌劇「セミラーミデ」序曲
ストラビンスキー=バレエ音楽「妖精の口づけ」より
チャイコフスキー=交響曲第5番

2008年10月6日~10日 マルタ
マルタ音楽院

2007 (2008)gio 9 ottobr ore 20.30
(8 ottobre promozionali scuole)
Teatro di Pisa
Giovanni Paisiello
IL MATRIMONIO INASPETTATO
dramma giocoso in due atti (1779) su libretto di Pietro Chiari Ut Orpheus Edizioni, Bologna

Vespina: Alessia Nadin
La Contessa di Sarzana: Francesca Sassu
Giorgino: Markus Werba
Tulipano: Nicola Alaimo

direttore Riccardo Muti
regia Andrea De Rosa
scene Sergio Tramonti
costumi Alessandro Lai
luci Pasquale Mari
coreografie Anna Redi

attori Anna Redi (amica di Vespina), Paolo Sirotti (vecchio fattore), Ivan Merlo (tutore della Contessa)

Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
Coro del Teatro Municipale di Piacenza
maestro del coro Corrado Casati
Nuovo allestimento del Festival di Pentecoste di Salisburgo in coproduzione con Ravenna Festival

ウィーン国立歌劇場来日公演《コシ・ファン・トゥッテ》(秋)
2008年10月21日、23日、25日、27日 東京
フリットリ、キルヒシュラーガー、シャーデー、ダルカンジェロ

2008年11月6日、7日20時 ミュンヘン、バイエルン放送響
ガスタイグ
ヘラクレスザール
ベルリオーズ ロメオとジュリエット
Olga Borodina Ms
Pavol Breslik T
Ildar Abdrazakov B
バイエルン放送合唱団

2008年11月13日 ロンドン、フィルハーモニア管
チャールズ皇太子70歳誕生記念
キャンセル

2008-2009シーズン ニューヨーク(合衆国)→2009年1月、4月へ
ニューヨーク・フィル
4週間

2008年12月6日または12月24日 バーリ
Petruzzelli再開記念公演

バーリ
Petruzzelli再開記念公演
ウィーン・フィル
カラヤン生誕100周年
カラヤン、ウィーン・フィルPeruzzellil公演50周年
マエストロの希望

11月終わり、12月、2008-2009シーズン、12月 ローマ
ローマ歌劇場
オペラ、コンサート、公開リハーサル
ヴェルディ エルナーニ(オテロ?)
初日 12月6日
Tatjana Serjan: Elvira
Aleksandrs Antonenko: Ernani
Ildar Abdrazakov: Silva
la regia: Pier Luigi Pizzi

12月6日~14日、5公演
12月6日、9日、11日、13日、14日
ヴェルディ オテロ
演出 Stephen Landgridge
舞台美術 George Songlines
衣装 Emma Ryott
歌手 Aleksandr Antonenko、Marina Poplavkaya.
ローマ歌劇場合唱団・合唱指揮 Andrea Giorgi
ザルツブルク音楽祭と共同制作
12月4日 公開リハーサル

12月 ラベンナ
Paisiello "Il matrimonio inaspettato "
Nicola Alaimo

12月 ピアチェンツァ
Paisiello "Il matrimonio inaspettato "
Nicola Alaimo

12月27日、28日、29日 ピアチェンツァ、ケルビーニ管
Il matrimonio inaspettato di Paisiello,
con Markus Werba, Alessia Nadin, Nicola Alaimo e Marie-Claude Chappuis,
direttore Riccardo Muti,
regia di Andrea De Rosa,
Coro del Municipale di Piacenza diretto da Corrado Casati,
Orchestra giovanile “Cherubini”,
coprodotto con il Festival di Salisburgo e di Ravenna;

モンテカルロ
ケルビーニ管
Renaissance Productions Ltd of Valletta の企画

2008年~2009年、ナポリ カゼルタ王宮
ケルビーニ管
ナポリ楽派の作品でオペラ、コンサート

サンクトペテルブルグ、マリインスキー劇場
ケルビーニ管

サレルノ
ベルリン・フィル

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2007年のスケジュール

1月18日~20日、25日、26日 ニューヨーク(合衆国)
ニューヨーク・フィル

Thur, Jan 18, 2007, 7:30 PM
Fri, Jan 19, 2007, 2:00 PM
Sat, Jan 20, 2007, 8:00 PM

Tchaikovsky: Violin Concerto
Scriabin: Le divin poéme
Vadim Repin, Violin

Thur, Jan 25, 2007, 7:30 PM
Fri, Jan 26, 2007, 8:00 PM

Sat, Jan 27, 2007, 8:00 PM
Martucci: Piano Concerto in b-flat
Verdi: Ballet Music from Macbeth
Respighi: Feste romane
Gerhard Oppitz, Piano

2月8日、9日20時5分 ミュンヒェン(ドイツ)
シューベルト  《ロザムンデ》間奏曲第3番
シューベルト  交響曲第8番《未完成》
R.シュトラウス  《死と変容》
ヒンデミット  《至高の幻想》
バイエルン放送響

2月10日 ドルトムント(ドイツ)
シューベルト  《ロザムンデ》間奏曲第3番
シューベルト  交響曲第8番《未完成》
R.シュトラウス  《死と変容》
ヒンデミット  《至高の幻想》
バイエルン放送響

2月15日 テルアビブ
トスカニーニ没後50周年記念コンサート
テル・アビブの小児科病院のための慈善コンサート
イスラエル・フィル
Mozart :Concerto per due pf.
Solisti Saleem Abbod-Ashkar, Itamar Golan
Schubert : “Grande”

3月 イタリア・ツアー
ケルビーニ管
ピアノ ダヴィッド・フレイ

3月1日21時 ピアチェンツァ
ニーノ・ロータ ピアノ協奏曲
ピアノ ダヴィッド・フレイ
ケルビーニ管
G. Puccini, Preludio sinfonico in la maggiore
N. Rota, Concerto per pianoforte e orchestra in mi minore "Piccolo Mondo Antico"
D. Dvořák, Sinfonia n. 5 in fa maggiore op. 76

3月2日21時15分 アレッツォ
シューマン チェロ協奏曲
ヨハネス・モーザー
シューベルト 交響曲第4番
ニーノ・ロータ ピアノ協奏曲
ピアノ ダヴィッド・フレイ

ケルビーニ管
サンフランチェスコ教会
Premio "Il Filarmonico" 授与

3月3日11時 アレッツォ、Universita' di Arezzo
名誉学位授与式

3月3日17時30分 21時 ペルージア
ケルビーニ管
プッチーニ 交響的前奏曲
ニーノ・ロータ ピアノ協奏曲ホ短調
ピアノ ダヴィッド・フレイ
ドボルザーク 交響曲第5番
Teatro Morlacchi

3月4日21時 パヴィーア
ニーノ・ロータ ピアノ協奏曲
ピアノ ダヴィッド・フレイ
ケルビーニ管
Teatro Fraschini

3月7日21時 カターニア
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
シューベルト 交響曲第4番
ベートーベン 交響曲第7番
ケルビーニ管
Teatro Massimo Bellini

3月4日17時30分 ペルージア(イタリア)
ケルビーニ管
Teatro Morlacchi

3月14日19時30分 ロンドン(グレイト・ブリテン)
ヴェルディ レクイエム
フィルハーモニア管
同合唱団

3月14日19時30分 ロンドン(グレイト・ブリテン)
フィルハーモニア合唱団40周年記念ガラ
ヴェルディ レクエイム
フィルハーモニア管
フィルハーモニア合唱団
Philharmonia Voices
Tatiana Serjan
ジュゼッペ・サッバティーニ
オリガ・ボロディナ
イルダール・アブドラザコフ Petri Lindroos

