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97 post da aprile 2005

sabato 30 aprile 2005

maestro will return

from kurier 30-04-2005 and wiener staatsoper ,aktuell

maestro muti will perform le nozze di figaro on 10, 14, 16, 18 december 2005 at the wiener staatsoper.
he might also perform it on 12 december 2005 additionally (not confirmed).

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venerdì 29 aprile 2005

the tour in britain, cancelled

from the new york times ,29-04-2005

the tour in britain by the scala philharmonic orchestra in coming may has been cancelled because of being impossible to find a conductor replacing maestro riccardo muti.

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the austrian magazine, news

from the magazine, news, 28-04-2005

maestro riccardo muti will perform figaro at the vienna staatsoper on 10 december 2005 ,in the new production.

he will also visit the usa and mexico with the vienna philharmonic in march 2006.

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orchestre national de france 2005-2006

12-01-2006 20h00 theatre des champs-elysees, paris
Du Sacré au Profane
mozart sym. nr38 prague
mozart vepres dun confesseur k.339

30-05-2006, 31-05-2006 20h30
festival de saint-denis, basilique saint-denis

cherubini messe de chimay

choeur de radio france

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giovedì 28 aprile 2005

ウィーンは特別な意味を持つ街

マエストロ・ムーティのウィーンでの長いインタビューには、ウィーンへの想いがはっきりと語られていました。第二の故郷であり、こうなった今は、私の人生において、特別な位置を占める街、と話しています。
スカラ座を離れたことで生まれた時間も、新しい作品の勉強のために使ったり、新たな体験にあてる、と非常に意欲的です。
あらためて、ほっとしました。

2005年4月27日 APA通信より
Muti will nur noch "Gastdirigent" sein

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mercoledì 27 aprile 2005

ますます強まるウィーンとの絆

マエストロ・ムーティの長いインタビューがオーストリアのNEWS誌に載り、一部がAPA通信を通じてオーストリアの新聞各紙に配信されています。APA 通信よりも詳しい内容がWebでも読めます。

とりあえずはどこかの常任になるべく急ぐこともなく、客演を続ける、と言っていますが、ウィーン・フィルがその中心、主要な活動の場であることはインタビューからも非常に明確です。
直近ではこの12月にウィーン国立歌劇場で「フィガロの結婚」の新演出、また、2009-2010のシーズンにはヴェルディ(Holender総裁の希望は「マクベス」)、また、かねてからの夢である「オテッロ」をザルツブルク音楽祭か国立歌劇場でやりたい、また、ザルツブルク音楽祭の次期総裁Flimmとは来週会うけれども、スポンティーニのプロジェクト「ホーエンシュタウフェン家のアニェーゼ」についても同音楽祭でできるかもしれない、と語っています。
ウィーン・フィル楽団長はこれまでのマエストロとの長い関係からも強い関心を抱いているとのこと。
マエストロはこのインタビューでも南イタリアに買った土地のことを話していました。

何度読んでも、マエストロがウィーンへ傾斜していくことは疑いもないように思えます。

2005年4月27日付 NEWS より
NEWS-Interview: Riccardo Muti lehnt Angebot der Mailänder Scala ab
Star-Dirigent über seine Pläne für Wien und Salzburg
Muti will vorläufig keine Chefposition mehr

2005年4月27日付 der Standard より
Muti, der "Gastdirigent"


ゴールデンウィーク中は記事を頻繁に紹介できないと思いますが、お許しください。

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martedì 26 aprile 2005

ジェルメッティの申し出

ローマ歌劇場音楽監督ジェルメッティが、来シーズン開幕の指揮をマエストロ・ムーティに譲る用意があると、昨日のメッサジェーロ紙で語っていました。ムーティのように得がたい指揮者をイタリアが放棄するのは馬鹿げているとここでも話しています。スカラ座労働組合がマエストロの辞任要求をうちだしたときにも、Corsera 紙にマエストロを支持する手紙を寄せていました。
記事によれば、ジェルメッティは12月に夫人が出産を控えているそうで、そのための時間をとるつもりもあるのかもしれません。

2005年4月25日付 il Messaggero 紙より
《All'Opera, maestro Muti》

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lunedì 25 aprile 2005

ラベンナ音楽祭と個人寄付者

2005年ラベンナ音楽祭のサイトのプログラムのページが説明文なども付加され、整ってきました。
気づいたのが、支援者 I sostenitori のところに個人としてチェスキーナ洋子さんの名前が載っていることでした。これまでにも、東京やウィーン在住の日本人の名前が載っていましたが、今年のサイトではひとりだけのようです。

http://www.ravennafestival.org/

最近も2月にテレビ番組がチェスキーナ洋子さんの生き方をとりあげていました(2005年2月28日テレビ東京 「月曜エンタぁテイメント!~お金と愛をつかんだ女性達SP2」 その日の番組のコンセプトとはかけ離れたまじめなものでしたが)。
下記の著書にはマエストロ・ムーティのことも少し載っています。

チェスキーナ洋子 「ヴェネツィア 私のシンデレラ物語」 草思社 2003年3月

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NHK-FMウィーン・フィル演奏会中継

FMCLUB No.88によれば、5月1日のウィーン・フィルの演奏会が現地より中継されます。

http://www3.nhk.or.jp/hensei/fm/20050501/frame_18-24.html

2005年5月1日18時 NHK-FM
ハイドン    :交響曲第94番ト長調「驚愕」
スクリャービン:交響曲第3番ハ長調「神聖な詩」
ウィーン・フィル
ウィーン・ムジークフェライン大ホール

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domenica 24 aprile 2005

オケの響きのグローバル化への憂慮

マエストロ・ムーティがナポリ大学から名誉学位を授与されるにあたって、ケルビーニ管とのリハーサルを記念式典で披露した際に、ケルビーニ管の響きをグローバルなものにしない、と語っていました。これはかねてからのマエストロの主張、信条です。そのことに触れた過去のインタビューのひとつを紹介します。
レコード会社への憂慮も述べられていて、メジャーレーベルでの録音から遠ざかっていった理由も、こんなところに遠因があるのだろうか、とも思いました。
スカラ・フィルに寄せる高い評価が、今はまだ無念に思えます...。

2001年9月4日付 Il Giornale 紙より
Muti: "No alla globalizzazione della musica: livella le orchestre".
É stata fatta una equalizzazione del suono, c'è stato un livellamento a discapito dell'individualità e della personalità dell'orchestra".

《ムーティ:音楽のグローバル化には反対です。それはオーケストラを平均化してしまいます。
音の響きが均質化されました。均一化はオーケストラの個性と特徴を損ないました。》

「私は、音楽のグローバル化、音の響きのスーパーマーケット化に反対です。」マエストロ・リッカルド・ムーティはスカラ・フィルを伴ってサン・パウロにいる。サン・パウロ州の新しいオーケストラホールで3回コンサートを開くミニ・ツアーで、アルゼンチンでの大成功の晩に続くものである。このオーケストラに必要なものがあるとしたら、さらにどんな紋章だというのだろう。ムーティがスカラ座という高貴な生まれに完璧な個性を与え、アイデンティティを付与した、スカラ座の音楽家達が大方を占めるスカラ・フィルに?

しかしながら、アイデンティティはレコード産業のシステムによって、危機におかれている。すべてを均一化した響きにしてしまうようなデジタルという品質のみを激しく追及したためだ。すべてが暗黒だった、オーケストラにとって闇の夜の前時代をヘーゲル的に変化させているのである。ムーティは三組の団体だけが無事だとしている。スカラ座オーケストラ、ウィーン・フィル、フィラデルフィア管である。「ラジオのスウィッチを入れてドボルザークの作品を聴いても、もはや演奏を区別できません。ロンドンのオーケストラもミュンヒェンのもパリ、ブラチスラバのも、すべて似ています。音の響きの同質化が行われたためであり、オーケストラの個性と特徴を損なう均質化の結果です。」「有名オーケストラはそうなるのを見逃し、小さなオーケストラはまぬがれた」という逆説的な結果を伴った。

しかし、実際には、ムーティの話の筋道はまさに音楽とその尽きない神秘へと熱中した。まさにこのことがあるから、マエストロは降参することがない。「私は音楽のグローバル化、音の響きのスーパーマーケット化と戦っています。子供の頃は市場に行って、自分がいちばん気に入った、いちばんいいトマトを選んだものです。今は、スーパーマーケットへ行って、万人にとっていいパックを買います。我々の世界で実際大切なのは、文化の価値の多様性であり、人々の価値の多様性です。しかしながら、それはよい共同体をいつも配慮してのことです。」ムーティが繰り返し主張し、口にした考えは全体の多様性に従うものだ。「社会で暮らすべき有り様で音楽の世界でも生きなければなりません。多様性で結ばれているのです。」

従って、地域性への屈服は全くない。音楽の本質はあらゆる国境を超える。「音楽におけるナショナリズムは全く信じていません。」マエストロは強調する。「事実、フランス印象派音楽の最高の演奏家はドイツ人ピアニストです。」危機は別のところにある。絶対的な演奏技術なのか、それとも単に量をこなせばいいのかを論じること、伝統と独自性を均一化するところにある。世界の状態を鉛のような灰色にするところにある。現実の危険はこうだ。「レコード会社の側によって」ムーティは警告を強く発する。「理想的な音が求められ、理想的な演奏技術が追求されていることです。実際、作品の解釈の質よりも音の響きの質に関心をおいたディスクがたくさんあります。」録音室そのものを強調する現象もある。「この演奏技術水準に応えたものにするために、演奏会場までもが手を加えられるまでになったというのがすべてです。非常に多くの場合、演奏会場は、どちらかというと、演奏家よりも音響技術者による理想の音の響きでもって建設されています。その結果、大きなオーケストラは甘んじ、小さなオーケストラは得をしています。」けれども、責任は技術や音響技術者の側にはない。「オーケストラの響きの個性を保持する指揮者が負うものです。かつてはフランス人は容易にわかる音を持っていました。ドイツ人も全く同様でした。伝統が理由であれ、学校が理由であれ、すべてがオーケストラを個性化していました。」

現在はもはやそうではない。芸術上の真の個性を保持してきた団体はわずかだ。その中で、ムーティはとりわけスカラ座オーケストラに時間をかけている。「あの輝かしい音はオペラの偉大な体験から生まれたものだからです。」ウィーン・フィルについてかける時間にも不十分なことはなかった。「ウィーン・フィルは自分達の音と文化についてアイデンティティを保つことができる、非常にまれなオーケストラのひとつです。解釈について音楽家たちと、いつも非常に注意をはらっています。彼らの音ではスカラ座に比べてメランコリックな部分が重視されています。しかしながら、まさにスカラ座のオーケストラがそうであるように、偉大な歌心を持っています。なぜなら、ウィーン・フィルもオペラのオーケストラだからです。」オペラがグローバル化への真の答えということか?

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ミラノ来演についてのロッジョーネの反応

昨日のCorsera 紙に、マエストロ・ムーティの5月2日のスカラ座来演を待つ主要ロッジョーネのコメントが載っていました。
総じて非常に好意的で、今回、スカラ座労働組合側に立って終始積極的に活動を展開したロッジョーネのLiberi loggionisti (代表がマエストロ・アッバードのファンクラブCAIにも主要な立場で関わっていて、その主張を新聞の投稿欄やインタビュー記事で読むのは、わたしにとっては非常に苦痛であり、複雑な思いのするものでした)も、格別、反対するキャンペーンは考えていないようです。

Amici del Loggione がマエストロのために47本のバラを用意して歓迎の気持ちを表すことは、昨日のレプッブリカ紙でも報道されていました。47本のバラそれぞれに、そのときのチケットが上演演目とともに結び付けられているそうです。彼らの望みはマエストロが時々はミラノに戻ってきてくれることです。アッバードのときのようなことはあってほしくない、新総裁 Lissner なら間をとりもってくれるだろう、と希望を述べています。

Amici della Scala は Lissner 新総裁には自由にやってもらう、ムーティは再びもっとスカラ座に戻ってくるべきだが、たとえそうだとしても、そのことは誰にとっても強制されるようなものではない、と語っています。

Liberi loggionisti も Lissner 新総裁には好意的で、ムーティは5月2日には歓迎されるだろうし、拍手喝采を浴びるだろう、と語っています。さらに、新総裁はムーティを招こうとするだろうが、ムーティが承諾するのは困難だろう、少し年数がかかるだろう、と語っています。

2005年4月23日付 Corriere della Sera 紙より
I LOGGIONISTI
«Lissner faccia tornare il maestro»
E l’associazione che aveva contestato il direttore: lo applaudiremo anche noi

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sabato 23 aprile 2005

マエストロもミラノの聴衆に会えるのを待っている

今日のCorsera紙に、5月2日にミラノを訪れる予定のマエストロ・ムーティの短いコメントが載っていました。

新しい総裁も決まって、新たな旅立ちにわいているスカラ座に戻るような状況であるとしても、ミラノの聴衆に再び会えるのは嬉しい。いろいろあったといっても、スカラ座は私が深く愛し、20年近く仕事をしてきたところなのだから。

«Anche se il mio ritorno alla Scala avverrà in una circostanza che sarà piena di emozioni nuove, sono felice di incontrare ancora una volta il pubblico di Milano in un teatro che comunque amo profondamente. Qui, del resto, ho trascorso quasi vent’anni della mia vita a lavorare»

マエストロは4月25日にウィーンでウィーン・フィルとリハーサルを開始し、公演を行ったあと、5月2日にミラノを訪れます。

なお、マエストロが次にミラノに登場するのは、6月24日になりそうです。
マエストロの音楽についての本を出した哲学者 Giovanni Reale と、 l’edizione 2005 de «La milanesiana» 開会を祝って、音楽と哲学について話しあうの予定とのことです。

Del resto, il 24 giugno con Giovanni Reale inaugurerà l’edizione 2005 de «La milanesiana» e in quell’occasione si discuterà di musica e filosofia.


2005年4月23日付 Corriere della Sera 紙より
«Anche se il mio ritorno alla Scala avverrà in una ...

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マエストロを待つミラノ

今日のレプッブリカ紙にアルベルティーニ市長のコメントが載っていました。スカラ座は新しい総裁を迎えるが、スカラ・フィルの音楽監督選任については急ぐ必要はない、とのことです。
また、同記事によれば、5月2日にウィーン・フィルとスカラ座で演奏会を行うマエストロを待つミラノの音楽ファン(Amici del Loggione)は、マエストロが在任中にスカラ座で指揮した作品の数だけのバラの花束(47本)を、マエストロのために用意するそうです。
ファンとして何かできると嬉しいのですが...。

2005年4月23日付 la Repubblica 紙より
È Unicredit, manca solo la firma. Albertini: per ora non sostituiremo Muti
La Filarmonica della Scala trova un accordo triennale

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マエストロの生まれたところ

20日にナポリ・サン・カルロ歌劇場で行われたマエストロ・ムーティへのナポリ大学名誉学位授与式典には、次男のドメニコさんも出席していたのは、21日の記事からもうかがえました。
そのことについて、il Mattino 紙が後追い記事を22日に載せていました。
ドメニコさん(祖父の名前をもらったそうです)はマエストロが生まれた場所を訪れたいとかねてから語っていたそうで、マエストロはその気持ちを満たしてあげた、とのことでした。
その場所はここです。
il civico 14 di via Cavallerizza

2005年4月22日付 il Mattino 紙より
E il maestro porta il figlio a Forcella

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venerdì 22 aprile 2005

レニャーゴの名誉市民に

マエストロ・ムーティがサリエーリが生まれたレニャーゴ市の名誉市民になることが発表されました。市の鍵は今年の夏、マエストロに手渡されるそうです。

2005年4月22日付 L'Arena 紙より
LEGNAGO. Riconoscimento al maestro che scelse Salieri per la riapertura del Teatro alla Scala di Milano
Muti concittadino onorario
Le chiavi della città saranno consegnate al direttore in estate


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ここは我が家です

20日に行われたマエストロ・ムーティのナポリ大学名誉学位授与記念式典については、il Mattino 紙がおおきくページを割いて報道しています。同紙のサイトではマエストロの笑顔の写真が何枚も載った紙面の様子を見ることができます。(たとえば、29,52,53ページ紙面)(期間は限られています)
http://ilmattino.caltanet.it/mattino/page_view.php

21日はスカラ座理事会が新しい総裁を発表しましたが、その記事を読むうちに、マエストロがナポリ・サン・カルロ歌劇場で行われた名誉学位記念式典で語ったこの言葉について、いろいろな想いが胸に去来しました。
«Per me questa è casa»

2005年4月21日付 il Mattino 紙より
Il dottor Muti al San Carlo: «La mia casa»

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スカラ座の新総裁決まる

21日のスカラ座理事会が新しいスカラ座総裁 Stéphane Lissner について発表しました。
イタリア語を少し話し、理事会に出席した後のジャーナリストとの短い懇談で、任期は5月からで4年と7ヶ月、優先順位は音楽にあり、モーツァルト記念年であるスカラ座の12月7日の開幕に向けて仕事をしていく、と語ったそうです。

Lissner, molto gentile e disponibile, ha parlato un po' di italiano e si è fermato per qualche minuto con i giornalisti. "Sono stato nominato per quattro anni e sette mesi - ha spiegato - Tra qualche mese ci sarà un nuovo consiglio di amministrazione e si vedrà cosa accadrà". Lissner ha poi aggiunto che sta per incontrare diverse personalità, indispensabili per cominciare il suo lavoro, a partire dalle maestranze scaligere. "C'è da riflettere sulla prossima stagione che inizierà il 7 dicembre - ha detto Lissner - C'è da considerare l'anno mozartiano: dopo che Muti ha lasciato, ripeto, la mia priorità è la musica". Lissner ha poi detto che tra gli altri suoi obiettivi vuole anche comprendere bene come sia la situazione sociale ed economica del teatro milanese.