3月21日19時30分 ブダペスト(ハンガリー)
ブダペスト春の音楽祭
フィルハーモニア管
モーツァルト ハフナー交響曲
リスト 《前奏曲》
チャイコフスキー 悲愴交響曲

3月25日 オビエド(スペイン)
フィルハーモニア管

3月25日 22日20時 オビエド(スペイン)
ベートーベン 交響曲第1番
チャイコフスキー 交響曲第6番

モーツァルト ハフナー交響曲
リスト 交響詩《前奏曲》
チャイコフスキー 悲愴交響曲
フィルハーモニア管
Palacio de Congresos


3月25日 バレンシア(スペイン)
チャイコフスキー 悲愴交響曲
フィルハーモニア管

3月24日20時15分 サラゴサ Auditorio de Zaragoza(Sala Mozart)
モーツァルト  ハフナー交響曲
リスト レ・プレリュード
チャイコフスキー 悲愴交響曲
フィルハーモニア管

3月25日19時30分 バレンシア、Palau de la Música de Valencia
フィルハーモニア管
プログラム未定

Mozart Symphony No. 35, K385 Haffner
Liszt Les Preludes, Symphonic Poem No. 3
Tchaikovsky Symphony No. 6

3月26日19時30分 マドリッド Auditorio Nacional de Música
ロッシーニ  《ウィリアム・テル》序曲
モーツァルト ハフナー交響曲
チャイコフスキー 悲愴交響曲

フィルハーモニア管
(フィルハーモニア管のサイトでは
モーツァルト  ハフナー交響曲
リスト レ・プレリュード
チャイコフスキー 悲愴交響曲
というプログラム)

春 Madrid、 Zaragoza、 Oviedo
フィルハーモニア管

4月2日19時、4日19時 東京のオペラの森
ヴェルディ:《聖歌四編》より「スターバト・マーテル」、「テ・デウム」
ロッシーニ:《スターバト・マーテル》
ソプラノ:エヴァ・メイ
メゾ・ソプラノ: ダニエラ・バルチェローナ
テノール: ジュゼッペ・フィリアノーティ ドミトリー・コルチャック
バス・バリトン: イルデブランド・ダルカンジェロ/他
東京のオペラの森管弦楽団、同合唱団
すみだ トリフォニー

4月14日20時、15日16時パリ(フランス)Choeur, Maîtrise et Orchestres - Options Prestige I & II
Théâtre des Champs-Elysées /Paris
Programme :
Wolfgang Amadeus Mozart : Concerto pour clarinette et orchestre K.622
Patrick Messina, clarinette 
Hector Berlioz : Messe solennelle
Interprètes :
Ildar Abdrazakov, basse
Pavol Breslik, ténor
Genia Kuehmeier, soprano
Choeur de Radio France
Orchestre National de France
Riccardo Muti, direction

4月19日、20日20時5分 ミュンヒェン(ドイツ)
シューベルト  水の上の聖霊の歌
ペトラッシ  死者の合唱
ベルリオーズ  荘厳ミサ曲
ソプラノ  Genia Kuehmeier
テノール  未定
バス  Ildar Abdrazakov
バイエルン放送響

バイエルン放送合唱団

4月20日 パルマ(スペイン、マジョルカ)
ケルビーニ管
Teatro Principal
改装・開場記念
健康を理由にキャンセルのロストロポービッチに代わって

フィレンツェ五月音楽祭
コンサート
4月28日、29日 フィレンツェ五月音楽祭
フィレンツェ歌劇場
グルック 《オルフェオとエウリディーチェ》
オルフェオ ダニエラ・バルチェローナ
エウリディーチェ アンドレア・ロスト
アモーレ ユリア・クライター
コンサート形式

4月27日16時 公開リハーサル

5月6日 上院
トスカニーニ記念コンサート

5月25日~28日 ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭
ケルビーニ管
25日、27日 チマローザ  《カランドリーノの帰還》
演出 Ruggiero Cappuccio
28日 A. スカルラッティ  オラトリオORATORIO A QUATTRO VOCI
ラベンナで2ヶ月間リハーサル
ピアチェンツァで5月4日~14日リハーサル
その後、ザルツブルクへ飛んでリハーサル

6月1日19時 モスクワ、フランス国立管
リヒテル没後10年記念コンサート
シューベルト
ロザムンデ 序曲
交響曲第8番
交響曲第9番
Kolonny Zal
the Second International Festival of Symphonic Orchestras.

6月10日 トルメッツォ Apocalisse: l'ultima rivelazione
“La musica come Apocalisse” というテーマで講演

6月7日~9日、12日、14日、16日 ニューヨーク(合衆国)
ニューヨーク・フィル

Thur, Jun 7, 2007, 7:30 PM
Fri, Jun 8, 2007, 8:00 PM
Sat, Jun 9, 2007, 8:00 PM
Tues, Jun 12, 2007, 7:30 PM

Cherubini: Overture
Beethoven: Piano Concerto No. 5, "Emperor"
Hindemith: Sancta Susanna
Lang Lang, Piano
Tatjana Serjan, Soprano
Brigitte Pinter, Mezzo-Soprano

Thur, Jun 14, 2007, 7:30 PM
Sat, Jun 16, 2007, 8:00 PM

Rossini: Overture to Semiramide
Schubert: Symphony No. 3
Dvorák: Symphony No. 5

6月15日20時 ニューヨーク・フィル、ニューアーク(合衆国)
ロッシーニ  《セミラーミデ》序曲
シューベルト 交響曲第3番
ドボルザーク 交響曲第5番

6月22日19時30分 ウィーン(オーストリア)
コンツェルトハウス、Großer Saal

6月21日19時30分 ウィーン・フィル、ウィーン(オーストリア)
ムジークフェライン
Saison-Abschlußkonzert
Franz Schubert
Ouverture zur Zauberharfe D 644 «Rosamundenouverture» (1820)
Wolfgang Amadeus Mozart
Symphonie D-Dur K 385 «Haffner-Symphonie» (1782)
Maurice Ravel
Rhapsodie espagnole (1895-1907)
Manuel de Falla
Suite (El sombrero de tres picos / Der Dreispitz)

6月24日20時21時 ラベンナ、ウィーン・フィル
Franz Schubert: Ouvertüre zu "Die Zauberharfe", D 644
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie D-Dur, KV 385, "Haffner"
Maurice Ravel: Rapsodie espagnole
Manuel de Falla: El Sombrero de tres picos (Der Dreispitz)
ラベンナ音楽祭

6月25日21時 ラベンナ
デュファイ:聖ヤコブのミサ曲
Ensemble LaReverdie
ラベンナ音楽祭

2007年6月25日20時(19時?)、26日20時(19時?) ウィーン・フィル、場所後日発表ワルシャワ
Franz Schubert: Ouvertüre zu "Die Zauberharfe", D 644
Wolfgang Amadeus Mozart: Symphonie D-Dur, KV 385, "Haffner"
Maurice Ravel: Rapsodie espagnole
Manuel de Falla: El Sombrero de tres picos (Der Dreispitz)
TEATR WIELKI - POLISH NATIONAL OPERA

7月2日21時 ラベンナ音楽祭
公開リハーサル
ベルリオーズ 幻想交響曲
ケルビーニ管、OGI

7月3日21時 ラベンナ音楽祭 
Progetto Speciale Cherubini-OGI
ケルビーニ管、l'Orchestra Giovanile Italiana
ベルリオーズ  幻想交響曲
メンデルスゾーン  バイオリン協奏曲
バイオリン Leonidas Kavakos 
ベルリオーズ 幻想交響曲