2005年4月21日付 TGcom より
"La mia priorità sarà la musica"
Così il neo-sovrintendente Lissner


スカラ座のサイトより

21 aprile 2005
CDA Teatro alla Scala: le decisioni prese oggi

Il Consiglio di Amministrazione della Fondazione Teatro alla Scala, riunitosi questa mattina a Palazzo Marino, ha deliberato all'unanimità dei presenti di nominare nuovo Sovrintendente e Direttore artistico del Teatro il maestro Stéphane Lissner.
Lissner sostituisce il maestro Mauro Meli, al quale il Consiglio di Amministrazione ha rivolto il proprio sentito ringraziamento per il lavoro svolto finora.
Il nuovo Sovrintendente assumerà l'incarico dal mese di maggio.

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ミケランジェリ国際ピアノ音楽祭もフィルハーモニア管

マエストロ・ムーティは、5月29日に行われるミケランジェリ国際ピアノ音楽祭へも、当初のスカラ・フィルのかわりにフィルハーモニア管と出演することになりました。プログラムは、チャイコフスキー交響曲第5番、マルトゥッッチのピアノ協奏曲です。終演後、マエストロはミケランジェリ賞を受賞します。

2005年5月29日20時45分 Brescia,Teatro Grande
チャイコフスキー 交響曲第5番
マルトゥッチ  ピアノ協奏曲
         ピアノ  Gerhard Oppitz
フィルハーモニア管


2005年4月21日付 Giornale di Brescia 紙より
Confermato il concerto del 29 maggio al Festival pianistico col direttore ieri laureato honoris causa a Napoli
Muti al Grande, ma con la «London»
Riceverà il Premio Michelangeli; accanto a lui sul palco il pianista Gerhard Oppitz

2005年4月21日付 ミケランジェリ国際ピアノ音楽祭ニュースより
MUTI DIRIGERÀ LA PHILHARMONIA ORCHESTRA

http://www.festivalmichelangeli.it/homepage.asp

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giovedì 21 aprile 2005

フィルハーモニア管とのツアー

ブレーメンで9月に行われる音楽祭にマエストロ・ムーティがフィルハーモニア管と出演することになりました。マエストロは9月9日に出ます。プログラムは未定。
ここでも、フィルハーモニア管創立60周年コンサートで再び一緒に音楽活動ができたことが、幸をもたらしているのでしょうか。

2005年9月9日19時 die Glocke
フィルハーモニア管

http://www.musikfest-bremen.de


2005年4月21日付 Die Welt 紙より
Musikfest Bremen kooperiert mit Salzburg

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労苦なくして得られるものなし

ナポリ・サン・カルロ歌劇場で行われたマエストロ・ムーティの名誉学位授与式典では、ケルビーニ管とハイドンの驚愕交響曲の第一、第二楽章、ベートーベンの運命交響曲の最終楽章が演奏されました。

マエストロはホラチウスの言葉を引用して、演奏家の仕事はしんどく困難なものだが、労苦なくして得られるものなし、大いなる勤労なしには人生は何物も人間に与えず、が今日いいたかったことだ、と語ったそうです。
短信なので式典の詳細はまだわかりません。
ちょうど、ベルルスコーニ首相が辞表を出したとあって、そのことにもユーモラスに触れていたようです。すなわち、ハイドンのころにはこの程度のことで驚かされ、聴衆の喝采を浴びていたが、今は、もっと巨大なできごと、行政府の辞職くらいでないと...、と語っていたとか。

2005年4月20日付 AGI より
Napoli, 20 apr 2005 - 21:08
S.CARLO: MUTI, PER APPLAUSI OCCORRONO DIMISSIONI GOVERNI

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チャンピ大統領からも祝電

20日にナポリ大学から名誉学位を授与されたマエストロ・ムーティに、チャンピ大統領から祝電が届いたそうです。
そこには、お祝いの言葉とともに、忙しくて式典に出席できず、残念、とあったとのです。

おめでとうございます、マエストロ!


20/04/2005 - 18:45 APcom より
UNIVERSITA' NAPOLI CONFERISCE LAUREA HONORIS CAUSA A MAESTRO MUTI
Lectio magistralis al San Carlo. Messaggio di Ciampi

20日のシカゴの二紙の報道内容の齟齬について、いろいろ考えました。シカゴ響の音楽監督探しの最中であるため、マエストロに音楽監督を申し出たかどうかについては、シカゴ響会長は明確な物言いを避けていた、とする一紙(Chicago Sun Times)と、そのような申し出はしなかったと会長は否定したとするもう一紙(Chicago Tribune)と。
いずれにせよ、マエストロ自身はレプッブリカ紙では、シカゴ響から音楽監督の申し出を受けたかどうかについては慎重な物言いに徹していて、詳しいことは言えない、と語っていたのに。強い推測がひとり歩きしてしまうほどに、いろいろな条件が整っているようにみえる、ということなのでしょうか。やれやれ。

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mercoledì 20 aprile 2005

名誉学位授与記念式典での曲目

今日の17時30分からナポリ・サン・カルロ歌劇場で行われる、マエストロ・ムーティへのナポリ大学名誉学位授与記念式典では、ケルビーニ管にベートーベン第5番とハイドン驚愕交響曲についてのレッスンをつけるそうです。およそ50分ほど。
なお、テレビ中継はなくなりました。

il Mattino 紙にはマエストロが62年に指揮したはじめてのコンサートの写真が載っています。

2005年4月20日付 il Mattino 紙より
LA CERIMONIA
San Carlo, tutto esaurito per la laurea a Muti
Dopo gli interventi delle autorità accademiche, la lezione-concerto con l’orchestra Cherubini In programma Haydn e Beethoven


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まずは客演をして互いを見合おう

シカゴの別の新聞も、マエストロ・ムーティの芸術的到達度の高さは認めても、いきなり音楽監督を請うことには慎重であるべきで、シカゴ響との間に30年というブランクがあるのだから、客演を通じて、どこでもないこのシカゴ響にぴったりの音楽監督かどうか、両者がうまくやっていけるかどうかをまずみよう、と書いています。

The fact that Muti hasn't set foot in Orchestra Hall for 30 years is no minor matter. There is no reason to doubt his achievement as an artist. Card is right to pursue him as a guest conductor, and CSO musicians and audiences will naturally welcome him to Symphony Center. But Muti's high achievement elsewhere is no guarantee that the chemistry between him and the CSO will be good. Only when they work with him in rehearsal and performances can players and staff know whether Muti is the music director they are looking for.

2005年4月20日付 Chicago Sun Times 紙より
Is Muti our man?

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シカゴ響はマエストロに客演を依頼

今日のシカゴ・トリビューン紙にシカゴ響がマエストロ・ムーティに、音楽監督ではなく客演の申し出をしたことが載っていました。
シカゴ響協会会長はマエストロのニューヨーク・フィル公演中に非公式に会って、客演の申し出をしたそうです。マエストロは30年近くシカゴ響を振っていないので、まずは今の同響のことを知ってもらうために、客演を熱心に誘ったとのこと。

2005年4月20日付 Chicago Tribune 紙より
CSO denies Muti offered top job
Italian conductor will again be guest conductor in Chicago but nothing more, orchestra says

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フィレンツェ大学の教壇に立ったマエストロ

フィレンツェ大学広報に載ったマエストロの講義の様子を紹介します。

フィレンツェ大学 notiziario 2005年 n.1 より
「マエストロ・ムーティ、教壇に立つ」

「マエストロ・ムーティのオンラインでの講義に感謝します。とても感動しました。講義録を入手することはできますか。」日本からも接続があり、その証拠にこのようなEメールが東京から届いた。マエストロ・リッカルド・ムーティは2月3日に講堂で講義を行ったが、当大学のサイトで映像のインターネット中継も行われた。講義は芸術、音楽、芸能学科の学位コースの学生達によって占められていて、500人ほどがいる平土間席に向かって繰り広げられた。それに先立って、大学の80周年を記念して創設された栄誉であるソロモン黄金賞が、 Marinelli 学長からムーティに手渡された。そして、間をおいて、ルイージ・ケルビーニの「エステルハージー侯のための」荘厳ミサ曲ニ短調に焦点があてられた。
特別な行事だった。非常に熱のこもった2時間の講義で、マエストロはフィレンツェ出身の偉大な作曲家の音楽の最も重要な部分を描いてみせ、フィレンツェのテアトロ・コムナーレで翌晩から3回開くコンサートの「繰上げ演奏」を行った。「私がこの作品を選んだのは―ムーティはピアノに向かって座り、様々な声楽パートを演奏したり歌ったりしながら、こう説明した―非常に困難を極める、音楽上の最大の大聖堂だからです。たとえ、ロマンチックな激しい熱情をこめて演奏するとしても、ケルビーニの新古典的な音の響きを求める必要があります。大理石の中の炎です。」この炎についてムーティは、音符とエピソードをかわるがわる駆使しながら、音楽と言葉を交互に使いながら、講義に引き込まれている平土間の人々に伝えることに成功していた。「このミサ曲を聴きに行く人は、非常に深い意義をもった音楽を聴くのだということを自覚する必要があります。ケルビーニはイタリアで最も偉大な作曲家のひとりです。ベートーベン、ベルリオーズ、ブラームスは彼の非凡性を認めていました。ケルビーニの中に私は、イタリア文化の無限大の広がりの自覚と、強靭な精神の豊かさを見出しています。しかしながら、その文化は音楽の全景にわたって大きな貢献をしているとはいえ、ますます危機に瀕しています。」
「もっとやさしい作品でフィレンツェに戻ることも可能でしたが、それは望みませんでした。私はフィレンツェ人が作った教養豊かで革新的な作品を選びました。ケルビーニはフィレンツェに特有の個性をすべて持っています。知的で、内向的、非常にメランコリックで同時に皮肉屋でもある。ケルビーニはパリ音楽院の院長を務め、ベルリオーズのような者の心さえ震わせました。なかでも、ベルリオーズは特に幻想交響曲について、イタリアの音楽家に負うところが多かったに違いありません。」
ムーティとケルビーニの愛はまさにフィレンツェで1968年に生まれた。そのときマエストロは五月音楽祭の音楽監督で、このたび、この作品を指揮するために10年ぶりに、再びフィレンツェへやってきた。その作品は彼自身が強調したように、「ベートーベンのミサ・ソレムニスでさえかないません。」

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木之下晃さんの写真とマエストロ

音楽現代誌最新号に写真家の木之下晃さんのインタビューが載っています。マエストロ・ムーティの写真もたくさん撮っています。同インタビューで、最近マエストロに会ったときにも、とても気にいってもらえた、molto,molto,moltoとmoltoの五乗くらい喜んでもらえた、と語っていました。

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ナポリとのつながり

19日の il Mattino 紙がマエストロ・ムーティのナポリ帰郷を前に、いくつか記事を載せています。

ひとつは、ナポリ・サン・カルロ劇場側の申し出。同歌劇場オーケストラの名誉指揮者就任を申し出るのではないか、と報じられています。
2005年4月19日付 il Mattino 紙より
L’appello per un incarico al Lirico

また、ひとつは、今回の栄誉の意義について。ナポリ大学の学長はあくまでも学問上のものだとしていますが、行政サイドは、この地出身のマエストロに寄せるナポリの関心の強さの表れであり、マエストロとナポリのつながりを一層強めるもの、と言っています。
2005年4月19日付 il Mattino 紙より
«Ora più forte il legame con la città»

さらには、マエストロのインタビュー。
2005年4月20日付 il Mattino 紙より
Muti: io, Napoli e i giovani

インタビューはこれまでにも語られたことがほとんどですが、マエストロがナポリとプッリャに寄せる思いには何度読んでも感動します。特に、北のミラノであのようなことがあったあとでは。
ナポリ大学、南イタリアとあってはマエストロの尊敬するフェデリコ二世の話が出てこないはずはありません。

少年の頃、心地よい太陽のもと、ほこりっぽくオリーブの植わった道を自転車に乗って走り、フェデリコ二世の建てたカステル・デル・モンテを見かけたときは、稲妻にうたれたような感覚だった。ナポリから世界へ旅立っていったけれども、自分のルーツはナポリにある。ナポリはたくさんのものを自分にくれた。そのひとつ、ナポリ派の音楽を光のあたるところへ再び戻したい。ケルビーニ管については、すべてが均質化されることを求められる中、固有の個性をもったものにしたい、音楽におけるヨーロッパ性を失わないようにしながら、我々イタリアの音楽の歴史を尊重するようなものでありたい。

久しぶりにマエストロの肉声を聞いたように思います。今は、4月下旬から5月上旬のウィーン・フィルとの演奏会、ザルツブルク音楽祭での「魔笛」に力を傾けているようです。どうか、マエストロの思うような演奏となりますように。

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かけめぐるマエストロのコメント

19日のレプッブリカ紙に載ったマエストロ・ムーティの短いインタビュー、ニューヨーク・フィルハーモニックとシカゴ響から申し出を受けている、と認めるインタビューがAP通信,APA通信などにより配信されています。本当に時の人になってしまったのだな、と思います。

2005年4月19日付 AP通信 より
Riccardo Muti says he's considering future in America

2005年4月19日付 APA通信より
Maestro Muti mit Angeboten überhäuft


マエストロのニュースを追いかけるついでに、イタリアの地方選挙や内閣総辞職の可能性などのニュースを、、乏しい語学力を駆使して読んでいます。
マエストロをフェニーチェ座の芸術監督に、と選挙戦中に語っていた Massimo Cacciari がまたベネチア市長に当選しました。
憂えているのが、非公式ながら、次の文化財相のひとりとしてゼッフィレッリの名前があがっていることです。もともと、保守派でフォルツァ・イタリアの支持者ですが、スカラ座のことではマエストロを徹底的に批判しています。さらに、イタリアの文化行政について積極的に発言しているマエストロとどうなるのかも気がかりです。マエストロはナポリへ発つ前に新聞(il Mattino 紙)のインタビューを受けて、ケルビーニ管について語りながら、イタリアの文化行政にも触れています(マエストロのこういうところが健在でほっとしました!!)。それを読みながら、ゼッフィレッリになったらどうしよう、と少し心配してしまいました。
でも、マエストロが今日のレプッブリカ紙のインタビューで言っていたように、Chi può leggere nel futuro? 《運命の力》にあるように、誰も将来のことは読めない。

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martedì 19 aprile 2005

NYとシカゴへ向かうマエストロの思い

今日のレプッブリカ紙にマエストロ・ムーティが今後のことを語っている短いインタビューが載っていました。
ニューヨーク・フィルからのアプローチについては、2006年のシーズンから3シーズンの間、毎シーズン1ヶ月定期公演に登場するので、そうしながら2009年まで様子を見るようです。
シカゴ響との接触について、はじめてマエストロの口から語られました。バレンボイムとは友人で、心のこもった手紙をもらったそうです。2006年からのことについてオーケストラの側から申し出を受けたようです。
なお、マエストロは明日の午後、夫人のクリスティーナさんとともにナポリ入りします。

2005年4月19日付 la Repubblica 紙より
Domani al Teatro San Carlo di Napoli il maestro riceverà la laurea honoris causa in Lettere moderne dall´ateneo "Federico II". E terrà una lezione-concerto
Muti: "L´America nel mio futuro New York e Chicago mi vogliono"
dopo maazel Dal 2006 dedicherò quattro settimane l´anno all´orchestra di New York. Poi si vedrà
dopo barenboim Ho molto apprezzato l´offerta dell´orchestra di Chicago. Ma per ora parto per la tournée

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スカラ座辞任についての様々な解釈

マエストロ・ムーティのスカラ座辞任について、様々な面から解釈がなされています。
レプッブリカ紙では、女性弁護士がフェミニズム初期の男性への女性の反抗という二項対立をその中に見ていましたし、音楽の友誌最新号では、指揮者のあり方としてひとつの時代が終わった、と見る評者の見解を載せています。日曜日のワシントン・ポスト紙はリーダーシップの面から、自分のおかれている立場に機敏に反応できる(さらには現今最も肝要な法令遵守を徹底できる)ことが求められ、その数多くの例のひとつにマエストロの辞任をあげていました。
何百人からの演奏家に自分の考えを伝え、ひとつの解釈で統一する際の指揮者の強大なリーダーシップと統率力は、上記のような解釈とはあいいれないように思えます。けれども、マエストロの力強いリーダーシップが音楽監督の立場を超えてスカラ座の管理にまで及んだとき、果たしてどうなるか。ワシントン・ポスト紙の記事はそういう面を取り上げていると考えたいです。

マエストロの音楽を深く愛するファンとしては、このように社会現象のひとつとして抽象的にその辞任がとりあげられることには、とても耐えられません。ポスト紙の日曜版を読んだときには、本当に絶句しました。
(読まなければそれですむのですが...)

2005年4月17日付 The Washington Post 紙より
These Leaders Get the Respect They Deserve

2005年5月号 音楽の友誌より
世界のオペラハウス

(レプッブリカ紙、音楽の友誌についても、後できちんと出典をお知らせします。申しわけありません。)

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ナポリでの式典中継

20日のナポリでのマエストロ・ムーティの名誉学位授与式典とケルビーニ管のコンサートは、ペイテレビのRAISAT1で中継されるそうです。

いろいろなことが次々と決まっていき、スカラ座、ミラノとマエストロの距離がどんどん広がっていく様には、胸にこみあげてくるものがあります...。
「当大学はナポリに音楽における栄誉をもたらしてくれた人物に敬意を捧げたく思いました。」
様々な思惑があるかもしれないとはいえ、南のやさしさが嬉しいです。

2005年4月18日付 ANSA通信より
Laurea honoris a Riccardo Muti
Mercoledi' una 'lectio magistralis' al San Carlo di Napoli
(ANSA) - NAPOLI, 18 APR - Il direttore d' orchestra Riccardo Muti ricevera' la laurea honoris dell' Universita' Federico II di Napoli. Mercoledi' compira' la sua 'lectio magistralis', la lezione da laureando, dirigendo gli 80 elementi dell' orchestra giovanile 'Cherubini' al San Carlo. 'L'Universita' ha voluto omaggiare un personaggio che ha dato gloria musicale a Napoli'. Concerto e cerimonia saranno trasmessi in diretta sul canale satellitare Raisat 1-Consorzio Nettuno.

2005-04-18 19:38

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スカラ・フィルGBツアーはロストロポービッチ

5月に予定されていたマエストロ・ムーティとスカラ・フィルのグレイト・ブリテン・ツアーは、ロストロポービッチが指揮するようです。
なお、スカラ座の「オテロ」は、指揮者の欄からマエストロの名前は消えています。

2005年4月18日付 APcom より
SCALA/ TOURNEE INGLESE FILARMONICA SARA' DIRETTA DA ROSTROPOVICH
18/04/2005 - 19:06
Primo tour all'estero dopo dimissioni di Riccardo Muti


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NY公演のそのほかの報道

マエストロ・ムーティのニューヨーク・フィルの演奏会については、他にも次のような記事があります。

2005年4月18日付 The Financial Times 紙より
New York Philharmonic/ Muti, Avery Fisher Hall, NY

2005年4月18日付 New York Newsday 紙より
MUSIC REVIEW
La Scala's loss just might be New York's gain


ミラノであのようなことがあった後、ムーティはどんな様子だろう、と大きな関心の集まる中、その音楽家としての最高、最上の資質があらためて評価されたニューヨーク公演でした。これまでのところ、報道は総じて、ミラノは大きなものを失い、ニューヨーク、シカゴ、あるいはナポリはおかげでとてもいいものを得そうだ、といったふうになっています。そういうふうになるようなスケジュールであることに、ファンとしてはマエストロの運を感じ、マエストロを応援する人たちの大いなる意思を感じます。
ウィーン・フィルの5月2日のミラノ公演が大きな注目を集めていることはいうまでもありません。祈るような想いです。

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マエストロを待つナポリ

20日にナポリ・サン・カルロ歌劇場で行われる、マエストロ・ムーティのナポリ大学からの名誉学位授与式典は、ナポリ市をあげてのものになりそうです。

ナポリ大学のサイトのニュースは、マエストロのニューヨーク・フィルとの演奏会が大成功に終わったこと、その際ペトラッシの演奏が暴力の犠牲者に捧げられたことまで載せています。

http://www.unina.it/news/index.jsp

2005年4月18日 Unina, news, primo piano より
Laurea honoris causa in lettere al Maestro Riccardo Muti
La cerimonia si svolgerà il 20 Aprile al teatro S. Carlo

vita di facoltà
attualità
Laurea honoris causa in lettere al Maestro Riccardo Muti

La Laurea honoris causa in Lettere Moderne verra' conferita al Maestro Riccardo Muti dall'Universita' Federico II. La cerimonia si terra' mercoledi' 20 aprile, alle 17.30, al Teatro San Carlo di Napoli.
Il Rettore dell'Ateneo federiciano, Guido Trombetti, introdurra' la cerimonia di conferimento insieme al preside della Facolta' di Lettere e Filosofia della Federico II, Antonio V. Nazzaro. Il professore Renato Di Benedetto, del Centro di Cultura Musicale d'Ateneo, terra' la Laudatio accademica. Seguira' la Lectio magistralis del Maestro Riccardo Muti con la partecipazione dell'Orchestra giovanile ''Luigi Cherubini''.
Muti arriverà a Napoli dopo lo strepitoso successo della trasferta a New York. Il Maestro ha diretto proprio giovedì scorso un concerto al Lincoln Center di Manhattan, chiedendo agli spettatori di non applaudire al termine dell’esecuzione dichiarando:”Vorrei dedicare questa esecuzione alle vittime della violenza nel mondo di oggi”.

また、18日はナポリ大学とナポリ市によって、式典についての発表が行われました。学長はマエストロへの名誉学位授与が大きな反響をよんでいること、彼の同級生まで式典に出席したがっていることなどを述べ、市長は、このような式典はナポリ市と芸術家との間にある尊敬の気持ちなどを強めるもの、と語っています。

2005年4月18日付 AGI 通信より
RICCARDO MUTI TO BE AWARDED HONORIS CAUSA DEGREE IN NAPLES
(AGI) - Naples, Apr. 18 - Next Wednesday, orchestra conductor Riccardo Muti will be awarded a degree 'honoris causa' by the Federico II university of Naples. The awarding ceremony will be held in Naples' San Carlo Theatre which is expected to be crammed with people. A big screen has also been set up in the square outside the theatre. On the occasion of this special ceremony, Muti will conduct the "Cherubini" juvenile orchestra made up of 80 members. The rector of the Federico II university, Giudo Trombetti, thanked all the local authorities and, in particular, the Municipality of Naples for allowing the event to be held in the famous theatre. "The response of the citizens surprised me" Trombetti said "because everyone wanted to attend the concert, even Muti's former school mates". "This event" mayor Rosa Russo Iervolino said "strengthens the bonds of mutual affection, appreciation and respect between the city and the artist". (AGI) .


2005年4月18日 Adnkronos 通信より
Lunedì 18 Aprile 2005, 16:53
Musica: Napoli - Laurea Honoris a Muti, Mercoledi' Cerimonia Al San Carlo
Napoli, 18 apr. - (Adnkronos) - Il Maestro Riccardo Muti ricevera' mercoledi' prossimo, con cerimonia che avra' inizio alle 17.30 presso il Teatro di San Carlo di Napoli, la laurea ''honoris causa'' in Lettere Moderne, conferitagli dalla Facolta' di Lettere e Filosofia della Federico II. In occasione dell'evento, che sara' trasmesso anche su un maxischermo, Muti terra' una 'lectio magistralis' dirigendo l'orchestra giovanile ''Cherubini'', composta da 80 elementi, tre dei quali di origine campana. L'evento e' stato presentato oggi, presso l'Ateneo napoletano, dal rettore Giudo Trombetti, il sindaco Rosa Russo Jervolino, il presidente della Provincia Dino Di Palma e l'assessore regionale alla Cultura Teresa Armato.

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lunedì 18 aprile 2005

ウィーン・フィル来日公演全日程

レコード芸術誌最新号にマエストロ・ムーティとウィーン・フィル来日公演の全日程が掲載されています。ただ、正確なチケット発売日や料金などは載っていません。

2005年10月7日(金)19時 ミューザ川崎シンフォニーホール
シューベルト  ロザムンデ序曲
シューベルト  交響曲第7番「未完成」
シューベルト  交響曲第8番「グレイト」

2005年10月8日(土)15時 岡山シンフォニーホール
シューベルト  ロザムンデ序曲
シューベルト  交響曲第7番「未完成」
シューベルト  交響曲第8番「グレイト」

2005年10月9日(日)15時、サントリーホール
モーツァルト: クラリネット協奏曲イ長調 K622
         クラリネット  ペーター・シュミードル
シューベルト: 交響曲第8番ハ長調 D944「グレイト」

2005年10月11日(火)、12日(水)19時、サントリーホール
シューベルト: ロザムンデ序曲
モーツァルト: 交響曲第35番ニ長調 K385「ハフナー」
ラベル: スペイン狂詩曲
ファリャ: バレエ「三角帽子」

2005年10月13日(木)19時、大阪フェスティバルホール
シューベルト: 交響曲第7番ロ短調 D759「未完成」
モーツァルト: 協奏交響曲変ホ長調 K364
         ヴァイオリン  ライナー・ホーネック
         ヴィオラ   トバイアス・リー
シューベルト: 交響曲第3番ニ長調 D200

2005年10月15日(土)18時、サントリーホール
R.シュトラウス: 交響詩「死と変容」
ヒンデミット: 組曲「至高の幻想」
シューベルト: 交響曲第4番ハ短調 D417「悲劇的」

2005年10月16日(日)15時、サントリーホール
シューベルト: 交響曲第7番ロ短調 D759「未完成」
モーツァルト: 協奏交響曲変ホ長調 K364
         ヴァイオリン  ライナー・ホーネック
         ヴィオラ   トバイアス・リー
シューベルト: 交響曲第3番ニ長調 D200

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2005年9月のスケジュール

2005年9月9日ブレーメン、フィルハーモニア管
ブレーメン音楽祭
Gioacchino Rossini: Ouvertüre zu „Guillaume Tell“
Ferruccio Busoni: Turandot-Suite
Franz Schubert: Sinfonie Nr. 8 C-Dur D 944 („Die Große“)
19時、die Glocke,Grosser saal 


2005年9月10日メッツ、フィルハーモニア管
ザール音楽祭
Gioacchino Rossini; Ouvertüre zu "Wilhelm Tell"
Ferruccio Busoni: Turandot-Suite op. 41
Franz Schubert: Sinfonie Nr. 9 C-Dur D944
20時30分、 Arsenal


2005年9月11日ルクセンブルク、フィルハーモニア管
Rossini:
Ouverture William Tell (Guillaume Tell)
Busoni:
Turandot Suite
Brahms:
Sinfonie N° 2 D-Dur (ré majeur) op. 73
20時、Philharmonie Luxembourg、Grand Auditorium


2005年9月17日、18日 ウィーン、ウィーン・フィル
Franz Schubert
Ouvertüre zu "Rosamunde, Fürstin von Zypern", D 797
Wolfgang Amadeus Mozart
Konzert für Klarinette und Orchester A - Dur, KV 622
Peter Schmidl, Klarinette
Franz Schubert
Symphonie Nr. 4 c - Moll, D 417 ("Tragische")
Richard Strauss
"Tod und Verklärung". Tondichtung für großes Orchester, op. 24

17日19時30分、18日11時 ウィーン楽友協会

2005年9月22日午前 ピアチェンツァ、ケルビーニ管
学校のための公開リハーサル
モーツァルト バイオリンとビオラのための協奏曲
ピアチェンツァ市立歌劇場

2005年9月24日21時 20時30分 Trani (BA), Cattedrale 、ケルビーニ管
FAI主催のコンサート
当初はスカラ・フィルを指揮する予定でしたが、現在、FAIのサイトではオーケストラの名前が消えています

ヴィヴァルディ il Concerto per flauto, oboe, fagotto, archi e cembalo “La Tempesta di mare” F. XII n. 28
モーツァルト la Sinfonia concertante per violino e viola in Mi bemolle maggiore K 364
Francesco Manara (violino)
Simonide Braconi (viola)
シューベルト la Sinfonia n. 4 in Do minore d 417 “Tragica”

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domenica 17 aprile 2005

フィレンツェ大学の雑誌

2月3日にフィレンツェ大学で行われたマエストロ・ムーティのケルビーニについての講演の模様が、写真入りで載っています(ピアノに向かっている写真ではないのが残念です)。

Notiziario 2005年-1
Eventi per gli 80 anni
Il maestro Muti in cattedra

http://www.unifi.it/notizie/

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NYフィルのリハーサル・本番ご感想記

マエストロ・ムーティのニューヨーク・フィル定期公演について、14日のリハーサル、本番の両方を聴かれた方のとても興味深いブログがあります。

フィラデルフィアの新聞記事にあったように、ニューヨーク・フィルが25年ぶりにファウスト交響曲を演奏するというのであれば、それは、一からすべてをやるようなものです。マエストロが表現したかった音楽がフィルハーモニックで奏でられたかどうか、マエストロ自身の力量もあらためて問われたといえるでしょう。

ファン必読かもしれません。
ありがとうございました。

フィラデルフィアにお住まいの方の《さあ、別の楽園へ!》の4月17日の項です。

http://philly.exblog.jp/2528786

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バルセロナ大学での名誉学位

マエストロ・ムーティについて蓄積していた貴重なデータを、パソコンの不具合で過去に何度か失ってしまいました。このブログを始めたこともあり、気の遠くなる話ですけれども、ひとつひとつ再度探しています。

2003年10月13日にマエストロはバルセロナ大学から名誉学位を授与されました。同大学のサイトをいろいろ調べていて、授与を記念して同大学出版部から本が出されていることがわかりました。同大学の機関誌に授与のニュースが掲載されていることは既に紹介済みです。スペイン語が自由自在に読めるとはいえないのが残念ですけれども、本が入手できると嬉しいです。

http://www.publicacions.ub.es/default.asp

Honoris causa Riccardo Muti.
Preu:4,00 €
Autor/a: Alier, Roger / Muti, Riccardo
Matèria: Belles arts
Format: 17 X 24
Pàgines: 24
Centre: Publicacions UB
Data d'edició: 2003


http://www2.ub.es/comunicacions/revista_launiversitat/

La revista La Universitat  Número 26 Desembre de 2003
El director d’orquestra Riccardo Muti, investit doctor honoris causa

授与についての上記記事にもあるように、このときはバルセロナ大学のオーケストラにモーツァルトのジュピター交響曲第一楽章の練習をつけ、記念講義にかえています。

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sabato 16 aprile 2005

ウィーン・フィル岡山公演詳細

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの岡山公演の一般発売は7月25日であることが、主催者の案内でわかりました。
S、A席については先行予約がありますが、抽選制になっています。

横河電機90周年記念スペシャル
ウィーン・フィルハーモニー・ウィーク・イン・ジャパン 2005

主催 (財)岡山シンフォニーホール、山陽新聞社
共催 岡山県、岡山市

2005年10月8日(土) 岡山シンフォニーホール 15時
シューベルト  ロザムンデ序曲
シューベルト  交響曲第7番ロ短調「未完成」
シューベルト  交響曲第8番ハ長調「グレイト」
S:29000円  A:23000円  B:18000円

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NYタイムズ紙が報じるニューヨーク公演

マエストロ・ムーティのニューヨーク・フィル公演で、ペトラッシの作品の最後の静寂が携帯電話の響きで破られた様子が、NYタイムズ紙でも克明に報じられていました。かわいそうなマエストロ!