7月9日、10日 札幌・キタラ、11日 東京・オーチャード
PMF
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調       
マルティン・ガブリエル(オーボエ/PMFウィーン)
シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調「ザ・グレイト」

7月15日 テルアビブ→2月15日へ
イスラエル・フィル
Mozart
Concerto per due pf.
Solisti Saleem Abbod-Ashkar, Itamar Golan
Schubert “Grande”

Quisisana Festival alla Reggia

7月21日21時 ラベンナ音楽祭
il concerto delle “Vie dell’amicizia”
フィレンツェ五月音楽祭管
Fabio Vacchi  "La giusta armonia"
朗読 キアラ・ムーティ

ヴェルディ レクイエム
soprano Alexia Voulgaridou
mezzosoprano Olga Borodina
tenore Mario Zeffiri
basso Ildar Abdrazakov

7月21日ラベンナ音楽祭
ケルビーニ管 

7月22日(21日?)ラベンナ音楽祭
フィレンツェ五月音楽祭管
ヴェルディ レクイエム

ラベンナ音楽祭 友情の道コンサート
レバノン
7月22日 バールベック国際フェスティバル(レバノン)(取りやめ)
ヴェルディ レクイエム
フィレンツェ五月音楽祭管

7月23日20時 レバノン ベイト・エッディーン・フェスティバル(取りやめ)
ピアノ演奏(伴奏)
Al Midane
soprano Alexia Voulgaridou
mezzosoprano Olga Borodina
tenore Mario Zeffiri
basso Ildar abdrazakov

7月22日 ローマ、大統領府
ラベンナ音楽祭、レバノンのためのコンサート
ヴェルディ レクイエム
21日と同じ

7月24日 Naquora(レバノン)
ラベンナ音楽祭

ザルツブルク音楽祭 8月12日、14日、15日
ウィーン・フィル
ベルリオーズ 幻想交響曲
ベルリオーズ 抒情的モノ ドラマ「レリオ、または生への回帰」
         語り ジェラール・ドパルデュー
Paul Groves Michael Schade, Tenor
Ludovic Tézier, Bariton
Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor
15日はインターネット中継
12日のテレビ中継は中止

8月末 マルタ
ケルビーニ管

2007年8月29日~9月5日マルタ、the Mediterranean Music Academy
ケルビーニ管
Seminar on Italian Opera with Riccardo Muti

9月2日 マルタ、ケルビーニ管
ドニゼッティ ドン・パスクァーレ
Mediterranean Conference Centre - Valletta
Coro del Teatro Municipale di Piacenza.
Laura Giordano,
Mario Zeffiri,
Mario Cassi,
Nicola Alaimo,
Gabriele Spina
concert-version performance

9月5日 マルタ、ケルビーニ管
St. John’s Co-Cathedral in Valletta
Salve regina – Porpora
Stabat Mater - Pergolesi
Soprano Barbara Frittoli
mezzo-soprano Monica Bacelli.

2007-2008 シカゴ(合衆国)
シカゴ響 客演

9月14日、16日 シカゴ響
Prokofiev - Symphony No. 3
Falla - Suite No. 2 from The Three-Cornered Hat
Ravel-Rapsodie espagnole
Ravel - Bolero

9月15日 シカゴ響
ガラ・コンサート
ファリャ
ラベル

ヴェルディ オペラ・アリア
Verdi - Overture to La forza del destino
Verdi - Tacea la notte placida from Il trovatore
Cilea - Io son l'umile ancella from Adriana Lecouvreur
Puccini - Vissi d'arte from Tosca
フリットリ(シカゴ響デビュー)
ファリャ 三角帽子組曲第二
ラベル スペイン狂詩曲
ラベル ボレロ

9月19日 シカゴ響
Tchaikovsky - Symphony No. 6 (Pathétique)
Hindemith - Nobilissima visione

9月20日、21日 シカゴ響
Tchaikovsky - Symphony No. 6 (Pathétique)
Hindemith - Nobilissima visione
Scriabin - The Poem of Ecstasy

9月23日~10月7日 9月26日頃~10月6日頃  ヨーロッパ・ツアー(含・イタリア) 
シカゴ響
2週間
トリノ、ベローナ、ローマ、エッセン、ミュンヒェン、パリ、ロンドン、イタリア 
ベローナ 9月26日~27日頃
ローマ 9月28日~30日頃
エッセン 9月30日Philharmonie Essen
パリ 10月3日~4日頃
ロンドン 10月5日~6日頃 

9月26日 トリノ、Lingotto
シカゴ響
プロコフィエフ 交響曲第3番
ファリャ 三角帽子組曲第2
ラベル スペイン狂詩曲
ラベル ボレロ
MITO Settembre Musica

9月27日 ベローナ、Teatro Filarmonico
シカゴ響
チャイコフスキー 交響曲第6番
ヒンデミット 至高の幻想
スクリャービン 法悦の詩

9月28日 ローマ、Parco della Musica
シカゴ響
27日と同
FAI後援

9月30日 エッセン、Philharmonie Essen
シカゴ響
プロコフィエフ
ファリャ
ラベル

10月1日 ミュンヒェン、Philharmonie Gasteig
シカゴ響
30日と同

10月2日 パリ、Salle Pleyel
シカゴ響
チャイコフスキー
ヒンデミット
スクリャービン

10月3日 パリ、Salle Pleyel
シカゴ響
プロコフィエフ
ファリャ
ラベル

10月5日 ロンドン、Royal Festival Hall
シカゴ響
チャイコフスキー
ヒンデミット
スクリャービン

10月6日 ロンドン、Royal Festival Hall
シカゴ響
プロコフィエフ
ファリャ
ラベル

ヴェローナ Teatro Filarmonico
Il Settembre dell'Accademia, Festival 2007
シカゴ響

10月5日19時30分 ロンドン、シカゴ響
Peter Ilyich Tchaikovsky: Symphony No.6 (Pathetique)
INTERVAL
Paul Hindemith: Nobilissima Visione
Alexander Scriabin: Le poeme de l'extase, Op.54
ロイヤル・フェスティバル・ホール

10月6日19時30分 ロンドン、シカゴ響
Sergey Prokofiev: Symphony No.3 in C minor .
INTERVAL
Manuel de Falla: El sombrero de tres picos (Three-Cornered Hat)
Maurice Ravel: Rapsodie espagnole
Maurice Ravel: Bolero
ロイヤル・フェスティバル・ホール

10月10日、12日20時 パルマ、パルマ王立歌劇場 会場未定パルマ王立歌劇場
パルマ王立歌劇場管、合唱団
ヴェルディ レクイエム
フリットリ
グバノワ LUCIANA D’INTINO
サッバティーニ
ダルカンジェロ
フェスティヴァル・ヴェルディ
トスカニーニ没後50周年記念
ヴェルディの194回目の誕生記念日

2007年10月18日、19日20時ミュンヒェン、バイエルン放送響
キューマイヤー
サッバティーニ
ダルカンジェロ
バイエルン放送響合唱団
シューベルト 水上の精霊の歌
ペトラッシ 死者の合唱
ベルリオーズ 荘厳ミサ曲

2007年10月20日20時 ルクセンブルク、バイエルン放送響
18日と同じプログラム
Philharmonie
ルクセンブルク・フェスティバル

2007年10月27日、28日19時モスクワ、ケルビーニ管
スタニスラフスキー劇場
ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》
Laura Giordano, Mario Zeffiri, Mario Cassi,Nicola Alaimo