2005年4月16日付 The New York Times 紙より

《嵐に巻き込まれた後で、どこでもムーティに関心が向かう》

木曜日の夜にリッカルド・ムーティが指揮したニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートでは、いくつものメッセージが効果を失っていたといえるかもしれない。ひとつ、ここは全く音楽の場だ。もうひとつ、我々はあらゆる場所での暴力の犠牲者に同情すべきだ。さらにひとつ、フランツ・リストは全くもって本当に女性が好きだった。

疑いもなく、聴衆のいちばんの焦点はこういったメッセージのどれでもなく、ムーティ自身にあった。彼は、今月のミラノ・スカラ座の辞任に引き続いて現れ、人々のかなりの視線を浴びる状態にある。舞台に登場したときには確かに身震いがした。少なくとも、不意に Viva! という叫びが聞こえたときは、身震いがするという状況をかもしだすのにいちばんぴったりだった。そして、それは、ムーティがマイクロフォンをとりあげて聴衆に何か言おうとしたときにも止まらなかった。彼の唯一政治的な声明は、しかしながら、プログラムの最初の作品 Gofferedo Petrassi の1941年の作品 Coro di Morti (Chorus of the Dead) を、「現在世界中で暴力の犠牲になっている人たち」へ捧げるというものであり、演奏後、聴衆に拍手のかわりに静かにしていてほしい、と求めるものだった。

Coro di Morti は暗く、力強い作品で、男声合唱と低音楽器、金管、太鼓、3台のピアノとコントラバスのための作品で、低音楽器は葬送歌のようなリズムで和音の連鎖を刻み、ところどころ、音による絵を暗示するような部分がある。

語彙は乏しいが、ムーティによって伝えられた感情はロマンチックだった。彼の熱情が作品のわびしさをやわらげ、あるいは、高めた。けれども、ムーティの最悪の敵であっても、あのように効果的な形で彼を意気消沈させる方法を見つけることはできなかっただろう。聴衆のひとりがうっかりやってしまったことなのだが、作品がまさに最後の静けさの中に消えていこうとするそのときに、携帯電話が鳴ったのである。その響きはぞっとするような音色とテンポで、それが作品の一部かどうか、ただちにはわからなかったほどだった。

ムーティは見たところ、いらだつことなく音楽に集中し続け、休憩後はリストのファウスト交響曲に身を投じることで音楽に焦点をあて続けた。この作品は実際に求められている以上にたっぷりと音楽を表に出している。ゲーテの詩のほうがリストの交響曲よりもずっとすばらしいという者がいるかもしれないこととは別に、作品に接する者は、同じことをゲーテの詩のようにもっと言葉少なに語れたはずだと感じるだろう。

これはムーティのオペラの好みを見せるショーケースと言えるだろう。作品は3人の主要登場人物に応じた三楽章から成っている。ファウスト(憂いに沈み、不安げ)、グレートヒェン(旋律が美しく、楽器の優雅なソロがたくさんある)、メフィストーフェレス(滑稽、邪悪な鋭さがある)である。最後には、「ファウスト第二部」がコーダのわずかな歌唱部分に集約される。ある意味、晩年というものを最高にうまく編集していた。

特に、「ファウスト」の章ではある種攻撃的な資質が明らかに見られた。オーケストラから生まれるめそめそした雰囲気の中を、荒っぽく音を立てるかのようにしながらファウストの輪郭を縁取っていた。けれども、ムーティはグレートヒェンの章にはしなやかな優雅さを発見し、音楽のふくれあがった洪水の中、終始いっそう確実にアンサンブルを操っていた。

コーダは素晴らしいフィナーレで、男声合唱はThe New York Choral Artists がよく歌っていたし、テノールのThomas Moser はいつになく心地よい歌を披露していた。彼は全く歌っていないときでも、リストの繰り返されるEwig-Weibliche、永遠の女性についての感情の喚起を、明らかに味わい楽しんでいるように見えた。「永遠の女性」の魅力は未練ありげな後悔とともに、何度も何度も繰り返された。

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AP通信が報じるNY公演(原文)

今回のマエストロ・ムーティのニューヨーク公演は、4月27日から5月11日までニューヨーク・フィルのサイトでオンラインで聴けます。

http://newyorkphilharmonic.org/
Broadcasts For: The New York Philharmonic This Week
April 2005

AP通信の記者に語ったというバイオリン首席奏者の言葉が嬉しいです。

"We really love him," principal violist Cynthia Phelps told The Associated Press during intermission. "He's great. He's just a fine musician. I'm sorry he's involved in a political mess."

今公演に関するフィラデルフィアでの報道にあるように、マエストロのユーモアぶりは広く知られているところです。
Radio France がマエストロのフランス国立管の演奏会中継をするときに、休憩時間にリハーサルの様子や短いインタビューを流すことがときどきあります。前回の放送はちょうど合衆国のライス国務長官がヨーロッパ歴訪中で、リハーサルの様子を放送する中、彼女の名前のよく知られた由来や母親と彼女自身のクラシック音楽への傾倒をふまえた上で、マエストロがアメリカ人はコンドリーザがうまく発音できないとユーモラスに語りながら、何度もきちんとイタリア語で発音してみせていて、オーケストラのメンバーがくすくす笑っていました。
もっとも、フィラデルフィア時代には、レストランのメニューなどにあるイタリア語の不正確な使用をマエストロが正そうとすることについて、快く思わない人もいたようですが。

2005年4月15日付 AP通信より
Riccardo Muti takes the podium ... in New York
By MARTIN STEINBERG
The Associated Press

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NY公演についてのイタリアでの報道(原文)

既にイタリアの通信社が、マエストロ・ムーティとニューヨーク・フィルハーモニックの公演について、ニューヨーク、フィラデルフィアなどでの報道をまとめたニュースを報じていましたが、今日のCorsera 紙も短くその成功を報じていました。AP通信の報道に、今回マエストロ側がインタビューはなし、としていたとありました。

2005年4月16日付 Corriere della Sera 紙より
IN CONCERTO

New York applaude Muti alla guida della Filarmonica

Non ha concesso interviste e ha preferito lasciar parlare la musica: Muti ha diretto giovedì sera al Lincoln Center di Manhattan il primo di tre concerti consecutivi con la Filarmonica newyorchese, accolto da applausi convinti, grida «Viva Muti!» e critiche tutte positive per un programma difficile: il Coro di morti di Petrassi e la Faust Symphony di Liszt.


2005年4月15日付 APcom より

MUSICA/ APPLAUSI PER MUTI ALLA TESTA DEI FILARMONICI DI NEW YORK
15/04/2005 - 21:25
Ovazione nella prima esibizione dopo dimissioni dalla Scala

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フィラデルフィアの新聞が報じるNYのマエストロ

15日のフィラデルフィア・インクワイアラー紙は、次のようにマエストロ・ムーティの14日のニューヨーク・フィル公演を報じています。
リハーサルで、ニューヨーク・フィルとの関係を是非続けたいとメンバー達に語っていた様子が書かれていて、とても嬉しく思いました。マエストロは音楽を演奏する意欲をまったく失っていません。よかった。

2005年4月15日付 Philadelphia Inquirer 紙より
Muti brushes Milan aside in N.Y.C.

《ムーティ、ニューヨークでミラノを払いのける》

ニューヨーク・フィルハーモニックとの昨晩のコンサートで、多くの人が真っ先に思ったことはこうであるに違いなかった。「ムーティは痛手を見せるだろうか。」

答えは、「見せたが、それは、オーケストラのメンバー達に対してだけ。」

フィラデルフィア管の元音楽監督はスカラ座音楽監督を追われて2週間たたないうちに、そうなってから最初のコンサートのためにリンカーン・センターにやってきた。スカラ座では19年間音楽監督を務め、最も容赦ない新聞のいくつかはこのクラシック界の名士を長い間歓迎していた。

けれども、ニューヨークはムーティに友好的な土地だ。フィルハーモニックは2001年に Lorin Maazel が音楽監督に就任する前に、成功はしなかったが、ムーティに熱狂的に求愛したことがあった。

今回の長い定期公演(今日15日、明日16日にも再演される)は、合唱団とテノールをほんの少し扱ったリストのファウスト交響曲のために特別に満杯だった。どうしてそうでないはずがあろうか。ムーティならば大喝采と満席がほとんど保証されるし、そのことは、2月にフィラデルフィアへ慈善コンサートのために戻ってきたときに、彼自身も味わっていた。

だから、昨晩ムーティが舞台に登場したとき、bravo だけでなく、viva Muti で迎えられたのは驚くべきことではない。しかし、最も手ごたえのあったのは、昨日の午後、ドレス・リハーサルが終わるときだった。リストの75分にも及ぶ交響曲について何時間も一生懸命練習したあと、彼はしばらくおいてから、オーケストラに、これが「困難な時間」をすごした後の最初の契約であることを語り始めた。

ミラノについては何も特別に言わなかったが、最高にすばらしくて輝き、時には傲慢なムーティは、彼がどんなに気をつけていたとしても、疲れはてていた。そして、オーケストラのメンバーたちに、彼らが一緒に仕事をするのにどれほどいいか、これからも一緒に仕事をしていくことをどれほど期待しているかを語った。毎シーズン1ヶ月に及ぶ定期公演が2006年ー2007年のシーズンから始まることを言っていたのは、間違いない。

もちろん、彼は、Maazel の離任が決まっているフィルハーモニックの次期音楽監督にもまたなりえるし、同様にシカゴ響の希望リストにも載っているだろう。

どちらにせよ、彼のこれからは、世界的な歌劇場のオリンピックよりはコンサートホールのほうにあるように見える。スカラ座メンバーの批判の目的のひとつになった、特異で冒険的なレパートリーは昨晩のニューヨークでは問題にならなかった。

昨晩のプログラムには Goffredo Petrassi のあまり知られていないが深い感動をもたらす作品、Chorus of Dead Ones が含まれていた。ムーティは聴衆にこう言った。この演奏は世界の暴力に対する自分の抗議(再度言うが、スカラ座には触れていない)であり、拍手はしないでほしい、と。 しかしながら、何千からの聴衆を静まりかえらせ、めがねをはずしながら客席をふりかえったムーティは、瞑想的な終わりが携帯電話でだいなしにされるのを止めることはできなかった。

もちろん、ムーティの行動のすべての面が広く人々の判断材料となった。休憩時間には、10年くらいは歳をとったと思う者もいれば、これほどよく休めたのは何年もなかった、と言う者もいた。リハーサルでは、ムーティ・ウォッチャーたちの中には彼は感情を抑えていると感じている者もいれば、彼はいつになく陽気だと言う者もいた。

ニューヨーカーたちは公開リハーサルのおかげでムーティのユーモアぶりを知っている。だから、彼がテンポについて、歩き方でユーモラスな対照を見せて示してみたこともたいした驚きではなかった。

すぐれた指揮者たちは合唱団にさまざまな手段によって音符を伝えることで語りかける。ムーティは非常に活発な動きをもった指揮ぶりをみせながら、 New York Choral Artists にまっすぐに到達していた。

結果は議論の余地はなかった。リストのファウスト交響曲は過去25年間フィルハーモニックで演奏されていなかった。だから、昨晩の成功はおきまりのものでもなければ、親しんだ作品であることからくるものとも関係がなかった。ムーティの力によるものだった。

Continua a leggere "フィラデルフィアの新聞が報じるNYのマエストロ"

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ニューヨーク公演の報道

マエストロ・ムーティの14日のニューヨーク・フィルとの演奏会について、ニューヨーク・タイムズ紙、フィラデルフィア・インクワイアラー紙に加えて、AP通信も好意的に報じています。

2005年4月14日付 The New York Times 紙より
MUSIC REVIEW | NEW YORK PHILHARMONIC
After the Storm, Muti Directs Attention Elsewhere

2005年4月15日付 Philadephia Inquirer 紙より
Muti brushes Milan aside in N.Y.C.

2005年4月15日付 AP 通信より
Maestro Riccardo Muti in New York

まだまだ心配ですが、これで浅い眠りから少しは解放されるのでは、と思います。
記事は項を改めて紹介します。

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ナポリでの演奏中継

ナポリ大学から名誉学位を授与されるマエストロ・ムーティの、ナポリ・サン・カルロ劇場での20日の記念講義は、ナポリでは大型画面で劇場の外で観られるそうです。市当局も承認したとの記事が、このプロジェクトを提案したil mattino 紙に載っていました。
5月2日はミラノでも、マエストロのスカラ座でのウィーン・フィル公演が劇場外で大型画面で観られるようです。
マエストロのイタリアでの公演が激減してしまうことが、どれほど惜しまれているかの表れでしょうか。

2005年4月15日付 il mattino 紙より
MAXISCHERMO PER LA PROVA D’ORCHESTRA CON IL MAESTRO
Muti, evento per tutti i napoletani

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venerdì 15 aprile 2005

ドレスリハーサルの写真

AP通信が14日午前のドレスリハーサルでのマエストロ・ムーティの写真を3枚、報じています。(空席が目立つので、たぶん、リハーサルだと思います)
また、ニューヨークタイムズ紙、フィラデルフィア・インクワイアラー紙が15日に早速にも好意的な評を載せていて、ほっとしました。本当に安堵しました。
二紙によれば、マエストロが舞台に登場したとき、bravo だけではなく、viva の掛け声がかかったそうです。

http://news.search.yahoo.com/news/search?p=Riccardo+Muti&sm=Yahoo%21+Search&toggle=1&ei=UTF-8&datesort=1&c=news_photos

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giovedì 14 aprile 2005

劇場外へも中継される学位授与記念講義

20日にナポリ・サン・カルロ劇場で行われる、マエストロ・ムーティのナポリ大学名誉学位授与記念講義としてのケルビーニ管のリハーサルは、劇場の外でも大型スクリーンで中継されることになりました。
マエストロのナポリ帰郷はいつも大きなイベントであること、若者たちにクラシックを広める効果があること、などの理由から、劇場外でも観られるようにしたようです。

2005年4月14日付 il mattino 紙より
OGGI L’ANNUNCIO UFFICIALE DEL COMUNE
Maxischermo per Muti, arriva l’ok

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スカラ座を離れていくスポンサー

今日のニューヨークタイムズ紙は、 Mediaset の会長 Fedele Confalonieri のスカラ・フィル会長辞任とMediaset がスカラ・フィルのスポンサーを降りる可能性が高いことについて記事を載せていました。
また、今日のAPA通信は PRADA がスカラ座のスポンサーを降りると報じています。
既に、Marilena Barilla と Gian Giacomo Faverio もスカラ・フィルのスポンサーを降りています。

2005年4月14日付 The New York Times 紙より
La Scala Backer Puts Financing in Jeopardy

2005年4月14日付 Kurier オンラインニュースより
Neuer Rückschag für Scala
Die Mailänder Modegruppe Prada kündigte an, dass sie ihren Beitrag von 516.000 Euro nicht zahlen werde, den sie dem Opernhaus als Gründungsmitglied der Stiftung Scala versprochen hatte.

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スカラ座ブックストアー

スカラ座ブックストアーから e-mail がきて、新しいホームページがオープンしたと知らせてきましたが、わたしのパソコンではページは空白のままで、見ることができません。

http://www.lascalabookstore.com/excat/index.exml

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シカゴ・トリビューン紙の誘い

12日付のシカゴ・トリビューン紙がマエストロ・ムーティにシカゴ響へどうぞ、とラブコールしています。
理由は、シカゴ響は強い力をもったボスに慣れていてムーティのタイプであること、ムーティはフィラデルフィア管で12年間音楽監督を務めたことがあるという、強い経歴を合衆国でもっていること、非公式の調査ではシカゴ響のメンバーはムーティに好意を持っていること、などです。

2005年4月12日付 Chicago Tribune 紙より
How about Muti for the CSO?

(前略)
Perhaps a change of scenery would help Muti. New York could provide a refuge, though he turned down the New York Philharmonic's music directorship in 2000.

Chicago could be his kind of city, accustomed as it is to having a powerful political boss in charge. Muti's track record in America is strong. He was the music director of the Philadelphia Orchestra from 1980 to 1992, tweaking the gorgeous sound cultivated under his predecessor, Eugene Ormandy. The CSO musicians also like Muti, at least according to an informal survey conducted early in the search process.

The CSO needs a new boss, and a bossy genius needs a new assignment.

Sounds like a match worth pursuing.

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mercoledì 13 aprile 2005

Attersee Klassik Festival 2005

マエストロ・ムーティが今夏のザルツブルク音楽祭でも共演する ATTERSEE INSTITUTE ORCHESTRA との演奏会です。

http://www.ioia.at/index.html
http://www.atterseeklassik.at/

2005年8月25日 19時30分、 Kulturzentrum Lenzing
ATTERSEE INSTITUTE ORCHESTRA

Modest Mussorgsky: Eine Nacht auf dem Kahlen Berge
Alexander Skrijabin: Le Poème de l'Extase
Dmitri Schostakowitsch: Symphonie No.5

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来シーズンのパリ

パリのオーケストラの新シーズンの情報がまだ出てこないので、Radio France の新シーズンからマエストロ・ムーティのおおまかな予定を紹介します。
2月にフィレンツェでケルビーニを演奏した際に、フランスでケルビーニを演奏する予定があるので、その折にケルビーニのなきがらをイタリアに移すようフランスに提案できればと思う、と語っていたのは、2006年サン・ドニ音楽祭のことのようです。

2005年4月3日付 Res Musica.com より
2005-2006 [Paris] Saison de transition à Radio-France

2006年1月12日 フランス国立管
モーツァルト

2006年5月30日、31日 フランス国立管
le Festival de Saint-Denis
Cherubini : la Messe « de Chimay »

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フィレンツェ時代(7)(1982ー1984、1993)

STORIA DEL MAGGIO より

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ナポリ大学のサイト

ナポリ大学のサイトにマエストロ・ムーティの名誉学位授与についてバナーができています。
記事によっては、当日は大型画面で劇場の外でも授与式典の様子が見られるのではないか、としているものもありました。

http://www.unina.it/index.jsp

http://www.unina.it/eventi/Muti.jsp

Laurea Honoris Causa a Riccardo Muti

La cerimonia si terrà mercoledì 20 aprile alle 17.30 al Teatro di San Carlo.
Il Rettore Guido Trombetti, introdurrà la cerimonia di conferimento insieme al Preside della Facoltà di lettere e Filosofia Antonio V. Nazzaro, il Prof. Renato Di Benedetto, ordinario della Facoltà di Lettere e Filosofia e componenete del Centro per la Cultura Musicale d'Ateneo, terrà la Laudatio Academica, seguirà la Lectio Magistralis del maestro Riccardo Muti con la partecipazione dell'Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini".

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martedì 12 aprile 2005

20日のナポリ大学名誉学位授与式典

20日にナポリ大学から名誉学位を授与されるマエストロ・ムーティですが、ナポリ・サン・カルロ劇場で行われる記念式典にはケルビーニ管とともに出席し、ハイドンとベートーベンを演奏するそうです。

2005年4月12日付 la Repubblica 紙より
L´AVVENIMENTO
Mercoledì 20 aprile alle 17.30 la cerimonia in onore del direttore d´orchestra
Laurea e lectio magistralis Muti va al teatro San Carlo
Introduzione del rettore Guido Trombetti Il maestro dirigerà la "Luigi Cherubini"

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マエストロは昨日NYへ

Confalonieri のスカラ・フィル会長辞任を報じる今日のレプッブリカ紙は、スカラ・フィルのスポンサーやテレビ放映についても打ち切られるのではないか、と懸念していました。そして、近く行われるグレイト・ブリテン・ツアーに代役を立てるのかも問題のひとつとしています。
その記事に、マエストロ・ムーティが昨日NYフィル定期公演のためにニューヨークへ発ったとありました。驚いたのが、シカゴ響との接触が最近行われていることもありうる、と書かれていたことでした。

2005年4月12日付 la Repubblica 紙より
L´abbandono era nell´aria dal 2 aprile, data dell´addio del maestro Muti. Per ora mantiene la carica di consigliere d´amministrazione del teatro
Scala, lo strappo di Confalonieri
Il presidente lascia la Filarmonica: decisione "irrevocabile"
Le sue intenzioni si erano evidenziate già il 4 aprile scorso quando il cda discusse su Meli
La revoca di Fontana, decisa il 24 febbraio scorso, ha creato un effetto a catena

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スカラ・フィルの会長、辞任

スカラ・フィルの会長 Fedele Confalonieri が、その職を辞任しました。昨日午後遅く辞任が表明され、理由は今のところ不明です。今回スカラ座で起きたできごとの中で、マエストロ・ムーティを懸命に支えていました。ラベンナ音楽祭の記者会見にも出席し、クリスティーナさんがその支援に感謝した人のひとりです。

Mediaset の会長でもあることから、労働組合からは財界人はスカラ座から出て行けと糾弾されたひとりです。けれども、マエストロ・アッバードの構想を得て創設されたスカラ・フィルを育てるために尽力し、そもそも自身が音楽に深い関心を寄せていることからも、単なるカポではありませんでした。
スカラ・フィルの演奏会を毎日曜日放映している番組で、かつて演奏家にインタビューしていたのは彼ではないかと思うのですが。スカラ座のオーケストラが労働組合のメンバーとしてマエストロ・ムーティの辞任決議を行ったとき、自分たちを育てた父親を裏切るのか、と新聞でコメントしていました。そういえば、クリスティーナさんが今回の辞任決議についてたずねられて、子供だって父親に対抗する、もっとも、子供は父親に辞任せよ、父親をやめよ、とは言わないだろうが、と言っていました。
スカラ・フィルを、音楽に深い造詣を持つものとして支えてきたひとりといっていいでしょう。

詳細は新聞を待ちたいです。

2005年4月11日付 l'Unita オンラインニュースより
La Filarmonica della Scala, Confalonieri si dimette

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Jeunesse の新シーズン

Jeunesse の2005-2006のシーズンに、マエストロ・ムーティとウィーン・フィルのウィーン楽友協会でのコンサートが含まれていました。楽友協会のサイトにも既に載っていましたので、4月1日の投稿記事に追記しておきます。コンツェルトハウスの演目同様、ウィーン・フィル合衆国公演とほぼ同じ内容です。

http://www.jeunesse.at/index.html

2006年2月24日15時30分 ウィーン楽友協会、ウィーン・フィル
Franz Schubert
Ouvertüre zu "Rosamunde, Fürstin von Zypern", D 797
Symphonie Nr. 8 C - Dur, D 944 ("Große C - Dur Symphonie")

Richard Strauss
"Tod und Verklärung". Tondichtung für großes Orchester, op. 24

Wolfgang Amadeus Mozart

Sinfonia concertante für Violine, Viola und Orchester Es - Dur, KV 364

Rainer Honeck, Violine Tobias Lea, Viola

Paul Hindemith

"Nobilissima Visione". Orchestersuite nach der Musik der Tanzlegende

Béla Bartók

Deux Images, op. 10

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lunedì 11 aprile 2005

スカラ座でのウィーン・フィル公演は売切れ

マエストロ・ムーティとウィーン・フィルの5月2日のスカラ座公演はチケットは売り切れ、キャンセル待ちが1000人を超えるとのことで、主催のFAIはガレリアに大型画面を据えて中継できないか、可能性を検討しているそうです。
マエストロがキャンセルした7日のスカラ・フィルの公演ではブーイングと喝采が乱れ飛び、なかったのはトマトだけだ、と新聞には書かれていました。5月2日はどのような演奏会になるのでしょうか。


Milano, 11 apr 2005 - 13:21 AGI
SCALA: TUTTO ESAURITO PER CONCERTO WIENER DIRETTO DA MUTI

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フィレンツェ時代(6)(1979 -1981)

STORIA DEL MAGGIO より

(上記本以外の資料による補足は青字)

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フィレンツェ時代(5)(1977-1979)

STORIA DEL MAGGIO より

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domenica 10 aprile 2005

ウィーン・フィル演奏会中継

5月1日のウィーン・フィルの演奏会がORFのインターネットラジオで中継されます。NHK-FMでも聴けるといいのですが。

http://oe1.orf.at/highlights/

2005年5月1日11時3分(日本時間 18時3分) OE1
Matinee live
ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
スクリャービン 交響曲第3番
ウィーン・フィル ウィーン楽友協会

2005年5月4日19時30分(日本時間 5日2時30分) OE1
Philharmonisches in Ö1
プロコフィエフ  古典交響曲
ウィーン・フィル 2000年4月2日 ウィーン楽友協会

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産経新聞のクラシック・オン・サンデー

10日の産経新聞がマエストロ・ムーティがスカラ座辞任に至った過程を簡単に紹介しています。

2005年4月10日付 産経新聞より
ムーティ ミラノ・スカラ座音楽監督辞任

イタリアの報道によれば、労働組合側は仲介役の知事に事態打開の道を探るための猶予期間を与えたので、あるいは、その間に、産経新聞が推測するように、マエストロ・ムーティのスカラ座辞任について、なんらかの反転があるかもしれません。

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フィレンツェ側の様子

ラベンナ音楽祭にスカラ座のオーケストラ、合唱団にかわって、フィレンツェ五月音楽祭管と合唱団が参加することについて、同歌劇場総裁のコメントが今日のレプブッリカ紙に載っていました。

マエストロ・ムーティの申し出を喜んで受け入れる。2月にマエストロを招聘することに熱心だったメータももちろん納得するだろう。今後もマエストロと緊密な関係が続いていくとしたら嬉しいことだが、ラベンナ音楽祭で共演することは特別な地位の名の下に行われるものではない。メータとは上演計画が将来もつまっているし、マエストロがフィレンツェにやってくる、ということはない。そういうような事態になるとしたら、聴衆がいちばん悲しむだろう。マエストロへの愛情とここまでにしてくれたメータへの愛着との間で引き裂かれるのは聴衆だ。

上記のような内容でした。2月にフィレンツェでケルビーニを演奏して久方ぶりに五月音楽祭管、合唱団を振ったことが、ここでとてもいい形で実を結んだようです。承諾してもらえて、本当に嬉しかったです。ここにもマエストロを支えてくれる人たちがいるのですね。

2005年4月10日付 la Repubblica 紙より

TEATRO COMUNALE
"Sempre più legati a Muti ma Mehta non si tocca"

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ラベンナ音楽祭記者会見の出席者

ラベンナ音楽祭のサイトの扉に8日の記者会見の告知が載ったとき、Massimo Cacciari と Gianfranco Ravasi が出席することに興味を持ちました。

二人とも以前にも紹介したようにマエストロ・ムーティとつながりの強い人で、Cacciari は数年前にベネチアの市長を務め、ミラノの大学ではマエストロに名誉学位を授与した哲学者であり、枢機卿 Ravasi は、マエストロ所蔵の作曲家の自筆稿について展示するよう働きかけた人です。枢機卿については、法王へ黙祷を捧げるためだろうか、また、もともとラベンナ音楽祭の使命にはキリスト教的な部分もあるし、とも思ったのですが、Cacciari はわからず、しかも、後でスカラ座総裁のメリも出席していたと知り、びっくりしたのでした。

いろいろ記事を読んでいて、2005年ラベンナ音楽祭のテーマについて語るためだとわかり、納得した次第です。スカラ座労働組合から経済人はスカラ座に関わるなと糾弾された、スカラ座の理事であり、ラベンナ音楽祭スポンサー企業も率いるピレリのCEO、Marco Tronchetti Provera も出席すれば、同じくスカラ座理事であり、ベルルスコーニ首相ともつながりの強いFedele Confalonieri も出席し、一方では、プローディこそ首相にふさわしいとコメントするCacciari も出席し、枢機卿もいる。マエストロ・ムーティを支える人たちの広がりは興味深いです。

2005年4月9日付 il mattino 紙より

«Torno alla Scala, ma con i Wiener»

2005年4月9日付 L'Arena 紙より

Dopo il silenzio e le dimissioni dalla Scala, il maestro sceglie la presentazione del Ravenna Festival
Muti alla prima uscita pubblica
Per parlare di musica. I ringraziamenti della moglie

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sabato 9 aprile 2005

6月5日の曲目

6月5日のケルビーニ管との演奏会のプログラムについて、ハイドン、シューベルト、ケルビーニだと報じている新聞がありました。

2005年4月9日付 Gazzetta di Parma 紙より

E il 5 giugno sar à a Piacenza con i giovani della « Cherubini »
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マエストロは音楽を続けてくれる!

2005年ラベンナ音楽祭についての記者会見で、マエストロ・ムーティの夫人クリスティーナさんが述べた言葉を昨晩ニュースで読んで以来、ずっと考え続けてきました。

ラベンナ音楽祭の記者会見の場であのようにマエストロへの感謝の気持ちを述べることについては、妻でなければもっとこだわりなく感謝の言葉を口にできるのに、というクリスティーナさんの気持ちがとてもよくわかる一方で、それは理解できても、公けの場なのだから、ラベンナ音楽祭のほかの首脳に語らせればよかったのに、とも思いました。このブログで昨晩ほとんど触れなかったのも、その迷いがあったからでした。

今日の Corsera 紙には、クリスティーナさん自身が、女は、妻はこうやってきた、私は心の中でずっとそのように(マエストロのおかげでラベンナ音楽祭はこのようにすばらしいものになった、深く感謝している)思ってきたし、どうしてもそれを口に出していわなければならなかった、とコメントしていたとあり、そして、マエストロへの感謝の気持ちを読み上げるにあたって、声が感動で震えていた、という記述をいくつかのメディアで読みました。自分の立場上、このようなことを言っていいのだろうか、という葛藤をかかえながら、そしてさらに、深く感謝していることをこれまで公けの場で本人にきちんといえなかったことを、心の中で謝りながらここまできていたことが、とてもよくわかりました。あなたの妻であることをはじめて残念に思った、といわねばならないほど、感謝の気持ちが強いということです。深い愛情の伝わってくる、いいコメントでした。

そして、その記事を結ぶクリスティーナさんの言葉にほっと安堵しました。~音楽を失うことはたぶんないでしょう。マエストロは指揮を続けます。

Ma il grazie più grande Mazzavillani ha voluto dirlo a suo marito. Parole commosse, lette con la voce sempre più incrinata. «E’ la prima volta nella vita, Riccardo, che mi spiace essere tua moglie. Così mi sentirei al di fuori di tutto e potrei esprimere con tutta la forza il ringraziamento per quello che ci hai dato in questi anni». Un fuori programma inatteso anche per il maestro. «Chissà cosa mi dirà, mi faceva certe facce», commenterà alla fine la signora Mazzavillani. «Ma noi donne, noi mogli, siamo fatte così. Io quelle frasi le avevo nel cuore, dovevo dirle». E a chi le si accalca intorno tra il contrito e il solidale, la signora Muti risponde incoraggiante: «Vedrà, la musica non la perdiamo, il maestro continuerà a dirigere».