2007年10月30日18時サンクトペテルブルク、ケルビーニ管
マリインスキー劇場
10月27日と同

2007年11月9日、10日、11日 ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、グラン・カナリア、ケルビーニ管
チマローザ 《カランドリーノの帰還》
ペレス・ガルドス歌劇場

2007年11月16日21時 パドヴァ、ケルビーニ管
サント聖堂
FAI後援PORPORA Salve Regina
mezzo-soprano Monica Bacelli
PERGOLESI Stabat Mater
soprano Barbara Frittoli
mezzo-soprano Monica Bacelli

2007年11月17日 ピアチェンツァ、ケルビーニ管
フリットリ、バチェッリ
ペルゴレージ、ポルポラ
PORPORA Salve Regina
mezzo-soprano Monica Bacelli
PERGOLESI Stabat Mater
soprano Barbara Frittoli
mezzo-soprano Monica Bacelli
11月14日は学校向けの公開リハーサル

2007年11月24日、25日 ウィーン、ホーフムジークカペレ
楽友協会大ホール


Samstag, 24.11.2007
Großer Saal
Beginn: 15:30
Ende ca.: 17:30
Sonntag, 25.11.2007
Großer Saal
Beginn: 11:00
Ende ca.: 13:00

Interpreten:
Wiener Hofmusikkapelle
Riccardo Muti, Dirigent
Julia Kleiter, Sopran
Michaela Selinger, Alt
Herbert Lippert, Tenor
Jörg Schneider, Tenor
Vito Priante, Baß
Programm:
Luigi Maria Cherubini
Kantate auf den Tod Haydns
"Ave Maria"
"Graduale o salutaris"
Regina coeli
Joseph Haydn
Messe B - Dur, Hob. XXII:14 ("Harmoniemesse")

12月2日19時30分 ロンドン、フィルハーモニア管
フィルハーモニア管デビュー35周年記念
Ludwig Van Beethoven: Overture, The Consecration of the house
Robert Schumann: Piano Concerto in A minor
INTERVAL
Modest Petrovich Mussorgsky: Pictures at an Exhibition arr. Ravel
Radu Lupu piano


2007年12月6日、7日20時ミュンヒェン、バイエルン放送響

ニーノ・ロータ 
『道』バレエ組曲
『山猫』ワルツ組曲
ピアノ協奏曲ホ短調
ピアノ David Fray
フランク 交響曲ニ短調

12月14日、15日、16日12月 ラベンナ
シーズン開幕
ケルビーニ管
チマローザ《カランドリーノの帰還》
Teatro Alighieri
personaggi interpreti
Livietta Laura Giordano, Elena Tsallagova
Irene Monica Tarone, Irina Iordachescu
Valerio Francesco Marsiglia, Enrico Paro
Don Calandrino Francisco Gatell
Monsieur Le Blonde Marco Vinco
direttore Riccardo Muti
regia di Ruggero Cappuccio
scene di Edoardo Sanchi
costumi di Carlo Poggioli
luci di Maurizio Viani
Orchestra Giovanile Luigi Cherubini
12月11日は作品についての講演

2007年12月18日20時45分 Roma Teatro Valli
orchestra: Orchestra Giovanile Cherubini
coro: - Roma Teatro Valli
PORPORA Salve Regina mezzo-soprano Monica Bacelli
PERGOLESI Stabat Mater soprano Barbara Frittoli mezzo-soprano Monica Bacelli

12月22日 ピサ
ケルビーニ管
チマローザ《ドン・カランドリーノの帰郷》
テアトロ・ヴェルディ

12月29日、30日 ピアチェンツァ
12月28日はゲネプロ、学校向けの公開リハーサル
ケルビーニ管
チマローザ《カランドリーノ》の帰還
Interpreti: Laura Giordano/Elena Tsallagova, Monica Tarone/Irina Jordachescu, Francesco Marsiglia/Enrico Paro, Francisco Gatell/Mario Zeffiri, Marco Vinco.
Maestro concertatore e direttore: RICCARDO MUTI.
Regia RUGGERO CAPPUCCIO.
Scene EDOARDO SANCHI;
costumi CARLO POGGIOLI.
Teatro Municipale

フィレンツェ(イタリア)
フィレンツェ五月音楽祭管


日本 
ウィーン国立歌劇場来日公演 
→ 2008年10月へ
モーツァルト 《コシ・ファン・トゥッテ》
2006-2007シーズンに上演する新プロダクション

ウィーン国立歌劇場→2008年2月へ
モーツァルト 《コシ・ファン・トゥッテ》再演
デ・シモーネ演出
来日公演にも同プロダクションを持っていく

ウィーン楽友協会→2008年3月へ
ケルビーニ管

バーリ(イタリア)
ケルビーニ管
ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》

2007-2008シーズン ニューヨーク(合衆国)→2008年1月、3月へ
ニューヨーク・フィル
4週間

12月か1月
Vicenzaの新劇場開場公演

2007-2008シーズンあるいは2008-2009シーズン パヴィーア(イタリア)
Teatro Fraschiniシーズン開幕公演
ケルビーニ管


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夢が実現されつつある未来を見る(2)

3日のニューヨークタイムズ紙による、マエストロ・ムーティのインタビュー記事の残りの部分を紹介します。
マエストロという音楽家を知ったときには、30代半ばを過ぎて既に大家、巨匠になっていました。けれども、気持ちの上では前のめりの突進部分が減ったかもしれませんが、そのころも今も、全く発言がぶれていません。信条、何が大切かについては、もうきちんとできあがっていたのだと思うと、いまさらながらですが、ただただ驚くだけです。

2006年3月3日 The New York Times 紙
Muti, Back at Carnegie, Chooses to Look Ahead

この意欲的な試みにおけるオーケストラはルイージ・ケルビーニ・ユース管で、ムーティが数年前に始めたお気に入りの企画である。ピアチェンツァを本拠とし、夏にはラベンナ音楽祭に移る。同音楽祭はムーティの妻、クリスティーナがとりしきっている。

「自分のキャリアがマネジャーではなく、オーケストラによって形成されてきたことを、人生においてとても幸運だと思います。」ムーティは言った。「いまだにマネジャーはいません。今、自分の知っていることを返すこと、若い音楽家達に与えるのは、私の義務です。道義的責任だと感じています。」

このウィーン・フィルとのツアーでは合衆国以外に、トロント、メキシコのメキシコ・シティー、モントレーにも登場するが、そのツアーが終わったあと、ムーティは合衆国にいっそう大きな足がかりをうちたて続けることになる。来シーズン、ニューヨーク・フィルを1週間単位で4週間振るし、その後の2シーズンも同様である。(多くの人が認めたように、このことはロリン・マゼールがニューヨーク・フィルの音楽監督を退くことにつながるものだが、ムーティは、あらゆる管理責任を必然的に伴うことになるような音楽監督には関心がないと言っている。)

ムーティは来シーズンはフィラデルフィア管にも戻ってくるし、シカゴ響も指揮する。そして、近い将来、シカゴ響を率いてヨーロッパ・ツアーを行うことも計画している。

さらに時間をくだると、メトロポリタン歌劇場が最近発表したように、ムーティは2009-2010年のシーズンに同歌劇場にデビューする予定で、それは、次期総裁Peter Gelbが全部計画をたてた最初のシーズンにあたる。これは、あいにく、ムーティにとって格別な夢というわけでは決してなかったが、しかしながら、ニューヨークの多くの音楽愛好家たちが夢に見続けてきたことだった。

「見知らぬところへ行くのは好きではありません。」ムーティは言った。「私はフィレンツェやスカラ座で長年オペラ指揮者として、あるやり方にどっぷり浸かってきました。そこでは、人々は私の求めていることをただちに理解してくれました。オペラでは、オーケストラ、合唱団や歌手達とだけでなく、技術者、エンジニア、劇場全体の人たちと緊密な協力関係を持つ必要があります。オーケストラのことも知らなければ、合唱団のことも知らず、システムもわからないような、そんな未知の歌劇場に行くような考えには、いつもノーと言ってきました。」

ジェームズ・レバインはメトロポリタン歌劇場の音楽監督である間、有名指揮者がそこにこないことについて、しばしば批判されてきている。時には、彼は指揮台上の首位を守ろうとしているとさえ、暗にほのめかされていた。けれども、ムーティは、そのフィラデルフィア管音楽監督時代に、メトへ来るよう、レバインから何回か招かれたと語った。

「私はいつもこう言っていました。『時間がありません』」彼は言い加えた。「関心がありませんでした。これはメトへの非難ではありません。なぜなら、私が南イタリア人であることを忘れないでいただきたいのです。活動的になるよりは、休息をとるほうを選びがちなのです。残念なことに、運命は私の性分に逆らって走り出しました。けれども、そのときPeter Gelbが力説したのです。そして今、私はメトに行くことになり、そのことについてとてもわくわくしています。」

ムーティは、単にスタンダードな作品の上演ローテーションに足を踏み入れるよりも、メトがこれまで上演したことのない作品をやることのほうを提案した。Gelbがヴェルディ初期の《アッティラ》を提案し、ムーティは自分で認めているように、生涯をヴェルディに捧げてきたが、この機会に応じた。演出家はまだ選ばれていない。

暴君という、自分の新たに発見された評価を楽しんでいるように見えるが、ムーティはGelbにこのように警告しておいたと言った。「私はご存じのように、イタリア・オペラのレパートリーについては非常に手厳しいですから、そこに行って、あなたの歌劇場で問題を起こしたくありません。」

それはあなたが最近心配していることですか、とたずねたところ、ムーティは笑った。「いいえ」と彼は言った。「Gelbが心配すべきことであり、私がすることではありません。」

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夢が実現されつつある未来を見る(1)

3日のニューヨークタイムズ紙に載った、マエストロ・ムーティのインタビューの前半を紹介します。
常に前方を、将来を見つめるマエストロのポジティブな姿勢には、いつも感嘆しています。マエストロがはるかなたに見ているものを少しでも追っていけるファンになれたらいいな、というのが長い長い間抱き続けてきている想いです。
ニューヨークでの3日の公演が成功しますように(ちょうど今頃でしょうか)。

2006年3月3日 The New York Times 紙
Muti, Back at Carnegie, Chooses to Look Ahead

ミラノ・スカラ座をあわただしく去ってから1年たたないが、彼がそのことを話すのを聞いていると、イタリアの指揮者リッカルド・ムーティはついに自由になり、自分の夢に生きている。確かに、カーネギーホールで今週末行う三つの演奏会は、手始めとしては悪くない。

ムーティはカーネギーホールではくつろいだ感じがすると語る。フィラデルフィア管の音楽監督時代の1980年から1992年の間に、そこでしばしば指揮してきたからだ。そして、伝統が脈々と続く、貴族的な雰囲気のあるウィーン・フィルとは36年間一緒に仕事をしてきたし、そこで指揮の経験を積んできた。

「私たちの間には失望したり摩擦があったときは全くありませんでした。」ムーティは水曜日の夕方、そう語った。彼は、そのキャラクターに合わず、服や髪もかまわず、カジュアルな感じで、ウィーンから到着したばかりのカーネギーホール近くのホテルのロビーでくつろいでいた。(その様子は二枚目スター風の風貌の指揮者のキャラクターに合わず、誰も長時間のインタビューの邪魔をしなかったし、遠くから驚いたように眺めている人さえいないほどだった。)

「ウィーン・フィルと仕事を始めたとき、私は30歳でした。」彼は言った。「今年、65歳になります。una vita でしょう?一生涯続いていくのです。」

この、当初は明らかに突進型だった非凡な若者の心情が、今や成熟した政治的手腕を見せているということについて、そういう年齢の積み重ねが副題としてたびたび会話に戻ってきた。

「年齢を十分に重ねた今、こういうことについて、私が得意がっていると人から思われることなく言えるようになりました。」彼は言った。「このオーケストラは私の音楽人生にとって非常に重要であり続けました。常に音楽造りのモデルのようなものになってきました。室内楽的なこの音楽概念が、偉大なオーケストラであっても備わっているのです。音の響きとフレージングについての特別な配慮が、このオーケストラを今もって非常に特別なものにしています。」

ムーティは、1986年から昨年4月までのスカラ座音楽監督時代にこのモデルを根付かせ、深めようと努め、スカラ・フィルを無視できない勢力に作り上げた。昨年オーケストラの多くのメンバー達が、スカラ座で働く人達と一緒に電光石火の速さで彼に向かってきたとき、そういったことは何も役に立たなかった。

アルトゥーロ・トスカニーニの傷心のスカラ座時代を思い起こすには、全くあまりに若すぎるメンバー達によって、彼は暴君の汚名を着せられた。その非難は誤っていたことが、ムーティが世界のトップ・オーケストラの多くと築いてきた、友好的で実りある関係によって示された。紛争の真の理由が別のところにあるのは明らかであるようにみえ、それは、音楽やプロとしてのあり方、人となりよりも、劇場内外の政治・体制に関わるものであった。

「たぶん、いつかそのことについて話すでしょう。」彼は言った。「けれども、状況を生み出したものすべてをつなぎあわせようとするのは、私にとってさえ本当にこみいったことです。最後にはそれは私に自由をもたらしましたが、また、多くの人々を悲しませました。このストーリーのすべての要素について、誰も理解することができないのです。時間が必要だと思います。」

けれども、ムーティは彼の背後にあるストーリーを述べるのは時間の浪費だと主張する。「それは過去に属することで、今の私からはるかかなたにあります。」彼は言った。ミラノにはたくさん友人がいるけれども、滅多に行かないと言い加えた。

いくつかのヨーロッパの新聞に騒動の間に現われた、熱に浮かれたような状況報告は、ムーティは明らかに暴君だった、彼は二度と実りある職に就かないだろう、といった趣旨のものだったけれども、いつもばかばかしいものであった。「ただちに、みんなが私に飛びついてきました。」彼は言った。「それで、イエスというよりもノーと言いながら、もっと仕事をすることになってしまったのです。実際、スカラ座を離れたとき、友情と称賛の大きな表明を世界中から受けました。」

彼はミラノからも遅すぎた後悔のメッセージを受け取った。先月、ウィーン・フィルを振ってモーツァルト生誕250周年を祝ったザルツブルクで、彼はこう言った。「あなたに言えるのは、今年ほど、オーケストラや合唱団のメンバーからたくさんのクリスマスカードを受け取ったことはなかった、ということです。」

だから、あの悪夢は過ぎ去り、ムーティは、実現しつつある、もっと幸せな夢について考えることのほうを好ましく思っている。先月、二つのことが一緒にやってきた。来春のザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭の性格が変わること、ムーティが音楽監督になり、プログラミングの焦点が、ムーティの故郷ナポリにおける音楽性の豊かさと自筆譜の保有と、18世紀の音楽的文化的生活におけるナポリとウィーン、オーストリア全体の結びつきにあてたものになることが、ザルツブルク音楽祭から発表されたときのことである。(ムーティはこういうことを認めるにはあまりに政治的なものから遠い人だが、ミラノに対する南イタリアのライバル、ナポリの音楽的な優勢がみられるこの企画は、強烈な雪辱の機会とは言えないまでも、彼にとってとても素晴らしい味がするものであるに違いない。)