記者会見でのマエストロの様子について、グレーのスーツ、白のワイシャツ、前髪はきれいに後ろへ梳き流されていて、くつろいだ様子で座っていた、と記述している新聞もありました。マエストロが姿を見せたときには、長い拍手喝采がおきたそうです。

2005年4月9日付 Corriere della Sera 紙より

Muti: porto a Ravenna
l’opera saltata alla Scala
Festival, la Filarmonica sostituita dal «Maggio» Il maestro tornerà a Milano assieme ai Wiener

2005年4月9日付 l'Unione Salda 紙より

Muti: «Torno alla Scala» Ma salirà sul podio soltanto per una sera

Il maestro rompe il silenzio al Festival organizzato dalla moglie

(この記事には続きはありません)

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6月5日のケルビーニ管の演奏会

6月5日にマエストロ・ムーティが指揮して行われるケルビーニ管の演奏会について、昨日、ピアチェンツァで発表がありました。同市の産業協会60周年を記念して行われるもので、市の文化補佐によれば、中継の権利をテレコム・イタリアに譲渡するよう依頼したので、おそらく、同市の広場で、場合によってはテレビでも、演奏会の模様が観られるだろう、とのことでした。

プログラムはピアチェンツァ市立歌劇場のサイトでは、未定のままです。

2005年4月9日付 Liberta 紙より

Ieri la presentazione del concerto del 5 giugno al Municipale con Muti, borse di studio ai musicisti
Tornano le note della “Cherubini”
Per i 60 anni dell'Associazione Industriali di Piacenza

ピアチェンツァ市立歌劇場のサイト

http://www.teatricomunali.piacenza.it                                                               

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Sancta Susanna のラベンナ音楽祭での上演

マエストロ・ムーティがスカラ座で上演するはずだったヒンデミットのオペラ Sancta Susanna は、今年のラベンナ音楽祭で上演されることになりましたが、キャストはスカラ座上演と同じようです。今日のCorsera 紙にクリスティーナさんの記者会見でのコメントが載っていました。マエストロはこの作品をすでに勉強していたし、歌手たちも準備はしていた、こういった労力をなきものとするのは残念だと思った、とのことでした。

A cantare Hindemith, lo stesso cast indicato al Piermarini, protagonista Tatiana Serjan. «Il maestro aveva già studiato l’opera, i cantanti erano preparati, sarebbe stato un peccato buttare via tutto quel lavoro», spiega pratica e un po’ ironica Cristina Mazzavillani.

インターネットで中継されるといいのですが。

2005年4月9日付 Corriere della Sera 紙より

Muti: porto a Ravenna
l’opera saltata alla Scala
Festival, la Filarmonica sostituita dal «Maggio» Il maestro tornerà a Milano assieme ai Wiener

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2005年ラベンナ音楽祭記者会見(原文)(2)

8日に行われた2005年ラベンナ音楽祭記者会見には、スカラ座の今回のできごとに関わっていた面々が列席していました。Mauro Meli も出席していたのには、少し驚きました(依然としてスカラ座総裁です)。
その中で、クリスティーナさんが長い長いコメントを読み上げ、今回のできごとにおいてマエストロ・ムーティへの連帯、支持を示してくれた人たちへ、一部名前をあげながら、感謝の言葉を述べ、そして、マエストロ自身への感謝の気持ちも表明していました。マエストロの偉業への感謝と称賛の気持ちの深さが、妻ならば当然のこととして、減じて受けとめられるようなのが残念、といった意味合いのコメントでした。全文を掲載していたので、Dagospiaを紹介しておきます。
かつて来日公演に同行していた頃、マエストロのいちばんのファンはクリスティーナさんであり、マエストロをとても大切にしていることがファンの目から十分見てとれたことを、思い出しました。

2005年4月8日付 Dagosipia.com、APcom より
CRISTINA MUTI: RICCARDO, TI RINGRAZIAMO PER TUO LAVORO

「イタリアそして世界に暮らす市民として、文化といわれるものすべてに関心をもち、知識を広め、精神を豊かにし、選択能力を大きくすることすべてに夢中になってきましたけれども、今日は、大いなる感謝を、深くて強く、心からの感謝の気持ちを述べたいし、述べなければなりません。リッカルド、私ははじめてあなたの妻であることを残念に思いました。あなたの演奏活動や研究、身を捧げてきた探求全般にわたってもたらされた感動、驚き、発見のすべてについて、公けに感謝の気持ちを述べることが自由にできるよう、今日は役目から離れていられれば、と思います。

あなたには弁護の必要はないでしょう。けれども、我々にはあなたに感謝する必要があります。あなたの得がたい存在に働きかけなければ、我々ラベンナ音楽祭は、最高の指揮者、最高の演奏家、最高のオーケストラに出演してもらうことはできなかったでしょう。私のこの言葉を前にして居心地の悪さを感じたであろう人たちに対しては、そして、リッカルド、あなたもそのひとりだと思いますが、そのような人たちに対しては、女性として、音楽祭の長として、妻として、世界の市民のひとりとして、許していただきたいと思います。けれども、同じ言葉から感じるところのあったであろう人たちに対しては、感謝の気持ちと我が意を得たりの気持ちをこめた抱擁でもって、一緒の輪にならせてください。」

(後略)

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フィレンツェ五月音楽祭管が出演

8日に行われた2005年ラベンナ音楽祭の記者会見で、「友情の架け橋」のコンサートで演奏される「メフィストフェレ」には、スカラ・フィルに代わってフィレンツェ五月音楽祭管と同合唱団が出演することが発表されました。

RAVENNA FESTIVAL/ MAGGIO FIORENTINO SOSTITUIRA' FILARMONICA SCALA
08/04/2005 - 18:20
In appuntamento clou in Libia

Milano, 8 apr. (Apcom) - Saranno l'orchestra e il coro del 'Maggio fiorentino' a sostituire la Filarmonica della Scala negli appuntamenti diretti da Riccardo Muti del 3 e il 4 luglio prossimi nell'ambito del Ravenna Festival, presieduto dalla moglie Cristina. La notizia è stata data stamattina durante la presentazione della sedicesima edizione della manifestazione.


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venerdì 8 aprile 2005

ラベンナ音楽祭記者会見(1)

イタリア時間で今日の12時30分からミラノで行われた2005年ラベンナ音楽祭の記者会見には、マエストロ・ムーティも出席しました。その中で、5月2日にスカラ座で行われるウィーン・フィルの演奏会は予定どおりマエストロによって行われると語ったそうです。

Venerdì 8 Aprile 2005, 14:43

Teatro: La Scala-Muti, Tornero' Il 2 Maggio Per Dirigere Filarmonica Vienna

Milano, 8 apr. (Adnkronos) - ''Tornero' a Milano il 2 maggio''. Lo ha annunciato il maestro Riccardo Muti durante il suo discorso di presentazione del Ravenna Festival a Milano. Il maestro quindi mette in questo modo a tacere le voci che ipotizzavano una sua assenza. Nonostante le dimissioni dal ruolo di direttore musicale e la spaccatura con l'orchestra, Muti tornera' nel teatro del Piermarini in qualita' di direttore: dirigera' infatti la Filarmonica di Vienna in un'opera con musiche di Aleksandr Skrjabin.

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2005年12月はウィーン国立歌劇場?

8日のプレッセ紙によれば、マエストロ・ムーティは2005年12月にウィーン国立歌劇場で「フィガロの結婚」を振る用意があるそうです。同じく、ウィーン国立歌劇場総裁の新シーズン発表からでした。同歌劇場のサイトではマエストロの名前はどこにも見当たらないのですが。スタンダード紙でも、招聘の予定、となっています。

2005年4月8日付 die Presse 紙より
Staatsoper 2005/06:
Ioan Holenders Breitseite gegen ORF
Der Staatsoperndirektor präsentierte streitbar den Spielplan der kommenden Saison.

2005年4月7日18時29分 der Standard 紙より
Mit Zahlenglück und ORF-Ärger
Ioan Holenders Pläne für die Wiener Staatsoper in der Saison 2005/06


マエストロが降りたスカラ・フィルの演奏会中継をインターネットで聴いているところです。オーケストラのメンバーが登場すると、喝采とブーが入り乱れていました。

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ウィーン国立歌劇場に戻ってくるマエストロ

7日のKurier のオンラインニュースは、同日、木曜日に行われたウィーン国立歌劇場総裁Holenderの新シーズン発表を報じています。その中で、2006年にモーツァルトのオペラをマエストロ・ムーティは必ず振ると述べています。総裁にとって大きな成果があったとのことです。もっとも、小澤さんの後任がマエストロかどうかは総裁には興味の外のようだったのことでしたが。

さあ、わたしもドイツ語を磨かなければ...。

Dirigenten

Ein großer Erfolg ist Holender mit dem Engagement weltberühmter Dirigenten gelungen: Riccardo Muti wird nach seinem Rücktritt als Musikdirektor der Scala vermutlich noch im Dezember und auf alle Fälle 2006 an der Staatsoper Mozart dirigieren. Muti als Nachfolger von Seiji Ozawa als Musikdirektor zu engagieren, ist für Holender aber kein Thema. Mariss Jansons kommt 2008 für "Carmen". Simon Rattle kehrt für "Tristan" zurück. Und Daniele Gatti sowie Christian Thielemann werden regelmäßig zu hören sein.

2005年4月7日付 kurier オンラインニュースより
Mutis Comeback in Wien

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giovedì 7 aprile 2005

2005年ラベンナ音楽祭

明日の記者会見を前に、ラベンナ音楽祭のサイトが2005年の詳しいプログラムを載せています。マエストロ・ムーティのプログラムは次のとおりです。大幅に変更されています。スカラ・フィルが姿を消し、スカラ座でキャンセルされたヒンデミットのオペラが、ケルビーニ管とともに演奏会方式で上演されます。喜ぶべきなのかどうか。複雑な気持ちです。

http://www.ravennafestival.org/
Per la concomitanza con i funerali del Santo Padre l'orario d'inizio della Presentazione di Ravenna Festival é posticipato alle ore 12,30
Presentazione Ravenna Festival 2005
"Il deserto cresce... Viaggio tra simbolismop e utopia"
Divagazioni sul tema di: Massimo Cacciari, Riccardo Muti, Gianfranco Ravasi
Venerdì 8 aprile, ore 12.30 - Centro Culturale San Fedele - Milano, via Hoepli 3

2005年6月27日21時 Teatro Alighieri
PROVA D'ORCHESTRA di RICCARDO MUTI
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
La "Quinta" di Beethoven

2005年6月29日21時 Palazzo Mauro de André
Diabolus in musica/2
SANCTA SUSANNA
Opera in un atto su testo di August Stramm
Musica di Paul Hindemith
(Ed. Schott Music International; rappr. per l'Italia Sugarmusic)
Esecuzione in forma di concerto

direttore Riccardo Muti
Orchestra Giovanile "Luigi Cherubini"
Ensemble "Melodi Cantores"
maestro del coro Elena Sartori

Ludwig van Beethoven
Concerto in re maggiore per violino e orchestra op. 61
violino Vadin Repin

2005年7月3日21時 Palazzo Mauro de André
Diabolus in musica/3

ORCHESTRA E CORO DA DEFINIRE
direttore Riccardo Muti
soprano Daniela Dessì
tenore Vincenzo La Scola
basso Ildebrando D'Arcangelo
Arrigo Boito
Mefistofele Prologo - Arie - Epilogo

2005年7月4日 Teatro romano di Sabratha (Libia)
RAVENNA - SABRATHA - LEPTIS MAGNA
direttore Riccardo Muti
soprano Daniela Dessì
tenore Vincenzo La Scola
basso Ildebrando D'Arcangelo
Orchestra e Coro da definire
Arrigo Boito
Mefistofele Prologo - Arie - Epilogo

2005年7月7日21時 Palazzo Mauro de André
OMAGGIO A CARLOS KLEIBER di RICCARDO MUTI
direttore Riccardo Muti
maestro del coro Mirko Cuderman
contralto Bernarda Fink
Orchestra Filarmonica Slovena
Coro da Camera Maschile Sloveno
Franz Schubert Sinfonia n. 8 in si minore (Incompiuta) D 759
Johannes Brahms Rapsodia per contralto, coro maschile e orchestra op. 53

Consegna del Premio Ravenna Festival 2005 (terza edizione)
"A Riccardo Muti ricordando Carlos Kleiber"


この2ヶ月あまり、激しく酷使したパソコンがついにダウンし、呆然とした長い長い一日でした...。

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mercoledì 6 aprile 2005

ザルツブルク音楽祭も歓迎?(原文)

マエストロ・ムーティのスカラ座辞任について、ザルツブルク音楽祭の次期インテンダントJürgen Flimm は自分が就任する2007年の音楽祭について、マエストロに大きな提案をしたい、とオーストリアの新聞で昨日語っていました。もっとも、同音楽祭の広報担当は、今のところ、正式なものは何も確認されていない、と否定したそうです。

2005年4月5日付 Sued Tirol Online より 
Salzburger Festspiele wollen engere Zusammenarbeit mit Muti
Der am Wochenende zurückgetretene Musikdirektor der Mailänder Scala, Riccardo Muti, scheint in
Österreich heiß begehrt zu sein.

2005年4月5日付 der Standard 紙より
Mehr Muti für Österreich?

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辞任撤回を求める活動

昨日のイタリアでの報道によれば、スカラ座労働組合CISLの支援を得て、スカラ座オーケストラの女性ホルン奏者が、マエストロ・ムーティに辞任撤回を求める嘆願書への署名活動を、スカラ座で働く人たちの間で始めました。活動の名称 Maestro le ritiri の頭文字をとって、スローガンは M.L.R. となっているそうです。報道によっては、80人ほどの署名が集まったとしているものもあります。

05/04/2005 - 12:33 Apcom より
SCALA/ NASCE UN COMITATO PRO-MUTI CON LO SLOGAN "M.L.R."
Il comitato usa l'acronimo "Maestro le ritiri"

Milano, 5 apr. (Apcom) - "In tutta questa vicenda c'è un'unica cosa in cui non sono stato d'accordo: chiedere le dimissioni del maestro Riccardo Muti". Così la corista della Scala, Marilena Bonetti, ha iniziato il suo intervento, nel corso dell'assemblea dei lavoratori del Teatro alla Scala, in difesa dell'ex direttore musicale che si è dimesso sabato scorso.

Durante il suo discorso, interrotto da diversi fischi e "buuu", la corista ha annunciato di aver formato con altri colleghi del coro un comitato svincolato da sigle sindacali e di partito intitolato 'M.L.R.', acronimo di "Maestro Le Ritiri", riferito alle dimissioni di Muti.

"Il sunnominato comitato - si legge nel volantino di costituzione dell'associazione - si costituisce senza fini di lucro, libero da sigle di appartenenza sindacali o politiche, è formato da alcuni coristi del Teatro, e chiede al maestro Riccardo Muti di ritirare le sue dimissioni tenendo conto del fatto che una parte dell'area artistica e non solo non le ha mai richieste e considera la sua assenza una gravissima perdita".

"Il comitato - continua il testo - si impegna a divenire interlocutore autorevole non solo all'interno del Teatro ma anche presso le istituzioni. Il comitato si attiverà per ottenere la raccolta di un numero di firme per far ritirare le dimissioni di Muti".

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ナポリ大学からの名誉学位

スカラ座で起きたつらいできごとの中、マエストロ・ムーティを様々な形で支援し、応援しようとしている人たちの温かな心をニュースで感じて、毎日感動し、感謝しています。ただただ、マエストロのために祈り、応援のメッセージを発するしかない我が身が歯がゆいです。

ナポリ大学がマエストロ・ムーティに現代文学の名誉学位を授与することになり、4月20日17時30分からナポリ・サンカルロ劇場で行われる式典に、マエストロはケルビーニ管とともに参加するそうです。
おめでとうございます、マエストロ!