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venerdì 3 marzo 2006

レバインが利き腕を打撲

レバインが水曜日にボストン響とのコンサートで、ステージを去るときに転倒して、利き腕を打撲したそうです。骨折は認められないとのことです。

2006年3月3日 AP通信
James Levine Falls, Cancels Appearances

今日のニューヨークタイムズ紙のインタビューで、マエストロ・ムーティがメトロポリタン歌劇場について語っています。
フィラデルフィア管の音楽監督時代に、レバインから何度か出演の依頼を受けたけれども、時間がなかったし、興味がなかったので断っていた、今メトロポリタン歌劇場から招聘を受けて、とてもわくわくしている、と語っています。
記事には、レバインは一流指揮者を積極的によばず、それは保身のためではないかと批判する向きもある、とありました。マエストロも同じことをスカラ座で言われ続けました...。

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フィレンツェの演奏記録集

フィレンツェのテアトロ・コムナーレと五月音楽祭での演奏記録集を入手しました。膨大なデータ集が二冊に分かれていて、一冊は時系列での演奏記録集、もう一冊が総索引。
これを見ると、マエストロ・ムーティは昨年フィレンツェ五月音楽祭管を10年ぶりに指揮した、と報じられていましたが、その10年前は次の演奏であることがわかります。

1995年2月10日、11日、12日
ベートーベン  交響曲第4番
シューベルト  交響曲第8番《グレイト》

Teatro Comunale di Firenze
Maggio Musicale Fiorentino
Catalogo delle manifestazioni  1928-1997

Casa Editrice Le Lettere  1998
90euro

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ロストロポービッチのマエストロへの連帯の気持ち

今日のレプッブリカ紙を読んで驚きました。
昨年、スカラ・フィルの英国ツアーの指揮者が、スカラ座で起きたことのためにマエストロ・ムーティからロストロポービッチに交代し、結局はキャンセルされた理由を、ロストロポービッチが明かしていました。マエストロへの連帯の気持ちからだそうです。
スカラ座のできごとのあと、何人もの音楽家たちがマエストロへ連帯の気持ちを示してくれました。そういう表明に接するたびに、どれほど胸が熱くなったことか。彼らに心から感謝しました。
今日のニューヨークタイムズ紙も、あのできごとは政治の問題だったようにみえる、と書いています。

ロストロポービッチは、マエストロに代わって指揮することを頼まれたけれども、友人が困難な状況におかれたことへの共感の気持ちから断った、と語っています。そこでは、自分がかつて同じような状況にあったときに、友人達がとった行動に感謝している様子がうかがえます。
1968年にツアー中のスペインからソルジェニーツィンを擁護する手紙を書いたところ、帰国してみると、リヒテル、オイストラフとベートーベンの三重奏曲を演奏するはずだったのが理由もなくキャンセルされていた、他のチェリストと共演するよう彼らは頼まれたけれども、拒絶していたことを知った、と語っています。

2006年3月3日付 la Repubblica 紙
IL CASO
Rostropovich rivela un episodio inedito di un anno fa
"Non ho diretto la Scala per solidarietà con Muti"
Il maestro russo dirigerà a Roma tre concerti dedicati a Sciostakovich

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ニューヨークタイムズ紙のインタビュー

水曜日にニューヨークに到着したマエストロ・ムーティに、ニューヨークタイムズ紙が滞在先のホテルのロビーでインタビューを行っています。とてもリラックスした様子が感じられるインタビューでした。ほっとしました。
今後の予定などで目新しいのは、シカゴ響とヨーロッパツアーを行う計画があることなどです。
ウィーン・フィルについて、自分の音楽生活で非常に大切なオーケストラだと言い切っているところがすごいです。
興味深く思うのが、マネジャーを持たないことを有益だと明言していること。

そのほか、全文は追って紹介します。

2006年3月3日 The New York Times 紙
Muti, Back at Carnegie, Chooses to Look Ahead

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イタリアの文化、若者について語る

昨日のフィレンツェの新聞に、マエストロ・ムーティのインタビューが載っていて、イタリアの文化状況、若者がそこで果たす役割について語っています。劇場が閉鎖され、見捨てられているのは恥じるべきことだと、ここでも強調しています。
全文は追って紹介します。

2006年3月2日 La Nazione 紙
Il tesoro è la cultura

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ニューイヤーコンサートはオーストリアの象徴

ウィーン・フィルのサイトのニュースで、ORFのオンライン・アンケートで、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートがオーストリアの象徴に選ばれたことが報じられていました。記事(楽団長)の言うとおり、アンケートの実施日が1月の第二週だったことも、後押ししたのでしょう。
スタンダード紙が27日にマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏評を載せたとき、およそ100あるウィーン・フィル―オーストリアの象徴―の演奏会のうち、今シーズンは四分の一をウィーン・フィルの心の指揮者、ムーティが指揮する、とあったのは、これまで言われてきていただけでなく、このようなアンケートも念頭においてのことだったのかもしれません。

2006年2月27日 der Standard 紙
Tugend musiziert, Pudel spaziert
Die Wiener Philharmoniker und Riccardo Muti im Musikverein

Freundlicher Abonnentenapplaus im Musikverein, für Muti, den heimlichen Chefdirigenten der Philharmoniker, der in dieser Saison ein gutes Viertel der rund 100 Konzerte des österreichischen "Nationalsymbols" leitet.

Wiener Philharmoniker, Aktuelle
Philharmoniker als Nationalsymbol

http://www.wienerphilharmoniker.at/index.php?set_language=de&cccpage=news_detail&set_z_news=437

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giovedì 2 marzo 2006

2006年のスケジュール

最終的なスケジュールはカテゴリー「スケジュール:月間」に載せています。

夏 クロアチア → 6月30日 プーラ(クロアチア)
ケルビーニ管

 9月3日  フランクフルト(ドイツ)
フィルハーモニア管
(アルテ・オーパー再開25周年)
Gioacchino Rossini: Ouvertüre zu >>Wilhelm Tell<<
Igor Strawinsky: Der Feuervogel
Piotr Iljitsch Tschaikowsky: Sinfonie Nr. 5 e-Moll op. 64 Sinfonie Nr. 6 h-Moll op. 74 >>Pathétique<<

9月4日 エッセン(ドイツ)
フィルハーモニア管
3日と同じプロ
エッセン音楽祭

9月7日 ブリュッセル(ベルギー)
フィルハーモニア管
Klara音楽祭
ブラームス 交響曲第2番
ラベル スペイン狂詩曲
ファリャ 三角帽子 組曲第2

シューベルト 《ロザムンデ》序曲 
モーツァルト ハフナー交響曲 
ブラームス 交響曲第2番

9月8日 トリノ(イタリア)
フィルハーモニア管
トリノ9月音楽祭
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
モーツァルト ハフナー交響曲
チャイコフスキー 交響曲第5番
ヒンデミット  至高の幻想
スクリャービン 法悦の詩

9月9日 ロカルノ(スイス)
フィルハーモニア管
アスコナ音楽週間
ブラームス 交響曲第2番
ラベル スペイン狂詩曲
ファリャ 三角帽子

9月10日 モントルー(スイス)
フィルハーモニア管
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
モーツァルト ハフナー交響曲
チャイコフスキー 悲愴交響曲

9月11日 バルセロナ(スペイン)
フィルハーモニア管
カタルーニャ記念日(Díada de Cataluña)
ロッシーニ 《ウィリアム・テル》序曲
モーツァルト ハフナー交響曲
チャイコフスキー 悲愴交響曲

9月16日 ルクセンブルク
フィルハーモニア管
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
モーツァルト 交響曲第35番
ヒンデミット 至高の幻想
スクリャービン 法悦の詩

9月23日 プラート(イタリア)
la Camerata strumentale Città di Prato
シューベルト 未完成交響曲
レクチャーコンサート
Teatro Politeama

9月29日 パレルモ(イタリア)
ケルビーニ管
マルトゥッチ ノットゥルノ
シューマン チェロ協奏曲
チェロ ヨハネス・モーザー
チャイコフスキー 交響曲第6番ベートーベン 交響曲第5番
FAI主催コンサート

秋  パルマ(イタリア)
ウィーン・フィル
モーツァルト 《ドン・ジョバンニ》
演出 Roman Polanski

9月末 10月1日 9月30日 アンカラ(トルコ)
ケルビーニ管
シューマン チェロ協奏曲
チェロ ヨハネス・モーザー
(イタリア・トルコ外交関係樹立150周年)

9月末 イスタンブール(トルコ)
ケルビーニ管

10月7日、8日、9日、10月10日 ウィーン(オーストリア)
Großer Saal Beginn: 19:30 Ende ca.: 21:30
Wiener Philharmoniker
Riccardo Muti, Dirigent
Programm:
Joseph Haydn Symphonie g - Moll, Hob. I:39
Wolfgang Amadeus Mozart Symphonie g - Moll, KV 183
Antonio Salieri Ballettmusik aus der Oper "L´Europa riconosciuta"
Joseph Haydn Symphonie F - Dur, Hob. I:89

10月13日12日 ローマ国際映画祭
開幕コンサート
ケルビーニ管
un omaggio a Nino Rota e alle sue colonne sonore per il cinema
イタリア人作曲家による映画音楽
モリコーネ、ロータ、ピオバーニ
ローマ、サンタ・マリア・イン・アラコエリ教会  Teatro dell'Opera

10月21日20日  ペキン国際音楽祭(中国)
キャンセル
チャイナ・フィルハーモニック
(中国におけるイタリア年)
ロッシーニ  ウィリアム・テル序曲
ブゾーニ  トゥーランドット組曲
チャイコフスキー  交響曲第5番

11月2日~4日、7日  フィラデルフィア(合衆国)
キャンセル
フィラデルフィア管

11月2日、3日、4日20時 
Muti Returns
SCHUBERT Overture to Rosamunde
SCHUBERT Symphony No. 4 ("Tragic")
HINDEMITH Nobilissima visione
STRAUSS Death and Transfiguration
Verizon Hall

11月7日20時 
Muti Encore
Verizon Hall

11月9日、10日  シカゴ(合衆国)
キャンセル
シカゴ響
MUTI RETURNS
Brahms, Symphony No. 2
Hindemith, Nobilissima visione
Scriabin, The Poem of Ecstasy

11月18日 ピアチェンツァ
Lezione Concerto
ドニゼッティ《ドン・パスクァーレ》について
ケルビーニ管

11月25日 ピアチェンツァ
マルトゥッチ シューベルト 《ロザムンデ》序曲
シューマン チェロ協奏曲
チャイコフスキー ベートーベン 交響曲第7番
チェロ Johannes Moser
ケルビーニ管

11月26日21時  ノヴァーラ(イタリア)
グイド・カンテッリ音楽祭(Teatro Coccia)
マルトゥッチ ノットゥルノ
シューベルト ロザムンデ 序曲
シューマン チェロ協奏曲
チェロ ヨハネス・モーザー
チャイコフスキー 交響曲第6番《悲愴》
ベートーベン 交響曲第7番
ケルビーニ管

11月27日20時30分 ナポリ
Provincia di Napoli 200周年
サン・カルロ劇場
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
シューマン チェロ協奏曲
ベートーベン 交響曲第7番
チェロ ヨハネス・モーザー
ケルビーニ管

11月28日(25日?) ピアチェンツァ
シューマン チェロ協奏曲
チェロ ヨハネス・モーザー
ケルビーニ管

11月28日 パルマ、ケルビーニ管
Progetto Toscanini
シューベルト 《ロザムンデ》序曲
シューマン チェロ協奏曲
チェロ ヨハネス・モーザー
ベートーベン 交響曲第7番
パルマ王立歌劇場

12月8日11時、10日11時 ウィーン(オーストリア)
Großer Saal
Beginn: 11:00 Ende ca.: 13:00
Wiener Hofmusikkapelle
Riccardo Muti, Dirigent
Julia Kleiter, Sopran
Michaela Selinger, Alt
Herbert Lippert, Tenor
N.N., Baß (後日決定)Vito Priante, Baß
Programm:
Wolfgang Amadeus Mozart
Kyrie d - Moll, KV 341
"Vesperae solennes de confessore",KV 339
Missa solemnis C - Dur ,KV 337
Ave verum,KV 618
Te Deum, KV 141

2006-2007シーズン  ウィーン国立歌劇場(オーストリア)
モーツァルト 《コシ・ファン・トゥッテ》

12月14日、16日、17日、18日 ラベンナ、ケルビーニ管
ラベンナ音楽祭
Ravenna Festival
le nuove proposte
"Dicembre all'opera"
ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》
12月4日 《ドン・パスクァーレ》について

12月22日、23日(21日、22日?) アンコーナ(イタリア)、ケルビーニ管
ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》

12月21日20日 ブリンディジ、ケルビーニ管
Nuovo Teatro Verdi 開場記念

12月28日、29日、30日 ピアチェンツァ(イタリア)、ケルビーニ管
ドニゼッティ 《ドン・パスクァーレ》
出演 Claudio Desderi, Simone Alaimo
演出 Andrea De Rosa
装置 Ravenna Festival

12月 フォッジャ(イタリア)

2006-2007シーズン ピアチェンツァ(イタリア)
ケルビーニ管
レクチャーコンサート

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今朝、出発?

今日のイル・ジョルナーレ紙も、ウィーンでのマエストロ・ムーティの演奏会の成功を報じていました。同記事によれば、昨日もそのような記事がありましたが、マエストロとオーケストラは今朝一緒にウィーンを発ったそうです。

また、一行が訪れるトロントの新聞が、ウィーンのインペリアルでマエストロにインタビューを行っていて、ウィーン・フィルとの相思相愛ぶり、ハネムーンが続いていることを語っています。追って紹介します。

2006年3月2日 Il Giornale 紙
Vienna incorona il maestro «segreto» Muti

2006年3月2日 Tront Star 紙
Orchestral manoeuvres in the dark

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木之下晃さんの写真集

マエストロ―世界の音楽家― 木之下晃作品集
木之下晃
ISBNコード: 4096802654
5,250円(税込)
発売日: 2006/02/27

マエストロ・ムーティの写真は、昨年も写真展で見かけた、人見でのヴェルディ レクイエム(1988年9月11日)のものです。
巻末の木之下さんの対談によれば、マエストロは初来日のときからずっと撮り続けている、好きな演奏家のひとりのようです。

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mercoledì 1 marzo 2006

クレモナの曲目決まる

5月12日にクレモナで行われるマエストロ・ムーティとケルビーニ管のプログラムが決まりました。《ウィリアム・テル》序曲、モーツァルトのオーボエ協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第5番です。

http://www.teatroponchielli.it/index.php?module=Stagioni&func=viewstag&stagioneID=6