夫人のクリスティーナさんは雑誌のインタビューでマエストロの演奏することへの意欲の減退を懸念し、Holenderも同じような心配をしていました。クリスティーナさんのインタビューの内容を知ったときには身の凍る思いでしたが、その後、すぐにピアチェンツァでケルビーニ管の公開リハーサルを行い、一緒に音楽のできることの喜びを語っていたので、ほんの少しですけれども、安堵しました。音楽を演奏することの自然な喜びを、マエストロにはこれからも抱き続けて欲しいと心から願います。


2005年4月5日付 la Gazetta Mezzogiorno オンラインニュースより
Laurea honoris causa a Riccardo Muti

La Laurea honoris causa in lettere Moderne verrà conferita al maestro Riccardo Muti dall’Università Federico II. La cerimonia si terrà mercoledì 20 aprile, alle 17.30, al Teatro San Carlo di Napoli.
Il Rettore dell’Ateneo federiciano, Guido Trombetti, introdurrà la cerimonia di conferimento insieme al preside della Facoltà di Lettere e Filosofia della Federico II, Antonio V. Nazzaro; il professor Renato Di Benedetto, del Centro di Cultura Musicale d’Ateneo, terrà la Laudatio accademica; seguirà la Lectio magistralis del maestro Riccardo Muti con la partecipazione dell’Orchestra giovanile «Luigi Cherubini».


5/4/2005

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マエストロを歓迎するウィーン(原文)

マエストロ・ムーティの辞任表明を受けて、月曜日にはウィーンの二つの劇場の総裁がマエストロを喜んで迎え入れる、というコメントを出しました。ひとりは、ウィーン国立歌劇場のIoan Holender、もうひとりはアン・デア・ウィーン劇場のRoland Geyerです。

2005年4月4日 APA 通信より
Holender: "Zukunft der Scala sehe ich ganz, ganz grau"

Muti-Rücktritt "nicht nur Sache der Heißblütigkeit"

特にHolenderは次のようにマエストロを気遣い、大歓迎する旨を語っています。モーツァルト記念年についてはすでに準備が整っているのにもかかわらず、率直な歓迎ぶりです。

スカラ座の未来は全くもって灰色の暗い状態になったように見える。ムーティをウィーンにできるだけ多く引っ張ってこれるよう、何でもする、特に、モーツァルトに関する限りは。ウィーン国立歌劇場は世界中のどの歌劇場よりも彼にいちばん近いと思う。ムーティが何かするとしたら、おそらく、ここだろう。過去数週間、ずっと繰り返し彼と接触してきたが、さしあたっては、不意に具体的な提案をするつもりはない。私は、彼に一時的な意気消沈や士気の阻喪が起きることを恐れている。それは理解に難くないのだが。彼は1年以上、状況が異常な現実であると考えていて、そのことを私は心配していた。彼に注意を促していた。もっとも、オーケストラが普通とは思えないようなことをやる、つまり、彼そむくようなことをするとは全く予期していなかった。

なお、アン・デア・ウィーンのほうは、2007-2008のプログラムまで決まっているので、マエストロと共に何かやるとしたら、それ以降のことになるようですが。

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martedì 5 aprile 2005

メリ総裁も辞任へ?

昨晩行われたスカラ座理事会でメリ総裁は辞任を覚悟していることを表明したそうです。

2005年4月4日付 Corriere.it
La posizione del sovrintendente dopo la decisione di Muti Scala: anche Meli pronto a dimettersi Lo ha reso noto il Consiglio di amministrazione del teatro in un comunicato dopo la riunione di lunedì sera

MILANO - Il sovrintendente del Teatro alla Scala, Mauro Meli, ha dato la sua disponibilità a dimettersi durante la riunione del Consiglio di amministrazione del teatro che si è svolto lunedì sera. Lo rende noto un comunicato dello stesso Cda.

«Il Cda della Fondazione Teatro alla Scala riunitosi questa sera a Palazzo Marino», dice il comunicato, «preso atto delle dimissioni del maestro Riccardo Muti da direttore musicale e della conseguente disponibilità a rimettere il mandato da parte del sovrintendente Mauro Meli, assumerà nelle prossime due settimane le decisioni relative all'assetto finanziario, artistico, musicale e organizzativo nell'interesse del teatro».
04 aprile 2005

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Ingolstadtの夏の音楽祭

アウディの牙城Ingolstadtの夏の音楽祭について、4日にプログラムが発表されました。
http://www.sommerkonzerte.de/

マエストロ・ムーティはバイエルン放送響と開幕公演を行います。公演の説明の中で、パバロッティとぶつかったのがベッリーニの「夢遊病の女」となっているのは、「清教徒」の明らかな誤りです。そういえば、今回のスカラ座の辞任表明報道でも、マエストロをスカラ座の芸術監督としているものが散見されました。意図的なものか、とも疑ったのですが...。

2005年6月18日20時 Ingolstadt, Festsaal
バイエルン放送響
Johannes Moser, Cello

Mozart: Sinfonie Nr. 35 D-Dur KV 385
Haydn: Cellokonzert D-Dur Hob. VIIb
Skrjabin: 3. Sinfonie c-Moll op. 43 „Das Göttliche Poem“

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マエストロ・ポリーニへのインタビュー

4日のレプッブリカ紙にミラノの自宅で行われたマエストロ・ポリーニのインタビューが載っていました。スカラ座の今回の危機について、憤慨しながら語ったそうです。

2005年4月4日付 la Repubblica 紙より
L´intervista
Il grande pianista auspica soluzioni radicali dopo le dimissioni di Muti
Pollini: "Via la classe dirigente se vogliamo voltare pagina"
"Mi sembra ignobile il modo in cui Muti è stato portato a dare le dimissioni"

マエストロ・ムーティのファンとして特に特に嬉しかったのは次のような部分でした。

スカラ・フィルの今シーズン開幕コンサートでムーティと共演したが、その際にいろいろなことを話しあい、彼はスカラ座とそのプログラム編成の再活性を望んでいると語った。そういう願いを持っているからこそ、オーケストラの水準を高く保つためにアルチンボルディで頻繁に出演したのだろう。けれども、彼の献身はこのようなつらいできごとに遭遇してしまった。しかしながら、そのできごとは芸術的な展望も文化についての計画も全体的に欠いていると特徴づけられるものであり、現在のところ、人々は最悪の性質の中傷とどこもかしこも最高に不愉快なエピソードを目撃している。この理由から、私は、ムーティは彼が実現しようとしてきたことをしたという限りでは、彼への最大限の連帯を表明する。

要約すると、上記のように、音楽家としては踏み込んだコメントを行って、マエストロへの支持を表明しています。スカラ座というマエストロ・ポリーニ自身も演奏する音楽の場に関わる問題であるのに、このようにきっぱりと語っているのは、彼のこれまでの人生での姿勢と一貫したものがあるのかもしれません。インタビューの最後で、スカラ座文化の将来について具体的に考えはじめているとも語っています。

以下、要約です。

オーケストラと指揮者の間で理解しあえないことについてのエピソードはいつもあるし、ムーティの20年間の在職は長いけれども、そのことは今回のことを説明するのには不十分で、彼が辞任に至らされた状況には下劣なものがあるように見えると言いたい。
アッバードがスカラ座を離れたこととの比較については、状況はそれぞれ違うから、全く問題にならない。私はアッバードがスカラ座に戻って演奏することをいつも願ってきたし、これからもそう願い続ける。実現すれば、ミラノにとって素晴らしいできごとになるだろう。
だからといって、ムーティの辞任を期待していたということは全くない。昨年12月にスカラ座再開公演に行ったが、成功していた。特に、音響の素晴らしさには非常に感嘆した。建設的で情熱に満ちた仕事の時代へ向かっているように感じられたし、知的刺激に満ちた計画がスカラ座内部で、やっと新たに動いているように思えた。市民の文化的な生活の復活にはずみがついたことを心に刻みこませるようなものだった。それが、すべてが、このように残念な急転直下をみせてしまった。

以上のようにマエストロ・ポリーニは語っています。労働組合がマエストロの辞任決議を行った直後にも、そのことを憂慮するコメントを発していました。率直で、無駄のない言葉に、感動しました。深夜に記事を読み、一読目はマエストロのスカラ座での意図を明確に把握し、最大限の連帯を示すと言ってくれたことに、不覚にも目頭が熱くなりましたが、日本語になおしていくうちに、その確固とした考えに感嘆さえしました。
きちんとした全訳ではないことをお許しいただければ、と思います。

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lunedì 4 aprile 2005

辞任を伝えるマエストロの手紙

マエストロ・ムーティの辞任を伝える手紙は次のとおりです。ほんの数行です。
辞任表明ニュースの直後は、つらくて、どうしてもイタリア語のものが紹介できませんでした。すみません。

«È una scelta obbligata malgrado le attestazioni di stima espresse nei miei confronti dal Consiglio di Amministrazione, l'ostilità manifestata in modo così plateale da persone con le quali ho lavorato per quasi vent'anni rende davvero impossibile proseguire un rapporto di collaborazione che dovrebbe essere fondato sull'armonia e sulla fiducia. Fare musica insieme non è soltanto un lavoro di gruppo; richiede, nella condivisione, stima, passione e intesa; sentimenti che ho creduto essere la costante di questi venti anni di lavoro al Teatro alla Scala».

「この選択は余儀ないものです。スカラ座理事会は私に敬意の証を表してくれましたが、ほぼ20年間一緒に仕事をしてきた人達の明白な敵意により、調和と信頼に基づくべき協力関係を続けていくことは全く不可能になりました。音楽を演奏するというのは、ただ人々が集まって仕事をすることではありません。私がスカラ座で仕事をしてきたこの20年間において不変のものと信じてきた感情、尊敬、情熱、相互理解といった感情が共有され、求められるのです。」

マエストロが大きなポストを持っているから好きになったわけではありませんし、有名だから関心を持ったわけでもありません。その音楽や人柄、考え方に深くひかれて、ここまでずっとファンを続けてきました。この尊敬の気持ちはいつまでもかわりません。

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コンツェルトハウスの新シーズン

マエストロ・ムーティの演奏会は次のとおりです。

2006年2月28日19時30分 ウィーン、コンツェルトハウス
Wiener Philharmoniker Orchester
Rainer Honeck: Violine
Tobias Lea: Viola

Wolfgang Amadeus Mozart
Sinfonia concertante Es-Dur K 364 (K 320d) für Violine, Viola und Orchester (1779 ?)
Franz Schubert
Symphonie Nr. 8 C-Dur D 944 «Große C-Dur-Symphonie» (1825 ?-1828)

http://www.konzerthaus.at/

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domenica 3 aprile 2005

NYタイムズ紙が報じるマエストロの人柄

今日のニューヨークタイムズ紙の記事を、とても興味深く読みました。こんな中で不謹慎ですが、思いっきり笑って泣きました。

今回のスカラ座でのできごとを、遠くはマエストロ・ムーティのパーソナリティに起因するものとして描いています。
これまでにもいろいろ書かれているマエストロの人柄ですが、傲慢である、というグレイトブリテンの主要紙報道を、別の言葉で言い換えています。「うちとけない」aloof。
それは、音楽に完全に没頭しているからであり、だから、それ以外のことには興味を示さないし、他人が音楽を軽んじるようなことも許さない。
うちとけなさは人脈作りの下手につながり、スカラ座での今回の出来事を招いた。
個人的に親しい人たちにとっては、ユーモアがあって、温かな人柄であっても、基本的には孤独な、限られた友人達との生活を送っている。
また、音楽のためなら他をかえりみず、オーケストラを救うためだとフィラデルフィア管に頼まれれば、スカラ座がもめそうな中、フィラデルフィアへ飛んで慈善コンサートを行う。一緒にオペラを上演した演出家を守り、スカラ座のレベルを落とさないためなら、コベントガーデンへの客演さえキャンセルする。

こういった記述の中から出てくるのは、本当に音楽しか頭にない無器用きわまる人間像です。
そして、これこそ、わたしがマエストロにいつも感じてきたことでした。音楽のために主張をまげず、もう少し引いたらいいのに、と思うのに、ずどんとぶつかる。全く直球勝負の人間です。
もともと、道をきわめる人は自分に厳しく、孤独なものです。それに、さらにこのまっすぐなところが加わっているのがマエストロなのでしょう。

とはいっても、スカラ座辞任のショックと悲しさは癒えないのですが。

記事中のフリットリの言葉が胸にずしんときました。
After so many years at La Scala, he wasn't expecting this," said Barbara Frittoli, a Milanese soprano who has worked with Mr. Muti for 10 years. "Muti is La Scala," she added, saying that if he left the house, "it would be like losing its identity."

2005年4月3日付 The New York Times 紙より
Mutiny at La Scala

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辞任表明翌日のイタリアの報道

今日のレプッブリカ紙は法王の死去の報道のほかに、スペッタコリとミラノ版のページをスカラ座に費やしています。

マエストロ・ムーティが辞任を表明する前の様子が載っていました。4日のオーケストラのリハーサルには出られない、辞任の手紙を送る、とアルベルティーニ市長や何人かのスカラ座理事に語ったそうです。スカラ・フィルの4月上旬のコンサートはなくなったといえるでしょう。

2005年4月3日付 la Repubblica 紙より
IL RETROSCENA
Il prefetto Ferrante continua il suo lavoro, ma restano in bilico Meli e il cda del teatro
Grandi manovre sotto al palco e nessuno sostituirà il Maestro

Muti stava riflettendo. Da solo, in silenzio. Stava riflettendo su come annunciare a una città tanto amata una scelta dolorosa. Ieri mattina il maestro ha chiamato Albertini e alcuni consiglieri del teatro: «Non posso presentarmi il quattro aprile alle prove con l´orchestra - ha detto -, e credo lo possiate capire. Questo pomeriggio manderò la mia lettera di dimissioni». Avevano capito tutti già da molte ore: come poteva uno dei più grandi direttori del mondo tornare a lavorare e a fare musica con un´orchestra che lo ha sfiduciato e che non ha nessuna intenzione di firmare la tregua?

新聞にはいろいろな人のコメントが載っています。ここでは紹介しません。
スカラ座で働く人たちの考えは様々で、特に、オーケストラのメンバーがマエストロに抱く感情は他とはやや違っていますが、それでも、約700人の異議申し立ての中には彼らも含まれ、実名でマエストロに疑問をつきつけた首席奏者や主要奏者も何人かいます。マエストロ・ムーティと考えは違っていても、反ムーティではない、これからも客演してほしい、などどいうコメントを読むと、いったい、音楽を演奏することをどのようなものだと考えているのだろうか、と悲しい怒りさえわいてきます。
マエストロはケルビーニ管との3月末のリハーサルの後、やっと音楽を演奏できるところへ戻れたと喜びの気持ちを表していたとか。オーケストラに技術を伝授することや芸術性を付与することをマエストロに求めていると思えるような、ある意味打算的といっていいスカラ・フィルのメンバーたちのコメントは、読むのがつらいです。

2005年4月3日付 la Repubblica 紙より
Deluso dagli equivoci, stanco delle interpretazioni dei media, il Maestro ha preso la decisione venerdì sera
"È stata una scelta obbligata
il protagonista
Il direttore si è sentito tradito da "persone con le quali ho lavorato per vent´anni"
Intesa "Fare musica insieme non è solo un lavoro di gruppo; richiede, nella condivisione, stima, passione e intesa"
Impossibile "Malgrado le attestazioni di stima è davvero impossibile proseguire un rapporto di collaborazione"


Impegnato mercoledì e giovedì a Piacenza nelle prove con l´orchestra giovanile Cherubini da lui fondata, il maestro aveva espresso la sua gioia nel tornare «finalmente a fare musica» nelle uniche condizioni che la musica esige per esprimersi, e cioè la sintonia di gruppo e l´entusiasmo costruttivo e collettivo: come evocando per contrasto gli spettri ormai inaffrontabili del disastro milanese.

マエストロが辞任を表明する手紙の中で述べている音楽を演奏することの意味をもう一度かみしめたいです。とても悲しいはずなのに、おかしなことですが、感動してしまった手紙でした。(邦訳していなくてすみません)

なお、マエストロの今後の予定は直近ではニューヨーク・フィルの定期公演ですが、今日のレプッブリカ紙によれば4月8日にミラノでラベンナ音楽祭リビア公演の記者会見があるそうです。どのようなものになるのでしょうか。
まだスカラ座の予定が全部キャンセルされるのかどうかは不明です。また、スカラ座以外にも、ウィーン・フィルのミラノ公演が5月2日にありますが、予定どおり行われるのかどうか。レプッブリカ紙も憂慮していました。

Ora lo attendono (a metà aprile) tre concerti a New York con la New York Philharmonik, concerti con l´orchestra della Bayerische Rundfunk di Monaco di Baviera, il viaggio in Libia (in luglio) per le «Vie dell´Amicizia» del Ravenna Festival (il cui programma sarà presentato l´8 aprile a Milano: sarà la prima uscita pubblica del maestro dopo la lettera di dimissioni) e numerosi impegni con i Wiener Philharmoniker, con cui farà presto una lunga tournée (che prevede anche una tappa a Milano, il 2 maggio, alla Scala: sarà cancellata?), e con i quali aprirà il Festival di Salisburgo in estate sul podio del «Flauto Magico». I Wiener, si sa, lo prediligono come interprete di Mozart. Per questo gli hanno affidato gli eventi più rilevanti delle celebrazioni del 250esimo anniversario della nascita di Amadeus, tra cui i tour in America e in Giappone dell´anno prossimo e il concerto salisburghese del 27 gennaio, data di compleanno del compositore, destinato alla Mondovisione.