Festival di Cremona Claudio Monteverdi Stagione 2006

2006年5月12日21時 Teatro Ponchielli、ケルビーニ管
Martin Gabriel, oboe

Gioachino Rossini
Sinfonia dal Guglielmo Tell

Wolfgang Amadeus Mozart
Concerto per oboe e orchestra in do maggiore K 314

Antonin Dvorak
Sinfonia n. 5 in fa maggiore op. 76

2006年3月1日 La Provincia
Ieri è stato ufficializzato il cartellone intitolato al ‘divin Claudio’
Apre Muti, molto spazio agli ensemble locali
Nel segno di Mozart
Sedici concerti dal 12 maggio al 6 giugno

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マエストロの今後の予定の一部は

今日のカナダのイタリア語のニュースが報じた、ANSA通信によるマエストロ・ムーティのインタビューを紹介します。わくわくするような内容です。でも、仕事にうちこむのは、ほどほどにしてほしいなあ、とも思います(が、マエストロの性分からして無理でしょうね)。

2006年3月1日 Corriere Canadese
Trionfo per Riccardo Muti con i Wiener alla vigilia della tournée nordamericana
Il grande maestro sarà a Toronto alla Roy Thomson Hall il prossimo 7 marzo

(オーストリアの新聞がウィーンでのマエストロとウィーン・フィルの演奏会を称賛し、マエストロをウィーン・フィルにとって特別な指揮者だとみなしていることについて、マエストロが語るところから始まります:訳者注)

オーストリアの新聞がこのように言うのは、「このオーケストラと私のつながりが特別な関係であることを強調するためです。」マエストロはANSA通信のインタビューを受けて、さらりと語った。「36年間一緒に仕事をしてきたことによる素晴らしい関係であり、とびぬけて緊密な関係です。」
ウィーン・フィルはよく知られているように常任指揮者を持たない。もしも彼を『秘密の』指揮者と呼んでいるとしたら、それは「尊敬と愛情、やはりそれをかわしあっている」印というだけのことだとムーティは強調する。彼はこう付け加えた。彼にとって「ウィーン・フィルはかつても、そして今も、どう演奏するかということについてのオーケストラ・モデルであり、音楽文化のオーケストラ・モデルです。」というのは、とムーティは言い足す。ケルビーニ管は彼が創設した若いイタリア人の一団で、「素晴らしい若者たちです。」と彼は言うが、彼らは「オーケストラはかくあるべきという演奏概念、フレージング概念の基礎をもっています。カルテットのように演奏する大人数の音楽家達なのです。」
彼の考えではウィーン・フィルは、「おそらく、他のどのオーケストラよりも室内楽的に演奏表現をするオーケストラです。たぶん、多くの室内楽音楽を演奏しているという、彼らメンバー達の偉大な慣習のせいでしょう。」
長いツアーに出発する前に、昨晩コンツェルトハウスで新たな演奏会があった。ツアーの後には、たくさんの新たな仕事がウィーンとザルツブルクで待っている。《フィガロの結婚》の再演が4月にウィーン国立歌劇場であり、さらに、《コシ・ファン・トゥッテ》も予定されていて、それは、2007年に日本へも同歌劇場と持っていくことになるだろう。
夏には新しい《魔笛》(新演出家と新しい舞台装置)をザルツブルク音楽祭で上演するし、そこでは3連続演奏会をウィーン・フィルと催すが、その中には、Fabio Vacchiの委嘱作品も含まれる。ザルツブルク音楽祭とはさらにまた、2008年にオテロの新しいプロダクションが予定されている。そして、イタリアでは?ラベンナ音楽祭が今年の夏ある。しかし、その前に、「ケルビーニ管と5月にクレモナやイタリアのほかのいくつかの都市への」ツアーがある。

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ウィーン国立歌劇場と来日?

北米ツアーに出発するマエストロ・ムーティとウィーン・フィルをとりあげたカナダのイタリア語ニュースに、気になる情報が載っていました。
ANSA通信が行ったインタビューを紹介しているのですが、紹介する地の文の中に、ウィーン国立歌劇場では《コシ・ファン・トゥッテ》も上演する予定で、それは2007年の日本公演にも持って行く、とありました。

2006年3月1日 Corriere Canadese
Trionfo per Riccardo Muti con i Wiener alla vigilia della tournée nordamericana
Il grande maestro sarà a Toronto alla Roy Thomson Hall il prossimo 7 marzo

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東京の桜の開花予想は3月25日

今年の桜の開花は早めで、東京の開花予想は3月25日。咲いているのが1週間としても、マエストロ・ムーティの来日がぎりぎり間に合うかどうか、といったところです。桜吹雪がマエストロを迎えることになりそうです。また折り紙細工かな...。

2006年3月1日17時10分 共同通信社
今春の桜は早咲きに

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トルコを訪れるケルビーニ管

2006年はイタリアとトルコの外交関係樹立150周年記念にあたり、トルコのイタリア文化センターの発表によれば、その記念の一環として、9月末にマエストロ・ムーティとケルビーニ管がアンカラでコンサートを開くそうです。

2006年3月1日 Turkish Daily News
Bilgin, Buharalý receive Italy's Stella di Solidarietà Wednesday, March 1, 2006
Bilgin and Buharalý underline the importance of receiving such awards especially on the 150th anniversary of diplomatic relations between Italy and Turkey

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Damrauがスザンナ

マエストロ・ムーティの4月のウィーン国立歌劇場での《フィガロの結婚》のスザンナは、Diana Damrauのようです。同歌劇場のサイトにまたその名前が載りました。
彼女のオフィスへ出演の照会をした回答を教えてくださった方がいます。どうもありがとうございました。
聴きに行く予定のない者がばたばた騒いで、といった1ヶ月近くでしたが、聴きに行かれる方のご感想を楽しみにしています!

http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node2/home/spielplan/saisonvorschau.php?month=4&year=2006

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ウィーンでの成功を伝えるANSA通信

ウィーンでのマエストロ・ムーティとウィーン・フィルの演奏会の成功を、ANSA通信が報じていました。
スタンダード紙、プレッセ紙、クリール紙のどれもが日曜日のコンサートを称賛する中、27日付スタンダード紙がマエストロについて、 für Muti, den heimlichen Chefdirigenten der Philharmoniker と記述していたのをとらえて、ANSA通信はオーストリアの新聞が 'direttore segreto' dell'orchestra とマエストロを称した、と書いています。
ウィーン・フィルにとってマエストロが首席指揮者同然であるのは、秘められたことでも何でもないように思いますが、心の指揮者、として大切に想っていることをあらためて書いたのでしょう。
1月にル・モンド紙が、メディチ家のロレンツォへの畏敬を表すイル・マニフィコという言葉をマエストロに用いたのには驚きましたし、イタリアのメディアもこぞってその記事を報じていたのを思い出しました。

2006年2月28日16:28 ANSA 通信
Trionfa Muti con Wiener
Stampa austriaca lo incorona 'direttore segreto'

ウィーン・フィルのメンバーの方のブログによれば(K&Kの生活http://kwien.exblog.jp/ )、マエストロとウィーン・フィルは3月1日に北米ツアーへ出発するそうです。エアバス、ウィーン・フィル号にウィーン空港で乗り込む姿をお見送りできなくて、とても残念です。
ツアーの無事と成功、そしてマエストロの変わらぬご健康とお幸せを心からお祈りしています。

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