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マエストロを糾弾していた側のコメント

マエストロ・ムーティを糾弾していた側から、その辞任でスカラ座をこのようにしていける、といったような、少しは建設的な意見がみられるかと思いましたが、直後とあって、内容のないものとなっています。

まずは、ゼッフィレッリ。辞任は必然とのこと。
いったい、彼は、マエストロのオーケストラとの音楽作りを一度でもきちんとみたことがあるのでしょうか。一緒にオペラを上演したことがよほど不愉快だったのでしょうか。敵意というものは道理を超えた感情なので仕方がないかもしれませんが、大切に思っているスカラ座をだめにしたことへの深い恨みからなのか、そのコメントにみられるむきだしの嫌悪には、いつものことながら、驚くばかりです。

TEATRO: LA SCALA - ZEFFIRELLI, DIMISSIONI DI MUTI? INEVITABILI
Milano, 2 apr. - (Adnkronos) - 'Le dimissioni di Muti? Inevitabili. Me le auguravo da tempo''. E' quanto dichiarato da dal regista Franco Zeffirelli dopo aver appreso la notizia delle dimissioni del celebre direttore d'orchestra. ''Quelle dimissioni -aggiunge- erano nell'aria da mesi. La situazione era diventata insostenibile. Direttori come von Karajan e Bernstein avrebbero preso posizione molto tempo prima''. Secondo Zeffirelli il maestro Muti ha pagato caro per il suo difficile carattere. ''Con i collaboratori bisogna discutere e lavorare insieme. Riccardo Muti ha chiesto al Consiglio di amministrazione della Scala di scegliere. 'O me o l'orchestra'. Non e' cosi' che si agisce -prosegue Zeffirelli- Facendo credere di essersi immolato per la causa''.

フォンタナ前スカラ座総裁はノー・コメント。
02/APR/05 - 16:14

TEATRO: LA SCALA- FONTANA NON COMMENTA DIMISSIONI MUTI
Milano, 2 apr. (Adnkronos)- L'ex sovrintendente del Teatro alla Scala Carlo Fontana non commenta la decisione di Riccardo Muti di lasciare il teatro milanese. Proprio le divergenze tra Muti e Fontana furono la causa principale della decisione da parte del Cda della Scala di revocare Fontana dal suo ruolo di Sovrintendente.


労働組合の側は、キリスト教系のCISLがだいぶ以前から既にトーンを変えてきていましたが、マエストロはスカラ座にとどまるべきだというコメントを出しています。また、CGILはマエストロの辞任は労働組合の第一の要求ではなかった、とコメントしながらも、さらにメリ総裁の辞任を要求する、と語っています。

2005年4月2日 ViVi Milano
Dure critiche dai Ds: «Un fallimento del centrodestra»
Albertini: «Milano perde un grande direttore»
Il prefetto Ferrante: «Continuerò la mia opera di mediazione». Il ministro Urbani: «Spero che queste dimissioni siano rimediabili»

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NYタイムズ紙の記事

マエストロ・ムーティのスカラ座音楽監督辞任を早速にも報じています。イタリアの報道のほかにも独自にとったコメントを載せています。
ミラノの芸術顧問Stefano Zecchiは、スカラ座との信頼関係が失われてしまったとマエストロがあのように語っている以上、スカラ座でモーツァルト記念年のオペラを指揮することには悲観的です。

The dissonance set in only months after the landmark reopening of the theater on Dec. 7 after a three-year restoration costing 60 million euros. Stefano Zecchi, Milan's culture commissioner, said that Mr. Muti's leaving cast doubt on plans to build the future of La Scala around the conductor.

"We'd been hoping to arrive at a compromise before the Mozart bicentenary and no one is better at conducting Mozart than Muti," said Mr. Zecchi, referring to next year's season, which will include three operas by the 18th-century composer. "But a conductor is not the head of a company. If he doesn't have the trust of the orchestra, it is impossible for him to express himself."


2005年4月2日付 The New York Times 紙より
Conductor of Italy's La Scala Opera Resigns

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sabato 2 aprile 2005

日本での報道

海外通信社の記事紹介が載っていました。枝葉をとってしまうと、こうなるのかな、と思いました。

http://www.asahi.com/culture/update/0402/012.html
2005年04月02日21時51分 asahi.com
ムーティ氏が音楽総監督を辞任 ミラノのスカラ座

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マエストロのスカラ座での今後はどうなるのか

マエストロ・ムーティのスカラ座音楽監督辞任についての続報、およびマエストロ自身のコメントは現在出ていません。
スカラ座にとって気懸かりなのは、マエストロのスケジュールがすべてキャンセルになるのかどうか、ということでしょう。そこはやはり、冷徹なビジネスの世界、イタリアの至宝スカラ座の威信もかかっています。
立場が音楽監督であれどうあれ、信頼も尊敬も失われたスカラ座のオーケストラや合唱団と、はたして音楽活動が続けられるのかどうか。
スカラ座理事会の長であるアルベルティーニ・ミラノ市長がそのことについてコメントしています。もちろん、マエストロの偉大さ、彼を失うことの損失にふれた上でのことですが、今後もスカラ座と関係を続けていってほしい、と語っています。

SCALA: ALBERTINI, MI AUGURO CHE MUTI COLLABORI ANCORA
(AGI) - Milano, 2 apr. - "Il mio augurio e' che il maestro Muti possa continuare in futuro la propria collaborazione con la Scala, anche se con un ruolo diverso da quello ricoperto negli ultimi vent'anni, in modo da non sottrarre completamente al teatro lirico piu' importante del mondo il patrimonio della sua straordinaria sensibilita' d'artista e della sua ricca esperienza e professionalita' di impareggiabile musicista". Il sindaco, Gabriele Albertini, ha espresso cosi' il proprio rammarico per le dimissioni di Riccardo Muti da direttore musicale del Teatro alla Scala, sottolineando il proprio "dispiacere per la perdita di una personalita' artistica di grande sensibilita' e di altissimo livello".
Il sindaco Albertini ha stigmatizzato "il clima di intolleranza e aggressivita' fomentato da alcune componenti delle maestranze artistiche e tecniche del teatro, un clima cosi' corrosivo - ha sottolineato - da precludere all'impegno del consiglio di amministrazione e all'intelligente lavoro svolto dal prefetto ogni soluzione della crisi, e soprattutto da fiaccare la volonta' del maestro Muti di continuare a dirigere un'orchestra senza piu' armonia. Oggi Milano e la Scala non perdono solo un grande direttore d'orchestra - ha concluso il sindaco -. Oggi soccombe in modo tristemente eclatante una fondamentale caratteristica dello stile ambrosiano: la capacita' di superare i particolarismi in vista del bene comune". (AGI) Com/Gmt/Msc 021419 APR 05 -
021529 APR 05
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スカラ座音楽監督辞任

イタリアの各報道機関が報じているとおりです。

英語ではAP通信が配信しています。

Italian opera maestro resigns
Saturday, April 2, 2005 Posted: 1122 GMT (1922 HKT)

The vote was aimed at cranking up the pressure on La Scala's music director to step down.

ROME, Italy (AP) -- Riccardo Muti, the embattled musical director of La Scala, resigned on Saturday, citing what he called the vulgar hostility of colleagues at the Milan opera house.

The Italian maestro in his resignation announcement cited "hostility," a reference to weeks of labor unrest.

"It was an obligatory choice," Muti said. He has been in the position since 1986.

Labor unrest by orchestra members, stagehands and others over his style has forced cancellations of numerous performances this season.

There was no immediate word on a replacement.

"Despite the signs of esteem expressed to me by the (theater's) board of directors, the hostility manifested in such a coarse way by persons with whom I have worked for almost 20 years makes it really impossible to carry on with a relationship of collaboration, which ought to be based on harmony and trust," Muti said in a statement released by La Scala.

"To make music together isn't only a group labor; it requires, in sharing, esteem, passion and interest and understanding, sentiments that I believed to have been the constant of these 20 years of work at La Scala Theater," Muti wrote.

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マエストロの辞任、濃厚に?

今日のレプッブリカ紙の報道によれば、マエストロ・ムーティがスカラ座を辞任するという状況に近づいた、とのことです。
2005年4月2日付 la Repubblica 紙より 
IL CASO
Il Cda conferma al prefetto di Milano, Bruno Ferrante, il mandato di proseguire le consultazioni
Scala: ancora nulla di fatto Muti più vicino alle dimissioni
"Impropria" la sfiducia dei sindacati a Meli e al Maestro

以下、ここ数日の報道のまとめです。
今日のレプッブリカ紙などによれば、ミラノ県知事は、スカラ座労働組合やマエストロなど関係者と会って事態をなだめようとしていますが、解決の道はむつかしいようです。6日に労働組合と会見するときには何らかの回答をたずさえている必要があることが、労働組合の声明からわかります。
30/03/2005 - 21:23 APcom より
SINDACATI: IL PREFETTO MANDI UN SEGNALE IN SETTIMANA
In vista di cda e appuntamento con Muti del 4 aprile

01/04/2005 - 16:57 APcomより
SCALA/ SINDACATI: IL 6 APRILE INCONTREREMO IL PREFETTO FERRANTE
Nostre posizioni motivate, presto assemblea lavoratori

昨日行われたスカラ座理事会で話し合われたことについては、今日のレプッブリカ紙などの報道によれば、決定的なことは何ももれてきていません。知事に事態の打開を任せた、ということが知事自身の言葉で語られました。
2005年4月1日付 TG.COM
Scala, il Cda ascolta Ferrante
Per Consiglio la sfiducia è impropria

スカラ座労働組合は、メリ新総裁とマエストロの辞任が条件のすべてであることを表明しました。
http://lavoratoriscala.splinder.com/
4月1日の声明
RESTANO CONFERMATE LE INIZIATIVE DI SCIOPERO

メリ新総裁はピアチェンツァにマエストロのケルビーニ管のリハーサルを聴きにきていました。また、昨日はパリに行き、パリ・オペラ座総監督モルティエにスカラ座芸術監督就任を頼むなど、スカラ座芸術監督探しに奔走しています。彼が言うには、マエストロが4日のスカラ・フィルとのリハーサルに姿を見せるかどうかはマエストロに任されている、とのこと。
2005年4月1日14時11分付 Apcom より
SCALA/ MELI: DECISIONE SU PROVE SPETTA SOLO A RICCARDO MUTI

2005年4月1日付 la Repubblica 紙より
Per l'appuntamento con la Filarmonica di lunedì prossimo
La procura apre un´inchiesta sulle dichiarazioni del sindaco Albertini contro la Cgil
Scala, oggi si riunisce il Consiglio Muti più vicino alle prove di lunedì
Continua la ricerca del direttore artistico, Meli ha incontrato a Parigi Gérard Mortier

2005年4月1日付 Liberta 紙より
Bocca cucita sulla vertenza milanese, parterre di autorità e musicisti
In platea anche il sovrintendente della Scala Mauro Meli:
«Sono qui solo per assistere alla prova della Cherubini»

スカラ・フィルは、4日午前のリハーサルは何もキャンセルしていないそうです。
2005年3月31日付 corriere della Sera 紙より
Il primo risultato ottenuto dalla mediazione del prefetto
Scala, orchestra disponibile a prove con Muti
Ma i sindacati confermano scioperi e sfiducia a Meli. Salta il progetto di un concerto per Ciampi il 25 aprile

そして、今日のレプッブリカ紙よれば、マエストロはスカラ座理事長のアルベルティーニ市長に辞任の手紙を書きたいと考えているよう見える、とのことです。

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スカラ・フィルも楽友協会新季に登場

今日のクリーア紙によれば、ウィーン楽友協会の新シーズンにはマエストロ・ムーティとスカラ・フィルも登場する予定です。

2005年4月2日付 kurier 紙より
Geld vom Jahresregenten

更新途中の楽友協会のサイトでは以下のとおりです。

2006年6月12日19時30分
Gerhard Oppitz, Klavier

Giuseppe Martucci
Konzert für Klavier und Orchester
Antonin Dvorák
Symphonie Nr. 5 F - Dur, op. 76

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venerdì 1 aprile 2005

ウィーン楽友協会の新シーズン

発表された模様です。APA通信によれば、マエストロ・ムーティはウィーン・フィルの17定期公演のうち、2シリーズを演奏するそうです。

2005年4月1日14時31分付 der Standard 紙より
Mozart-Schwerpunkt im Musikverein

更新途中の楽友協会のサイトでは一部は以下のようになっています。秋は来日公演と同じような演目です。
http://www.musikverein-wien.at/konzerte/konzerte.asp

2005年9月17日19時30分、18日11時
Peter Schmidl, Klarinette

Franz Schubert
Ouvertüre zu "Rosamunde, Fürstin von Zypern", D 797
Wolfgang Amadeus Mozart
Konzert für Klarinette und Orchester A - Dur, KV 622
Franz Schubert
Symphonie Nr. 4 c - Moll, D 417 ("Tragische")
Richard Strauss
"Tod und Verklärung". Tondichtung für großes Orchester, op. 24


2006年2月24日15時30分、25日15時30分、26日11時
Franz Schubert
Ouvertüre zu "Rosamunde, Fürstin von Zypern", D 797
Symphonie Nr. 8 C - Dur, D 944 ("Große C - Dur Symphonie")

Richard Strauss
"Tod und Verklärung". Tondichtung für großes Orchester, op. 24

Wolfgang Amadeus Mozart
Sinfonia concertante für Violine, Viola und Orchester Es - Dur, KV 364
Rainer Honeck, Violine
Tobias Lea, Viola

Paul Hindemith
"Nobilissima Visione". Orchestersuite nach der Musik der Tanzlegende

Béla Bartók
Deux Images, op. 10

2005年2月27日19時30分 
Wolfgang Amadeus Mozart
Symphonie D - Dur, KV 385 ("Haffner Symphonie")

Béla Bartók
Deux Images, op. 10

Manuel de Falla
"Der Dreispitz". Ballettmusik in drei Sätzen

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ウィーン・フィル岡山公演

10月8日15時 岡山シンフォニーホール
シューベルト  ロザムンデ序曲
シューベルト  交響曲第7番「未完成」
シューベルト  交響曲第8番「グレイト」

6月1日一般発売

岡山シンフォニーホールへ照会しました。

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ピアチェンツァでのマエストロの言葉

31日の新聞に、ケルビーニ管との公開リハーサルの後のマエストロ・ムーティの言葉が載っていました。答えを共に求め、一緒にやっていく、というように、insiemeという言葉を何度も使っていました。オーケストラと指揮者との関係が、たとえ、「学生」のオーケストラであっても、マエストロにとっては、一方が指揮し、他方が演奏する、といったような単純な構図ではないことがここでもわかります。スカラ座のオーケストラとの信頼関係にまた思いを馳せてしまいました。
マエストロはスカラ座のことは何も話さなかったそうです。

2005年3月31日付 Liberta 紙より
Muti: Piacenza sia fiera della “Cherubini”

Tra lei e i ragazzi c'è un ottimo feeling.
«Sì, perché io cerco di creare un lavoro di concertazione, nel vero senso della parola. Il termine concertare vuol dire lavorare insieme, come colleghi. Arrivare, quindi, a trovare una risposta insieme, spiegando e comunicando. Quando si capisce, si esegue meglio. La questione non è semplicemente legata al concetto “uno dirige e gli altri suonano” ma al lavorare insieme».

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